JPH03501606A - 特定の3‐置換2‐アルキルベンゾフラン誘導体 - Google Patents
特定の3‐置換2‐アルキルベンゾフラン誘導体Info
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- JPH03501606A JPH03501606A JP63509314A JP50931488A JPH03501606A JP H03501606 A JPH03501606 A JP H03501606A JP 63509314 A JP63509314 A JP 63509314A JP 50931488 A JP50931488 A JP 50931488A JP H03501606 A JPH03501606 A JP H03501606A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特定の5−置換2−アルキルベンゾフラン誘導体本発明は、薬学的な活性Y!す
る化合物に関し、より詳しくは、新規な、薬学的に活性な6−置換2−アルキル
ベンゾフラン誘導体およびそれらの調製法に関するものである。
本発明に関連する化合物は、次の一般式で表わされ;薬学的に受容できるそれら
の塩も含む。式中Xは単結合、直接結合または1から4の炭素原子を含む置換も
しくは非置換アルキレン領であり、R5は低級アルキル基であり、R6は水素ま
たはメチルであり、Amはアミン、低級モノおよびジアルキルアミノ、ピペリジ
ノ、ピペラジノ、N−低級アルキルビベリジノ、ピロリジノおよびモフォリノ基
であり、YlおよびY2は同一で水素、ハロゲン、メチル、またはエチルであり
、セしてnは1から5の範囲の整数である。
“1から4の炭素原子Z含む置換もしくは非置換アルキレン鎖”という用語はさ
らに限定しない限り、1から4のあいだの炭素原子の飽和脂肪族炭化水素基であ
って、ひとつもしくはそれ以上の置換を有したもしくは有しないものを意味する
。置換体はこの化合物の薬学的活性が有効水準以下に減らされないものに制限さ
れ、また、直鎖もしくは枝状アルキルまたはシクロアルキル基、アリール基、ア
ルコキシ基、およびエステル置換体Z含む。”低級アルキル”とは、1から6の
炭素原子ケ含む、属領状、枝状、または環状の飽和脂肪族炭化水素基を意味する
。
1低級モノおよびジアルキルアミノ”とは1から6の災素原子ン含むひとつもし
くはふたつの直鎖状、枝状。または環状の飽和脂肪族炭化水素基をもつアミノ基
χ呼ぶ。ふたつの基が存在する時、それらは同じかもしくは異なる。例えば、メ
チルアミノ、ジメチルアミノ、エチルアミノ、ジエチルアミノ、n−プロピルア
ミノ、イングロビルアミン等である。さらVc!!!l!定しない限り、ハロゲ
ンはフッ素、塩素、臭素およびヨウ素′yf!−意味している。
本発明に関連する化合物は血管拡張薬および抗不整脈薬として有用である。この
目的に好ましい上記第1式の化合物は、こR2であり、R1および/またはR2
は水素、低級アルキル基9式−0R8(R3は低級アルキル基である)。
ある)であり%R5は1から4の炭素原子り含む低級アルキル基であり、R6は
水素であり、Amは第1式のために上記のよ5に定義したとおりであり、Ylお
よびY2は同一であり、それらは水素。臭素、ヨウ素、またはメチルであり、n
は1から(R2は水素およびR1は水素、またはR3が低級アルキル基ブチル、
R6は水素、Amはアき)または低級モノおよびジアルキルアミノ、Ylおよび
Y2は同一で水素。臭素、ヨウ素。
またはメチル、nは1から5の整数である。最も好ましくは、4の炭素原子ン含
む低級アルキル基である一0R3であり、またはR1はR4が水素または1から
4の炭素原子を含む低級アルは水素、Amはアミノ。エチルアミノまたはジエチ
ルアミノであり、YlおよびY2は両方とも水素2両方ともヨウ素。または両方
ともメチルのいずれかであり、セしてnは1である。中でも最も好ましい化合物
は、R1およびR2が両方とも水素であり、特別に所望できる化合物である。
R6が水素である第1式の化合物はまず初めに、式中X、R5゜Yl、Y5が第
1式と同じ意味ン有する下記第1式に表わされろ化合物のアルカリ金属塩71式
中R6が水素、およびnが1から5の数である第r■式に表わされるジブロモア
ルカンとジメチルホルムアミドのような不活性な有機溶媒中で縮合させて調製す
る。
Y2
その結果得られる第X式のブロモアルコキシ−置換化合物を、式中Amが第1式
と同じ意味ンもつ第V式のアミンと、ベンゼンのような不活性の溶媒中で縮合さ
せ、第1式の化合物が製造もうひとつの方法として、Amが第二級アミンではな
く、R6が水素またはメチルである時は、第V式の化合物のアルカリ金属塩は、
式中2がハロゲン原子である第V式に表わされるアミンと縮合でき、第1式の化
合物が製造される。
第V式で表わされる化合物は、多くの反応経路により【合成できる。後にさら忙
明らかにするつもりであるが、多くのこのような化合物が、式中人が単結合、直
接結合もしくは頌の中に1から5の炭素原子2含む置換もしくは非蓋換アルカレ
ン釦で、R5,Yl、およびY2は第1代に定義される第\■式で表わされるケ
トンの中間体馨還元もしくは還元後さらに行う反応により人が単結合、@接結合
である時、第V式のケトンは、中間体として公知であり、米国特許43.248
.401号および3,920.707号に開示されており、ゆえにこの特許は参
考により編入さnる。
AがOから6個の炭素原子乞含む置換または非置換アルカレン頌を表わ丁時、第
1式で表わされるケトン中間体は、第X式の2.6−置換アニソールと、式中m
が0から5の整数、R7およびR8がR1およびR2と同じかもしくはその前駆
体である第X11式の酸塩化物とフリーデルクラフッアシル化反応させ、次いで
アニソールをピリジン塩酸で脱メチル化することにより調第■式の酸塩化物は、
第X式の6−カルボキシ−2−アルキルベンゾフランから、式中OがOから2の
数で、R7およびR8は第1式で定義された第V式のアルケングリグナード試薬
とCdCl2 の存在下で反応させることにより、第V式の第二級アルコールケ
形成する。
IEXII式のアルコールは、ピリジン中のスルホニルクロライドと反応させた
後、リテクムトリエチルボロ水A化合物と反応させることにより、脱水して第X
[11式に札当するアルケンとすることができる。第X■式のアルケン置換ベン
ゾフラン化合物は、亜鉛の存在下でのオーシネ−ジョン(ozination)
により第1式の#l塩化物に転換され、そしてその結果生成する第X■式のアル
デヒド乞、スルホニルクロ2イドで反応させた後、リン酸過マンガンff(冷却
)y!−使用して酸化することにより、カルボン酸に転換される。
Xが単結合、直接結合である時、第1式で表わされる化合物は、YlおよびY2
が第1式にて定義される第Xv式の化合物なに2cO3の存在下で、アセトン中
の臭化酢酸エチルと初めに反応させて第X■の化合物を形成することKより調製
される。
算X■式の化合物は、無水酢酸および酢酸ナトリウムの存在下でパーキン縮合し
た後に、エステル基YR5基に転換し【、第X■式の化合物に転換される。この
置換アニソール部分の脱メチル化により、すでに述べたように第1式の化合物を
調製する際に使用できるXが単結合、直接結合である第V式の化合物が生成する
。
Yl
第XV式の化合物は、第■式のf換アニソール?サリシロイルクロライドでフリ
ーデルタラフツアシレーシーン反応するこで、R2は水素およびR2は水素また
はR3が低級アルキル基である一0R3,またはR4が水素または低級アルキル
基である(式中1.R4* R5、R6* YlおよびYl、およびnはIEI
式で定義された)のケトン’ltR元することにより生成するアルコール中間体
!経て有利に調製される。第X〜I式のケトンは公知であり、それらの合成法は
米国特許/Vi3,248.401号および3.920.707号に開示さnて
おり、ゆえKこれらの特許は参考により編入される。YlおよびYlが同一のハ
ロゲンである第1式の化合物を製造するためには、YlおよびYlがハロゲンで
ある第廓1式の化合物の還元が、この分子に他の影響を与えることなしに、ケト
ン基ンアルコールに還元する条件下で実施される。テトラヒドロフラン−メタノ
ール混合液NO:1v/v)中の硼水素化す) IJウム塩を約O℃で使用する
還元システムは、第XIX式に表わされろアルコールを高収tで生産する。
H
YlおよびYlが両方とも水素、両方ともメチルまたは両方ともエチルである、
本発明の化合物を調製するためKは、YlおよびYlが両方とも水素、両方とも
メチルまたは両方ともエチルである第XX式のケトンが、第XX式で示されるア
ルコール中間体を製造するために同様に還元さ几る。もうひとつの方法としては
、Ylおよ′U−Y2が両方とも水素である化合物を製造するためには、Ylお
よびYlが両方ともハロゲンである第η1式化合物の還元馨、ケトン基tアルコ
ールに還元するとともにベンゼン環を脱ハロゲン化して第XX式のアルコール’
kW造する還元システムを使用して達成することができる。20℃でPd(J2
触媒存在下のメタノール中の硼水素化ナトリウム塩が、還元および脱ハロゲン
化を達成するために好ましい還元システムである。
H
第1式の化合物は、第X■式およびXX式の中間体から、アルコール基tさらに
還元することにより、製造される。第X[X式(YlおよびYlは両方ともハロ
ゲン、メチル、またはエチルである)またはXX式(YlおよびYlは両方とも
水素である)の化合物は、トリフルオロ酢酸中の硼水素化ナトリウム塩と0℃で
適当な溶媒中で反すさせるとそれぞれ、第XXl[式および■の化合物χ生成す
る。
素、R1はR3が低級アルキル基の−OR3である化合物を製造するための中間
体としても使用される。第X[X式またはX■式のアルコールン相当するアルコ
キシドに転換し、そして第R,X式のアルキルハロゲン化物と反応させるワイリ
アムソン合成法(W目1iamson 5ynthesis)は、第xxrn式
(Y、およびYlは両方ともハロゲン、メチルまたはエチル)およびΩσ式(Y
lおよびYlは両方とも水素)で表わされるエステルン製造するために2用され
る。
1式の化合物v!!i!造するためKは、第XiX式およびXX式のアルコール
がエステル化すれる。
R4−C−Xのアシルハロゲン化合物は、それぞれ第XIX式またはXX式のア
ルコールと反応させることができ、好ましくは、例えば、ピリジンのような酸ス
カベンジヤーとして働(ことのできる溶媒の存在下で、それぞれ第XXV式(ハ
ロゲン化さnた)(YlおよびY2は両方ともハロゲン、メチルまたはエチル)
またはXXVI式(YlおよびY2は両方ともハロゲン)乞生成する:
第1式の化合物は、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、およびリン酸のような無
機酸および、酢酸、酒石酸、マレイン酸。
クエン酸2よびトルエンスルホン酸のような有8i酸のよ5な薬学的に受容でき
ろ酸と反応し、酸付加塩を形成する。
上記第1式の化合物およびそれらの塩は、不整脈症状の治療および血管拡張が所
望される時の治療に有効である。本発明で提供さnる新規の薬学的に活性のある
薬剤は、例えば治療状況の緊急度に適するように調整された調剤で非経口または
経口性の薬剤投与形態で億円に投与てることができろ。
この薬学的な投与形態は、薬学的プラクティスに受容される様式ニ従っテ、エマ
ルジョン、サスペンション、タブレット。
カプセル、バクダー等が供給する従来の液状または固体状の運搬物中に活性成分
を取り入れることにより調整される。乳化剤。
分散剤、および他の薬学的に受容できるアジュバントと同様に、広範なキャリア
ーまたは希釈剤ン薬学的な投与形態の中に取り入れることができる。
以下の実施例は、本発明乞より詳細に説明するために提示したものであり、制限
を考慮したものではない。
実施例■
(2−n−ブチル−3−ベンゾフラニル)4−(2−(ジエチルアミノ)エトキ
シル)−3,5−ショートフェニルメタノールの調製。
lrrmole(645mg ) のケトン、(2−n−ブチル−5−ベンゾフ
ラニル)4−(2−()エチルアミノ)エトキシルツー5.5−ジヨードフエニ
ルーメタノンン50酊tのTHF:MeOH(10:1迄ハに溶解する。硼水素
化ナトIJウム(1,2rrmole 、 45A2mg> ’r:その溶液に
加え、この混合液Z開始物質が消費されるまで(15分間)、0℃で攪拌し続け
る。過剰な硼水素化化合物は、水(0,5m/)Y滴下することにより消失させ
ろ。揮発性の成分は減圧下(ロータエバポレーター)で除去する。この残渣NO
[)に水を加えた後、塩化メチレン(lom?)Y加えた。この塩化メチレンの
相は、水相より分離され、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。この塩化メチレン
溶媒は減圧下で除去し、この生成物乞カラムクロマトグラフィー(塩化メチレン
ya’使用するシリカゲル支持体)で精製し、塩化メチレンを減圧下に蒸発させ
て回収した。この生成物の融点は、IC16−107℃であり、収率は理論埴の
50%以上であった。(この塩酸塩の融点は145−145℃である。)
実施例■
(2−n−ブチル−6−ベンゾフラニル)4−(2−(ジエチルアミノ)エトキ
シル〕−フェニル メタノールの調製。
1rrrnole (645mg>のケトン、(2−n−ブチル−6−ベンゾフ
ラニル)4−(2−(9エチルアミン)エトキシル)−,5,5−ショートフェ
ニルメタノンY10jlZのメタノールに溶解する。
二塩化パラジウム(2rrmole 、 554mg)ya−この混合液に加え
、塩化シバラジウムが懸濁するように振と5する。この混合液の温度は20℃に
合わせる。硼水素化ナトククムCマσrrmole 。
579mg>7加え、反応が完了するまで攪拌する(1時間)。
この二塩化パラジウムはr過により除去し、この濾過物に水を加える。エーテル
抽出を行い、目的物乞このエーテル相より減圧下の蒸発により取り出て。この生
成物は、カラムクロマドグ2フイー(塩化メチルンIt用するシリカゲル)にて
精製し、結果として50%以上の生成物、融点205℃(分解)が得らnる。
実施例■
(2−n−ブチル−3−ベンゾフラニル)4−C2−(ジエチルアミノ)エトキ
シル)−5,5−ショートフェニルメタンの調製。
実施例Iにより調製した1rrmole(647mg )のアルコール’lkX
化メチレン(5+nj)に溶解する。硼水素化ナトリウム(68rrg、 10
rT′I!′rlole) 乞10rntのトリフルオロ酢酸に加え、0℃まで
冷却する。この塩化メチレン溶液を、このトリフルオロ酢酸溶液にゆっくりと加
え、この混合液750分、0℃にて攪拌する。過剰な硼水素化化合物は水(0,
5M)2滴下することにより消失させる。揮発性の成分は、減圧下(ロータエバ
ポレーター)で除去する。水Zこの残渣(25酎)に加えた後、塩化メチレン(
25sw)=2加える。この塩化メチレン相を分離し、251L/の5%水酸化
ナトリウム溶液および25m1の水で2回洗浄する。この塩化メチレン溶液は硫
酸ナトリウム上で乾燥し、その後短い(5α)塩基性アルミナカラムに通す。こ
の溶液を乾憶し生成したものは、融点80−81℃であり70%以上の収車であ
る。
(この塩酸塩の融点は119−121℃である。)実施例■
メトキシ(2−n−ブチル−3−ベンゾフラニル)4−C2−(ジエチルアミノ
)エトキシル〕−5,5−ショートフェニルメタンの調製。
実施例■に従って調製した1mmole(647m、9 )のアルコール’21
0ffitのTHFに溶w4する。この溶液t−78℃に冷却し、シクロヘキサ
ン中のリチウムジイソグロビルアミド(1,1rrmo16゜15M溶液のα7
31/)’&ゆっくりと加える。ヨク化メチル(t2amole、0.17g)
k’加え、この混合液が室温になるまで放置する(50分)。揮発性の成分は減
圧下(ロータエバポレーター)で除去し、この残渣χ塩化メチレンに溶解する。
この1化メチレン溶液は、無水硫酸ナトリワム上で乾燥し、実施例Iのようにシ
リカゲルカラムを通して精製する。この生成物は融点96−98℃であり、この
溶媒ン蒸発して得たものは、理論収量の90%以上であった。
実施例V
(2−n−ブチル−3−ベンゾフラニル)4−(2−(ジエチルアミノ)エトキ
シル)−5,5−ジョードフェニルメチルビバレイトの調製。
実施例Iに従って調製したlrrmole (647mg) のアルコールンビ
リジン(4m/)に溶解する。過剰の(ピバロイルクロライド) (5rrmo
le 、 605す)χピリジン溶液に加え、開始のアルコールが完全に消費さ
れるまで65℃にて加熱する(約12時間)。揮発性の物質は減圧下(ロータエ
バポレーター)で除去する。この残渣を塩化メチレンに溶解し、この塩化メチレ
ン溶液Y25mの5%水酸化ナトリクム溶液にて2回および25酊の水にて1回
洗浄する。この塩化メチレン溶液を硫酸ナトリワム上にて乾燥した後、短い(5
cwL)塩基性アルミナカラムに通した。この溶媒の蒸発により生成する産物は
90%以上の収率である。(この塩fM塩の融点は108−110℃。)補正書
の翻訳文掲出書
(特許法第184条の7第1項)
平成 2年 3月30日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、特許出願の表示
PCT/US88103347
2、発明の名称
特定の3−置換2−アルキルベンゾフラン誘導体3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国テネシー州37996. ノツクスウ゛イル、コミュニ
ケーションズ・ビルディング、スウィート 415名 称 ザ・ユニバーシティ
・オブ・テネシー・リサーチ・住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新
大手町ビル 206区
5、補正書の掲出日
平成 1年 3月30日
6、添付書類の目録
(1) 補正書の翻訳文 1通
浄書(内容に変更なし)
請求の範囲
t 一般式:
(式中、XはjIiL′@合、直接結合、または1から4の炭素原子を含む置換
もしくは非置換アルキレン鏝であり、その際置換基は枝状または1頌状のアルキ
ル、シクロアルキル、アリール、R1から成る群より選択された基であり、R,
は低級アルキル基であり、R6は水素またはメチル基であり、Amはアミノ、低
級モノおよびジアルキルアミノ、ピペリジノ、ピペラジノ、N−低級アルキルビ
ベラジノ、ピロリジノおよび七ノフすリノ基より成る群より選択される基であり
、YlおよびY2は同一で、水素、ハロゲン、メチルおよびエチルから成る群か
ら選択され、nは1から5の範囲の整数である。)
R2を胃するアルキレン#At表
し、R1またはR2のいずれかが水素、およびもう一方のR1またはR2が、水
素、R1が低級アルキル基である式: −0R3を有する基およびR1が水素ま
たは低級アルキル基であるブチル基であり、R5は水素であり、Am+tアミン
、低級モノ。
およびジアルキルアミノより成る群から選択されろ基であり、そしてYoおよび
Y2は同一で、
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成 2年 3月30日
Claims (11)
- 1.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは単結合,直接結合,または、1から4の炭素原子を含む置換もしく は非置換アルキレン鎖であり、R5は低級アルキル基であり、R6は水素または メチル基であり、Amはアミノ,低級モノおよびジアルキルアミノ,ピペリジノ ,ピペラジノ,N−低級アルキルピペラジノ,ピロリジノおよびモノフォリノ基 より成る群より選択される基であり、Y1およびY2は同一で、水素,ハロゲン ,メチルおよびエチルから成る群から選択され、nは1から5の範囲の整数であ る。)で表わされる化合物およびその薬学的に受容できる塩。
- 2.式中、Xが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するアルキレン鎖を表わし、R1およびR2はそれぞれ水素、R3が低級ア ルキル基である式:−OR3を有する基、およびR4が水素または低級アルキル 基である式:▲数式、化学式、表等があります▼を有する基より成る群から選択 される基であり、R4はブチル基であり、R5は水素であり、Amはアミノ,低 級モノ,およびジアルキルアミノより成る群から選択される基であり、そしてY 1およびY2は同一で、水素,臭素,ヨウ素およびメチルから成る群より選択さ れ、nは1から3の範囲の整数である請求項1に記載の化合物。
- 3.式中R2は水素であり、R1は水素,R3が低級アルキル基である式:−O R3を有する基およびR4が水素または低級アルキル基である式:▲数式、化学 式、表等があります▼を有する基より成る群から選択される基であり、R5はブ チル基であり、R6は水素であり、Amはアミノ,エチルアミノ,およびジアル キルアミノより成る群から選択され、Y1およびY2は同一であり水素,ヨウ素 およびメチルより成るクラスから選択され、nは1から3の範囲の整数である請 求項2に記載の化合物。
- 4.式中R2は水素であり、R1は水素、R3が炭素原子数1から4の低級アル キル基である−OR3、およびR4が水素または炭素原子数1から4の低級アル キルである▲数式、化学式、表等があります▼から成る群より選択される基であ り、R5はn−ブチルであり、R6が水素であり、Amはアミノ,エチルアミノ またはジエチルアミノであり、Y1およびY2は同一で水素,ヨウ素,およびメ チルより成る群から選択され、nは1の数である、請求項2に記載の化合物。
- 5.式中R1およびR2がともに水素である請求項4に記載の化合物。
- 6.(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルアミノ)エ トキシル〕−3,5−ジョードフェニルメタンである請求項1に記載の化合物。
- 7.(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルアミノ)エ トキシル〕−フェニルメタンである請求項1に記載の化合物。
- 8.メトキシ(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルア ミノ)エトキシル〕−3,5−ジヨードフェニルメタンである請求項1に記載の 化合物。
- 9.メトキシ(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルア ミノ)エトキシル〕−フェニルメタンである請求項1に記載の化合物。
- 10.(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルアミノ) エトキシル〕−3,5−ジヨードフェニルメチルピパレイトである請求項1に記 載の化合物。
- 11.(2−n−ブチル−3−ペンゾフラニル)4−〔2−(ジエチルアミノ) エトキシル〕−フェニルメチルピパレイトである請求項1に記載の化合物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US103,484 | 1987-09-30 | ||
US07/103,484 US4851554A (en) | 1987-04-06 | 1987-09-30 | Certain 3-substituted 2-alkyl benzofuran derivatives |
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