JPS6051364A

JPS6051364A - ファクシミリ受信方式

Info

Publication number: JPS6051364A
Application number: JP58159563A
Authority: JP
Inventors: Hirozo Koizumi; 博三小泉; Shinichi Hinomoto; 桧本　晋一
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1983-08-31
Filing date: 1983-08-31
Publication date: 1985-03-22
Anticipated expiration: 2009-02-23
Also published as: JPH0614675B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　発明の技術分野本ｉ　明け、ファクシミリシステムの単方向通信におけ
るファクシミリ受信方式に関する。

（ｂ）　従来技術と問題点ファクシミリシステムにおいて、送・受双方のファクシ
ミリ装＃ｉｊ必ずｌ−も同一型式とは限らないので、画
像情報の裸出に先立ち、通信方式（標準／非標準）や、
原稿サイズ（Ａ４判／Ｂ４判）々とを確認する制御信号
の授受（確認通信）を行う。しかしシステム構成により
、受信（ｕ！ｌの７了クシ９　＋７装＃（以下ＦＡＸと
呼ぶ）から、上記の確認通信における応答手段を省いて
、単方向通信を行うことがある１、こび）ような単方向
ファクシミリ通信において、送信側ＦＡＸから発せられ
た制御信号（モード切替信号２手続終了信号、ページ継
続信号など）が、受信側Ｆ’ＡＸに未着の場合には受信
終了（不能）となってしまう欠点があった。

（ｅ）発明の目的本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
単方向通信を容易とするファクシミリ受信方式の扶供を
目的とする。

（ｄ）　発明の構成本発明は、画像情報及び計画像情報を送出したのち予か
じめ定められた所定時間毎に該画像情報に関わる制御信
号を送出する送信装置と、画像情報及び制御信号を受信
する受信装置とが結ばわだファクシミリシステムにおい
て、前記所定時間経過毎に出力信号を発するタイマ機構
と、前記画像情報を受信後に該タイマ機構を設定する手
段と、該タイマ機構からの出力信号を判別する判別手段
とを前記受信装置に設け、該受信装置は、前記画像情報
を受信した際、前記タイマ機構を起動せしめ、該タイマ
機構から出力信号が発せられた時点で、前記制御信号が
未着信のときは、該タイマ機構の作動経過時間により前
記制御信号を判別することを特徴とするファクシミリ受
信方式である。

以上のように本発明は、制御情報（確認情報）を受信す
る手段は有するが、これに対する応答信号を、送信側Ｆ
ＡＸへ送出する手段を有さ々い受信側ＦＡＸにおいて、
画像情報受信後に、制御情報が未着の場合でも、制御情
報の種別を＃４１　％１１する不能（受信断）を防止す
るように図ったものである。

（ｅｌ）　発明の実施例以下、本発明を図面によって説明する。

第１図は本発明の一実施例をｉ９明する信号図である。

第１図は、送信側ＦＡＸから送出される信号群の時間関
係を示すものである。第１図において、送信側ＦＡＸは
、画像信号Ｐ　ＩＸＩ　の送信後（時刻１１）、モード
切替を指定する場合には、モード切替信号ＥＯＭを時刻
ｔｚ（画像信号ＰＩＸ１送出して７５　ｍｓ経過後）に
発する。また時刻ｔ３よ９９秒経過した時刻ｔ４（通信
開始時）には、通信方式を間合せる方式信号ＮＳＳ及び
トレーニング信号Ｔを発する。さらに時刻ｔ５より３秒
経過した時刻ｔ６に、画像信号ＰＩＸ２を送出した後７
５ｍ８を経てページ間信号ＭＰ　Ｓ　（Ｍｕｌｔｉ　Ｐ
ａｇｅＳｉｇｎａｌ）を発する。そして時刻ｔ９よ＃）
６秒を経過後の時刻ｔｌＯに、画像信号ＰＩＸＢを送出
し、送信終了の場合には手続終了信号Ｅ　ＯＰ　（Ｅｎ
ｄ　ｏｆ３− ｐｒｏｃｅｄｕｒｅ）を、時刻ｔ１２（時刻ｔｌｌより
７５ｍ５経過後）に発し、さらに時刻ｔ１３より３秒経
過俵（時刻ｔ１４）に、終結信号Ｄ　ＣＮ　（Ｄｉｓ　
Ｃｏｎｎｅｃｔ）を送出する。以上のように送信側ＦＡ
Ｘからは、画像信号（Ｐ　Ｉ　Ｘ　１〜ＰＩＸａ）が送
出されたのち、７５ｍ５ｉ経過して、モード切替信号Ｅ
ＯＭ、ページ間信号ＭＰＳ及び手続終了信号ＥＯＰがそ
れぞれ発信される。しかもモード切替信号ＥＯＭは、次
に発せられる方式信号ＮＳＳ信号よりも９秒前に発信さ
ね、またページ間信号ＭＰＳは、次に発せられる画像信
号（ＰＩＸ３）よシも６秒前に発せられ、さらに手続終
了信号ＥＯＰは次に発せられる終結信号ＤＣＮよりも３
秒前に発せられる。従って受信側ＦＡＸにおいて、画像
信号（ＰＩＸ）を受信後、３秒、６秒及び９秒の３種類
の時間監視手段（タイマ機構）を設け、該タイマがセッ
トされた時刻に、前記モード切替信号ＥＯＭ、ページ間
信号ＭＰＳ及び手続終了信号ＥＯＰのうち何れかが未着
の場合、タイマの時間を参照することにより、該未着の
信号の種別を判別すること力丈で＝４− きる。このように画像信号（ＰＩＸ）に引続き発せられ
る３種の制御信号（ＥＯＭ、ＭＰＳ及びＥＯＰ）が未着
信の場合でも、受信側ＦＡＸでは、該未着の制御信号を
判別できるので、画像信号（ＰＩＸ）の受信動作を継続
することができる。

第２図は本発明の一実施例を説明するブロック図である
。第２図において、送信ＦＡＸＩと受信ＦＡＸ２とは回
線３によって結ばれている。第２図の送信ＦＡＸＩ　に
おいて、制御部４がタイマ（設定時間２９秒）５を起動
すると、その出力信号ｆ１により発信部６が起動される
。これにより方式信号ＮＳＳが制御部４により送信部７
へ送られ、回＃３から受信ＦＡＸ２へ送出される。引続
き発信部６からはトレーニング信号（信号レベル「０」
の連続信号）Ｔが回線３へ送出される。制御部４は、３
秒経過稜画像メモリ８内の画像情報ＰＩＸ２を取出し、
これを送信部７から回線３へ送出する。

続いて制御部４は、タイマ９（設定時間ニア５ｍ５）を
起動するので、タイマ９の出力信号ｆ２により／ｒ’−
）１０が開となり、発信部】３からのページ開信号ＭＰ
Ｓが出力される。次に制御部は、６秒後に再び画像メモ
リ８内の画像悄＠ＰＩＸ３を、回線３へと送出する。こ
のような送信１４ＩＪ１作により第１図に示した信号群
が受信ＦＡＸ２へと送出される。なお終結信号ＤＣＮを
送出する場合、制御部４は、手続終了信号ＥＯＰを送出
後に、タイマ（設定時間：３秒）を起動するので、その
出力信号ｆ３によりゲート１５が開となり、発信部１６
から終結信号ＤＣＮが回線３へ送出される。

第２図の受信ＦＡＸ２において、受信部１７によって受
信された画像信号（１’　Ｔ　Ｘ　）は受信バッファ１
８に格納され、その他の信号は受信バッファ１９に格納
される。検出部２０け受信バッファ１８内への画像信号
ＰＩＸの着信を検出すると、検出信号ｄｉｆ発して、タ
イマ（設定時間ニア５ｍｓ　）　２１を起動せしめる。

そして７５ｍ５の時間が経過後、タイマ２１から発せら
れる出力信号ｆ４により、検出部２２が作動する。検出
部２２は受信バッファ１９を調べ、着信信号無しのとき
は、制御信号Ｅ１を発してタイマ２３を起動する。

を、さらに３秒（すなわち始動より６秒）Ｍ過後に出力
信号Ｖ６を、さらに３秒（すなわち始動より９秒）経過
後に、出力信号Ｖ９を発する。

タイマ２３が始動され、３秒経過後に発せられた出力信
号Ｖ３け、判別部２４及び検出部２５へ送られる。検出
部２５け、受信バッファ１８及び１９を調べ、受信バッ
ファ１９に、終結信号ＤＣＮを検出したとき、検出信号
ｄｅｎを判別部２４へ送出する。これにより判別部２４
け、手続終了信号ＥＯＰの未着信を知らせる通報信号Ｎ
Ｐを制御部２６へ通知する。またタイマ２３が始動して
６秒経過後に発せられた出力信号Ｖ６け、判別部２４及
び検出部２５へ送られる。検出部２５は受信号Ｖ３が発
せられた時点で、到来すべきページ間信号ＭＰＳが未着
信であったことを判別し、通報信号ＮＭを制御部２６へ
送出する。

７− 以上の例では、検出部２２が、受信バッファ１９内のデ
ータを未検出の場合であった。これに対し検出部２２が
、受信バッファ１９に手続終了信号ＥＯＰを検出したと
き、検出信号り、を発してタイマ２３を始動せしめる。

始動より３秒経過して出力信号ｖ３が発せられたとき、
これにより作動された検出部２Ｊは、受信バッファ１８
及び１９を調べる。受信バッファ１９内に受信信号が未
着のときは、信号ＮＧを判別部２４へ送出する。

判別部２４け、手続終了信号ＥＯＰの次に到来すべき終
結信号ＤＣＮが、未着信であることを判別し、信号ＮＤ
によって、これを制御部２６に通知する。従って制御部
２６は、受信動作を終結することができる。

（ｆ）　発明の効果以上のように本発明は、単方向通信によるファクシミリ
システムにおいて、所定の制御情報が受信側ＦＡＸに未
着信の場合でも正常な受信動作を続行しうる利点を有す
る。

【図面の簡単な説明】

８− 第１図は本発明の一実施例を説明する信号図、第２図は
本発明の一実施例を説明するブロック図であり、図中に
用いた符号は次の通りである。１は送信側ファクタｊ　ＩＪ装置（ＦＡＸ）、２は受信
側ファクシミリ装置（ＦＡＸ）、３は回線、４．２６は
制御部、５．　９，１４，２１．２３はタイマ、６，１
１，１２，１３．１６は発信部、７は送信部、８は画像
メモリ、１０．１５はゲート、１７は受信部、１８．１
９は受信バッファ、２０．２２．２５は検出部、２４は
判別部、ＤＩ＋ｄ１け検出信号、２７け復号部、２８は
バッファ、２９は出力部、３０．３１は出力用紙、ＤＣ
Ｎは終結信号、ＥＯＭはモード切替信号、ＥＯＰは手続
終了信号、ｄｅｎ　は検出信号１．ｆｌ、　ｈ、　ｈ、
ｆ４け出力信号、■は検出信号、ＭＰＳけページ間信号
、ＮＤ、ＮＭ、ＮＰは通報信号、ＮＧは元号。示す。代理人　弁理士　松　岡　宏四部ｍ

Claims

【特許請求の範囲】

画像情報及び１画像情報を送出したのち予かしめ定めら
れた所定時間毎に該画像情報に関わる制御信号を送出す
る送信装置と、画像情報及び制御信号を受信する受信装
置とが結ばれたファクシミリシステムにおいて、前記所
定時間経過毎に出力信号を発するタイマ機構と、前記画
像情報を受信後に該タイマ機構を設定する手段と、該タ
イマ機構からの出力信号を判別する判別手段とを前記受
信装置に設け、該受信装置は、前記画像情報を受信した
際、前記タイマ機構を起動せしめ、該タイマ機構から出
力信号が発せられた時点で、前記制御信号が未着信のと
きは、該タイマ機構の作動経過時間により前記制御信号
を判別することを特徴とするファクシミリ受信方式。