JPS6055791A - 順次走査変換装置 - Google Patents
順次走査変換装置Info
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- JPS6055791A JPS6055791A JP16432283A JP16432283A JPS6055791A JP S6055791 A JPS6055791 A JP S6055791A JP 16432283 A JP16432283 A JP 16432283A JP 16432283 A JP16432283 A JP 16432283A JP S6055791 A JPS6055791 A JP S6055791A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- video signal
- luminance signal
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- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/20—Conversion of the manner in which the individual colour picture signal components are combined, e.g. conversion of colour television standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、NTSC方式等の飛越走査による複合映像信
号を順次走査方式の映像信号へ変換する装置の改良に関
するものである。
号を順次走査方式の映像信号へ変換する装置の改良に関
するものである。
背景技術
NTSC方式、SECAM方式、PAL方式等の標準テ
レビジョン方式においては、輝度信号と色信号とが周波
数軸上において重複した信号であるため、従来の周波数
分離方式または、くシ形シ波器分離方式による両信号の
分離手段では、りμスカラーを生じ、あるいは、輝度信
号の解像度が水平および垂直方向において低下し、十分
な画質が得られないと共に、飛越走査方式が採用されて
いるため、これに基づき、ラインフリッカ妨害、ベアリ
ング妨害、および、走査線が分離して目視されること等
により、映像の画質が劣化する現象を生じている。
レビジョン方式においては、輝度信号と色信号とが周波
数軸上において重複した信号であるため、従来の周波数
分離方式または、くシ形シ波器分離方式による両信号の
分離手段では、りμスカラーを生じ、あるいは、輝度信
号の解像度が水平および垂直方向において低下し、十分
な画質が得られないと共に、飛越走査方式が採用されて
いるため、これに基づき、ラインフリッカ妨害、ベアリ
ング妨害、および、走査線が分離して目視されること等
により、映像の画質が劣化する現象を生じている。
この対策としては、フレーム間および走査線間の相関々
係に基づき輝度信号と色信号とを分離し、ライン内挿、
フィールド内挿により補間信号をめ、飛越走査の1フィ
ールド期間(以下、■)において、補間信号を補填のう
え飛越走査の1フレ一ム分に相当する順次走査を行なう
ことが提案され、飛越走査方式の複合映像信号を順次走
査方式の映像信号へ変換する順次走査変換装置が開発さ
れるに至っている。
係に基づき輝度信号と色信号とを分離し、ライン内挿、
フィールド内挿により補間信号をめ、飛越走査の1フィ
ールド期間(以下、■)において、補間信号を補填のう
え飛越走査の1フレ一ム分に相当する順次走査を行なう
ことが提案され、飛越走査方式の複合映像信号を順次走
査方式の映像信号へ変換する順次走査変換装置が開発さ
れるに至っている。
しかし、従来のものは、飛越走査方式の複合映像信号か
ら、フレーム間の相関々係に基づき輝度信号と色信号と
を分離する際、2v分の遅延を必要とし、更に、R,G
XBの各色毎に走査線補間信号をめる際、各色毎に1v
分の遅延を必要としており、ディジタル処理による場合
には、17分の容量を有するメモリを5個も設けねばな
らず、構成が接離化すると共に、高価となる欠点を生じ
ている。
ら、フレーム間の相関々係に基づき輝度信号と色信号と
を分離する際、2v分の遅延を必要とし、更に、R,G
XBの各色毎に走査線補間信号をめる際、各色毎に1v
分の遅延を必要としており、ディジタル処理による場合
には、17分の容量を有するメモリを5個も設けねばな
らず、構成が接離化すると共に、高価となる欠点を生じ
ている。
なお、各々が17分の容量を有するメそりを4個のみ用
いる手段も提案されているが、5個に比してわずかに1
個の減少であシ、実用土は、未だ構成の簡略化と価格の
低減とが不十分となる欠点を生じている。
いる手段も提案されているが、5個に比してわずかに1
個の減少であシ、実用土は、未だ構成の簡略化と価格の
低減とが不十分となる欠点を生じている。
発明の開示
本発明は、従来のか\る欠点に鑑みてなされたものであ
!1.17分の遅延を有する遅延素子を2個のみとし、
構成の簡略化と共に、製造価格の低減を図ったテレビジ
ョン信号変換装置を提供する目的のものである。
!1.17分の遅延を有する遅延素子を2個のみとし、
構成の簡略化と共に、製造価格の低減を図ったテレビジ
ョン信号変換装置を提供する目的のものである。
この目的を達成するため、本発明においては、上述の装
置において、各々が複合映像信号に対してlv分の遅延
を与える入力側から順次に直列として接続された第1お
よび第2の遅延素子を設け、第1の遅延素子の入力と第
2の遅延素子の出力とを加算し、加算出力を補間信号発
生器へ与えると共に、同様の各出力からフレーム間にお
ける映像の変化分をめ、動き検出器へ与える一方、第1
の遅延素子の出力から、走査線間の相関々係に基づき輝
度信号と色信号とを分離するものとし、分離した輝度信
号と補間信号発生器により発生した補間輝度信号とを時
間軸変換器へ与え、同変換器から順次走査方式の輝度信
号を得る構成としている0 したがって、本発明によれば、従来に比し、IVの遅延
を与える遅延素子の所要数が大幅に減少すると共に、全
般的に構成が簡略化され、装置価格の低減が容易となり
、順次走査方式への変換において顕著な効果が得られる
。
置において、各々が複合映像信号に対してlv分の遅延
を与える入力側から順次に直列として接続された第1お
よび第2の遅延素子を設け、第1の遅延素子の入力と第
2の遅延素子の出力とを加算し、加算出力を補間信号発
生器へ与えると共に、同様の各出力からフレーム間にお
ける映像の変化分をめ、動き検出器へ与える一方、第1
の遅延素子の出力から、走査線間の相関々係に基づき輝
度信号と色信号とを分離するものとし、分離した輝度信
号と補間信号発生器により発生した補間輝度信号とを時
間軸変換器へ与え、同変換器から順次走査方式の輝度信
号を得る構成としている0 したがって、本発明によれば、従来に比し、IVの遅延
を与える遅延素子の所要数が大幅に減少すると共に、全
般的に構成が簡略化され、装置価格の低減が容易となり
、順次走査方式への変換において顕著な効果が得られる
。
発明を実施するための最良の形態
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は、全構成のブロック図であり、飛越走査方式の
複合映像信号IC8としてNTSC方式の複合映像信号
が与えられる場合を示し、複合映像信号IC8は、アナ
四グ・ディジタル変換器(以下、A/D)1によりディ
ジタル信号へ変換され、各々が1v分の容量を有する入
力側から順次に直列として接続された第1および第2の
フィールドメモ’J2as2bへ与えられ、各々におい
て、1vの時間差により書き込みおよび読み田しか行な
われる。このため、各フィールドメモリ2m。
複合映像信号IC8としてNTSC方式の複合映像信号
が与えられる場合を示し、複合映像信号IC8は、アナ
四グ・ディジタル変換器(以下、A/D)1によりディ
ジタル信号へ変換され、各々が1v分の容量を有する入
力側から順次に直列として接続された第1および第2の
フィールドメモ’J2as2bへ与えられ、各々におい
て、1vの時間差により書き込みおよび読み田しか行な
われる。このため、各フィールドメモリ2m。
2bによシ逐次lv分の遅延が与えられるものとな力、
フィールドメモリ2bの出力に第1フイールドF1が送
出されたときには、フィールドメモリ2mの出力に第2
フイールドF2が送出されると共に、同メモリ2aの入
力には第3フイールドF3の与えられる状態となる。第
2図はこのような各フィールドの状況を例示したもので
ある。
フィールドメモリ2bの出力に第1フイールドF1が送
出されたときには、フィールドメモリ2mの出力に第2
フイールドF2が送出されると共に、同メモリ2aの入
力には第3フイールドF3の与えられる状態となる。第
2図はこのような各フィールドの状況を例示したもので
ある。
フィールドメモリ2aの入力およびフィールドメモ92
bの出力は、減算器4へ与えられ、こ\において7レー
ムFl とF3との間における映像の変化が抽出される
。一方、フィールドメモリ2aの出力は、走査線間の相
関々係に基づき、輝度信号YRLと色信号YcLとを分
離するY/C分離器Tへ与えられており、こ\において
輝度信号YRLが分離される。その結果第2図に示すと
お勺、7 イk )’Fll (D走査線S @was
〜S 125gに基づき、順次走査用の走査線Jl、
Js 、Js 、Jtを示す輝度信号YRLが得られる
。
bの出力は、減算器4へ与えられ、こ\において7レー
ムFl とF3との間における映像の変化が抽出される
。一方、フィールドメモリ2aの出力は、走査線間の相
関々係に基づき、輝度信号YRLと色信号YcLとを分
離するY/C分離器Tへ与えられており、こ\において
輝度信号YRLが分離される。その結果第2図に示すと
お勺、7 イk )’Fll (D走査線S @was
〜S 125gに基づき、順次走査用の走査線Jl、
Js 、Js 、Jtを示す輝度信号YRLが得られる
。
また、フィールドメモリ2aの入力とフィールドメモリ
2bの出力とは、加算器9により加算され、2倍の値と
なった輝度信号2Yを含む加算出力として補間信号発生
器11へ与えられる。
2bの出力とは、加算器9により加算され、2倍の値と
なった輝度信号2Yを含む加算出力として補間信号発生
器11へ与えられる。
こ\において、輝度信号YRLと2Yとに基づいて順次
走査用の補間輝度信号Ylの発生がなされ、これが、第
2図に示す走査mJo、J2、J4 、J6の表示に用
いられる。
走査用の補間輝度信号Ylの発生がなされ、これが、第
2図に示す走査mJo、J2、J4 、J6の表示に用
いられる。
なお、走査線5ax−8a4、sb1〜Btu (!:
5a263〜Sa!66 とは、0.5 H(Hは飛越
走査方式における走査線1本分の期間)分の差を生じて
いるが、近似的には条件が同等と考えられるため、前述
の処理によっても実用上は支障がない。
5a263〜Sa!66 とは、0.5 H(Hは飛越
走査方式における走査線1本分の期間)分の差を生じて
いるが、近似的には条件が同等と考えられるため、前述
の処理によっても実用上は支障がない。
一方、減算器4の出力は、フィールドFt とFsとの
間における映像の変化、すなわち、動きを示すものとな
っており、色副搬送波の周波数3.58MHz よりも
低域周波数を通過させる低域F波器(以下、LPF)1
2を介し、加算器4の出方から輝度信号の変化分ΔYを
抽出すると共に、加算器9からの輝度信号2Yを微分回
路14へ与え、同回路14により変化を微分して輝度信
号の微分値DYを得、これらを動き検出器15へ与えて
ぃ動き検出器15においては、変化分△Yおよび微分値
DYに基づき、映像の変化を検出し、画面が動画か静止
画か、または、これらの中間状態であるかに応じて係数
KL、に、の値を定めたうえ、によって乗する係数を制
御しており、この係数KL、に□により、補間信号発生
器11によって発生する補間輝度信号Y1の輝度信号Y
ELLと2Yとに対する依存度を定めている。
間における映像の変化、すなわち、動きを示すものとな
っており、色副搬送波の周波数3.58MHz よりも
低域周波数を通過させる低域F波器(以下、LPF)1
2を介し、加算器4の出方から輝度信号の変化分ΔYを
抽出すると共に、加算器9からの輝度信号2Yを微分回
路14へ与え、同回路14により変化を微分して輝度信
号の微分値DYを得、これらを動き検出器15へ与えて
ぃ動き検出器15においては、変化分△Yおよび微分値
DYに基づき、映像の変化を検出し、画面が動画か静止
画か、または、これらの中間状態であるかに応じて係数
KL、に、の値を定めたうえ、によって乗する係数を制
御しており、この係数KL、に□により、補間信号発生
器11によって発生する補間輝度信号Y1の輝度信号Y
ELLと2Yとに対する依存度を定めている。
輝度信号YRLと補間輝度信号7里とは、メモリ等を用
いた時間軸変換器16へ与えられる。一方、Y/C分離
器7からの色信号CRLは、ライン内挿器17において
順次走査用の色信号cfLへ変換されると共に、色信号
CRL に基づく補間色信号CIの発生がライン内挿器
1Tにおいてなされ、これらもメモリ等を用いた時間軸
変換器1Bへ与えられる。したがって、これらは飛越走
査方式の走査速度によ#)順次に蓄積されたうえ、これ
に対し2倍の速度により上述の時間軸変換器18から順
次走査方式の色信号Cおよび輝度信号Yとしてマトリク
ス回路19へ与えられる。こ\において各色相毎の3色
映像信号へ合成されてから、ディジタル・アナログ変換
器(以下、D/A )20a〜20cによりアナログ信
号へ変換され、RNG、Bの各色映像信号として送出さ
れる。
いた時間軸変換器16へ与えられる。一方、Y/C分離
器7からの色信号CRLは、ライン内挿器17において
順次走査用の色信号cfLへ変換されると共に、色信号
CRL に基づく補間色信号CIの発生がライン内挿器
1Tにおいてなされ、これらもメモリ等を用いた時間軸
変換器1Bへ与えられる。したがって、これらは飛越走
査方式の走査速度によ#)順次に蓄積されたうえ、これ
に対し2倍の速度により上述の時間軸変換器18から順
次走査方式の色信号Cおよび輝度信号Yとしてマトリク
ス回路19へ与えられる。こ\において各色相毎の3色
映像信号へ合成されてから、ディジタル・アナログ変換
器(以下、D/A )20a〜20cによりアナログ信
号へ変換され、RNG、Bの各色映像信号として送出さ
れる。
なお、複合映像信号IC8からクロックパルスCKおよ
び水平、垂直同期信号HD、VDを得るためパルス発生
器21が設けてあシ、色副搬送波と同期し、これの周波
数に対し整数倍の周波数を有する各種のクロックパルス
CKを発生すると共に、複合映像信号IC8の各同期成
分と同期して水平同期信号即および垂直同期信号VDを
発生し、必要とする各部へ供給している。
び水平、垂直同期信号HD、VDを得るためパルス発生
器21が設けてあシ、色副搬送波と同期し、これの周波
数に対し整数倍の周波数を有する各種のクロックパルス
CKを発生すると共に、複合映像信号IC8の各同期成
分と同期して水平同期信号即および垂直同期信号VDを
発生し、必要とする各部へ供給している。
このほかウライン内挿器17としては、IH分の遅延を
有する遅延素子、および、加算器等からなり、走査線間
の相関々係に基づき補間色信号CIをめるものを用い、
動き検出器15には、「テレビジョン学会技術報告J
(TEBS83−4、昭和57年9月27日発表、P1
9〜P24)に開示されている回路を用いればよく、い
ずれも公知のものを適用することができる。
有する遅延素子、および、加算器等からなり、走査線間
の相関々係に基づき補間色信号CIをめるものを用い、
動き検出器15には、「テレビジョン学会技術報告J
(TEBS83−4、昭和57年9月27日発表、P1
9〜P24)に開示されている回路を用いればよく、い
ずれも公知のものを適用することができる。
第3図は、補間信号発生器11のブロック図であり、輝
度信号YRLは、各々がIH分の容量を有する直列に接
続されたラインメモリ41a〜41cへ与えられ、各々
において、IH分の時間差により書き込みおよび読み出
しがなされるため、各ラインメモ’j 41a〜41c
にょシ各々IH分の遅延が与えられるものとなってお夕
、ラインメモリ41bの入力と出力とは加算器42によ
って加算されたうえ、プセグラマブル減衰器等の係数器
43により係数KLIが乗ぜられると共に、ラインメモ
リ41&の入力とラインメモリ41aの出力とは加算器
44により加算されてから、同様の係数器45によって
係数I(L2が乗ぜられ、これら係数器43゜45の出
力は、加算器46により加算された後、加算器41へ与
えられる。
度信号YRLは、各々がIH分の容量を有する直列に接
続されたラインメモリ41a〜41cへ与えられ、各々
において、IH分の時間差により書き込みおよび読み出
しがなされるため、各ラインメモ’j 41a〜41c
にょシ各々IH分の遅延が与えられるものとなってお夕
、ラインメモリ41bの入力と出力とは加算器42によ
って加算されたうえ、プセグラマブル減衰器等の係数器
43により係数KLIが乗ぜられると共に、ラインメモ
リ41&の入力とラインメモリ41aの出力とは加算器
44により加算されてから、同様の係数器45によって
係数I(L2が乗ぜられ、これら係数器43゜45の出
力は、加算器46により加算された後、加算器41へ与
えられる。
一方、輝度信号2Yは、ラインメモ!j 41a〜41
cと同様の直列に接続されたラインメモリ48a。
cと同様の直列に接続されたラインメモリ48a。
48bへ与えられ、前述と同様の操作により、各々にお
いてIH分の遅延が与えられるものとなっており、ライ
ンメモリ48mの入力とラインメモリ48bの出力とは
加算器49により加算されたうえ、上述と同様の係数器
50において係数KRIが乗ぜられると共に、ラインメ
モリ48aの出力も同様の係数器51により係数Kn6
が乗ぜられ、係数器50.51の出力は、加算器52に
よって加算されてから、加算器47により加算器46の
出力と加算された後、補間輝度信号Y夏として送出され
る0 こ\において、輝度信号2Yは、フィールドF1とF3
との和であり、第2図のとおり、これらの走査線S ”
l ”’−8a3に注目し、5IL3およびSb3を
16 % Sat +Sa4およびSbt、Sb4をa
lとすれば、これらの各輝度値を2倍した2a(1の輝
度信号がラインメモリ48aの出力に生じ、同様の2a
l を示す輝度信号がラインメモリ48aの入力および
ラインメモリ48bの出力に生ずる。
いてIH分の遅延が与えられるものとなっており、ライ
ンメモリ48mの入力とラインメモリ48bの出力とは
加算器49により加算されたうえ、上述と同様の係数器
50において係数KRIが乗ぜられると共に、ラインメ
モリ48aの出力も同様の係数器51により係数Kn6
が乗ぜられ、係数器50.51の出力は、加算器52に
よって加算されてから、加算器47により加算器46の
出力と加算された後、補間輝度信号Y夏として送出され
る0 こ\において、輝度信号2Yは、フィールドF1とF3
との和であり、第2図のとおり、これらの走査線S ”
l ”’−8a3に注目し、5IL3およびSb3を
16 % Sat +Sa4およびSbt、Sb4をa
lとすれば、これらの各輝度値を2倍した2a(1の輝
度信号がラインメモリ48aの出力に生じ、同様の2a
l を示す輝度信号がラインメモリ48aの入力および
ラインメモリ48bの出力に生ずる。
また、輝度信号YRLは、第2図のとおり順次走査用の
走査線、T+、Ja、Js、Jtを示すものであシ、J
sおよび、rsをbt 、JtおよびJ7をbtとすれ
ば、blを示す輝度信号がラインメモリ41bの入力と
出力とに生じ、b2を示す輝度信号がラインメモリ41
aの入力とラインメモリ41eの出力とに生ずるものと
なる。
走査線、T+、Ja、Js、Jtを示すものであシ、J
sおよび、rsをbt 、JtおよびJ7をbtとすれ
ば、blを示す輝度信号がラインメモリ41bの入力と
出力とに生じ、b2を示す輝度信号がラインメモリ41
aの入力とラインメモリ41eの出力とに生ずるものと
なる。
したがって、これらを各々所定の比率に1夛加算すれば
、補間走査線J4を示す輝度信号boをめることができ
る。また、この操作を連続的に 。
、補間走査線J4を示す輝度信号boをめることができ
る。また、この操作を連続的に 。
行なうことにより、補間走査線J。、J2、J6用の輝
度信号も同様にめられる。
度信号も同様にめられる。
たソし、映像の画面が動画であるか静止画でおるか、ま
たは、中間状態であるかに応じて谷係数I(Ll 、K
L* 、Kuo 、 Kitを選定し、補間輝度信号Y
!の合成状況を制御する必要があり、完全な静止画乃至
完全な動画状態を4段階Ms ”−M<に分割した場合
には、例えば、下表のとおりに各係数を定めればよい。
たは、中間状態であるかに応じて谷係数I(Ll 、K
L* 、Kuo 、 Kitを選定し、補間輝度信号Y
!の合成状況を制御する必要があり、完全な静止画乃至
完全な動画状態を4段階Ms ”−M<に分割した場合
には、例えば、下表のとおりに各係数を定めればよい。
なお、ラインメモリ4ta〜41c乃至加算器46は、
映像面の垂直方向に対する空間的なLPFを形成してお
り、これによって解像度を低下させ、画面の動領域に生
ずる二重像妨害を軽減するものとして補間輝度信号Y!
の発生に関与している。
映像面の垂直方向に対する空間的なLPFを形成してお
り、これによって解像度を低下させ、画面の動領域に生
ずる二重像妨害を軽減するものとして補間輝度信号Y!
の発生に関与している。
また、ラインメモリ48a 、 48b乃至加算器52
は、同様のnpF(高域F波器)を形成しており、画面
の静止領域における解像度を向上させるものとして補間
輝度信号YIの発生に関与している。
は、同様のnpF(高域F波器)を形成しており、画面
の静止領域における解像度を向上させるものとして補間
輝度信号YIの発生に関与している。
第4図は、Y/C分離器Tのブロック図であり、IH遅
延素子形または2H遅延素子形等、公知のY/C分離回
路61により、走査線間の相関々係に基づき輝度信号Y
RLと色信号CRLとの分離を行ない、各々をスイッ
チ62を介して送出する。
延素子形または2H遅延素子形等、公知のY/C分離回
路61により、走査線間の相関々係に基づき輝度信号Y
RLと色信号CRLとの分離を行ない、各々をスイッ
チ62を介して送出する。
一方、フィールドF2の複合映像信号中に色信号が含ま
れているか否かを色信号検出回路63が監視しており、
これによって色副搬送波成分を検出し、検出々力により
スイッチ62をY/C+%回路61側へ動作させている
が、与えられる信号が白黒の複合映像信号となり色副搬
送波が消滅すると、これに応じて検出々力も消滅し、ス
イッチ62を入力側へ復旧させ、フィールドF2の複合
映像信号をそのま\輝度信号YaLとして送出するもの
となる。
れているか否かを色信号検出回路63が監視しており、
これによって色副搬送波成分を検出し、検出々力により
スイッチ62をY/C+%回路61側へ動作させている
が、与えられる信号が白黒の複合映像信号となり色副搬
送波が消滅すると、これに応じて検出々力も消滅し、ス
イッチ62を入力側へ復旧させ、フィールドF2の複合
映像信号をそのま\輝度信号YaLとして送出するもの
となる。
したがって、飛越走査方式の複合映像信号ICEは、こ
れの1フレームに和尚する順次走査方式の各色映像信号
R,G、Bへ変換され、複合映像(、(号IC8の1■
を1フレーム相当として映像表示回路等へ送出されるも
のとなるが、本発明によれば、フィールドメモリ2m、
2bを2個のみ設ければよいものとなる。また、一般的
には、フレーム間の相関々係に基づく輝度信号の抽出を
行ない、これと輝度信号YRLとを係数加算器により画
面の動きに応じた比率として加算し、この結果を時間軸
変換器16へ与えているのに対し、本発明によれば、こ
れらの処理を省略しているため、全般的に構成が簡略化
され、装置を安価に製することが可能となる。
れの1フレームに和尚する順次走査方式の各色映像信号
R,G、Bへ変換され、複合映像(、(号IC8の1■
を1フレーム相当として映像表示回路等へ送出されるも
のとなるが、本発明によれば、フィールドメモリ2m、
2bを2個のみ設ければよいものとなる。また、一般的
には、フレーム間の相関々係に基づく輝度信号の抽出を
行ない、これと輝度信号YRLとを係数加算器により画
面の動きに応じた比率として加算し、この結果を時間軸
変換器16へ与えているのに対し、本発明によれば、こ
れらの処理を省略しているため、全般的に構成が簡略化
され、装置を安価に製することが可能となる。
たソし、複合映像信号IC8は、NTSC方式のものに
限らず、2フイールドにより1フレームを構成するもの
であれば、他の任意な方式のものを適用することができ
る。
限らず、2フイールドにより1フレームを構成するもの
であれば、他の任意な方式のものを適用することができ
る。
また、フィールドメモリ2a、2b、ラインメモリ41
a 〜41c 、 48a 、 48b等を超音波遅延
線またはCCD等の各種遅延素子へ置換しても同様であ
り、A/D I、D/A 20a 〜20cを用いず、
全体をアナログ回路により構成することも任意である0 また、補間色信号CIも、補間輝度信号YIと同様の処
理により、補間信号発生器を用いてめるものとしてもよ
い。
a 〜41c 、 48a 、 48b等を超音波遅延
線またはCCD等の各種遅延素子へ置換しても同様であ
り、A/D I、D/A 20a 〜20cを用いず、
全体をアナログ回路により構成することも任意である0 また、補間色信号CIも、補間輝度信号YIと同様の処
理により、補間信号発生器を用いてめるものとしてもよ
い。
このほか、第3図においては、第2図に示す走査線a0
r fLl 、b1+ b2等の使用数に応じ、ライン
メモリ41a 〜41e 、48a 、 48bの数を
定め、これにしたがって周辺の構成を選定すればよい。
r fLl 、b1+ b2等の使用数に応じ、ライン
メモリ41a 〜41e 、48a 、 48bの数を
定め、これにしたがって周辺の構成を選定すればよい。
また、第4図においては、カラーの複合映像信号専用で
あれば、Y/C分離回路61のみを用いればよい等、本
発明は種々の変形が可能である。
あれば、Y/C分離回路61のみを用いればよい等、本
発明は種々の変形が可能である。
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は各フィールドの状況を示す図、第3図は補
間信号発生器のブロック図、第4図はY/C分離器のブ
ロック図である。 2a 、 2b ・・・eフィールドメモリ(遅延素子
)、4・・・・減算器、1・・・・ルで 分離器、9金
・・9加算器、11・・・・補間信号発生器、15・・
・・動き検出器、16・・・・時間軸変換器、IC8・
・・・複合映像信号、R,G。 B・・・・各色映像信号。 代理人山川政樹(ほか1名)
図、第2図は各フィールドの状況を示す図、第3図は補
間信号発生器のブロック図、第4図はY/C分離器のブ
ロック図である。 2a 、 2b ・・・eフィールドメモリ(遅延素子
)、4・・・・減算器、1・・・・ルで 分離器、9金
・・9加算器、11・・・・補間信号発生器、15・・
・・動き検出器、16・・・・時間軸変換器、IC8・
・・・複合映像信号、R,G。 B・・・・各色映像信号。 代理人山川政樹(ほか1名)
Claims (1)
- 7レ一五問および走査線間の相関々係に基づき飛越走査
方式の複合映像信号を順次走査方式の映像信号へ変換す
る装置において、各々が前記複合映像信号に対して1フ
ィールド分の遅延を与える入力側から順次に直列として
接続された第4および第2の遅延素子と、該第1の遅延
素子の入力と第2の遅延素子の出力とから7レ一ム間に
おける映像の変化分をめ動き検出器へ与える減算器と、
前記第1の遅延素子の入力と第2の遅延素子の出力とを
加算し補間信号発生器へ加算出力を与える加算器と、前
記第1の遅延素子の出力から走査線間の相関々係に基づ
き輝度信号と色信号とを分離する回路と、該回路によシ
分離された前言e輝度信号と前記補間信号発生器からの
補間輝度信号とを入力とし順次走査方式の輝度信号を送
出する時間軸変換器とを設けたことを特徴とするテレビ
ジョン信号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16432283A JPH0231558B2 (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | Junjisosahenkansochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16432283A JPH0231558B2 (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | Junjisosahenkansochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055791A true JPS6055791A (ja) | 1985-04-01 |
JPH0231558B2 JPH0231558B2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=15790952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16432283A Expired - Lifetime JPH0231558B2 (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | Junjisosahenkansochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0231558B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170248A (en) * | 1989-07-20 | 1992-12-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion-adaptive vertical contour compensator in television set |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP16432283A patent/JPH0231558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170248A (en) * | 1989-07-20 | 1992-12-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion-adaptive vertical contour compensator in television set |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0231558B2 (ja) | 1990-07-13 |
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