JPS6052815A - 内視鏡用カメラアダプタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は７アクロ信号制御部の構造を改良した内視鏡用
カメラアダプタ装置に関する。

内視鏡による観察像を写真撮影する場合にはその内視鏡
の接眼部にカメラアダプタを介して内視鏡用カメラ全装
着する。そして、写真撮影されるべき体腔内の被写体の
照明には観察時に使用する照診用ランプの代りに写真撮
影時のみフラックスする撮影用ランプｔｌ−使用する。

ところで、この撮影用ランプを発°光させる場合、従来
はカメラボディのシンクロソケットに。

シンクロコードを差し込んでその信号を検出していたが
、この方式は接触不良が起シやすく。

またカメラアダプタの着脱のたびにそのシンクロコード
の着脱をしなければならないため、手間が面倒であった
。

本発明は上記事情に着目してなされたもので。

その目的とするところはシンクロコードの着脱操作の手
間がいらないとともに、そのシンクロコードの接続によ
る接触不良を起すことがなく。

確実性が高まり、さらに正確なシンクロ信号を得ること
もできる内視鏡用カメ２アダプタ装置を提供することに
ある。

以下１本発明の一実施例′ｔ−図面にもとづいて説明す
る。

図中１は内視鏡であり、この内視鏡１は挿入部２．操作
部３およびライトガイドコード４からなっている。ライ
トガイドコード４の延出先端には光源装置５に接続する
ためのコイ・フタ６゜が設けられている。また、この内
視鏡１内には第２図で示すようにイメージガイド７とラ
イトガイド８が設けられている。このイメージガイド７
は挿入部２および操作部３にわたって設けられ、挿入部
２の先端部に設置した対物光学系９全通して得た観察光
像を操作部３の接眼部ＩＩに導びくものである。ライト
ガイド８は挿入部２．操作部３およびライトガイドコー
ド４にわたって設けられ、上記光源装置５がらの光を導
びき１体腔内に出射するものである。

上記光源装置５には第２図で示すように観察時に点灯す
る照診用ランプ１２と写真撮影時のみフラッシュ点灯す
る操影用ランプ１３が設置されていて、これら各ランプ
１２．１３の光は光路切換えミラー１４によシ選択的に
上記ライトガイド８に送シ込まれるようになっている。

つまり、第２図中実線で示すように光路切換えミラー１
４が撮影用ランプ１３の出射光路上に介在しているとき
にはその撮影用ランプ１３が仮に点灯しても遮断される
とともに、照診用ランプＪ２の光がそのミラー１４で啓
射してライトガイド８に入射する。また、撮影用ランプ
１３を点灯使用するときにはそのミラー１４を第２図中
２点鎖線で示すように退避させるものである。さらに、
この光源装置５には後述するように露光動作を制御する
制（財）回路ノ５が設置されている。

一方、上記接眼部１ノには写真撮影を行なうときカメラ
アダプタ装置１６を介してカメラ１７が装Ｃされる。こ
のカメラ１７はフオーカルンヤツタ方式であシ、この内
部にはファインダ１８から像が見えるように７ヤツタ幕
１９の助力に位置してミラー２１が設置されている。

上記カメラアダプタ装置１６にはレンズ光学系２２とビ
ームスプリッタｚ３が設けられており、上記ビームスプ
リッタ２３で分割した光は光量検知センサ２４でその光
量を検出することにより写真撮影するときの露光量を制
御するようになっている。さらに、このカメラアダフ゛
り云ｆＬｆ１６にはカメラ１７を装着するヤウント２５
側の部分に位置し、かつ上記ンヤツタ幕１９に対向して
そのシャツタ幕１９の動きを検知するセンサ２６が設け
られている。このセンサ２６はたとえばレーザダイオー
ドや集光性の高い赤外線Ｌ　Ｅ　Ｄなどを発光素子とし
、この発光素子を発光させることにより上記／ヤツタ幕
１９の隅部（フィルム蕗光面に対応しない部分）に向け
て光を出射し、その反射光をたとえばフォトトランジス
タで検出する。そして、ンヤツタＡ１９が動いてフィル
ムが蕗光されるときに駁わる反射率を検知して／ヤツタ
幕１９の動きを検知するようになっている。

また、このセンサ２６の検知信号と、前記光量検知セン
サ２４はそれぞれ電気基板２７に形成された信号変換回
路に電気的に接続されている。この信号変換回路は内視
鏡１の内部に配役さｔまた電線２８に電気的に接続され
る。そして。

この電線２８は前述した制御回路１５に対し電気的に接
続される。

しかして、写真撮影を行なうため、内視娩１の接眼部１
ノにカメラアダプタ装置１６を介してカメラＪ７を第１
図で示すように装υすると。

カメラ１７のミラー２１も光源装置５の光路切換えミラ
ー１４も第２図で示すように実線で示す位置にある。そ
こで、カメラ１７のレリーズ釦を押すと、まず、カメラ
Ｊ７のミ９’−２１が２点鎖線で示すように跳ね上り１
次にンヤツタ幕１９が開き始める。この７ヤツタ幕１９
が開き始めると、その先幕の動きが直ちにセンサ２６に
より検知され、この検出信号は電気基板２７の信号変換
回路により適当な電気信号に変換されて電線２８を通じ
て光源装＠５にある制御回路１５に送られる。そこで、
制御回路１５ではその信号に同期して光路切換えミラー
１４を操作し２点鎖線で示す位置まで跳ね上げる。

これによシ照診用ランプ１２の光は内視鏡ｌ側へは送ら
れなくなる。そして、このように光路切換えミラー１４
が跳ね上った後に撮影用ランプ１３がフラッシュして内
視鏡１側に送られる。

このときのＮ光状況は光量検知センサ２４によって検知
されている。そして、撮影用ランプ１３が７ラツ／ユし
てから露光に元方な時間が経たとき、カメラノでは／ヤ
ツタ幕１９が閉り、、タラ−２ノが下がる。また、光源
装置５でも光路切ｈ２えミラー１４が下り、初めの観察
時と同じ状態に戻る。

以上説明したように本発明の内視鋭用カメラアダプタ装
圃はシャッタの動きを検出するセン巾′を設け、この検
出される信号にて撮影用光源部の発光タイミングを制御
するようにしたものである。したがって、まず、カメラ
ボデ４のンンクロソケットに７ンクロコードを接続させ
る必要がないため、接触不良を起すといったことがなく
なる。また、そのンンクロコードを着脱する手間がなく
なる。さらに、カメラのリレーズ釦を押してからシャッ
タが動き出すまでの時間のばらつきがあっても、そのシ
ャッタの動きに対して正確な信号がとれるため、正確な
タイミングで発光させることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の−実り例を示すしので、第１図はその斜
視図、第２図はその概略的な構成を示す図である。 ｌ・・・内視鏡、５・・・光源装置、１６・・・カメラ
アダプタ装置、１７・・・カメラ、２６・・・センケ。 出願人代理人　弁理士　坪　井　淳

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内視鏡に、カメラを接続す−る内視鏡用カメラアダプタ
   装置において、カメラを装着するマウント側部分に、上
   記カメラの７ヤツタに対向して設置され、そのシャッタ
   の動きを検出するセンサを設け、とのセンサの出力を７
   アクロ制御部へ送り撮影用光源部の発光タイミングを副
   線するようにしたことを特徴とする内視鏡用カメラアダ
   プタ装置。