JPS6056942A - 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の光学活性ν−メチルエフェドリンエステル及びその塩 - Google Patents
2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の光学活性ν−メチルエフェドリンエステル及びその塩Info
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- JPS6056942A JPS6056942A JP16469583A JP16469583A JPS6056942A JP S6056942 A JPS6056942 A JP S6056942A JP 16469583 A JP16469583 A JP 16469583A JP 16469583 A JP16469583 A JP 16469583A JP S6056942 A JPS6056942 A JP S6056942A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(1)
%式%)
で示される2、2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
の光学活性N−メチルエフェドリンエステル及びその塩
に関するものである。
の光学活性N−メチルエフェドリンエステル及びその塩
に関するものである。
式(11で示されるエステルには、カルボン酸部分につ
いて言えばd−、l!−またはdl!−2゜2−ジメチ
ルシクロプロパンカルポン がそのいずれも含まれる。またアルコール残基について
言えば、N−メチルエフェドリンのdまたは1体である
。
いて言えばd−、l!−またはdl!−2゜2−ジメチ
ルシクロプロパンカルポン がそのいずれも含まれる。またアルコール残基について
言えば、N−メチルエフェドリンのdまたは1体である
。
式(1)で示される化合物の酸成分である2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボン酸は農医薬中間体として重
要な化合物である。例えば、該カルボン酸と置換−2−
シクロベンテノン−4−オールあるいは置換フルフリル
アルコール等のアルコールとのエステルは人畜に対して
低毒性で、害虫に対して速効性の殺虫剤として有用なピ
レスロイド系殺虫剤と呼ばれるエステルと同様な作用を
示すことが知られている(英国特許第1,260,84
7号明細書)。またβ−ラクタム系抗生物質の生体内分
解酵素阻害剤の構成成分かかる用途には光学活性体の使
用が望ましい場合が多い。
チルシクロプロパンカルボン酸は農医薬中間体として重
要な化合物である。例えば、該カルボン酸と置換−2−
シクロベンテノン−4−オールあるいは置換フルフリル
アルコール等のアルコールとのエステルは人畜に対して
低毒性で、害虫に対して速効性の殺虫剤として有用なピ
レスロイド系殺虫剤と呼ばれるエステルと同様な作用を
示すことが知られている(英国特許第1,260,84
7号明細書)。またβ−ラクタム系抗生物質の生体内分
解酵素阻害剤の構成成分かかる用途には光学活性体の使
用が望ましい場合が多い。
本発明はかかる有用な2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボン酸の光学異性体をイ]利に製造するために重要
な新規化合物を提供するものである。
カルボン酸の光学異性体をイ]利に製造するために重要
な新規化合物を提供するものである。
2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸は通常の合
成法ではラセミ体ずなわち(ト)体として合成されるた
め、所望の光学異性体を取得するためにはさらに光学活
性有機塩素等を用いて光学分割する必要があった。
成法ではラセミ体ずなわち(ト)体として合成されるた
め、所望の光学異性体を取得するためにはさらに光学活
性有機塩素等を用いて光学分割する必要があった。
光学活性な2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
の製造方法としては、dt−2,2−ジメチルシクロプ
ロパンカルボン酸を光学分割する方法が知られており、
1)キニーネによる分割(特開昭55−51023号公
報)、2)d−またはl−α−7エネチルアミンによる
分割(英国特許第1.260.847号明細書)が公知
であしかし、前者の方法は分割剤としては非常に高価で
、しかもその供給が不安定なキニーネを使用しなければ
ならないうえ、収率も低いという問題があり、また後者
の方法は旋光度がd一体は+65°、l一体は一72°
という光学純度の低いd−またはI!−2,2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボン酸しか得られないという問題
があり、これらの方法はいずれも光学純度の高いd−1
たはI!−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
を工業的に有利に得る方法とは言い難い。
の製造方法としては、dt−2,2−ジメチルシクロプ
ロパンカルボン酸を光学分割する方法が知られており、
1)キニーネによる分割(特開昭55−51023号公
報)、2)d−またはl−α−7エネチルアミンによる
分割(英国特許第1.260.847号明細書)が公知
であしかし、前者の方法は分割剤としては非常に高価で
、しかもその供給が不安定なキニーネを使用しなければ
ならないうえ、収率も低いという問題があり、また後者
の方法は旋光度がd一体は+65°、l一体は一72°
という光学純度の低いd−またはI!−2,2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボン酸しか得られないという問題
があり、これらの方法はいずれも光学純度の高いd−1
たはI!−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
を工業的に有利に得る方法とは言い難い。
しかるに、本発明者らは前記式(1)で示される新規化
合物即ち、2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
光学活性N−メチルエフェドリンエステル及びその塩が
光学活性2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を
効率よく製造するに好都合な誘導体であることを見い出
し。
合物即ち、2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
光学活性N−メチルエフェドリンエステル及びその塩が
光学活性2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を
効率よく製造するに好都合な誘導体であることを見い出
し。
さらに種々検討を加えて本発明を完成した。
すなわち、式(1)で示される新規エステルはその分子
中に不斉炭素原子を有するが、本発明はこれら不斉炭素
原子に基づくつぎの立体異性体を包含する。
中に不斉炭素原子を有するが、本発明はこれら不斉炭素
原子に基づくつぎの立体異性体を包含する。
カルボン酸部分について言えばd−1I!−またはdl
!を含むこれらの任意の割合の混合物と、アルコール残
基について言えば、dまたは2−N−メチルエフェドリ
ンから成るエステルである。
!を含むこれらの任意の割合の混合物と、アルコール残
基について言えば、dまたは2−N−メチルエフェドリ
ンから成るエステルである。
該カルボン酸のdI!またはdとlの任意の割合の混合
物から成るエステルより一方の対掌体のカルボン酸のエ
ステルを分離することが可能となる。かかる分離方法と
してはシリカゲルあるいはアルミナ等の充填カラムクロ
マトグラフィー、液体クロマトグラフィー、薄層クロマ
トグラフィーなどでも可能であるが、式(1)で表わさ
れる塩基性エステルの鉱酸塩たとえば塩酸塩とすること
により、結晶性を増大させると、分別再結晶が極めて好
都合に行われることを見い出したものである。かくして
得られたエステルを立体保持的に加水分解することによ
り光学活性な2.2−’)メチルシクロプロパンカルボ
ンにより極めて効率よく光学活性2.2−ジメチルシク
ロプロパンカルボン酸を製造することが可能となったも
のである。
物から成るエステルより一方の対掌体のカルボン酸のエ
ステルを分離することが可能となる。かかる分離方法と
してはシリカゲルあるいはアルミナ等の充填カラムクロ
マトグラフィー、液体クロマトグラフィー、薄層クロマ
トグラフィーなどでも可能であるが、式(1)で表わさ
れる塩基性エステルの鉱酸塩たとえば塩酸塩とすること
により、結晶性を増大させると、分別再結晶が極めて好
都合に行われることを見い出したものである。かくして
得られたエステルを立体保持的に加水分解することによ
り光学活性な2.2−’)メチルシクロプロパンカルボ
ンにより極めて効率よく光学活性2.2−ジメチルシク
ロプロパンカルボン酸を製造することが可能となったも
のである。
以下、本発明について詳細に説明する。尚、ここで用い
る記号’ ”’−t l−はエステルを構成する酸また
はアルコールに関する光学異性を表わすものであって、
エステルの光学異性ヲ表わすものではない。
る記号’ ”’−t l−はエステルを構成する酸また
はアルコールに関する光学異性を表わすものであって、
エステルの光学異性ヲ表わすものではない。
式(1)で示される化合物は例えば次のようにして製造
される。
される。
スナわち、2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
はdI!体または4体、1体の任意の割合の混合物を用
いることができる。
はdI!体または4体、1体の任意の割合の混合物を用
いることができる。
2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸は塩化チオ
ミル、塩化スルフリル、塩化オキザリル、ホスゲンある
いは塩化リン等で処理して酸クロライドに、あるいは臭
化リン、臭化チオニル等で処理して酸ブロマイドに、あ
るいは無氷酢酸、塩化アセチル等で処理して酸無水物に
変換したのちd−又は/−N−メチル−エフェドリンと
反応して当該ジアステレオマーエステルを合成する。
ミル、塩化スルフリル、塩化オキザリル、ホスゲンある
いは塩化リン等で処理して酸クロライドに、あるいは臭
化リン、臭化チオニル等で処理して酸ブロマイドに、あ
るいは無氷酢酸、塩化アセチル等で処理して酸無水物に
変換したのちd−又は/−N−メチル−エフェドリンと
反応して当該ジアステレオマーエステルを合成する。
用いる酸ハロゲン化剤あるいは脱水剤は原料のカルボン
酸1モルに対して1〜4゛モルを用い約15℃から10
0℃の温度で実施することができる。このときの溶媒と
してはペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水素
、ベンゼン等の芳香族炭化水素、ジクロルメタン等のハ
ロゲン化炭化水素等反応に関与しないものを用いるとと
ができる。
酸1モルに対して1〜4゛モルを用い約15℃から10
0℃の温度で実施することができる。このときの溶媒と
してはペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水素
、ベンゼン等の芳香族炭化水素、ジクロルメタン等のハ
ロゲン化炭化水素等反応に関与しないものを用いるとと
ができる。
得られた酸ハライドあるいは酸無水物に一20℃から6
0℃の温度でd−又はJ−N−メチルエフェドリンを作
用させて塩基性ジアステレオマーエステルを合成する。
0℃の温度でd−又はJ−N−メチルエフェドリンを作
用させて塩基性ジアステレオマーエステルを合成する。
溶媒としては上記と同様の溶媒、即ち、飽和炭化水素、
芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素等反応に関与しな
いものを用いることができる。脱酸剤としてピリジン、
トリエチルアミン等の有機塩基を用いることができるが
用いなくてもよい。
芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素等反応に関与しな
いものを用いることができる。脱酸剤としてピリジン、
トリエチルアミン等の有機塩基を用いることができるが
用いなくてもよい。
エステル化で用いる光学活性N−メチルエフェドリンは
1体、4体のいずれをも用いることができ、その光学純
度によって分割後に得られる該カルボン酸及びその誘導
体の光学純度が左右される。
1体、4体のいずれをも用いることができ、その光学純
度によって分割後に得られる該カルボン酸及びその誘導
体の光学純度が左右される。
エステル化して得られた塩基性ジアステレオマーエステ
ル混合物はそのままでクロマトグラフィー等で光学分割
することができるが、その鉱酸塩、特に塩酸塩とするこ
とにより分割結晶化が好都合に行なわれるようになる。
ル混合物はそのままでクロマトグラフィー等で光学分割
することができるが、その鉱酸塩、特に塩酸塩とするこ
とにより分割結晶化が好都合に行なわれるようになる。
この場合、一般にJ−N−メチルエフェドリンエステル
の塩からは4体のカルボン酸のジアステレオマー塩が晶
出し、またdN−メチルエフェドリンエステルの塩から
は1体のカルボン酸のジアステレオマー塩が晶出する。
の塩からは4体のカルボン酸のジアステレオマー塩が晶
出し、またdN−メチルエフェドリンエステルの塩から
は1体のカルボン酸のジアステレオマー塩が晶出する。
言い換えれば、各母液からはその対掌のカルボン酸のジ
アステレオマーが得られることになる。
アステレオマーが得られることになる。
分別結晶化に用いる溶媒を例示すれば水、希塩酸水、食
塩水あるいはメタノール、エタノール、イソプロパツー
ル等のアルコール類又はこれらの混合溶媒を挙げること
ができる。ジアステレオマー塩の混合物をこれらの溶媒
を用いて一担室温乃至80℃に加熱して均一な溶液にし
、徐冷して結晶を析出させる。このとき種晶を用いても
よいし、自然晶析でもよい。゛溶解のための加熱温度を
高くするとエステルの加水分解を生起するので注意を要
する。冷却温度の下限は用いる溶媒の種類や条件によっ
て異なるが、通常実際的な操作性からは一20℃以上で
あり、できれば常温付近で十分結晶が析出するJ:うに
条件を選ぶことが望ましい。もし必要とあらば取得した
結晶は再結晶を繰りかえし精製することができる。析出
した結晶はr液より炉別される。こうして得られた塩は
所望により通常の方法で遊離塩基とすることができる。
塩水あるいはメタノール、エタノール、イソプロパツー
ル等のアルコール類又はこれらの混合溶媒を挙げること
ができる。ジアステレオマー塩の混合物をこれらの溶媒
を用いて一担室温乃至80℃に加熱して均一な溶液にし
、徐冷して結晶を析出させる。このとき種晶を用いても
よいし、自然晶析でもよい。゛溶解のための加熱温度を
高くするとエステルの加水分解を生起するので注意を要
する。冷却温度の下限は用いる溶媒の種類や条件によっ
て異なるが、通常実際的な操作性からは一20℃以上で
あり、できれば常温付近で十分結晶が析出するJ:うに
条件を選ぶことが望ましい。もし必要とあらば取得した
結晶は再結晶を繰りかえし精製することができる。析出
した結晶はr液より炉別される。こうして得られた塩は
所望により通常の方法で遊離塩基とすることができる。
以上のようにして得られた光学活性な該カルボン酸エス
テルまたはその塩は、J[!;性もしくは酸性条件下で
加水分解することにより、光学活性を保持したd−2,
2−ジメチルシクロプロパン冨を重カルボン酸またはI
!−2,2−ジメチルシクロプロパン=1−Cカルボン
酸を与よる。
テルまたはその塩は、J[!;性もしくは酸性条件下で
加水分解することにより、光学活性を保持したd−2,
2−ジメチルシクロプロパン冨を重カルボン酸またはI
!−2,2−ジメチルシクロプロパン=1−Cカルボン
酸を与よる。
塩基性条件下で加水分解する場合に用いる塩基としては
、苛性ソーダや苛性カリなどのカルボン酸エステルを加
水分解する際に通常用いられる塩基が使用され、その量
はエステル1モルに対し1〜4モルである。反応温度と
しては、約50℃から還流条件下で実施される。反応時
間は反応条件と関係するが、通常0.5時間から10時
間で十分である。溶媒は水の他、メタノール、エタノー
ルなどの有機溶媒と水との混合溶媒を用いることもでき
、界面活性剤を添加することもできる。
、苛性ソーダや苛性カリなどのカルボン酸エステルを加
水分解する際に通常用いられる塩基が使用され、その量
はエステル1モルに対し1〜4モルである。反応温度と
しては、約50℃から還流条件下で実施される。反応時
間は反応条件と関係するが、通常0.5時間から10時
間で十分である。溶媒は水の他、メタノール、エタノー
ルなどの有機溶媒と水との混合溶媒を用いることもでき
、界面活性剤を添加することもできる。
反応後光学活性なN−メチルエフェドリンを回収したの
ち、水層を酸析、抽出すると光学活性を保持した2、2
−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を得ることができ
る。
ち、水層を酸析、抽出すると光学活性を保持した2、2
−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を得ることができ
る。
また、前述の分別結晶化処理において晶析しなかった該
カルボン酸のN−メチルエフエドリンエステルを含有す
る母液より相当する光学活性該カルボン酸誘導体を得る
ことができるのは言うまでもない。
カルボン酸のN−メチルエフエドリンエステルを含有す
る母液より相当する光学活性該カルボン酸誘導体を得る
ことができるのは言うまでもない。
所望によってはアルカリによって酸を中和、脱離した後
、次の方法によってカルボン酸部分のみを選択的にラセ
ミ化することができる。
、次の方法によってカルボン酸部分のみを選択的にラセ
ミ化することができる。
すなわち、当該カルボン酸のN−メチルエフェドリンエ
ステルをアルカリ金属もしくはその水素化物またはそれ
らの分散体、あるいはアルカリ金属アルコラードで処理
することにより副反応を伴うことなく、効率よくカルボ
ン酸部をラセt 化できる。ラセミ化された当該カルボ
ン酸エステルに既述の分割精製を施せば光学活性な当該
カルボン酸エステルを得ることができる。
ステルをアルカリ金属もしくはその水素化物またはそれ
らの分散体、あるいはアルカリ金属アルコラードで処理
することにより副反応を伴うことなく、効率よくカルボ
ン酸部をラセt 化できる。ラセミ化された当該カルボ
ン酸エステルに既述の分割精製を施せば光学活性な当該
カルボン酸エステルを得ることができる。
以上に詳述したごとく、本発明で得られる2゜2−ジメ
チルシクロプロパンカルボン酸の光学活性N−メチルエ
フェドリンエステル誘導体は光学活性な該カルボン酸に
導くことができる極めて有用な化合物である。
チルシクロプロパンカルボン酸の光学活性N−メチルエ
フェドリンエステル誘導体は光学活性な該カルボン酸に
導くことができる極めて有用な化合物である。
次に実施例によって本発明の化合物をさらに説明する。
実施例1
100−のフラスコにdI!−2,2−ジメチルシクロ
プロパンカルボン酸20.Ofにn−ヘキサン20.O
f1ジメチルホルムアミド0.12を加え70℃に加熱
攪拌しながら滴下ロートより塩化チオニル31.39と
n−ヘキサン20、Ofの混合液を滴下した。同温度で
3時間攪拌したのち、反応液を減圧下に留去し、残留液
を蒸留するとbp、58〜b で22.I Pのdl!−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカルボン酸クロライドを得た。
プロパンカルボン酸20.Ofにn−ヘキサン20.O
f1ジメチルホルムアミド0.12を加え70℃に加熱
攪拌しながら滴下ロートより塩化チオニル31.39と
n−ヘキサン20、Ofの混合液を滴下した。同温度で
3時間攪拌したのち、反応液を減圧下に留去し、残留液
を蒸留するとbp、58〜b で22.I Pのdl!−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカルボン酸クロライドを得た。
100−の)、ラスコにJ−N−メチルエフェドリン5
.9fと塩化メチレン25Fを加え、水冷下に攪拌しな
がら滴下ロートより上記留出液4.4Fと塩化メチレン
5fの混合液を滴下した。同温度で1時間攪拌したのち
、室温下で一夜静置した。
.9fと塩化メチレン25Fを加え、水冷下に攪拌しな
がら滴下ロートより上記留出液4.4Fと塩化メチレン
5fの混合液を滴下した。同温度で1時間攪拌したのち
、室温下で一夜静置した。
反応後、反応液に1.5チ水酸化ナトリウム水溶液を加
えて2回抽出分液し、有機層を水洗したのち濃縮し、8
.9Fの残留液を得た。
えて2回抽出分液し、有機層を水洗したのち濃縮し、8
.9Fの残留液を得た。
残留液を蒸留するとbp 115〜121℃70.4閲
−で8.7PのdI!−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボン酸/−N−メチルエフェドリンエステルを得
り。
−で8.7PのdI!−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボン酸/−N−メチルエフェドリンエステルを得
り。
コノモノハ!光度Cd) 21s−43−7°(C=1
.O。
.O。
エタノール)を示し、赤外線吸収スペクトル、核磁気共
鳴スペクトルは以下のようであった。
鳴スペクトルは以下のようであった。
赤外線吸収スペクトル(液体フィルム法al+)172
0 、1600 、1265 、11601H−核磁気
共鳴スペクトル(dl!−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカルボン酸−J−N−メチルエフェドリンエステル
、9QMilz 。
0 、1600 、1265 、11601H−核磁気
共鳴スペクトル(dl!−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカルボン酸−J−N−メチルエフェドリンエステル
、9QMilz 。
c’ocl、 )
誓 トド唖のへ凶へ−一一一一〇
実施例2
dl!−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸ク
ロライド4.42とdN−メチルエフェドリン5.9F
から実施例1と同様に反応して8.82のdl!−2,
2−ジメチルシクロプロパンカルボン1ldN−メチル
エフェドリンエステルを得た。
ロライド4.42とdN−メチルエフェドリン5.9F
から実施例1と同様に反応して8.82のdl!−2,
2−ジメチルシクロプロパンカルボン1ldN−メチル
エフェドリンエステルを得た。
26 0
このものは旋光度〔α〕。+43.4 (C=1.0エ
タノール)を示し赤外線吸収スペクトル(液体フィルム
法)は実施例1と一致した。
タノール)を示し赤外線吸収スペクトル(液体フィルム
法)は実施例1と一致した。
また核磁気共鳴スペクトル(zti−NMR。
90 MHz 、 cDC1!、 )は光学異性体の帰
属を除いて実施例1と一致した。
属を除いて実施例1と一致した。
実施例3
実施例1で得た a/−2,2−ジメチルシクロプロパ
ン−1−カルボン112−/−N−メチルエフェドリン
エステル4.4Fに10%塩酸水5.9Fを加えて60
℃で攪拌した後、徐々に冷却し20℃に保って析出した
結晶を沖取した。このものを乾燥したところ2.Ofで
あった。一部をサンプリングし遊離の塩基性ジアステレ
オマーエステルにし、ガスクロマトグラフィーで光学異
性体比率の分析を行ったところ6体:l!体(2,2−
ジメチルシクロプロパンカルボン酸部分を表わす。以下
同じ。)=97.5 : 2.5 であり、炉液を同様
にして分析したところ6体:I!体−18,6: 81
.4であった。
ン−1−カルボン112−/−N−メチルエフェドリン
エステル4.4Fに10%塩酸水5.9Fを加えて60
℃で攪拌した後、徐々に冷却し20℃に保って析出した
結晶を沖取した。このものを乾燥したところ2.Ofで
あった。一部をサンプリングし遊離の塩基性ジアステレ
オマーエステルにし、ガスクロマトグラフィーで光学異
性体比率の分析を行ったところ6体:l!体(2,2−
ジメチルシクロプロパンカルボン酸部分を表わす。以下
同じ。)=97.5 : 2.5 であり、炉液を同様
にして分析したところ6体:I!体−18,6: 81
.4であった。
この結晶を水より再結晶したところd体=1!体−99
,9: 0.1の光学異性体比率の結晶が得られた。
,9: 0.1の光学異性体比率の結晶が得られた。
このものの融点はmP 240〜242℃(分解)、旋
光度は〔α) ” + 18.3°(C−1,03,水
)であり った。
光度は〔α) ” + 18.3°(C−1,03,水
)であり った。
実施例4
実施例3で得たd−2,2−ジメチルシクロプロパンカ
ルボン酸−/−N−メチルエフェドリンエステル塩酸塩
1.42に1.5%水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩
基性とし、塩化メチレンを加えて抽出し、有機層を水洗
後無水硫酸ソーダを加えて乾燥し、濃縮したとこる1、
2Fの残留液を得た。このものをクーゲルローノ戸で蒸
留すると130−135℃10.IIIII)1gで1
.22のd−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン
酸−/−N−メチルエフェドリンエステルを留出液とし
て得た。このものの旋光度は〔α)D−14,62°(
neaリテアリ、赤外線吸収スペクトルは実施例1と一
致した。
ルボン酸−/−N−メチルエフェドリンエステル塩酸塩
1.42に1.5%水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩
基性とし、塩化メチレンを加えて抽出し、有機層を水洗
後無水硫酸ソーダを加えて乾燥し、濃縮したとこる1、
2Fの残留液を得た。このものをクーゲルローノ戸で蒸
留すると130−135℃10.IIIII)1gで1
.22のd−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン
酸−/−N−メチルエフェドリンエステルを留出液とし
て得た。このものの旋光度は〔α)D−14,62°(
neaリテアリ、赤外線吸収スペクトルは実施例1と一
致した。
核磁気共鳴スペクトルを以下に示した。
d−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸−J−
N−メチルエフェドリンエステル1HNMR(90MH
z 、 CDCl!s )! ψト哨へへ−〜中−一〇 d−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボンl1R−
N−メチルエフェドリンエステ“ル”3CNMR(50
−6MHz I CDC/3 )実施例5 実施例3で得た炉液に20%水酸化ナトリウム水溶液を
加えてPH11以上にしてトルエンで3回抽出した。有
機層は飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ソーダを加えて乾
燥した。
N−メチルエフェドリンエステル1HNMR(90MH
z 、 CDCl!s )! ψト哨へへ−〜中−一〇 d−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボンl1R−
N−メチルエフェドリンエステ“ル”3CNMR(50
−6MHz I CDC/3 )実施例5 実施例3で得た炉液に20%水酸化ナトリウム水溶液を
加えてPH11以上にしてトルエンで3回抽出した。有
機層は飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ソーダを加えて乾
燥した。
硫酸ソーダを枦去した後、減圧下°に溶媒を留去し残留
液2.62を得た。このものはガスクロマトグラフィー
より、6体18.6%、J体81.4%からなるI!r
ich2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸J−
N−メチルエフェドリンエステルであることを確認した
。
液2.62を得た。このものはガスクロマトグラフィー
より、6体18.6%、J体81.4%からなるI!r
ich2.2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸J−
N−メチルエフェドリンエステルであることを確認した
。
25−フラスコに窒素気流中で上記残留液2.5Fとカ
リウム text ブチラ−+−o、1pを加え120
℃の油浴中で1時間攪拌した。
リウム text ブチラ−+−o、1pを加え120
℃の油浴中で1時間攪拌した。
反応後トルエンを加え水洗した後濃縮し2.41の残留
液を得た。残留液を蒸留するとbp115〜121℃1
0.4mHttで2.359の留出液を得た。
液を得た。残留液を蒸留するとbp115〜121℃1
0.4mHttで2.359の留出液を得た。
このものはガスクロマトグラフィーより、6体48.5
%、1体51.5%からなるdI!−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸/−N−メチルエフェドリン
エステルであることを確認した。
%、1体51.5%からなるdI!−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸/−N−メチルエフェドリン
エステルであることを確認した。
実施例6
実施例2で得たd4’−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボン酸−d−N−メチルエフェドリンエステル8
.OFに10%塩酸水10.6 Fを加えて実施例3と
同様に処理して3.51の乾燥ケーキを得た。このもの
の光学異性体比率は1体=d体= 97.0 : 3.
0であり、炉液を同様にして分析したところ、1体=d
体= 21.0 : 79.0であった。
ンカルボン酸−d−N−メチルエフェドリンエステル8
.OFに10%塩酸水10.6 Fを加えて実施例3と
同様に処理して3.51の乾燥ケーキを得た。このもの
の光学異性体比率は1体=d体= 97.0 : 3.
0であり、炉液を同様にして分析したところ、1体=d
体= 21.0 : 79.0であった。
同様にして水より再結晶するとE体=d体=ioo :
oの光学異性体比率のJ−2,2−ジメチルシクロプ
ロパンカルボン酸−d−N−メチルエフェドリンエステ
ル塩酸塩の結晶を得た。
oの光学異性体比率のJ−2,2−ジメチルシクロプ
ロパンカルボン酸−d−N−メチルエフェドリンエステ
ル塩酸塩の結晶を得た。
このものの旋光度は〔α) 25−18.53°(C=
1.02 、水)であった。
1.02 、水)であった。
実施例7
実施例6で得たI!−2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボン酸−dN−メチルエフェドリンエステル塩酸塩
2.8 ′Iを用いて実施例4と同様に操作し濃縮残留
液2.5fを得た。
カルボン酸−dN−メチルエフェドリンエステル塩酸塩
2.8 ′Iを用いて実施例4と同様に操作し濃縮残留
液2.5fを得た。
このものを蒸留すると沸点91〜102℃10、l1m
1kで2.4vのl!−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボンfi−d−N−メチルエフェドリンエステル
を留出液として得た。
1kで2.4vのl!−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボンfi−d−N−メチルエフェドリンエステル
を留出液として得た。
このものの旋光度は〔α)、+14.48°(neaQ
であり、赤外線吸収スペクトルは実施例1と一致t、り
。核磁気共鳴スペクトル(1iI NMR。
であり、赤外線吸収スペクトルは実施例1と一致t、り
。核磁気共鳴スペクトル(1iI NMR。
90MHz、CDCZ3)は実施例4と一致した。
参考例1
50−のフラスコに実施例4で得たd−2゜2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボン酸−1−N−メチルエフェド
リンエステル1.12にメタノール1.2F、20%水
酸化ナトリウム水溶液1.2gを加え還流下、2時間攪
拌した。
ルシクロプロパンカルボン酸−1−N−メチルエフェド
リンエステル1.12にメタノール1.2F、20%水
酸化ナトリウム水溶液1.2gを加え還流下、2時間攪
拌した。
反応後、減圧下に溶媒留去し、残留液に水を加え塩化メ
チレンで中性物を抽出した。
チレンで中性物を抽出した。
水層は塩酸酸性にしたのち塩化メチレンで抽出し、有機
層を水洗したのち無水硫酸ソーダを加えて乾燥した。硫
酸ソーダをr去後、減圧下に溶媒留去し残留液0.52
を得た。
層を水洗したのち無水硫酸ソーダを加えて乾燥した。硫
酸ソーダをr去後、減圧下に溶媒留去し残留液0.52
を得た。
■
このものをクーゲルロールにて蒸留すると140〜b
得た。このものはガスクロマトグラフィー及び赤、外線
吸収スペクトルからd−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボン酸であることが確認されその光学異性体比率
はdll=99.510.5で、旋光度〔α〕。+13
1.2°(c−2,064、Er0H) 、 nDl、
4354であった。
吸収スペクトルからd−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボン酸であることが確認されその光学異性体比率
はdll=99.510.5で、旋光度〔α〕。+13
1.2°(c−2,064、Er0H) 、 nDl、
4354であった。
また中性物抽出液は水洗後濃縮し0.7Fの無色結晶を
得た。このものはガスクロマトグラフィー及び赤外線吸
収スペクトルから1−N−メチルエフェドリンであるこ
とが確認された。
得た。このものはガスクロマトグラフィー及び赤外線吸
収スペクトルから1−N−メチルエフェドリンであるこ
とが確認された。
参考例2
50−のフラスコに実施例7で得たI!−2゜2−ジメ
チルシクロプロパンカルボン酸−d−N−メチルエフェ
ドリンエステル2.2Fにメタノール2.4S’、20
%水酸化ナトリウム水溶液2.39 Fを加え、参考例
1と同様に処理し濃縮残留液0.99を得た。このもの
を■ クーゲルロールにて蒸留し135〜140’C/20
m Hgで0.91の留出液を得た。
チルシクロプロパンカルボン酸−d−N−メチルエフェ
ドリンエステル2.2Fにメタノール2.4S’、20
%水酸化ナトリウム水溶液2.39 Fを加え、参考例
1と同様に処理し濃縮残留液0.99を得た。このもの
を■ クーゲルロールにて蒸留し135〜140’C/20
m Hgで0.91の留出液を得た。
このものはガスクロマトグラフィー及び赤外線吸収スペ
クトルから1!−2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボン酸であることが確認されその光学異性体比率はdl
l −0/100で旋光度は〔α)D−131,2°(
c = 2.0 、 l1t011) 。
クトルから1!−2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボン酸であることが確認されその光学異性体比率はdl
l −0/100で旋光度は〔α)D−131,2°(
c = 2.0 、 l1t011) 。
5
IIDl、4370であった。
また中性物抽出液は参考例1と同様に処理し1.4Fの
無色結晶を得た。このものはガスクロマトグラフィー及
び赤外線吸収スペクトルからd−N−メチルエフェドリ
ンであることが確認された。
無色結晶を得た。このものはガスクロマトグラフィー及
び赤外線吸収スペクトルからd−N−メチルエフェドリ
ンであることが確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式(1) で示される2、2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸
の光学活性N−メチルエフェドリンエステル及びその塩
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16469583A JPS6056942A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の光学活性ν−メチルエフェドリンエステル及びその塩 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16469583A JPS6056942A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の光学活性ν−メチルエフェドリンエステル及びその塩 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056942A true JPS6056942A (ja) | 1985-04-02 |
JPH0119376B2 JPH0119376B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=15798107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16469583A Granted JPS6056942A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の光学活性ν−メチルエフェドリンエステル及びその塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5243070A (en) * | 1990-06-14 | 1993-09-07 | Lonza Ltd. | Process for resolution of racemates of 2,2-dimethylcyclopropanecarboxylic acid |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10843372B1 (en) | 2015-06-22 | 2020-11-24 | Purdue Research Foundation | Methods and compositions for preparing particle boards |
KR101579526B1 (ko) * | 2015-09-30 | 2015-12-22 | (주)태양광창호 | 창호용 손잡이 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16469583A patent/JPS6056942A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5243070A (en) * | 1990-06-14 | 1993-09-07 | Lonza Ltd. | Process for resolution of racemates of 2,2-dimethylcyclopropanecarboxylic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119376B2 (ja) | 1989-04-11 |
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