JPS6094366A - 感熱転写記録装置 - Google Patents
感熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPS6094366A JPS6094366A JP20297683A JP20297683A JPS6094366A JP S6094366 A JPS6094366 A JP S6094366A JP 20297683 A JP20297683 A JP 20297683A JP 20297683 A JP20297683 A JP 20297683A JP S6094366 A JPS6094366 A JP S6094366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- arm
- holder
- thermal head
- receiving paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/32—Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、転写紙に塗布されたインクをサーマ熱転写し
て記録を行々う感熱転写記録装置に関するものである。
て記録を行々う感熱転写記録装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、CRT等のディスプレイをカラーハードコピーす
る装置の要望が高まっており、特にメンテナンスが不必
要な方式として、カラー転写紙を用い受像紙に順次転写
して記録する装置がめられている。
る装置の要望が高まっており、特にメンテナンスが不必
要な方式として、カラー転写紙を用い受像紙に順次転写
して記録する装置がめられている。
以下、従来の感熱転写記録装置について説明する0
第1図は従来の感熱転写記録装置の記録要部の概略を示
すものであり、1はサーマルヘッドであり、転写紙5と
受像紙4を介してプラテン2に圧接されてる。プラテン
2には2本の補助ローラ3が圧接されている。転写紙5
は供給リール7から供給されて巻取り−ル6に巻き取ら
れる。転写紙5にはシアン、マゼンタ、イエローのイン
クが順次塗布されている。
すものであり、1はサーマルヘッドであり、転写紙5と
受像紙4を介してプラテン2に圧接されてる。プラテン
2には2本の補助ローラ3が圧接されている。転写紙5
は供給リール7から供給されて巻取り−ル6に巻き取ら
れる。転写紙5にはシアン、マゼンタ、イエローのイン
クが順次塗布されている。
以下、その動作を説明する。
白r 14^ 日 θ)市二P負手 t 心il+ 4
1rド、・ノーr ・iS’−后ア右勘郭 lをサー
マルヘッド1とテラテン2との間に挾んだ状態でプラテ
ン2を矢印Cの方向に回動し、記録信号により発熱され
たサーマルヘッド1により、転写紙6」二のインクが受
像紙4上に転写される。
1rド、・ノーr ・iS’−后ア右勘郭 lをサー
マルヘッド1とテラテン2との間に挾んだ状態でプラテ
ン2を矢印Cの方向に回動し、記録信号により発熱され
たサーマルヘッド1により、転写紙6」二のインクが受
像紙4上に転写される。
一画面分の第1色目の記録が終了すると、サーマルヘッ
ド1は第2図に示すようにプラテン2から離れる。この
状態でプラテン2は矢印りの方向に逆転する。この時補
助ローラ3はプラテン2に圧接されたままであり、その
ため、受像紙4は逆方向に動き、第1色目の記録開始位
置がサーマルヘッド1の発熱位置に来た時にプラテン2
の回転が止まシ、受像紙4も停止する。又、この間、転
写紙5は巻取シリール6により巻き取られ、第2色目が
サーマルヘッド1の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド1が再びプラテン2に押圧されて第
1図の状態となり、第2色目の記録が行なわれる。この
様にして順次、第3色目まで記録が行なわれカラーハー
ドコピーが得られる。
ド1は第2図に示すようにプラテン2から離れる。この
状態でプラテン2は矢印りの方向に逆転する。この時補
助ローラ3はプラテン2に圧接されたままであり、その
ため、受像紙4は逆方向に動き、第1色目の記録開始位
置がサーマルヘッド1の発熱位置に来た時にプラテン2
の回転が止まシ、受像紙4も停止する。又、この間、転
写紙5は巻取シリール6により巻き取られ、第2色目が
サーマルヘッド1の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド1が再びプラテン2に押圧されて第
1図の状態となり、第2色目の記録が行なわれる。この
様にして順次、第3色目まで記録が行なわれカラーハー
ドコピーが得られる。
しかし、上記のような構成では、プラテン2上で2ケの
補助ローラ3の間にある受像紙4はクルミが生じ易く、
従って、第2色目、第3色目1の記録開始位置が第1色
目の記録開始位置に対して、位置ずれを生し、その結果
、色ズレを生じ、高品位のカラーハードコピーを得るこ
とが困難であった。
補助ローラ3の間にある受像紙4はクルミが生じ易く、
従って、第2色目、第3色目1の記録開始位置が第1色
目の記録開始位置に対して、位置ずれを生し、その結果
、色ズレを生じ、高品位のカラーハードコピーを得るこ
とが困難であった。
これを改善する手段として第3図に示すように、所定の
長さに切断した受像紙9をドラム1oに巻き付けて記録
するものがある。
長さに切断した受像紙9をドラム1oに巻き付けて記録
するものがある。
以下この構造について説明する。
サーマルヘッド1はり(ム写紙5と受像紙9とを介して
ドラム10に圧接されている。受像紙9はドラム10上
に設けたホルダー11によってドラム1oの表面に先端
を保持されている。ホルタ−11はバネ12によシトラ
ム1oの略中心方向に付勢されている。記録にあたって
は、ホルダー11がサーマルヘッド1の発熱位置を過ぎ
た所から第1色目の記録を始める。転写のメカニズムは
第1図で説明しだのと同様である。第1色目の記録が終
了するとサーマルヘッド1がドラム1Qから離れ、ドラ
ム1oは同一方向に回転を続け、次に第1色目の記録開
始位置がサーマルヘッド10発熱位置に来た時、ドラム
1oの回転は停止する。又、転写紙5は第2色目がサー
マルヘッド1の発熱位置に来るまで巻取り−ル6で巻き
取られる。以上の動作が終了するとサーマルヘッド1は
再びドラム1oに押圧されて第2色目の記録が開始され
る。
ドラム10に圧接されている。受像紙9はドラム10上
に設けたホルダー11によってドラム1oの表面に先端
を保持されている。ホルタ−11はバネ12によシトラ
ム1oの略中心方向に付勢されている。記録にあたって
は、ホルダー11がサーマルヘッド1の発熱位置を過ぎ
た所から第1色目の記録を始める。転写のメカニズムは
第1図で説明しだのと同様である。第1色目の記録が終
了するとサーマルヘッド1がドラム1Qから離れ、ドラ
ム1oは同一方向に回転を続け、次に第1色目の記録開
始位置がサーマルヘッド10発熱位置に来た時、ドラム
1oの回転は停止する。又、転写紙5は第2色目がサー
マルヘッド1の発熱位置に来るまで巻取り−ル6で巻き
取られる。以上の動作が終了するとサーマルヘッド1は
再びドラム1oに押圧されて第2色目の記録が開始され
る。
第3色も同様に記録され、カラーハードコピーが得られ
る。
る。
この方式によれは、ドラム1oは矢印Fのように回動し
、ホルダー11がローラー13の所を通った後はローラ
ー13が受像紙9をドラム10に密着させて行くため受
像紙9がドラム1oの表面から浮く事がない。従って、
第2色目、第3色目の記録開始位置を第1色目の記録開
始位置に一致させることが容易で色ズレもなく高品位の
カラーハードコピーが得られる。
、ホルダー11がローラー13の所を通った後はローラ
ー13が受像紙9をドラム10に密着させて行くため受
像紙9がドラム1oの表面から浮く事がない。従って、
第2色目、第3色目の記録開始位置を第1色目の記録開
始位置に一致させることが容易で色ズレもなく高品位の
カラーハードコピーが得られる。
しかし、この方式では、受像紙9をドラム1゜に巻回し
たシ、又、受像紙9をドラム1oから離脱する事が必要
で、このためホルダー11を開閉するだめの駆動源とし
てのソレノイドや複雑な構成を必要とし、装置が大きく
なったり、高価格となる欠点を有していた。
たシ、又、受像紙9をドラム1oから離脱する事が必要
で、このためホルダー11を開閉するだめの駆動源とし
てのソレノイドや複雑な構成を必要とし、装置が大きく
なったり、高価格となる欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点を解決し、上記の色ズレの少ないドラ
ム方式を用いて、ホルダーの開閉を簡単で安価な手段で
行なった感熱転写記録装置を提供することを目的とする
ものである。
ム方式を用いて、ホルダーの開閉を簡単で安価な手段で
行なった感熱転写記録装置を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成
本発明はドラムに受像紙を巻回し、この」−に複数の色
を順次塗り分けた転写紙を介してサーマルヘッドを押圧
する事により転写紙上のインクを受像紙上に順次加熱転
写してカラーハードコピーを得る装置であって、前記サ
ーマルヘッドを保持し回動するアームAと、前記受像紙
の先端を前記ドラムに保持するホルダーを開閉する回動
アームBとに、回動する駆動部材を挟持するようにバネ
部材を張架し、前記サーマルヘッドの接離の動作と前記
ホルダーの開閉動作を前記駆動部材で連動して行なうも
のである。
を順次塗り分けた転写紙を介してサーマルヘッドを押圧
する事により転写紙上のインクを受像紙上に順次加熱転
写してカラーハードコピーを得る装置であって、前記サ
ーマルヘッドを保持し回動するアームAと、前記受像紙
の先端を前記ドラムに保持するホルダーを開閉する回動
アームBとに、回動する駆動部材を挟持するようにバネ
部材を張架し、前記サーマルヘッドの接離の動作と前記
ホルダーの開閉動作を前記駆動部材で連動して行なうも
のである。
実施例の説明
本発明の一実施例を第4図〜第7図で詳細に説明する。
第4図は記録動作終了もしくは記録準備完了の状態を示
すものである。2oは受像紙、21は紙ガイドである。
すものである。2oは受像紙、21は紙ガイドである。
22はホルダーでドラム23に固定された回動軸24で
回動自在に軸着されている。
回動自在に軸着されている。
又、ホルダー22は一端を軸46で軸支されたドラム2
3に固定されたバネ25で常にドラム23の略中心方向
に付勢されている。26は熱溶融性又は熱昇華性の異な
った色のインク シアン(C)。
3に固定されたバネ25で常にドラム23の略中心方向
に付勢されている。26は熱溶融性又は熱昇華性の異な
った色のインク シアン(C)。
イエロー(Y)、マゼンタ(M)を順次塗布した転写紙
(第7図)で供給リール27に巻回され、他端を巻取り
−ル28に係止されている。29 、30は転写紙26
のガイドローラである。31はサーマルヘッドで、発熱
体ベース32.基材332紙ガイド部34て構成されて
いる。サーマルヘッド31は回動軸35に回動自在に軸
着されたアーム36に固定されている。アーム36は回
動軸35をはさんでサーマルヘッド36と反対側で、回
動軸35に回動自在に軸着されたアーム37との間にバ
ネ38を張架されている。回動11QI+ 35に回動
自在に軸着され、アーム36とアーム37に挟持された
扇形歯車39は駆動モータ(図示省略)に連結された駆
動歯車40と歯合されている。摺動レバー41は、固定
されだ軸42と長孔43て摺動自在に係止され、一端を
アーム37と軸44を介して軸着されている。第4図の
状態では駆動歯車40の回動により扇形歯車39が矢印
F方向に回動し、アーム36に当接し、従ってバネ38
の張力でアーム37を回動させる。従って摺動レバー4
1は軸42にそって摺動し、ホルダー22の端部に当接
し、バネ25に抗してホルダー22を回動させ開いた状
態にしている。又、サーマルヘッド31はドラム23か
ら離れた状態にある。この状態で受像紙20を紙ガイド
21にそって挿入すると受像紙20の先端が、ドラム3
1の切り欠き、部45に位置すると駆動南東40が反転
(−1扇形歯車39が矢印Fとは反対の方向に回動し、
従ってホルダー22がバネ25で回動され、受像紙20
をドラム23に挟着する。第5図にその状態を示す。こ
の時サーマルヘッド31は未だドラム23には圧接され
ていない。この状態で駆動歯車40は停止する。この時
、摺動レバー41はホルダー22から朗りれている。次
に、この状態でドラム23はホルダー22で受像紙2o
の先端を挟着し、受像紙20をバネ部材(図示省略)で
ドラム23の略中心方向に常に付勢されたローラー47
で圧接しながら巻回しつつ矢印G方向に回動し、サーマ
ルヘッド31の発熱体が切り欠き部46のわずか後方で
ドラム23に当接する位置で停止する。転写紙26も同
時に巻取り−ル28で巻き取られ、サーマルヘッド31
がドラム23に当接した時、転写紙26に塗布されたイ
ンクの第1色目(例えばシアン)の略先頭部がサーマル
ヘッド31の発熱体に当接する位置で停止する。この時
、アーム36とアーム37は、バネ38で扇形歯車39
を挾持し、従って、この状態での駆動歯車40を駆動す
る駆動モータには、はとんど負荷はかがらない。次に駆
動歯車40が引き続き反転し、扇形歯車39が矢印Fと
逆方向に回動し、従って、サーマルヘッド31で受像紙
20.転写紙26を挾持し、バネ38の張力でドラム2
3に圧接する〇この状態を第6図に示す。サーマルヘッ
ド31がドラム23に圧接されるとドラム23は矢印G
方向に回動し、受像紙20に転写紙26のインクが信号
に応じて転写記録が行なわれる。この時、ドラム23で
送られた転写紙26は巻取リール28で巻き取られる。
(第7図)で供給リール27に巻回され、他端を巻取り
−ル28に係止されている。29 、30は転写紙26
のガイドローラである。31はサーマルヘッドで、発熱
体ベース32.基材332紙ガイド部34て構成されて
いる。サーマルヘッド31は回動軸35に回動自在に軸
着されたアーム36に固定されている。アーム36は回
動軸35をはさんでサーマルヘッド36と反対側で、回
動軸35に回動自在に軸着されたアーム37との間にバ
ネ38を張架されている。回動11QI+ 35に回動
自在に軸着され、アーム36とアーム37に挟持された
扇形歯車39は駆動モータ(図示省略)に連結された駆
動歯車40と歯合されている。摺動レバー41は、固定
されだ軸42と長孔43て摺動自在に係止され、一端を
アーム37と軸44を介して軸着されている。第4図の
状態では駆動歯車40の回動により扇形歯車39が矢印
F方向に回動し、アーム36に当接し、従ってバネ38
の張力でアーム37を回動させる。従って摺動レバー4
1は軸42にそって摺動し、ホルダー22の端部に当接
し、バネ25に抗してホルダー22を回動させ開いた状
態にしている。又、サーマルヘッド31はドラム23か
ら離れた状態にある。この状態で受像紙20を紙ガイド
21にそって挿入すると受像紙20の先端が、ドラム3
1の切り欠き、部45に位置すると駆動南東40が反転
(−1扇形歯車39が矢印Fとは反対の方向に回動し、
従ってホルダー22がバネ25で回動され、受像紙20
をドラム23に挟着する。第5図にその状態を示す。こ
の時サーマルヘッド31は未だドラム23には圧接され
ていない。この状態で駆動歯車40は停止する。この時
、摺動レバー41はホルダー22から朗りれている。次
に、この状態でドラム23はホルダー22で受像紙2o
の先端を挟着し、受像紙20をバネ部材(図示省略)で
ドラム23の略中心方向に常に付勢されたローラー47
で圧接しながら巻回しつつ矢印G方向に回動し、サーマ
ルヘッド31の発熱体が切り欠き部46のわずか後方で
ドラム23に当接する位置で停止する。転写紙26も同
時に巻取り−ル28で巻き取られ、サーマルヘッド31
がドラム23に当接した時、転写紙26に塗布されたイ
ンクの第1色目(例えばシアン)の略先頭部がサーマル
ヘッド31の発熱体に当接する位置で停止する。この時
、アーム36とアーム37は、バネ38で扇形歯車39
を挾持し、従って、この状態での駆動歯車40を駆動す
る駆動モータには、はとんど負荷はかがらない。次に駆
動歯車40が引き続き反転し、扇形歯車39が矢印Fと
逆方向に回動し、従って、サーマルヘッド31で受像紙
20.転写紙26を挾持し、バネ38の張力でドラム2
3に圧接する〇この状態を第6図に示す。サーマルヘッ
ド31がドラム23に圧接されるとドラム23は矢印G
方向に回動し、受像紙20に転写紙26のインクが信号
に応じて転写記録が行なわれる。この時、ドラム23で
送られた転写紙26は巻取リール28で巻き取られる。
第1色目が記録されるとドラム23は一旦停止し、サー
マルへラド31は第6図の状態まで離れる。この後、ド
ラム23は第1色目を記録した位置がサーマルヘッド3
1の発熱体の位置と圧接時一致する位置まで再び矢印G
方向に回動し停止し、転写紙26(rよ塗布したインク
の第2色目(例えばイエロー)の略先頭がサーマルヘッ
ド31の発熱体の位置と圧接時一致する位置まで巻取リ
ール28で巻き取り停止する。次に、再び第6図に示す
ようにサーマルヘッド31はドラム23に圧接され2色
目が受像紙20の1色目に重ねて記録される。同様にし
て3色目も1色目。
マルへラド31は第6図の状態まで離れる。この後、ド
ラム23は第1色目を記録した位置がサーマルヘッド3
1の発熱体の位置と圧接時一致する位置まで再び矢印G
方向に回動し停止し、転写紙26(rよ塗布したインク
の第2色目(例えばイエロー)の略先頭がサーマルヘッ
ド31の発熱体の位置と圧接時一致する位置まで巻取リ
ール28で巻き取り停止する。次に、再び第6図に示す
ようにサーマルヘッド31はドラム23に圧接され2色
目が受像紙20の1色目に重ねて記録される。同様にし
て3色目も1色目。
2色目に重ねて記録されカラーハードコピーが得られる
。
。
記録が終了するとサーマルヘッド31は第5図の位置ま
で回動し、ドラム23は矢印G方向に受像紙の略後端が
ローラー47で圧接される所まで回転しその後ドラム2
3は矢印Gと反対の方向に第4図の位置捷で回動し停止
する。この後、第4図に示す位置まで扇形歯車が矢印F
方向に回動し、ホルダー22が回動し、受像紙20は解
放され、カラーハードコピーとして取り出される。
で回動し、ドラム23は矢印G方向に受像紙の略後端が
ローラー47で圧接される所まで回転しその後ドラム2
3は矢印Gと反対の方向に第4図の位置捷で回動し停止
する。この後、第4図に示す位置まで扇形歯車が矢印F
方向に回動し、ホルダー22が回動し、受像紙20は解
放され、カラーハードコピーとして取り出される。
以上のようにこの実施例によれば、受像紙2゜の先端を
ドラム23で挾持し、ドラム23に密着巻回して記録す
るので、色ズレのないカラーハードコピーが得られ、し
かもサーマルヘッド31を固定したアーム36と同軸に
扇形歯車39をバネ38で付勢し挾持するようにアーム
37を軸着し、アーム37に軸着し軸42で摺動するよ
うにした摺動レバー41でホルダー22を開閉するよう
に構成しているため、同じモータでしかも同一のバネ2
8で、サーマルヘッド31のドラム23への抑圧と離間
の動作とホルダー22の開閉動作を連動して行なうため
、装置の小型化、低価格化が1d、かられ、しかも信頼
性の高いものが得られる。
ドラム23で挾持し、ドラム23に密着巻回して記録す
るので、色ズレのないカラーハードコピーが得られ、し
かもサーマルヘッド31を固定したアーム36と同軸に
扇形歯車39をバネ38で付勢し挾持するようにアーム
37を軸着し、アーム37に軸着し軸42で摺動するよ
うにした摺動レバー41でホルダー22を開閉するよう
に構成しているため、同じモータでしかも同一のバネ2
8で、サーマルヘッド31のドラム23への抑圧と離間
の動作とホルダー22の開閉動作を連動して行なうため
、装置の小型化、低価格化が1d、かられ、しかも信頼
性の高いものが得られる。
発明の効果
本発明は受像紙の先端をドラムに挾持し、密着巻回して
記録するので色ズレのないカラーノ・−トコビーが得ら
れ、又、受像紙の挟持と解放の動作と、サーマルヘッド
のドラムへの圧接と離れる動作を同一の駆動歯車(駆動
モータに連結されている。)と、同一のバネ部拐で連動
して行なう/こめ、装置の小型化がはかれ、しかも安価
なものとなり動作として信頼性の高いものが得られ、そ
の効果は多大である。
記録するので色ズレのないカラーノ・−トコビーが得ら
れ、又、受像紙の挟持と解放の動作と、サーマルヘッド
のドラムへの圧接と離れる動作を同一の駆動歯車(駆動
モータに連結されている。)と、同一のバネ部拐で連動
して行なう/こめ、装置の小型化がはかれ、しかも安価
なものとなり動作として信頼性の高いものが得られ、そ
の効果は多大である。
第1図、第2図、第3図は従来例における感熱記録装置
の原理図、第4図、第5図、第6図は本発明の一実施例
における感熱記録装置の原理図、第7図は同装置に使用
する斬写紙の平面図である。 2o・・・・・受像紙、31・・・・・・サーマルヘッ
ド、23・・・・・・ドラム、26・・・・・転写紙、
22・・・・ホルダー、36 、37・・・・・アーム
、41・・・・・・摺動レバー、38・・・・・バネ、
39・・・・・・扇形歯車、4o・・・・・・駆動歯車
、35・・・・・・回動軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
面
の原理図、第4図、第5図、第6図は本発明の一実施例
における感熱記録装置の原理図、第7図は同装置に使用
する斬写紙の平面図である。 2o・・・・・受像紙、31・・・・・・サーマルヘッ
ド、23・・・・・・ドラム、26・・・・・転写紙、
22・・・・ホルダー、36 、37・・・・・アーム
、41・・・・・・摺動レバー、38・・・・・バネ、
39・・・・・・扇形歯車、4o・・・・・・駆動歯車
、35・・・・・・回動軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
面
Claims (1)
- 受像紙と、インクを塗布した転写紙と、前記受像紙を巻
回するドラムと、前記受像紙の先端を前記ドラムに保持
するホルダと、回動自在に軸着さ持圧接し、記録休止時
は、前記ドラムより離間される記録ヘッドと、回動自在
に軸着され、前記ホルダと係合し、前記ホルダを開閉す
るアームBと、前記アームAと前記アームBの間に介在
し、回動自在に軸着された駆動部材と、前記駆動部材を
挾持する様前記アームAと前記アームBの間に張架した
バネ部材とより構成された感熱転写記録装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20297683A JPS6094366A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20297683A JPS6094366A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱転写記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094366A true JPS6094366A (ja) | 1985-05-27 |
JPH0343989B2 JPH0343989B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=16466266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20297683A Granted JPS6094366A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094366A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62127258A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置 |
JPS62127255A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置 |
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1983
- 1983-10-28 JP JP20297683A patent/JPS6094366A/ja active Granted
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---|---|
JPH0343989B2 (ja) | 1991-07-04 |
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