JPS6016908Y2 - Ttl測光式一眼レフカメラのセルフタイマ−撮影装置 - Google Patents

Ttl測光式一眼レフカメラのセルフタイマ−撮影装置

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JPS6016908Y2
JPS6016908Y2 JP1976045072U JP4507276U JPS6016908Y2 JP S6016908 Y2 JPS6016908 Y2 JP S6016908Y2 JP 1976045072 U JP1976045072 U JP 1976045072U JP 4507276 U JP4507276 U JP 4507276U JP S6016908 Y2 JPS6016908 Y2 JP S6016908Y2
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light
self
timer
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finder
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JP1976045072U
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JPS52136634U (ja
Inventor
恂 下村
Original Assignee
株式会社ニコン
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Publication date
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はセルフタイマーを有するTTL測光式一眼レフ
カメラにおいて、被写体が撮影範囲内に存在するかいな
かを該被写体側から確証出来るセルフタイマー撮影装置
に関する。
セルフタイマーを使用しての記念撮影等では集合人物が
被写体となることが多く、シャツタ釦を押した撮影者が
被写体の集合人物群に加わる際果してレンズの画角内に
入ったかどうかを確認する必要がある。
通常は撮影者がファインダーを覗きながら予め自分の入
る位置を決め、セルフタイマーをスタートさせると同時
にその位置へ急行することが多いが、集合人物が非常に
多く撮影者の入るべき位置が極めて画面の端となる場合
には確実に写る位置に入ったかどうか不安が残ることが
多い。
又セルフタイマーをスタートさせた時に僅かにカメラが
動いた′と感することも皆無ではなくこの際画面の端に
いる人物が確実に写る範囲にいるかどうかについてもセ
ルフタイマースタート后に再確認したいことも往々ある
一眼レフカメラのファインダ側から焦点板を照明してこ
れを被写体側に撮影し、これによって被写体の写る範囲
を知る公知技術(ドイツ特許第815743号)を利用
して上記の問題を解決しようという方法が提案されてい
る(特開昭5l−20825)。
しかし、この方法をTTL測光方式のカメラに適用する
為には、種々の解決されなければならない課題が数多く
ある。
たとえば、TTL測光方式のカメラに於いてはファイン
ダー系の一部に受光素子が設けらているので、この受光
素子がファインダーからの逆入射光のような被写体から
の光風外の影響を受けないように測光しなければならな
い。
本考案はかようなセルフタイマーを有スるTTL測光式
一眼レフカメラにおいて、十分な測光精度を確保すると
共に被写体が撮影範囲内存在するかいなかを該被写体側
から確認出来るセルフタイマー撮影装置を提供するもの
である。
本考案はかような撮影範囲の確認が特に必要とされるセ
ルフタイマー使用時には、接眼レンズからファインダー
を覗くことがない点に着眼して、光源(照明手段)を少
なくともセルフタイマー使用時には接眼レンズの近傍に
侵入可能にし、該光源を保持するユニットで該接眼レン
ズからの逆入射光を遮断せしめ光源の発光をセルフタイ
マーの作動開始後一定間隔で点滅せしめ、その非発光時
に測光を間欠的に行わしめた事を特徴とするものである
以下、本考案の第1実施例を第1図、第2図に基づいて
説明する。
第1図において、撮影レンズ1、反射鏡6、ファインダ
焦点板3、ペンタプリズム2、ファインダ接眼レンズ1
8、フィルム面7、フォーカルプレンシャッタ10、は
公知の一眼レフレックスカメラを形成している。
このペンタプリズム2と接眼レンズ18の間には照明ホ
ルダー19がファインダー接眼レンズ18の光路中にセ
ルフタイマー21のチャージに連動して入ることができ
るようになっている。
セルフタイマー撮影を行わない時にはこの照明ホルダー
19はファインダー接眼レンズの光路外の位置(二点鎖
線19′)にある。
二点鎖線14はこのホルダ19とセルフタイマー21の
機械的な連動機構を示している。
このホールダー19には接眼レンズ18に面した側に接
眼レンズ18からの入射光を遮断する遮光板17が設け
てあり遮光手段を形成している。
この遮光手段の前方には小型ストロボ閃光管15が設け
てあり、その前におかれた透過拡散板16を閃光管15
の発光時の閃光によって照明する。
この閃光管15には後述する発光制御回路20が電気的
に連結されておりその発光を制御する。
更に拡散板16の前にはレンズ13があって閃光管15
によって照らされた拡散板16の像をファインダー焦点
板3上に結ばせている。
即ち遮光手段17及び閃光管15、透過拡散板16、レ
ンズ13が上記ホールグー19内に形成されて全体とし
て照明手段を構成している。
上記のレンズ13は拡散板16が閃光管15によって強
く照明された領域16′が焦点板3の略全面に結像され
るようにその屈折力が選んである。
従って閃光管15の発光時にはカメラのファインダー焦
点板3は殆んど全面にわたってこの強い閃光管15から
の光によって拡散板16を介してファインダーの;接眼
レンズ18の側から強く照明される。
この照明光はファインダー焦点板3を透過し反射鏡6に
あたって反射し通常は絞り開放となっている撮影レンズ
1を通って被写体8の方へ進む。
周知の通り焦点板3には拡散性があるから被写体8の方
か:ら見れば焦点板3は大略画面の大きさに等しい大き
さの矩形の面光源として見える。
全被写体8からの視線9を矢印と逆の向きに辿って延長
するとフィルム画面上の7′に達するが被写体8が撮影
レンズ1の画角内にあれば7′の位置が被写体8の像が
できる位置である。
厳密にいえば被写体の眼の位置に該当する。
従って被写体8の位置からカメラのレンズを見た場合に
上記照明手段で照らされている光った焦点板3を認める
ことができればその位置で被写体8は撮影レンズ1の画
角内にあることが被写体8の位tから確認できる。
第2図ではセルフタイマー21のチャージレバー22を
チャージの位置Sにもってきたとき機械的連動手段14
によって前記照明ホールダー19がファインダー光学系
に入った状態が破線で示されている。
次にレリーズ釦又はセルフタイマースタート釦等の図示
されない手段でセルフタイマーをスタートするとセルフ
タイマー21と経路24によって連結されている発光制
御回路20は該セルフタイマースタートの時点が一定の
時間で同期して発光を開始する。
この発光は公知手段により点滅をセルフタイマー作動期
間中続けて行うようになっている。
そしてセルフタイマーチャージレバー22がOの位置に
戻りシャッタが切れた時点で発光は終了し照明ホールダ
ー19はファインダー光学系中から急速にファインダー
光学系の光路外の位置(二点鎖線19′)に退避してセ
ルフタイマーチャージ以前の状態に戻るようになってい
る。
第2図において、自動露出制御回路26は接眼レンズの
両側にある公知の構造の2つの受光部27.27’と電
気的経路28によって連結されている。
更に、この自動露出制御回路26は発光制御回路20と
電気的経路25によって連結されており、閃光管15が
消燈している期間中のみ自動露出のための測光を間欠的
に行うようになっている。
この様にセルフタイマー作動期間中、接眼レンズからの
逆入射光は遮光手段17によって遮断されており、かつ
自動露出制御回路26は閃光管15の消灯時の測光値に
基づき露出制御を行ついるので、逆入射光及び閃光管の
発光に全く影響を受けず正確な露出制御が実行できる。
以下、発光制御回路の具体例を第3図に基づいて説明す
る。
第1図、第2図と同一の符号は同一の要素を示す。
スイッチSWはセルフタイマー21の作動開始により閉
威されるスイッチ、発振器O,C,は例えばブロック内
に示す如きパルスを発生する無安定マルチバイブレータ
−からなる。
トランジスタTrはそのベースが抵抗Rを介して前記発
振器0.C1に接続されており、該パルスの高圧部で導
通する。
リレースイッチのリレーLは該トランジスタTrのコレ
クターと前記スイッチSWとの間に直列接続され、スイ
ッチの可動接片S1を該トランジスタTrの導通時には
固定接片S2側に非導通時には固定接片S3側に接続さ
せる。
該可動接片S1は電源EとスイッチSWとの接続点に接
続されている。
該固定接片S2と電源Eとの間にはストロボの閃光管1
5を発光させるための電気回路E、C1が接続され、ブ
ロック内にはコンバータ、主コンデンサ、トリガ一部等
が含まれる。
もう一方の固定接片S3と電源Eとの間には発光制御回
路20外の自動露出制御回路26が接続されている。
さて、セルフタイマー21が作動を開始するとスイッチ
SWが閉威し、発振p、c、がパルスを発振する。
パルスの形状は回路内の時定数により決定され、少なく
とも閃光管15が充電・発光されるまでは高電圧が得ら
れるようにする。
この高圧部がトランジスタTrのベースに印加されると
、該トランジスタTrは導通し、リレースイッチの可動
接片S1を固定接片S3側からS2側に切換える。
ストロボの電気回路E、C,には電源Eが供給され発光
可能電圧になると閃光管15が発光する。
次に、パルスが低圧部になると、トランジスタTrは非
導通となり、リレーが働かなくなり、可動接片S1は固
定接片S3側にもどる。
従って今度は、自動露出制御回路26に電源Eが供給さ
れ露出の測光が間欠的に行われる。
尚、該自動露出制御回路26はセルフタイマー21に連
動するスイッチSWが開いていても作動可能である。
更に、ストロボ電気回路E、C,内のトリガ一部のみを
リレースイッチの固定接片S2に接続し、コンバータ及
び主コンデンサを別電源に接続しておけばパルスの低圧
部で充電を行う事が出来る。
又、リレースイッチはトランジスタ、SCR等の半導体
スイッチング素子で置き換えられる。
なお、自動露出制御回路26は発振器による間欠的な給
電によって測光を行うようにしたが電源は常時印加し、
自動露出制御回路26の測光出力を発振器の出力によっ
て制御するようにしてもよい。
更に、発振器も第3図の構成のようにスイッチの閉成に
より給電されて作動が制御されるようにしたが、電源は
常時印加し発振器の出力にゲート回路を接続しこのゲー
ト回路をスイッチSWで制御するように構威しても良い
次に本考案の第2実施例を第4図、第5図に基づいて説
明する。
本実施例では照明手段をカメラのファインダー接眼部に
附属品として取付式に構威しである。
又カメラのセルフタイマーのチャージレバー22と連動
する機構を収納するセルフタイマ一連動ユニット40も
カメラの外部から取付けられるようになっている。
即ち、カメラのペンタプリズムカバー37の背面にある
両側に溝36aを有する接眼レンズカバー36に照明ユ
ニット30の前側両側にある案内部35を滑り込ませて
上方より取付ける。
一方セルフタイマ一連動ユニット40はシャツタ釦46
を取囲む固定用リング45により一例としてかぶせ式レ
リーズネジを利用してカメラボディ29に取付けられる
上記両ユニット30.40間は導線38で連結されてい
る。
そしてこのカメラボディ29に接する側とそれに対応す
るカメラボディには照明ユニット30内の発光制御回路
(第5図、32)を導線39を介してカメラボディ内の
自動露出制御回路(第5図、26)に連結する接点機構
(第5図、44)が設けられている。
第5図では本考案におけるこの二つのユニットの内部機
構を説明する。
照明ユニット30には本実施例では複数個のLED 4
7,47’、47“が発光制御回路32のカメラの接眼
レンズに向いた側に敷設されており、各LED47,4
7’、47“の前には夫々ホールグー50.50’、5
0″があってレンズ群34,34’、34“を支持して
いる。
これらのレンズ34.34’、34″は前記LED47
.47’47’の夫々の発光面48.48’48′を夫
々ファインダースクリーン3の上に結像せしめるように
なっている。
勿論第2実施例の場合には第1実施例の8合と異って照
明ユニット30とファインダー焦点面3との間にファイ
ンダーの接眼レンズ18が入るが前記レンズ群34.3
4’、34″の光学的性能はこの条件を考慮の上定めら
れている。
又LED47.47’47’の数、及び配列は夫々の発
光部が全体としてファインダー焦点面3の全面をなるべ
く一様に照明するように構成されているので第1実施例
と同様に被写体側から見ればLED群の照明により全画
面が光って見えるので全く同じ効果かえられる。
勿論第1図のように拡散板を例えばLED群の前に挿入
しても差支えないし又LED群のかわりにランプの群を
用いてもよい。
又この照明ユニット30をファインダーの接眼レンズ部
に取付けた際には外部がファインダーの接眼レンズ18
から光が逆入射しないようになっていることはいうまで
もないこのことは例えば前記発光制御回路32自体又は
ユニット30の置体自体が背后からの光を遮光する構造
となっていれば達せられる。
セルフタイマ一連動ユニット40は導線38によって上
記照明ユニット30の発光制御回路32と接続されてい
るが、この第2実施例では簡単のためメインスイッチ4
1、スタートスイッチ42、ストップスイッチ43の3
者が直列につながっている回路となっている。
カメラボディ(第4図29)の前面にあるセルフレバー
22は軸49を中心として回動可能な構造となっており
実線2の位tがセルフタイマーをチャージした位置であ
りシャツタ釦、その他の適当な手段でスタートせしめら
れ一点鎖線22′の位置で停止した后カメラのシャッタ
ーをレリーズする。
そしてセルフタイマーのチャージが完了した状態ではス
タートスイッチの接片42 aはセルフレバー22によ
って左方へ押されているのでスタートスイッチ42は開
いている。
このときストップスイッチ43は閉じている。
そしてセルフレバー22が22′の位置にくると、接片
43aがセルフレバー22によって右方へおされるので
ストップスイッチ43は開放されるようになっている。
次に、このセルフタイマ一連動ユニット40の作用につ
いて述べる。
メインスイッチ41を閉じると全線路38が閉じさえす
れば発光制御回路32は全LED群を明滅せしめるよう
になっているのでセルフタイマーをチャージした時はス
タートスイッチ42が開きストップスイッチ43は閉じ
ている故未だ照明手段は明滅を開始しないがセルフタイ
マーがスタートするとレバー22は接片42aより離れ
て時計方向へ回転するからレバー22が22′の位置に
くるまでの期間スイッチ41,42.43は3者共閉じ
照明手段は明滅を行う。
これはセルフタイマーが作動をしている時に外ならない
そしてセルフタイマーが作動を終りセルフレバーが二点
鎖線22′の状態で停止するとストップスイッチ43の
接片43aがセルフレバー22で押されて開かれるので
明滅は停止する。
この実施例では電源は電池蓋第4図31をあけて照明ユ
ニット30の中に入れる構成としたがセルフ連動ユニッ
ト40の中に入れてもよく又ユニット30.40共大き
な一個物としてカメラに取付けるようにしてもよいし、
発光制御回路32をセルフ連動ユニット40内に配置し
てもよい。
第4図、第5図の如くカメラに外部より取付ける方式に
よっても比較的簡単な部品によって第1実施例と同様な
効果を上げる事が出来る。
この実施例における発光制御手段とは発光制御回路32
に第1実施例におけるスイッチ(第3図SW)に該当す
る3つのスイッチ41.42.43を含んだものであり
、具体的な発光制御回路としては、第1実施例の第3図
と同様な回路ができる。
つまりストロボ電気回路E。C0の代わりの抵抗と閃光
管の代わりのLEDとを直列接続したものを固定接片S
2ど電源E間に接続させればよい。
本考案によれば、ファインダ逆入射光を遮光する為に接
眼レンズ近傍に侵入可能な遮光部材とこの遮光部材に一
体に設けられ上記遮光部材の侵入時にファインダ焦点面
を照明可能な発光部材とから戒る照明手段と、セルフタ
イマーの作動に応じて上記発光部材の間欠的発光を開始
せしめると共に自動露出制御回路にこの発光部材の非発
光時の測光値で露出制御を行わしめる発光制御手段とを
具備するので、被写体側の人物は発光部材の間欠的発光
により撮影範囲内に位置しているか否かを容易に確認で
きかつ逆入射光や発光部材の発光に全く影響を受けない
正確な露出制御が可能になることはもちろんのこと、更
に本考案は、遮光部材と発光部材とを一体構成としたこ
とにより発光部材でファインダー焦点面を照明可能とし
たときは必然的に遮光部材が逆入射光を遮断する状態と
なっており専用のアイピースシャッタを不要とできまた
はアイピースシャッタの作動忘れを確実に防止できる。
また発光部材と遮光部材とは全く独立に構成した場合に
比べて、構成を簡略化できる。
また本実施例によると、照明手段をセルフタイマーのチ
ャージに連動させて接眼レンズ近傍に侵入させる事によ
り、接眼レンズの遮光と照明手段のファインダー光学系
への侵入がセルフタイマー撮影時自動的に行われ、操作
上の手間が省ける。
更に、照明手段を外部から接眼レンズに取付は可能にす
る事により、従来のカメラでも本装置の装着が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の第1実施例を示し、第1図は
主要部の断面図、第2図はカメラを正面から見た時の主
要部の配置図、第3図は発光制御手段の一例を示す電気
回路図、第4図、第5図は本考案の第2実施例を示腰第
4図は主要部の斜視図、第5図は電気的説明図である。 主要部分の符号の説明、3・・・・・・焦点板、15・
・・・・・閃光管−照明手段、(47・・・・・・LE
D、17・・曲遮光板、19・・・・・・照明ホールグ
ー、3o・・・・・・照明ユニット)照明手段、18・
・・・・・接眼レフ6ズ、21.22・・・・・・セル
フタイマー、26・・・・・・自動露出制御回路、<2
0.32・・・・・・発光制御回路、41、 42.
43・・・・・・スイッチ)発光制御手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 作動開始から所定時間経過後にシャッタをレリーズする
    セルフタイマーと、TTL測光を行いその測光値に基づ
    き露出を自動制御する自動露出制御回路とを具備する一
    眼レフカメラにおいて、外界からファインダーの接眼レ
    ンズを通ってファインダー内に入射する光を遮断する為
    に上記接眼レンズの近傍に侵入可能な遮光部材と、この
    遮光部材が上記接眼レンズ近傍へ侵入した時発光部がフ
    ァインダ焦点面の方へ向くように上記遮光部材に一体に
    設けられ発光時にファインダーの焦点面を照明する発光
    部材とを夫々有する照明手段と、 上記セルフタイマーの作動に連動して作動すると共に、
    セルフタイマーの作動終了付近で非作動となる電気スイ
    ッチ手段と、 上記スイッチ手段の出力により制御される発振回路と、 上記発振回路の出力により発光部材を間欠的に発光させ
    る発光制御回路と、 上記発振回路の出力により上記発光部材の非発光時に上
    記自動露出制御回路に測光を行わしめる制御回路とを具
    備することを特徴とするセルフタイマー撮影装置。
JP1976045072U 1976-04-13 1976-04-13 Ttl測光式一眼レフカメラのセルフタイマ−撮影装置 Expired JPS6016908Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935798U (ja) * 1972-06-28 1974-03-29
JPS5062430A (ja) * 1973-10-02 1975-05-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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