JPS6058244A - 籾摺機の仕上米自動循環装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多数のツボ穴を有する回転選別筒で、籾・
玄米の混合米を選別する回転選別型の籾摺機に関するも
ので、該回転選別筒での選別作業終了間近かになっての
玄米への籾の混入を自動的に防１１−シようとする籾摺
機の仕上米自動循環装置に関するものである。

以下、図面に示すこの発明の実施例についてＲφ明する
。

まず、実施例の構成について説明すると、（１）は、脱
秤部で、との脱秤部（１）は、籾タンク（２）および一
対の脱秤ロー／Ｉ／　（３）・（３）等で構成されてい
る。、（４）は、風選部で、前方の吸引機（５）により
発ｌ］、する選別風によって、脱袢部（１）からの摺落
米を選別し、籾殻を吸引機（５）から排塵筒（６）を経
て機外へ排出し、また、玄米および籾の混合米は、下方
の摺落木受１通（７）へ落下するように構成されていて
、摺落木受１通（７）に落下した混合米は摺落米揚穀ｍ
　＜ｓ）で混合米タンク（９）を介して回転選別筒ＯＱ
へ移送するように構成されている。

回転選別筒００には内周部に多数のツボ穴を構成して、
はぼ水平状態に回転できるよう供給側端部（第１図にお
いて右側）および排出側端部（第１図において左側）を
駆動ローラー（１１）・（１１）で回転自在に支承して
いる。この回転選別筒０〔）内には供給ラセンθ擾を内
装する供給受樋θ榎、仕上米ソセン（１４）を内装して
いる仕上米受樋Ｕおよび混合米ラセンα・を内装してい
る混合米受樋θカをそれぞれ１工“１゛１架している。

そして、２４４合米受樋θ′７）の排出側端部は混合米
流［：筒（１８）を介して摺落米受樋（７）に接続され
ていて、また、イＩＩ米受ｆａｄｅの排出側端部は仕−
１−末流Ｔ−筒（１！Ｉｉ、仕−１米流穀板（イ）を介
して仕上米樋Ｃυヘイ１」二米が流下するように構成さ
れていて、仕−に米ｌＩｊ！Ｉ（２＋）へ流−７”　し
た玄米は、仕上米揚穀機（財）を介して機外へ取出され
るように構成されている。なお、体やは、供給ラセン（
］の、仕上米ラセンθ４）および混合米ラセンθＱを駆
動するモーターである。

仕」二米流下筒（１１）の下部には、切換弁（財）が回
動自在に軸支されていて、該切換弁■にはウェイト（ハ
）を装着して、常態では該切換ヅ「（財）によって仕上
米流下筒０［相］を流下する穀物を下方の摺落米受樋（
７）側−案内する状態になっており、また、仕上米流下
筒０９を流下する穀（イ１が一定量以トになると、この
穀類の重力）により第３図の仮想線の位置へ切換えられ
、仕」二本流穀板（ホ）側へ穀類を案内するように構成
されている。なお、（ハ）は仕上米案内板で、什」二米
流下筒碩）内を流下する穀類を常態にある切換弁（ハ）
に対してほぼ直交する状態に穀類を案内する機能を有す
るものである。

つぎに、この実施例の作用について説明する。

籾摺作業をする場合には、籾タンク（２）へ原籾を供給
し、籾摺機の回転各部を駆動する。すると、オ′〃タン
ク（２）から脱袢部（１）の脱拌ロー／ｌ／（３）・（
３）へ供給された線は脱袢作用を受け、下方の風選ｉｒ
Ｂ　（４）でノ巽別風により選別され、籾殻は機外ヘリ
１出され、玄米および籾の混合米は摺落米受樋（７）に
落下し、摺落米揚穀機（８）で混合米タンク（９）へ揚
上され、回転選別筒００内の供給受樋（１３へ供給され
る。

この供給受）通θ■に供給された混合米は、供給ラセン
０巧で回転選別筒０１の供給側端部に供給され、第２図
で時計方向に回転している回Ｉ訟選別筒θ０のツボ穴に
よりすくい上げられ、玄米はイ１１−米受（通θつに落
下するとともに、籾および一部の混合米は混合木受１１
ｉ１０ηに落下して選別され、混合米・ジｊ通θ力に落
下した混合米は、混合米ラセンｏｏで混合米流下筒（１
８）を経て下方の摺落米受樋（７）に落下１２．１す゛
処理される。寸だ、仕」二米受樋（ｌυに落１・した玄
米に１、仕上米ラセン０４）で仕上米流下筒ｏつへ搬送
され、史に仕］二米流穀Ｊｌｉｙ、翰および仕上米樋ａ
＋）を落下する間に吸引機（５）の吸引風により選別作
用を受け、仕上米揚穀機（イ）で機外へ取出される。

このように（ッて籾摺作業がイアわれるのであるが、通
常の状態で仕上米流下筒００から多数の玄米が流−「シ
ている状態では、該玄米の重力により切換ヅ「■が第３
図の仮ル１，１線で示す状態に切換えられていて、仕上
米流ｌ−筒（１Ｃ）から仕上米案内板翰へ流れている。

しかし、籾４′ｌｔ７作業の開始時、あるいは、籾摺作
業の終了間近かになって、仕上米流下筒θつの穀類の流
下ＪＨ＜が少なく、しかも、仕上米の中に籾が混ってい
る状態では、切換弁（ハ）はウェイト（ハ）により下方
の摺落米９４通（７）側へ切換えられた状態となるので
、仕ト米流′Ｔ−筒０＠内を流下する玄米および少量の
籾は、ｔ：ｐｒ落米受樋（７）へ案内され、仕上米流穀
板（イ）側へは流ドしないため、仕上米の中に籾が混入
するのを防］卜し、選別精度を上げることができるもの
である。

この発明は、檀・玄米の混合米を多数のツボ穴を有する
回転選別筒θ０で選別する籾摺機において、回転選別筒
００の仕上米流下路θ９に仕北米樋ｅ２＋）側あるいは
摺落米受樋（７）側への流下に切換えるり換ブ「（ハ）
を配設し、該切換弁■を仕上米の流！１１．．が所定量
以上に達すると仕」二米樋Ｑυ側へ流下ｉｉｆ能で且つ
１１ｑ落米受樋（７）側への流下を阻１１−すべく切換
風雅に構成してなる籾摺機の仕上米自動循環装置である
ので、回転選別筒００での選別作業にあたり、凹１私選
別筒００内に少量の被選別穀類が供給された状態で、仕
上米受樋Ｏ四の玄米の中に籾が混入する状態では、仕上
米流下筒０◎内を流下する少１ｎの’？２ｈｌにより切
換弁（ハ）が切換えられて、摺落米受樋（７）側へ流ト
案内され、また、選別作業が軌ｊ首にのり、旧−１米の
中に籾が混入しないで仕上米がイ」十末流−１・筒（１
ＩＣ内を多量に流下している状態では、切換ブｌ″（至
）がイ、、Ｉ：　Ｊ−米樋Ｑυ側へ切換えられ、選別Ｐ
ｊ度の向」−６をＪすることかできるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は、この発明の実施例を示すもので、第１図は、切
断側面図、第２図は、切断ｊ「面１ツ）、第３図は、切
断側面図、第４図は、切断ｉＥ面図である。 符号の説明 （７）摺落米受樋 ００　回転選別筒 （１４）　イ」上米ソ七ン ０υ　仕＋２（受１１１１１１ （輸　（：Ｉ：　、１米流１・−筒（仕」二本流下路）
Ｑυ　仕−ト米１；１０ ■　切換シｒ Ｑふ１ンエイ１− 特１γＩ出願人の名称 ノｌ関農機株式会祠 代表者　井　関　昂　孝 ￥２閃 ２２ １３図 ０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）籾・玄米の混合米を多数のツボ穴を有する回転選
   別筒００で選別する籾摺機において、回転選別筒０１の
   仕上米流下路θ傷に仕上米樋ｅυ側あるいは摺落米受樋
   （７月１１１１への流下に切換える切換弁■を配設し、
   該切換弁（財）を仕上米の流量が所定量以上に達すると
   仕上米樋（２＋）側へ流下可能で且っ摺落米受樋（７）
   側への流−１・を１（１１止すべく切換可能に構成して
   なる籾摺機の仕−］−米自動循環装置。