JPS6349280A - 回転選別筒型籾摺機の小米選別装置 - Google Patents
回転選別筒型籾摺機の小米選別装置Info
- Publication number
- JPS6349280A JPS6349280A JP61193602A JP19360286A JPS6349280A JP S6349280 A JPS6349280 A JP S6349280A JP 61193602 A JP61193602 A JP 61193602A JP 19360286 A JP19360286 A JP 19360286A JP S6349280 A JPS6349280 A JP S6349280A
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- Japan
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- rice
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- Pending
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims description 106
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 106
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 244000062793 Sorghum vulgare Species 0.000 description 2
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内周面に多数のツボ穴の構成されている回
転選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する籾摺機に利用
することができる。
転選別筒で、籾・玄米の混合米を選別する籾摺機に利用
することができる。
内周面に多数の壷穴が構成されていて横軸回りに回転す
る回転選別筒内に、玄米を受ける仕上米樋を横架した選
別機がある。
る回転選別筒内に、玄米を受ける仕上米樋を横架した選
別機がある。
この選別機では、籾米と玄米とに選別出来るものの、玄
米の中には、整粒の中に小米が混じっている。
米の中には、整粒の中に小米が混じっている。
そこで、この発明は、玄米を機外に取り出すための仕上
米受樋を特殊に工夫することにより、回転選別筒で選別
された後の玄米から、小米を選別除去しようとするもの
である。
米受樋を特殊に工夫することにより、回転選別筒で選別
された後の玄米から、小米を選別除去しようとするもの
である。
上記の技術的課題を解決するためのこの発明の技術的手
段は、内周面に多数の壷穴が構成されていて横軸回りに
回転する回転選別筒１１内に、玄米を受ける仕上米１６
ｆｉ１６を横架し、該仕上米樋１６で受けた選別後の玄
米を、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１９の始端
部へ連通と共に、該仕上米受樋１９の終端部を玄米を機
外へ取り出す仕上米揚穀機２ｏの下部に連設し、該仕上
米受樋１９の少なくとも下底部には小米及び糠を漏下す
ることのできる小米選別体２１を張設してなる回転選別
筒型籾摺機の小米選別装置の構成とすることである。
段は、内周面に多数の壷穴が構成されていて横軸回りに
回転する回転選別筒１１内に、玄米を受ける仕上米１６
ｆｉ１６を横架し、該仕上米樋１６で受けた選別後の玄
米を、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１９の始端
部へ連通と共に、該仕上米受樋１９の終端部を玄米を機
外へ取り出す仕上米揚穀機２ｏの下部に連設し、該仕上
米受樋１９の少なくとも下底部には小米及び糠を漏下す
ることのできる小米選別体２１を張設してなる回転選別
筒型籾摺機の小米選別装置の構成とすることである。
［発明の作用効果コ
回転選別筒１１の回転により仕上米樋１６に落下した選
別後の玄米は、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１
９の始端部へ流入し、仕上米搬送ラセン１８で仕上米揚
穀機２ｏ側へ搬送される間に、仕上米受樋１９の少なく
とも底下部に張設されている小米選別体２１から小米及
び糠が漏下し、小米の混合比率を低下させることができ
、仕上米揚穀機２０からは従来装置に比較して小米混合
率の少ない玄米を取り出すことができるものである。
別後の玄米は、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１
９の始端部へ流入し、仕上米搬送ラセン１８で仕上米揚
穀機２ｏ側へ搬送される間に、仕上米受樋１９の少なく
とも底下部に張設されている小米選別体２１から小米及
び糠が漏下し、小米の混合比率を低下させることができ
、仕上米揚穀機２０からは従来装置に比較して小米混合
率の少ない玄米を取り出すことができるものである。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず、実施例の構成について説明すると、１は。
脱ぷ部で、この脱ぷ部１は、籾タンク２．一対の脱ぷロ
ール３，３等で構成されている。４は、摺落米風選路で
、前方の吸引ファン室５により発生する選別風によって
脱ぶ部１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５
から排塵筒６を経て機・外へ排出し、玄米および籾の混
合米は下方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落
下した混合米は混合米揚穀機８で混合米ホッパ９を介し
て混合米受樋も兼ねる供給樋１４の始端部へ搬送される
ように構成されている。
ール３，３等で構成されている。４は、摺落米風選路で
、前方の吸引ファン室５により発生する選別風によって
脱ぶ部１からの摺落米を選別し、籾殻を吸引ファン室５
から排塵筒６を経て機・外へ排出し、玄米および籾の混
合米は下方の摺落米受樋７へ落下し、摺落米受樋７に落
下した混合米は混合米揚穀機８で混合米ホッパ９を介し
て混合米受樋も兼ねる供給樋１４の始端部へ搬送される
ように構成されている。
１０は、選別ケースで、該選別ケース１０内には、内周
面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒１１がほぼ
水平状態に回転できるよう供給側端部（第１図で右側）
および排出側端部（第１図で左側）を駆動ローラー１２
．１２で回転自在に支持されている。この回転選別筒１
１内には、供給ラセン１３を有する供給樋１４および仕
上米ラセン１５を有する仕上米樋１６を横架している。
面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒１１がほぼ
水平状態に回転できるよう供給側端部（第１図で右側）
および排出側端部（第１図で左側）を駆動ローラー１２
．１２で回転自在に支持されている。この回転選別筒１
１内には、供給ラセン１３を有する供給樋１４および仕
上米ラセン１５を有する仕上米樋１６を横架している。
この供給樋１４および仕上米樋１６を回転選別筒１１内
に配設するにあたっては、供給樋１４を第２図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転するすくい上
げ側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の上方から下
方へ回転する側へ配設して１回転選別筒１１の壷穴によ
りすくい上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供
給ラセン１３で供給＠１４の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼用
している。
に配設するにあたっては、供給樋１４を第２図に示すよ
うに回転選別筒１１の下方から上方へ回転するすくい上
げ側に、又仕上米樋１６を回転選別筒１１の上方から下
方へ回転する側へ配設して１回転選別筒１１の壷穴によ
りすくい上げられた混合米は、供給樋１４へ落下し、供
給ラセン１３で供給＠１４の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋１４は混合米受樋の機能も兼用
している。
仕上米樋１６の排出側部は、仕上米流下筒１７の上部に
連設されており、また、この仕上米流下筒１７の下端部
は、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１９の始端部
へ連通し、仕上米受樋１９の終端部を、仕上米揚穀機２
０の下部へ連通している。そして、この仕上米搬送ラセ
ン１８のある仕上米受樋１９は、仕上米搬送ラセン１８
の外周部に接近させて、円筒形の小米及び糠を漏下する
ことのできる小米選別体２１を張設し、玄米が小米選別
体２１の部分を仕上米搬送ラセン１８により搬送される
間に、小米選別体２１から小米および糠が漏下するよう
に構成されている。なお、この小米選別体２１は、仕上
米受樋１９の底部のみに張設してもよく、また、仕上米
揚穀機２０はスローワー型でなくパケット型の仕上米揚
穀機でもよい。なお、２２は、小米受箱である。
連設されており、また、この仕上米流下筒１７の下端部
は、仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１９の始端部
へ連通し、仕上米受樋１９の終端部を、仕上米揚穀機２
０の下部へ連通している。そして、この仕上米搬送ラセ
ン１８のある仕上米受樋１９は、仕上米搬送ラセン１８
の外周部に接近させて、円筒形の小米及び糠を漏下する
ことのできる小米選別体２１を張設し、玄米が小米選別
体２１の部分を仕上米搬送ラセン１８により搬送される
間に、小米選別体２１から小米および糠が漏下するよう
に構成されている。なお、この小米選別体２１は、仕上
米受樋１９の底部のみに張設してもよく、また、仕上米
揚穀機２０はスローワー型でなくパケット型の仕上米揚
穀機でもよい。なお、２２は、小米受箱である。
回転選別筒１１の排出側端部下方には、籾受値２３を配
設し、この籾受値２３に落下した選別後の籾米は、籾揚
穀機２４で脱ぷ部１へ還元されるものである。
設し、この籾受値２３に落下した選別後の籾米は、籾揚
穀機２４で脱ぷ部１へ還元されるものである。
次に、第３図に示す実施例について、第１図および第２
図と相異する点について説明すると、仕上米受樋１９の
下部と小米受箱２２との間に、−室空間を介在して、仕
上米風選路２５を構成し、仕上木受ｆｌｉ！１１９から
落下する小米および糠は、仕上米風選路２５内を吸引さ
れる選別風により、摺落米風選路４へ吸引除去されるよ
うに構成されている。なお、図面は省略したが、ノ」）
米麦箱２２の底面に搬送突起を構成して、小米受箱２２
を振動させて、小米受箱２２内の小米を強制的に機外へ
取り出すように構成してもよい。
図と相異する点について説明すると、仕上米受樋１９の
下部と小米受箱２２との間に、−室空間を介在して、仕
上米風選路２５を構成し、仕上木受ｆｌｉ！１１９から
落下する小米および糠は、仕上米風選路２５内を吸引さ
れる選別風により、摺落米風選路４へ吸引除去されるよ
うに構成されている。なお、図面は省略したが、ノ」）
米麦箱２２の底面に搬送突起を構成して、小米受箱２２
を振動させて、小米受箱２２内の小米を強制的に機外へ
取り出すように構成してもよい。
次に、実施例の作用について説明する。脱ぷ部１の籾タ
ンク２に籾を供給し、籾摺機の回転各部を駆動する。す
ると籾タンク２から脱ぷ部１へ供給された籾は脱ぷ作用
を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４で選別され、籾
殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄米及び籾の混合
米は、摺落米量＠７に落下して、混合米揚穀機８で混合
米ホッパ９を介して回転選別筒１１側の供給樋１４始端
側へ揚上供給され、供給受樋１４内の供給ラセン１３で
回転選別筒１１の供給側端部へ供給される。
ンク２に籾を供給し、籾摺機の回転各部を駆動する。す
ると籾タンク２から脱ぷ部１へ供給された籾は脱ぷ作用
を受け、摺落米は下方の摺落米風選路４で選別され、籾
殻は排塵筒６から機外へ排出される。玄米及び籾の混合
米は、摺落米量＠７に落下して、混合米揚穀機８で混合
米ホッパ９を介して回転選別筒１１側の供給樋１４始端
側へ揚上供給され、供給受樋１４内の供給ラセン１３で
回転選別筒１１の供給側端部へ供給される。
ついで、混合米は、第２図で時計方向へ回動している回
転選別筒１１の壷穴によりすくいあげられ、精粒の玄米
は仕上米樋１６に落下し、籾及び一部の玄米の混合米は
、供給樋１４に落下して選別され、供給樋１４に落下し
た未選別の混合米は、供給ラセン１３で供給ｉ６１！１
４の搬送終端部から再度回転選別筒１１内へ供給され、
再選別される。また、仕上米樋１６に落下した仕上米は
、仕上米ラセン１５で仕上米流下筒１７の上部へ搬送さ
れ、仕上米流下筒１７を流下した玄米は、仕上米受樋１
９の始端部へ流入し、仕上米搬送ラセン１８で玄米が終
端側へ搬送される間に、小米選別体２１の部分から小米
および糠が漏下するものであり、玄米中の小米混入比率
を減少させることが出来るものであり、小米選別後の玄
米は仕上米揚穀機２ｏで機外へ取り出されるものである
。
転選別筒１１の壷穴によりすくいあげられ、精粒の玄米
は仕上米樋１６に落下し、籾及び一部の玄米の混合米は
、供給樋１４に落下して選別され、供給樋１４に落下し
た未選別の混合米は、供給ラセン１３で供給ｉ６１！１
４の搬送終端部から再度回転選別筒１１内へ供給され、
再選別される。また、仕上米樋１６に落下した仕上米は
、仕上米ラセン１５で仕上米流下筒１７の上部へ搬送さ
れ、仕上米流下筒１７を流下した玄米は、仕上米受樋１
９の始端部へ流入し、仕上米搬送ラセン１８で玄米が終
端側へ搬送される間に、小米選別体２１の部分から小米
および糠が漏下するものであり、玄米中の小米混入比率
を減少させることが出来るものであり、小米選別後の玄
米は仕上米揚穀機２ｏで機外へ取り出されるものである
。
回転選別筒１１の排出側端部へ送られた選別後の籾は、
下方の籾受値２３へ落下し、籾揚穀機２４により上方の
籾タンク２へ揚穀されて、脱ぷ部１へ還元され、再度脱
ぷ部１で説ぷ作用を受けろものである。
下方の籾受値２３へ落下し、籾揚穀機２４により上方の
籾タンク２へ揚穀されて、脱ぷ部１へ還元され、再度脱
ぷ部１で説ぷ作用を受けろものである。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第１図は、切
断正面図、第２図は、側面図、第３図は、切断鍔面図で
ある。 符号の説明
断正面図、第２図は、側面図、第３図は、切断鍔面図で
ある。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔１〕内周面に多数の壷穴が構成されていて横軸回りに
回転する回転選別筒１１内に、玄米を受ける仕上米樋１
６を横架し、該仕上米樋１６で受けた選別後の玄米を、
仕上米搬送ラセン１８付の仕上米受樋１９の始端部へ連
通と共に、該仕上米受樋１９の終端部を玄米を機外へ取
り出す仕上米揚穀機２０の下部に連設し、該仕上米受樋
１９の少なくとも下底部には小米及び糠を漏下すること
のできる小米選別体２１を張設してなる回転選別筒型籾
摺機の小米選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61193602A JPS6349280A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 回転選別筒型籾摺機の小米選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61193602A JPS6349280A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 回転選別筒型籾摺機の小米選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6349280A true JPS6349280A (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=16310674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61193602A Pending JPS6349280A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 回転選別筒型籾摺機の小米選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349280A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56123126U (ja) * | 1980-02-20 | 1981-09-19 | ||
| JPS57189432U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-12-01 | ||
| JPS6048732U (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-05 | 小泉産業株式会社 | 机等の天板昇降装置 |
| JPS6088831U (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-18 | 株式会社伊藤喜工作所 | カウンタ−テ−ブル付き机 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61193602A patent/JPS6349280A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56123126U (ja) * | 1980-02-20 | 1981-09-19 | ||
| JPS57189432U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-12-01 | ||
| JPS6048732U (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-05 | 小泉産業株式会社 | 机等の天板昇降装置 |
| JPS6088831U (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-18 | 株式会社伊藤喜工作所 | カウンタ−テ−ブル付き机 |
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