JPS6058223B2 - 2−置換アミノテトラリン誘導体 - Google Patents

2−置換アミノテトラリン誘導体

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JPS6058223B2
JPS6058223B2 JP9010278A JP9010278A JPS6058223B2 JP S6058223 B2 JPS6058223 B2 JP S6058223B2 JP 9010278 A JP9010278 A JP 9010278A JP 9010278 A JP9010278 A JP 9010278A JP S6058223 B2 JPS6058223 B2 JP S6058223B2
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methoxy
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under reduced
acid
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JP9010278A
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純郎 磯田
宗史 金尾
喜文 市川
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Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次の一般式(I) 二二 ゛゛’ 0、、 (式中R゛、R゜、R゜はR゛が水素原子の時はR゜、
R。
の一方が低級アルコキシ基で他方が水素原子又は両者結
合してアルキレンジオキシ基を示し、R゛が低級アルコ
キシ基の時はR”、R゜は水素原子を示し、R’は炭素
数2以上の低級アルキル基又はシクロアルキル基を示す
。)で表わされる新規な2−置換アミノテトラリン誘導
体とその塩に関するものである。本発明の2−置換アミ
ノテトラリン誘導体としては、例えば次のものを挙げる
ことが出来る。尚、勿論各化合物の遊離型のものおよび
その他の酸付加塩類も本発明に含まれる。
(1) N−エチルー6−メトキシー1・2・3・4ー
テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩(2) N−
プロピルー6−メトキシー1・2・3・4−テトラヒド
ロー2−ナフチルアミン塩酸塩(3) N−イソプロピ
ルー6−メトキシー1・2・3・ 4−テトラヒドロー
2−ナフチルアミン塩酸塩(4) N−シクロヘキシル
ー6−メトキシー1・2・3・4−テトラヒドロー2−
ナフチルアミン塩酸塩(5)N−エチルー6−エトキシ
ー1・2・3・4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン
塩酸塩(6)N−エチルー6−プロポキシー1・2.3
・4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩(7)
N−エチルー ーメトキシー1.2.3・4ーテトラヒ
ドロー2−ナフチルアミン塩酸塩(8)N−エチルー
5 ・ 8−ジメトキシー1・2・3.4−テトラヒド
ロー2−ナフチルアミン塩酸塩(9)N−エチルー6●
7−メチレンジオキシー1●2●3●4−テトラヒドロ
ー2−ナフチルアミン塩酸塩本発明に係る上述の2一置
換アミノテトラリン誘導体は種々の経路により製造し得
る。
その代表的な方法の一つは下記反応式によつて示される
。即ち、一般式(1)で表わされる化合物を得るには一
般式(■)(式中R1、R2、R3は前記と同じ。)て
表わされる化合物を一般式(■)(式中R4は前記と同
じ。)で表わされる低級アルキルアミン又はシクロアル
キルアミンの存在下接触還元すればよい。この接触還元
反応は酸化白金、ラネーニツケル等を触媒とし、アルコ
ール類又は含水アルコール類中で室温より溶媒の沸点以
下の温度で行うことが出来る。この際常圧接触還元と共
に高圧接触還元も利用出来る。又一般式(1)で表わさ
れる物質中R4が炭素数2以上の低級アルキル基を示す
場合は一般式(■)(式中R1、R2、R3は前記と同
じでR5はR4より炭素が一つ少ない低級アノ,レキル
基を示す。
)で表わされる化合物をエーテル、テトラヒドロフラン
、ジ・オキサン等の有機溶媒中水素化リチウムアルミニ
ウムと反応させて(1)を合成することが出来る。更に
また、下記反応式で示されるように 一般式(■)(式中R1、R2、R3は前記と同じ。
)て表わされる化合物を一般式(■)(式中R4は前記
と同じ、Xはハロゲン原子又はアルキル硫酸残基を示す
。)で表わされる化合物と反応させても得られる。また
、下記反応経路で示されるように 一般式(■)(式中R1、R2、R3、R5は前記と同
じ。
)で表わされる化合物をエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン等の有機溶媒中水素化リチウムアルミニウ
ムと反応させて製した一般式(■)(式中R1、R2、
R3、R4は前記と同じ。)で表わされる化合物をパラ
ジウム炭を触媒とし、過塩素酸、硫酸、塩酸等の強酸存
在下に氷酢酸中で接触還元することによつて(1)を合
成することが出来る。又(1)は酸付加塩を形成せしめ
ることが出来、その酸としては塩酸、臭化水素酸、硫酸
、リン酸、硝酸等の無機酸と酒石酸、クエン酸、メタン
スルホン酸、バラトルエンスルホン酸、シユウ酸、乳酸
、リンゴ酸、マレイン酸等の有機酸が挙られる。
本発明の2一置換アミノテトラリン誘導体は本献未知の
新規化合物で、医薬品の中間体として有用なものである
例えば本発明中に含まれるN−エチルー6−メトキシー
1・2●3●4−テトラヒドロー2−ナフチルアミンと
3・4ージメトキシ安息香酸6−ヨードヘキシルエステ
ルとの反応で得られるN−エチルーN−〔6−(3・4
−ジメトキシベンゾイルオキシ)ヘキシル〕−6−メト
キシー1●2●3●4−テトラヒドロー2−ナフチルア
ミン塩酸塩は胃陽管等の平滑筋臓器に対して優れた鎮痙
作用を示し、その中でも特に下部消化管に対して顕著な
鎮痙を発揮する。以下実施例により本発明を説明する。
実施例1 6−メトキシー2−テトラロン28.09、19%エチ
ルアミンエタノール溶液200m1、酸化白金2.2y
1無水エタノール10m1を混合し、外部より赤外線ラ
ンプで照射下、接触還元を行なう。
水素吸収終了後、濾過して触媒を除去し、濾液を減圧下
に濃縮し、残査をクロロホルムにて抽出する。クロロホ
ルム層を水洗、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下
に濃縮する。残渣に塩化水素、エタノール溶液を加え、
減圧下に濃縮する。残渣にアセトンを加え析出する結晶
を濾集し、アルコール、エーテルより再結晶して、N−
エチルー6−メトキシー1●2●3●4−テトラヒドロ
ー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色結晶29.7fを得
る。融点231〜237C0元素分析値Cl3Hl9N
O−HClとして計算値C64.5&H8.3表N5.
7氏 Cll4.67 実測値C64.62、H8.55sN6.O屯 Cl
l4.44実施例2 6−メトキシー2−テトラロン21.0yNn−プロピ
ルアミン22y1酸化白金0.5qおよび無水エタノー
ル25m1を用いて実施例1に示した方法に準じて行な
い、N−n−プロピルー6−メトキシー1●2●3・4
−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色結晶
25.0yを得る。
融点247〜247.5℃(分解)。元素分析値Cl4
H2lNO−HClとして計算値C65.74、H8.
67、N5.48実測値C66.2\H8.6\N5.
56実施例3 6−メトキシー2−テトラロン20y1イソプロピルア
ミン22y1酸化白金0.5y1無水エタノール20m
1を用いて実施例1に示した方法に準じて行ない、N−
イソプロピルー6−メトキシー1●2●3●4−テトラ
ヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色針状晶13.
9yを得る。
融点184〜186℃。元素分析値Cl4H2lNO・
HClとして計算値C65.7本H8.67、N5.4
8実測値C65.9l、H &72、N5.36実施例
46−メトキシー2−テトラロン5.3y1シクロヘキ
シルアミン3Vおよび無水エタノール70m1を7時間
加熱還流する。
.これに酸化白金0.3fIを加え接触還元を行ない、
水素ガスの吸収終了後、触・媒を濾別し、濾液を減圧濃
縮し、塩化水素飽和エタノール溶液を加え、減圧下に濃
縮する。残渣にアセトンを加えてかきまぜ析出する結晶
を濾集し、エタノール、エーテルの混液より再結晶を行
ない、N−シクロヘキシルー6−メトキシー1●2●3
●4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色
針状晶5.0yを得る。融点252〜254℃。元素分
析値Cl7H25NO●HClとして計算値C69.O
l、H8.8巳N4.73実測値C69.33sHl8
.9へN4.64実施例5p−エトキシフェニル酢酸5
.0f1五塩化リン7.0Vおよび無水ベンゼン10訃
Lを混合じ・て(イ)℃に2時間加熱する。
反応液を減圧下に濃縮し(残留物を無水ジクロロメタン
20m1に溶解し、この溶液を−50℃に冷却した無水
塩化・ア5ルミニウム7.3fと無水ジクロロメタン8
0m1の混液中に滴下する。次にエチレンガスを2紛間
烈しくこの中に導入する。続いて室温で4時間攪拌する
。反応液を氷冷下に水30m1を滴下する。ジクロロメ
タン層を分け取り、8%塩酸、水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、水の順に洗浄する。無水硫酸ナトリウムで
乾燥した後、減圧下に濃縮すれば、6−エトキシー2−
テトラロンが淡黄色油状物として得られる。このように
して得られた6−エトキシー2一テトラロンを粗製のま
まに20%エチルアミンエタノール溶液40m11酸化
白金0.4yと共に接触還元を行なう。水素の吸収終了
後濾過して触媒をのぞき、濾液を減圧下に濃縮する。残
渣をクロロホルムにて抽出し、△−7水酸化ナトリウム
、次に水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムて乾燥後、減圧
下に濃縮する。残渣に塩化水素エタノール溶液を加えて
濃縮する。析出する結晶をエーテル、エタノールの混液
より再結晶してN−エチルー6−メトキシー1●2●3
●4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色
針状晶1.4fを得る。融点207〜209℃。元素分
析値Cl4H2lNO−HClとして計算値C65.7
4、H8.67、N5.48実測値C65.6l、H8
.7へN5.47実施例6p−n−プロポキシフエニル
酢酸5.0yを用いて実施例5に示した方法に準じて行
ない、N−エチルー6−n−プロポキシー1・2・3・
4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色結
晶1.1yを得る。
融点218.5〜21(FCO元素分析値Cl5H23
NOIHClとして計算値C66.77、H8.97、
N5.l9実測値C66.8l、H9.餡、N5.24
実施例77−メトキシー2−テトラロン12.4y11
9%エチルアミンエタノール溶液60m1および酸化白
金0.4yを用いて実施例1に示した方法に準じて行な
い、N−エチルー7−メトキシー1●2●3●4−テト
ラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色結晶10.
7yを得る。
融点217〜219元素分析値Cl3Hl9NO−HC
lとして計算値C64.5&H8.3屯N5.79実測
値C64.2ヌH8泪、N5.7O実施例8 6●7−メチレンジオキシー2−テトラロン17.0y
119%エチルアミンエタノール溶液120m1、酸化
白金0.4yおよび無水エタノール100m1を用いて
実施例1に示した方法に準じて行ない、N−エチルー6
●7−メチレンージオキシー1●2●3●4−テトラヒ
ドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色針状晶7.2y
を得る。
融点269.5〜271℃。元素分析値Cl3Hl7N
O2・HClとして計算値C6l.O\H7.OλN5
.48実測値C6l.66、H7.l眠N5.5l実施
例9水酸化リチウムアルミニウム4.7yと無水テトラ
ヒドロフラン200TfLtを混合し、これにN−アセ
チルー6−メトキシー1●2●3●4−テトラヒドロー
2−ナフチルアミン10gの無水テトラヒドロフラン1
00m1の混合液を滴下する。
室温で0.5時間かきまぜた後、4時間加熱還流し、氷
冷下、水4.7m1とテトラヒドロフラン50m1の混
液を滴下する。続いて15%水酸化ナトリウム4.7m
1、更に水114mLの順に滴下する。析出する不溶物
を濾去し、濾液を減圧下に濃縮する。残渣をクロロホル
ムで抽出し、クロロホルム層を水洗後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、減圧下に濃縮し、残留する油状物に塩化
水素エタノール溶液を加えて減圧濃縮する。アセトンを
加え、析出する結晶を濾集し、アルコール、エーテルよ
り再結晶してN−エチルー6−メトキシー1・2●3・
4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩の無色針
状晶8.9yを得る。融点231〜237C0この融点
および赤外吸収スペクトル等の物理的諸データーは実施
例1で得られたものと一致する。
実施例10 5●8ージメトキシー1−ヒドロキシー1●2●3●4
−テトラヒドロー2−ナフチルアミン0.7y115%
パラジウム炭0.3f1170%過塩素酸0.5m1、
酢酸30m1を混ぜ、白熱灯照射下接触還元する。
計算量の水素吸収後触媒を濾去し、濾液に酢酸カリウム
0.5Vを加え攪拌後不溶物を濾去、濾液を減圧濃縮し
、残留する0.7g赤褐色飴状物に酢酸10m11無水
酢酸2m1を加え60℃の水浴上で2時間加温。減圧濃
縮し、ジクロルメタンで抽出。ジクロルメタン層を水洗
乾燥後減圧乾固し、残渣をアセトン−エーテルより再結
晶し、N−アセチルー5●8ージメトキシー1●2●3
●4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン0.3yを得
る。融”点156〜158℃。元素分析値Cl4Hl9
NO3として 計算値C67.44、H7.BlN5.62実測値C6
7.6λH7.7l..N5.4O水素化リチウムアル
ミニウム1yをテトラヒドロフラン20m1にけん濁さ
せ、N−アセチルー5・8ージメトキシー1●2・3●
4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン2.0Vをテト
ラヒドロフラン7m1に溶かした溶液を滴下する。
滴下後、2.5時間加熱還流させる。氷冷後水1.0m
1、テトラヒ゛ドロフラン10m1の混合液を滴下する
。その後15%水酸化ナトリウム1m1、水3m1を滴
下する。析出物を濾去し、濾液を減圧濃縮しクロロホル
ムで抽出。クロロホルム層を水洗、乾燥後減圧濃縮し、
残渣に塩化水素一エタノール溶液を加え減圧濃縮。アセ
トンを加え結晶化したのち、エタノール.エーテルより
再結晶しN−エチルー5.8ージメトキシー1.2・3
・4 −テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩1
.3yを得る。融点240〜242チC0元素分析値C
,。
H。,NO。・HCIとして計算値C6l.87、H8
.l伝N5.l5実測値C6l.2&H8.27、N4
.8l実施例11 6−メトキシー1・2 ・3.4−テトラヒドロー2−
ナフチルアミン塩酸塩0.22yを水酸化カリウム0.
5ダ、水10mι、エタノール10m1の溶液に加え、
続いてヨウ化エチル0.16を加える。
その後室温にて1.5A間かきまぜた後、3時間加熱還
流する。その後減圧下に濃縮し、水10m1を加えかき
まぜ、クロロホルムにて抽出する。クロロホルム層を分
取し、水洗、乾燥後減圧下に濃縮する。残留する油状物
を少量のエタノールに溶カル、塩化水素エタノール溶液
を加えた後、減圧濃縮し、残渣にアセトンを加え析出す
る結晶を濾集し、エタノール、エーテル混液より2回再
結晶をくり返えせば、N−エチルー6−メトキシー1・
2・3・4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩
0.05yを得る。融点231〜232’COここで得
られたものの融点および赤外線吸収スペクトル等の物理
的諸データーは実施例1で得られたものと一致する。実
施例12 6−メトキシー1・2 ・3.4−テトラヒドロー2−
ナフチルアミン塩酸塩0.1yを渕−水酸化ナトリウム
6mι、エタノール4mιと混合し、次にジエチル硫酸
1.5m1を加え、2.時間加熱還流した後、ジエチル
硫酸1mιを加え、更に1時間加熱する。
次に渕一水酸化ナトリウム3mt続いてジエチル硫酸0
.2mιを加え、2時間加熱還流する。その後減圧下に
濃縮し、クロロホルムにて抽出。クロロホルム層を水洗
、乾燥後、減圧下にクロロホルムを留去した後、塩化水
素エタノール溶液を加えて減圧濃縮し、アセトンを加え
て析出する結晶を濾集する。これをエタノ−ルーエーテ
ル混液より再結晶してN−エチルー6−メトキシー1・
2.3・4−テトラヒドロー2−ナフチルアミン塩酸塩
0.04ダを得る。融点231〜23’;7C0ここに
得られたものの融点および赤外線吸収スペクトル等物理
的諸データーは実施例1で得られたもののそれと一致す
る。実施例13 水素化リチウムアルミニウム0.8gを無水テトラヒド
ロフラン30TfL1に懸濁し、この中に2−アセトア
ミノー6−メトキシー1−テトラロン1.0yを少量ず
つ加える。
その後3紛間室温にて攪拌した後、4時間加熱還流する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3はR^1が水素原子の時
    はR^2、R^3の一方が低級アルコキシ基で他方が水
    素原子又は両者結合して低級アルキレンジオキシ基を示
    し、R^1が低級アルコキシ基の時はR^2、R^3は
    、水素原子を示し、R^4はC_2以上の低級アルキル
    基又はシクロアルキル基を示す。 )で表わされる化合物又はその塩類。
JP9010278A 1978-07-24 1978-07-24 2−置換アミノテトラリン誘導体 Expired JPS6058223B2 (ja)

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