JPS6055680B2 - 同時にコンクリートライニングを打設しながらトンネル、横坑等を掘進する方法および装置 - Google Patents

同時にコンクリートライニングを打設しながらトンネル、横坑等を掘進する方法および装置

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JPS6055680B2
JPS6055680B2 JP53015508A JP1550878A JPS6055680B2 JP S6055680 B2 JPS6055680 B2 JP S6055680B2 JP 53015508 A JP53015508 A JP 53015508A JP 1550878 A JP1550878 A JP 1550878A JP S6055680 B2 JPS6055680 B2 JP S6055680B2
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cell
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concrete
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エ−ベルハルト・ウンゲル
ハンス・ユツテ
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GEBERUKUSHAFUTO AIZENHYUTSUTE UESUTOFUARIA
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/06Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
    • E21D9/0692Cutter drive shields
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/06Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
    • E21D9/0607Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining the shield being provided with devices for lining the tunnel, e.g. shuttering

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  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、掘進進捗およびコンクリート打設進l捗に伴
つて帯行され、メツセルシールドに連結された型わく要
素の型わく空間にコンクリートを圧入してコンクリート
ライニングを同時に打設しながらトンネル、横坑等を掘
進するための方法および装置に関する。
安定した地山、不安定な地山或るいはある条件下でのみ
安定している地山においてトンネル、横坑或いは他の坑
道を掘進する際メツセルシールドが使用され、ライニン
グを現場打ちコンクリートで行う場合このコンクリート
打設作業をメツセルシールドの直ぐ後方で掘進作業の進
捗と同時に行うことを可能にする型わく要素がこのメツ
セルシールドの後方から曳行される。
ドイツ公開特許公報第25220四号明細書から、掘進
メツセルに共に外型わくを形成する長いメツセルシール
ドテール部、いわゆる後走メツセルを設けることが公知
である。内型わくとしては型わく車等が使用され、この
型わく車は液圧シリンダを介してメツセルシールドの支
持わくに連結されている。したがつてこの型わく車は支
持わくを反力部としてコンクリート打設作業に相応して
前方へと帯行されることが可能となる。外型わくと内型
わくとの間の型わく空間を端面で密閉するため、別個の
シリンダを介して支持わくに前方へ帯行可能に結合され
ている端面側型わくを設けることが必要である。この装
置にあつては、掘進作業とコンクリート打設作業とは互
いに無関係に行われる。この装置における欠点は、外型
わく、内型わくおよび端面側型わくから構成される型わ
く装置に比較的多額の建造費を必要とすること、並びに
なかんずく外型わくを形成する後走メツセルを前方へと
曵行する場合掘削壁面と建込まれたコンクリートライニ
ングとの間が空いて周面間隙が形成し、この周面間隙が
地山の崩落を不都合なものにすると云う事態が生じるこ
とである。本発明の課題は、コンクリートライニングを
打設しつつトンネル、横坑或いは他の坑道をメツセルシ
ールド掘進するための経済的な方法を造ることであり、
この方法により地山の崩落もしくは地盤の崩壊が十分に
避けられ、またこの方法によソー所望の場合−コンクリ
ートライニングをメツセルシールドの直ぐ後方において
掘進メツセルの推進と同時に打設することが可能であり
、したがつて掘進メツセルの後方で空く掘削壁面は短時
間て保護される。
更に本発明は、この点に関して有利な掘進装置に関する
。本発明による方法により、コンクリートライニングは
外型わくを使用しない場合周方向で見て相前後して造ら
れたコンクリート打設区分から構成される。
この場合、このコンクリート打設区分を造るために多部
分から成る内型わくを形成する内型わくセグメントが順
次単独で或いはグループにまとめられて掘進方向で前方
へと曵行される。この場合、この内型わくセグメントを
掘進メツセルと共に両方へと曵行するのが有利であり、
その時この内型わくセグメントの前方への曵行と同時に
この際形成する型わく空間内にコンクリートが圧入打設
される。この方法様式の場合、上記の理由から特別な外
型わくは使用されない。
したがつて、コンクリートライニングを周辺地山に或い
は地盤に直かに接続することか可能てある。外型わくを
形成しかつ掘進メツセルの推進の際後方から曳行される
後走メツセルが設けられていないので、打設されたコン
クリートライニングと掘削壁面との間に地山崩落を招く
周辺間隙が形成されない。一方本発明による方法により
、コンクリートライニングを一連の掘進作業中にメツセ
ルシールの直ぐ後方で打設すること、およびこれに伴つ
てメツセルシールドの後方の掘削空間も短時間に保護す
ることが可能になる。これは特に、コンクリートがメツ
セル送りに応じてこの際空く型わく空間内に加圧下に圧
入され、これにより型わく空間が圧力下にあるコンクリ
ートによつて常に充填されている際に伝えることである
。担持能力のあるコンクリート支保をできるだけ早く形
成するには、早乾性のコンクリートを使用するのが有利
である。コンクリートは掘進メツセルを通して型わく空
間内に圧入される。
同様に、補強部材も掘進メツセルを通して型わく空間内
に供給することができる。更に、一定の間隔で周辺を取
巻くパッキンを順次続くコンクリート打設区分間に挿入
することも可能である。この目的のため、所定の間隔で
内型わくセグメントのメツセルシールドとの結合を解き
、予め或いは後に打設し終つたコンクリートライニング
を環状のパッキンを挿入するため掘進メツセルを推進し
て端面側で解放し、パッキンを挿入した後内型わくセグ
メントとメツセルシールドとの結合を再び造る。本発明
による方法を実施するため、支持枠に支持されていて単
独で或いはグループにまとめられて推進可能でありかつ
コンクリートライニングを打設するための型わくを形成
する後走メツセルを備えている掘進メツセルを有するメ
ツセルシールドを使用するのが有利である。
後走メツセルは本発明により掘削壁面から離間するよう
にシールド軸線方向に位置ずれして設けられる。この場
合、この後走メツセルは多部分から成る内型わくの内l
型わくセグメントを形成する。したがつて内型わくはそ
の都度の後走メツセルの様式に従つて掘進メツセルに接
続される個々の型わくセグメントから成り、これにより
内型わくセグメントは掘進メツセルにより後方から曳行
される。これに伴い、7コンクリートライニングを外型
わくを使用することなくメツセルシールドの直ぐ後方で
、かつ一連の掘進作業中に連続的に造ることが可能とな
り、内型わくを形成する内型わくセグメントの前方への
送りのために別個な推進シリンダ等を必要としフない。
本発明の優れた実施形によれば、掘進メツセルは掘削壁
面に当接しており、後走シールド上に支持されているメ
ツセルテール部を備えている。
この場合後走メツセルは現場打ちライニングを打設する
ための端面側型わくを有している。このメツセルシール
ドー掘進装置により、一連の掘進作業中にメツセルシー
ルドの直ぐ後方で現場打ちコンクリートライニングを打
設することが可能となる。この場合、シールドの後端部
と既に打設したコンクリート支保との間の危険な範囲が
メツセルシールドテール部およびこのメツセルシールド
テール部を支持している後走シールドとによつて保護さ
れる。この際掘進作業とコンクリート打設作業とがメツ
セルシールドテール部と後走メツセルとの間の少くなく
ともシールド前進の1ストロークに相当する被覆下に互
いに無関係に行われることが可能となり、これらの作業
行程間に支障となるずれ作用が生じない。端面側型わく
を後走シールドに設けたことによつて、現場打ちコンク
リートライニングを相前後して続いているコンクリート
打設区分間造ることが可能となり、その際この相前後し
て続いているコンクリート打設区分間で公知様式で弾性
的な目地テープを挿入することが可能となる。コンクリ
ートは端面側型わくに設けられた少なくとも1つの導管
を介して型わく空間内に打ち込むことができる。本発明
による掘進シールドにあつては、端面側型わくも内型わ
くセグメントから成る内型わくもメツセルシールド内で
合体させている。
この場合、端面側型わくは滑り型わくとして内型わく上
に支持されかつその上を案内されている。内型わくセグ
メントを空間運動可能に掘進メツセルと結合するのが有
利である。
この結合は2部分から成るボールベヤリング或いはチェ
ーン等で.行うの力泪的に適つている。これによつて、
内型わくとメツセルシールドとの相互に対する調節が可
能となり、これに伴い内型わくをメツセルシールドの走
行中であつてもトンネル軸線に対して正確に整向するこ
とができる。最後に述べた点につ.いて、追走シールド
と内型わくセグメントとの間に調節装置或いは整向装置
等、特に半径方向に設けられた液圧調節シリンダを設け
るのが有利であり、これらの装置により例えばシールド
制御の際シールドのおよび/又は内型わくのコンクリー
ト・打設すべき管に対する調節可能性が達せられる。本
発明の優れた実施形にあつては、端面側型わくは追走シ
ールドと固く結合されており、端面側型わくと追走シー
ルドとから成る構造単位が特に端面側シールドに取付け
られる液圧往復ピストン伝動機構等を介して結合されて
いる。メツセルシールドテール部の長さは追走シールド
の軸方向の長さとほぼ等しいのが有利であるが、内型わ
くの様式にしたがつて形成される内型わくセグメントは
メツセルシールドテール部の長さよりも著しく長い長さ
を有している。更に有利な実施形は、メツセルシールド
の支持枠が掘進メツセルを支持する枠部分と追走シール
ドを支持する枠部分とを有lし、これらすべての枠部分
が互いに結合し合つて1つの安定した支持枠組をなすこ
とである。追走シールドを支持している枠部分に掘進メ
ツセルに所属する液圧ジャッキを支持させることができ
る。一般に、内型わくセグメントを、これがその長手方
向で少なくとも1つの中間リンク部を有するように形成
するのが望ましい。内型わくセグメントを掘進メツセル
と中間リンク部を介して解離可能に結合することによつ
て、内型わくを目的テープを導入するために開くことが
可能となる。追走シールドに設けられた端面側型わくの
ために−ー自体公知の様式の一半径方向で相互方向に運
動可能な型わくリングを使用するのが有利である。本発
明によるシールド掘進装置は、特に円形横断面を有する
トンネル、横坑或いは他の坑道等を掘進するためのもの
である。
この場合、特に滑らかな壁面の板構造から成る密閉され
た環状の追走シールドを使用することができる。
追走シールド上に滑動可能に載つているメツセルシール
ドテール部は一公知のように−ー矢張り滑らかな壁面を
もつて形成されている。本発明による装置は安全した地
山にあつて坑道を掘進するのにも使用することができる
。この場合、個々の掘進メツセルにその前端部にメツセ
ル刃を設けることは必ずしも必要ではない。以下に添付
図面に図示した実施形につき本発明を詳説する。
第1図から見られるように、メツセルシールドは多数の
掘進メツセル10を有しており、これらの掘進メツセル
は一緒になつて1つの円筒形のシールドスキン部を形成
し、それぞれ共通の支持わく11に摺動可能に支持され
ている。
この支持わく11は2つの支持わく部分12と13とか
らなり、これらの支持わく部分自体は(図示していない
)縦方向結合部と対隅結合部を介して互いに結合し合つ
て1つのわく組を形成している。両支持わく部分12と
13は、例えば液圧拡開シリンダ14により半径方向で
拡開可能な拡開わくとして形成されている。同様に掘進
メツセル10は、自体公知のように支持わくに沿つて強
制的に案内される。個々の掘進メツセル10と支持わく
11もしくはこの支持わくの後方のわく部分13との間
に2方向で働らく液圧ジャッキ15がリンク結合されて
いる。
したがつて掘進メツセル10はこのジャッキにより単独
で或いはグループにまとめられて掘進方向Vで、即ち切
羽16の方向で推進される。この場合、掘進メツセル1
0の前端部に設けられた刃17が地山内に貫入される。
1つの掘進メツセル或いは掘進メツセルグループを推進
した際当該ジャッキ15は支持わく11に支持され、こ
の支持わく自体は一自体周辺地山と摩擦強固に当接して
いる一残りの掘進メツセルと摩擦強固に結合することに
よつて固定されている。
したがつて支持わくはジャッキの反力部を形成する。全
掘進メツセル10がシリンダの1ストローク分だけ推進
されると直ちに、支持わく11がジャッキ15の逆方向
での負荷によソー区分だけ後方から曳行される。この場
合、摩擦強固に周辺地山に当接される掘進メツセル10
が入込まれるジャッキ15の圧力部を形成する。
掘進メツセル10はそれぞれの後方の範囲内に函形の中
空形材部分18を有している。この形材部分の形高さは
残りの長さ範囲における掘進メツセル10の長さよりも
高く、その長さはジャッキ15のストロークよりも長い
。第1図は、この函形の中空形材部分18が内方へと掘
進メツセル10の内面19を越えて突出していることを
示している。中空形材部分18の形高さはほぼメツセル
シールドの後方に打設される。コンクリートライニング
20の厚みよりも高い。掘進メツセル10の中空形材部
分18には、リンク部22を介して追送メツセルの様式
に応じて形成された内型わくセグメント21が接続して
いる。
リンク接続部22は掘削壁面23から半径方向での間隔
をもつて存在している。この間隔は打設されるべきコン
クリートライニング20の厚さにほぼ等しい。掘進メツ
セル10に懸架されている内型わくセグメント21は一
緒になつて現場打ちコンクリートを打設するための円筒
形の内型わくを形成している。内型わくセグメント21
を支持するため、環状の、例えば拡開シリンダ25によ
り半径方向に拡開可能な拡開わくから成る支持体24が
設けられている。内型わくセグメント21はリンク接続
部22を介して掘進メツセル10と関節的に結合されて
おり、かつ切削壁面23から離間するようにシールド軸
線方向に位置ずれ可能である。これは例えばボルトー長
孔結合部26によつて達せられる。したがつて支持部2
4を多少大きく拡関することによつて内型わくセグメン
ト21をトンネル等の標準方向に正確に整向することが
できる。相応して全内型わくの整向も可能である。同時
に、リンク接続部22の半径方向で調節可能性はコンク
リートライニング20の厚さの調節を可能にする。掘進
メツセル10の中空形材18の後方の端面27は一緒に
なつて1つの端面側型わくを形成する。
この端面側型わくは内型わくセグメント21のリンク接
続部22の上方の型わく空間を閉じる。特に第4図が示
しているように、面27はセグメント形の突起28を有
しており、この突起の機能に関しては更に以下に詳しく
述べる。コンクリートは中空形材部分18を通つて型わ
く空間内に入り込む。コンクリートの供給は第4図に符
号30で示したように、端面側型わくを形成している面
27に開口している導管29を介して行われる。中空形
材部分18を通つてコンクリート以外に補強要素31も
型わく空間内に導入される。この目的のため端面27に
相応する導入開口32が設けられている。第1図により
、コンクリートライニング20は端面側型わく27まて
完成される。
ここで個々の掘進メツセル10はその推進シリンダ15
により掘進方向■で推進され、これによりその内型わく
セグメント21が帯行される。この場合コンクリートラ
イニング20の周面に相応した型わく空間・が開口する
。この型わく空間の長さはシリンダストロークと同じく
、その周寸法は掘進メツセル10もしくは中空形材部分
18の幅に等しい。特に第2図から見られるように、内
型わくセグメント21はその縦線に相互いに重なりあつ
た縁部分33を備えている。したがつて閉鎖された内型
わくが形成される。しかし互いに重なり合う縁部分の代
りに内型わくセグメントに特別なパッキン要素を設ける
こともできる。掘進メツセル10の推進の間コンクリー
トは導管29を経て開いている型わく空間内に圧入され
る。特に、この圧入は以下のように行われる。即ち開い
ている型わく空間が直ちにコンクリートで充填され、こ
の際圧力が型わく空間内で端面27に作用し、これによ
りメツセルの推進が助勢されるように行われる。掘進メ
ツセル10を順次推進することによつて環状のコンクリ
ートライニングが一周方向で見て一順次続いているコン
クリート打設区分内に建込まれる。その際同時にコンク
リートの圧入と共に補強材31が圧入される。上記の方
法は、同時に多数の掘進メツセルを推進する際に、同様
な様式で実施することができる。
このための適当な様式は第2図に図示されている。この
場合、内型わくセグメント21と掘進メツセル10の端
面27によつて形成される環状の型わく空間は、周面方
向て見て、4つの型わくセグメントA,B,CおよびD
に分割されており、各々の型わくセグメントは多数の相
並んて存在する内型わくセグメント21とそれに所属す
る端面27によつて形成されている。各々の型わくセグ
メントは遮断弁34を備えた別個のコンクリート供給導
管29が所属して設けられている。これらの導管29は
コンクリート供給のための共通のポンプ導管35に接続
されている。したがつてコンクリートはこれらの供給導
管29を経て選択、的に4つの型わくセグメントのいず
れか1つのセグメント内に導入されている。この場合相
当する遮断弁34は開かれている。開かれた供給導管2
9は型わくセグメントを形成する1つの掘進メツセルの
端面27に開口している。各々の型わくセ.グメントの
掘進メツセル10は単独で或いはグループにまとめられ
て掘進可能であり、開く型わく空間は一既に述べたよう
にーコンクリートで充填される。型わくセグメントにま
とめられる掘進メツセルの型わく空間が互いに連通して
おり、1つの掘進メツセルを介して導入されるコンクリ
ートが他方の掘進メツセルの推進の際開く型わく空間内
に流入することが可能であることはもちろんである。第
2図には型わくセグメントA用の掘進メツセルのみが示
されている、一方同様にそれぞれ90の円弧度で周辺に
わたつて延びている残りの型わくセグメントのための掘
進メツセルは特に図示しなかつた。
第3図は型わくセグメントの4つの掘進メツセル10の
平面図である。この場合、これらの掘進メツセルのうち
2つは既に推進されている。したがつてこの掘進メツセ
ルの端面27は推進ジャッキの1ストローク分だけ矢印
■の方向で・同じ型わくセグメントの他方の掘進メツセ
ルの端面27の前方に位置する。供給導管29を備えて
いるメツセルに隣接している掘進メツセルの型わく空間
内へのコンクリートの供給は、例えばこれらのメツセル
間に個々の型わく空間に通じる導管結合部を形成するこ
とによつて行われる。しかし、他方共通の供給導管29
を選択的に共通の型わくセグメントを形成するメツセル
グループのいずれか一方のメツセルと結合することも可
能である。縦方向に順次並んでいるコンクリート打設区
分間にパッキン36を挿入することが可能である。
これは第1図、第7図および第8図に示した。この目的
のため全部の掘進メツセル10は同じ状態に引かれる。
したがつて端面側型わくを形成するその面27は共通の
面内に存在する。第1図と第5図から、突起28がコン
クリート打設区分の端面に周辺溝37を形成し、この周
辺溝内に環状パッキン36が挿入されていることが認め
られる。これは第6図に示したように、掘進メツセル1
0と内型わくセグメント21との間のリンク接続部22
を解離し、掘進メツセル10を、第7図に示したように
、パッキン36の挿入のために十分に大きな自由空間3
8が得られるように、内型わくセグメント21に対して
前方へと引くことによって行われる。この場合生じる自
由空間は、本発明の他の特徴により、地層状態が断層で
ある場合掘進メツセルの後方端部を形成しかつ地山に当
接する短いテール板により外方向に被覆される。このテ
ール板は掘進メツセルの後方端部と摺動不能に結合され
ているか、或いは矢印S方向で掘進メツセルに対して相
対的に摺動可能である。パッキン36を挿入した後、掘
進メツセルは再び矢印S方向で引戻され、リンク接続部
22が再び形成される。次いで後にコンクリート打設作
業を行う際環状溝37内に存在するパッキン36が、第
1図の右方に示したように、次のコンクリート打設区分
内に埋設される。第8図により、内型わくセグメント2
1とその掘進メツセル10との間にリンク部中間片39
を挿入することも可能である。
このリンク部一中間片39はリンク接続部22を介して
掘進メツセルと、そして解離可能なリンク部40を介し
て内型わくセグメント21と結合されている。パッキン
36を挿入するための自由空間を造るため、掘進メツセ
ル10とこの掘進メツセルと中間片39を介して結合さ
れている内型わくセグメント21とが、パッキン36を
挿入するため自由空間36が形成される程度に前方へと
移動される。引続いてリンク部40が解かれ、パッキン
36が内方から周面を走つている溝37内に挿入される
。次いでリンク結合部40が再び形成され、其後上記の
ように掘進作業およびコンクリート打設作業が続行され
る。上記のコンクリート打設方法の際外型わくを使用せ
ずに作業を行うことは公知である。
このとき迅速硬化性コンクリートを使用するのが有利で
ある。この際コンクリートを乾燥コンクリートとして導
管29を介して供給し、供給開口の流出口範囲で初めて
混合水を迅速結合剤と共に添加する。更に、圧入された
コンクリートを攪によつて締固めるのが適当てある。こ
の場合そのための攪拌装置は個々の掘進メツセルに設け
られる。補強材はコンクリート打設作業中に連続的に圧
入することができる。第9図および第10図に図示した
実施例において、個々の掘進メツセル10はその後端部
にメツセルテール部1『を備えている。
このメツセルテール部は掘進メツセル本体に向つて先細
りとなつていてかつ滑らかな面を有する鈑舌片部等から
成る。これらのメツセルテール部1『はメツセルシール
ドの後端部において円筒形のシールドテールスキン部を
形成し、このシールドテールスキン部は環状形の、滑ら
かな壁面を持ちかつその長さがメツセルシールドテール
部の長さとほぼ等しい後走シールド50を収容している
。この後走シールド50は支持わく11の環状の支持わ
く部分13に摺動可能に支持されている。端面側型わく
51はこの後走シールド50と結合されている。この端
面側型わく51は2つの型わくリング52と53から成
り、これらの型わくリングのうち一方の型わくリング5
2は後走シールド50の後端部に固定されており、一方
他方の型わくリング53は一方の型わくリング52に摺
動可能に支持されている。しかもこの場合この支持は、
両型わくリングが型わく空間の半径方向での種々の寸法
に調節可能であるように行われる。後走シールド50と
固く結合されている型わくリング52には液圧往復動ピ
スト7伝動機構55のピストンロッド54が取付けられ
ていて、このピストンロッド自体は支持わく11の支持
わく部分12に支持されている。したがつて端面側型わ
く51に後走シールド50と共に支持わく11に対して
掘進方向でおよびその反対方向で移動可能である。掘進
メツセル10の前駆する部分には、後走メツセルから成
る内型わくセグメント21が空間で関節運動できるよう
に接続されている。
この結合は、掘進メツセルともまた内型わく21ともボ
ールジョイント式に結合されている引張り部材22″を
介して行われる。この結合は、内型わくセグメント21
が掘進メツセル10から結合を解くことができるように
行われる。ここで内型わくセグメント21は円筒形の内
型わくを形成し、置換え可能な支持わく24に支持され
、かつこれに沿つて案内される。メツセルシールドの掘
進は上記の様式で掘進メツセル10を順次、或いはグル
ープにまとめて推進し、次いで支持わく11を後方から
曵行することによつて行われる。
掘進メツセル10を推進した際、メツセルテール部1『
は後走シールド50上を滑動する。この後走シールドは
支持わく11の後方の支持わく部分13によつて支持さ
れて、メツセルシールドと出来上つたコンクリート、ラ
イニング20との間の範囲における掘削横断面を保護す
る。支持わく11が後方から曳行された際、支持わく部
分13は円筒形の後走シールド50内を滑動する。この
場合液圧往復動ピストン伝動機構55が端面側型わく5
1を走出させ、これ)により型わく空間内に圧入された
現場打ちコンクリートを必要な圧力下に保持する。しか
し、支持わく11を前進させる際同時に端面側型わく5
1をも前進させることができる。この両作業様式の場合
、コンクリートの圧入圧力を監視して端面側型わくの前
方への送りを定めることが重要である。即ち現場打ちコ
ンクリートは端面側型わく51が前進された際、型わく
空間がコンクリートによつて充填され、圧入される現場
打ちコンクリートが十分に大きな圧力下に存在するよう
、型わく空間内に圧入される。現場打ちコンクリートは
端面側型わくを貫通している1つ或いは多数の供給導管
を介して供給することもできる。掘進メツセル10およ
び内型わくセグメント21との間の空間て関節運動可能
な結合22″と調節可能な端面側型わく51とによりメ
ツセルシールドの制御可能性が保証される。
一方内型わくセグメント21によつて形成される円筒形
の内型わくをトンネル軸線に対して正確に整向すること
が可能となる。これは、第10図に示したように後走シ
ールド50と内型わくセグメント21との間で半径方向
に設けられる調節装置或いは調整装置、特に液圧調節シ
リンダ56によつて行われる。第9図には、図面を見易
くするため、これらの装置は図示されていない。内型わ
くセグメント21を前駆する掘進メツセル10から結合
を解くことができる。
これは結合機構22″を解離することによつて行われる
。内型わくセグメント21は中間リンク機構57によつ
て関節運動可能に分割されている。内型わくセ、グメン
ト21の結合を解き、当該支持わく24を取外した後、
内型わくセグメントの前端部分をこのリンク機構57を
中心にして内方へと反転させることができる。端面側型
わく51は往復動ピストン伝動機構55にかりコンクリ
ートライニング20の端面から引離されることができる
。したがつて端面側型わくとコンクリートライニングと
の間に公知様式で目地テープを挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の縦断面図、第2図は第1図
の線■−■に沿つた横断面図、第3図は周方向で互いに
並列されて配設された多数の掘進メツセルおよびその内
型わくセグメントを形成する後走メツセルの部分の一平
面図、第4図は個々の掘進メツセルおよび後走メツセル
の部分概略図、第5図〜第8図はそれぞれ、個々の掘進
メツセルの後端部とこれらの掘進メツセルに接続された
後走メツセルの順次並んでいるコンクリート打設区分間
に目地テープを挿入する際の作業行程を説明するために
示した部分一縦断面図、第9図は本発明の第2の優れた
実施例の縦断面図、第10図は第9図による装置の(図
左側は)後方からの図と(図右側は)横断面図、図中符
号は、20・・・・・・コンクリートライニング、21
・・・・・・内型わくセグメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 掘進進捗およびコンクリート打設進捗に伴つて帯行
    され、メツセルシールドと連結された型わく要素の型わ
    く空間にコンクリートを圧入して同時にコンクリートラ
    イニングを打設しながらトンネル、横坑等を掘進する方
    法において、コンクリートライニング20を外型わくを
    使用せずに周方向で見て順次造られるコンクリート打設
    区分から構築し、この場合このコンクリート打設区分を
    造るために多部分から成る内型わくを形成する内型わく
    セグメント21を順次単独で或いはグループにまとめて
    掘進方向で前方へと移動させることを特徴とする上記方
    法。 2 内型わくを形成する内型わくセグメント21を掘進
    メツセル10と共に前方に移動させ、内型わくセグメン
    トの前方への移動と同時にこの際形成される型わく空間
    内にコンクリートを圧入する、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3 コンクリートを掘進メツセル10を通して型わく空
    間内に圧入する、特許請求の範囲第1項或いは第2項に
    記載の方法。 4 補強要素31を掘進メツセル10を通して型わく空
    間内に圧入する、特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか一つに記載の方法。 5 所定の間隔で内型わくセグメント21とメツセルシ
    ールドとの結合を解き、出来上がつたコンクリートライ
    ニング20をパッキン36を挿入するために端側面で解
    放し、その後内型わくセグメントのメツセルシールドと
    の結合を再び形成する、特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれか一つに記載の方法。 6 掘進進捗およびコンクリート打設進捗に伴つて帯行
    され、メツセルシールドと連結された型わく要素の型わ
    く空間にコンクリートを圧入して同時にコンクリートラ
    イニングを打設しながらトンネル、横坑等を掘進する方
    法であつて、コンクリートライニング20を外型わくを
    使用せずに周方向で見て順次造られるコンクリート打設
    区分から構築し、この場合このコンクリート打設区分を
    造るために多部分から成る内型わくを形成する内型わく
    セグメント21を順次単独で或いはグループにまとめて
    掘進方向で前方へと移動させる、トンネル、横坑等を掘
    進する方法を実施するための装置であり、コンクリート
    ライニングを打設するための型わくを形成する後走メツ
    セルを有し、支持枠に支持されておりかつ単独で或いは
    グループにまとめられて推進可能なメツセルを有する掘
    進シールドから成る装置において、後走メツセル21が
    掘削壁面23から離間するようにシールド軸線方向で位
    置ずれして設けられており、多部分から成る内型わくの
    内型わくセグメントを形成していることを特徴とする、
    上記装置。 7 掘進メツセル10が掘削壁面23に当接しかつ後走
    シールド50に支持されているメツセルテール部10を
    備えており、後走メツセル50が現場打ちコンクリート
    ライニング20を打設するための端側面型わく51を備
    えている、特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 端面側型わく51が後走シールド50と固く結合さ
    れており、この端面側型わくと後走シールドとから成る
    構造単位が液圧往復動ピストン伝動機構54,55を介
    してメツセルシールドの支持わく11と結合されている
    、特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 メツセルシールドの支持枠11が掘進メツセル10
    と後走シールド50を支持するわく部分12,13とを
    有している、特許請求の範囲7項或いは第8項に記載の
    装置。 10 後走シールド50と内型わくセグメント21との
    間に調整装置56、特に半径方向で設けられる液圧調節
    シリンダが設けられている、特許請求の範囲第7項から
    第9項までのいずれか一つに記載の装置。 11 内型わくセグメント21がメツセルテール部10
    よりも著しく長い長さを有している、特許請求の範囲第
    7項から第10項までのいずれか一つに記載の装置。 12 掘進メツセル10がそのこ後端部に端面側型わく
    を形成している面27を有している、特許請求の範囲第
    6項に記載の装置。 13 内型わくセグメント21がその掘進メツセル10
    に関節的に接続されている、特許請求の範囲第6項から
    第12項までのいずれか一つに記載の装置。 14 内型わくセグメント21が引つ張り部材22を介
    して空間で関節運動可能に掘進メツセル10と結合され
    ている、特許請求の範囲第13項に記載の装置。 15 内型わくセグメント21を掘進メツセル10への
    接続部22が掘削壁面23に対する間隔に関して調節可
    能である、特許請求の範囲第6項から第14項までのい
    ずれか一つに記載の装置。 16 内型わくセグメント21が反跳可能な中間部材3
    9を介して掘進メツセル10と結合されている、特許請
    求の範囲第6項から第15項までのいずれかひとつに記
    載の装置。 17 端側面型わく51がその半径方向での寸法に関し
    て調節可能である、特許請求の範囲第6項から第16項
    までのいずれか一つに記載の装置。
JP53015508A 1977-02-15 1978-02-15 同時にコンクリートライニングを打設しながらトンネル、横坑等を掘進する方法および装置 Expired JPS6055680B2 (ja)

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DE19772706244 DE2706244C2 (de) 1977-02-15 1977-02-15 Messervortriebsverfahren und Messer zum Vortrieb von Tunneln, Stollen u.dgl. unter gleichzeitigem Einbringen einer Betonauskleidung
DE2706244.8 1977-02-15
DE2725827.1 1977-06-08
DE19772725827 DE2725827C2 (de) 1977-06-08 1977-06-08 Messerschild-Vortriebseinrichtung

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JPS53100633A JPS53100633A (en) 1978-09-02
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FR (1) FR2380413A1 (ja)
GB (1) GB1552585A (ja)

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