JPS6051137B2 - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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Publication number
JPS6051137B2
JPS6051137B2 JP55032184A JP3218480A JPS6051137B2 JP S6051137 B2 JPS6051137 B2 JP S6051137B2 JP 55032184 A JP55032184 A JP 55032184A JP 3218480 A JP3218480 A JP 3218480A JP S6051137 B2 JPS6051137 B2 JP S6051137B2
Authority
JP
Japan
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data processing
address
operand
circuit
register
Prior art date
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Expired
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JP55032184A
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English (en)
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JPS56129955A (en
Inventor
潔 薦田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS56129955A publication Critical patent/JPS56129955A/ja
Publication of JPS6051137B2 publication Critical patent/JPS6051137B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1695Error detection or correction of the data by redundancy in hardware which are operating with time diversity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高信頼性データ処理装置に関するものであ
る。
高信頼性データ処理装置では、データ処理のハードウェ
アを2重系にして、同一のデータ処理を2重系の各ハー
ドウェアを用いて行い各−ハードウェアによる処理結果
を相互に比較することによりデータ処理の正当性を確認
しているが、この発明はこのようなデータ処理装置に関
するものである。 第1図はこのようなデータ処理装置
の従来の構成を示すブロック図であつて、1、2、3、
4はそれぞれ同様な構成を有するアドレスアダー(ad
dressadder)、5、6は互に同様な構成を有
する比較回路である。
アドレスアダー1と2では第1のデータ処理が同時に行
われてその結果が比較回路5により比較されアドレスア
ダー1とアドレスアダー2の出力が一致しておればこの
第1のデータ処理は正しく行われたと判定する。またア
″ドレスアダー3と4ては第1のデータ処理に類似した
データ処理である第2のデータ処理が同時に行われてそ
の結果が比較回路6により比較されアドレスアダー3と
アドレスアダー4の出力が一致しておればこの第2のデ
ータ処理は正しく行われたと判定する。このように互に
類似したデータ処理である第1のデータ処理と第2のデ
ータ処理が行われるのは以下に説明するような理由によ
る。 すなわち、高性能ディジタル計算機においては、
高速化を実現するために先行制御方式が用いられており
、この先行制御方式では一つの命令の実行終了以前に次
の命令の処理を開始することによつて命令の並列処理を
行うが、このような場合にいわゆるオペランド競合を検
出するため第1のデータ処理と第2のデータ処理とを行
うことが必要になる。先行制御方式では、命令の先行処
理の一つとして命令オペランドの先取りが行なす)れる
が、この時先取りされる後続命令のオペランドが先行命
令によつて変更される場合があり、この場合には先行命
令が完了するまで後続命令はオペランドをフエツチ(F
etch)してはならない。したがつてオペランドがフ
エツチされる前に上記のような状態を検出して、後続命
令によるオペランドフエツチが行われないようにする必
要がある。このような状態をオペランド競合と言い、オ
ペランド競合を検出するには、先行命令が変更するオペ
ランドのアドレスと後続命令がフエツチするオペランド
のアドレスを比較するとによつて行われる。この処理に
おいて、後続命令又は先行命令のオペランドが可変長で
ある場合には、オペランド競合を検出するにあたりオペ
ランドの上限と下限のアドレスを求める必要があり、こ
れを高速に行うためにはオペランドの上限と下限のアド
レスを同時に計算して求めることがのぞましい。第1図
において説明した第1のデータ処理とはたとえばオペラ
ンドの上限アドレスを算出する処理であり、第2のデー
タ処理とはたとえばオペランドの下限アドレスを算出す
る処理である。
第1図かられかるように、従来の装置ではオペランドが
可変長である場合、オペランド競合を検出するにはアド
レスアダー4個を必要とし、しかもオペランドが可変長
でない場合の処理にはこのアドレスアダー4個のうち2
個だけしか用いられぬので、データ処理回路の数が多く
なりかつその使用効率が低下するという欠点があつた。
この発明の主な目的は従来の装置における上述の欠点を
除去し類似なデータ処理に対しては同一のデータ処理回
路をタイミングをずらして用いることによりデータ処理
回路の数を減少することである。
またこの発明の他の目的は2重系を構成する1対のデー
タ処理回路において特定のタイミングで互に異なるデー
タ処理を並列して行うことによつて処理速度を向上する
ことてあり、以下図面についてこの発明の実施例を説明
する。第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図で
、7,9はそれぞれアドレスアダーで、この明細書では
アドレスアダー7を第1のデータ処理回路、アドレスア
ダー9を第2のデータ処理回路というこにする。
8は第1のレジスタ、10は第2のレジスタ、11は第
1の比較回路、12は第2の比較回路、13は第3の比
較回路である。
第3図は第2図の回路の動作タイミングを示すタイミン
グチャートで、第3図aは第1のデータ処理回路7で行
われるデータ処理、同図bは第1のレジスタ8の内容、
同図cは第2のデータ処理回路9で行われるデータ処理
、同図dは第2のレジスタ10の内容を示しT1は第1
のタイミング、T2は第2のタイミング、Sは第1のデ
ータ処理又はその結果のデータ、S+Lは第2のデータ
処理又はその結果のデータを示す。この場合S,S+L
はそれぞれオペランドアドレスの上限、下限を算出する
処理又はその結果を示す。オペランドが可変長とならな
い通常の動作ではアドレスアダー7,9で同一の演算を
同時に行いその結果を第1の比較回路11で比較する。
オペランドが可変長の場合、タイミングT1ではアドレ
スアダー7でデータ処理Sを、アドレスアダー9でデー
タ処理S+Lを行い、アドレスアダー7による処理結果
はレジスタ8に格納し、アドレスアダー9による処理結
果ははレジスタ9に格納する。次にタイミングT1に続
くタイミングT2ではアドレスアダー7でデータ処理S
+Lを行いその結果とレジスタ10の内容とを第3の比
較回路13で比較し、アドレスアダー9ではデータ処理
Sを行いその結果とレジスタ8の内容とを第2の比較回
路12で比較する。以上のようにしてデータ処理Sに対
してもS+Lに対しても演算結果の2重系チェックが行
われる。第1図と第2図の比較から明らかなように、こ
の発明ではレジスタを2個追加するかわりアドレスアダ
ーの数を2個減少している。
アドレスアダーのハードウェア量がレジスタと比較して
かなり大きなものとなることを考えれば、この発明によ
りハードウェア量を軽減できることは明らかである。以
上はこの発明をアドレスアグーの2重系に応用した例に
ついて説明したが、他のデータ処理回路の2重系に応用
できることは申すまでもない。
以上説明したようにこの発明によれば、オペランドが可
変長である場合には、オペランドアドレスの土限と下限
とを同時に求め、それらの2重系チェックを行うデータ
処理を装置よりも少ないハードウェアにより実行可能に
し、オベランドが可ノ変長でない場合に無駄となるハー
ドウェア量を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の一例を示すブロック図、第2図は
この発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図
の回路の動作タイミングを示すタイミングチャート図で
ある。 7・・・・・・第1のデータ処理回路、8・・・・・・
第1のレジスタ、9・・・・・・第2のデータ処理回路
、10・・第2のレジスタ、11・・・・・・第1の比
較回路、12・・・・第2の比較回路、13・・・・・
・第3の比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1のデータ処理回路と、この第1のデータ処理回
    路と同様な構成を有する第2のデータ処理回路と、上記
    第1のデータ処理回路と上記第2のデータ処理回路とを
    用いて同時に同一のデータ処理を行つた結果を比較する
    第1の比較回路と、上記第1のデータ処理回路を用いて
    第1のタイミングにおいて第1のデータ処理を行つた結
    果を格納する第1のレジスタと、上記第2のデータ処理
    回路を用いて上記第1のタイミングにおいて第2のデー
    タ処理を行つた結果を格納する第2のレジスタと、上記
    第2のデータ処理回路を用いて上記第1のタイミングに
    続く第2のタイミングにおいて上記第1のデータ処理を
    行つた結果を上記第1のレジスタの内容と比較する第2
    の比較回路と、上記第1のデータ処理回路を用いて上記
    第2のタイミングにおいて上記第2のデータ処理を行つ
    た結果を上記第2のレジスタの内容と比較する第3の比
    較回路とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
JP55032184A 1980-03-14 1980-03-14 デ−タ処理装置 Expired JPS6051137B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55032184A JPS6051137B2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 デ−タ処理装置

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JP55032184A JPS6051137B2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56129955A JPS56129955A (en) 1981-10-12
JPS6051137B2 true JPS6051137B2 (ja) 1985-11-12

Family

ID=12351825

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JP55032184A Expired JPS6051137B2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 デ−タ処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5794843A (en) * 1980-12-05 1982-06-12 Nec Corp Arithmetic device

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JPS56129955A (en) 1981-10-12

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