JPS6257656A - 籾摺機の仕上米選別装置 - Google Patents
籾摺機の仕上米選別装置Info
- Publication number
- JPS6257656A JPS6257656A JP19635585A JP19635585A JPS6257656A JP S6257656 A JPS6257656 A JP S6257656A JP 19635585 A JP19635585 A JP 19635585A JP 19635585 A JP19635585 A JP 19635585A JP S6257656 A JPS6257656 A JP S6257656A
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- JP
- Japan
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- rice
- finished
- finished rice
- discharge chamber
- sorting
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- Pending
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、籾摺機の仕上米選別装置に関するものであ
る。
る。
籾摺機の仕上米揚穀機から取り出される仕上米には、籾
殻が混入していたり、仕上米の表面に埃が付着している
。
殻が混入していたり、仕上米の表面に埃が付着している
。
そこで、この発明は、仕上米揚穀機から取り出される仕
上米から籾殻を除去するとともに、仕上米の表面の埃を
除去して、奇麗な仕上米を得ようとするものである。
上米から籾殻を除去するとともに、仕上米の表面の埃を
除去して、奇麗な仕上米を得ようとするものである。
この発明の技術手段は、仕上米ｊＩＩ穀機２０の投げ出
し口部２０ａの連設されている仕上米排出室２３を、仕
切板２５で投入室部２３ａと排出室部２３ｂとに区分し
、該仕上米排出室２３の投入室部２３ａ上部には吸引筒
２６を連設してなる籾摺機の仕上米選別装置の構成とし
たことである。
し口部２０ａの連設されている仕上米排出室２３を、仕
切板２５で投入室部２３ａと排出室部２３ｂとに区分し
、該仕上米排出室２３の投入室部２３ａ上部には吸引筒
２６を連設してなる籾摺機の仕上米選別装置の構成とし
たことである。
仕上米揚穀機２０の投げ出し口部２０ａから仕上米排出
室２３の投入室部２３ａへ供給された穀粒は、供給され
た衝撃及び吸引筒２６の吸引作用により、仕上米中の籾
殻が浮上して、吸引筒２６で吸引除去されるとともに、
仕上米排出室２３の投入室部２３ａの塵埃も籾殻ととも
に吸引除去され、さらに、仕上米排出室２３の排出室部
２３ｂの塵埃は塵埃通路２７を通り吸引筒２６に吸引除
去され、仕上米の埃を取り去り良好な仕上米にすること
が出来るものである。
室２３の投入室部２３ａへ供給された穀粒は、供給され
た衝撃及び吸引筒２６の吸引作用により、仕上米中の籾
殻が浮上して、吸引筒２６で吸引除去されるとともに、
仕上米排出室２３の投入室部２３ａの塵埃も籾殻ととも
に吸引除去され、さらに、仕上米排出室２３の排出室部
２３ｂの塵埃は塵埃通路２７を通り吸引筒２６に吸引除
去され、仕上米の埃を取り去り良好な仕上米にすること
が出来るものである。
以下５図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明すると、１は、脱ぶ部
で、この脱ぷ部１は、籾タンク２、一対の脱ぷロール３
・３等で構成されている。４は、摺落米風選路で、前方
の吸引ファン室５により発生する選別風によって脱ぷ部
１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５から排
塵’ｉ６を経て機外へ排出し、玄米および籾の混合米は
下方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落下した
混合米は混合米揚穀機８で混合米受樋も兼ねる供給樋１
４の始端部へ搬送されるように構成されている。
で、この脱ぷ部１は、籾タンク２、一対の脱ぷロール３
・３等で構成されている。４は、摺落米風選路で、前方
の吸引ファン室５により発生する選別風によって脱ぷ部
１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５から排
塵’ｉ６を経て機外へ排出し、玄米および籾の混合米は
下方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落下した
混合米は混合米揚穀機８で混合米受樋も兼ねる供給樋１
４の始端部へ搬送されるように構成されている。
１０は、選別ケースで、該選別ケース１０内には、内周
面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒１１が、は
ぼ水平状態に回転できるよう供給側端部（第３図で右側
）および排出側端部（第３図で左側）を、駆動ローラー
１２・１２で回転自在に支持されている。この回転選別
筒１１内には、供給ラセン１３の有る供給樋１４、仕上
米ラセン１５の有る仕上米樋１６を横架している。
面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒１１が、は
ぼ水平状態に回転できるよう供給側端部（第３図で右側
）および排出側端部（第３図で左側）を、駆動ローラー
１２・１２で回転自在に支持されている。この回転選別
筒１１内には、供給ラセン１３の有る供給樋１４、仕上
米ラセン１５の有る仕上米樋１６を横架している。
この供給樋１４および仕上米樋１６を回転選別筒１１内
に配設するにあたっては、供給樋１４を第４図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転するすくい上
げ側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の上方から下
方へ回転する側へ配設して、回転選別筒１１の壷穴によ
りすくい上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供
給ラセン１３で供給樋１４の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼ね
ている。仕上米樋１６の排出側端部は、仕上米流下筒１
７．仕上米流穀板１８を介して仕上米受樋１９へ連通さ
れていて、仕上米は仕上米流下筒１７および仕上米流穀
板１８から仕上米受樋１９へ落下する間に風選されて、
仕上米受樋１９へ流下した玄米は、仕上米揚穀機２０を
介して機外に取り出されるものである。
に配設するにあたっては、供給樋１４を第４図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転するすくい上
げ側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の上方から下
方へ回転する側へ配設して、回転選別筒１１の壷穴によ
りすくい上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供
給ラセン１３で供給樋１４の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼ね
ている。仕上米樋１６の排出側端部は、仕上米流下筒１
７．仕上米流穀板１８を介して仕上米受樋１９へ連通さ
れていて、仕上米は仕上米流下筒１７および仕上米流穀
板１８から仕上米受樋１９へ落下する間に風選されて、
仕上米受樋１９へ流下した玄米は、仕上米揚穀機２０を
介して機外に取り出されるものである。
回転選別筒１１の排出側端部には、汲上げ羽根のある汲
上筒体２１を連設している。２２は、籾還元樋で、該籾
還元樋２２の上端部は、回転選別筒１１側の汲上筒体２
１の汲上部下方位置まで延出して、汲上筒体２１で、上
方へ汲上げられた籾を・脱ぶ部１へ還元する機能を有す
る。
上筒体２１を連設している。２２は、籾還元樋で、該籾
還元樋２２の上端部は、回転選別筒１１側の汲上筒体２
１の汲上部下方位置まで延出して、汲上筒体２１で、上
方へ汲上げられた籾を・脱ぶ部１へ還元する機能を有す
る。
２３は、仕上米揚穀機２０の投げ出し口部２０ａに連設
されている仕上米排出室で、この仕上米排出室２３は、
仕上米が流下することができるように密閉した樋状に構
成されていて、この下側板部は小米の落下することので
きる小米選別板部２４に構成されている。この仕上米排
出室２３は。
されている仕上米排出室で、この仕上米排出室２３は、
仕上米が流下することができるように密閉した樋状に構
成されていて、この下側板部は小米の落下することので
きる小米選別板部２４に構成されている。この仕上米排
出室２３は。
はぼ全中にわたって構成されている仕切板２５で上部の
投入室部２３ａと排出室部２３ｂとに区画されていて、
この投入室部２３ａの仕切板２５近傍上部には、吸引筒
２６の一端を連結するとともに、吸引筒２６の他端部は
排塵筒６に連結されている。なお、この吸引筒２６は吸
引ファン′Ｍ５へ連通してもよい。この仕切板２５の上
端部と仕上米排出室２３の上側板との間には、塵埃通路
２７を構成して、仕切板２５の上部を軸支して、その下
端部を上下回動自在とし、その下端部と小米選別板部２
４との間に、仕上米流下路２８を構成している。また、
排出室部２３ｂには、仕切板２５と同様に、上方には塵
埃通路２７を、下方には仕上米流下路２８を介在させて
、側仕切板２９，２９、・・・を配設している。なお、
この実施例では側仕切板２９を固定状態としているが、
その上部を回動自在に軸支してもよい。３０は、小米落
下筒である。また、小米選別板部２４に替えて、悴通の
鉄板として、小米選別部を省略してもよい。また、スロ
ーワ一式の仕上米揚穀機２０に替えて、パケット式の仕
上米揚穀機としてもよい。
投入室部２３ａと排出室部２３ｂとに区画されていて、
この投入室部２３ａの仕切板２５近傍上部には、吸引筒
２６の一端を連結するとともに、吸引筒２６の他端部は
排塵筒６に連結されている。なお、この吸引筒２６は吸
引ファン′Ｍ５へ連通してもよい。この仕切板２５の上
端部と仕上米排出室２３の上側板との間には、塵埃通路
２７を構成して、仕切板２５の上部を軸支して、その下
端部を上下回動自在とし、その下端部と小米選別板部２
４との間に、仕上米流下路２８を構成している。また、
排出室部２３ｂには、仕切板２５と同様に、上方には塵
埃通路２７を、下方には仕上米流下路２８を介在させて
、側仕切板２９，２９、・・・を配設している。なお、
この実施例では側仕切板２９を固定状態としているが、
その上部を回動自在に軸支してもよい。３０は、小米落
下筒である。また、小米選別板部２４に替えて、悴通の
鉄板として、小米選別部を省略してもよい。また、スロ
ーワ一式の仕上米揚穀機２０に替えて、パケット式の仕
上米揚穀機としてもよい。
次に実施例の作用について説明する。籾摺作業をする場
合には、籾タンク２へ原初を供給し、籾摺機の回転各部
を駆動する。すると籾タンク２から脱ぷ部１へ供給され
た籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４
で選別され、籾殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄
米及び籾の混合米は、摺落米受樋７に落下して、混合米
揚穀機８で回転選別筒１１側の供給樋１４始端側へ揚上
供給され、供給樋１４内の供給ラセン１３で回転選別筒
１１の供給側端部へ供給される。
合には、籾タンク２へ原初を供給し、籾摺機の回転各部
を駆動する。すると籾タンク２から脱ぷ部１へ供給され
た籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４
で選別され、籾殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄
米及び籾の混合米は、摺落米受樋７に落下して、混合米
揚穀機８で回転選別筒１１側の供給樋１４始端側へ揚上
供給され、供給樋１４内の供給ラセン１３で回転選別筒
１１の供給側端部へ供給される。
ついで、混合米は、第４図で時計方向へ回転している回
転選別筒１１の壷穴によりすくいあげられ、精粒の玄米
は仕上米樋１６に落下し、籾及び一部の玄米の混合米は
、供給樋１４に落下して選別され、供給樋］、４に落下
した未選別の混合米は、供給ラセン１３で供給樋１４の
搬送終端部から再度回転選別筒１１内へ供給され、再選
別される。
転選別筒１１の壷穴によりすくいあげられ、精粒の玄米
は仕上米樋１６に落下し、籾及び一部の玄米の混合米は
、供給樋１４に落下して選別され、供給樋］、４に落下
した未選別の混合米は、供給ラセン１３で供給樋１４の
搬送終端部から再度回転選別筒１１内へ供給され、再選
別される。
また、仕上米樋１６に落下した仕上米は、仕上米ラセン
１５で仕に米流下筒１７へ搬送され、仕上米流穀板１８
を経て仕上米受樋１９へ落下する間に選別風により選別
され、仕」−米搗４！Ｈａ２０で仕上米排出室２３へ供
給され、精粒は小米選別板部２４上を通って仕上米排出
室２３の流下口２３Ｃから機外へ取り出され、また、小
米選別板部２４をもれ落ちた小米は、小米落下筒３０か
ら機外へ取り出されるものである。
１５で仕に米流下筒１７へ搬送され、仕上米流穀板１８
を経て仕上米受樋１９へ落下する間に選別風により選別
され、仕」−米搗４！Ｈａ２０で仕上米排出室２３へ供
給され、精粒は小米選別板部２４上を通って仕上米排出
室２３の流下口２３Ｃから機外へ取り出され、また、小
米選別板部２４をもれ落ちた小米は、小米落下筒３０か
ら機外へ取り出されるものである。
回転選別筒１１の排出側端部へ送られた選別後の籾は、
隣接する汲上筒体２１へ入り、該汲上筒体２１により汲
上げられ、上方の籾還元樋２２へ落下して脱ぷ部１へ還
元され、再度脱ぷ部１で脱ぶ作用を受けるものである。
隣接する汲上筒体２１へ入り、該汲上筒体２１により汲
上げられ、上方の籾還元樋２２へ落下して脱ぷ部１へ還
元され、再度脱ぷ部１で脱ぶ作用を受けるものである。
上述のようにして、籾摺選別作業が行われるのあるが、
仕上米揚穀筒２０の投げ出し口部２０ａから仕上米排出
室２３の投入室部２３ａへ投げ込まれた穀粒は、投げ込
まれて投入室部２３ａの側板或いは仕切板２５への衝突
及び吸引筒２６の吸引作用により、穀粒中の籾殻が浮上
し、この浮上した籾殻は吸引筒２Ｇで吸引除去され、ま
た、仕上米排出室２３の排出室部２３ｂの塵埃は塵埃通
路２７を通って吸引筒２６で吸引除去され、仕上米の埃
を取り去り良好な仕上米にすることが出来るものである
。
仕上米揚穀筒２０の投げ出し口部２０ａから仕上米排出
室２３の投入室部２３ａへ投げ込まれた穀粒は、投げ込
まれて投入室部２３ａの側板或いは仕切板２５への衝突
及び吸引筒２６の吸引作用により、穀粒中の籾殻が浮上
し、この浮上した籾殻は吸引筒２Ｇで吸引除去され、ま
た、仕上米排出室２３の排出室部２３ｂの塵埃は塵埃通
路２７を通って吸引筒２６で吸引除去され、仕上米の埃
を取り去り良好な仕上米にすることが出来るものである
。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第１図は、側
面図、第２図は、背面図、第３図は、一部切断した側面
図、第４図は切断背面図である。 符号の説明
面図、第２図は、背面図、第３図は、一部切断した側面
図、第４図は切断背面図である。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔１〕仕上米揚穀機２０の投げ出し口部２０ａの連設さ
れている仕上米排出室２３を、仕切板２５で投入室部２
３ａと排出室部２３ｂとに区分し、該仕上米排出室２３
の投入室部２３ａ上部には吸引筒２６を連設してなる籾
摺機の仕上米選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19635585A JPS6257656A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 籾摺機の仕上米選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19635585A JPS6257656A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 籾摺機の仕上米選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257656A true JPS6257656A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16356458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19635585A Pending JPS6257656A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 籾摺機の仕上米選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257656A (ja) |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19635585A patent/JPS6257656A/ja active Pending
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