JPS6025956A - 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸メンチルエステル - Google Patents
2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸メンチルエステルInfo
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- JPS6025956A JPS6025956A JP13405783A JP13405783A JPS6025956A JP S6025956 A JPS6025956 A JP S6025956A JP 13405783 A JP13405783 A JP 13405783A JP 13405783 A JP13405783 A JP 13405783A JP S6025956 A JPS6025956 A JP S6025956A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(1)
%式%
テ示すしる2、2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸−光学活性メンチルエステルに関する。
ボン酸−光学活性メンチルエステルに関する。
本発明に係る前記式(1)で示されるシクロプロパンカ
ルボン酸誘導体は、光学活性な2.2−シメチルシクロ
プロパン−1−カルボン酸を製造するための重要な中間
体として有用である。
ルボン酸誘導体は、光学活性な2.2−シメチルシクロ
プロパン−1−カルボン酸を製造するための重要な中間
体として有用である。
2.2−ジメチルシクロプロパン−1−カルホン酸は農
医薬中間体として重要な化合物である。例えば、該カル
ボン酸と置換−2−シクロベンテノン−4−オールある
いは置換フルフリルアルコール等のアルコールとのエス
テルは人畜に対して低毒性で、害虫に対して速効性の殺
虫剤として有用なピレスロイド系殺虫剤と呼ばれるエス
テルと同様な作用を示すことが知られている(英国特許
第1.260.847号明細書)。
医薬中間体として重要な化合物である。例えば、該カル
ボン酸と置換−2−シクロベンテノン−4−オールある
いは置換フルフリルアルコール等のアルコールとのエス
テルは人畜に対して低毒性で、害虫に対して速効性の殺
虫剤として有用なピレスロイド系殺虫剤と呼ばれるエス
テルと同様な作用を示すことが知られている(英国特許
第1.260.847号明細書)。
またβ−ラクタム系抗生物質の生体内分解酵素阻害剤の
構成成分としても用いられるものである(化学と生物、
19.204(1981))。
構成成分としても用いられるものである(化学と生物、
19.204(1981))。
かかる用途には光学活性体の使用が望ましい場合が多い
。
。
本発明はかかる有用な2.2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸の光学異性体を有利に製造するために
重要な新規化合物を提供するものである。
−1−カルボン酸の光学異性体を有利に製造するために
重要な新規化合物を提供するものである。
2.2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸は通
常の合成法ではラセミ体すなわち(ト)体として合成さ
れるため、所望の光学異性体を取得するためにはさらに
光学活性有機塩基等を用いて光学分割する必要があった
。
常の合成法ではラセミ体すなわち(ト)体として合成さ
れるため、所望の光学異性体を取得するためにはさらに
光学活性有機塩基等を用いて光学分割する必要があった
。
光学活性j、r 2 、2−ジメチルシクロプロパンカ
ルボン酸の製造方法としては、dl−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸を光学分割する方法が知られ
ており、 1)キニーネによる分割(特開昭55−51028号公
報) 2)d−またはL−α−フェネチルアミンによる分割(
英国特許第1.260.847号明細書)が公知である
。
ルボン酸の製造方法としては、dl−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボン酸を光学分割する方法が知られ
ており、 1)キニーネによる分割(特開昭55−51028号公
報) 2)d−またはL−α−フェネチルアミンによる分割(
英国特許第1.260.847号明細書)が公知である
。
しかし、前者の方法は分割剤としては非常に高価で、し
かもその供給が不安定なキニーネを使用しなければなら
ないうえ、収率も低いという問題があり、また後者の方
法は旋光度がd一体は+65°、を一体は一72°とい
う光学純度の低いd−またはt−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボン酸しか得られないという問題があり
、これらの方法はいずれも光学純度の高いd−またはL
−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を工業的
に有利に得る方法とは言い難い。
かもその供給が不安定なキニーネを使用しなければなら
ないうえ、収率も低いという問題があり、また後者の方
法は旋光度がd一体は+65°、を一体は一72°とい
う光学純度の低いd−またはt−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボン酸しか得られないという問題があり
、これらの方法はいずれも光学純度の高いd−またはL
−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を工業的
に有利に得る方法とは言い難い。
しかるに本発明者らは前記式(1)で示される新規化合
物、即ち、2.2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸−光学活性メンチルエステルが光学活性2.2−
ジメチルシクロプロパー1−カルボン酸を効率よく製造
するに好都合な誘導体であることを見い出し、さらに種
々検討を加えて本発明を完成した。 すなわち、該カル
ボン酸のd7!またはdとtの任意の割合の混合物とt
またはd−メントールとから成るエステルより一方の対
掌体のカルボン酸のエステルを分離することが可能とな
る。かかる分離方法としてはシリカゲルあるいはアルミ
ナ等の充填カラムクロマトグラフィー、液体クロマトグ
ラフィー、薄層クロマトグラフィーなどが可能である。
物、即ち、2.2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸−光学活性メンチルエステルが光学活性2.2−
ジメチルシクロプロパー1−カルボン酸を効率よく製造
するに好都合な誘導体であることを見い出し、さらに種
々検討を加えて本発明を完成した。 すなわち、該カル
ボン酸のd7!またはdとtの任意の割合の混合物とt
またはd−メントールとから成るエステルより一方の対
掌体のカルボン酸のエステルを分離することが可能とな
る。かかる分離方法としてはシリカゲルあるいはアルミ
ナ等の充填カラムクロマトグラフィー、液体クロマトグ
ラフィー、薄層クロマトグラフィーなどが可能である。
さらにはある適当な条件下で一方の対掌体の分別結晶化
が極めて好都合に行われる。
が極めて好都合に行われる。
かくして得られた一方の光学活性該カルボン酸のメンチ
ルエステルからは、立体保持的ニ加水分解することによ
り、光学活性な2゜2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸を高純度で得ることができ、また、残りの対
掌体のエステルは所望によりラセミ化することができる
ので、これを繰り返すことにより、一方の光学活性2.
2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸を効率よ
く製造することが可能となった。
ルエステルからは、立体保持的ニ加水分解することによ
り、光学活性な2゜2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸を高純度で得ることができ、また、残りの対
掌体のエステルは所望によりラセミ化することができる
ので、これを繰り返すことにより、一方の光学活性2.
2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸を効率よ
く製造することが可能となった。
以上に述べた方法は次の反応工程式で示すことができる
。
。
C!Ha 0Hs
(酸ハライドまたは酸無水物)
d −マf::はL−2,2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸メンチル + d −マtニーはt−2,2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸 前記式(1)で示される本発明シクロプロパンカルボン
酸の製造法およびそれを重要中間体とする光学活性2.
2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の製造法につい
て、以下に詳細に説明する。尚、ここで用いる記号d−
,,4−はエステルを構成する酸またはアルコールに関
する光学異性を表わすものであってエステルの光学異性
を表わすものではない。
−1−カルボン酸メンチル + d −マtニーはt−2,2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸 前記式(1)で示される本発明シクロプロパンカルボン
酸の製造法およびそれを重要中間体とする光学活性2.
2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸の製造法につい
て、以下に詳細に説明する。尚、ここで用いる記号d−
,,4−はエステルを構成する酸またはアルコールに関
する光学異性を表わすものであってエステルの光学異性
を表わすものではない。
2.2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸メン
チルエステルは該カルボン酸の酸ハライドまたは酸無水
物とtまたはd−メントールとを反応せしめて合成する
ことができる。
チルエステルは該カルボン酸の酸ハライドまたは酸無水
物とtまたはd−メントールとを反応せしめて合成する
ことができる。
該カルボン酸ハライドは該カルボン酸と塩化チオニル、
塩化スルフリル、塩化オキザリル、ホスゲンあるいは塩
化リン等を反応することにより、酸クロライドとして、
あるいは臭化リン、臭化チオニル等を反応することによ
って酸ブロマイドとして得られる。
塩化スルフリル、塩化オキザリル、ホスゲンあるいは塩
化リン等を反応することにより、酸クロライドとして、
あるいは臭化リン、臭化チオニル等を反応することによ
って酸ブロマイドとして得られる。
また該カルボン酸無水物は該カルボッ酸を無水酢酸、塩
化アセチル等と反応することによって得られる。ここで
用いる酸ハロゲン化剤あるいは脱水剤は原料のカルボン
酸1モルに対して1〜4モルを用い約15°Cから10
0°Cの温度で実施することができる。このときの溶媒
としてはペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水
素、ベンゼン等の芳香族炭化水素、ジクロルメタン等の
ハロゲン化炭化水素等の反応に関与しないものを用いる
ことができる。
化アセチル等と反応することによって得られる。ここで
用いる酸ハロゲン化剤あるいは脱水剤は原料のカルボン
酸1モルに対して1〜4モルを用い約15°Cから10
0°Cの温度で実施することができる。このときの溶媒
としてはペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水
素、ベンゼン等の芳香族炭化水素、ジクロルメタン等の
ハロゲン化炭化水素等の反応に関与しないものを用いる
ことができる。
得られた酸ハライドあるいは酸無水物に一20°Cから
60℃の温度でd又はt−メントールを作用させてジア
ステレオマーエステルを合成する。溶媒としては上記と
同様の溶媒、即ち、飽和炭化水素、芳香族炭化水素、/
’% ロゲン化炭化水素等の反応に関与しないものを用
いることができる。必要により脱酸剤としてピリジン、
トのメンチルエステルとしては4種のジアステレオマー
が存在する。この中、該カルボン酸のd体のt−メンチ
ルエステルと4体のd−メンチルエステルは常温付近で
結晶性であるのに対し、該カルボン酸のd体のd−メン
チルエステルと4体のt−メンチルエステルは常温付近
で油状性である。すなわち、ラセミ該カルボン酸とL−
メントールとから得られるジアステレオマーエステルは
該カルボン酸のd体のジアステレオ、マーが結晶性であ
り、一方d−メントールとから得られるジアステレオマ
ーエステルは該カルボン酸の4体のジアステレオマーが
Malであるので油状部と結晶部を分離することにより
目的とする異性体の光学分割を好都合に行なうことがで
きる。異性体の分離についてさらに説明すれば、ジアス
テレオマーの分離精製はクロマトグラフィーによっても
できるが、分別結晶化の方法が採られる。分別結晶化は
無溶媒下あるいは溶媒存在下に行なうが、通常は溶媒を
用いる。このとき用いる溶媒としては結晶部の温度によ
る溶解度差の大きいものがよく、このような溶媒として
はヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水素、メタノール、
エタノール等のアルコールおよびこれらの含水溶媒また
はこれらの混合牛 溶媒が適当である。晶析温度は約合0°C乃至0°C付
近が操作性の面から好ましい。
60℃の温度でd又はt−メントールを作用させてジア
ステレオマーエステルを合成する。溶媒としては上記と
同様の溶媒、即ち、飽和炭化水素、芳香族炭化水素、/
’% ロゲン化炭化水素等の反応に関与しないものを用
いることができる。必要により脱酸剤としてピリジン、
トのメンチルエステルとしては4種のジアステレオマー
が存在する。この中、該カルボン酸のd体のt−メンチ
ルエステルと4体のd−メンチルエステルは常温付近で
結晶性であるのに対し、該カルボン酸のd体のd−メン
チルエステルと4体のt−メンチルエステルは常温付近
で油状性である。すなわち、ラセミ該カルボン酸とL−
メントールとから得られるジアステレオマーエステルは
該カルボン酸のd体のジアステレオ、マーが結晶性であ
り、一方d−メントールとから得られるジアステレオマ
ーエステルは該カルボン酸の4体のジアステレオマーが
Malであるので油状部と結晶部を分離することにより
目的とする異性体の光学分割を好都合に行なうことがで
きる。異性体の分離についてさらに説明すれば、ジアス
テレオマーの分離精製はクロマトグラフィーによっても
できるが、分別結晶化の方法が採られる。分別結晶化は
無溶媒下あるいは溶媒存在下に行なうが、通常は溶媒を
用いる。このとき用いる溶媒としては結晶部の温度によ
る溶解度差の大きいものがよく、このような溶媒として
はヘキサン、ヘプタン等の飽和炭化水素、メタノール、
エタノール等のアルコールおよびこれらの含水溶媒また
はこれらの混合牛 溶媒が適当である。晶析温度は約合0°C乃至0°C付
近が操作性の面から好ましい。
得られた光学活性な該カルボン酸エステルは所望により
、塩基性含水条件下で加水分解され、光学活性を保持し
た目的化合物であるd−2゜2−ジメチルシクロプロパ
ン−1−カルボン酸またはt−2,2−ジメチルシクロ
プロパン−1−カルボン酸を与える。加水分解に用いる
塩基としてはカルボン酸エステルを加水分解する際に通
常用いられる塩基が使用され、その量はエステル1モル
に対し1〜4モルであるっ反応温度としては50°Cか
ら還流条件下で実施される。反応時間は反応条件と関係
するが、通常0.5時間から10時間で十分である。溶
媒は水ノ他、メタノール、エタノールなどの有機溶媒と
水との混合溶媒を用いることもでき、界面活性剤を添加
することもできる。
、塩基性含水条件下で加水分解され、光学活性を保持し
た目的化合物であるd−2゜2−ジメチルシクロプロパ
ン−1−カルボン酸またはt−2,2−ジメチルシクロ
プロパン−1−カルボン酸を与える。加水分解に用いる
塩基としてはカルボン酸エステルを加水分解する際に通
常用いられる塩基が使用され、その量はエステル1モル
に対し1〜4モルであるっ反応温度としては50°Cか
ら還流条件下で実施される。反応時間は反応条件と関係
するが、通常0.5時間から10時間で十分である。溶
媒は水ノ他、メタノール、エタノールなどの有機溶媒と
水との混合溶媒を用いることもでき、界面活性剤を添加
することもできる。
反応後、光学活性なメントールを中性物として回収した
のち、水層を酸析、抽出すると光学活性を保持した2、
2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸を得るこ
とができる。
のち、水層を酸析、抽出すると光学活性を保持した2、
2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸を得るこ
とができる。
光学分割した残りの対掌体に富むジアステレオマーエス
テルは以下に述べる方法によって該カルボン酸部分のみ
を選択的にラセミ化することができる。
テルは以下に述べる方法によって該カルボン酸部分のみ
を選択的にラセミ化することができる。
すなわち、当該カルボン酸のメンチルエステルをアルカ
リ金属もしくはその水素化物またはそれらの分散体、あ
るいはアルカリ金属アルコラードで処理することにより
副反応を伴なうことなく、効率よくラセミ化できる。さ
らに説明すればラセミ化の方法は、リチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属、あるいはナトリウム−
カリウムのような2種以上のアルカリ金属の合金を触媒
として該カルボン酸エステルをラセミ化するものである
。この場合、前記アルカリ金属を媒体中に微粒子化した
所謂アルカリ金属分散体の製法は公知であり、分散媒体
とシテトルエン、キシレン、ワセリン、ナフタレン、ア
ンスラセン、鉱油などにアルカリ金属を分散せしめた状
態のものや、アルミナ、シリカゲル、活性炭などの多孔
性担体に担持した状態のものを用いることにより、反応
は一層円滑に進行する。さらに本発明の方法は、前記ア
ルカリ金属の水素化物すなわち水素化リチウム、水素化
ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物
を触媒として用いることもできる。
リ金属もしくはその水素化物またはそれらの分散体、あ
るいはアルカリ金属アルコラードで処理することにより
副反応を伴なうことなく、効率よくラセミ化できる。さ
らに説明すればラセミ化の方法は、リチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属、あるいはナトリウム−
カリウムのような2種以上のアルカリ金属の合金を触媒
として該カルボン酸エステルをラセミ化するものである
。この場合、前記アルカリ金属を媒体中に微粒子化した
所謂アルカリ金属分散体の製法は公知であり、分散媒体
とシテトルエン、キシレン、ワセリン、ナフタレン、ア
ンスラセン、鉱油などにアルカリ金属を分散せしめた状
態のものや、アルミナ、シリカゲル、活性炭などの多孔
性担体に担持した状態のものを用いることにより、反応
は一層円滑に進行する。さらに本発明の方法は、前記ア
ルカリ金属の水素化物すなわち水素化リチウム、水素化
ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物
を触媒として用いることもできる。
アルカリ金属水素化物はどんな形態のものでも使用する
ことができるが、微粉末状にして用いれば更に効果をあ
げることができろ。鉱油に分散したアルカリ金属水素化
物は実用化されているが、このような分散剤を除くこと
なしに反応を充分に行なうことができるう またアルカリ金属アルコラードの例を挙げれメチ−エ ばナトリウムメミ#フート、ナトリウムメチラート、カ
リウムtert−ブチラード等である。
ことができるが、微粉末状にして用いれば更に効果をあ
げることができろ。鉱油に分散したアルカリ金属水素化
物は実用化されているが、このような分散剤を除くこと
なしに反応を充分に行なうことができるう またアルカリ金属アルコラードの例を挙げれメチ−エ ばナトリウムメミ#フート、ナトリウムメチラート、カ
リウムtert−ブチラード等である。
必要な触媒の量は原料の光学異性体比率、反して通常は
□ 半型乃至一当段の範囲であ1000 2 溶媒は特に必要としないが用いる場合は本ラセミ化反応
を阻害しない溶媒を選択する。かかる溶媒としては、飽
和炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル類が挙げられる
。またこれらの混合溶媒も使用できる。
□ 半型乃至一当段の範囲であ1000 2 溶媒は特に必要としないが用いる場合は本ラセミ化反応
を阻害しない溶媒を選択する。かかる溶媒としては、飽
和炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル類が挙げられる
。またこれらの混合溶媒も使用できる。
本反応は外圧に関係な〈実施でき、常圧下、加圧下いず
れの条件でも反応は進行する。反応系より水分を排除す
るため、反応は窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下
に行なうことが好ましい。
れの条件でも反応は進行する。反応系より水分を排除す
るため、反応は窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下
に行なうことが好ましい。
反応温度は通常20°C〜200°Cより好ましくは5
0〜170°Cの範囲である。
0〜170°Cの範囲である。
反応時間は触媒の量、加熱温度等の反応条件によって異
なるが通常数分から数10時間内で目的を達成すること
ができる。かくして得られたラセi体の該カルボン酸の
エステルに既述の分割精製を施せば目的とする光学活性
す2,2−シメチルシクロプロパン−1−カルボン酸ヲ
得ることができる。
なるが通常数分から数10時間内で目的を達成すること
ができる。かくして得られたラセi体の該カルボン酸の
エステルに既述の分割精製を施せば目的とする光学活性
す2,2−シメチルシクロプロパン−1−カルボン酸ヲ
得ることができる。
以上詳述したように2.2−ジメチルシクロプロパン−
1−カルボン酸−光学活性−メンチルエステルより有用
な光学活性2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸誘導体を効率よく製造することができる。
1−カルボン酸−光学活性−メンチルエステルより有用
な光学活性2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸誘導体を効率よく製造することができる。
次に実施例によって本発明を説明する。
実施例1
5 Q mAのフラスコにdt−2,2−ジメチルシク
ロプロパン−1−力Jレボン酸5.Ofiこn−ヘキサ
ン5.0gとジメチルホJレムアミド1滴を加え70°
Cに加熱、攪拌しながら滴下ロートより塩化チオニル7
、829とn−ヘキサン2.Ogの混合液を滴下した。
ロプロパン−1−力Jレボン酸5.Ofiこn−ヘキサ
ン5.0gとジメチルホJレムアミド1滴を加え70°
Cに加熱、攪拌しながら滴下ロートより塩化チオニル7
、829とn−ヘキサン2.Ogの混合液を滴下した。
同温度で3時間攪拌したのち、反応液を減圧下をこ留去
し、残留液を、蒸留すると沸点58〜60°C/40、
uIHg で5.28fのtit−2,2−ジメチJレ
ジクロプロパンー1−カルボン酸クロライドを得た。
し、残留液を、蒸留すると沸点58〜60°C/40、
uIHg で5.28fのtit−2,2−ジメチJレ
ジクロプロパンー1−カルボン酸クロライドを得た。
100 mLのフラスコにl−メントール5.6yと塩
化メチレン25gとピリジン4.3gを加え水冷下に攪
拌しながら滴下ロートより上記酸クロライド留出液5.
Ogと塩化メチレン5、Ogの混合液を滴下した。同温
度で1時間攪拌したのち、室温下で一夜静置した。
化メチレン25gとピリジン4.3gを加え水冷下に攪
拌しながら滴下ロートより上記酸クロライド留出液5.
Ogと塩化メチレン5、Ogの混合液を滴下した。同温
度で1時間攪拌したのち、室温下で一夜静置した。
反応後、反応液に10%塩酸水溶液9.2gを加えて洗
浄し、有機層を水洗後1,5%水酸化ナトリウム水溶液
5.Ofを加え洗浄し、水洗後減圧下に濃縮し8.57
の残留液を得た。
浄し、有機層を水洗後1,5%水酸化ナトリウム水溶液
5.Ofを加え洗浄し、水洗後減圧下に濃縮し8.57
の残留液を得た。
このものを蒸留すると沸点68〜72°C10、1wn
Hgで8.31のdL 2.2−シlチルーシクロプロ
パンー1−カルボン酸−t−メンチルエステルを得た。
Hgで8.31のdL 2.2−シlチルーシクロプロ
パンー1−カルボン酸−t−メンチルエステルを得た。
このものは結晶化し融解域55〜61°C1旋光度は〔
α)26−60.5゜(c = l、 Q、EtOH)
であった。
α)26−60.5゜(c = l、 Q、EtOH)
であった。
実施例2
50 mlのフラスコに実施例1で得たdt−2,2−
ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸−4−メンチ
ルエステル6、oyft加えn−ヘキサンより分別結晶
化したところ2.1fのd−2,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1−カルボン酸−t−メンチルエステルを得た
。このものはガスクロマトグラフィーにて光学異性体比
率を測定したところd−2・2−シメチルシクロプロパ
ン−1−カルボン酸−t−メンチルエステル97.2%
、t−2゜2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン
酸−4−メンチルエステル2.8%であった。
ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸−4−メンチ
ルエステル6、oyft加えn−ヘキサンより分別結晶
化したところ2.1fのd−2,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1−カルボン酸−t−メンチルエステルを得た
。このものはガスクロマトグラフィーにて光学異性体比
率を測定したところd−2・2−シメチルシクロプロパ
ン−1−カルボン酸−t−メンチルエステル97.2%
、t−2゜2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン
酸−4−メンチルエステル2.8%であった。
また炉液を同様に分析したところそれぞれ24.5%、
75.5%であった。
75.5%であった。
結晶は再度分別結晶化したところ光学異性体比率が10
0:0のd、−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸−6−メンチルエステルが得られた。このも
のの融点は74−75.5°Cで旋光度は〔α)、+l
、2゜(C=0.965 、 EtOH)であった。
0:0のd、−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸−6−メンチルエステルが得られた。このも
のの融点は74−75.5°Cで旋光度は〔α)、+l
、2゜(C=0.965 、 EtOH)であった。
参考例1
25 mAのフラスコに実施例2で得たd−2,2−ジ
メチルシクロプロパン−1−カルボンV−t−メンチル
エステル0.5fと10%水酸化すh IJウム水溶液
1,2gを加えて2時間還流下に攪拌した。
メチルシクロプロパン−1−カルボンV−t−メンチル
エステル0.5fと10%水酸化すh IJウム水溶液
1,2gを加えて2時間還流下に攪拌した。
反応後、反応液を水で希釈し塩化メチレンで中性物を2
回抽出した。水層は塩酸酸性にした後、塩化メチレンで
カルボン酸を2回抽出した。有機層を水洗し、硫酸ソー
ダを加えて乾燥し−た後溶媒留去し0.21fの残留液
を得た。このものをクーゲルロールにて蒸留シ、135
〆140°C/20閣Hfで0.20fの留出液を得た
。
回抽出した。水層は塩酸酸性にした後、塩化メチレンで
カルボン酸を2回抽出した。有機層を水洗し、硫酸ソー
ダを加えて乾燥し−た後溶媒留去し0.21fの残留液
を得た。このものをクーゲルロールにて蒸留シ、135
〆140°C/20閣Hfで0.20fの留出液を得た
。
このものはガスクロマトグラフィー、赤外線11収スペ
クトルからd−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸であることが確認され、その旋光度は〔α〕
、+tgt。2゜(C=2.0゜EtOH)であった、 また中性物抽出液は水洗後溶媒留去し0−aOfの無色
結晶を得た。このものはガスクロマトグラフィー及び赤
外線吸収スペクトルからt−メントールであった。
クトルからd−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−
カルボン酸であることが確認され、その旋光度は〔α〕
、+tgt。2゜(C=2.0゜EtOH)であった、 また中性物抽出液は水洗後溶媒留去し0−aOfの無色
結晶を得た。このものはガスクロマトグラフィー及び赤
外線吸収スペクトルからt−メントールであった。
実施例3
25 mlのフラスコ1at−2,2−ジメチルシクロ
プロパン−1−カルボン酸t−メンチルエステル5.0
gとメタノール20yを加え50°Cに加熱し、均一な
溶液にしてから徐冷し水冷下に保持したのち、析出した
結晶を沖取した。結晶を乾燥し重量を測定すると1.9
51であった。このものの光学異性体比率をガスクロマ
トグラフィーにて測定したところ、6体93.4%を体
6.6%であった。同様にして濁液中の該エステルの光
学異性体比率をめたと仁ろ、4体22.3%、を体77
.7%であった。
プロパン−1−カルボン酸t−メンチルエステル5.0
gとメタノール20yを加え50°Cに加熱し、均一な
溶液にしてから徐冷し水冷下に保持したのち、析出した
結晶を沖取した。結晶を乾燥し重量を測定すると1.9
51であった。このものの光学異性体比率をガスクロマ
トグラフィーにて測定したところ、6体93.4%を体
6.6%であった。同様にして濁液中の該エステルの光
学異性体比率をめたと仁ろ、4体22.3%、を体77
.7%であった。
参考例2
25 m4フラスコに窒素気流中でd−2゜2−ジメチ
ルシクロプロパン−1−カルボン酸−t−メンチルエス
テル24.9%、L−2,2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸−6−メンチルエステル76.1%ヨ
リする該カルボン酸エステル0,5gとカリウム−ta
rt−ブチラード0.0229を加え120°Cで1時
間保った。反応液をそのままクーゲルロールにて蒸留し
0.48gの無色透明油状物を得た。このものはしばら
くすると結晶化しガスクロマトグラフィーによる分析の
結果d−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルホ
ン酸−t−メンチルエステル48.0%、t−2,2−
ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸−t−メンチ
ルエステル52.0%からなり、旋光度〔α)28−6
B、9゜(c = 1.04 、 EtOH)、融解
域55〜60℃を示した。
ルシクロプロパン−1−カルボン酸−t−メンチルエス
テル24.9%、L−2,2−ジメチルシクロプロパン
−1−カルボン酸−6−メンチルエステル76.1%ヨ
リする該カルボン酸エステル0,5gとカリウム−ta
rt−ブチラード0.0229を加え120°Cで1時
間保った。反応液をそのままクーゲルロールにて蒸留し
0.48gの無色透明油状物を得た。このものはしばら
くすると結晶化しガスクロマトグラフィーによる分析の
結果d−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルホ
ン酸−t−メンチルエステル48.0%、t−2,2−
ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸−t−メンチ
ルエステル52.0%からなり、旋光度〔α)28−6
B、9゜(c = 1.04 、 EtOH)、融解
域55〜60℃を示した。
実施例4
実施例1と同様にしてat−2,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1−カルボンa5.ofから5.2yのdt−
2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸クロ
ライドを得た。
ロパン−1−カルボンa5.ofから5.2yのdt−
2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸クロ
ライドを得た。
100 mlのフラスコにd−メントール5.6gと塩
化メチレン251とピリジン4.31を加え実施例1と
同様にして5.0gの上記酸クロライドと5.Ogの塩
化メチレンの混合液を反応させ8.3gのdt−2,2
−ジメチルシクロプロパン−1−カルボンfi−d−メ
ン〜72°C/ 0.1 taJlf、融解域54〜6
1°C旋光度〔α:)、+60.2°(c = l、
Q 、 EtOH)であった。
化メチレン251とピリジン4.31を加え実施例1と
同様にして5.0gの上記酸クロライドと5.Ogの塩
化メチレンの混合液を反応させ8.3gのdt−2,2
−ジメチルシクロプロパン−1−カルボンfi−d−メ
ン〜72°C/ 0.1 taJlf、融解域54〜6
1°C旋光度〔α:)、+60.2°(c = l、
Q 、 EtOH)であった。
ロプロパンー1−カルボン酸−d−メンチルエステル6
、Ofを用いて実施例2と同様にしてn−ヘキサンから
分別結晶化したところ、2、Ofの1−2.2−ジメチ
ルシクロプロパン−1−カルボン酸−d−メンチルエス
テルが得られこのものの光学異性体比率はt:d(該カ
ルボン酸部分の光学活性)=97.0:8.0であった
。
、Ofを用いて実施例2と同様にしてn−ヘキサンから
分別結晶化したところ、2、Ofの1−2.2−ジメチ
ルシクロプロパン−1−カルボン酸−d−メンチルエス
テルが得られこのものの光学異性体比率はt:d(該カ
ルボン酸部分の光学活性)=97.0:8.0であった
。
またt液は24.4 : 75.6であった、このもの
を再度n−ヘキサンより再結晶したところ光学異性体比
率が99.8:0.2のt−2,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1−カルボン酸−d−メンチルエステルが得ら
れた。このものの融点は74〜75.5℃、旋光度は〔
α)D −1,2° (c = 1. g 、 EtO
H)であった。
を再度n−ヘキサンより再結晶したところ光学異性体比
率が99.8:0.2のt−2,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1−カルボン酸−d−メンチルエステルが得ら
れた。このものの融点は74〜75.5℃、旋光度は〔
α)D −1,2° (c = 1. g 、 EtO
H)であった。
実施側番
az−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボン
1l−t−メンチルエステル2.7gを室温で8.0m
Lの80%メタノール水溶液を加えてかきまぜたのち吸
引沖過した。
1l−t−メンチルエステル2.7gを室温で8.0m
Lの80%メタノール水溶液を加えてかきまぜたのち吸
引沖過した。
結晶部はLOmLの30%メタノール水溶液で2回洗浄
沖過したつ洗液は先のr液と合わせだ。結晶部の畳量は
1.21でありこのもののガスクロマトグラフィーによ
る光学異性体比率(該カルボン酸部分の光学活性)はd
: L=95.4 : 4.6であった。
沖過したつ洗液は先のr液と合わせだ。結晶部の畳量は
1.21でありこのもののガスクロマトグラフィーによ
る光学異性体比率(該カルボン酸部分の光学活性)はd
: L=95.4 : 4.6であった。
炉液を濃縮すると油状物1.5gが得られた。
このもののガスクロマトグラフィーによる該カルボン酸
の光学異性比率はd:z=18.7:86.8であった
。
の光学異性比率はd:z=18.7:86.8であった
。
Claims (1)
- (1) 式(1) で示すしる2、2−ジメチルシクロプロパン−1−カル
ボン酸−光学活性メンチルエステステルである特許請求
の範囲第1項記載の化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405783A JPS6025956A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸メンチルエステル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405783A JPS6025956A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸メンチルエステル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025956A true JPS6025956A (ja) | 1985-02-08 |
JPS6312860B2 JPS6312860B2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=15119354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13405783A Granted JPS6025956A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸メンチルエステル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025956A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015520139A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-07-16 | クリスタル ファルマ、エセ、ア、ウCrystal Pharma,S.A.U. | 光学的に活性な3,3−ジフェニルプロピルアミンを調製するための方法 |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13405783A patent/JPS6025956A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015520139A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-07-16 | クリスタル ファルマ、エセ、ア、ウCrystal Pharma,S.A.U. | 光学的に活性な3,3−ジフェニルプロピルアミンを調製するための方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6312860B2 (ja) | 1988-03-23 |
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