JPH0327030A - カメラの閃光発光装置 - Google Patents

カメラの閃光発光装置

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JPH0327030A
JPH0327030A JP16189689A JP16189689A JPH0327030A JP H0327030 A JPH0327030 A JP H0327030A JP 16189689 A JP16189689 A JP 16189689A JP 16189689 A JP16189689 A JP 16189689A JP H0327030 A JPH0327030 A JP H0327030A
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strobe
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康夫 朝倉
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右二 今井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカメラの閃光発光装置、詳しくは撮影光学系と
してモータ駆動のズームレンズ系を有すると共に、閃光
発光装置として複数の閃光発光管を有するカメラの閃光
発光装置に関する。
[従来の技術] 近年、ズームレンズを搭載したカメラや、複数の焦点距
離を設定可能な多焦点カメラや、交換レンズにズームレ
ンズを多く有するカメラが増加している。それに対応し
て、撮影レンズの黒点距離に応じて照射角を連続的に可
変するズーム用ストロボを装着したカメラも増加してい
る。このようなズーム用ストロボの照射角を可変する手
段は、例えば、実開昭53−62330号公報や特開昭
63−2030号公報に、その一例が1別示されている
即ち、上記実開昭53−62330号公報に開示された
「写真用閃光装置」は、写真用閃光装置本体と、この写
真用閃光装置本体の発光部前面を覆うように上記写真用
閃光装置本体に摺動自在に設けられ、かつ前面に光学レ
ンズが固着された照射角度可変装置と、この照射角度可
変装置を上記写真用閃光装置本体外部から前後方向に摺
動させ、上記照射角度可変装置を任意の位置に固定する
摺動部材とを備えたもので、ストロボの集光レンズを光
軸方向に移動させることによりストロボの照射角を変え
るようにしている。
また、上記特開昭63−2030号公報に開示された「
レンズシャッタ式ズーム1/ンズカメラ」は、撮影レン
ズ系をズームレンズ系から構成し、そのズーミングをパ
ワー化するとともに、ファインダ光学系およびストロボ
装置をこのズーミングに連動した変倍ファインダ光学系
および照射角可変ストロボ装置としたレンズシャッタ式
ズームレンズカメラにおいて、ファインダ光学系および
ストロボ装置の直上に位置し、撮影レンズ光軸と直交す
る方向に移動可能に弔一のカム板を設け、このカム板に
、変倍ファインダ光学系の変倍レンズ群および照射角可
変ストロボ装置の発光管を移動させるカム溝をそれぞれ
設け、さらに上記カム板をズーミングに連動させて光軸
と直交する方向に移動させるようにしたものである。従
って、単一のカム板を利用した単純な構成により、ズー
ミングに連動させて、ファインダ光学系の視野を変化さ
せると共に、ストロボ装置の発光管と反射傘からなる発
光部を光軸方向に移動させ、これによってストロボ照射
角を変化することができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、撮影レンズの焦点距離に応じてズーム用
ストロボの照射角を変えるに際し、ストロボの集光レン
ズを光紬方向に移動させるようにした上記実開昭53−
62330号のものやストロボの発光部を光軸方向に移
動させるようにした上記特開昭63−2030号のもの
にそれぞれ開示された手段では、集光レンズや反射鏡を
駆動する駆動機構や、その先軸方向の可動スペースを確
保する必要があるので、ストロボ装置の機構が複雑にな
ると共に、大型化が避けられなかった。その結果、アク
セサリーシュー等を利用してカメラに取付る外付けのズ
ーム用ストロボの場合は、大型化により携帯性が悪くな
っており、カメラに内蔵されたズーム用ストロボの場合
、カメラ全体の大型化と、後述する赤目現象を防止する
ためのポップアップ機構の複雑さとそれによるボップア
ップ量(高さ)の少なさを招いている。
また、現状のズーム用ストロボを性能面から見ると、限
られたスペース内で集光レンズや反射鏡を光軸方向に移
動して照射角を大きく変えるには限界があり、配光斑や
両面周辺光量低下を起こさずにズーミングできる範囲は
、両面中央部のガイドナンバに換算して1.2〜1.3
倍程度であった。
一方、近年の高倍率ズームレンズにおいては、小型化を
狙うために、広角側に比べ望遠側の開放F No.が1
段程度大きくなる傾向にあるにも拘らず、一般的には望
遠側では遠距離を撮影する場合が多い。その桔果現状の
ズーム用ストロボを用いた場合、適正光量を与えられる
ストロボ撮影可能な被写体位置が望遠側では広角側より
も近距離となってしまうため、非常に使いづらいカメラ
となってしまう。
また、高倍率ズームレンズに対応するために配光斑や、
画面周辺光量の低下を起こさずにズーム用ストロボの照
射角を大きく変えようとすると、ストロボ反射鏡の前面
に多数の変倍集光レンズを配置する必要があり、その粘
果、多数のレンズを透過することによる光量損失が大き
くなり、集光レンズに必要な体積も大きくなるため、尖
用的なものとはならない。
そこで本発明の目的は、上記問題点を角q消し、撮影レ
ンズの焦点距離あるいは、被写体までの距離によってス
トロボの照射角を大きく変えることができ、小型で高ガ
イドナンバーの発光が可能であって、且つ、簡単な機構
のカメラの閣光発光装置を堤供するにある。
[課題をM決するための手段] 本発明のカメラの関光発光装置は、照射角の5゛コなる
複数の閃光発光部と、カメラに設けられた黒点距離が可
変な撮影レンズの黒点距離に応じ、上記複数の閃光発光
部を選択して発光させると共に、被写体距離が所定の距
離より小さな場合には、上記複数の閃光発光部の内の照
61角の大きな閃光発光部を選択して発光させる制御手
段と、を具備したことを特徴とする。
[作 用] この装置では、撮影レンズの黒点距離に応じて発生した
焦点距離信号により制御手段が撮影レンズの焦点距離に
応じた照射角の異なる複数の閃光発光部の中から撮影レ
ンズの焦点距離に応じた閃光発光部の一つを選択して発
光させると共に、被写体距離が所定の距離より小さな場
合には、上記複数の閃光発光部の内の照射角の大きな閃
光発光部を選択して発光させる [実 施 例] 以下、図示の実施例について本発明の、カメラの閃光発
光装置を説明する。
第1図は、本発明の第1′:A施例を示す閣光発光装置
を内蔵する一眼レフレックスカメラの縦断面図である。
このカメラ50の構成は本体20と、下カバー21と、
上カバー22と、後M23と、ズームレンズffl筒と
、上カバー22の上h゛に設けられ、2つの閃光発光部
を持つストロボ装置51と、ミラー軸11に軸支される
可動反対ハーフミラー4と、その上方に配設されるフォ
ーカススクリーン5.ベンタプリズム6,接眼レンズ7
からなるファインダ系と、上記ハーフミラー4の後方に
配設されるフォーカルプレーンシャッタ8と、フィルム
つと上記後M23に設けられる圧板10と、上記ハーフ
ミラー4の裏側に斜設される可動補助ミラー33と、そ
の補助ミラー33の下方に配設され、その反射光により
フォーカシング検出を行なうフォー力シングセンサ34
と、ズームエンコーダ55および距離エンコーダ56と
、史にCP0150等の電気制御装置で横或されている
なお、上記ハーフミラー4は、ファインダ蜆察時には、
光軸Oに対して45″の斜設状態にあり、フォー力シン
グレンズ1.バリフォーカルレンズ2、およびリレーレ
ンズ3の撮影レンズからの光束をフォー力シングスクリ
ーン5へ反射すると同特に、光束の一部を透過して、補
助ミラー33を介してフォー力シングセンサ34に投射
させる。
そして、上記フォー力シングスクリーン5を透過した光
束はベンタプリズムを介して接眼レンズを通じて正立像
として観察される。また撮影時には上記ハーフミラー4
と補助ミラー33は上記光束の光路範囲から退避した位
置に移動し、撮影が行なわれる。
また、上記ズームレンズv1筒は、本体20に固着され
、リレーレンズ3を支持し、直進溝15a,15bを有
する固定枠】5と、その固定枠の外周に回動自在に嵌合
するものであって、外周部にレンズ駆動用のカム溝16
a,16bおよび、後方部外周に駆動用ギヤ−16cを
有しているカム枠16と、上記固定枠15の内周に摺動
自在に嵌合し、内周部にヘリコイドネジ13bを有して
いる中間n13と、その中間筒13に植設され、カム満
16gおよび直進満1. 5 aに嵌人している係合ビ
ン13aと、上J己ヘリコイドネジ13bと螺合するヘ
リコイドネジ12aを有し、史に内周部にフォー力シン
グレンズ1がN6されているレンズ枠12と、上記フォ
ーカシングレンズ1とリレーレンズ3の間に位置するよ
うに配藁されるバリエータレンズ2を内周部に固ルした
レンズ枠14とそのレンズ枠14に植設されカム?m 
1 6 gと直進溝1 5 bに嵌人される係合ピン1
4aとによって構成されている。そして上記カム枠16
のギヤ−16cにはズームモータ17の出力軸に固着さ
れたギヤ−17aが噛合しており、ズームモータ17の
回転によって上記カム枠16は駆動されズーミングが行
なわれる。
また、上記ズームエンコーダ55はズームエンコーダパ
ターン18とズームエンコーダスイッチ19とで構成さ
れる。カム枠16の後方の外周に導通パターン18aと
絶縁パターン18bとがらなるズームエンコーダパター
ン18を配設し、そのパターン18に対応した位置にエ
ンコーダスイッチ19が配設されるよう上カバー22に
そのスイッチ1つを固着し、そのコモン接片19aおよ
び接片19b,19c,19dを上記パターン18上に
摺接させる。そして、上記ズーミング動作によってエン
コーダスイッチ19からズーム信号が出力されることに
なる。
上記レンズH2のズーミングの動作について、第1. 
 2,  3. 4図によって説明すると、第1図はズ
ーミングが広角、即ち、短黒点側である場合を示してお
り、第2図は、その広角状態でのカム枠16の展開図で
ある。広角にズーミングするためにはカム枠16を被写
体側からみて時計方向に回動する。係合ピン13a,1
4aは、直進溝15a,15bによって直進的にガイド
されながらカム枠16のカム溝16a,16bによって
軸方向に駆動され、フォー力シングレンズ1およびバリ
エータレンズ2を所疋の広角ズーム位置に移動させて広
角ズーミングを終了する。同時にズームエンコーダスイ
ッチ1つの各接片はエンコーダパターン18上を相対的
に摺動して移動し、広角位置に対応するエンコード出力
がエンコーダ55より出力されることになる。
一方、ズーミングを望遠、即ち、長焦点側とした場合の
m筒部の縦断面図を第3図に、また、その状態でのカム
枠16の1長開図を第4図に示す。
そして、望遠状態にズーミングするには、カム枠16を
被写体側からみて反時51方向に同動する。
その回動により、係合ピン13a,i4aは直進的にガ
イドされながらカム?iW16a,16bによって軸方
向に駆動され、フォー力シングレンズ1およびバリエー
タレンズ2を所定の望遠位置に移動させて、望遠ズーミ
ングを終了する。同時にズームエンコーダスイッチ19
の各接片についても広角ズームの場合と同様にエンコー
ダパターン18上を相対的に摺動して望遠位置に対応し
たエンコード出力がエンコーダ55より出力される。
上記距離エンコーダ56は、距離エンコーダパターン3
1と距離エンコーダスイッチ32とで横成されるもので
あって、固定枠15の前方の外周に導通パターン31a
と絶縁パターン3lbからなる上記距離エンコーダパタ
ーン31を配設し、そのパターン31に対応した位置に
、上記の矩離エンコーダスイッチ32をレンズ枠12に
固着する。そのスイッチ32のコモン接片32aおよび
接片32bは上記パターン31上を摺接し、スイッチ3
2より距離エンコードデータが出力されることになる。
フォーカシングはフォー力シングセンサ34の出力に対
応してフォー力シングモータ(図示せず)によりレンズ
枠12を駆動することによって行なわれるが、これは、
レンズ枠12を手動で同動させる手動操作方式を採用す
るカメラであってもよい。次に上記のフォーカシングに
よる披写体の所定の近距fjl L tを検出する上記
距離エンコーダ56の動作について説明するが、上記所
定の近距離Ltについては所定のストロボ照明の限界距
離を示すものであって、詳細は後述するものとする。
距離エンコーダスイッチ32はレンズ枠12の回動に伴
って距離エンコーダパターン31上を相対的に摺動する
が、通常の彼写体MIEiiilに対しては第5図(^
)に示されるようにエンコーダスイッチ32の接片32
bは絶縁パターン31b上を摺接する状態となる。なお
、エンコーダスイッチ32のコモン接片32aは常時導
通パターン3 1 a上に摺接するものとする。従って
、エンコーダスイッチ32からはOFF信号が出力され
る。そしてレンズ砕12を同転させフォー力シングレン
ズ1の繰出しを行ない、被写体距離が上記所定の近距離
以下になると、第5図(B)に示されるように、接片3
2bも導通パターン31a上に摺接するようになり、エ
ンコーダスイッチ32からはON信号が出力され、被写
体距離がL1以下になったことを検知することができる
次に、上記ストロボ装置51について第1図および、第
6図(A) . (B)によって説明する。第1図また
は、第6図(I3)は、ストロボ装置のポップアップ状
態を示し、第6図(^〉はその収納状態を示すものであ
る。上記ストロボ装置51の堝成は、そのケース腕部2
5aの端部がポップアップ軸24に枢支される発光器ケ
ース25と、集光レンズ30aおよび30bが一体成形
されているストロボ前カバー30と、1つの間先発光部
である望遠用ストロボ発光部52と、もう1つの閃光発
光部である汰角用ストロボ発光部53で構或される。
そして、上記ポップアップ軸24は上ケース22に固着
され、ねじりバネであるポップアップバネ35のコイル
部が神人される。そのバネ35のフック部の一端は上カ
バー22の内面に、そして、他の一端はケース腕部25
gの突起25cに、それぞれ係合させ、発光器ケース2
5をポップアップ方向に付勢させている。また、上カバ
ー22には発光器ケース25を収納位置に保持するため
の係止レバー37が枢着されており、その係止レバー3
7はその先端に係止爪37aを有し、そしてロックバネ
36によって反時計回りに付勢されている。そして、係
止爪37aは発光器ケース25に設けられている係止ビ
ン25bと係合してロツクバネ36の付勢力によってス
トロボ装置51を収納位置に保持することができる(第
6図(^)参照)。
また、係止レバー37の係合が外れると発光器ケース2
5はポップアップバネ35の付勢力によって、ストロボ
装置51の使用状態であるポップアップ状態まで回動す
ることになる(第6図(B)参照)。なお、係止レバー
37の係合を外す操作は、係止解除釦38を左方向に手
動あるいは自動操作でスライドさせ、係止レバー37を
時計方向に回動させることによって行なわれる。またス
トロボ装置51を収納状態にするには発光器ケース25
をポップアップバネ35に抗して反時計方向に回動させ
、ケースの係止ビン25bを係止レバー37の係止爪3
7aと係止させて収納することになる。
更に、ストロボ装置5lがポップアップ状態であるか収
納状態であるかを険出するためのポップアップ状態検出
スイッチ40が上カバー22に配設され、そのスイッチ
40の操作用スイッチ押圧片39が上カバー22に、ケ
ース腕部25aによる操作方向に摺動自在に支持されて
いる。上記検出スイッチ40は接片40a.40bを白
゜しポップアップ状態では、上記抑圧片39が自由状態
となり接片40a,40bはその付勢力により導通状態
を保持し検出スイッチ40はON信号を出力する(第6
図(B)参照)。一方収納状態ではケース腕部25aに
よって抑圧片3つを介してスイッチ接片40aを押圧し
接片40aと40bが離間し、検出スイッチ40はOF
F信号を出力する。
次にストロボ装置51に内蔵される2つのストロボ発光
部である望遠用と広角用ストロボ発光部52.53はそ
のポップアップ状態において、カメラの光軸Oに対して
より遠い位置に望遠用ストロボ発光部52の方を配設す
るものとする。そして、それぞれの主要な構威について
、まず、望遠用ストロボ発光部52はその照射角がズー
ムレンズ鏡筒の所定の焦点距離よりも長焦点側の画角を
カバーするように設定されるものであって、閃光発光管
26と上記照射角に対応した反射傘27とストロボ前カ
バー30と一体で成形される集光レンズ30aで構成さ
れる。一方、広角用ストロボ発光部53は、その照射角
が上記所定の焦点距離よりも短焦点側の画角をカバーす
るように設定されるものであって、同様に閣先発光管2
8と上記照射角に対応した反射傘29とストロボ前カバ
ー30と一体で成形される集光レンズ30bとで横戊さ
れている。
更に、上記望遠用ストロボ発光部52の詳細な実装状態
を発光部の発光光軸に対する水平断面図である第7図(
^〉と第7図(A)のD−D断面図である第7図(B)
によって説明する。集光レンズ30aに対して位置決め
して保持されている反射傘27には閃光発光管26を揮
人する切欠穴27aが水平方向の両端に対向して配設さ
れている。更に、その反射傘27には上記切欠穴27a
に対応する部分に閃光発光管26が圧人状態で神大でき
る押入穴を有する弥性体48が装着されている。
そして、上記反射傘27の切欠穴27aおよび弥性体4
8の神人穴に閃光発光青26を嵌人させる。
この嵌入状態において、上記発光管26は弾性体48に
より反対傘27の底面に密るした状態で保持されるもの
とする。
そして、閃光発光管26に対する電気的接続は、トリガ
コイル41の2次側リード!9142が電気的接続部材
43によって反射傘27に導通接続され、トリガコイル
41のグランド側リード線45、および、カソード側リ
ード線46は閃光発光管26のカソード端子へ、またア
ノード側リード線47はアノード端子へそれぞれ接続さ
れている。このようにして、トリガコイル41から発坐
するトリガパルスを反射傘27を介して閃光発光管に印
加しトリガ方式による閃光発光管の駆動が行なわれる。
なお、本実施例ではトリガコイル41の2次側リード線
42に発生する高電圧がカメラ本体20内の制御回路に
悪影響を与えないように上記トリガコイル41を発光器
ケース25内に配設する。
一方、広角用ストロボ発光部53の実装状態についても
上述の望遠用の場合と同様とする。
次に、この第1実施例における電気回路の構成とその動
作を第8〜11図により説明する。第8図は電気回路の
要部を示す回路図である。
図において、この第1実施例の各回路は、CPUl50
によってその回路動作がシーケンス制御されるようにな
っている。CPUI 50の人力端子C20,C19に
それぞれ接続されたテレズームスイッチ155とワイド
ズームスイッチ156とは、撮影レンズのズーミング動
作を行うための外部操作スイッチで、このテレズームス
イッチ155をオンすれば、CPU150は長焦点側ヘ
のズーミング動作命令と判断し、出力端子C1を“L”
レベル、出力端子C3を“H”レベルとする。すると、
トランジスタ166と169がオンするので、電池15
6から矢印A1方向に通電する電流によりズームモータ
17は正転し、長焦点側へのズーミング動作が行なわれ
る。そして、テレズームスイッチ155をオフするか、
撮影レンズが最も長焦点側となりコモン接片19aと接
片19b,19c,19dで形成され、ズームエンコー
ダ55(第1図参照)の状態を検出するズームエンコー
ダスイッチ1つがすべてオフになったことをCPU15
0の入力端子C13,C14,C15により検出するま
で上記ズーミング動作が継続する。
一方、ワイドズームスイッチ156をオンすれば、CP
UI50は短焦点側へのズーミング動作命令と判断し、
出力端子C2を“H”レベル、C4を′L”レベルとす
る。すると、トランジスタ167と168がオンするの
で、今度はズームモータ17が逆転し、短焦点側へのズ
ーミング動作が行われる。そして、ワイドズームスイッ
チ156をオフするか、撮影レンズが最も短黒点側とな
りズームエンコーダスイッチ19がすべてオンになった
ことをCPU150が検出するまで上記ズーミング動作
が継続する。
CPU150の人力端子C18に接続されたレリーズス
イッチ149は、外部操作スイッチで、このレリーズス
イッチ149をオンすればCPU150はレリーズ動作
命令と判断し、レリーズ動作を行う。また、CPU15
0の人力端子C17に接続され、ポップアップ状態を検
出するスイッチ40がオンすると、CPU150はスト
ロボのポップアップ状態を検出する。
フォー力ルブレンシャッタ8(第1図参照)の先幕保持
用電磁石160および後薄保持用電磁石162は、CP
U150の出力端子C5,C6を“H”レベルとするこ
とでトランジスタ161,163がオンし、これによっ
てそれぞれチャージされたシャッタ先幕・後幕を保持す
ることが可能となる。そして、CPU150の出力端子
C5,C6を“L”レベルとすれば、先幕・後簿の走行
がそれぞれ可能となる。また、CPU150の人力端子
C16に接続されたX接点157は、上記シャッタ8の
先幕が走行を完了したときにオンするスイッチで、CP
U150はこのX接点157のオン・オフによりフォー
力ルブレンシャッタ8の先幕が走行を完了したか否かを
検出することができる。
距離エンコーダの状態を検出する接片32a,32bで
形成された距離エンコーダスイッチ32(第1図,第5
図参照)は、撮影レンズの焦点位置が所定の位置よりも
近距離となるとオンするスイッチで、CPU150は人
力端子C12によりこの距離エンコーダスイッチ32の
オン・オフを読込むことができる。
フィルム感度設定手段151はフィルムのDXコードを
読取るかあるいはf・動操作によりフィルム感度を設定
する手段で、測光回路152は被写体輝度を測光する回
路であり、フォーカシングセンサ34は被写体距離を検
出する手段で、これら各手段によって得られたフイルム
感度.披写体輝度あるいは被写体距離の各情報はCPU
150に入力される。
シーケンス駆動回路148は、可動反射ミラー4および
可動反射補助ミラー33(何れも第1図参照)の駆動機
構、公知の絞り駆動機構、シャ・ソタチャージ機構、フ
イルム巻上機構をCPU150の信号により動作させる
回路である。
焦点距離設定手段153は、外部人力により任意の焦点
距離を設定する手段で、CPU150は人力された黒点
距離を焦点距離記憶手段154に記憶すると共にズーム
エンコーダΣニの状態を七二タしながら、ズームモータ
17を駆動して撮影レンズを人力された焦点距離位置に
移動する。また、CPUI50の人力端子C11に接続
されたリコールスイッチ147をオンすると、CPU1
50はズームエンコーダ55をモニタしながらズームモ
ータ17を駆動して、撮影レンズを焦点距離記憶千段1
54に記憶された黒点距離位置に移動する。このような
リコールスイッチ147の操作によれば、他の焦点距離
で撮影したのちに撮影レンズを記憶された焦点距離の位
置に瞬時に変えることができる。もし、レンズ位置とし
て頻繁に使用する焦点距!(常焦点距ill)があれば
、その焦点距離を焦点距離記憶千段154に記憶してお
くことにより、いかなる焦点距離からも、リコールスイ
ッチ147をオンするだけで、瞬時に常焦点距離位置に
撮影レンズを設定することができるので、非常に便利で
ある。
CPU150の出力端子C7を“L“レベルにすると、
ストロボ昇圧回路170は、その入力端子D1よりその
″L”レベルを人力して昇圧動作を開始する。すると、
ストロボ界圧回路170は白励発振器を構成し、パルス
状の高電圧を発生するから、電源端子D2に印加された
電池165の電圧により高電圧を発生し、出力端子D3
より出力する。同昇圧回路170からの高電圧はダイオ
ード171で整流された後、分江用の抵抗172,17
3で分圧され、CPUI 50の端−1’C8に出力さ
れる。CPU150の端子C8は、CPU150に内蔵
されたA/D変換器の人力端子になっているので、この
A/D変換結果により、充電電圧をモニタすることがで
きる。
175は、ストロボの発光エネルギを蓄積するためのメ
インコンデンサである。また、174は逆回復時間の長
いダイオードであり、昇圧回路が動作中は、常時導通状
態になっており、ストロボ充電電圧をモニタすることが
できる。また昇圧回路170が停止しているときは、ダ
イオード174は非導通状態なのでメインコンデンサ1
75に蓄積された充電電荷が抵抗172,173を通っ
てリークする虞はない。
26は、望遠用の閣先発光管で、抵抗176,178,
179,}リガコンデンサ177,サイリスタ180,
}リガコイル41は、この発光管26にパルス状の高電
圧を印加するためのトリガバルス発生回路である。トリ
がコンデンサ177には、抵抗176を通して電倚が蓄
積されているが、CPU150の端子C9より″H”レ
ベルの信号が出力されると、サイリスタ180は導通状
態となるので、トリガコンデンサ177に蓄積された電
荷はサイリスタ180を介してトリガコイル41の一次
側に給電される。このトリガコイル41は、一次巻線に
対して二次@線の巻数が大きくなっていので、一次側に
通電されると二次側に高電圧が発生する。その高電圧は
閃光発光管26に印加され、その粘果として閣先発光管
26はメインコンデンサ175の充電電荷により閣光発
光する。
また、閃光発光管28は広角用の閃光発光管であり、抵
抗181,183,184,  トリガコンデンサ18
2.サイリスタ185,トリガコンデンサ186は、そ
れぞれ前述した望遠用の閃光発光管26に対するトリガ
パルス発生回路の各構成部材176,177,178,
179,180.41に対応し、同様の機能をaするの
で、CPU150の端子CIOより“H” レベルの信
号が出力されると、閃光発光管′28は望遠用の場合と
同じように閃光発光することになる。
上記第1実施例では、撮影レンズの焦点距離を検出する
のにズームエンコーダを使用しているが、ズームエンコ
ーダを使用せずにフォトインクラブタで検出する手段を
、筆9図(^) . (B)および第10図により説明
する。前記第1実施例における一眼レフレックスカメラ
の横成を示す第1図では、ズームモータ17にギヤ−1
7aが固着されているが、この第9図(A)では、この
他に櫛歯状の回転体17bも固着されている。200は
ズームモータ17の回転状態を検出するためのフォトイ
ンタラブタで、上把a山状同転体17bとフォトインタ
ラプタ200は第9図(13)に示すように配置されて
いる。そして、フォトインクラプタ200からの信号に
よりズームモータ17の回転量を検出するようになって
いる。
第10図は、このフォトインクラプタで黒点距離を検出
する手段の電気101路である。図において201はフ
ォトインクラブタ200からの信号を波形整形してアッ
プダウンカウンタ202に出力するための波形整形回路
である。CPU150がその出力端子C30を″H”レ
ベルにすると、フォトインクラプタ200を構成するL
ED200aが点灯状態になる。そこで、波形整形回路
201は、フォトトランジスタ200bからの信号電流
を波形整形し、方形波パルスをアップダウンカウンタ2
02に出力する。C P U 150はズームモータ1
7の回転方向に対応してその出力端子C36の出力レベ
ルをコントロールすることにより、アップダウンカウン
タ202のアップ/ダウンを切換える。またC P U
 150は、その入力端子C31〜C35よりアップダ
ウンカウンタ202からのカウント値を読み込む。この
カウント値は撮影レンズの焦点距離と対応しているので
、ズームエンコーダを使用することなしに焦点距離を検
出することができる。
ところで、このフォトインクラプタによる検出手段は、
ズームレンズをHするカメラ以外にも、例えば2焦点切
換え式を含む多焦点切換式のカメラにも応用することが
できる。通常、多焦点切換方式のカメラは、焦点距離を
マニュアル設定するための設定部材を有しており、この
設定部材からの情報により、焦点距離を設定するが、直
接マニュアル設定された設定部材からの情報により閃光
発光管を選択することができ、撮影レンズの焦点距離を
検出するためのエンコーダ等を使用せずに閃光発光管を
選択することができる。
次に、この第1実施例における撮影シーケンスを第11
図のフローチャートに凰づいて説明する。
まず、ステップ#101でCPU150がレリーズスイ
ッチ149のオン◆オフをモニタし、“レリーズスイッ
チオン”を検出したら、撮影動作を開始してステップ#
102,#103,#104に順次進む。ステップ#1
02でフィルム感度設定手段151よりフィルム感度情
報を、ステップ#103で測光同路152より彼写体輝
度情報を、ステップ#104でフォー力シングセンサ3
4より被写体距離情報を、それぞれCPU150に人力
する。
次に、ステヅプ#105ではストロボポップアップ状態
検出スイッチ40をチェックし、ストロボがポップアッ
プ状態であることを検出したら、CPU150は撮影者
がストロボ撮影を意図していると判断し、ステップ#1
06でストロボ用のメインコンデンサ175の充電が完
了したか否かをチェックする。そして、メインコンデン
サ175の充電が完了していれば、CPU150はスト
ロボ撮影が可能と判断し、望遠用ストロボ発光部52(
第1図参照)と広角用ストロボ発光部53(第1図参照
)のどちらを発光させるかの判別動作を以下のようにし
て行なう。
即ち、ステップ#107でズームエンコーダの状態をチ
ェックし、撮影レンズが所定焦点距離よりも長焦点側な
ら、ステップ#108に進んで、距離エンコーダ56(
第1図参照)の状態をチェックし、被写体位置が所定距
離より遠距離側にあれば、望遠用ストロボ発光部52を
発光させると判断してステップ#109以降のフローチ
ャートを実行する。一方、ステップ# 1 0 7で撮
影レンズが所定焦点距離よりも短焦点側にあると判断し
た場合と、ステップ#108で被写体位置が所定距離よ
りも近距離側にあると判断した場合は、何れも広角用ス
トロボ発光部53を発光させるものと判断してステップ
#120以降のフローチャートを実行する。なお、この
ように判別する理由については、後記第12図により後
述する。
望遠用ストロボ発光部52を発光させると判断したら、
ステップ#109でCPU150は望遠用発光装置のガ
イドナンバーを4慮した絞り口径のAv値とシャッタ速
度のTvFiiを設走する。次にステップ#110でC
PUI50はシーケンス駆動回路148に信号を送り、
可動ミラーの上昇と、設定されたAv値に相当する絞り
目径の制御を行なう。次にステップ#111で先幕保持
用電磁石をオフし、フォー力ルプレーンシャッタ8の先
幕を走行させ、ステップ#112で秒時タイマをスター
トさせ。そして、ステップ#113でX接点157のオ
ン・オフをチェックし、先幕の走行完了によりX接点1
57がオン状態となったことを検出したら、ステップ#
114に進んで望遠用ストロボ発光部52の関光発光管
26を発光させる。
ステップ#115では、CPU150は秒時タイマが設
定されたTv値までカウントアップしたことを検出した
ら、ステップ#116に進んで後幕保持用電磁石162
をオフする。そして、フォー力ルプレーンシャッタ8の
後蝉を走行させ、ステップ#117で秒時タイマをリセ
ットする。最後にステップ#118でCPU150はシ
ーケンス駆動回路148に信号を送り、可動ミラーをダ
ウンさせ、絞りを解放状態へ復帰させ、フォー力ルブレ
ーンシャッタ8をチャージし、更に、フィルムを一駒分
昼上げ、一連の撮影動作を終了する。
また、上記ステップ#107,#108で広角用ストロ
ボ発光部53を発光させると判断したら、ステップ#1
20に進んで、CPU150は広角用ストロボ発光部5
3のガイドナンバーを考慮したAv値とTv値を設定し
、上記ステップ#109〜#113と同様のフロー#1
21〜#124までの動作を行なった後に、ステップ#
125で広角用ストロボ発光部53の閣光発光管28を
発光させる。その後上記ステップ#115以降のフロ−
チャートを実行し、一連の撮影動作を終了する。
一方、上記ステップ#105でストロボがポップアップ
状態でないことを検出したら、撮影者が通常撮影を意図
していると判断し、ステップ#130以吟の通常撮影の
フローチャートを実行する。また上記ステップ#106
でコンデンサの充電が完了していないことを検出した場
合も、ストロボ撮影が不BJ能と判断し、ステップ#1
30以降のフローチャートを丈行する。そして、ステッ
プ#130で通常撮影に最適なAv値とTvgiを設定
し、ステップ#131〜#133までの動作を行なった
後に、ステップ#115以降のフローチャートを丈行し
、一連の撮影動作を終了する。
なお、焦点距離設定手段153を用いて外部操作により
任意の焦点距離を設定した場合や、リコールスイッチ1
47を操作して焦点距離記憶手段154に記憶された焦
点鉗離に移動した場合には、ステップ#107で焦点距
fi記憶手段154に記憶された値を用いることで、望
遠用ストロボ発光部52と広角用ストロボ発光部53の
発光の切換判別を行なってもかまわない。
また、上記ステップ#108で、距離エンコーダ56の
状態を検出する代わりに、フォー力シングセンサ34の
出力を検出して両ストロボ発光部の発光の切換判別を行
なってもかまわない。以上がこの第1実施例における回
路の動作説明である。
上記撮影シーケンスにおけるストロボ允光制御状態を、
撮影レンズの圃角とストロボ照対角の関係を示す第12
図(A) , (B) , (C)によって説明する。
第12図(A)は、カメラ50の撮影レンズのズーミン
グによる焦点距離の設定が広角側、即ち、?焦点側であ
る場合のストロボ撮影状態を示す。
この場合撮影レンズの両角α が広く、ストロボW 装置51はその店い画角α をカバーできるよう■  
                 Wに照射する必要
がある。従って、画角a に対応W する広い照射角β である広角用ストロボ発光部W 53を発光させるように、上述の撮影シーケンスにおい
て制御される。それにより被写体54全体にストロボ光
を照躬することが可能となる。
一方、第12図03)はカメラ50の撮影レンズの焦点
距離の設定が望遠側、即ち長黒点側である場合のストロ
ボ撮影状態を示す。通常、撮影レンズのズーミングによ
る焦点距離が広角側の場合よりも望遠側の場合の方が被
写体54までの距離は遠い傾向にある。そのため、望遠
側にズーミングした場合より高ガイドナンバーの発光が
要求される。しかし、本実施例では撮影レンズを望遠側
にズーミングした場合の画角α丁が狭いことに注目して
、ズーミングが望遠側である場合には、狭い照射角β1
の望遠用ストロボ発光部52を発光させるように、上述
の撮影シーケンスにおいて制御される。このように照射
角の狭い望遠用ストロボ発光部52を用いれば、広角用
ストロボ発光部53に比べ、同一のエネルギで量でガイ
ドナンバーを大巾に増加させることが可能となる。その
ため、被写体54が遠距離にあっても、十分なストロボ
光を照射できる。
第12図(C)は、カメラ50の撮影レンズの焦点距離
の設定が望遠側、即ち、長焦点側にあり、そして披写体
54aが近鉗離L2にある場合のストロボ撮影状態を示
す。これは植物などを高倍率でストロボ撮影するような
例が該当する。この場合、望遠用ストロボ発光部52を
発光させると、第12図(B)に示すされるように、被
写体までの距離が所定の近距i!ilL1よりの近い場
合には、画面の下方にストロボ光が照射できない部分が
撮影範囲内に存在することになる。それを防ぐために望
遠側の照射角β,を広げることも考えられるが、βアを
広げると望遠側ストロボ発光装置52−のガイドナンバ
ーの低下を招く。そこで本実施例の場合は、披写体まで
の距離が所定の近距離L1より近い場合は、高ガイドナ
ンバーを必貿としないことに着目し、撮影レンズの魚点
距離の設定に拘らず、広角用ストロボ発光部53を発光
させるように、上述の撮影シーケンスにより制御される
。それにより撮影レンズの黒点距離の設定が望遠側であ
る場合でも被写体54aの距離がL2までストロボ光を
照射でき、高倍率のストロボ撮影を簡単な装置で可能と
したものである。
上述したようにポップアップ状態、即ち、使用状態にお
いて、望遠用ストロボ発光部52は広角川の発光部53
より光軸Oに対してより離れた位置に配設したが、これ
はストロボ撮影時の赤目現象対策のためになされたもの
である。即ち、第13図は人物をストロボ撮影する場合
の側面図を示し、ストロボ装置133の発光部134か
発光した光は被写体となる人物136の瞳135で反射
して、カメラ130のズームレンズである撮影レンズ1
31を透過し、フィルム132に被写体像として結像さ
れる。一般に発光部134と睦135と撮影レンズ13
1の位置から成る角度θが小さいほど赤目現象が発生し
やすい。
従って、カメラから被写体人物136までの距離が同一
で、かつ、撮影レンズ131と発光部の位置関係が同一
の場合、即ち、角度θが一定の場合、撮影レンズ131
の焦点距離が変わっても、赤目rJl象の発生度合は変
化しない。ところが、撮影レンズ131の焦点距離を長
く設定した望遠側で撮影した場合、第14図(^)に示
すように被写体人物の像136′の瞳の像135′はフ
ィルム上では大きな面積を占めることになり、赤目現象
が発生すると、非常に目文ってしまうことになる。
逆に焦点距離を短く設定した広角側で撮影した場合、第
14図(B)に示すように、被写体人物の像136′の
瞳の像135′はフィルム上では小さな面積しか占めな
いことになり、赤目現象が発生してもあまり口立つこと
はない。従って、焦点距離の長い望遠側で撮影する場合
は、広角側に比較し角度θを大きな値に設定する方が有
利である。
更に、一般的な人物撮影の場合、広角レンズよりも望遠
レンズを用いる場合の方が被写体までの距離が遠いこと
が多く、従って、撮影レンズ131の光軸に対する発光
部134の離間距離が同一であると、上記の角度θが小
さくなり、赤目発生にχ.tLて不利となる。
そこで、本実施例においては上述したように望遠用スト
ロボ発光部52を広角用のものよりも光軸Oに対して離
れた位置に配設し、望遠用ストロボ允光部52が発光す
る条件ではより角度θを大きくして赤目現象の発生を少
なくすることを可能とした。一方、被写体までの鉗離が
所定値L1よりも近い場合、撮影レンズが長黒点、即ち
、望遠側に設定されても広角用の発光部53が発光され
るが、この場合、被写体が近く、角度θが大きくなるた
め、赤目現象の発生がなく、不只合は生じない。。なお
、後述する本発明の他の実施例のものについても上記と
同様な赤口現象に対する対策がとられているものとする
第15図は、本発明を外付ストロボを有するシステムー
眼レフレックスカメラに適用した第2′A施例における
システムカメラの要部を示す縦断面図である。上記第1
実施例が本発明をストロボ内蔵カメラに適用したもので
あるのに対し、この第2実施例はストロボ外付カメラに
適川した点が異なる。図において、交換レンズ鏡g’l
j61はレンズマウント64とボディマウント63で、
外付ストロボ装置62はストロボ側アクセサリーシュー
66とカメラ本体側アクセサリーシュー65で、それぞ
れカメラ本体60に取付けられている。撮影レンズ67
,68.69を透過した光は、撮影?軸O上に45゜の
角度で斜設された可動反射ミラー73によって上方に反
射しフォーカシングスクリーン76に透過して拡散する
。このフォー力シングスクリーン76上の光像は、ペン
タプリズム77,接眼レンズ78を通じて観察できる。
撮影時は、可動反射ミラー73を上昇し、フォー力ルプ
レーンシャッタ74を動作させることでフィルム75に
露光が行なわれるようになっている。
外付ストロボ装置62の内部には、所■定の焦点距離よ
りも長焦点側の望遠レンズの画角をカバーする照射角に
設計された間先発光管81.反射傘82.集光レンズ8
6からなる望遠用ストロボ発光部94と、焦点距離の短
かい広角レンズの画角をカバーする照射角に設計された
閃光発光管83,反射傘84.集光レンズ87からなる
広角用ストロボ発光部95がそれぞれ配設されている。
更に両発光部の下方にはストロボ用メインコンデンサ8
8と電池89が配設されており、後方にはストロボ制御
話板90が配設されている。ところで、望遠用の反射傘
82よりも広角用反射傘84の方が発光した光の集光度
が低いため、反射傘の奥行きが薄くなる。そのため、店
角川の反射傘84の後方にはトランス等の大型の電子部
品92を配置できる。
また、上記発光部94は、発光部95に比較して、ス]
・ロボ装着状態において撮影レンズに対してより離れた
位置に妃設されている。
次に、上記発光装置の発光一換について説明する。交換
レンズv1筒61がズームレンズで構或されている場合
、ズームレンズ用CPU71はズームエンコーダ70の
出力を読み取り、焦点距離情報として、カメラ制御用C
PU79に接点72を介して信号を伝達する。更に、カ
メラ制御用CPU79はストロボの発光切換を制御する
ストロボ制御用CPU91に上記信号を接点80を介し
て伝達する。ストロボ制御用CPU91は上記信号に基
づき、交換レンズの焦点距離が所定の焦点距離よりも広
角側の場合は、広角用ストロボ発光部95を、望遠側の
場0は、望遠川ストロボ発光部94を、それぞれ発光さ
せる。
一方、交換レンズ61が単焦点レンズの場合は、ズーム
エンコーダ70を単焦点レンズの焦点距離を記憶したR
OMに置き換えれば良く、それぞれの交換レンズの焦点
距離の画角をカバーする照射角で閃光発光させることが
可能となる。
また、外付ストロボ62の背向に設けられた手動発光切
換スイッチ93は、撮影レンズの焦点距離とは関係なく
両ストロボ発光部の発光切換をするためのスイッチであ
る。このスイッチ93は、広角側の撮影レンズ時に、望
遠用ストロボ発光部94を発光させてスポットライト的
な効東の写真を撮影したり、望遠側の撮影レンズ時に、
広角JIJストロボ発光部95を発光させて、画角外の
光のバウンスを利用した写真を撮影する場合に用いるも
のである。
なお、この第2実施例においても、レンズ側またはカメ
ラ本体側に距離エンコーダを設け、その出力により、被
写体が所定の距離よりも近い場合は撮影レンズの焦点距
離に拘らず広角用ストロボ発光部を発光させることがi
iJ能である。
この第2実施例によれば、ズーム機能を内蔵した外付ス
トロボに比騨べ、允光装置の最適設計により高ガイドナ
ンバーの允光が可能となると共に、薄型で携帯に使利な
外付ストロボを実現できる。
第16図(A) . (B)は、本発明をズームレンズ
を内蔵したレンズシャツタカメラに適用した第3実施例
におけるレンズシャツタカメラの正面図とE−E断面図
である。上記第1,2丈施例が何れも本発明を一眼レフ
レックスカメラに適用したものであるのに対し、この第
3火施例はレンズシャツタカメラに適用した点が異なる
。図において、第1の撮影レンズ101,公知のレンズ
シャツタユニット103.第2の撮影レンズ102を透
過した光は、パトローネ112から引き出されてスプ−
ル114に巻き取られるフィルム113上に結像される
カメラのグリップ側(図において左側)には2個の電池
115が内蔵されており、グリップと反対側には所定の
焦点距離よりも長黒点側の画角をカバーする、照射角に
設計された関先発光管10B,反射傘107.集光レン
ズ110aからなる望遠用ストロボ発光部122と、内
蔵されたズームレンズの最も短焦点側の広角画角をカバ
ーする照射角に設計された閃光発光管108.反射傘1
09,集光レンズ110bからなる広角用ストロボ発光
部123がそれぞれ配設されている。ここで、集光レン
ズ110aと110bはストロボ前カバー110に一体
成形されている。
また、上記発光部122は、発光部123より撮影レン
ズ光軸Oに対し、より離れた位置に配設されている。
この第3実施例においては、光軸方向の寸法の小さい広
角用ストロボ発光部123をパトローネ112の前方に
配置し、光軸方向の寸法の大きい望遠用ストロボ発光部
122の後方には、パトローネ112より径の小さいス
トロボ用メインコンデンサ111を配置しているので、
従来のズーム機横を有するストロボ装置を内蔵した同種
のカメラに比べて寸法を増加することなく、高ガイドナ
ンバーのストロボ装置が内蔵i’i7能なる。
ズームエンコーダ104からの出力は、ストロボを含む
カメラ全体を制御する制御回路105に人力している。
また、カメラの外周は外装カバー100とヒンジ部11
7を中心にして開閉する後M116とでカバーされてい
る。そして、グリップ部121の上方にはレリーズ釦1
18が、撮影レンズ101の上方にはファインダ11つ
とフォー力スセンサ120がそれぞれ配設されている。
そして、フォーカスセンサ120からの彼写体粗離信号
は制御同路105に人力されるようになっている。
次に、上記各発光部の発光切換について説明する。内蔵
ズームレンズの焦点距離が所定の黒点距離よりも広角側
の場合は、ズームエンコーダ104の出力により制御回
路105は店角用ストロボ発光部123を発光させる。
また、内蔵ズームレンズの焦点距離が所定の焦点距離よ
りも望遠側の場合、制御回路105はズームエンコーダ
104の出力およびフォーカスセンサ120の出力によ
り、前記第1実施例の場合と同様の理出で、被写体まで
の距離が所定値よりも遠い時は、望遠用ストロボ発光部
122を、被写体までの鉗離が所定値よりも近いときは
店角川ストロボ発光部123をそれぞれ発光させる。
このように構成されたこの第3丈施例によれば、高ガイ
ドナンバーのストロボを有するズームレンズ内蔵のレン
ズシャツタカメラを実現できる。また、赤1」現象防1
1二のためのポップアップ機構を入れる場合でも、広角
用とc!!遠用の両発光部を土ドさせるだけでよく、ズ
ーム機構付きの内蔵ストロボに比べて容易に実現できる
ことになる。
上述した本発明の各丈施例においては、異なる照勾・1
角をHする二つの間先発光手段を没けたが、より高倍率
のズームレンズや種々のレンズが取付くレンズ交換式シ
ステムに対応するためには、3種類あるいはそれ以上の
種類の照射角を持つ閃光発光手段を装備するようにして
、より機能性の高いストロボ装置を失現することもi’
+J能である。
[発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、各々の照64角ご
とに反QJvtや集光レンズや閣先発光管の最適設計を
した照射角の異なる複数の間光発光部を設け、撮影レン
ズの魚点阻離および、被写体までの距離に応じて発光状
態を切換えるようにしたため、次のような顕著な効果が
発揮される。即ち、■照射角の異なる複数の関光発光部
が各々高効弔で発光することができる。
■長焦点側の撮影レンズを用いたときにストロボの照射
角を大巾に狭くできるので、従来にない高ガドナンバー
のストロボを堤供することができる。
■照射角可変の機構がないために、非常に小型、且つ簡
単で信頼性の高い機構の01変ガイドナンバーストロボ
を提供できる。特に角蔵ストロボの場合・、赤目現象を
防止するためのポップアップ機構が簡0tに実現でき、
外付ストロボの場含、光軸方向に突出しない薄型のスト
ロボを丈現することができる。
■撮影レンズの焦点距離にかかわらず、近距離の披写体
もストロボ撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1火施例を示す閃光発光装置を内
蔵する一眼レフレックスカメラの広角側にズーミングさ
れた状態の縦断向図、 第2図は、上記第1図のカメラにおいて広角側にズーミ
ングされた場合のカム砕、および、ズームエンコーダの
要部展開図、 第3図は、上記第1図のカメラにおいて望遠側にズーミ
ングされた場合の撮影レンズ部の縦断面図、 第4図は、上記第1図のカメラにおいて望遠側にズーミ
ングされた場合のカム枠、および、ズームエンコーダの
要部展開図、 第5図(A) . (B)は、上記第1図のカメラの距
離エンコーダの展開図であって、第5図(A)は被写体
が所定の近距離より遠方にある場合、第5図(B)は被
写体が所定の近鉗離内にある場合の展開図、 第6図(^).(B)は、上記第1図のカメラのストロ
ボ装置の縦断面図であって、第6図(^)は、ストロボ
の収納状態、第6図(B)はストロボのポップアップ状
態の縦断面図、 第7図(A) . (B)は、上記第1図の望遠用スト
ロボ発光部の断面図であって、第7図(A)は上記発光
部の横断面図、第7図(l3)は第7図(^)のD−D
断面図、 第8図は、上記第1図のカメラの電気回路の要部を示す
回路図、 第9図(^),(B)は、上記第1図のカメラの閣先発
光装置の変形例を示す焦点v4A離検出手段を示し、第
9図(A)は焦点距離検出手段の縦断面図、第9図(B
)は第9図(A)のF矢現図、 第10図は、上記第9図(^).(B)の黒点距離検出
手段の電気回路図、 第11図は、上記第1図のカメラの撮影シーケンスにお
けるフローチャート、 第12図(^) . (B) . (C)は、上記第1
図のカメラの各撮影状態における撮影画角とストロボ照
射角の関係を示すものであって、第12図(^)は広角
撮影の場合、第12図(B)は望遠撮影の場合、および
、第12図(C)は近距離撮影の場合における撮影画角
およびストロボ照射角を示す図、第13図は、一般のス
トロボ撮影にお2ナる赤目現象を説明するための側面図
、 第14図(A),(B)は、上記第13図のストロボ撮
影における撮影画像を示し、第14図(A)は望遠撮影
の場合、第14図(13〉は広角撮影の場合の撮影画像
を示す図、 第15図は、本発明の第2実施例を示すカメラの関光発
光装置を装着したシステム一眼レフレックスカメラの要
部を示す縦断面図、 第16図(A)は、本発明の第3実施例を示す閃光発光
装置を内蔵したレンズシャツタカメラの正面図、第16
図(B)は、上記第16図(A)のカメラのE−E断面
図である。 (?11数の閃光発光部) 53, 95, 123・・・・・・広角用ストロボ発光部(iU数の閃
光発光部) 67, 68, 698 101, 102 ・・・・・・・・・撮影レンズ 150・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・CPU(制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照射角の異なる複数の閃光発光部と、カメラに設
    けられた焦点距離が可変な撮影レンズの焦点距離に応じ
    、上記複数の閃光発光部を選択して発光させると共に、
    被写体距離が所定の距離より小さな場合には、上記複数
    の閃光発光部の内の照射角の大きな閃光発光部を選択し
    て発光させる制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラの閃光発光装置。
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DE4019993A DE4019993C2 (de) 1989-06-23 1990-06-22 Blitzgerät für eine Kamera und Verfahren zum Steuern der Lichtabgabe eines Blitzgeräts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009086226A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sigma Corp カメラに内蔵されるポップアップ機構を有したストロボユニット

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