JPS6052769A - 駆動回転要素のスリツプを表示する方法 - Google Patents
駆動回転要素のスリツプを表示する方法Info
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- JPS6052769A JPS6052769A JP59094764A JP9476484A JPS6052769A JP S6052769 A JPS6052769 A JP S6052769A JP 59094764 A JP59094764 A JP 59094764A JP 9476484 A JP9476484 A JP 9476484A JP S6052769 A JPS6052769 A JP S6052769A
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- JP
- Japan
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- signal
- wheel
- slip
- period
- rotary element
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/172—Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面と、該表面に環状周囲面でかみ合わされ
る駆動回転要素との間のスリップを表示する方法であっ
て、該駆動回転要素および該表面に環状周囲面でかみ合
わされるフリーランニング（ｆｒｅｅ−ｒｕｎｎｉｎｇ
）回転要素の回転速度に関する量が検出され、表示が該
検出された量の間の現在の差に依存してなされる、駆動
回転要素のスリ・ノブを表示する方法に関するものであ
る。
る駆動回転要素との間のスリップを表示する方法であっ
て、該駆動回転要素および該表面に環状周囲面でかみ合
わされるフリーランニング（ｆｒｅｅ−ｒｕｎｎｉｎｇ
）回転要素の回転速度に関する量が検出され、表示が該
検出された量の間の現在の差に依存してなされる、駆動
回転要素のスリ・ノブを表示する方法に関するものであ
る。
本発明方法の１つの適用は１、自動車のいわゆるスリッ
プ警告装置、すなわち、車輪の路面保持力が減少してい
てブレーキ時あるいは運転方向変更時番二横すべりを生
じ得る危険がある路面状態であることを何らかの方法で
運転者に表示する装置にある。この方法により、運転者
の注意を背進の危険に対して、彼が他の方法で気付（（
たぶん手遅れであろうが）前にひくことが可能である。
プ警告装置、すなわち、車輪の路面保持力が減少してい
てブレーキ時あるいは運転方向変更時番二横すべりを生
じ得る危険がある路面状態であることを何らかの方法で
運転者に表示する装置にある。この方法により、運転者
の注意を背進の危険に対して、彼が他の方法で気付（（
たぶん手遅れであろうが）前にひくことが可能である。
本発明の方法は、このような態様で適用される場合には
、滑りやすい路面に対して駆動輪はフリーランニング輪
よりもより大きく滑るということに基づいている。
、滑りやすい路面に対して駆動輪はフリーランニング輪
よりもより大きく滑るということに基づいている。
〔従来の技術、および発明が解決しようとする問題点〕
このようなスリップ警告装置の幾つかの異なる例が既に
提案されており、ここではスウェーデン公開明細書３３
７，３３２を例示のためだけに引用する。
提案されており、ここではスウェーデン公開明細書３３
７，３３２を例示のためだけに引用する。
この場合、車輪の回転速度をあられず信号を発生するた
めに歯状ディスクが使用されており、該ディスクは車輪
と一諸に回転し、該ディスクの歯はその各々の歯が信号
送信器を通過する毎に該信号送信器からパルス信号を発
生させる。歯状ディスクはこの点において理想的でない
。ディスクを取り付けることは困難なことであり、ディ
スク取付けに使用される空間は一般に制限される。さら
にディスクは重く、このため車輪の弾性懸架質量を増加
させ、このことは自動車の路面走行性能に不利に作用す
る。最後に、ディスクはよごれに対して敏感であり、デ
ィスクがよごれていると誤った信顧性のない表示が行わ
れる。
めに歯状ディスクが使用されており、該ディスクは車輪
と一諸に回転し、該ディスクの歯はその各々の歯が信号
送信器を通過する毎に該信号送信器からパルス信号を発
生させる。歯状ディスクはこの点において理想的でない
。ディスクを取り付けることは困難なことであり、ディ
スク取付けに使用される空間は一般に制限される。さら
にディスクは重く、このため車輪の弾性懸架質量を増加
させ、このことは自動車の路面走行性能に不利に作用す
る。最後に、ディスクはよごれに対して敏感であり、デ
ィスクがよごれていると誤った信顧性のない表示が行わ
れる。
本発明においては、表面と、該表面に環状周囲面でかみ
合わされる駆動回転要素（１０Ｂ）との間のスリップを
表示する方法であって、該駆動回転要素、および該表面
に環状周囲面でかみ合わされるフリーランニング回転要
素（ｌ０Ｆ）の回転速度に関する量が検出され、表示が
該検出された量の間の現在の差に依存してなされる、駆
動回転要素のスリップを表示する方法において、２個の
回転要素（１０Ｂ、１０Ｆ）の関連した周期であって該
回転要素の１回転の周期またはその分数または倍数から
なるものが検出され、かつ比較されて関連した周期の現
在の差をあられす第１の信号（Ｓｌ）を供給すること、
フリーランニング回転要素（ＩＱＦ ）について検出さ
れた関連した周期およびこの要素の直前の関連した周期
が比較されて該回転要素の現在の加速をあられす第２の
信号（Ｓ３）を供給すること、および、該第１および第
２の信号が比較されて表示が２つの信号の大きさ関係に
依存して行われることを特徴とする、駆動回転要素のス
リップを表示する方法が提供される。
合わされる駆動回転要素（１０Ｂ）との間のスリップを
表示する方法であって、該駆動回転要素、および該表面
に環状周囲面でかみ合わされるフリーランニング回転要
素（ｌ０Ｆ）の回転速度に関する量が検出され、表示が
該検出された量の間の現在の差に依存してなされる、駆
動回転要素のスリップを表示する方法において、２個の
回転要素（１０Ｂ、１０Ｆ）の関連した周期であって該
回転要素の１回転の周期またはその分数または倍数から
なるものが検出され、かつ比較されて関連した周期の現
在の差をあられす第１の信号（Ｓｌ）を供給すること、
フリーランニング回転要素（ＩＱＦ ）について検出さ
れた関連した周期およびこの要素の直前の関連した周期
が比較されて該回転要素の現在の加速をあられす第２の
信号（Ｓ３）を供給すること、および、該第１および第
２の信号が比較されて表示が２つの信号の大きさ関係に
依存して行われることを特徴とする、駆動回転要素のス
リップを表示する方法が提供される。
本発明の目的は、まず第１には、簡単化された自動車用
スリップ警告装置であって、前記の歯状ディスクが除か
れて前記の量を発生ずる簡単なシステムで置き換えられ
ることによって表示の高信頬性を得た装置を提供するこ
とにあるが、しかし本発明は広義にはスリップ警告装置
に限定されず、すなわち、本発明は駆動輪または駆動ロ
ーラと、該駆動輪または駆動ローうによって駆動される
エンドレスＷｉ、例、ｔばベルト、コンベアベルト、ま
たは薄い金属板材料などとの間のスリップを表示するの
に適用されることも可能である。この場合、フリーラン
ニング回転要素は信号送信器を有する車輪を具備するこ
とが可能であり、該車輪はエンドレス要素とかみ合わさ
れており、該要素によって駆動される。
スリップ警告装置であって、前記の歯状ディスクが除か
れて前記の量を発生ずる簡単なシステムで置き換えられ
ることによって表示の高信頬性を得た装置を提供するこ
とにあるが、しかし本発明は広義にはスリップ警告装置
に限定されず、すなわち、本発明は駆動輪または駆動ロ
ーラと、該駆動輪または駆動ローうによって駆動される
エンドレスＷｉ、例、ｔばベルト、コンベアベルト、ま
たは薄い金属板材料などとの間のスリップを表示するの
に適用されることも可能である。この場合、フリーラン
ニング回転要素は信号送信器を有する車輪を具備するこ
とが可能であり、該車輪はエンドレス要素とかみ合わさ
れており、該要素によって駆動される。
本発明の詳細な説明するために、自動車用のスリップ警
告装置に適用された実施例が添付図面に示される。図は
スリップ警告装置のブロック図である。
告装置に適用された実施例が添付図面に示される。図は
スリップ警告装置のブロック図である。
図において、車輪１０Ｂと車輪１０Ｆが示されており、
車輪１０Ｂは自動車の後方左側の駆動輪、車輪１０Ｆは
前方左側のフリーランニング輪とする。例は自動車の右
側の後輪および前輪に対してなされることが同様に可能
であり、前輪駆動車においては車輪１０Ｂがフリーラン
ニング輪、車輪１０Ｆが駆動輪となる。各車輪は信号送
信器と結合されており、この例の場合には該信号送信器
は磁気式信号送信器であって、それぞれ、固定コイルｌ
ｌＢおよび１１Ｆ、車輪に取り付けられた磁石１２Ｂお
よび１２Ｆからなる。磁石は、従来の平衡重りと同様の
態様で、車輪のリムに実質上取り付けることが可能であ
る。磁石が対応するコイルを通過する毎に、電気信号パ
ルスがコイルに発生される。磁気式信号送信器は、光学
式、音響式、磁気式または容量性の信号送信器に置き換
えることが可能である。重要なことは、回転輪の各回転
毎に１パルス信号が得られるということである。コイル
ＩＩＢは増幅器１３Ｂを介して計算装置１４に接続され
る。計算装置１４はマイクロプロセッサ、アナログ回路
、ディジタル論理回路を含む。同様にコイルＩＩＦは増
幅器１３Ｆを介して計算装置１４に接続される。計算回
路に加えて、この計算装置は（Ｐｌ ＲＯＭとＲＡＭを
包含しており、ｆｉｌ） ＲＯＭは計算装置で実行され
る計算動作用のプログラムを格納し、ＲＡＭは計算され
た量を一時的に記憶するためのものである。さらに、発
振器（クロック回路）１５が計算装置１４に接続される
。
車輪１０Ｂは自動車の後方左側の駆動輪、車輪１０Ｆは
前方左側のフリーランニング輪とする。例は自動車の右
側の後輪および前輪に対してなされることが同様に可能
であり、前輪駆動車においては車輪１０Ｂがフリーラン
ニング輪、車輪１０Ｆが駆動輪となる。各車輪は信号送
信器と結合されており、この例の場合には該信号送信器
は磁気式信号送信器であって、それぞれ、固定コイルｌ
ｌＢおよび１１Ｆ、車輪に取り付けられた磁石１２Ｂお
よび１２Ｆからなる。磁石は、従来の平衡重りと同様の
態様で、車輪のリムに実質上取り付けることが可能であ
る。磁石が対応するコイルを通過する毎に、電気信号パ
ルスがコイルに発生される。磁気式信号送信器は、光学
式、音響式、磁気式または容量性の信号送信器に置き換
えることが可能である。重要なことは、回転輪の各回転
毎に１パルス信号が得られるということである。コイル
ＩＩＢは増幅器１３Ｂを介して計算装置１４に接続され
る。計算装置１４はマイクロプロセッサ、アナログ回路
、ディジタル論理回路を含む。同様にコイルＩＩＦは増
幅器１３Ｆを介して計算装置１４に接続される。計算回
路に加えて、この計算装置は（Ｐｌ ＲＯＭとＲＡＭを
包含しており、ｆｉｌ） ＲＯＭは計算装置で実行され
る計算動作用のプログラムを格納し、ＲＡＭは計算され
た量を一時的に記憶するためのものである。さらに、発
振器（クロック回路）１５が計算装置１４に接続される
。
本発明の方法が適用される場合、計算装置１４は、各々
の車両１０ＢおよびＩＯＦの１回転の周期を、各々の車
両の信号送信器から計算装置へ供給されるパルス信号に
基づいて計算する。信号送信器１１Ｂ。
の車両１０ＢおよびＩＯＦの１回転の周期を、各々の車
両の信号送信器から計算装置へ供給されるパルス信号に
基づいて計算する。信号送信器１１Ｂ。
１２［１は、磁石１２ＢがコイルＩＩＢを通過したとき
にパルス信号ｎを供給し、そして次に車両１０Ｂの１回
転後に磁石１２Ｂが再びコイルＩＩＢを通過したときに
追加的なパルス信号ｎ＋１を供給するものとすると、計
算装置１４はこれらのパルス信号によってパルスｎとパ
ルスｎ＋１との間の周期、すなわち車輪１０Ｂの１回転
の周期を計算する。この周期は計算装置のＲＡＭに記憶
される。同様にして、計算装置は車輪１０Ｆから２個の
パルス信号を受信して該車輪１０Ｆの１回転の周期を計
算し、この周期もまた計算装置１４のＲＡＭに記憶され
る。車輪の磁石１２Ｂおよび１２Ｆはそれらの位置に関
して同期的に回転せず、したがって、それら１回転の周
期は計算装置１４で同時的に利用されないが、しかし計
算装置のＲＡＭに一時的に記憶される必要がある。計算
装置は２つの１回転周期を比較し、それらの差は以後Ｓ
１で示される信号によってあられされる。計算装置は、
今関心のある周期よりも前の１回転周期を、フリーラン
ニング前輪１０Ｆからのパルス信号ｎ−１とパルス信号
ｎとによって予め計算し、そして記憶しており、フリー
ランニング前輪１０Ｆのこれらの２つの周期は、計算装
置で比較されてＳ３で示される差信号が得られ、自動車
の現在の加速を表示する。
にパルス信号ｎを供給し、そして次に車両１０Ｂの１回
転後に磁石１２Ｂが再びコイルＩＩＢを通過したときに
追加的なパルス信号ｎ＋１を供給するものとすると、計
算装置１４はこれらのパルス信号によってパルスｎとパ
ルスｎ＋１との間の周期、すなわち車輪１０Ｂの１回転
の周期を計算する。この周期は計算装置のＲＡＭに記憶
される。同様にして、計算装置は車輪１０Ｆから２個の
パルス信号を受信して該車輪１０Ｆの１回転の周期を計
算し、この周期もまた計算装置１４のＲＡＭに記憶され
る。車輪の磁石１２Ｂおよび１２Ｆはそれらの位置に関
して同期的に回転せず、したがって、それら１回転の周
期は計算装置１４で同時的に利用されないが、しかし計
算装置のＲＡＭに一時的に記憶される必要がある。計算
装置は２つの１回転周期を比較し、それらの差は以後Ｓ
１で示される信号によってあられされる。計算装置は、
今関心のある周期よりも前の１回転周期を、フリーラン
ニング前輪１０Ｆからのパルス信号ｎ−１とパルス信号
ｎとによって予め計算し、そして記憶しており、フリー
ランニング前輪１０Ｆのこれらの２つの周期は、計算装
置で比較されてＳ３で示される差信号が得られ、自動車
の現在の加速を表示する。
回路１６は計算装置１４に接続されて自動車が所定の最
低速度、例えば４０ｋｍ／ｈに到達しない限りは信号の
全てのさらなる処理を禁止するようにする。その理由は
、例えば４０ｋｍ／ｈ以下の情報は誤りにつながること
があり得るのであり、したがって興味のないものである
からである。
低速度、例えば４０ｋｍ／ｈに到達しない限りは信号の
全てのさらなる処理を禁止するようにする。その理由は
、例えば４０ｋｍ／ｈ以下の情報は誤りにつながること
があり得るのであり、したがって興味のないものである
からである。
自動車が最低速度に到達すると、−計算装置１４は予め
計算された信号Ｓ１、すなわち相互に比較された車輪１
０ＢおよびＩＯＦの１回転の周期の間の差を、所定のし
きい値Ｓｏ （識別点）と比較する。
計算された信号Ｓ１、すなわち相互に比較された車輪１
０ＢおよびＩＯＦの１回転の周期の間の差を、所定のし
きい値Ｓｏ （識別点）と比較する。
しきい値Ｓｏは計算装置１４内に回路１７によって導入
されるものであって、駆動輪１０Ｂのスリップをあられ
し、それは自動車を運転するときに横すべりの危険のな
い許容値と考えられる。比較は信号Ｓｏを信号Ｓ１から
減算することによって行われ、得られた信号はＳ２であ
られされる。この信号がゼロに等しいか、あるいはゼロ
より小さい場合、計算装置における信号の連続的な処理
は禁止される。しかし、信号Ｓ２がゼロよりも大きいと
するならば、このことは駆動輪１０Ｂが路面に対してス
リップすることによるものである可能性があり、しかし
また、１回転の周期が測定されているときに自動車が加
速していて、他方の車輪の１回転の周期が測定されたと
きよりも、一方の車輪の１回転の周期が測定されたとき
に、自動車がより高速度になったことによるものである
可能性もある。したがって、信号Ｓ２が信号Ｓ３と比較
される。前記の後者の信号Ｓ３は自動車の加速をあられ
している。信号Ｓ２と信号Ｓ３の間の差はｓ４で示され
る信号を成し、それは、相応の正確さで、自動車の現在
の加速に無関係な、フリーランニング輪１０Ｆと駆動輪
１０Ｂとの間に存在する１回転周期の差をのみ実質的に
あられす。ｊ言分ｓ４がゼロに等しいか、あるいはゼロ
よりも小さい場合、計算装置における信号の連続的な処
理は禁止されるが、信号Ｓ４がゼロよりも大きい場合に
は、回路１６および１７によって決定される条件のもと
にスリップの危険がある。すると、８１算装置１４は表
示器および、または警報装置１８に信号を供給して、普
通状態下の運転において考えられる危険に対して運転者
の注意をひく。
されるものであって、駆動輪１０Ｂのスリップをあられ
し、それは自動車を運転するときに横すべりの危険のな
い許容値と考えられる。比較は信号Ｓｏを信号Ｓ１から
減算することによって行われ、得られた信号はＳ２であ
られされる。この信号がゼロに等しいか、あるいはゼロ
より小さい場合、計算装置における信号の連続的な処理
は禁止される。しかし、信号Ｓ２がゼロよりも大きいと
するならば、このことは駆動輪１０Ｂが路面に対してス
リップすることによるものである可能性があり、しかし
また、１回転の周期が測定されているときに自動車が加
速していて、他方の車輪の１回転の周期が測定されたと
きよりも、一方の車輪の１回転の周期が測定されたとき
に、自動車がより高速度になったことによるものである
可能性もある。したがって、信号Ｓ２が信号Ｓ３と比較
される。前記の後者の信号Ｓ３は自動車の加速をあられ
している。信号Ｓ２と信号Ｓ３の間の差はｓ４で示され
る信号を成し、それは、相応の正確さで、自動車の現在
の加速に無関係な、フリーランニング輪１０Ｆと駆動輪
１０Ｂとの間に存在する１回転周期の差をのみ実質的に
あられす。ｊ言分ｓ４がゼロに等しいか、あるいはゼロ
よりも小さい場合、計算装置における信号の連続的な処
理は禁止されるが、信号Ｓ４がゼロよりも大きい場合に
は、回路１６および１７によって決定される条件のもと
にスリップの危険がある。すると、８１算装置１４は表
示器および、または警報装置１８に信号を供給して、普
通状態下の運転において考えられる危険に対して運転者
の注意をひく。
ここで述べられたよりも一層大きな精度は、本発明の方
法を適用するときに加速変化をもまた計算することによ
って得ることが可能であり、該加速変化に対しては、フ
リーランニング輪１０Ｆのパルス信号ｎ−１およびｎ−
１の間の加速が計算されてそれによりフリーランニング
輪の引き続く２つの回転の間の加速の差をあられす信号
を得ることが必要である。このように、精度はフリーラ
ンニング輪１０Ｆの先行する回転に戻ることによって更
に高められることが可能である。更に、スリップ警告装
置の精度および信頼度は、自動車の一方の側における車
輪の１回転周期だけでなく自動車の他方の側における車
輪の１回転周期をもまた検知することによって高められ
ることが可能である。
法を適用するときに加速変化をもまた計算することによ
って得ることが可能であり、該加速変化に対しては、フ
リーランニング輪１０Ｆのパルス信号ｎ−１およびｎ−
１の間の加速が計算されてそれによりフリーランニング
輪の引き続く２つの回転の間の加速の差をあられす信号
を得ることが必要である。このように、精度はフリーラ
ンニング輪１０Ｆの先行する回転に戻ることによって更
に高められることが可能である。更に、スリップ警告装
置の精度および信頼度は、自動車の一方の側における車
輪の１回転周期だけでなく自動車の他方の側における車
輪の１回転周期をもまた検知することによって高められ
ることが可能である。
図示の実施例においては、１回転周期を計算するために
車輪の各回転に対して１個のパルス信号が得られたが、
計算装置１４が１回転周期の分数または倍数で動作する
ことも可能であり、そのことは数個のパルス信号が各回
転に対して供給されること、および２度目の回転毎のパ
ルスの間で、あるいは３度目の回転毎のパルスの間等で
周期が測定されることを意味する。
車輪の各回転に対して１個のパルス信号が得られたが、
計算装置１４が１回転周期の分数または倍数で動作する
ことも可能であり、そのことは数個のパルス信号が各回
転に対して供給されること、および２度目の回転毎のパ
ルスの間で、あるいは３度目の回転毎のパルスの間等で
周期が測定されることを意味する。
本発明における重要な点は、１回転に対する周期が検知
されて自動車の普通の加速とは無関係な、駆動輪の普通
のスリップをあられす信号を得る方法であることである
。しかしながら、電子工学およびコンピュータ技術分野
の当業者にとって計算装置１４の回路を設計することは
自明のことであり、そのことには本発明方法を適用する
ために利用されなければならない幾つかの量の電子的な
計算が必要である。さらに詳細な電子回路はそれゆえこ
こでは示していない。
されて自動車の普通の加速とは無関係な、駆動輪の普通
のスリップをあられす信号を得る方法であることである
。しかしながら、電子工学およびコンピュータ技術分野
の当業者にとって計算装置１４の回路を設計することは
自明のことであり、そのことには本発明方法を適用する
ために利用されなければならない幾つかの量の電子的な
計算が必要である。さらに詳細な電子回路はそれゆえこ
こでは示していない。
図は本発明の方法を行う一実施例としての自動車用スリ
ップ警告装置のブロック図である。 １０Ｂ・・・駆動輪、ＩＯＦ・・・フリーランニング輪
、１１Ｂ、 ＩＩＦ・・・固定コイル、１２Ｂ、１２Ｆ
・・・磁石、１３Ｂ、 １３Ｆ・・・増幅器、１４・・
・計算装置、１５・・・発振器、１８・・・警報装置。 以下余白 手続補正書（方式） 昭和５９年８月４日 特許庁長官 志 賀 学殿 １、事件の表示 昭和５９年 特許願 第９４７６４号 ２、発明の名称 駆動回転要素のスリップを表示する方法３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称 インベンメグ エレクトロニツクアクティエぎラ
ーゾ ４、代理人 ６、補正の対象 （１１願書の「出願人の代表者」の橢 （２）委 任 状 （３１図 面 （４） 明 細 書 ７、補正の内容 Ｔ１＋１２１ 別紙の通り （３１図面の浄書（内容に変更なし） （４１ＢＡＩＩＡ書の浄書（） ８、添附書類の目録 （１）訂正願書 １通 （２） 委任状及び訳文 各１通 （３）浄書図面 １通 （４）浄書明細書 １通
ップ警告装置のブロック図である。 １０Ｂ・・・駆動輪、ＩＯＦ・・・フリーランニング輪
、１１Ｂ、 ＩＩＦ・・・固定コイル、１２Ｂ、１２Ｆ
・・・磁石、１３Ｂ、 １３Ｆ・・・増幅器、１４・・
・計算装置、１５・・・発振器、１８・・・警報装置。 以下余白 手続補正書（方式） 昭和５９年８月４日 特許庁長官 志 賀 学殿 １、事件の表示 昭和５９年 特許願 第９４７６４号 ２、発明の名称 駆動回転要素のスリップを表示する方法３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称 インベンメグ エレクトロニツクアクティエぎラ
ーゾ ４、代理人 ６、補正の対象 （１１願書の「出願人の代表者」の橢 （２）委 任 状 （３１図 面 （４） 明 細 書 ７、補正の内容 Ｔ１＋１２１ 別紙の通り （３１図面の浄書（内容に変更なし） （４１ＢＡＩＩＡ書の浄書（） ８、添附書類の目録 （１）訂正願書 １通 （２） 委任状及び訳文 各１通 （３）浄書図面 １通 （４）浄書明細書 １通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 表面と、該表面に環状周囲面でかみ合わされる駆
動回転要素（ｌ０Ｂ）との間のスリップを表示する方法
であって、該駆動回転要素、および該表面に環状周囲面
でかみ合わされるフリーランニング回転要素（ｌ０Ｆ）
の回転速度に関する量が検出され、表示が該検出された
量の間の現在の差に依存してなされる、駆動回転要素の
スリップを表示する方法において、２個の回転要素（Ｉ
ＯＢ、ｌ０Ｆ）の関連した周期であって該回転要素の１
回転の周期またはその分数または倍数からなるものが検
出され、かつ比較されて関連した周期の現在の差をあら
れす第１の信号（Ｓｌ）を供給すること、フリーランニ
ング回転要素Ｃｌ０Ｆ）について検出された関連した周
期およびこの要素の直前の関連した周期が比較されて該
回転要素の現在の加速をあられす第２の信号（Ｓ３）を
供給すること、および、該第１および第２の信号が比較
されて表示が２つの信号の大きさ関係に依存して行われ
ることを特徴とする、駆動回転要素のスリップを表示す
る方法。 ２、 計算において所定のしきい値（Ｓｏ ）による減
算が行われ、得られた結果がゼロか、またはゼロよりも
小さいときに該第１および第２の信号の比較が禁止され
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、該第１の信号（Ｓｌ）が該所定のしきい値（Ｓｏ
）によって減じられることを特徴とする特許請求の範囲
第２項記載の方法。 ４、得られた結果がゼロより大きいときに表示が行われ
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項または第３項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8302732A SE436804B (sv) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | Sett for indikering av slirning hos ett drivande rotationsorgan |
| SE8302732-6 | 1983-05-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052769A true JPS6052769A (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=20351188
Family Applications (1)
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