JPS6056956A - 1,4−ジヒドロピリジン誘導体及びその製法 - Google Patents

1,4−ジヒドロピリジン誘導体及びその製法

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JPS6056956A
JPS6056956A JP16577583A JP16577583A JPS6056956A JP S6056956 A JPS6056956 A JP S6056956A JP 16577583 A JP16577583 A JP 16577583A JP 16577583 A JP16577583 A JP 16577583A JP S6056956 A JPS6056956 A JP S6056956A
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JP
Japan
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group
compound
carbon atoms
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dihydropyridine
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JP16577583A
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Shoichiro Ozaki
庄一郎 尾崎
Yutaka Watanabe
裕 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(1): (式中、Xはニトロもしくはアルキル置換)、(を有す
るベンゼンスルホニルオキシ基、水elf1基、アミノ
基、塩素原子、炭素原子数1ないし3のアルコキシ基、
ベンジルオキシ基、炭素原子数7ないし11の(S−ア
ルキルチオ)カルポニルオギン基、炭素原子数4ないし
8の二塩基酸のアミド残基もしくはイミド残基又は次式
ニー0CON110、−〇イ、’I:) 、−o p 
O(oc、xl、 )、又はづ1(CH,)、I−で表
わされる基を表わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基
又は炭素原子数1ないし3のアルコキシ基を表わす)で
表わされる、カルシウム拮抗作用を有する1、4−ジヒ
ドロピリジン誘導体及びその生理的に許容しうる塩類に
関する。
生理的に許容される塩類としては塩酸塩、臭化水素酸塩
、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸塩、お
よびクエン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩
、安息香酸塩、乳酸塩、メタンスルホン酸塩等の有機酸
塩が挙げられる。
カルシウム拮抗作用を有する薬剤は、細胞外から細胞内
へのCa の流入によっておこる興奮、収縮関連を抑制
するほか、心筋の興企に際し、脱分極に重要な役割を果
すCaチャネルをブロツクするため、狭心症の治療薬と
して有用であるのみならず、不整脈、高血圧あるいは心
不全などの循環器疾患の治療剤としての効果が期待され
ている。
一方、カルシウム拮抗剤は膜輸送機構を修飾することに
より、生体に投与された抗h9J剤の癌細胞外への流出
を阻害して細胞内に抗癌剤を蓄積、維持させることによ
って、抗519I剤の作用を増強する効果を有すること
が、明らかにされた(鶴尾、薬学会講演要旨集p366
.1985)。
更1龜カルシウム拮抗剤は喘息の治療薬とじての有効性
も期待されている。すなわち、喘息の発症において、カ
ルシウムイオンは、1)気管支筋収縮、2)アレルギー
性ケミカルメゾイエイタ−の遊離、3)副交感神経系の
反射、4)分泌腺からの粘液分泌に関与することが明ら
かにされている。したがって、カルシウム拮抗剤は喘息
発症の原因がアレルギー反応であっても、気道過敏性で
あっても、いずれの場合にも有効性が期(、りされる(
水弁ら、ファルマシア、19(8)、;’98(198
5))。
このような観点からカルシウム拮抗剤は医薬として重要
な意義を有するものであり、現在、ノJルシウム拮抗剤
についての多くの研vifが進められている。
本発明者らは、このような重要な意義を有するカルシウ
ム拮抗剤について研究を重ねた結果、一般式(1)で表
わされる1、4−ジヒドロピリジン誘導体がカルシウム
拮抗作用を有することを見出し、本発明を完成した。
一般式(1)で表わされる本発明の化合物は、一般にH
antzsch法によって、製造される。ずなわち、置
換基を有するアルデヒド、アセト酢酸エチル(2,0〜
2.5モル当量)およびアンモニア水(1,0〜1.5
モル当量)をアルコール系溶媒に溶解させ加熱、還流す
る。反応終了後、溶媒を留去し、残査をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付した後、あるいは直接、水溶
性エタノールを溶媒として用いて再結晶を行ない目的物
質を得る。
アルコール系溶媒としてはエタノールが最も好ましいが
、ブタノールやエトキシエタノールを使用することもで
きる。
あるいは、置換基を有するアルデヒド、アセト酢酸エチ
ルおよびアンモニア水な、オートクレーブ中等の閉鎖系
中で反応させる。
前記Hantzsch法では、特にオルト置換アルデヒ
ドを用いた場合は収率が低いが、オートクレーブ中等の
閉鎖系中で反応をj″Jなうと収率が飛躍的に向上する
オートクレーブの加熱温度は80°〜150°C1好ま
、シ<は110°〜120°Cが適当である。反応時間
は10〜50時間、好ましくは15〜25時間が適当で
ある。溶媒はHantzsch法と同様の溶媒を使用す
ることができる。反応終了後はII;+ntzsel+
 法と同様に精製して目的化合物を得ることができる。
アレンスルホニルオキシ ルオキシ基、カルバモイル基、リン酸コースノール、二
塩基酸のアミド残基又はイミド残基雪の分子:1;の大
きな置換基を有する化合物を.?!jるには、Hant
zsch法又は閉鎖系中で反応させて得た化合物と、導
入しようとする置換基の反応性化合物とを好ましくはト
リエチルアミンなどの第三アミンや、フン化セシウム等
の無機塩基の存在下、0°C〜Ziiill’l、必要
ならば加熱下に反応させて、目的化合物を111゛るこ
とかできる。反応時間は導入する置換,+,l,の種類
によって異なるが一般には3〜s 0 +1.11間が
適当である5反応溶媒としては前記の他、塩fヒメアレ
ン、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランなどヌ
応に不活性な溶媒が使用できる。
反応性化合物としては、酸無水物、ハIJゲン化物、イ
ンミアナート等が適当である。反応性の乏しい2−クロ
ロベンゾオキサゾール等の反応性化合物な用いる場合に
は、他方の化合物を予め水素化ナトリウムなどの強塩基
で処理して、対応する塩を形成させた後、反応させるの
が好ましい。
次に、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 2.6−ジメチル−4 − 1: 2 − 
( 4−メチルベンゼンスルフォニルオキシ)フ ェニル) − 1. 4−ジヒドロピリジン−6、5−
ジカルボン酸ジエチルの合成 (1)2−ペンジルオキシベンズアルデヒド(後記、中
間体6)の合成 水素化ナトリウム( 1 8. 4 mniol ) 
のジメチルホルムアミド懸濁液6 0 tndを0°C
に冷却し、こノ液ニサリチルアルテヒド1. 5 17
 ( 1 2. 3 mmol)を滴下後、10分間撹
拌した。同温度で塩化ベンジル1. 8 7 g( 1
 4. 7 mmol )を滴下後室温に戻し、42時
間攪拌を続けた。水とlII′1酸エチルを加え、有機
層を水で4回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥後沢
過、減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付しく酢酸エチル:ヘキサン−1:5)、中間
体31.97gをijJだ(収率76%)。
R/=0.41(酢酸エテル:ヘキサン=1:5)NM
R(CDCL)δ−10.48(S、111)、670
〜7、 0 7 (m, 9H)、5.1 1 ( S
, 21−1 ) ’(2) 4 − ( 2−ベンジ
ルオキシ)フェニル−1.4−ジヒドロピリジン(化合
物4)の合成 前記中間体5 300mg( 1. 4 1 mmol
 ) 、7’ 七ト酢酸エチル4 0 4 mll (
 3. 1 mmol )および28%アンモニア水0
. 1 5 ml ( 2. 2 +nmol )のエ
タノール溶液15rMを容量sornxのオートクレー
ブ中で調製し、密封後120°Cで18時間反応させた
。反応終了後、エタノールなどの揮発性物tノJを留去
し、残渣をシリカゲルカラムク17トグラフイー(酢酸
エチル:ヘキサン−1=5)に伺し、化合物4を4 8
 1 mg(収率78%) Rjた。
IR ( nujol) 5 4 4 5、1685、
1270CITl”NMR(CDC1.)δ=6.63
〜7. 4 9 (m, Lll )、5、0 9 (
sllH)、4.90(s, 2H)、4.69(s,
 ill)、3、97(q、4H, J.=7.01−
1z )、2.01(s、6H)、122( t,6H
SJ=7.01−12)(31 4 − ( 2−ヒド
ロキシフェニル)、−1.4−ジヒドロピリジン(中間
体5)の合成 ベンジルジヒドロピリジン(化合物4)200mji 
( 0. 4 6 mmol )の無水エタノール溶液
7 mlを水素雰囲気下で5%pd /C ( 2 0
 111.9 )と処理した。室温で46時間撹拌後、
不溶物をil−j別し、母液からエタノールを留去して
、はぼ純粋の中間体5を含む残渣を得、この残渣をシリ
カゲルカラム(1!i’i酸エチル:ヘキサン−3:1
0)を通すことにより、160mg(100%)の中間
体5を得た。
m″p150〜151°C(エタノール−水から再結晶
)。
IR(nujol) 3351、3050、1660、
1230cmlNMR(CDCI,)δ= Z?i 0
 ( S、111)、6.60〜7、 0 9 (m,
 4i−i)、6.0 0 ( s, I H)、5.
05(S,IH)、4、08(q14H, J = 7
. 01−1z )、2.!19(S,6H)、1、、
16(t, 61−1, J=7.01−1.z )(
4)ジヒドロピリジン(化合物1)の合成ヒドロキシ−
1.4−ジヒドロピリジン(中間体5 ) 120mf
/ (0,35mmol)とJL11化p l−ルエン
スルホニル74 ml (0,39111m0I ) 
ノ無水アセトニトリル(smzン溶液とをツノ1ヒセシ
ウム180mg(1,18mmol )と反応させ、室
温で28時間攪拌後、溶媒を留去し、1111酸エチル
で抽出した。抽出液を水洗、乾燥(ブuc 7J(N 
;+ r S O,)後、分取シリカゲル薄層クロマ1
グラソt −(1lli酸エテル:ヘキサン−2:5)
により、化合物1を66%の収率で得た。mp136.
5〜137°CI R(nujol ン 3390. 
i 690. 1 295cm−”NMR(CDCI、
)δ= 6.91〜782(m、811)、5.16(
s、I I−I )、4.01 (q、 41−1、J
’ = 7011z )、2.42(s、3H)、2.
30 (s、 6J−1)、 1.14(t、6H1J
=7.0H2) 1 実施例2 2.6−シメチルー4−〔2−(4−二トロベンゼンス
ルホニルオキシ)フェニル) −1,4−ジヒドロピリ
ジン−3,5−ジカルボン酸ジエチル(化合物6)の合
成 6 下記のスケールで、実施例1(4)の操作に従い、化合
物6を42%の収率で得た。mp97〜98°C化合物
5 : 100 mg(0,29unnol )No、
、□so、cl : 77mg(o、35mmol)C
sF : 130mg(0,86+no−+ol)CH
+ CN ’ 3 m 1 反応時間 = 47時間 実施例3 2.6−シメチルー4−(2−(オクヂルテオ)カルボ
ニルオキシフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸ジエチル(化合物7)の合成下記
のスケールで実施例1(4)と同様に操作を行い化合物
7を70%の収率で得た。mp、149〜151°C 化合物5 : 1001n、9(0,29mm0+)C
I ’l−8(CHt )ycH+ ”、726 rn
 9 (0,35mmo l )CsF : 130m
、9(0,86mmol)CH,CN ” 3m1 反応時間 : 23時間 実施例4−7 4−(5−アミノフェニル) −1,4−ジヒドロピリ
ジンのアミドカルボン酸誘導体の合成9 4−(3−アミノフェニル) −2,6−シメチルー1
.4−ジヒドロピリジン−5,5−、>カルボン酸ジエ
チル(化合物8 ) (1mmol) と2塩ノ、(酸
の無水物(1,1mmol )とを無水塩fメチレン(
4mJ)に溶解させた。トリエチルアミン(1,211
111101)および4−(ジメチルアミノ)−ヒ°リ
ジン(角り;煤量)を加え1日、室温で攪拌した。
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、生成物をナトリウム
塩として水層へ抽出し、水層なん塩酸により酸性とし、
酢酸エチルで抽出した。抽出1f)、!、を水洗、乾燥
後シリカゲルクロマトグラフィーに伺し対応する化合物
9.1o、11及び12を11.1だ。
化合物9 収率 95%、mp109.5〜1105°CR/ 0
.4 (CH+CI−: CH30H−12: + )
IR(nujol) 1640.1695.1750,
33’?+0and 3390cm ” NMR(CDCI、)δ= 8.78 (s、11月、
7.56 (s、IJ()、7.54〜7.42(m、
2H+1l−1)、6.89〜7.16(m、2H)、
4.12(q、4H17,01−1z ’)、2.68
 (brs、4H)、2.11(s、6H)、i、os
(t、611、J−z。
Hz) 化合物10 収率 93%、mp 129.5〜130.5°CR/
 0.45(CH,C1,:C1−110II=12:
1)IR(nujol ) 1635.1660.16
85.334゜and3425cm” NMR(CD CI、 )δ=10.61(S、11−
1 )、7.57(brs、2I])、7.23〜74
4(m、2H)、7.52〜7.16(m、2H)、6
.62 (d、 11−1、J = 15.0 Hz 
)、6.27(d、11−i、’J=13.0Hz)、
4.96(s、11−1 )、4.os(q、 41−
1. J=7.0Hz、)、2.31(s、6l−1)
、1.21(t、 6H,J=′10Hz) 化合物11 収率 97%、mp 181〜182.5°CR/ 0
.5(CH,CI、:CH,0l−(〜12:1)IR
(nujol ) 1610.165011680an
d3350Cm’ NMR(CDCI、)δ=9.35(s、11−1 )
、7.79 (brs。
2 H)、7.42〜756 (m、 6I()、7.
00−7.16 (m。
2H)、4.90 (S、 in)、4.04(q、4
1−1、J = 7.0Hz)、2.24 (s、 6
I−1)、1.20 (t、 6H,J=7.0)Iz
)化合物12 収率 82%、m+) 134.5〜136°CR70
,3(耐酸エテル:ヘキサンー=5: 3 )IR(n
ujol) 1650.1680 and 3350 
cm ’NMR(CDCI、)δ−8,68(s、1 
)1 )、78B(s、IH)、6.84〜738 (
m、 4H+110.’4.92 (s、 IH)、4
.04 (q、 4H,J==8.0Hz )、2.6
0−5.00(m、2H)、2.29(s、6H)、1
.41〜1.91 (m、8H)、4.21(t、6H
,J=8.0H2)実施例8 2.6−シメチルー4−(6−フタルイミドフェニル)
 −1,4−ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸
ジエチル(化合物13)の合成1 13 化合物8 350m、j7(1mmol)の無水ピリジ
ン(10mmol )溶液に塩化−yyaイル(1,4
mmol )を注意深く加え室温で2時間撹拌した。氷
を加えしばらく撹拌後酢酸エチルで抽出した。有機層を
希塩酸、次いで、水で洗浄した後乾燥し、常法によりシ
リカゲルクロマトグラフィー(内′1酸エチル:ヘキサ
ン=3:5)を行い、2.6−シメチルー4−(3−フ
タルイミドフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン−
5,5−ジカルボン酸ジエチル(化合物13)を76%
の収率で得た。+np 204〜205°CIR(nu
jol) 1670.1690.1715 and53
90cm’ NMR(CDC1,)δ= 7.67〜7.92 (m
、4I])、115〜7.30(m、4H)、5.88
 (s、 IH)、5.03(s、IH)、4.09(
q、4 ]−i、J = 7.01−1z )、2.5
1(S、6H)、1.21(t、611、J=7.01
1z)実施例9 4−(3−マレイミドフェニル) −2,6−、;Tメ
チル−1,4−9ヒドロピリジン−6,5−ジカルボン
酸ジエチル(化合物14)の合成 8 10 1 4 化合物8とマレイン酸無水物から44Jられるアミドカ
ルボン酸、4−(3−<5−カルボキシプロペノイルア
ミノ)フェニル) −2,6−シメチルー1.4−ジヒ
ドロピリジン−6,5−ジカルボン酸ジエチル(化合物
10 ) 250nip (0,57rnmol )を
酢酸無水物250 mg (2,5mmol)を酢酸ナ
トリウム20111J9 (0,29mmof )の存
在下100°C130分間加熱した。冷却後、炭酸水素
ナトリウム水溶液と酢酸エチルを加え、水層をさらに酢
酸エチルで抽出し、有機層を水洗、乾燥した。シリカゲ
ルクロマトグラフィーによって79%の収率で、4−(
3−マレイミドフェニル)72.6−ジメテルー1.4
−ジヒドロピリジン6.5〜ジカルボン酸ジエチル(化
合物14)を得た。mp 160..5〜161.0°
CI R(unjol) 1640.1685.171
0 and 3350 cm ”NMR(CDCl、)
δ=Z09〜Z25(川、4H)、6.75(s、2H
)、6.00 (s、 ll−1)、5.00(511
H)、4.0 8 (q、4H,J=7 0l−fz 
) 、2.2 8 (s、 61−1 ) 、1、20
 (t、 6H,J=70Hz )実施例10 2.6−シメチルー4−(3−スフノンイミドフェニル
) 1.4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸
−ジエチル(化合物15)の合成実施例9と同スケール
で同じ操作により4−〔3−(3−カルボキンプロパノ
イルアミノ)フコ−ニル) −2,15−ジメチル−1
,4−ジヒドロピリジン−3・5−ジカルボン酸ジエチ
ル(化合物9 ) j、す2.6−シメチルー4−(3
−スフフン・「ミドノJ−ニル) −i、 4−ジヒド
ロピリジンーろ、°5−ジカルボン酸ジエチル(化合物
15ンを84“ン・の収・会で得た。mp 151.0
〜152.0°CI R(nujol) i 620.
1640.1680.1700an’d 335Dcm
 ’ NMR(CD C1,lδ= 7.0 G −7,28
(m、411)、5.77(S、I I−1)、5.0
1(S、IH)、4.08(q、41−1.J==7.
0Hz)、2.82(S、4H)、2.28 (s、 
6J1)、1.20 (t、 6H170Hz) 実施例11 4−(:3−(cis−1,2−シクロへへセヅ゛ンジ
プJルポンイミド)フェニル) −2,6〜ジメチル−
1゜4ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸ジ」−
チル(化合物16ンの合成 4−(5−(cis−2−カルポキシシクL:lヘギサ
ンカルボキシルアミノ)フェニル) −2,6−シメチ
ルー1.4−ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸
j) x f # (化合物12 ) (0,,67m
mol)と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0,6
7mmol )のジメチルホルムアミド溶液を氷−塩で
冷却し、シンクロへキシルカルボジイミド(0,74m
mol )のジ′メチルホルムアミド(1,51111
)溶液を滴下した。室温にもどし18時間撹拌後、不溶
物をP別した。r液に酢酸エチルを加え炭酸水素ナトリ
ウム溶液で抽出した。この水溶液を氷−水で冷却し、希
塩酸で注意深く酸性にしてH1酸エチルで抽出した。有
機層を水洗、乾燥し、常法によりンリカゲルカラムクロ
マトグラフイーに付し、4−[:5(cis−1,2−
シクロヘキサンジカルボンイミド)フェニル) −2,
6−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン−6,5−ジ
カルボン酸ジエチル(化合物16)を98%の収率で得
た。mp 165.5〜166.5°CRf O,5(
酢酸エチル:ヘキサン−2:1)IR(nujol )
 1610.1640.1680.1690and 3
350 cm ’ NMRδニア、80(S、IH)、684〜719(m
、411)、4.96(S、IH) 、 4.02 (
q、 41−1 、 J’=7. 0JIZ)、2.9
2〜3.08(1月、2■()、2.29 (s、+N
I )、1,66〜2.02(m、 8H)、 i、2
o(t、 61−1、J’ = 7. DI−Lz )
実施例12 2.6〜.)メチル−4−(3−(4−゛ニトロベンゼ
ンスルホニルオキシ) ) −1,4−、/ヒトIJピ
リジンー3.5−ジカルボン酸ジエチル(化合物17)
の合成 4−(3−ヒドロキシフェニル) −2,6−L/メチ
ル−1,4−ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸
ジエチル150rrl (0,43mmolンと塩(1
= I) −=トロヘンゼンスルホニ/L/ 106 
m、9(0,4811111101)の無水テトラヒド
ロフラン(3mlり溶〆(lを水冷し、トリエチルアミ
ン(70μl)を滴ドした。室〆ilaで4時間撹拌後
、酢酸エチルと冷水を加えて自機層を水洗し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥、lI+過、溶媒留去を行い、その残
 をベンゼン〜キザンから再結晶した。収率83%m9
160〜162°CNMR(CDCI、)δ−8,24
(d、2I−1,J=911y、 )、7、88 (d
、 2H,J=91−1z )、700−7.33 (
m、 4H)、5.52(S、IH)、4.91(S、
1)I)、4.11 (q14H。
J−7Hz)、2.53 (S、61月、1.26(、
i、6H,J=7Hz) 実施例13 2.6−ジメテルー4−(3−フェニル力ルパモイルオ
キシ) −1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカル
ボン酸ジエブール(化合物19)の合成4−(3−ヒド
ロキシノエニル〕−ジヒドロピリジン150m、9 (
0,43mmol )を無水塩化メチレン(2ml)に
溶解させ水冷した。ソエニルイソシアナー) 0.11
ml! (1,0mmol )を滴下し、さらに触媒量
のトリエチルアシンを加え、室温で一夜撹拌し、結晶と
して沈殿した化合物19をd“敗した。母液は濃縮乾固
し、へ′1酸エチルより+11結晶して、さらに化合物
19を得た。収率75%mp185〜187°C NMR(CDCL)δ−8,24(s、I J−1)、
6.80〜7、.56 (m、9H)、5.16 (S
、 IH)、4.97(S、IH)、4.05(q、 
4H1J=月−1z )、2.31 (s、 6H)、
1.25(t、 6H,J=7Hz) 実施例14 4−(2−エトキシフェニル) −2,6−ジメテルー
1,4−ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸ジエ
チル(化合物23ンの合成 0−エトキノベンズアルデヒド1.9(6,66聞no
l)、アセト耐酸エテル1.91 /l (14,65
nouol ) J6.j;び濃アンモニア水(28%
)0.73mlのエタノール溶液をオートクレーブ中で
110°Cに保1)、19時間反応させた。溶媒を留去
後ノリカゲル力ラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:
へ−1−サン=1’:5)に付し、エタノール−水より
円結晶して化合物23を89%の収率で得た。
mp 122.5−123.5°C I R(nujol) 3320.1685.1270
 C111’NMR(CDCI、ン δ=6.56〜Z
21 (川、 40) 1.6.9 。
(S、IH)、5.18 (S、 IH)、4.05 
(q、211、J=6.8 ン、4.02 (q、 4
I−I、J=6.814z )、2.26(S、6H)
、 1.36 (t、3I−1、J−=6.8l−1z
)、1.C7(L、 611、J=6.8) 実施例15 2、6−シメチルー4−(2−ジメチルスルホチオフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸ジエチル−ヨーシト(化合物24)の合成 Hantzsch法により0−メチルチオベンズアルデ
ヒドを用い合成した2、6−シメチルー4−(2−メチ
ルチオフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸ジエチルに大過剰のヨウ化メチルを室
温で2.5時間作用させた。生成する結晶を無水酢酸エ
チルでよく洗浄し、化合物24を80%の収率で得た。
mp102〜103°CNMR(CDCI、)δ= 7
.84 (s 、 I H)、718〜7、69 (m
、 4H)、5.40(S、II()、3.98(q、
4H1J=lO)、3.52(S、611)、2.47
(s、6Hン、1、17 (t、 6I−I、Jニア、
 0 )実施例16 置換基を有するアルデヒド、ア七トm酸エチル及びアン
モニア水とを次式により反応させて1.4−ジヒドロピ
リジン誘導体を得る際に、オートクレープ中等の閉鎖系
中で反応を行なうことが1寝れていることを示す結果を
第1表に示す。
第1表 本発明に包含される化合物の例を第2表に示す。
第2表 一般式(1)で表わされる本発明の化合物およびその塩
類はカルシウム拮抗作用を有し、狭心症治療剤、鎮痙剤
、抗喘息剤および抗癌剤の作用増強剤等の医薬として有
用である。
次に、本発明の化合物の薬理作用及び毒性(二ついて、
実験例によって説明する。
実験例1 カルシウム拮抗作用 柴田らの方法(日薬理誌、73.931〜938(19
77))(二より実施した。
モルモットを放血死させた後、大動脈を摘出してラセン
標本を作製した。容量101114のマグヌス管にタイ
ロード液を満し、15gのテンションをかけて標本を懸
垂し、90分間放置した。その後、ノルエピネフリン(
NE)を終濃度1μ9/mlとなるよう(二加えて標本
の反応性を確認した。栄養液なCa3−ゝ液(1m’M
のEDTAを添加したタイロード液)に代え、NEによ
る反応が消失するのを確認した。次に、栄養液を脱分極
用タイトロード液(+S −OmM塩化カリウム及び1
mMのhiDTAを添加したタイロード液)に代え、塩
化カルシウム溶液を終濃度22mMとなるように加えて
標本の収縮高を測定した。標本を洗浄した後検体溶it
kを加え、その5分後に塩化カルシウム浴1(kを加え
−C収縮高を測定し、対照に対する収縮筒の抑制率を片
対数のグラフ用紙(ニブロットし、グラフ」−からIC
,。をめた。
結果を第3表に示した。
実験例2 塩化バリウム拮抗作用 モルモットを放血死させた後、回腸を摘出し、2〜3C
n〕の長さの標本を作成シ、容lit 101u7J 
O)マグヌス管に懸垂した。60〜90分間放置した後
、アセチルコリン10−7fl/mllで2〜6回収縮
させ、更に塩化バリウム10 97m1で2〜6回収縮
させ、収縮高が一定となったところを対照とした。次に
、検体溶液を添加し、その5分後に塩化バリウム1o’
97m1を加えて収縮させた。
対照の収縮高を100とし、検体を添加した場合の収縮
の抑制率から実験例1と同様にIC6゜をめた。結果を
第3表に示した。
実験例6 抗狭心症作用 平松らの方法(Jap、J、 Pharmacol、、
 2o、313(197o))−二より実施した。体m
170〜200ノのドンリュウ系雄性ラットをペント/
クルビタール60my/ks’腹腔内投与(二より麻酔
した。10分後(一検体1m51/にグを腹腔内(二投
与し、更にその10分後(ニパソプレシン0.5u/J
Lを静脈内投与した。
パップレシン注入後、15秒、60秒、45秒、1分、
2分、5分、4分、5分、7分、10分及び15分後に
心電図を測定し、パップレシン注入(二よって生する心
電図上のST降下を検体が抑制するか否かを調べた。抑
制効果を示すものを十で表わし、第6表に示した。
第3表 実験例4 急性毒性試験 1群5匹のddY系マウス、体重19〜22ノに各検体
500mp/に52を5%アラビアゴム生理食塩水溶液
に懸濁して腹腔内投与した。各検体投与群とも特別な症
状は示さす、金側生存した。
本発明の化合物およびその塩類はカルシウム拮抗作用、
鎮痙作用、抗狭心症作用を有し、抗狭心症剤、鎮痙剤、
抗喘息剤、抗癌剤の作用増強剤等の医薬として有用であ
る。
本発明の化合物およびその塩類は通常の製薬用担体と混
合して、医薬用製剤とすることができる。
製剤の例としては錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、舌
下錠剤、シロップ剤、坐剤等があげられる。
本発明の化合物および塩類の臨床投与量は化合物の種類
、投与方法、疾患の種類、患者の年令等によって異なる
が、約10〜1o omg/kg/日が適当である。
特許出願人 尾 崎 庄一部 同 渡辺 裕 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番手続補正書
(方式) 昭和59年2月2!11 1、事件の表示 昭和58年特許願第465775弓2
 発明の名称 1,4−ジヒドロピリジン誘導体及びそ
の製法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 昭和59年1月311−1(発送
11)5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 別紙の通り全文訂正明細jJニーを提
出する(内容に変更なし) 手続補正書(自発) O 特許庁長官 殿 2、発明の名称 1.4−ジヒドロピリジン誘導体及びその製法8、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
の欄 5、補正の内容 行、第5頁1〜2行および第6頁5イ」゛にそ」」ぞれ
「(S−アルキルチオ)」とあるを1” (γルーキル
チオ)」と訂正する。
(1)一般式(I)= (式中、XUニトロもしくはアノレキIし置換基をイj
するベンゼンスルホニルオキシ基、メタンスルシン1が
ニルオキシ基、水酸基、アミノ基、7)素原子。
塩素原子、炭素原子数1ないし3のアルコキン基。
ベンジルオキシ基、炭素原子数7ないし11のエアルキ
ルチオ)カルボニルオキシ基、炭12 Toξ子数−o
po (oc2a5)2.−0PO(OCJ)2又&J
−S+(CH3)2ニー で表わされる基を1表わし、
Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原子数1ない
し3のアルコキシ基を表わす)で表わされる1、4−ジ
ヒドロピリジン誘導体及びその生理的に許容される塩類
(2)一般式(I): (式中、Xlは水酸基、アミ7基、炭素原子数1ないし
8のアルコキシ基、ペンジルレオi・シ基、炭素見シ1
ユヱ以[≦1工tυユニl二し」原子又は塩素原子を表
わし、Yは水素用ζ子、二素原子、塩素原子、水酸基又
は炭素原子数1ないし3のアルコキシ基を表わす)で表
iプされる(ヒ合物とアセト酢酸エチル及びアンモニア
水とを反15させることを特徴とする一般式(工a):
■ (式中 X/及びYは前記と同様の意味を表わす)で表
わされる1、 4−ジヒドロピリもジン、1/j 導体
v:r製法。
(8)一般式(]): (式中、 X/及びYは前記と同様の意味を表わす)で
表わされる化合物とアセト酢酸エチル及びアンモニア水
とを閉鎖系中で反応させることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の製法。
(4)一般式(Il): (式中 y、/は水酸基、アミノ基、炭素原子数1ない
し8のアルコキシ基、ベンジル副キシ基又は塩素原子を
表わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原子
数1ないし3のアルコキシ基を表わす)で表わされる化
合物とアセト酢酸エチル及びアンモニア水とを反応させ
て一般式(工a):(式中、X/及びYは前記と同様の
意味を表わす)で表わされる化合物を得、この化合物と
導入しようとする置換基を含む反応性化合物とを反応さ
せるこ、と−を特徴とする一般式(より):■ (式中、X″は炭素原子数7ないし11の(アルキ−0
PO(QC!2H5)2.−0PO(QC![(8)2
又l−1双S+(CH3)2ニーで′表わされる基を表
わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原子数
1ないし8のアルコキシ基を表わす)で表わされる皿。
4−ジヒドロピリジン誘導体の製法。
(5)一般式(I): (式中、Xはニトロもしくはアルキル スルベンゼンスルホニルオキシ基,ムム> 7. )&
 yhニルオキシ基,水酸基,アミ7基,フッ素壓二チ
ー。
塩素原子,炭素原子数1ないし8のアルコキシ基。
ベンジルオキシ基,炭素原子数7ないし11の土アルキ
ルチオ)カルボニルオキシ基,炭素原子数−OPO (
OC2H5)2,−OPO (OCH3)2 又は−B
+(OH8)2ニー で表わされる基を表わし,Yは水
素原子,塩素原子,水酸基又は炭素原子数1ないし3の
アルコキシ基を表わす)で表オフされる1、4.−ジヒ
ドロピリジン誘導体及びその生理的に許容される塩類を
有効成分とするカルシウム拮抗作用を有する医薬。
(II) 明細書の1′発明の詳細な説明 の欄の記載
を以下のとおり追加訂正する。
CD第7頁4行に「ベンゼンスルホニルAギシ基、水酸
基、」とあるを「ベンゼ′ンスルホニルオキシ基、メタ
ンスルホニルAキシ基、水酸基、」と訂正する。
(2)第7頁7行のrs−J二字を削除する。
(3)第7頁下かも5行に1OP O(OC2IJ5 
) 2又は−3+ Jとあるをr −opo (oc2
■15) 2+−opo (ocaa)2.又は−s+
 Jと訂正する。
(4)第16頁実施例2および第17頁実施例3のそれ
ぞれの式中に「CIl]F」とあるをrNall、1に
、および「CH30N」とあるをr ′rn p 」に
それぞれ訂正する。
(5)第17頁1〜7行に[下記のスケールで・・−・
・47時間」とあるを「ヒドロキシ=1、4−ジヒドロ
ピリジン(中間体5)8fiOダ(t、otga+ot
)に水素化ナトリウム27q(1,l 4ff01) 
ヲTHF (10yne)中60℃で約20分間作用さ
せた後室温にもどした。 これに塩化P−ニトロベンゼ
ンスルホニル280ダ(1,84闘ot)を加え12、
時間攪拌抜水を加え酢酸エチルで抽出した。抽、出液を
水洗、乾燥(無水ygso’4)後、生成物をエタし ノール−水から再結晶ぺ目的物6を75%の収率で得た
。m、p18:1.5〜135℃。
工R(nujol) 8850. 1720゜1’52
0. 13600m−1 NMR(c+oc6a)cr= 8.a a (d、 
:r=l。
Hと、 2H)、 8.19 (tl、 J=l OH
>。
7.44〜7.22 (m、 IH)、 7.12〜6
.98 (m、 8H)、 5.87 (8,LH)。
5.20 (s、 IH)、 4.06 (q、 J=
8Hy。
4H)、 2.81 (8,6H)、 1. l 6 
(t、 J=8H)、6H)Jと訂正する。
(6)第18頁1〜8行に1下記のスケールで・・・・
・23時間」とあるを「下記のスケールで、実施例2の
操作に従い、化合物7を82%の収率で得た。+np9
3〜94℃0化合物5 : 760 l1l (2,8(i*JIo+) NaH: 79M9 (8,80M#0皇) THF ; 22nt(j 工R(nujol)8 3 2 0. l 7 1 1
1゜16900m−1 NMR(CDC!la) J=r、 60〜7.28 
(m。
IH)、7.2 0〜7.0 2 (In、8H)、5
.7 2(8,LH)、5.2 1 (8,IH)、4
.0 7 (q。
J=6H,) 、4H)、2.9 7 (t、J=7H
と、尭2H)、 2.82 (8,6H)、 1.67
と1.33(m、l 2 H)、1.1 9 (t、J
=lil])、1目1)。
0.8 7 (brt、8H) J と訂正する。
(7)第27頁下かも8行に「残を」とあるを−。
残渣を」と訂正する。
(8) 第a o頁2行に「ジメチルスルホニ」とある
を「ジメチルスルホニ」と訂正する。
(9)第33頁第2表に記載の化合物60m、 p「9
7〜98」を「 133.5〜185」と訂正正する。
(10)第88頁第2表に記載の化合物70翫m、p 
r149〜151Jを「 98〜94 」とと訂正する
(11)第35頁の表に下記の表を追加する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(I): 1] (式中、Xはニトロもしくはアルギル置換基を’f)す
    るベンゼンスルホニルオキシL(、水酸基、アミン基、
    塩素原子、炭素原子数1ないし乙のアルコキシ基、ベン
    ジルオキシ基、炭素原子数7ないし11の(S−アルキ
    ノνテオンカルボニルメ、(−ン基、炭素原子数4ない
    し8の二塩基酸のアミド残]、(も■−で表わされる基
    を表わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原
    子数1ないし3のアルコキシ基を表わす)で表わされる
    1、4−ジヒドロピリジン誘導体及びその生理的に許容
    される塩類。
  2. (2)一般式(■): (式中、X′は水酸基、アミン基、炭素原子数1ないし
    乙のアルコキシ基、ベンジルオキシ基又は塩素原子を表
    わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原子数
    1ないしろのアルコキン基を表わす)で表わされる化合
    物とアセト耐酸エチル及びアンモニア水とを反応させる
    ことを特徴とする(式中、X′及びYは前記と同様の意
    味を表わす)で表わされる1、4−ジヒドロピリジン誘
    導体の製法。
  3. (3)一般式(■): (式中、X′及びYは前記と同様の意味を表わす)で表
    わされる化合物とア七ト耐酸エチル及びアンモニア水と
    を閉鎖系中で反応させることを4’、r 6’tとする
    特許請求の範囲第2項記載の製’11、。
  4. (4)一般式(Hン : (式中、X′は水酸基、アミノ基、炭素原子数1ないし
    3のアルコキシ基、ペンジルオキシノ、(又は塩素原子
    を表わし、Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素原
    子数1ないし3のアルコキシ基な表わす)で表わされる
    化合物とアセト酢酸エチル及びアンモニア水とを反応さ
    せて一般式(Ia) :」1 (式中、X′及びYは前記と同様の意味を表わす)で表
    わされる化合物を得、この化合物と導入しようとする置
    換基を含む反応性化合物とを反応させることを特徴とす
    る一般式(Ib) :(式中、X11は炭素原子数7な
    いし11の(S−アルキルチオ)カルボニルオキシ基、
    炭素ハ;1子敗る基を表わし、Yは水素原子、塩素1!
    ;え子、水1lT01(又は炭素原子数1ないし3のア
    ルコキシ基を表わす)で表わされる1、4−ジヒドロピ
    リジン誘ノjン体の製法。
  5. (5)一般式(1): (式中、Xはニトロもしくはアルキル置換基を有するベ
    ンゼンスルホニルオキシ基、水酸基、アミノ基、塩素原
    子、炭素原子数1ないし3のアルコキシ基、ベンジルオ
    キシ基、炭素原子数7ないし11の(S−アルキルチオ
    )カルボニルオキシ基、■−で表わされる基を表わし、
    Yは水素原子、塩素原子、水酸基又は炭素1皇子数1な
    いし乙のアルコキシ基を表わす)で表わされる1、4−
    ジヒドロピリジン誘導体及びその生理的に許容される塩
    類を有効成分とするカルシウム拮抗作用を有する医薬。
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