JPS60193966A - Ν−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその製造法 - Google Patents
Ν−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその製造法Info
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- JPS60193966A JPS60193966A JP4799484A JP4799484A JPS60193966A JP S60193966 A JPS60193966 A JP S60193966A JP 4799484 A JP4799484 A JP 4799484A JP 4799484 A JP4799484 A JP 4799484A JP S60193966 A JPS60193966 A JP S60193966A
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- Japan
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- hydrogen atom
- nicotinoylpiperazine
- derivative
- alkyl
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なN−ニコチノイルピペラジン誘導体、
更に詳細には、次の一般式(1)(式中人はカルボニル
基又はメチレン基を示し、R,は水素原子、アルキル基
、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキルアミノ基又は)
・ロゲン原子を、謁は水素原子、アルキル基又はフェニ
ル基を、R3は水素原子、アルキル基、フェニル基又は
シアン基を示す) で表わされるN−ニコチノイルピペラジン誘導体及びそ
の酸付加塩並びにその製造法に関する。
更に詳細には、次の一般式(1)(式中人はカルボニル
基又はメチレン基を示し、R,は水素原子、アルキル基
、アルコキシ基、ニトロ基、ジアルキルアミノ基又は)
・ロゲン原子を、謁は水素原子、アルキル基又はフェニ
ル基を、R3は水素原子、アルキル基、フェニル基又は
シアン基を示す) で表わされるN−ニコチノイルピペラジン誘導体及びそ
の酸付加塩並びにその製造法に関する。
従来多くのピペラジン誘導体が知られているが一本発明
者は、N−ニコチノイルピペラジン綿導体について種々
研究を重ねていたところ、前記(1)式で表わされる新
規化合物が循環器系に対する詩作用、すなわち末梢血管
拡張作用、降圧作用を有することを見い出し本発明を完
成した。
者は、N−ニコチノイルピペラジン綿導体について種々
研究を重ねていたところ、前記(1)式で表わされる新
規化合物が循環器系に対する詩作用、すなわち末梢血管
拡張作用、降圧作用を有することを見い出し本発明を完
成した。
従って1本発明は循環器系薬剤として有用な新規なN−
ニコチノイルピペラジン誘導体(1)を提供するもので
ある。
ニコチノイルピペラジン誘導体(1)を提供するもので
ある。
更にまた本発明は、N−ニコチノイルピペラジン誘導体
(1)の新規な製造法を提供するものである。
(1)の新規な製造法を提供するものである。
本発明化合物(1)は例えば次のいずれかの方法によっ
て製造される。
て製造される。
(方法1)
N−ニコチノイルピペラジン(■)にシンナモイルハラ
イド誘導体〔(■)式中入がカルボニル基、R,%R2
、R3およびXは前記に同じ〕又はシンナミルハライド
((III)式中入がメチレン基、R1、R2、R3お
よびXは前記と同じ〕を反応せしめることにより製造さ
れる。
イド誘導体〔(■)式中入がカルボニル基、R,%R2
、R3およびXは前記に同じ〕又はシンナミルハライド
((III)式中入がメチレン基、R1、R2、R3お
よびXは前記と同じ〕を反応せしめることにより製造さ
れる。
(旧 (Ill)
(式中A及びRI%R2、R3は前記と同じものを示す
) 本方法は、N−ニコチノイルピペラジンに(III)式
で表わされるシンナモイルハライド誘導体又はシンナミ
ルハライド誘導体とを反応に不活性な溶媒中塩基存在下
、室温で数時間攪拌するか、又は有機溶媒中で数時間加
熱還流することによって実施される。溶媒としては、ア
セトン、メチルエチルケトン、エーテル、クロロホルム
、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等が、塩基としてはトリエチルアミ、
ン、ピリジン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸
ナトリウム等が使用される。
) 本方法は、N−ニコチノイルピペラジンに(III)式
で表わされるシンナモイルハライド誘導体又はシンナミ
ルハライド誘導体とを反応に不活性な溶媒中塩基存在下
、室温で数時間攪拌するか、又は有機溶媒中で数時間加
熱還流することによって実施される。溶媒としては、ア
セトン、メチルエチルケトン、エーテル、クロロホルム
、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等が、塩基としてはトリエチルアミ、
ン、ピリジン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸
ナトリウム等が使用される。
(方法2)
ピペラジン誘導体(IV)にニコチン酸(■)またはそ
の反応性誘導体を反応せしめることにより製造される。
の反応性誘導体を反応せしめることにより製造される。
(■) (V)
(式中A及び81%R1、R3は前記と同じものを示す
) 本方法はピペラジン誘導体(mV)と(V)式で示され
るニコチン酸又はその反応性誘導体とを反応に不活性な
溶媒中、塩基存在下室温で数時間攪拌するか、又は有機
溶媒中で数時間還流することによって実施される。
) 本方法はピペラジン誘導体(mV)と(V)式で示され
るニコチン酸又はその反応性誘導体とを反応に不活性な
溶媒中、塩基存在下室温で数時間攪拌するか、又は有機
溶媒中で数時間還流することによって実施される。
本方法において用いられるニコチン酸の反応性誘導体と
しては、酸ノ・ロゲニド、酸無水物、混合酸無水物等が
挙げられる。溶媒としてはエーテル、クロロホルム、塩
化メチレン、アセトン、ベンゼン、トルエン、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等が、塩基としてはトリエチル
アミン、ピリジン、炭酸ナトリウム、炭漿カリウム、重
炭酸ナトリウム等が使用される。
しては、酸ノ・ロゲニド、酸無水物、混合酸無水物等が
挙げられる。溶媒としてはエーテル、クロロホルム、塩
化メチレン、アセトン、ベンゼン、トルエン、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等が、塩基としてはトリエチル
アミン、ピリジン、炭酸ナトリウム、炭漿カリウム、重
炭酸ナトリウム等が使用される。
斯くして得られた本発明のN−ニコチノイルピペラジン
誘導体は、更に必要に応じて常法によ多塩酸塩、硝酸塩
、硫酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、過塩素酸塩
などの無機塩;及びフマール酸塩、コハク酸塩、マレイ
ン酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩などの有機
酸塩とすることが出来る。
誘導体は、更に必要に応じて常法によ多塩酸塩、硝酸塩
、硫酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、過塩素酸塩
などの無機塩;及びフマール酸塩、コハク酸塩、マレイ
ン酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩などの有機
酸塩とすることが出来る。
叙上の如くして得られた本発明化合物の循環器に対する
作用を試験した結果は次の通りである。
作用を試験した結果は次の通りである。
体重15〜25Kgの雄性雑犬をベントパルビタールナ
トリウム(30η/Kgi、 v、 )で麻酔した後、
人口呼吸下に左冠状動脈回旋枝を露出し、とζに電磁流
量計のプローブを装着して血流量を測定した。血圧は左
大腿動脈内に挿入したポリエチレンカニユーレから圧ト
ランデューサーを介して測定した。
トリウム(30η/Kgi、 v、 )で麻酔した後、
人口呼吸下に左冠状動脈回旋枝を露出し、とζに電磁流
量計のプローブを装着して血流量を測定した。血圧は左
大腿動脈内に挿入したポリエチレンカニユーレから圧ト
ランデューサーを介して測定した。
その結果は第1表の如くであった。
以下余白
第1表
第1表から明らかな如く本発明化合物は優れた血流量増
大作用を有し血管拡張剤並び□に降圧剤として有用であ
る。次に本発明の実施例を挙げて説明する。
大作用を有し血管拡張剤並び□に降圧剤として有用であ
る。次に本発明の実施例を挙げて説明する。
実施例1
l−(a−メチルシンナモイル)−4−(3−χIジル
カルボニル)ピペラジン: 1−(3−ピリジルカルボニル)ピペラジン0、8 O
f (4,19ミリモル)を無水テトラヒドロフラン2
0−に混和し、ついでトリエチルアミン1゜Os!!(
7,20ミリモル)を加え、水冷攪拌下、a−メチルシ
ンナモイルクロリド0.76 f (4,21ミリモル
)を無水テトラヒドロ72ン10−に溶解し九溶液を3
分間で滴下しその後室温にて2時間攪拌した。反応終了
後溶媒を減圧留去し残渣をクロロホルムに転溶し水洗し
て無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。クロロホルムを減
圧留去し、残渣をカラムクロマドグ2フイー(シリカゲ
ル)にて精製し、淡黄色結晶の目的物1.20f(収率
。
カルボニル)ピペラジン: 1−(3−ピリジルカルボニル)ピペラジン0、8 O
f (4,19ミリモル)を無水テトラヒドロフラン2
0−に混和し、ついでトリエチルアミン1゜Os!!(
7,20ミリモル)を加え、水冷攪拌下、a−メチルシ
ンナモイルクロリド0.76 f (4,21ミリモル
)を無水テトラヒドロ72ン10−に溶解し九溶液を3
分間で滴下しその後室温にて2時間攪拌した。反応終了
後溶媒を減圧留去し残渣をクロロホルムに転溶し水洗し
て無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。クロロホルムを減
圧留去し、残渣をカラムクロマドグ2フイー(シリカゲ
ル)にて精製し、淡黄色結晶の目的物1.20f(収率
。
85.7%)を得た。融点128〜129℃。
元素分析値: Cgo Hat Ns OxとしてCH
N 理論値1%) 71.62 6.31 12.53実測
値(%) 71.56 6.27 12.29NMRδ
ppm in CDCta :2.09(s、 3I(
) 3.63(s、 8H) 6.52(s、 IH)
7.25(rn、 6H) 7.65(tn、 IH)
8.63(+n、 2H)IRν 副 nax 1620 実施例2 1−シンナモイル−4−(3−ピリジルカルボニル)ピ
ペラジン; 1−シンナモイルピペラジン1.73f(8,01ミリ
モル)を無水テトラヒドロンラン30−に溶解し、つい
でトリエチルアミン2.5 ml (18,0ミリモル
)を加え、水冷攪拌下塩酸ニコチン酸クロリド1.42
F (7,98ミリモル)を少しずつ加え、のち室温
にて3時間攪拌した。反応終了後溶媒を減圧留去し、残
渣をクロロホルムに転溶し、水洗後無水硫酸ナトリウム
にて乾燥した。クロロホルムを減圧留去し、残渣をカラ
ムクロマトグラフィー(シリカゲル)にて精製し、無色
結晶の目的物2.11’(収率85,5チ)を得た。融
点161〜162℃。
N 理論値1%) 71.62 6.31 12.53実測
値(%) 71.56 6.27 12.29NMRδ
ppm in CDCta :2.09(s、 3I(
) 3.63(s、 8H) 6.52(s、 IH)
7.25(rn、 6H) 7.65(tn、 IH)
8.63(+n、 2H)IRν 副 nax 1620 実施例2 1−シンナモイル−4−(3−ピリジルカルボニル)ピ
ペラジン; 1−シンナモイルピペラジン1.73f(8,01ミリ
モル)を無水テトラヒドロンラン30−に溶解し、つい
でトリエチルアミン2.5 ml (18,0ミリモル
)を加え、水冷攪拌下塩酸ニコチン酸クロリド1.42
F (7,98ミリモル)を少しずつ加え、のち室温
にて3時間攪拌した。反応終了後溶媒を減圧留去し、残
渣をクロロホルムに転溶し、水洗後無水硫酸ナトリウム
にて乾燥した。クロロホルムを減圧留去し、残渣をカラ
ムクロマトグラフィー(シリカゲル)にて精製し、無色
結晶の目的物2.11’(収率85,5チ)を得た。融
点161〜162℃。
元素分析値: C1e Hn Ns、OzとしてCHN
理論イ直 (%) 71,01 5.96 13.07
実測値(%) 71.32 5.99 12.86NM
Rδppm In CDC4: 3.65(s、8E() 6.80(d、IH) 7.
35(m、7I−I)7.68(d、IB) 8.65
(tn、2H)IRMKB’ cm’ a x 16.30.1600 実施例3 l−1p−メチルシンナミル)−4−(3−ピリジルカ
ルボニル)ピペラジン: 1−(3−ピリジルカルボニル)ピペラジン0.70r
(3,66ミリモル)とp−メチルシンナミルプロミド
0.77 F (3,65ミリモル)とを、トリエチル
アミン1.0ml!(7,20ミリモル)存在下、クロ
ロホルム30m1!中、18時間還流攪拌した。
実測値(%) 71.32 5.99 12.86NM
Rδppm In CDC4: 3.65(s、8E() 6.80(d、IH) 7.
35(m、7I−I)7.68(d、IB) 8.65
(tn、2H)IRMKB’ cm’ a x 16.30.1600 実施例3 l−1p−メチルシンナミル)−4−(3−ピリジルカ
ルボニル)ピペラジン: 1−(3−ピリジルカルボニル)ピペラジン0.70r
(3,66ミリモル)とp−メチルシンナミルプロミド
0.77 F (3,65ミリモル)とを、トリエチル
アミン1.0ml!(7,20ミリモル)存在下、クロ
ロホルム30m1!中、18時間還流攪拌した。
反応終了後反応混液を水洗し無水硫酸ナトリウムにて乾
燥した。クロロホルムを減圧留去し残渣をカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル)にて精製し淡黄色油状物の
目的物0.85F(収率72.6%)を得た。
燥した。クロロホルムを減圧留去し残渣をカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル)にて精製し淡黄色油状物の
目的物0.85F(収率72.6%)を得た。
元素分析値: Cto N23 N30としてCHN
理論値(チ) 74.74 7.21 13.07実測
値(%) 74.85 7.31 12.92NMRδ
pprn in CDC15:232(s、 31(>
2.48(<−4H) 3.55(d、 2H) 3
.62(tn、4I()6.35(rn、 2H) 7
.15(m、5H) 7.62(tn、 IH) 8.
62(rn、 2H)IRν、n3xCrn 630 実施例4〜30 実施例1,2および3と同様にして第2表に示す化合物
を得た。
値(%) 74.85 7.31 12.92NMRδ
pprn in CDC15:232(s、 31(>
2.48(<−4H) 3.55(d、 2H) 3
.62(tn、4I()6.35(rn、 2H) 7
.15(m、5H) 7.62(tn、 IH) 8.
62(rn、 2H)IRν、n3xCrn 630 実施例4〜30 実施例1,2および3と同様にして第2表に示す化合物
を得た。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次の一般式(1) (式中、Aはカルボニル基又はメチレン基を示し、R1
は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジ
アルキルアミノ基又はハロゲン原子を、R1は水素原子
、アルキル基又はフェニル基を、R3は水素原子、アル
キル基、フェニル基又はシアノ基を示す) で表わされるN−ニコチノイルピペラジン誘導体及びそ
の酸付加塩。 2、一般式(It) で示されるN−ニコチノイルピペラジンに一般式(1) (式中、Xはハロゲン原子を、Aはカルボニル基又はメ
チレン基を示し%R1は水素原子、アルキル基、アルコ
キシ基、ニトロ基、ジアルキルアミノ基又はハロゲン原
子をs amは水素原子、アルキル基又はフェニル基を
、R8は水素原子、アルキル基、フェニル基又はシアノ
基を示す) で表わされるシンナモイル誘導体又はシンナミル誘導体
を反応せしめることを特徴とする一般式(7)c式中A
、at、atおよびR3は前記と同じ)で表わされるN
−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその酸付加塩の製
造法。 3、一般式(IV) (式中、Aはカルボニル基又はメチレン基を示し、R1
は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ジ
アルキルアミノ基又はノ・ロゲン原子を、R2は水素原
子、アルキル基又はフェニ/L、基を、R3は水素原子
、アルキル基、フェニル基又はシアノ基を示す) で示されるピペラジン誘導体に一般式(■)で示される
ニコチン酸(V)またはその反応性誘導体を反応せしめ
ることを特徴とする一般式(1)(式中A、R1%R2
およ、びR3は前記と同じ)で表わされるN−ニコチノ
イルピペラジン誘導体及びその酸付加塩の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4799484A JPS60193966A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | Ν−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4799484A JPS60193966A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | Ν−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60193966A true JPS60193966A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12790868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4799484A Pending JPS60193966A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | Ν−ニコチノイルピペラジン誘導体及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60193966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192766A (en) * | 1989-04-28 | 1993-03-09 | Sankyo Company, Limited | N-acryloylpiperazine derivatives, their preparation and their use as PAF antagonists |
US5369106A (en) * | 1989-04-28 | 1994-11-29 | Sankyo Company, Limited | N-acryloylpiperazine derivatives, their preparation and their use of PAF antagonists |
JPWO2004078715A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2006-06-08 | アステラス製薬株式会社 | 2,6−ジ置換スチリルを有する含窒素ヘテロ環誘導体 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4799484A patent/JPS60193966A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192766A (en) * | 1989-04-28 | 1993-03-09 | Sankyo Company, Limited | N-acryloylpiperazine derivatives, their preparation and their use as PAF antagonists |
US5369106A (en) * | 1989-04-28 | 1994-11-29 | Sankyo Company, Limited | N-acryloylpiperazine derivatives, their preparation and their use of PAF antagonists |
US5556852A (en) * | 1989-04-28 | 1996-09-17 | Sankyo Company, Limited | N-acryloylpiperazine compounds |
US5559109A (en) * | 1989-04-28 | 1996-09-24 | Sankko Company, Limited | Method of treating a PAF-mediated pathology or for treating or preventing psoriasis, nephritis, asthma or shock by administering a PAF antagonist |
JPWO2004078715A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2006-06-08 | アステラス製薬株式会社 | 2,6−ジ置換スチリルを有する含窒素ヘテロ環誘導体 |
JP4610480B2 (ja) * | 2003-03-07 | 2011-01-12 | アステラス製薬株式会社 | 2,6−ジ置換スチリルを有する含窒素ヘテロ環誘導体 |
US8044206B2 (en) | 2003-03-07 | 2011-10-25 | Astellas Pharma Inc. | Nitrogen—containing heterocyclic derivatives having 2,6-disubstituted styryl |
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