JPS6053496B2 - 感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信装置 - Google Patents
感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信装置Info
- Publication number
- JPS6053496B2 JPS6053496B2 JP53068781A JP6878178A JPS6053496B2 JP S6053496 B2 JPS6053496 B2 JP S6053496B2 JP 53068781 A JP53068781 A JP 53068781A JP 6878178 A JP6878178 A JP 6878178A JP S6053496 B2 JPS6053496 B2 JP S6053496B2
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- ink film
- thermal ink
- paper
- stepping motor
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱インクフィルムを用いたファクシミリ
受信装置に関するもので、特に感熱インクの有効利用を
はかつた感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信
装置に関するものである。
受信装置に関するもので、特に感熱インクの有効利用を
はかつた感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信
装置に関するものである。
感熱インクフィルムとは、常温においては固体状であ
り、高温では流体または粘性になるように、インク組成
内に熱可塑性部材を混入し、更に接着剤等を添加して得
たインクを薄い長尺のフィルム、例えばポリエステルフ
ィルムの片面に塗布したものである。この感熱インクフ
ィルムを用いた記録方法は、感熱インクフィルムのフィ
ルム側に、発熱素子を直線状に等間隔に配列した感熱ヘ
ッドを密着し、インク側に記録用紙を密着して、記録
信号に対応した発熱素子の発熱作用により、フィルムを
介してインクを溶カル、記録用紙に移転させることによ
り記録するものである。この感熱インクフィルムを用い
た記録方法では普通紙に記録できるので、経済性、保存
性等が良いなどの特徴を有している。しかし、従来のフ
ァクシミリ受信装置においては、長尺の感熱インクフィ
ルムと長尺の記録用紙を重ね合わせて、いわゆる複合ロ
ール紙として用いていたため、複合ロール紙を巻き出し
ながら副走査を行なうと、例えば外側に巻かれた感熱イ
ンクフィルムは、内側に巻かれた記録用紙よりも感熱イ
ンクフィルムの厚さによる周速の差分だけ多く巻出され
、これがたるみとなつたり、しわや蛇行を誘発していた
。また、このように複合ロール紙とすることにより、普
通紙、即ちあらゆる紙質の紙の利用に制約されたり、２
色を変えて記録したい場合には、複合ロール紙を交換し
なければならず、また交換や保守の際に生ｊじた引つか
きや衝撃等による損傷および温湿度の変化等によつてイ
ンクが記録用紙に転移し、記録画質が劣化する等の欠点
があり、更にこのような記録画質の劣化を防ぐには新し
い複合ロール紙と交換しなければならない等の欠改があ
つた。 また感熱インクフィルムのインク組成内にある
接着剤等によつて、記録後に感熱インクフィルムが記録
用紙に付着するため、人手によつて感熱フイルムを剥離
し、その都度捨てていたので、操作の低下を招くと共に
、記録画の直視性に問題があつた。さらに感熱インクフ
ィルムは記録紙と同等に使用されるが、この感熱インク
フィルムは比較的高価なため、この感熱インクフィルム
の有効な使用法の開発が望まれていた。本発明は、上記
従来例の欠点を除去するために、感熱インクフィルムを
予め巻取りロール状にした感熱インクフィルムロールを
設け、この感熱インクフィルムロールから感熱インクフ
ィルムを巻出し、記録紙に記録した後、巻取るようにし
た感熱インクフィルムを用い、さらに記録紙を副走査さ
せるステップモータと、感熱インクフィルムを走行させ
るステップモータと、一走査線分の画信号をカウントす
る黒信号検出回路とを具備し、前記一走査線上に黒信号
が１ビット以上ある場合のみ前記副走査用ステップモー
タと同期して感熱フィルム走行用ステップモータを動作
させるファクシミリ受信装置を提供するものである。
り、高温では流体または粘性になるように、インク組成
内に熱可塑性部材を混入し、更に接着剤等を添加して得
たインクを薄い長尺のフィルム、例えばポリエステルフ
ィルムの片面に塗布したものである。この感熱インクフ
ィルムを用いた記録方法は、感熱インクフィルムのフィ
ルム側に、発熱素子を直線状に等間隔に配列した感熱ヘ
ッドを密着し、インク側に記録用紙を密着して、記録
信号に対応した発熱素子の発熱作用により、フィルムを
介してインクを溶カル、記録用紙に移転させることによ
り記録するものである。この感熱インクフィルムを用い
た記録方法では普通紙に記録できるので、経済性、保存
性等が良いなどの特徴を有している。しかし、従来のフ
ァクシミリ受信装置においては、長尺の感熱インクフィ
ルムと長尺の記録用紙を重ね合わせて、いわゆる複合ロ
ール紙として用いていたため、複合ロール紙を巻き出し
ながら副走査を行なうと、例えば外側に巻かれた感熱イ
ンクフィルムは、内側に巻かれた記録用紙よりも感熱イ
ンクフィルムの厚さによる周速の差分だけ多く巻出され
、これがたるみとなつたり、しわや蛇行を誘発していた
。また、このように複合ロール紙とすることにより、普
通紙、即ちあらゆる紙質の紙の利用に制約されたり、２
色を変えて記録したい場合には、複合ロール紙を交換し
なければならず、また交換や保守の際に生ｊじた引つか
きや衝撃等による損傷および温湿度の変化等によつてイ
ンクが記録用紙に転移し、記録画質が劣化する等の欠点
があり、更にこのような記録画質の劣化を防ぐには新し
い複合ロール紙と交換しなければならない等の欠改があ
つた。 また感熱インクフィルムのインク組成内にある
接着剤等によつて、記録後に感熱インクフィルムが記録
用紙に付着するため、人手によつて感熱フイルムを剥離
し、その都度捨てていたので、操作の低下を招くと共に
、記録画の直視性に問題があつた。さらに感熱インクフ
ィルムは記録紙と同等に使用されるが、この感熱インク
フィルムは比較的高価なため、この感熱インクフィルム
の有効な使用法の開発が望まれていた。本発明は、上記
従来例の欠点を除去するために、感熱インクフィルムを
予め巻取りロール状にした感熱インクフィルムロールを
設け、この感熱インクフィルムロールから感熱インクフ
ィルムを巻出し、記録紙に記録した後、巻取るようにし
た感熱インクフィルムを用い、さらに記録紙を副走査さ
せるステップモータと、感熱インクフィルムを走行させ
るステップモータと、一走査線分の画信号をカウントす
る黒信号検出回路とを具備し、前記一走査線上に黒信号
が１ビット以上ある場合のみ前記副走査用ステップモー
タと同期して感熱フィルム走行用ステップモータを動作
させるファクシミリ受信装置を提供するものである。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。図において
、１は発熱素子を直線状に等間隔に配列した感熱ヘッド
、２は感熱ヘッド１を駆動する駆動増幅器、３，４は感
熱ヘッド１の両側に設けた回転自在のガイドローラ、５
は感熱インクフィルムロール、６は感熱インクフィルム
ロール５を着脱自在にセットできるスプール、１１は感
熱インクフィルムロール５の始端を引き出し、ガイドロ
ーラ３、感熱ヘッド１、ガイドローラ４を通過させるよ
うに装てんされた感熱インクフィルム、１３は着脱自在
に取付けた用紙スプール、１８は予め巻取られた用紙ロ
ール、１９は用紙である。
、１は発熱素子を直線状に等間隔に配列した感熱ヘッド
、２は感熱ヘッド１を駆動する駆動増幅器、３，４は感
熱ヘッド１の両側に設けた回転自在のガイドローラ、５
は感熱インクフィルムロール、６は感熱インクフィルム
ロール５を着脱自在にセットできるスプール、１１は感
熱インクフィルムロール５の始端を引き出し、ガイドロ
ーラ３、感熱ヘッド１、ガイドローラ４を通過させるよ
うに装てんされた感熱インクフィルム、１３は着脱自在
に取付けた用紙スプール、１８は予め巻取られた用紙ロ
ール、１９は用紙である。
また２１は用紙を走行させる副走査用のステッピングモ
ータ、２２はステッピングモータから図示しない減速装
置を介して結合し、用紙１９と感熱インクフィルム１１
を整合した状態で感熱へ！ツド１の面に図示しないバネ
の作用により押付けている圧着送りローラ、２３は圧着
送りローラ２２の回転駆動力を図示しない伝動装置によ
り連結して圧着送りローラ２２と同一方向に、ほぼ同一
周速度で回転する繰出しローラ、２４は繰出し口・ーラ
２３に図示しないバネの作用により押付けている回転自
在のピンチローラ、２５は感熱インクフィルム１１を巻
出すための巻出し用ステッピングモータ、２６は巻出し
用ステッピングモータ２５に図示しない減速装置を介し
、繰出しローラ２３とほＳ゛同一の周速度で回転する巻
出しローラ、２７は巻出しローラ２６を図示しないバネ
の作用で押付けているピンチローラ、２８は送信側から
の画信号情報を画信号と同期信号等に分離する分離回路
、２９は一走査線毎の画信号を時系列的に蓄積および読
出しを行なう二走査線分の画信号を処理する機能を有す
るメモｌ八３０はメモリ２９より時系列的に読出された
画信号を直列一平列変ノ換する直一平列変換回路、３１
は同期信号、クロックパルス等を送出し、受信機全体の
シーケンスを司どる制御回路、３２は制御回路３１から
の間欠送り指示信号により動作するステッピングモータ
２１の駆動回路、３３はメモリ２８から読出さ・れた一
走査線分の画信号の黒成分のみをカウントし、黒成分が
あるときのみ、制御回路３１からの間切送り指示信号に
同期した感熱インクフィルム１１の間欠送り信号を送出
する黒信号検出回路、３４は黒信号検出回路３３からの
間欠送り信号に”より動作する鄭動回路である。ここで
、感熱インクフィルム１１はは第１図に示した実施例と
同様に感熱インクフィルムロール５から送り出され、こ
の巻取りはたるみを検出して巻取られるように構成され
ている。次に、本実施例の動作を説明する。
ータ、２２はステッピングモータから図示しない減速装
置を介して結合し、用紙１９と感熱インクフィルム１１
を整合した状態で感熱へ！ツド１の面に図示しないバネ
の作用により押付けている圧着送りローラ、２３は圧着
送りローラ２２の回転駆動力を図示しない伝動装置によ
り連結して圧着送りローラ２２と同一方向に、ほぼ同一
周速度で回転する繰出しローラ、２４は繰出し口・ーラ
２３に図示しないバネの作用により押付けている回転自
在のピンチローラ、２５は感熱インクフィルム１１を巻
出すための巻出し用ステッピングモータ、２６は巻出し
用ステッピングモータ２５に図示しない減速装置を介し
、繰出しローラ２３とほＳ゛同一の周速度で回転する巻
出しローラ、２７は巻出しローラ２６を図示しないバネ
の作用で押付けているピンチローラ、２８は送信側から
の画信号情報を画信号と同期信号等に分離する分離回路
、２９は一走査線毎の画信号を時系列的に蓄積および読
出しを行なう二走査線分の画信号を処理する機能を有す
るメモｌ八３０はメモリ２９より時系列的に読出された
画信号を直列一平列変ノ換する直一平列変換回路、３１
は同期信号、クロックパルス等を送出し、受信機全体の
シーケンスを司どる制御回路、３２は制御回路３１から
の間欠送り指示信号により動作するステッピングモータ
２１の駆動回路、３３はメモリ２８から読出さ・れた一
走査線分の画信号の黒成分のみをカウントし、黒成分が
あるときのみ、制御回路３１からの間切送り指示信号に
同期した感熱インクフィルム１１の間欠送り信号を送出
する黒信号検出回路、３４は黒信号検出回路３３からの
間欠送り信号に”より動作する鄭動回路である。ここで
、感熱インクフィルム１１はは第１図に示した実施例と
同様に感熱インクフィルムロール５から送り出され、こ
の巻取りはたるみを検出して巻取られるように構成され
ている。次に、本実施例の動作を説明する。
まず、メモリ２９から読出された一走査線分の画信号は
直一平列変換回路３０で直列一平列変換され、制御回路
３１のクロックパルスによりマトリックス状に記録され
る。これと同時に黒信号検出回路３３は、メモリ２９か
ら分岐された前記一走査線分の画信号の黒信号のみをウ
ントする。該一走査線分において、黒信号が１ビット以
上あるときは例えば゛゜１゛を蓄積し、前記一走査線分
の記録が終了し、次の一走査線の記録開始される前の制
御回路３１からの副走査用のステッピングモータ２１の
間欠送り指示信号と同期して、感熱インクフィルム１１
の巻取り用のステッピングモータ２５を動作させ、例え
ば記録用紙と同一速度で走行させる。前記一走査線分に
おいて、黒信号が１ビットもない場合、即ち白信号のみ
の場合は、黒信号検出回路３３の出力は例えば“゜０゛
とし、巻取り用のステッピングモータ２５は停止の状態
にしておく。一方、副走査用のステッピングモータ２１
は連続的に動作し、用紙１９を所定の副走査速度で走行
させる。このように前記一走査線分の黒信号の有無を検
出し、有の場合は副走査用のステッピングモータ２１即
ち用紙１９と同期して感熱インクフィルム１１を移動さ
せ、無の場合は感熱インクフィルム１１は停止している
ので、感熱インクフィルム１１の節約がはかれる。なお
、本実施例では、感熱インクフィルム１１をステッピン
グモータ２５で巻出しているが、副走査用のステッピン
グモータ２１にクラッチ、ブレーキ機構を設け、クラッ
チの継・断作用により感熱インクフィルム１１の移動、
停止を行なつても差支えない。
直一平列変換回路３０で直列一平列変換され、制御回路
３１のクロックパルスによりマトリックス状に記録され
る。これと同時に黒信号検出回路３３は、メモリ２９か
ら分岐された前記一走査線分の画信号の黒信号のみをウ
ントする。該一走査線分において、黒信号が１ビット以
上あるときは例えば゛゜１゛を蓄積し、前記一走査線分
の記録が終了し、次の一走査線の記録開始される前の制
御回路３１からの副走査用のステッピングモータ２１の
間欠送り指示信号と同期して、感熱インクフィルム１１
の巻取り用のステッピングモータ２５を動作させ、例え
ば記録用紙と同一速度で走行させる。前記一走査線分に
おいて、黒信号が１ビットもない場合、即ち白信号のみ
の場合は、黒信号検出回路３３の出力は例えば“゜０゛
とし、巻取り用のステッピングモータ２５は停止の状態
にしておく。一方、副走査用のステッピングモータ２１
は連続的に動作し、用紙１９を所定の副走査速度で走行
させる。このように前記一走査線分の黒信号の有無を検
出し、有の場合は副走査用のステッピングモータ２１即
ち用紙１９と同期して感熱インクフィルム１１を移動さ
せ、無の場合は感熱インクフィルム１１は停止している
ので、感熱インクフィルム１１の節約がはかれる。なお
、本実施例では、感熱インクフィルム１１をステッピン
グモータ２５で巻出しているが、副走査用のステッピン
グモータ２１にクラッチ、ブレーキ機構を設け、クラッ
チの継・断作用により感熱インクフィルム１１の移動、
停止を行なつても差支えない。
また、本発明はファクシミリ受信装置に限定しているが
、他の装置、例えば複写装置にも適用できるものである
。以上説明したように、本発明によれば、感熱インクフ
ィルムを記録するための用紙とは別にロール状に予め巻
取つた感熱インクフィルムロールを用い、記録終了後に
巻取る構造になつているため、複合ロール紙にすること
によるたるみを無くし、しわや蛇行が軽減されるばかり
でなく、感熱インクフィルムの交換が容易となり、記録
していない状態で温湿度等によりインクが用紙に転移さ
れることもないので、記録画質の向上がはかれ、用紙の
紙質形状を自由に選択でき、また、剥離作業を必要とす
ることなく記録画の直視性がはかれる等の多くの利点を
有する。
、他の装置、例えば複写装置にも適用できるものである
。以上説明したように、本発明によれば、感熱インクフ
ィルムを記録するための用紙とは別にロール状に予め巻
取つた感熱インクフィルムロールを用い、記録終了後に
巻取る構造になつているため、複合ロール紙にすること
によるたるみを無くし、しわや蛇行が軽減されるばかり
でなく、感熱インクフィルムの交換が容易となり、記録
していない状態で温湿度等によりインクが用紙に転移さ
れることもないので、記録画質の向上がはかれ、用紙の
紙質形状を自由に選択でき、また、剥離作業を必要とす
ることなく記録画の直視性がはかれる等の多くの利点を
有する。
さらに、前記一走査線の黒信号の有無を検出する回路に
よつて、有の場合のみ感熱インクフィルムを移動させる
ことにより、感熱インクフィルムの有効使用率が向上さ
れ、交換周期の延長、経済化がはかれる利点を有するも
のである。
よつて、有の場合のみ感熱インクフィルムを移動させる
ことにより、感熱インクフィルムの有効使用率が向上さ
れ、交換周期の延長、経済化がはかれる利点を有するも
のである。
図面は本発明の一実施例の構成図である。
１・・・・・・感熱ヘッド、２・・・・・・駆動増幅器
、３，４・・・・ガイドローラ、５・・・・・・感熱イ
ンクフィルムロール、６・・・・・スプール、１１・・
・・・・感熱インクフィルム、１８・・・・・・用紙ロ
ール、１９・・・・・・用紙、２１・・・・ステッピン
グモータ、２２・・・・・・圧着送りローラ、２３・・
・・・・繰出しローラ、２４・・・・・・ピンチローラ
、２５・・・・・・ステッピングモータ、２６・・・・
・巻出しローラ、２７・・・・・ゼンチローラ、２８・
・・・分離）回路、２９・・・・・・メモリ、３０・・
・・・・直一平列変換回路、３１・・・・・・制御回路
、３２・・・・・・駆動回路、３３・・黒信号検出回路
、３４・・・・・・駆動回路。
、３，４・・・・ガイドローラ、５・・・・・・感熱イ
ンクフィルムロール、６・・・・・スプール、１１・・
・・・・感熱インクフィルム、１８・・・・・・用紙ロ
ール、１９・・・・・・用紙、２１・・・・ステッピン
グモータ、２２・・・・・・圧着送りローラ、２３・・
・・・・繰出しローラ、２４・・・・・・ピンチローラ
、２５・・・・・・ステッピングモータ、２６・・・・
・巻出しローラ、２７・・・・・ゼンチローラ、２８・
・・・分離）回路、２９・・・・・・メモリ、３０・・
・・・・直一平列変換回路、３１・・・・・・制御回路
、３２・・・・・・駆動回路、３３・・黒信号検出回路
、３４・・・・・・駆動回路。
Claims (1)
- １ 記録用紙を走行させる副走査用のステッピングモー
タと、感熱インクフィルムを走行させるステッピングモ
ータと、一走査線分の画信号の黒信号をカウントする黒
信号検出回路と、前記黒信号検出回路により前記一走査
線において黒信号が１ビット以上あることを検出した場
合のみ前記副走査用のステッピングモータと同期して、
感熱インクフィルム走行用のステッピングモータを動作
させる手段とを備えたことを特徴とする感熱インクフィ
ルムを用いたファクシミリ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53068781A JPS6053496B2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53068781A JPS6053496B2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54160111A JPS54160111A (en) | 1979-12-18 |
| JPS6053496B2 true JPS6053496B2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=13383609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53068781A Expired JPS6053496B2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 感熱インクフィルムを用いたファクシミリ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243677Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1990-11-20 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5714059A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Canon Inc | Printer |
| JPS5797767A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| JPS5797770A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| JPS5797769A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| JPS5797766A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| EP0066625B1 (en) * | 1980-12-10 | 1989-11-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Thermal printing copy machine |
| JPS5797772A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| JPS5797773A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
| JPS57210871A (en) * | 1981-06-20 | 1982-12-24 | Toshiba Corp | Transfer printer |
| JPS5845074A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | Seiko Instr & Electronics Ltd | サ−マル転写記録装置におけるインクフイルムのテンシヨン機構 |
| JPS58142663A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Toshiba Corp | 記録装置 |
| JPS58193169A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-10 | Canon Inc | 熱転写プリンタ |
| JPS6161563A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | Toshiba Corp | ファクシミリの感熱転写記録装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4897545A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-12 |
-
1978
- 1978-06-09 JP JP53068781A patent/JPS6053496B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4897545A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243677Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1990-11-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54160111A (en) | 1979-12-18 |
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