JPS6052003A - 点火コイル - Google Patents
点火コイルInfo
- Publication number
- JPS6052003A JPS6052003A JP58160081A JP16008183A JPS6052003A JP S6052003 A JPS6052003 A JP S6052003A JP 58160081 A JP58160081 A JP 58160081A JP 16008183 A JP16008183 A JP 16008183A JP S6052003 A JPS6052003 A JP S6052003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- spool
- coil
- primary
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/266—Fastening or mounting the core on casing or support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関に使用される点火コイルに関するもの
である。
である。
従来の点火コイルの構造を第1図に示す。1対になった
E型のコア1は一次コイル4及び二次コイル5を外周側
に配置した中空状の一次スプール3へ中央部を圧入して
おり、熱硬化性樹脂6を注型含浸して固定されている。
E型のコア1は一次コイル4及び二次コイル5を外周側
に配置した中空状の一次スプール3へ中央部を圧入して
おり、熱硬化性樹脂6を注型含浸して固定されている。
そして実開昭55−(1)
137527号公報に示されるような閉磁路コイルでは
、有効な磁束変化を得る為に完全な閉磁路とはせず、−
次スプール3内に設けたギャップ2をいかに管理するか
でそのコイルの特性が決まってしまう。このギャップ2
を管理する方法として一次スプール3に第2図に示すよ
うな突起3aを設けて、コア1を圧入固定してから熱硬
化性樹脂6で注型含浸していた。
、有効な磁束変化を得る為に完全な閉磁路とはせず、−
次スプール3内に設けたギャップ2をいかに管理するか
でそのコイルの特性が決まってしまう。このギャップ2
を管理する方法として一次スプール3に第2図に示すよ
うな突起3aを設けて、コア1を圧入固定してから熱硬
化性樹脂6で注型含浸していた。
ところが、この−次スプール3も樹脂であるがために、
熱硬化性樹脂6を注入してから、さらに熱して含浸する
時の高温で突起3aが温度でなまってしまい、コア1の
固定がゆるんでギャップ2が広くなることがある。又、
突起3aの高さを長くとれば固定力は大きくなる半面、
コア1の圧入が困難になる。
熱硬化性樹脂6を注入してから、さらに熱して含浸する
時の高温で突起3aが温度でなまってしまい、コア1の
固定がゆるんでギャップ2が広くなることがある。又、
突起3aの高さを長くとれば固定力は大きくなる半面、
コア1の圧入が困難になる。
本発明は上記不具合を解消するため、コア圧入部の一次
スプール内壁と対向する面に突起を設けることによって
、熱硬化性樹脂の注型含浸時のコア固定部のゆるみを防
止して、コアに設けたギヤ(2) ツブの幅を一定に保持できる点火コイルの提供を目的と
するものである。
スプール内壁と対向する面に突起を設けることによって
、熱硬化性樹脂の注型含浸時のコア固定部のゆるみを防
止して、コアに設けたギヤ(2) ツブの幅を一定に保持できる点火コイルの提供を目的と
するものである。
以下本発明を図示した実施例について説明する。
1は硅素鋼板を積層して形成されたE型をしたコア、2
はコア1の一部に設けたギャップで0.3 mm〜1.
51ぐらいの幅になっている。3は外周面に一部コイル
4と二次コイル5を配置し、内壁はすべてフラットな面
をした一部スプール、6はコア1を一部スプール3へ圧
入後注型含浸した熱硬化性樹脂である。なお、第3図に
示す如くコアlの一部スプール3の内壁と接触する部位
には突起1aがコア1と一緒にプレス加工で形成されて
おり、コア1の突起1 a’の幅をLl、根本の幅をL
2、そして−次スプール3の内壁の幅をL3とすると、
これらの寸法の関係はL2<L3<Llに設定されてい
る。又、突起1aは圧入方向と逆方向に頂部を設けられ
その角度αは90°以下になっている。(第4図) 次に上記構成においてその作動を説明する。コ(3) ア1を一部スプール3へ圧入すると、突起1aが一部ス
プール3の内壁へくい込み、コア1の後戻りを防止する
。これを第1図のように熱硬化性樹脂6を注入してから
、さらに高温にして注型含浸すると、この高温のために
一部スプール3も軟化するが、突起1aへのくい込みが
強まって後戻りはしない。よってギャップ2の幅も一定
にそろえることができるから、コイルの特性を良好なと
ころで一定にできる。又、突起1aは頂部が圧入方向と
反対にあり、角度αも90’以下であるから、圧入時の
作業性を低下させるようなことはない。
はコア1の一部に設けたギャップで0.3 mm〜1.
51ぐらいの幅になっている。3は外周面に一部コイル
4と二次コイル5を配置し、内壁はすべてフラットな面
をした一部スプール、6はコア1を一部スプール3へ圧
入後注型含浸した熱硬化性樹脂である。なお、第3図に
示す如くコアlの一部スプール3の内壁と接触する部位
には突起1aがコア1と一緒にプレス加工で形成されて
おり、コア1の突起1 a’の幅をLl、根本の幅をL
2、そして−次スプール3の内壁の幅をL3とすると、
これらの寸法の関係はL2<L3<Llに設定されてい
る。又、突起1aは圧入方向と逆方向に頂部を設けられ
その角度αは90°以下になっている。(第4図) 次に上記構成においてその作動を説明する。コ(3) ア1を一部スプール3へ圧入すると、突起1aが一部ス
プール3の内壁へくい込み、コア1の後戻りを防止する
。これを第1図のように熱硬化性樹脂6を注入してから
、さらに高温にして注型含浸すると、この高温のために
一部スプール3も軟化するが、突起1aへのくい込みが
強まって後戻りはしない。よってギャップ2の幅も一定
にそろえることができるから、コイルの特性を良好なと
ころで一定にできる。又、突起1aは頂部が圧入方向と
反対にあり、角度αも90’以下であるから、圧入時の
作業性を低下させるようなことはない。
なお、第3図の実施例では突起1aの数が片方の側面に
3ケつづあるが、片方に1ケ以上あれば同様な硬化が期
待できることは言うまでもない。
3ケつづあるが、片方に1ケ以上あれば同様な硬化が期
待できることは言うまでもない。
又、一般にコアlは薄板を積層して形成されているが、
すべての板に突起1aを形成する場合、あるいは両端の
みというように側面がフラットなものと任意に組み合わ
せた場合でも、同様な効果が期待できる。
すべての板に突起1aを形成する場合、あるいは両端の
みというように側面がフラットなものと任意に組み合わ
せた場合でも、同様な効果が期待できる。
又、突起laは側面に設けるのでなく、コア1(4)
の最上部と最下部の板の表面に設けてもよい。
以上述べたように本発明によれば、−次スプールへEE
人するコアの一部スプール内壁と対向する面に突起を設
けることによって、−次スプールとコアの熱効果性樹脂
による注型含浸時のゆるみを防止しているから、コアの
一部に設けたギャップの幅を一定にして点火コイルの特
性を良好なものにできるという優れた効果がある。
人するコアの一部スプール内壁と対向する面に突起を設
けることによって、−次スプールとコアの熱効果性樹脂
による注型含浸時のゆるみを防止しているから、コアの
一部に設けたギャップの幅を一定にして点火コイルの特
性を良好なものにできるという優れた効果がある。
第1図は点火コイルの断面図、第2図は従来のスプール
の説明図、第3図は本発明のコアの平面図、第4図は本
発明のコアの圧入説明図である。 1・・・コア、1a・・・突起、2・・・ギャップ、3
・・・スプール、6・・・熱硬化性樹脂。 代理人弁理士 岡 部 隆 (5)
の説明図、第3図は本発明のコアの平面図、第4図は本
発明のコアの圧入説明図である。 1・・・コア、1a・・・突起、2・・・ギャップ、3
・・・スプール、6・・・熱硬化性樹脂。 代理人弁理士 岡 部 隆 (5)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外周に一次コイルを配置した中空状の一次スプールと、
この−次スプール内側へ圧入するコアとを有する点火コ
イルおいて、 前記コアの圧入部であって、前記−次スプール内壁と対
向する面に突起を設けたことを特徴とする点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58160081A JPS6052003A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58160081A JPS6052003A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052003A true JPS6052003A (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=15707454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58160081A Pending JPS6052003A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377325U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58160081A patent/JPS6052003A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377325U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 |
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