JPH0378265B2 - - Google Patents

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JPH0378265B2
JPH0378265B2 JP5574582A JP5574582A JPH0378265B2 JP H0378265 B2 JPH0378265 B2 JP H0378265B2 JP 5574582 A JP5574582 A JP 5574582A JP 5574582 A JP5574582 A JP 5574582A JP H0378265 B2 JPH0378265 B2 JP H0378265B2
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JP
Japan
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drum
sheet
thermal transfer
recording sheet
rotating body
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JP5574582A
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JPS58171979A (ja
Inventor
Yoshio Ito
Takashi Yanagiura
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS58171979A publication Critical patent/JPS58171979A/ja
Publication of JPH0378265B2 publication Critical patent/JPH0378265B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
    • H04N1/508Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction using the same reproducing head for two or more colour components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱転写記録装置、特にカラー熱転写記
録装置に関する。
まず第1図に一般的なカラー熱転写記録装置を
示す。
第1図で1は記録シートであり、供給ロール3
から繰り出され、ローラ対21〜24によつて搬送
される。41,42,43は熱転写インク層の塗布
された熱転写シートであり、シート41はシアン、
2はマゼンタ、43はイエローの熱転写インク層
を有している。各熱転写シートは供給ロール51
〜53から繰り出され、巻取りロール61〜63
巻き取られる。71,72,73は発熱ヘツド(サ
ーマルヘツド)であり、プラテンローラ81,8
,83との間に記録シートと熱転写シートを挾圧
している。
前記3色によるカラー記録に際してはまずヘツ
ド71が駆動され記録シート1にはシアンの色が
熱転写記録され、次にこのシアン色記録されたシ
ート領域はヘツド72に送られてここでマゼンタ
の色がシアン色インクに重ねて熱転写記録され、
次にこの2色の記録されたシート領域はヘツド7
に送られここでイエローの色がシアン、マゼン
タ色インクに更に重ねて熱転写記録される。かく
して記録終了したシート領域はカツター9により
所定の長さに切断される。以上で1つのヘツドが
駆動されている時は他の2つのヘツドは休止して
いる。
第1図の装置で、各熱転写シート41〜43は、
収納ロール61〜63の駆動によつてこのロールに
巻き取られるが、ロール61〜63を強く駆動する
と熱転写シート41〜43の搬送は、シート41
3は非常に薄い為、その幅がB5,A4サイズ紙等
をカバーするような広いものである場合は特に、
不安定になる為に、各ヘツド71〜73との当接部
に於いてはロール61〜63の引張り力よりもむし
ろ記録シート1との間の摩擦力により移動するよ
うに構成されている。
さて第1図の装置では次のような問題がある。
即ち、熱転写シートと記録シートの同期のとれた
密着搬送は主として前記ヘツド71〜73との当接
部での両シート間の摩擦力に頼つている為、ヘツ
ドの作動時の熱により摩擦力が変化したり等する
と両シート間に滑りが生じ易い事が第1点に挙げ
られ、またヘツド71〜73によつて印加された熱
による伸び、又は収縮応力が薄い熱転写シートに
皺を発生させ易く、そしてこれは熱転写シートが
B5サイズ、A4サイズといつた大版の記録シート
をカバーするような大版のものになる程顕著にな
つて来る事が更に挙げられ、これらはいずれも記
録された画像の画質を劣化する。また、ヘツド7
〜73によつて熱転写シートの熱転写材を加熱溶
融してすぐに両シートを分離する為、記録シート
に熱転写材が馴む十分な時間がなく、縷々転写不
良が生ずるという不都合もある。これらのことか
ら高速の記録には向かない。また3色を色ズレな
く重畳転写する為には、3つのヘツドの位置を極
めて高精度に位置決めせねばならず、この為逆に
装置組立誤差により色ズレが生じやすという欠点
がある。また、3つのヘツドを並べて配置する為
装置が大型化する欠点がある。更にまた三色での
記録終了後、カツタで切断した際、未使用紙が必
然的にカツタ位置まで引き出されており、これが
非常な無駄となる。
本発明は上述のような各種の不都合を解決でき
る構成の簡単なカラー熱転写記録装置を提供する
ことを主な目的とするものである。
以下に説明する実施例は、記録シートの長さよ
りも長い周長を有する円柱状回転体と、この回転
体に夫々近接又は接触し、かつこの回転体の周面
沿いの互いに離間した位置に配置された入口ロー
ラ、出口ローラと、この入口ローラ、出口ローラ
の間の位置で記録画像情報に対応したパターンで
熱を印加する熱印加手段と、を備え、異なつた色
の熱転写材層領域をシート搬送方向に順に配列し
た薄膜シートを上記入口ローラに掛けた後上記回
転体の周面に沿つて巻回して上記出口ローラに掛
けるとともに、上記薄膜シートと回転体の間に記
録シートを挟持せしめ、上記回転体を回転させて
上記薄膜シートと記録シートを密着状態で搬送し
て上記熱パターン印加位置を通過させるようにな
し、上記回転体を繰り返し回転して各回転毎に異
なつた色の熱転写材を対応する信号により上記記
録シートに熱転写せしめるようにしたことを特徴
とする熱転写記録装置である。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
なお以下述べる実施例は、記録シートの長さよ
りも長い周長を有する円柱状回転体と、この回転
体に夫々近接又は接触し、かつこの回転体の周面
沿いの互いに離間した位置に配置された入口ロー
ラ、出口ローラと、この入口ローラ、出口ローラ
の間の位置で記録画像情報に対応したパターンで
熱を印加する熱印加手段と、を備え、異なつた色
の熱転写材層領域をシート搬送方向に順に配列し
た薄膜シートを上記入口ローラに掛けた後上記回
転体の周面に沿つて巻回して上記出口ローラに掛
けるとともに、上記薄膜シートと回転体の間に記
録シートを挟持せしめ、上記回転体を回転させて
上記薄膜シートと記録シートを密着状態で搬送し
て上記熱パターン印加位置を通過させるようにな
し、上記回転体を繰り返し回転して各回転毎に異
なつた色の熱転写材を対応せる信号により上記記
録シートに熱転写せしめるようにしたものであ
る。
第2図は本発明の一実施例の説明図である。第
2図に於いて、10はアルミニウム等の剛性のド
ラム11周面に数mm厚の弾力材(ゴムが好適)層
12を設けた円柱状のプラテンドラムである。ド
ラム10の周長は記録シートの長さより少し長く
なつている。13はプラテンドラム10の周面か
ら僅かに離して配置された剛性の入口ローラ、1
4はドラム10の周面から僅かに離して配置され
た剛性の出口ローラであり、両ローラ13,14
はプラテンドラム10と平行になるように配置さ
れている。そして図の如くローラ13,14はド
ラム10の正転(後述)方向に間隔をもつて配置
されており、ローラ13から14までのドラム正
転方向に関するドラム12の周長は、ローラ14
から13までのそれよりも長い。(図では前者は
後者の4倍程度)13′,14′は夫々ローラ1
3,14との間に熱転写シートを軽く挾むピンチ
ローラであり、夫々摩擦力によつて従動回転す
る。15,16,17はドラム10に軽く当接す
るように、かつドラム10と平行に設けられたガ
イドローラである。ガイドローラ15,16はド
ラム10と同一周速で回転せしめられる。これら
のドラム12、ローラ13,14,13′,1
4′15,16,17の周面は平滑に仕上げられ
ているのを良とする。Sはロール状長尺熱転写シ
ートで、B5或いはA4サイズ等、幅広の記録シー
トと同幅乃至それ以上の幅を有するものである。
熱転写シートSは、ポリエステルフイルム或いは
コンデンサ紙等、6〜15μm厚のベースフイルム
に、カルナウバワツクス、エステルワツクス、顔
料等を組成成分として有し60〜90℃で熱溶解する
固型の転写インク層を5μm厚程度に塗布して成
るものである。而して熱転写シートSは、第4図
の如くイエローY、マゼンタM、シアンCの3色
の領域を、熱転写シートSの搬送方向に、この順
に配列して成るものである。各領域Y、M、Cは
上記シートSの搬送方向について夫々等しい長さ
を有し、そしてこの長さは記録シートの長さと等
しいか又はそれより少し長くなつており、プラテ
ンドラム10の周長と等しい長さであることが好
ましい。要するに各領域Y、M、Cは、各々記録
シートの長さ及び幅以上の長さ及び幅を有してお
り、各々記録シートを十分に覆い得る面積を有し
ているものである。尚、記録シート或いは領域
Y、M、Cの長さというのは、それらの搬送方向
についての長さ寸法のことをいい、また幅という
のはそれに垂直な方向についての寸法のことをい
うものとする。
熱転写シートSは、それが巻き付けられた供給
ロール18から繰り出され、入口ローラ13に掛
けられて方向転換され、プラテンドラム10に巻
き付けられ、次に出口ローラ14に掛けて方向転
換され、巻取リロール19に巻き付けられる。ロ
ーラ13,14の間でガイドローラ15,16が
ドラム10との間に熱転写シートSを軽く挾んで
おり、シートSの滑り、たるみのない移動をより
確実にしている。尚、熱転写シートSは前記転写
インク層がドラム10の周面に面するように、こ
のドラム10に巻き付けられている。尚、ローラ
13,14はドラム10から若干離れているの
で、シートSはローラ13、ドラム10間、ドラ
ム10、ローラ14間で図の如く少しの長さ空中
に張架される。
20はサーマルヘツドで多数の微小発熱素子
(例えば電気抵抗体)を先端面に有し、そしてこ
の多数の発熱素子をドラム10の回転方向と垂直
な方向に配列したものである。周知の如く、サー
マルヘツドの上記多数の発熱素子は被記録画像情
報に対応して電気信号により選択的に発熱せしめ
られる。而してサーマルヘツド20は、軸22を
支点に回転可能な支持体21に固定されており、
そしてこの支持体21を図で時計方向に弾性的に
付勢するばね23により、ドラム10に巻き付け
られた熱転写シートSに押圧されている。つまり
サーマルヘツド20の前記多数の発熱素子の配列
された先端面が熱転写シートSの背面(熱転写イ
ンク層のある側の面の裏面)に密着される。かく
して熱転写インク層は、サーマルヘツド20によ
つてシートSの背面から印熱され、被記録画像に
対応したパターンでもつて溶融される。このヘツ
ド20の先端面をシートSに均一に密着させ、シ
ートSに均一に印熱できるようにする為に、ゴム
層12の硬度は30乃至35度程度が適当である。
24はB5、A4サイズ等の普通紙カツトシート
を収容した給紙カセツトである。カセツト24中
のシート(記録シート)25は給紙ローラ26に
よつて送出され、タイミングローラ対27に到達
する。タイミングローラ対27は後述の信号によ
り駆動されるまで回転停止しているもので、従つ
てカセツト24から搬送されて来た記録シート2
5はローラ対27で先端を停止された状態でロー
ラ対27の駆動時まで待機することになる。而し
てローラ対27が駆動されるとシート25は移動
開始し、ガイド板28に案内されて、プラテンド
ラム10と熱転写シートSとの間に進入する。そ
して記録シート25は熱転写シートSとプラテン
ドラム10の周面間に密着挾持され、ドラム10
の回転に従つて熱転写シートSとの間に滑りの発
生することなく搬送されるものである。
さて、ローラ13,14及びプラテンドラム1
0は同期して回転駆動される。その駆動機構の一
例を第3図に模式的に示す。第3図で29,3
0,31は夫々プラテンドラム10、ドラム1
3,14が固定された回転軸である。軸29には
夫々クラツチ32,33を介してギア34,35
が取り付けられている。また軸29には夫々クラ
ツチ36,37を介してタイミングプーリ38,
39が取り付けられている。上記ギア34,3
5、プーリ38,39は各々対応するクラツチが
付勢された時軸29に対して固定され、各々対応
するクラツチが消勢された時軸29に対して回転
自由となる。
軸30にはギア40,41が固定されており、
ギア40はアイドラギア列42を介してギア34
に連結され、ギア41はアイドラギア列43を介
してギア35に連結されている。また軸31には
ギア44,45が固定されており、ギア44はア
イドラギア列46を介してギア34に、ギア45
はアイドラギア列47を介してギア35に夫々連
結されている。
48はパルスモータで、その出力軸にはタイミ
ングプーリ49が固定されている。プーリ38,
49間にはタイミングベルト50が掛け渡されて
いる。51はパルスモータ48とは逆方向に回転
するモータ(DCモータ、インダクシヨンモータ
等でよい)であり、その出力軸にはタイミングプ
ーリ52が固定されている。プーリ39,52間
にはタイミングベルト53が掛け渡されている。
而してモータ51はモータ48によるのとは逆方
向に、かつモータ48によるのとは高速で軸29
を回転させるものである。
第2図にもどつて、54はドラム10の側面に
突設固定された信号板である。この信号板54の
通路には、対向した発光体と受光体からなり、そ
の間に信号板が入つて発光体の光を遮光すること
により受光体が信号を形成するように構成された
周知のフオトカプラ55,56が配置されてい
る。同様に57もドラム10の側面に突設固定さ
れた信号板であり、この信号板57の通路には上
記と同様のフオトカプラ58,59が配置されて
いる。
以上に於いて、不図示のプリント指令スイツチ
が閉成されると、給紙ローラ26が作動して前記
の如く記録シート25をタイミングローラ27に
搬送する。一方、第3図のパルスモータ48が作
動され、かつクラツチ32,36が付勢される。
これによりプーリ49、ベルト50、プーリ38
を介してドラム10が正転開始するとともに、ド
ラム10に同期して、ギア34、ギア列46、ギ
ア44を介してローラ14が、またギア34、ギ
ア列42、ギア40を介してローラ13が回転開
始する。ここで、ギア34,40のギア比は、ロ
ーラ13の正転(矢印方向への回転)周速がドラ
ム10の正転(矢印方向への回転)周速よりも僅
かに低速となるように設定されており、一方ギア
34,44のギア比は、ローラ14の正転(矢印
方向への回転)周速がドラム10の正転周速にな
るように設定されている。従つて熱転写シートS
は、ローラ13とドラム10の間の前記空中張架
部分でたるみのない緊張状態となり、またローラ
14によつてドラム10と同期して同速で搬送さ
れる。これにより、熱転写シートSのドラム10周
面に対する及び記録シートに対する皺のない密着
効果が高まる。上記ではドラム正転時のローラ1
4の周速をドラム10の周速と同速にしたが、こ
れは薄い熱転写シートをできるだけ無理な力を加
えずに搬送する為である。しかしローラ14の周
速をドラム10の周速より僅かに速くしてもよ
く、その場合ローラ14、ドラム10間の空中張
架部でシートSは緊張状態となるから、熱転写シ
ートの皺防止及び記録シートへの密着効果に寄与
する。このように少なくともローラ13の正転周
速をドラム10の正転周速より僅かに遅くするこ
とが最良であるが、しかしローラ13の正転周速
をドラム10の正転周速と同一にすることも可
で、熱転写シートSは入口、出口ローラ13,1
4によつてその両ローラ間のドラム周面に押し付
けられる状態で巻回されている為、シートSのド
ラム周面、記録シート25に対する密着効果、皺
防止効果は、この場合も従来技術に比べて極めて
高い。いずれにせよ熱転写シートはローラ13の
回転により摩擦力により引つ張られてロール18
から繰り出され、ローラ14の回転により摩擦力
により引つ張られてドラム10より繰り取られ、
ロール19の回転によりこのロールに繰り取られ
る。ローラ13,14間での熱転写シートの搬送
は主としてドラム周面との間の、及びドラム周面
との間に挾持する記録シートとの間の摩擦力によ
り行われる。
さて、ドラム10の正転につれて、信号板54
がまずフオトカプラ55に到達し、これによつて
得られた信号により前記タイミングローラ27が
駆動される。タイミングローラ27はドラム10
の正転周速と同速で記録シート25を搬送する。
而して記録シート25はその先端がドラム10周
面の、上記信号板54の先端部の、ドラム半径方
向に関して直上位置(以後シート先端合せ位置の
呼ぶ)に一致するように送られて来る。換言すれ
ば、フオトカプラ55が信号を形成した時点での
ドラム周面上の上記シート先端合せ位置と、熱転
写シートSとドラム周面の密着開始位置との間の
ドラム周面回転移動距離は、タイミングローラ2
7と、熱転写シートSとドラム周面の密着開始位
置との間の記録シート移動距離に等しくなるよう
に設定されている。
一方、熱転写シートSは、前記領域Y、M、C
の各々の先端が、ドラム10周面の前記シート先
端合せ位置と後記シート後端合せ位置との間の位
置、或いは前記シート先端合せ位置に一致するよ
うに、装置にセツトされる。また、熱転写シート
S上での各領域Y、M、Cの隣り合つたものの
夫々の先端間の距離(シート搬送方向について
の)は、つまり領域Yの先端と領域Mの先端間の
距離、領域Mの先端と領域Cの先端間の距離はド
ラム10の周長に等しい。従つて熱転写シートS
は、ドラム10の各回転毎に各領域Y、M、Cの
先端がドラム10周面の同一位置(例えば前記の
ようにシート先端合せ位置)に一致するように搬
送される。換言すれば、ドラム10の回転毎に各
領域Y、M、Cは夫々記録シート25を完全に覆
い、記録シート25が各領域Y、M、Cから先
へ、又は後へずれてはみ出してしまうことはな
い。
いずれにせよ熱転写シートSとドラム10周面
の密着開始位置に於いてこの両者間に挿入された
記録シート25は、両者の間に密着して挾持され
る。そしてドラム周面との間、及び熱転写シート
との間の摩擦力によつて、記録シート25はドラ
ム10、熱転写シートSと一体的に回動してサー
マルヘツド20を通過する。而してドラム10の
1回転目には記録シート25は熱転写シートのイ
エロー色領域Yに合せられている。そして記録シ
ート25の先端が、換言すればドラム周面のシー
ト先端合せ位置がサーマルヘツド20の先端面の
位置に到達した時信号板54がフオトカプラ56
に作用し、これによつて得られた信号によりサー
マルヘツド20の駆動回転が付勢される。かくし
てドラム10の第1回目の回転時にはサーマルヘ
ツド20の前記多数の発熱素子が被記録画像イエ
ロー色情報信号に対応して発熱し、熱転写シート
Sの前記領域Yのイエロー色熱転写インク層を加
熱溶融して記録シートに粘着させる。かくして記
録シートには被記録画像のイエロー色成分に対応
したパターンでイエロー色熱転写インク層が粘着
されて行く。ドラム10の正転は前記の如くステ
ツプモータによつて行われており、従つて如上の
ドラム10と一体的な記録シート、熱転写シート
の送りもステツプ送りであるが、このステツプ送
り間隔は所望される記録画像解像度に対応して設
定されるものであることは言う迄もない。
以上のようにしてドラム10を更に回転させて
行くと、記録シート先端はやがて熱転写シートS
とドラム10周面との離間開始部に到達する。熱
転写シートSはこの離間開始部の近傍にあるロー
ラ14によつて急激に方向転回するから、記録シ
ート25は自身の腰の力によつて極めて容易に熱
転写シートSから分離する。その際、前記サーマ
ルヘツド20により溶融され記録シート25に粘
着していたインク層は熱転写シートSから剥れて
記録シート25上に残存する。
熱転写シートSとドラム10の離間開始部から
出た記録シート25は、ガイド部材60に案内さ
れドラム10の周面に沿つて進行し、ガイドロー
ラ17とドラム10との間に挾持される。ローラ
17は不図示のアイドラギアを介して前記ギア3
4に連結されており、ドラム10の周速よりも若
干速い周速でドラム10の回転方向と反対方向に
回転している。従つて、記録シート25の先端は
前記熱転写シートSから離間後ドラム10の周面
から若干浮き上つた状態でローラ17に送られて
来るが、ドラム10より若干速い周速で回転する
上記ローラ17により記録シート25は再びドラ
ム周面に密着され、そしてシート25の先端はド
ラム周面の前記シート先端合せ位置に再び正確に
一致せしめられる。かくして記録シート25はガ
イド板62に案内されて進行し、熱転写シートS
とドラム10の密着開始部に再び挿入される。ド
ラム10の2回目の回転に於いては記録シート2
5は熱転写シートSのマゼンタ色領域Mに一致し
て搬送される。そして信号板54が再びフオトカ
プラ56の位置に来てフオトカプラ56が信号を
形成すると、この信号によりサーマルヘツド20
が被記録画像のマゼンタ色情報信号により駆動開
始され、これによつて記録シート25には前回記
録されたイエロー色インクに重ねてマゼンタ色イ
ンクが記録されることになる。
今回もドラム10の回転に従つて熱転写シート
Sから分離した記録シート25はガイド部材60
に案内され、ガイドローラ17によつて先端をド
ラム10周面のシート先端合せ位置に一致せしめ
られた状態で、再びドラム10と熱転写シートS
の密着開始部に送られて来る。そしてドラム10
の第3回目の回転に於いては記録シート25は熱
転写シートのシアン−色領域Cに一致して搬送さ
れる。そして信号板54が再びフオトカプラ56
の位置に来てフオトカプラ56が信号を形成する
と、この信号によりサーマルヘツド20が被記録
画像のシアン色情報信号により駆動開始され、こ
れによつて記録シート25には前々回、及び前記
記録されたイエロー、マゼンタ色インクに更に重
ねてシアン色インクが記録されることになる。
そして記録シート25の後端が例えばガイド部
材20の少なくとも先端を通過し終り、そして記
録シート25の先端がガイド部材20の先端にま
だ到達しない時、例えばドラム10が第2図の回
転位置に達した時、信号板57がフオトカプラ5
9に作用し、この時のフオトカプラ59の信号に
よりガイド部材60の連結されたロータリーソレ
ノイド61が作動され、ガイド部材60を図の実
線位置から破線まで示されたドラム10周面に先
端が当接する位置に回動させる。而して3色のイ
ンクの熱転写記録された記録シート25は破線位
置に回動されたガイド部材60によつてドラム1
0から分離され排紙ローラ63に送られる。ドラ
ム10の4回目の回転により上記3色によるカラ
ー画像の記録された記録シートは上記排紙ローラ
63を介して搬送され、トレイ64に排出され
る。記録シート25がトレイ64に排出されてし
まうとタイマーの作動によりソレノイド61は消
勢され、ガイド部材60は再び図の実線位置に戻
る。
一方、記録シート25の後端は、ドラム10周
面の、前述の信号板57の先端部のドラム半径方
向についての直上位置(以後シート後端合せ位置
と呼ぶ)に一致した状態で搬送されており、この
記録シート25の後端が前記熱転写シートSとド
ラム10との離間開始部を抜け出した時点に於い
て、信号板57がフオトカプラ58に作用し、こ
れによつて得られた信号によりクラツチ32,3
6、ステツプモータ48が消勢してドラム10の
正転、ローラ13,14のこれまで述べた正転が
停止して熱転写シートSのこれまで述べた送りが
停止する。(ローラ対63は記録シート全体をト
レイ64に排出し終るまで回転する。)そして上
記フオトカプラ58の信号は上記クラツチ32,
36、ステツプモータ48の作動を停止させると
ともに、遅延回路を介して、32,36,48の
停止から短時間遅れてクラツチ33,37、モー
タ51を作動させる。このクラツチ33,37、
モータ51の作動により、前記の如くドラム1
0、ローラ13,14は第2図の矢印とは逆方向
に同期して回転し、かつドラム10、ローラ1
3,14は夫々ステツプモータ48による時より
も高速で逆回転する。これによつてフオトカプラ
58が信号を形成した時点に於けるドラム周面の
記録シート後端合せ位置と入口ローラ13の間に
繰り出されていた未使用の(即ちヘツド20によ
つてまだ溶融されていない)熱転写シートSが、
ドラム正転時とは逆方向に搬送され、ロール18
に巻き戻される。そしてドラム10が逆転して正
転開始時の角度位置(ホームポジシヨン)に戻つ
た時、信号板57の後端がフオトカプラ59に作
用して信号を形成せしめ、この信号によりクラツ
チ33,37、モータ51が消勢される。即ち、
ローラ13,14、ドラム10の運転が停止し、
シートSの巻き戻しも停止する。かくしてサーマ
ルヘツドの作用が完了した記録シートを排出する
為にドラム10を回転させることにより未使用の
熱転写シートが繰り出されてしまうが、この未使
用シート領域はロール18に再び巻き戻され、次
の記録シートに対して使用されることになる。前
記のようにドラム10、ローラ13,14の逆転
速度を正転速度よりも速くすることにより、未使
用シートの上記巻き戻し時間を短縮し、記録工程
を再開できるまでの時間を短縮するようにしてい
る。
ところで前記逆転時のローラ14の周速はドラ
ム10の周速よりも僅かに遅くなるようにギア4
5,35のギア比を設定し、また前記逆転時のロ
ーラ13の周速はドラム10の周速と同じ速さに
なるようにギア41,35のギア比を設定してい
る。これによりローラ14とドラム10間での空
中張架部に於いて熱転写シートSは緊張状態に引
つ張られ、またローラ13によつて無理な力を加
えられずにドラム10と同期して搬送されるか
ら、シートSはドラム10に皺なく密着した状態
で巻き戻される。依つて再びドラム10を正転さ
せた際のシートSへの皺の発生原因をより一層良
好に除去することが可能となる。ローラ13の逆
転周速をドラム10の逆転周速よりも僅かに速く
することも如上の効果を得るのに寄与する。この
ように少なくともローラ14の逆転周速をドラム
10の逆転周速よりも僅かに遅くするのが最良で
あるが、しかしローラ14の逆転周速をドラム1
0の逆転周速の同一としても、熱転写シートSは
ローラ14,13でドラム10に押し付けられた
状態で巻き付けられているので、前記各例に比べ
て劣るものの、皺防止効果は十分に高いものであ
る。
尚、正転時であれ、逆転時であれ、ローラ1
3、或いは14とドラム10の周速の若干異なる
実施例で、ローラとドラム間に於いて熱転写シー
トを無理に引つ張る力が生じたような場合には、
ローラ13,14は滑らかな周面を有するのでロ
ーラとシート間に滑りが生じ、この無理な力が逃
げ、シートの破損や塑性変形が防止される。
尚、ローラ13,14、ドラム10を上記の如
く逆転させて未使用熱転写シートSを巻き戻す時
には、サーマルヘツド20の支持板21に連結さ
れたソレノイド63′を付勢してばね23に抗し
て反時計方向に回動させ、ヘツド20をドラム、
及び熱転写シートから離間させて、シートSに対
する移動抵抗をなくして、皺発生原因を更に少な
くするのを良とする。
尚、ロール18,19は記録時には図の矢印方
向に、シートSの前記巻き戻し時にはそれと逆方
向に回転するが、シートSを一定速度にロール1
8から巻き出し、ロール19に巻き取る、或いは
その逆の為に、ロール18,19に巻き付いた熱
転写シートロール周面に当接してこれを摩擦力で
一定速度で回転させる摩擦駆動ローラ機構を採用
するのも良い。
また前記の例ではローラ13,14はドラム1
0から僅かに離間して配置され、ローラ13、ド
ラム10間、及びローラ14、ドラム10間で熱
転写シートを短い長さ空中に張るようにしたが、
ローラ13,14の一方、又は両方ともドラムに
軽く溶融するように配置し、熱転写シートS、及
び熱転写シートSと記録シート25の重ね合せ体
を、ローラとドラムの間に挾持するようにしても
よい。これによつてもシートSの皺防止効果は十
分高い。
また前記の例ではローラ27の駆動タイミン
グ、ヘツド20の駆動タイミング、ローラ13,
14、ドラム10の正転停止、逆転駆動タイミン
グ、逆転停止タイミングは信号板とフオトカプラ
を用いて制御するようにしているが、例えば信号
板54がフオトカプラ55に作用した時点を基準
時点としてクロツクパルスを計数してマイクロコ
ンピユータ等により各動作を制御するようにして
もよい。このクロツクパルスとしては前記パルス
モータを駆動する為のパルス信号が利用できる。
また前記例では所要回数の熱転写が終了して記
録シート後端が熱転写シートとドラムとの密着部
を抜け出た後、ドラム10、ローラ13,14を
逆転させて熱転写シートの未使用部分をローラ1
3以前の位置に巻き戻したが、これは熱転写シー
トS上に前記イエロー色領域Yに続いてすぐ再び
シアン色領域Cが形成されているような場合に適
用される。しかし熱転写シートSとして、前記イ
エロー色領域Yに続いて、シアン色領域が始まる
前に、熱転写インク層の設けられていない、ベー
スフイルムだけの空白領域(その長さはドラム1
0の周長と同じか又はそれ以上が好ましい)を設
けた熱転写シートを使用する場合は、前述のロー
ラ13,14、ドラム10の逆転動作は不要であ
る。
尚、前記の実施例では熱転写シートに印熱する
手段としてサーマルヘツドを使用し、これを熱転
写シートに当接させるようにしたが、第5図のよ
うにレーザービームで印熱するようにしてもよ
い。即ち第5図で65はレーザービーム66の発
生源(例えば半導体レーザ)である。67は各色
の被記録情報信号に対応してビーム源65の射出
したレーザービーム66を変調する変調器(例え
ば電気光学素子、音響光学素子)である。変調器
67によつて変調されたビーム66は振動鏡(ガ
ルバノミラー)68によつてドラム10の軸と平
行に走査され、fθレンズ69によつてドラム10
に巻回された熱転写シートS上に焦光される。而
してレーザービーム66は各色の被記録情報信号
に対応したパターンでシートSに印熱する。
尚、第5図は印熱手段を別にして第2図と同様
な構成であるが、繁雑を避ける為、特に説明の必
要のない部材、手段については図示を省略した。
尚、以上は3色の熱転写インク層を記録シート
に順に熱転写する実施例であるが、本発明は2色
の、或いは4色以上の熱転写インク層を記録シー
トに順に熱転写する装置にも適用できる。また本
発明は熱昇華性の転写材層を有する転写シートに
対しても適用できる。
いずれにせよ本発明によれば、熱転写シートの
インク層は、サーマルヘツド位置から記録シート
と熱転写シートとの分離位置まで長い距離を記録
シート25に密着せしめられたまま送られるか
ら、その間にサーマルヘツドにより溶融されたイ
ンク層は記録シートや前回熱転写されているイン
ク層に十分なじんだ状態で十分に再固化する。従
つてサーマルヘツドにより溶融されたインク層は
100%近く記録シートに転写され、記録情報の抜
けは略んど見られない。また本発明は、カツト状
記録シートの搬送方向にわたつて異なつた色が順
に配列され、同一色の領域が回転体の周長とほぼ
等しく、前記カツト状記録シートの記録可能幅に
対応した幅を有する熱転写シートを使用する装置
に於いて、熱転写シートの皺を有効に防止でき、
また、熱転写シートと回転体、カツト状記録シー
ト間の滑りも有効に防止して色ずれの発生を防止
できる。更に、回転体を一方向に複数回回転させ
ることにより、各回転毎に異なつた色の記録が行
えるので転写効率も向上し、これらのことから良
好なカラー熱転写画像が得られ、それ故また本発
明はカラー熱転写記録を高速化するのに大いに寄
与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱転写記録装置の説明図、第2
図は本発明の実施例の説明図、第3図は第2図の
装置の駆動機構の一例の説明図、第4図は熱転写
シートの説明図、第5図は本発明の他の実施例の
説明図である。 10はプラテンドラム、13は入口ローラ、1
4は出口ローラ、20はサーマルヘツド、25は
記録シート、65はレーザービーム源、68は振
動鏡、Sは熱転写シートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カツト状記録シートに記録を行う熱転写記録
    装置において、 記録をすべき前記記録シートの長さよりも長い
    周長を有する回転体と、 前記回転体の周面に沿つて設けられた熱印加手
    段と、 前記回転体の周面沿いに近接又は接触して設け
    られ、前記回転体の回転周速よりも遅い回転周速
    で回転する入口ローラと、 前記回転体の周面沿いに近接又は接触して設け
    られ、前記回転体の回転周速と同速か、又は速い
    回転周速で回転する出口ローラと、 前記記録シートの搬送方向にわたつて異なつた
    色が順に配列され、同一色の領域が前記回転体の
    周長とほぼ等しく、前記入口ローラから前記回転
    体周面を経て前記出口ローラにわたつて張設され
    た、前記記録シートの記録可能幅に対応した幅を
    有する熱転写シートと、 前記回転体に接触・離隔可能に設けられた、前
    記記録シートを前記回転体の周面から剥離する剥
    離部材と、 を有し、 前記回転体を前記記録シートを挾持した状態で
    一方向に複数何回転して、各回転毎に画像情報に
    応じて異なつた色の前記熱転写材を前記記録シー
    トに転写して、前記記録シートにカラー記録を行
    い、前記複数回回転の後に前記剥離部材により前
    記記録シートを前記回転体から剥離するよう構成
    したことを特徴とする熱転写記録装置。
JP5574582A 1982-04-02 1982-04-02 熱転写記録装置 Granted JPS58171979A (ja)

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JP5574582A JPS58171979A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 熱転写記録装置

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JPS58171979A JPS58171979A (ja) 1983-10-08
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JPS6094366A (ja) * 1983-10-28 1985-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 感熱転写記録装置
JPH07115527B2 (ja) * 1984-02-10 1995-12-13 株式会社日立製作所 プリンタ駆動機構
JPH0611570B2 (ja) * 1984-08-22 1994-02-16 松下電器産業株式会社 感熱転写記録装置
JPH0811457B2 (ja) * 1985-09-06 1996-02-07 ソニー株式会社 カラ−プリンタ
US5105206A (en) * 1989-12-27 1992-04-14 Eastman Kodak Company Thermal printer for producing transparencies

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