JPS6397274A - 回転式穀粒選別装置 - Google Patents
回転式穀粒選別装置Info
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- JPS6397274A JPS6397274A JP24398286A JP24398286A JPS6397274A JP S6397274 A JPS6397274 A JP S6397274A JP 24398286 A JP24398286 A JP 24398286A JP 24398286 A JP24398286 A JP 24398286A JP S6397274 A JPS6397274 A JP S6397274A
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- rice
- gutter
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- Pending
Links
- 239000004464 cereal grain Substances 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 91
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 91
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 91
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 claims description 20
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、網体あるいは無数の小孔の構成されている
板体で構成されている回転選別筒で、籾・玄米の混合米
を選別する穀粒選別装置に関するものである。
板体で構成されている回転選別筒で、籾・玄米の混合米
を選別する穀粒選別装置に関するものである。
内周面に多数の壷穴が構成されていて横軸回りに回転す
る回転選別筒内に、玄米を受ける仕上米樋を横架した穀
粒選別機がある。この穀粒選別機では、混合米を籾米と
玄米とに選別出来るものの、玄米の中には小米が混じっ
ている。
る回転選別筒内に、玄米を受ける仕上米樋を横架した穀
粒選別機がある。この穀粒選別機では、混合米を籾米と
玄米とに選別出来るものの、玄米の中には小米が混じっ
ている。
そこで、この発明は、網体あるいは無数の小孔の構成さ
れている板体で回転選別筒を構成し、この回転選別筒で
混合米から一挙に籾米、玄米及び小米に選別しようとす
るものである。
れている板体で回転選別筒を構成し、この回転選別筒で
混合米から一挙に籾米、玄米及び小米に選別しようとす
るものである。
上記の技術的課題を解決するためのこの発明の技術的手
段は、網体あるいは無数の小孔の構成されている板体で
構成されていて横軸回りに回転する回転選別筒１１内に
、少なくとも玄米を受ける仕上米樋１６を横架し、回転
選別筒１１の外周部下方に小米受樋２４を配設してなる
回転式穀粒選別装置の構成とすることである。
段は、網体あるいは無数の小孔の構成されている板体で
構成されていて横軸回りに回転する回転選別筒１１内に
、少なくとも玄米を受ける仕上米樋１６を横架し、回転
選別筒１１の外周部下方に小米受樋２４を配設してなる
回転式穀粒選別装置の構成とすることである。
［発明の作用効果］
網体あるいは無数の小孔の構成されている板体で構成さ
れていて回転選別筒１１を横軸回りに回転し、回転選別
筒１１内に混合米を供給して選別作業を開始すると、混
合米中の小米は網体の網目あるいは無数の小孔から漏下
して、小米受樋２４に落下選別され、混合米中の玄米（
整粒）及び籾米は、網体の網目あるいは無数に構成され
ている板体の小孔に入り込んで回転選別筒１１の回転と
共に汲み上げられ、小粒の玄米（整粒）は高く汲み上げ
られて仕上米樋１６へ落下選別され、大粒の籾米は高く
汲み上げられずに再び回転選別筒１１内へ落下するもの
であり、このような作用を供給側から排出側へ順次繰り
返すことにより、回転選別筒１１の排出側では籾米の純
度が高くなり、混合米を小米、玄米（整粒）及び籾米に
一挙に選別することが出来るものである。
れていて回転選別筒１１を横軸回りに回転し、回転選別
筒１１内に混合米を供給して選別作業を開始すると、混
合米中の小米は網体の網目あるいは無数の小孔から漏下
して、小米受樋２４に落下選別され、混合米中の玄米（
整粒）及び籾米は、網体の網目あるいは無数に構成され
ている板体の小孔に入り込んで回転選別筒１１の回転と
共に汲み上げられ、小粒の玄米（整粒）は高く汲み上げ
られて仕上米樋１６へ落下選別され、大粒の籾米は高く
汲み上げられずに再び回転選別筒１１内へ落下するもの
であり、このような作用を供給側から排出側へ順次繰り
返すことにより、回転選別筒１１の排出側では籾米の純
度が高くなり、混合米を小米、玄米（整粒）及び籾米に
一挙に選別することが出来るものである。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明すると、１は、脱ぷ部
で、この脱ぷ部１は、籾タンク２．一対の脱ぷロール３
，３等で構成されている。４は、摺落米風選路で、前方
の吸引ファン室５により発生する選別風によって脱ぷ部
１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５から排
塵筒６を経て機外へ排出し、玄米および籾の混合米は下
方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落下した混
合米は混合米揚穀機８で混合米ホッパ９を介して混合米
受樋も兼ねる供給樋］４の始端部へ搬送されるように構
成されている。
で、この脱ぷ部１は、籾タンク２．一対の脱ぷロール３
，３等で構成されている。４は、摺落米風選路で、前方
の吸引ファン室５により発生する選別風によって脱ぷ部
１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５から排
塵筒６を経て機外へ排出し、玄米および籾の混合米は下
方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落下した混
合米は混合米揚穀機８で混合米ホッパ９を介して混合米
受樋も兼ねる供給樋］４の始端部へ搬送されるように構
成されている。
１ｏは、選別ケースで、該選別ケース１０内には、網体
あるいは無数の小孔の構成されている板体で構成されて
いる回転選別筒１１がほぼ水平状態に回転できるように
、供給側端部（第１図で右側）および排出側端部（第１
図で左側）を駆動ローラー１２．１２で回転自在に支持
されている。
あるいは無数の小孔の構成されている板体で構成されて
いる回転選別筒１１がほぼ水平状態に回転できるように
、供給側端部（第１図で右側）および排出側端部（第１
図で左側）を駆動ローラー１２．１２で回転自在に支持
されている。
この回転選別筒１１内には、供給ラセン１３の有る供給
樋１４および仕上米ラセン１５の有る仕上米樋１６を横
架している。
樋１４および仕上米ラセン１５の有る仕上米樋１６を横
架している。
この供給樋１４および仕上米樋１６を回転選別筒１１内
に配設するにあたっては、供給樋１４を第３図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転する汲み上げ
側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の一ヒ方から下
方へ回転する側へ配設して、回転選別筒１１の網目ある
いは小孔により＝３− 汲み上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供給ラ
セン１３で供給樋１４の終端側へ移送されるように構成
されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼用して
いる。
に配設するにあたっては、供給樋１４を第３図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転する汲み上げ
側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の一ヒ方から下
方へ回転する側へ配設して、回転選別筒１１の網目ある
いは小孔により＝３− 汲み上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供給ラ
セン１３で供給樋１４の終端側へ移送されるように構成
されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼用して
いる。
仕上米樋１６の排出側部は、仕上米流下筒１７に連設さ
れていて、玄米が仕上米流下筒１７．仕上米流下板１８
を経て仕上米受樋１９へ落下する間に、圧風ファン２３
からの選別風により選別され、仕上米受樋１９に落下し
た玄米は、仕上米揚穀機２０で機外へ取り出されるもの
である。
れていて、玄米が仕上米流下筒１７．仕上米流下板１８
を経て仕上米受樋１９へ落下する間に、圧風ファン２３
からの選別風により選別され、仕上米受樋１９に落下し
た玄米は、仕上米揚穀機２０で機外へ取り出されるもの
である。
回転選別筒１１の排出側端部には、籾汲み上げ筒体２１
を連設し、この籾汲み上げ筒体２１で汲み上げられた選
別後の籾米は、籾還元価２２で脱ぷ部］−へ還元される
ものである。
を連設し、この籾汲み上げ筒体２１で汲み上げられた選
別後の籾米は、籾還元価２２で脱ぷ部］−へ還元される
ものである。
２４は、回転選別筒１１の外周部下方に配設されている
小米受樋で、小米受樋２４の底部には、小米ラセン２５
が回転自在に支架されていて、小米を機体後方へ排出可
能に構成されている。
小米受樋で、小米受樋２４の底部には、小米ラセン２５
が回転自在に支架されていて、小米を機体後方へ排出可
能に構成されている。
次に、実施例の作用について説明する。脱ぷ部１の籾タ
ンク２に籾を供給し、籾摺機の回転各部−４＝ を駆動する。すると籾タンク２から脱ぷ部］へ供給され
た籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４
で選別され、籾殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄
米及び籾の混合米は、摺落米受樋７に落下して、混合米
揚穀機８で混合米ホッパ９を介して回転選別筒１１側の
供給樋１４始端側へ揚上供給され、供給受樋１４内の供
給ラセン１３で回転選別筒１１の供給側端部へ供給され
る。
ンク２に籾を供給し、籾摺機の回転各部−４＝ を駆動する。すると籾タンク２から脱ぷ部］へ供給され
た籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４
で選別され、籾殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄
米及び籾の混合米は、摺落米受樋７に落下して、混合米
揚穀機８で混合米ホッパ９を介して回転選別筒１１側の
供給樋１４始端側へ揚上供給され、供給受樋１４内の供
給ラセン１３で回転選別筒１１の供給側端部へ供給され
る。
次いで、混合米は、第２図で時計方向へ回動している回
転選別筒１１で選別されるのであるが、混合米中の小米
は回転選別筒１１の網体の網目あるいは無数の小孔から
漏下して、小米受樋２４に落下選別されて、小米ラセン
２５で機外へ取り出され、混合米中の玄米（整粒）及び
籾米は、回転選別筒１１の網目あるいは小孔により汲み
上げられ、玄米（整粒）は仕上米樋１６に落下し、籾米
及び一部の玄米（整粒）の混合米は、供給樋１４に落下
して選別され、供給４ｉｆｆ！１４に落下した未選別の
混合米は、供給ラセン１３で供給樋１４の搬送終端部か
ら再度回転選別筒１１内へ供給され、再選別される。
転選別筒１１で選別されるのであるが、混合米中の小米
は回転選別筒１１の網体の網目あるいは無数の小孔から
漏下して、小米受樋２４に落下選別されて、小米ラセン
２５で機外へ取り出され、混合米中の玄米（整粒）及び
籾米は、回転選別筒１１の網目あるいは小孔により汲み
上げられ、玄米（整粒）は仕上米樋１６に落下し、籾米
及び一部の玄米（整粒）の混合米は、供給樋１４に落下
して選別され、供給４ｉｆｆ！１４に落下した未選別の
混合米は、供給ラセン１３で供給樋１４の搬送終端部か
ら再度回転選別筒１１内へ供給され、再選別される。
また、仕上米樋１６に落下した仕上米は、仕上米ラセン
１−５で仕上米流下筒１７の上部へ搬送され、仕上米流
下筒１７．仕上米流下板１８を経て仕上米受樋１９へ落
下する間に風選され、仕上米受樋１９へ落下した玄米は
、仕上米揚穀機２０で機外へ取り出されるものである。
１−５で仕上米流下筒１７の上部へ搬送され、仕上米流
下筒１７．仕上米流下板１８を経て仕上米受樋１９へ落
下する間に風選され、仕上米受樋１９へ落下した玄米は
、仕上米揚穀機２０で機外へ取り出されるものである。
回転選別筒１１の排出側端部へ送られた選別後の籾米は
、籾汲み上げ筒体２１で上方へ汲み上げられて、籾還元
樋２２へ揚穀されて、脱ぷ部１へ還元され、再度脱ぷ部
１で脱ぷ作用を受けるものである。
、籾汲み上げ筒体２１で上方へ汲み上げられて、籾還元
樋２２へ揚穀されて、脱ぷ部１へ還元され、再度脱ぷ部
１で脱ぷ作用を受けるものである。
上述のようにして籾摺選別作業が行なわれるのであるが
、網体あるいは無数の小孔の設けられている板体で構成
されていて回転選別筒１１を横軸回りに回転し、回転選
別筒１］内に混合米を供給して選別作業を開始すると、
混合米中の小米は網体の網目あるいは無数の小孔から漏
下して、小米受樋２４に落下選別され、混合米中の玄米
（整粒）及び籾米は、網体の網目あるいは無数に構成さ
れている板体の小孔に入り込んで回転選別筒］１の回転
と共に汲み上げられ、玄米（整粒）は高く汲み上げられ
て仕」−米価１６へ落下選別され、玄米（整粒）及び一
部の籾米は、供給樋１４に落下して再度回転選別筒１１
の供給側に供給されて再選別され、また、大粒の籾米は
高く汲み上げられずに再び回転選別筒１１内へ落下する
ものであり、このような作用を供給側から排出側へ順次
繰り返すことにより、回転選別筒１１の排出側では仕上
米樋１６に汲み上げられずに回転選別筒１１に残留する
籾米の純度が高くなり、混合米を小米、玄米（整粒）及
び籾米に一挙に選別することが出来るものである。
、網体あるいは無数の小孔の設けられている板体で構成
されていて回転選別筒１１を横軸回りに回転し、回転選
別筒１］内に混合米を供給して選別作業を開始すると、
混合米中の小米は網体の網目あるいは無数の小孔から漏
下して、小米受樋２４に落下選別され、混合米中の玄米
（整粒）及び籾米は、網体の網目あるいは無数に構成さ
れている板体の小孔に入り込んで回転選別筒］１の回転
と共に汲み上げられ、玄米（整粒）は高く汲み上げられ
て仕」−米価１６へ落下選別され、玄米（整粒）及び一
部の籾米は、供給樋１４に落下して再度回転選別筒１１
の供給側に供給されて再選別され、また、大粒の籾米は
高く汲み上げられずに再び回転選別筒１１内へ落下する
ものであり、このような作用を供給側から排出側へ順次
繰り返すことにより、回転選別筒１１の排出側では仕上
米樋１６に汲み上げられずに回転選別筒１１に残留する
籾米の純度が高くなり、混合米を小米、玄米（整粒）及
び籾米に一挙に選別することが出来るものである。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第１図は、切
断側面図、第２図は、切断背面図である。 符号の説明
断側面図、第２図は、切断背面図である。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔１〕網体あるいは無数の小孔の構成されている板体で
構成されていて横軸回りに回転する回転選別筒１１内に
、少なくとも玄米を受ける仕上米樋１６を横架し、回転
選別筒１１の外周部下方に小米受樋２４を配設してなる
回転式穀粒選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24398286A JPS6397274A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 回転式穀粒選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24398286A JPS6397274A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 回転式穀粒選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397274A true JPS6397274A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17111944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24398286A Pending JPS6397274A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 回転式穀粒選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397274A (ja) |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24398286A patent/JPS6397274A/ja active Pending
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