JPS6058100B2 - 開脚可能な脚を有する容器 - Google Patents
開脚可能な脚を有する容器Info
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- JPS6058100B2 JPS6058100B2 JP53088253A JP8825378A JPS6058100B2 JP S6058100 B2 JPS6058100 B2 JP S6058100B2 JP 53088253 A JP53088253 A JP 53088253A JP 8825378 A JP8825378 A JP 8825378A JP S6058100 B2 JPS6058100 B2 JP S6058100B2
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- JP
- Japan
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- legs
- container
- safety
- opened
- safety device
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D25/00—Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
- B65D25/20—External fittings
- B65D25/24—External fittings for spacing bases of containers from supporting surfaces, e.g. legs
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F95/00—Laundry systems or arrangements of apparatus or machines; Mobile laundries
- D06F95/002—Baskets or bags specially adapted for holding or transporting laundry; Supports therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、開脚可能な脚を有する容器であつて、脚が開
脚位置で緊定されていてかつこの位置で安全装置によつ
て保持され、さらに脚が、容器支持グリップによつて操
作される折りたたみ装置のグリップ部材により容器底に
向かつて折りたたまれかつ折りたたみ位置て係止装置に
よつて保持されるようになつている形式のものに関する
。
脚位置で緊定されていてかつこの位置で安全装置によつ
て保持され、さらに脚が、容器支持グリップによつて操
作される折りたたみ装置のグリップ部材により容器底に
向かつて折りたたまれかつ折りたたみ位置て係止装置に
よつて保持されるようになつている形式のものに関する
。
従来の技術アメリカ合衆国特許158399鰐明細書に
おいて公知である前述の形式の容器は、たとえば多目的
かごとして示されている。
おいて公知である前述の形式の容器は、たとえば多目的
かごとして示されている。
このような容器は開脚される脚を有しており、該脚は開
脚位置て緊定されている。緊定は、容器の自重によつて
行なう。開脚位置では、脚は安全装置によつて保持され
ている。容器が折りたたみ装置を備えており、この折り
たたみ装置は、容器の支持グリップによつて操作される
グリップ部材を有している。折りたたみ装置によつて、
脚は容器底に向つて折りたたみ位置に折りたたまれる。
折りたたみ装置は、グリップ部材に配置された操作棒を
有しており、この操作棒が連結部材に連結されており、
該連結部材は一面では板ばねに連結されていてかつ他面
では横材の長孔に係合する。横材はヒンジを介して旋回
可能に容器底にヒンジ結合されていてかつ2本の脚を支
持している。板ばねは、連結部材及び長孔を介して横材
と協働しかつ脚を折りたたまれた位置に保持するので同
時に係止装置として役立つ。このような容器のばあいに
は、グリップ部材によつて係止装置が解除されかつ脚が
その自重によつて開脚するので、脚は折りたたみ装置の
容器の支持グリップによつて操作されるグリップ部材に
よつて開脚される。しかも、まず板ばねが操作棒及び連
結部材によつて突起から解放され、次いで連結部材によ
つて横材が脚と一緒に旋回されるので、脚をグリップ部
材によつて再び折りたたむことができる。しかしこのよ
うな容器には、たとえばグリップ部材が間違つて操作さ
れることにより、あるいは容器への側方からの衝撃によ
つて、突起が板ばねの開口から外れてしまい、従つて安
全装置の効力が失なわれて折りたたまれてしまうという
欠点がある。
脚位置て緊定されている。緊定は、容器の自重によつて
行なう。開脚位置では、脚は安全装置によつて保持され
ている。容器が折りたたみ装置を備えており、この折り
たたみ装置は、容器の支持グリップによつて操作される
グリップ部材を有している。折りたたみ装置によつて、
脚は容器底に向つて折りたたみ位置に折りたたまれる。
折りたたみ装置は、グリップ部材に配置された操作棒を
有しており、この操作棒が連結部材に連結されており、
該連結部材は一面では板ばねに連結されていてかつ他面
では横材の長孔に係合する。横材はヒンジを介して旋回
可能に容器底にヒンジ結合されていてかつ2本の脚を支
持している。板ばねは、連結部材及び長孔を介して横材
と協働しかつ脚を折りたたまれた位置に保持するので同
時に係止装置として役立つ。このような容器のばあいに
は、グリップ部材によつて係止装置が解除されかつ脚が
その自重によつて開脚するので、脚は折りたたみ装置の
容器の支持グリップによつて操作されるグリップ部材に
よつて開脚される。しかも、まず板ばねが操作棒及び連
結部材によつて突起から解放され、次いで連結部材によ
つて横材が脚と一緒に旋回されるので、脚をグリップ部
材によつて再び折りたたむことができる。しかしこのよ
うな容器には、たとえばグリップ部材が間違つて操作さ
れることにより、あるいは容器への側方からの衝撃によ
つて、突起が板ばねの開口から外れてしまい、従つて安
全装置の効力が失なわれて折りたたまれてしまうという
欠点がある。
発明の課題
本発明の課題は、容器を下ろしたばあいには、間違つて
操作されたり、衝撃が加えられたりしても脚が折りたた
まれないように、容器に安全対策を施すことである。
操作されたり、衝撃が加えられたりしても脚が折りたた
まれないように、容器に安全対策を施すことである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた手段は、安全装置が
脚と協働する安全部材と、脚の開脚位置で容器を下ろす
さいに前記安全部材と係合する容器の係止部材とから成
つており、かつ安全部材が、容器を持上げたはあいにの
み折りたたみ装置のグリップ部材によつて解除されるよ
うになつていることである。
脚と協働する安全部材と、脚の開脚位置で容器を下ろす
さいに前記安全部材と係合する容器の係止部材とから成
つており、かつ安全部材が、容器を持上げたはあいにの
み折りたたみ装置のグリップ部材によつて解除されるよ
うになつていることである。
本発明の容器は、最も広い意味で物を収容するために適
する、たとえばかご、おけ、盆及び類似のものを含んで
いる。
する、たとえばかご、おけ、盆及び類似のものを含んで
いる。
有利には安全装置は、脚を開脚位置で保持するために配
置されており、このばあい、安全装置が容器に配置され
た係止部材としての係止突起を有しており、該係止突起
の間に、開脚された脚上に容器を下ろすばあいに突起が
係止するようになつており、該突起が、鉛直に延びる長
孔に支承されていて少なくとも1つの脚と結合される回
動ピンに配置されている。
置されており、このばあい、安全装置が容器に配置され
た係止部材としての係止突起を有しており、該係止突起
の間に、開脚された脚上に容器を下ろすばあいに突起が
係止するようになつており、該突起が、鉛直に延びる長
孔に支承されていて少なくとも1つの脚と結合される回
動ピンに配置されている。
本発明の別の実施態様によれば、脚がそれぞれ係止部材
としての支承ピンと、安全部材としての支承孔とから成
る第1の安全装置を介して容器底に支承されており、さ
らに安全装置が支承ピンにおいて互いに対向して位置す
る面取り部を有しており、該面取り部が、脚が開脚する
さいに支承孔に開口する縦孔に係止するようになつてお
り、さらに有利にはそれぞれの支承ピンが固定的に容器
底に配置されており、さらに支承孔が回動運動可能にか
つ脚の軸に形成されており、さらに縦孔が脚の開脚時に
下方に位置している。
としての支承ピンと、安全部材としての支承孔とから成
る第1の安全装置を介して容器底に支承されており、さ
らに安全装置が支承ピンにおいて互いに対向して位置す
る面取り部を有しており、該面取り部が、脚が開脚する
さいに支承孔に開口する縦孔に係止するようになつてお
り、さらに有利にはそれぞれの支承ピンが固定的に容器
底に配置されており、さらに支承孔が回動運動可能にか
つ脚の軸に形成されており、さらに縦孔が脚の開脚時に
下方に位置している。
脚の折りたたみに対する安定性及び確実性は、それぞれ
1つの第2の安全装置を有しており、該安全装置か第1
の安全装置に関連して脚の旋回軸に関してほぼ180度
だけずらされていることによつて改良される。
1つの第2の安全装置を有しており、該安全装置か第1
の安全装置に関連して脚の旋回軸に関してほぼ180度
だけずらされていることによつて改良される。
安全装置の別の有利な実施態様によれば、第2の安全装
置が、安全部材としての孔と、係止部材としてのピンと
から成つており、さらに第2の安全装置が、回動可能な
軸の、縦孔とは反対の側に配置されており、前記ピンと
孔とが脚の開脚時に係合する。さらに本発明による別の
実施態様によれば、安全装置にはね装置が配属されてお
り、該ばね装置が脚の開脚時に縦孔内に支承ピンが係止
し、かつ孔内にピンが係止することを補助するようにな
つている。
置が、安全部材としての孔と、係止部材としてのピンと
から成つており、さらに第2の安全装置が、回動可能な
軸の、縦孔とは反対の側に配置されており、前記ピンと
孔とが脚の開脚時に係合する。さらに本発明による別の
実施態様によれば、安全装置にはね装置が配属されてお
り、該ばね装置が脚の開脚時に縦孔内に支承ピンが係止
し、かつ孔内にピンが係止することを補助するようにな
つている。
さらに、ばね装置がそれぞれ1つのばねを有しており、
該ばねが支承部の上側ては容器底に設けられた保持部材
に配置されていて、かつ支承部の回動可能な軸と結合し
ており、このばあい作用点が脚の方向で支承部の回転軸
線から間隔を置いて回動可能な軸に配置されている。実
施例 容器10は、第1図及び第2図に示すように水平の容器
底12と4つのほぼ垂直な側壁14,16,18,20
と4つの脚22とを有している。
該ばねが支承部の上側ては容器底に設けられた保持部材
に配置されていて、かつ支承部の回動可能な軸と結合し
ており、このばあい作用点が脚の方向で支承部の回転軸
線から間隔を置いて回動可能な軸に配置されている。実
施例 容器10は、第1図及び第2図に示すように水平の容器
底12と4つのほぼ垂直な側壁14,16,18,20
と4つの脚22とを有している。
.容器底12か下方へ突出する周囲を取巻く縁24を有
しており、該縁は実際に側壁の突出部を形成する。容器
底12が縁24と一緒に室26を形成し、該室は折りた
たまれた状態の脚と、狭幅のそれぞれの側壁16,20
に配置された折りたたみ.一装置の部分とを収容する。
折りたたまれた脚のばあい、容器は容器底12の縁24
で以て起立する。狭幅の側壁16,20は、その上方範
囲に、第3図及び第4図から判るようなそれぞれ1つの
切・欠き部34を有する同心的に配置された支持グリッ
プ30,32を有している。
しており、該縁は実際に側壁の突出部を形成する。容器
底12が縁24と一緒に室26を形成し、該室は折りた
たまれた状態の脚と、狭幅のそれぞれの側壁16,20
に配置された折りたたみ.一装置の部分とを収容する。
折りたたまれた脚のばあい、容器は容器底12の縁24
で以て起立する。狭幅の側壁16,20は、その上方範
囲に、第3図及び第4図から判るようなそれぞれ1つの
切・欠き部34を有する同心的に配置された支持グリッ
プ30,32を有している。
前記切欠き部34を通つて突出す折りたたみ装置の部分
、つまりグリップ部材36及び結合部材38の上方範囲
が、結合部材の曲げられたその下側端部40において水
平の軸42を収容している。軸42が狭幅の側壁20の
ほぼ全長にわたつて延びており、かつ軸の端部で折りた
たみ装置の偏心的なそれぞれ1つの操作部材44と結合
されている。このことによつて、偏心レバーとして形成
された操作部材44と結合部材38とがヒンジ結合され
ている。それぞれの操作部材44は、回動ピン46を介
して容器底12の切欠き部48に支承されていノる。切
欠き部48は鉛直に配置された長孔として形成されてお
り、従つて回動ピンは切欠き部内で鉛直に移動できる。
このような構成の作用は以下の通りである。操作部材4
4の、結合部材38の曲げられた端部40とは反対の側
において、脚22が偏心的に回動ピン46に固定されて
いる。狭幅の側壁20の上方縁には係止装置の係止部材
50が設けられており、該係止部材は脚が折りたたまれ
た際に爪部材52と協働し、該爪部材はグリップ部材3
6の下側て結合部材38に配置されている。結合部材3
8と容器10の側壁20との間に、はね弾性的な部材5
4が配置されており、該部材54は、結合部材38を側
壁20から外方へ向つて押し離すように作用している。
さらに容器は脚のために開脚状態で作用する安全装置を
有している。
、つまりグリップ部材36及び結合部材38の上方範囲
が、結合部材の曲げられたその下側端部40において水
平の軸42を収容している。軸42が狭幅の側壁20の
ほぼ全長にわたつて延びており、かつ軸の端部で折りた
たみ装置の偏心的なそれぞれ1つの操作部材44と結合
されている。このことによつて、偏心レバーとして形成
された操作部材44と結合部材38とがヒンジ結合され
ている。それぞれの操作部材44は、回動ピン46を介
して容器底12の切欠き部48に支承されていノる。切
欠き部48は鉛直に配置された長孔として形成されてお
り、従つて回動ピンは切欠き部内で鉛直に移動できる。
このような構成の作用は以下の通りである。操作部材4
4の、結合部材38の曲げられた端部40とは反対の側
において、脚22が偏心的に回動ピン46に固定されて
いる。狭幅の側壁20の上方縁には係止装置の係止部材
50が設けられており、該係止部材は脚が折りたたまれ
た際に爪部材52と協働し、該爪部材はグリップ部材3
6の下側て結合部材38に配置されている。結合部材3
8と容器10の側壁20との間に、はね弾性的な部材5
4が配置されており、該部材54は、結合部材38を側
壁20から外方へ向つて押し離すように作用している。
さらに容器は脚のために開脚状態で作用する安全装置を
有している。
容器底12は下方へ突出する2つの係止突起56,58
が配置されている。長い係止突起56は、脚の開脚運動
を制限するためのストッパを形成する。短い係止突起5
8と一緒に長い係止突起は係止開口60を形成し、該係
止開口は上方へ円すい状に延びていてかつ操作部材44
の回動ピン46の上側に配置されている。操作部材44
もしくは回動ピン46に突起62が配置されており、該
突起は脚を開脚する際に長い係止突起56に当接してか
つ係止開口の下側にくる。容器の作用形式は化下の通り
である: 第3図に示すように脚を折りたたむさいには、容器10
は前述のように容器底12の縁24で以つて起立しある
いは支持グリップ30,32において保持される。
が配置されている。長い係止突起56は、脚の開脚運動
を制限するためのストッパを形成する。短い係止突起5
8と一緒に長い係止突起は係止開口60を形成し、該係
止開口は上方へ円すい状に延びていてかつ操作部材44
の回動ピン46の上側に配置されている。操作部材44
もしくは回動ピン46に突起62が配置されており、該
突起は脚を開脚する際に長い係止突起56に当接してか
つ係止開口の下側にくる。容器の作用形式は化下の通り
である: 第3図に示すように脚を折りたたむさいには、容器10
は前述のように容器底12の縁24で以つて起立しある
いは支持グリップ30,32において保持される。
このばあいグリップ部材36を有する結合部材38は、
側壁に対して相対的に一番下方の位置に設けられており
、かつ係止部材50と爪部材52とから成る係止装置9
1は脚の開脚を阻止している。なぜならば係止部材50
と爪部材52とが互いに係合し合うからである。容器1
0の支持グリップ30,32において保持されながら持
ち上げられた容器10において、脚22を開脚させるた
めにグリップ部材36を押すと、このことによつて爪部
材52が係止部材50に対して相対的に下方へ移動せし
められる。次いでばね弾性的な部材54が、爪部材52
を有する結合部材38を側壁20もしくは係止部材50
から離れる方向に押圧する。グリップ部材36が解放さ
れるさいに、脚は下方へその重みで開脚位置へ落ち、こ
のばあい操作部材44は逆時計回りに回動し、従つてグ
リップ部材36を有する結合部材38は側壁に対して上
方へ移動せしめられる(第4図参照)。両方の係止突起
によつて形成された係止開口60は、突起62と協働し
て、容器が支持グリップ30,32において保持される
ばあいに開脚状態で脚を確実にするための安全装置を形
成する。
側壁に対して相対的に一番下方の位置に設けられており
、かつ係止部材50と爪部材52とから成る係止装置9
1は脚の開脚を阻止している。なぜならば係止部材50
と爪部材52とが互いに係合し合うからである。容器1
0の支持グリップ30,32において保持されながら持
ち上げられた容器10において、脚22を開脚させるた
めにグリップ部材36を押すと、このことによつて爪部
材52が係止部材50に対して相対的に下方へ移動せし
められる。次いでばね弾性的な部材54が、爪部材52
を有する結合部材38を側壁20もしくは係止部材50
から離れる方向に押圧する。グリップ部材36が解放さ
れるさいに、脚は下方へその重みで開脚位置へ落ち、こ
のばあい操作部材44は逆時計回りに回動し、従つてグ
リップ部材36を有する結合部材38は側壁に対して上
方へ移動せしめられる(第4図参照)。両方の係止突起
によつて形成された係止開口60は、突起62と協働し
て、容器が支持グリップ30,32において保持される
ばあいに開脚状態で脚を確実にするための安全装置を形
成する。
このような状態が第4図において実線で示されている。
容器を脚と開脚した状態で床へ下ろすと、容器底及び側
壁は脚に対して相対的に下方へ沈む。
容器を脚と開脚した状態で床へ下ろすと、容器底及び側
壁は脚に対して相対的に下方へ沈む。
すなわち脚22ひいては切欠き部48内に配置された回
動ピン46は、切欠き部48上の上方制限部が回動ピン
46に当接しあるいは円すい形の突起62が円すい形の
係止開口60に当接するまで上方へ移動せしめられる。
このことによつて起立する容器の脚は、不本意な折りた
たみを阻止されている。この状態は第4図において一点
鎖線で示されている。脚の折りたたみは、容器が再び持
ち上けられて、突起62が係止開口60から外れるさい
に初めて行なわれる。要するに脚の折りたたみのために
は、容器を支持グリップ30,32においてまず持ち上
げ、次いでグリップ部材36を、たとえば親指あるいは
指球によつて下方へ支持グリップ30,32に向かつて
押圧する必要がある。
動ピン46は、切欠き部48上の上方制限部が回動ピン
46に当接しあるいは円すい形の突起62が円すい形の
係止開口60に当接するまで上方へ移動せしめられる。
このことによつて起立する容器の脚は、不本意な折りた
たみを阻止されている。この状態は第4図において一点
鎖線で示されている。脚の折りたたみは、容器が再び持
ち上けられて、突起62が係止開口60から外れるさい
に初めて行なわれる。要するに脚の折りたたみのために
は、容器を支持グリップ30,32においてまず持ち上
げ、次いでグリップ部材36を、たとえば親指あるいは
指球によつて下方へ支持グリップ30,32に向かつて
押圧する必要がある。
このことによつて操作部材44が時計回りで旋回しひい
ては脚が折りたたまれる。爪部材52が切欠き部34の
範囲に存在するとすぐに、係止部材50に沿つて滑動す
る傾斜面53により爪部材52は外方へ押される。爪部
材52の上方端部が係止部材50の下方端部より深い位
置に達した後に係止装置91は再び係合状態になる。第
5図〜第8図は、容器底12における脚22のための4
つの支承部のうちの1つの有利な実施例を示しており、
該支承部は脚22を開脚位置で確実にするために第1の
安全装置94と第2の安全装置96とを有している。
ては脚が折りたたまれる。爪部材52が切欠き部34の
範囲に存在するとすぐに、係止部材50に沿つて滑動す
る傾斜面53により爪部材52は外方へ押される。爪部
材52の上方端部が係止部材50の下方端部より深い位
置に達した後に係止装置91は再び係合状態になる。第
5図〜第8図は、容器底12における脚22のための4
つの支承部のうちの1つの有利な実施例を示しており、
該支承部は脚22を開脚位置で確実にするために第1の
安全装置94と第2の安全装置96とを有している。
このばあい第1及び第2の安全装置は、脚22の旋回軸
線98に関連してほぼ180度だけ互いにずらされてい
る。支承部は、固定プレート100を介して容器底12
もしくは下方へ突出する縁24と結合する支承ピン10
2を有しており、該支承ピンは2つの脚を支持する軸1
06内の支承孔104に係合する。軸106の他端部は
、やはり図示の支承部に相応する支承部を保持している
。第1の安全装置94は、支承ピン102の互いに対向
して位置する2つの面取り部108を有しており、該面
取り部は、脚22が開脚されたさいに軸106に形成さ
れていてかつ支承孔104に開口する下方の縦孔110
に支承ピン102が係合することを可能にする。
線98に関連してほぼ180度だけ互いにずらされてい
る。支承部は、固定プレート100を介して容器底12
もしくは下方へ突出する縁24と結合する支承ピン10
2を有しており、該支承ピンは2つの脚を支持する軸1
06内の支承孔104に係合する。軸106の他端部は
、やはり図示の支承部に相応する支承部を保持している
。第1の安全装置94は、支承ピン102の互いに対向
して位置する2つの面取り部108を有しており、該面
取り部は、脚22が開脚されたさいに軸106に形成さ
れていてかつ支承孔104に開口する下方の縦孔110
に支承ピン102が係合することを可能にする。
第2の安全装置96は、支承孔104の壁部において縦
孔110とは反対の側に孔112を有している。孔11
2は、第5図に示すように脚を開脚するさいに支承ピン
102の上側で固定プレート100に配置されたピン1
14と協働する。第7図は折りたたまれた脚22のばあ
いの支承部を示しており、さらに第1及び第2の安全装
置94,96の解除状態を示しており、このばあい支承
ピン102は支承孔104内に位置している。第5図〜
第7図の支承部はばね装置116を備えており、該ばね
装置は脚の開脚を容易にしかつ脚を折りたたむばあいに
は安全装置94,96の係合を有利にしかつ係合を維持
する。
孔110とは反対の側に孔112を有している。孔11
2は、第5図に示すように脚を開脚するさいに支承ピン
102の上側で固定プレート100に配置されたピン1
14と協働する。第7図は折りたたまれた脚22のばあ
いの支承部を示しており、さらに第1及び第2の安全装
置94,96の解除状態を示しており、このばあい支承
ピン102は支承孔104内に位置している。第5図〜
第7図の支承部はばね装置116を備えており、該ばね
装置は脚の開脚を容易にしかつ脚を折りたたむばあいに
は安全装置94,96の係合を有利にしかつ係合を維持
する。
ばね装置は循環するばね118、たとえばコムリングを
有し5ており、該ばねは支承部の上側では容器底12に
おける保持部材120に保持されており、かつ下方へ支
承孔104及び縦孔110のケーシング122の周りに
位置している。支承ピン102、ケーシング122及び
保持部材120における案内ノみぞ124,126,1
28が、ばね118の滑り落ちを阻止している。縦孔の
ケーシング122の周りにばね118を案内することに
よつて偏心的な作用点130が保持され、該作用点は脚
22の方向で支承部から間隔を有して配置されている。
さらに保持部材120は、支承部の垂直軸線132に対
して折りたたまれた脚22の方向で突出しているように
形成されている。ばね装置116の構成は、一面では第
5図にように安全装置94,96の係合を生ぜしめかつ
他面では折りたたむさいに脚22に折りたたみ運動を助
成する力成分を生ぜしめる(第7図参照)ように作用す
る。第5図〜第8図に示す実施例に対して、縦孔が容器
底に定置に配置されかつ軸が支承ピンを備えていること
もできる。このばあい縦孔は上方に、第2の安全装置は
下方に位置していなければならない。たとえば循環する
ばねを有するばね装置の代わりに、容器底及び脚もしく
は軸の間に配置された引張りばねだけが設けられること
もできる。このばあい操作部材によつて及び重みの作用
下で、脚はばねの力に抗して開脚されなければならない
し、かつ脚は安全装置によつて折りたたみを阻止されな
ければならない。発明の効果 本発明により、安全装置が、脚と協働する安全部材を有
しており、該安全部材が、脚の開脚位置で容器を下ろす
さいに容器の係止部材内に係止することによつて、容器
を下ろすさいに安全装置が係止状態になることが保証さ
れる。
有し5ており、該ばねは支承部の上側では容器底12に
おける保持部材120に保持されており、かつ下方へ支
承孔104及び縦孔110のケーシング122の周りに
位置している。支承ピン102、ケーシング122及び
保持部材120における案内ノみぞ124,126,1
28が、ばね118の滑り落ちを阻止している。縦孔の
ケーシング122の周りにばね118を案内することに
よつて偏心的な作用点130が保持され、該作用点は脚
22の方向で支承部から間隔を有して配置されている。
さらに保持部材120は、支承部の垂直軸線132に対
して折りたたまれた脚22の方向で突出しているように
形成されている。ばね装置116の構成は、一面では第
5図にように安全装置94,96の係合を生ぜしめかつ
他面では折りたたむさいに脚22に折りたたみ運動を助
成する力成分を生ぜしめる(第7図参照)ように作用す
る。第5図〜第8図に示す実施例に対して、縦孔が容器
底に定置に配置されかつ軸が支承ピンを備えていること
もできる。このばあい縦孔は上方に、第2の安全装置は
下方に位置していなければならない。たとえば循環する
ばねを有するばね装置の代わりに、容器底及び脚もしく
は軸の間に配置された引張りばねだけが設けられること
もできる。このばあい操作部材によつて及び重みの作用
下で、脚はばねの力に抗して開脚されなければならない
し、かつ脚は安全装置によつて折りたたみを阻止されな
ければならない。発明の効果 本発明により、安全装置が、脚と協働する安全部材を有
しており、該安全部材が、脚の開脚位置で容器を下ろす
さいに容器の係止部材内に係止することによつて、容器
を下ろすさいに安全装置が係止状態になることが保証さ
れる。
つまり、安全部材は、容器を持上げるばあいに初めて係
止部材から外れる。このことによつて、開脚状態で容器
が置かれているばあいに側方から衝撃を受けても安全装
置の働きで脚が折りたたまれることはないし、容器を置
いたままの状態でグリップを誤つて操作しても安全装置
が解除されることはないので、脚が折りたたまれること
はない。脚が開脚されるにもかかわらず、脚が容器に不
動に配置されているばあいと同様な安定性が得られる。
止部材から外れる。このことによつて、開脚状態で容器
が置かれているばあいに側方から衝撃を受けても安全装
置の働きで脚が折りたたまれることはないし、容器を置
いたままの状態でグリップを誤つて操作しても安全装置
が解除されることはないので、脚が折りたたまれること
はない。脚が開脚されるにもかかわらず、脚が容器に不
動に配置されているばあいと同様な安定性が得られる。
第1図は本発明による容器の概略的な正面図、第2図は
折りたたまれた脚を有する容器の平面図、第3図は折り
たたみ装置の第1実施例を折りたたみ位置で示す部分的
縦断面図、第4図は同じく第1実施例を開脚位置で示す
部分的縦断面図、第5図は開脚された脚を有する第1及
び第2実施例の安全装置を有する支承部の第6図の■−
■線に沿つた断面図、第6図は第5図の■−■線に沿つ
た断面図、第7図は折りたたまれた脚を有する第5図に
相応する支承部の断面図、第8図は係止部材としての支
承ピンの斜視図である。 10・・・容器、12・・・容器底、14,16,18
,20・・・側壁、22・・・脚、24・・・縁、26
・・室、30,32・・・支持グリップ、34・・・切
欠き部、36・・・グリップ部材、38・・・結合部材
、40・・・下側端部、42・・・軸、44・・・操作
部材、46・・回動ピン、48・・・切欠き部、50・
・・係止部材、52・・・爪部材、53・・・傾斜面、
54・・・部材、56,58・・・係止突起、60・・
・係止開口、62・・・突起、91・・・係止装置、9
2,94,96・・・安全装置、98・・・旋回軸、1
00・・・固定プレート、102・・・支承ピン、10
4・・・支承孔、106・・・軸、108・・・面取り
部、110・・・縦孔、112・・・孔、114・・ゼ
ン、116・・・ばね装置、118・・・ばね、120
・・・保持部材、122・・・ケーシング、124,1
26,128・・・案内みぞ、130・・・作用点、1
32・・・垂直軸線。
折りたたまれた脚を有する容器の平面図、第3図は折り
たたみ装置の第1実施例を折りたたみ位置で示す部分的
縦断面図、第4図は同じく第1実施例を開脚位置で示す
部分的縦断面図、第5図は開脚された脚を有する第1及
び第2実施例の安全装置を有する支承部の第6図の■−
■線に沿つた断面図、第6図は第5図の■−■線に沿つ
た断面図、第7図は折りたたまれた脚を有する第5図に
相応する支承部の断面図、第8図は係止部材としての支
承ピンの斜視図である。 10・・・容器、12・・・容器底、14,16,18
,20・・・側壁、22・・・脚、24・・・縁、26
・・室、30,32・・・支持グリップ、34・・・切
欠き部、36・・・グリップ部材、38・・・結合部材
、40・・・下側端部、42・・・軸、44・・・操作
部材、46・・回動ピン、48・・・切欠き部、50・
・・係止部材、52・・・爪部材、53・・・傾斜面、
54・・・部材、56,58・・・係止突起、60・・
・係止開口、62・・・突起、91・・・係止装置、9
2,94,96・・・安全装置、98・・・旋回軸、1
00・・・固定プレート、102・・・支承ピン、10
4・・・支承孔、106・・・軸、108・・・面取り
部、110・・・縦孔、112・・・孔、114・・ゼ
ン、116・・・ばね装置、118・・・ばね、120
・・・保持部材、122・・・ケーシング、124,1
26,128・・・案内みぞ、130・・・作用点、1
32・・・垂直軸線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開脚可能な脚22を有する容器10であつて、脚が
開脚位置で緊定されていてかつこの位置で安全装置92
、94、96によつて保持され、さらに脚22が、容器
支持グリップ30、32によつて操作される折りたたみ
装置のグリップ部材36により容器底12に向つて折り
たたまれかつ折りたたみ位置で係止装置91によつて保
持されるようになつている形式のものにおいて、前記安
全装置92、94、96が、脚22と協働する安全部材
と、脚22の開脚位置で容器10を下ろすさいに前記安
全部材と係合する容器の係止部材とから成つており、か
つ安全部材が、容器を持上げたばあいにのみ折りたたみ
装置のグリップ部材36によつて係止部材から外れるよ
うになつていることを特徴とする開脚可能な脚を有する
容器。 2 安全装置91が容器10に配置された前記係止部材
としての係止突起56、58を有しており、該係止突起
56、58の間に、開脚された脚22上に容器10を下
ろすばあいに前記安全部材としての突起62が係止する
ようになつており、該突起が、鉛直に延びる長孔48に
支承されていて少なくとも1つの脚と結合された回動ピ
ン46に配置されている特許請求の範囲第1項記載の開
脚可能な脚を有する容器。 3 脚22がそれぞれ、前記係止部材としての支承ピン
102と、前記安全部材としての支承孔104とから成
る第1の安全装置94を介して容器底12に支承されて
おり、さらに安全装置94が支承ピン102において互
いに対向して位置する面取り部108を有しており、該
面取り部が、脚が開脚する際に支承孔104に開口する
縦孔110に係止するようになつている特許請求の範囲
第1項記載の開脚可能な脚を有する容器。 4 それぞれの支承ピン102が固定的に容器底12に
配置されており、さらに支承孔104が回動運動可能に
かつ脚22の軸106に形成されており、さらに縦孔1
10が脚の開脚時に下方に位置している特許請求の範囲
第3項記載の開脚可能な脚を有する容器。 5 それぞれ1つの第2の安全装置96を有しており、
該安全装置が第1の安全装置94に関連して脚22の旋
回軸に関してほぼ180度だけずらされている特許請求
の範囲第3項記載の開脚可能な脚を有する容器。 6 第2の安全装置96が、安全部材としての孔112
と、係止部材としてのピン114とから成つており、さ
らに第2の安全装置が、回動可能な軸106の、前記縦
孔110とは反対の側に配置されており、前記ピン11
4と孔112とが脚22の開脚時に係合する特許請求の
範囲第5項記載の開脚可能な脚を有する容器。 7 安全装置94、96にばね装置116が配属されて
おり、該ばね装置が脚22の開脚時に縦孔110内に支
承ピン102が係止し、かつ孔112内にピン114が
係止することを補助するようになつている特許請求の範
囲第2項から第6項までのいずれか1項記載の開脚可能
な脚を有する容器。 8 ばね装置116がそれぞれ1つのばね118を有し
ており、該ばねが支承部の上側では容器底に設けられた
保持部材120に配置されていて、かつ支承部の回動可
能な軸106と結合されており、さらにばね118の作
用点130が、脚22の方向で支承部の回転軸線から間
隔を置いて回動可能な軸106に配置されている特許請
求の範囲第7項記載の開脚可能な脚を有する容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH8932/77 | 1977-07-19 | ||
CH893277A CH618132A5 (ja) | 1977-07-19 | 1977-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5422279A JPS5422279A (en) | 1979-02-20 |
JPS6058100B2 true JPS6058100B2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=4346445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53088253A Expired JPS6058100B2 (ja) | 1977-07-19 | 1978-07-19 | 開脚可能な脚を有する容器 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4424912A (ja) |
EP (1) | EP0007335B1 (ja) |
JP (1) | JPS6058100B2 (ja) |
AU (1) | AU525987B2 (ja) |
CA (1) | CA1119977A (ja) |
CH (1) | CH618132A5 (ja) |
DE (2) | DE2856978C1 (ja) |
GB (1) | GB2021071B (ja) |
WO (1) | WO1979000048A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0186328A3 (en) * | 1984-12-10 | 1988-11-23 | Halliburton Company | Signal processing apparatus for use in well borehole |
GB2268040A (en) * | 1992-06-30 | 1994-01-05 | Alan Sidney Melville | A container |
US5245898A (en) * | 1992-07-20 | 1993-09-21 | Berkel Incorporated | Slicing machine lift arrangement |
DE29901458U1 (de) * | 1999-01-28 | 1999-05-06 | Heinz Kettler GmbH & Co., 59469 Ense | Tischtennisplatte |
IT247465Y1 (it) * | 1999-05-27 | 2002-08-22 | Mega S R L | Cesta per biancheria con sostegni retrattili . |
EP1223109A1 (en) * | 2001-01-15 | 2002-07-17 | Sergio Tontarelli | A plastic box with collapsible walls provided with folding support legs |
BRPI0406537A (pt) * | 2003-04-09 | 2005-12-20 | Lifetime Prod Inc | Mesa |
US20110061573A1 (en) * | 2006-07-21 | 2011-03-17 | Meco Corporation | Folding table and chair |
US20140021681A1 (en) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | Andrew Martin Rothfusz | Dice structure with elevating legs disposed atop a playing surface |
DE202015102023U1 (de) * | 2015-04-23 | 2015-06-30 | Jelenia Plast Sp. Z.O.O. | Gegenstand mit einem klappbaren Element |
ITUB20154930A1 (it) * | 2015-10-27 | 2017-04-27 | Bama Spa | Apparato di contenimento e trasporto di oggetti |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1583999A (en) * | 1924-04-24 | 1926-05-11 | Ralph R Scheibe | Table tray |
US1917903A (en) * | 1931-04-02 | 1933-07-11 | Charles R Sargent | Basket |
US2478678A (en) * | 1948-05-08 | 1949-08-09 | Gordon J Agnew | Portable laundry basket and foldable support therefor |
DE2261316A1 (de) * | 1972-12-15 | 1974-06-20 | Harald Tibus | Klappbeine an waeschekoerben und wannen |
CH583118A5 (ja) * | 1974-10-25 | 1976-12-31 | Utz Ag Georg |
-
1977
- 1977-07-19 CH CH893277A patent/CH618132A5/de not_active IP Right Cessation
-
1978
- 1978-07-17 DE DE2856978A patent/DE2856978C1/de not_active Expired
- 1978-07-17 GB GB7909061A patent/GB2021071B/en not_active Expired
- 1978-07-17 DE DE78CH7800008D patent/DE2856978D2/de not_active Expired
- 1978-07-17 WO PCT/CH1978/000008 patent/WO1979000048A1/de unknown
- 1978-07-18 CA CA000307647A patent/CA1119977A/en not_active Expired
- 1978-07-19 AU AU38184/78A patent/AU525987B2/en not_active Expired
- 1978-07-19 JP JP53088253A patent/JPS6058100B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-02-14 EP EP78900052A patent/EP0007335B1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-02-17 US US06/235,142 patent/US4424912A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2856978C1 (de) | 1982-04-29 |
EP0007335B1 (de) | 1982-04-21 |
AU525987B2 (en) | 1982-12-09 |
US4424912A (en) | 1984-01-10 |
GB2021071B (en) | 1982-06-03 |
DE2856978D2 (en) | 1980-11-13 |
CA1119977A (en) | 1982-03-16 |
EP0007335A1 (de) | 1980-02-06 |
CH618132A5 (ja) | 1980-07-15 |
WO1979000048A1 (en) | 1979-02-08 |
JPS5422279A (en) | 1979-02-20 |
GB2021071A (en) | 1979-02-08 |
AU3818478A (en) | 1980-01-24 |
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