JPS60502109A - 安定化されたポリ塩化ビニル成形物 - Google Patents

安定化されたポリ塩化ビニル成形物

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JPS60502109A
JPS60502109A JP59503574A JP50357484A JPS60502109A JP S60502109 A JPS60502109 A JP S60502109A JP 59503574 A JP59503574 A JP 59503574A JP 50357484 A JP50357484 A JP 50357484A JP S60502109 A JPS60502109 A JP S60502109A
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ウパデク、ホルスト
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ヘンケル・コマンデイツトゲゼルシヤフト・アウフ・アクチエン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安定化されたポリ塩化ビニル成形物 この発明は、ポリ塩化ビニルから成るかまたは本質的には塩化ビニルを含有して いる重合体から成る安定化された熱可塑性成形物に関する。
熱可塑性重合体から、管、ビン、異形材(プロフィール)、箔およびそれに類す るものを、例えば押出成型、噴射成型、発泡、深絞りおよびカレンダー成型など の操作によって成形加工する場合、発生ずる高い温度によってプラスデックの減 成(テグラテーンヨン)が起こり易い。このことは、好ま・シ<ない着色の原因 となり、また機械的な特性の低下にっなかろ。この理由から、熱成形に先立ち、 そのような減成に拮抗して作用する安定剤か重合材料に添加される。ポリ塩化ビ ニルおよび木質的にポリ塩化ビニルを含有する共重合体においては、特に熱安定 剤として、無機および有機性の鉛塩、有機アンチモン化合物、有機亜鉛化合物、 およびカルホン酸およびフェノールの力1’ ミウム塩またはバリウム塩が加え られる。上記の金属化合物は通常主安定剤と呼はれ、その作用を更に向上させる には副安定剤、即ち安定化助剤がしばしばこれに粗化されろ。
塩化ビニル重合体に必要な熱安定剤に関して、更に詳細な内容は、例えはエンサ イクロペディア・オブ・ポリマー・サイエンス・アンド・テクノa ノー(En cyclopedia of Polymer 5cience and Te chnology) 12巻、ニコーヨーク(New York)、シト= − (S ydney)、トロシト(Toron−to)、1970年、737〜7 68頁のような関連文献を参照できる。
上記の安定剤類は、実用に際してまったく満足すべき作用を示す。但し、鉛、ア ンチモンおよびカドミウム化合物については、特に毒性の如き点に関して若干の 懸念が存在する。多数の有機すず化合物は毒性に関する問題はないが、高価であ ることが広範な使用に際しての難点となる。
このような理由から、これらの化合物に代わるべき毒性が少なく価格の点でも好 都合な物質が長期にわたり探索されてきた。これに関して、金属をカルシウム、 バリウム、亜鉛およびアルミニウムとし、脂肪酸塩を芳香族カルボン酸塩および フェノラートとする主安定剤を使用し、所望により、例えば有機亜リン酸塩、イ ミノ化合物、エポキシ化合物、多価アルコール類または1,3−ジケトンのよう な安定化助剤を補充することが行なわれるようになった。然しこの新しい安定化 方式は、安定化させた成形物に対し初期安定性および/または長期安定性を付与 することが余りに少ないという難点が多かれ少ながれつきまとう。従って、この ような安定化方式の初期安定性および/または長期安定性を決定的に向上させる 働きを有する助剤となる物質に対する要望が存在する。
2−オキソおよび3−オキソカルホン酸のアルカリ塩を使用することによってポ リ塩化ビニル成形物を安定化し得ることが明らかにされた。この場合、これらの オキソカルボン酸の塩は、特に金属カルシウム、バリウム、亜鉛およびアルミニ ウムの石鹸、芳香族カルボン酸塩およびフェノラートおよび有機すず化合物を使 用する主安定剤の長期安定化作用を予見し難いほどに高めることができることが 確証された。
従ってこの発明は、式(I): RC(CH2)n C00M (I) (式中、Rは炭素原子数1−19個のアルキル基、炭素原子数5〜6個のシクロ アルキル基、フェニル基、炭素原子数7〜11個のアルキルフェニル基またはM OOC−CH2−基、nは0またはIなる数、Mはリチウム、ナトリウムまたは カリウムを表す。)で示される化合物を含有することによって安定化されfこポ リ塩化ビニル成形物を目的とする。
とりわけ、この発明の目的はまた、 (1)金属石鹸、芳香族金属カルボン酸塩、金属フェノラートおよび有機すず化 合物から成る群の中から選ばれる主安定剤と、(2)安定化助剤として式(1) の化合物、および通常の滑剤および所望により他の加工助剤から成る安定剤組み 合わせを含有している安定化された成形物に存する。
更にまた、この発明の目的は金属石鹸、芳香族金属カルボン酸塩、金属フェノラ ートおよび有機すず化合物から成る群の中から選ばれる主安定剤と安定化助剤と して式(+)の化合物、および所望により通常の滑剤およびその他の通常の加工 助剤を含有しているポリ塩化ビニル成形物の安定剤組み合わせに存する。
式(1)で示される化合物は既知物質である。これらの化合物、またはその基礎 になる遊離酸も商業的には入手できない。それらは有機合成の既知の方法に従っ て製造できる。
式(I)においてn=0で示される2−オキソカルボン酸の塩は、例えばカルボ ン酸エステルとシュウ酸エステルとの縮合反応を行い、次いてケトン分解するこ とによって得ることができる〔)−ベンーヴエイル(Houben−Weyl) 著、メトーデン・デル・オルガニッシェン・ヒエミー(Methoden de r Organischen Chemie)第8巻581頁以下および435 頁以下(195,2年)を参照〕。
式(I)においてn=1で示される3−オキソカルボン酸の塩は、例えばアセト 酢酸エステルをカルボン酸クロリドでアシル化し、次いでアルコラードを用いて 分解し〔ツーベン・ヴエイル著、メトーデン・デル・オルガニッシェン・ヒエミ ー第8巻610頁以下および616頁、およびジャーナル・オブ・)・アメリカ ン・ケミカル・ソサイエティ−(J。
Am、 Chem、 Soc、 )72巻1231頁(1950年)を参照〕、 そして希アルカリ性媒質中で注意深く加水分解すること〔オーガニック・シンセ シス・コレクション(Org、 5ynth、 Co11. )第1巻351頁 (1948年)を参照〕により入手できる。
この発明に係わる金属石鹸とは、脂肪酸のカルシウム塩、バリウム塩、弘鉛塩才 Sよびアルミニウム塩を意味する。これらの金ミ石鹸は、炭素原子数が8〜22 個の脂肪酸から好ましく誘導される。この場合の脂肪酸成分は、特にカプリル酸 、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸および ヘヘン酸などがよい。そのうえ更に、2−エヂルヘキサジ酸、2−へギシルデカ ン酸および2−オクチルトチカン酸のような分銀状脂肪酸、および例えば9.( 10wl: トロギノスデアリン酸、9,10−ノヒドロキシステアリン酸およ び9 (10)−ヒドロキシ−10、(9)−メトギンステアリン酸のようなヒ ト七キノ脂肪酸か好適である。個々の脂肪酸の塩はかりてはなく、天然の脂肪お よび油類から得られるような脂肪酸混合物の塩類もまた、この発明の構成成分に 包含される。
芳香族金属カルボン酸塩としては、とりイっi−+安息香酸および置換安息香酸 、特にアルキル置換安息香酸のカルシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩およびアルミ ニウム塩が好適である。
金属フェノラートとしてはカルシウム、バリウム、亜鉛およびアルミニウムのフ ェノラート、アルキルフゴノラートおよびナフテン酸塩が好適てめろ。また、い わゆる過塩基性フエノラ−1・ま7二;まナフテン酸塩6都合よ(添加できろ。
有機ずず化合物としては、とりわ++ 4価のすすのノアルギル化合物か好適で あり、例えばジメチル−すず−8,S−ビス(イソオクチルチオクリコレート) 、ジブチル−すす−ジラウレート、ジブチルーずす−マレイネート、ジブデル− ずず−ヒス−(モノブチルマレイネ−1・)、ジブチルーすす一ヒスー(ラウリ ルメルカプチド)、ノブチル−すす−βメルカプトプロピオネート、ジブチル− すず−S、S−ビス−(イソオクチルチオクリコレート)、ノーn−オクチル− すず−マレイネ=ト、ノーn−オクチル−すす−ヒス−(モノエチルマレイネ− 1・)、ジ−n−オクチル−すず−ββメルカプトプロピオネートよびジ−n− オクチル−すず−S、S−ヒス(イソオクチルチオクリコレート)かよく、また モノアルキルすず化合物、例え:よモノメチル−ずす川・リス−(イソオクチル チオクリコレート)およびモノ−n−オクチル−ずず−トリス−(イソオクチル チオクリコレート)のようならのちよく、この場合、4価のずずのモノアルキル 化合物はジアルキルずす化合物と混和して加えることか好ましい。
安定化されたポリ塩化ビニル成形物(j、通例、重合体100重量部に対して0 .02〜5重量部の式(1)の化合物を含有゛する。金属石鹸、芳香族カルボン 酸金属塩および金嘱フエノラ−1−は、重合体100重量部につき0.05〜5 重量部の量で存在している。
この発明の特別な態様においては、ポリ塩化ビニル成形物(よ、重合体100重 量部に対してカルシウム塩鹸01〜3重量部および/またはバリウム石鹸O1〜 3重量部および/または亜鉛石鹸01〜3重量部を食台し、この場合、これらの 石鹸は炭素原子8〜22例の脂肪酸から好士しく誘導され、また金属石鹸の全合 計遺は、通常重合体100重量部に対I、て13重量部を超えない乙のとオろ。
多くの場合、ポリ塩化ビニル成形物には、重合体100重量部に対し、結合水1 3〜25重量%を含有ずろ鈷品性微粒子状合成ナトリウ1、アルミノケイ酸塩0 2〜5重量部を添加するのが有利であり、これ(ま無水形で0.7〜I’、 I  Na、O・A12*03・1.3〜2.4 S L02の組成から成っている 。
」−に示したナト1戸りム・アルミノけい酸塩は、平均有効孔径・1オノクスト ロームの小孔を有しているNaA型ゼオライトに属しており、そ21゜ゆえにゼ オライト4Δとも呼ば相てL)る、このようなゼオライトを熱可塑物の加工の際 の助剤として使用ずろことはよく知ら〆1でおり、例えば米国特許第40001 00号およびヨーロッパ公開特許出願第0027588号に記載されている。
また更に、式(n)および/または式(III)〔式(II)おJ、び式(IT I)におL)て、X+およびX2はそ仁そイ′L独立して水素またはSH基を意 味し、この場合、少なくとらその−っIJ’、 S I(基てあり、R’、R2 およびR″は炭素原子数か5〜22個、好ましくは炭素原子数が6〜18個であ る直鎖状および分銀状のアルキル法を意味する。〕で示される化合物を、重合体 100重量部(こ対して0,2〜5重量記、ポリ塩化ビニル成形物に添加ずろ利 点を有する。
式(IT)および式([1)で示されろ化合物は既知物質を表しており、有機合 成の一般的な方法によって得ることができる。
式(II)によって示されるメルカプトコハク酸および2,3−ジメルカプトコ ハク酸のジアルキルエステルは、メルカプト置換基を有するコハク酸を対応する アルカノールにより、カルボン酸とアルカノールをエステル化する通常の方法に 準じて所望によりエステル化触媒の存在下にエステル化することにより都合よく 製造できる〔例えばツーベン・ヴエイル著、メトーデン・デル・オルガニランエ ン・ヒエミー第4版、第8巻、スツットガルト、1952年、516〜528頁 を参照〕。
式(III)によって示されるメルカプトコハク酸および2,3−ジメルカプト コハク酸のN−アルキルイミドは、例えばメルカプト置換基を有するコハク酸、 そのエステルまたは酸無水物を対応するアルキルアミンと反応させることによっ て得ることができる。この場合、順守すべき条件に関しては、ツーベン・ヴエイ ル著、メトーデン・デル・オルガニランエン・ヒエミー第4版、第11/2巻、 スッットガルト、1958年、4〜9頁および20〜25頁、およびメトディク ム・シミクム(Methodj−cum Chimicum)第6巻、スツット ガルト、1975年、68]−682頁を参考にずろことができろ。
以上に示した添加剤のほかに、この発明のポリ塩化ビニル成形物は、2〜6個の 炭素原子と2〜6個の水酸基を有するポリオールと8〜22個の炭素原子を有す る脂肪酸とから成る部分エステルを安定化作用を有する滑剤として含有すること ができる。この部分エステルは、分子当たり平均して少なくとも1個の遊離ポリ オール水酸基を有し、対応するポリオールと上記の鎖長の脂肪酸から、所望によ り通常用いられるエステル化触媒の存在下にエステル化することによって製造で きる。この場合、ポリオールと脂肪酸の反応モル比は、互いにI:l−1:(n −1’)であり、ここにおいてnはポリオールの水酸基の数を意味する。好まし くは、形成される部分エステルのOH価が140〜58o1特に170〜540 となるようにこれらの成分の量を加える。これらの反応生成物はそれぞれエステ ル混合物を表わすものであるが、その酸価は15以下、好ましくは8以下である 。好適なポリオール成分はエチレングリコール、プロピレンクリコール−1,2 、プロピレングリコール−1,3、ブチレングリコール−1,2、ブチレングリ コール−1,4、ヘキサンジオール−1,6、ネオペンチルグリコール、トリメ チロールエタン、エリスリトール、マンニトールおよびソルビI・−ルてあり、 特にグリセリン、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタ エリスリトールおよびジペンタエリスリトールが好ましい。好適な脂肪酸成分と しては、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ ン酸、ステアリン酸およびへヘン酸が挙げられる。また、前述した炭素数の合成 脂肪酸または、オレイン酸またはリルン酸のような不飽和脂肪酸、特に12−h ドロキシステアリン酸のようなヒドロキシル酸も使用できる。実際的な理由から 、多くの場合、天然産の脂肪および油類から得られるような脂肪酸の混合物が使 用される。
この発明のポリ塩化ビニル成形物は、通常、重合体100重量部に対して02〜 20重量部の量のポリオール部分エステルを含有する。
この発明のポリ塩化ビニル成形物が、1〜6個の水酸基と3〜36個の炭素原子 を有するアルコールのチオグリコール酸エステルを含有する場合もまた好ましい 。この場合、比較的揮発性の少ないチオクリコール酸エステル、例えばグリセリ ン、トリメチロールプロパン、異性体オクタツール、デカノール、オクタノール から得られるゲルへアルコール、または工業的に三量化した脂肪アルコール類か らのチオクリコール酸エステルが好適である。これらのエステルもまた遊離の水 酸基を有することができ、また同様に、チオグリコール酸エステルと遊離の多価 アルコールの混合物を加えることもできる。
この発明のポリ塩化ビニル成形物は、上記のチオグリコール酸エステル°を重合 体の100重量部に対して01〜l0ifi部含有することができる。
更に、この発明のポリ塩化ビニル成形物に1.3−ジカルボニル化合物が存在す ると、所望により有利な作用が達成できる。分子内に少なくとも2個のアルキル 、アリールまたはアラルキル基、例えばドデシル、ヘキサデシル、オクタデシル 、フェニルまたはベンジル基を有しているような1.3−ノヶトンは一般に考慮 に値する。この物質群の典型的な代表は、バルミトイルステアロイルメタンまた はステアロイルベンゾイルメタンである。
ごσ)発明のポリ塩化ビニル成形物は、そのよう九口、3 ンヵルポニル化合物 を重合体の100重量部に灯して01〜5重量部を含有オろごとができろ。
この発明のポリ塩化ビニル成形物は、なおそれ以外にも、例えば40〜+05° Cの凝固点を右するパラフィンの如きろう状の炭化水素および/または軟化点が 140℃より以下にある低分子量のポリエチレン類のような助剤および加工助剤 を含有オろことができろ。これらのろう状物質は遊離の脂肪酸と組み合わけるの か都合よく、この場合、脂肪酸は天然の脂肪および油類から入手し得ろような1 2〜22個の炭素原子を有する乙のが好ましい。特にバルミチン酸およびステア リン酸によって良好な結果が得られる。また、通常市販されている炭素原子12 〜22個の脂肪アルコール類らこの発明の熱可塑性成形物に含有させることがで きる。
特定の重合体、例えはメチルメタクリレート、メチルメタクリレート/ブチルア クリレ−ト、エヂルアクリレート、フチルメタクリレ−1・/アクリル酸、およ びブチルメタタリレ−1・/スヂレンから作られろ如き重合体らまた、添加剤と して使用できろ。この種の重合体および共重合体は流動促進剤と呼ばれる。プチ ルアタリレ−1−を原151とする重合体しまIこ、ポリ塩化ビニル成形物の成 形加工の際の分離剤として作用ケろ。
この発明のポリ塩化ビニル成形物か抗酸化剤を含iすることか、ある場合に有用 である。そこ例としては、ンフェニロールプロパン、2,5−ビス−(1,■− ジメチルプロピル)−ヒドロキシン、2,6−ノーtert −ブチル−4−フ チルフェノール、オフタテノル−(3,5−)−tert−フチルー4−ヒドロ キシフェニル)−プロピオネ−1・、1,1.3−1−リス−(5−tert− ブチル−4−ヒドロキシ−2−メヂルフエニル)−ブタンまたはノラウリルチオ ノプロピオネートか好適である。
中空体およびノートの製造に用いろポリ塩化ビニル成形物は、重合体100重量 部に対してエポキシ1し犬豆浦0.5〜5重量部と高分子エステルろうOI〜0 8重量部を含有ずろことができる。高分子エステルろうとしてはモンタンワック ス、パラフィン酸化物および複合エステルか好適である。
この発明により安定化された熱可塑性成形物の基剤は、塩化ビニルのポモポリマ ーまたはコポリマーから成る。コポリマーの場合;よ、少なくと650モル%、 好ま(バは少υくとら8重モル%の塩化ビニルを含有する。重合体は、任αの方 法、例えば懸濁重合、乳化重合またはブ〔コック重合によって製造するごとがで さろ。そのI(値は約35〜8oを示す。
り〔l−ル化後処理を行−・ノニボリ塩化ビニルを原料とする成形物、および塩 化ビニルのホモポリマーまたはコポリマーが優位を占2))る樹脂混合物を原料 とずろ成形物らこの発明の範囲!、、: 呂含さ相ろ。この発明においては、成 形に用いるべき中間製品でら、あるいはこの利ゎ1がら成形され1=いかなる製 品でb、いオイ1ち塩化ヒエル成形物の概念に包括されろ。
この発明におけるポリ塩化ビニル成形物の側々の成分は、通常の混合機で成分を 混合することにより均一化される。この場合、ま寸゛安定剤組み合イー)什の各 成分を互いに混合し、次にこの混合物をポリ塩化ビニル基剤と合わせる。
ポリ塩化ヒール成形物に用いられるごの発明の安定剤の最も簡単な場合は、金属 石鹸、刀香族カルボン酸金属塩、金属ツユ、ノラ−1、お上ひ打(復す4重化合 物から成る組の中から選ば)また主安定剤と式(+)の化合物がら成る。
この発明の特別な態様として、式(1)の化合物1=fA部に対し、炭素原子8 〜22個の脂肪酸から誘導されろ石鹸から成る、カルノウト石鹸0.5〜IO重 量部および/またはバリウム石鹸05〜10重里部および/または亜鉛石鹸05 〜10重量部が存在している安定剤組み合わせを提供する。その場合、−1−記 の金属石鹸の合計量は、式(1)の化合物1重量部当たり20重量部を超えない ように七へきである。
この発明の安定剤組み合わせのそれ以夕1の基剤要素として、既に前に詳しく記 載したナトリウムアルミノけい酸塩を、式(1)の化合物1重量部に対して02 〜10重量部の量で存在させるのが好適である。安定剤組み合υUは、先に示し た脂肪酸とポリオールから成翻j15ガニステルの中から少なくとも1種を滑剤 として奮119/Ω−とか望まい)。その場合、部分エステルの量は式(1)の 化合物1重量部に対して02〜5重量部とずろ。
この発明の安定剤組み合わ且は、所望により更に助剤および加圧助剤を補充して ポリ塩化ビニル成形物を完成させろ。
この安定剤組み合わせは、通常の混合機を使用して、構成成分の単純な機械的混 合によって得ろことができる。製造に当たって、それらは一般に湿った飛散性の ない生成物として得られる。
実施撚 式(I)の化合物の製造 1 無性ブドウ酸のナトリウム塩 市販の無性ブドウ酸(メルク社製用09(0,11モル)を水酸化ナトリウム4 .49(0,11モル)の水200g(溶液と共に室温で30分間攪拌した。次 いで回転蒸発機で水を留去し、生成したナトリウム塩を真空ポンプ機による真空 下に70℃で乾固した。収ff111.2g。
22−オキソオクタン酸のナトリウム塩製造例1と同様にして、市販の2−オキ ソオクタン酸(ブルカ社製、Pluka)I Og(0,063モル)をナトリ ウム塩にした。収量114g。
製造例1と同様にして、市販のフェニルグリオキシル酸(フルヵ社製、Pluk a)109(0,067モル)をナトリウム塩にした。収量10.99゜4.3 −オキソカプリル酸のナトリウム塩ナトリウム24.29(L、05グラム原子 )をトルエン1200zCに分散させた分散液に、攪拌下、窒素気流中でアセト 酢酸エチル162.21?(125モル)を内温が50℃を超えないように徐々 に添加した。添加終了後、なお50°Cで90益四 混合液の攪拌を続けた。こ の混合液を約lO℃まで冷却した後、これにカプロン酸クロリド115g(0, 35モル)を攪拌しつつ約30分間で滴下した。滴下終了後、混合液を攪拌しつ つ15分間80℃に加熱し、次にこれを破砕した氷上に投入した。
この水性混合液に希硫酸を加えてp)(値を約4に調節した。エタノール1ρを 加えた後、トルエン層を分取し、水・エタノール(9:1)で3回洗浄し、硫酸 ナトリウム上で乾燥した。溶媒を留去して残った残渣に、ナトリウムメチラート の30重量%メタノール溶液2507と更にメタノール350好を追加して、9 0分間室温で攪拌した。反応混合液を破砕した氷上に投入した。混合液のpH値 を希硫酸で約4に調節した。次いでエーテルで抽出した。エーテル抽出液を合イ つせ、水洗し、硫酸ナトリウム上で乾燥後、濃縮した。残渣を分別蒸留すること により、106〜b 39を無色の液体として得た(慴−1,430)。
3−オキソカプリル酸フチルエステル209(0,116モル)をエタノールに 溶解し、水酸化ナトリウム4.6@(0,116モル)の水100mQ溶液を加 え、緩徐に加温しつつ2時間攪拌した。次いて、回転蒸発機で水を留去し、残留 したナトリウム塩を真空ポンプによる真空で70℃で乾固した。収量719゜ 53−オキソオクタン酸のカリウム塩 製造例4と同様にして、ミリスチン酸クロリドから3−オキソパルミヂン酸メチ ルエステルを合成し、次に水酸化カリウムで加水分解して、3−オキソオクタン 酸のカリウム塩を得た。
6.3−オキソグルタル酸のナトリウム塩製造例1と同様にして、市販の3−オ キソクルタル酸(フルカ社製)1017(0,068モル)をナトリウム塩にし た。収量11.29゜実施例A−G P V C懸測液〔K値70、ヴエストリト(VesLo!it、商標)S70 5゜製造元、ヒエミッンエ・ヴエルケ・ヒュルス・ア・ゲ・(Chemisch eWerke Huls AG)、マール(Marl)) 100 GTステア リン酸 0.2GT パラフイン、融点71’C0,2GT ステアリン酸のペンタエリスリトール エステル(モル比i:t、5、水酸価 212) 0.5GT(GT−重量部) を ス、テアリン酸カルシウム ]、OCTステアリン酸亜鉛 0.5GT から成る安定剤組み合わせA゛と機械的に混合することによって熱可塑性成形物 A(比較製造品)を得た。
発明に基づくポリ塩化ビニル成形物B−Gの製造の為、安定剤組み合わせ八°に それぞれ式(1)の化合物0.5GTずつを加えて安定剤混合物B′〜G”とし た。式(1)の化合物として、以下に示す化合物を加えた。
B゛焦外性ブドウ酸ナトリウム塩製造例1)C′・2−オキソオクタン酸ナトリ ウム塩(製造例2)■、)゛ フェニルクリオギノル酸ナトリウム塩(製造例3 )r−+“ 3 オキツブJプリル酸すl・リウム塩(製造例、1)F°3−オ キソパルミヂン酸カリウム塩(製造例5)G°3−オキソグルタル酸シナ)・リ ウム塩(製造例6)ごの方法で得られた安定化されノこポリ塩化ビニル成形物A  −Gの構成成分を次表にまとめた。
ポリ塩化ビニル成形物A−Qに対応する組み合わセA°〜G°の安定化作用を圧 延膜の“静的熱安定度”によって測定した。この目的のために、成形物を350 XI50mmの寸法の実験的圧延機(ノコウ゛アヘンタン社、P a、 S c hwabenthan)を用し)、[1−ラ一温度+70’C、ローラー回転数 300 rpm、5分間の同一・条件で試験膜に加工した。約0.5mmの厚さ の膜を1辺が10mmの正方形の検体片に裁断し、次いで6基の回転乾燥台を存 する乾燥器〔ヘラエウス(Heraeus) F T 4.2 OR:]中で、 これを180°Cの温度に放置した。10分毎の間隔て検体を取り出し、その変 色を検査した。次の第1表に、試験後に強い着色のために中止した時間(断片安 定度)を示した。
実施例1−(−M 成分を機械的に混合することによって、下記に示す安定剤組み合わせを製造した 。
H′ ステアリン酸カルシウム 1.OCTステアリン酸亜鉛亜鉛 0.5GT 2−オキザオクタン酸すトリウム塩(製造例2) 0.5GTナトリウムアルミ ノけい酸塩 0.5GT■′、ステアリン酸カルンウi、 1.OCTステアリ ン酸亜鉛亜鉛 050T フエニルグυオギシル酸すトリウム塩(製造例3) 0.5GTナトリウムアル ミノ(Jい酸塩 0 5G T、1″、ステアリン酸カルシウム 1.OCTス テアリン酸亜鉛亜鉛 0 、 ;l) G T3−オギソカブリル酸ナトリウム 塩(製造例4) 0.5GTすトリウムアルミノ(Jい酸塩 0.5GTK′  ステアリン酸カルシウム ]、、OCTステアリン酸亜鉛 0.5GT 2−オキソオクタン酸ナトリウム塩(製造例2) 0.5GTメルカプトコハク 酸ノデンルエステル 0.5GTL’ ステアリン酸カルシウム 1.OCTス テアリン酸亜鉛亜鉛 0.5GT フエニルクリオキシル酸すトリウム塩(製造例3) 0.5GTメルカプトコハ ク酸ジデシルエステル 0 、50 ’I”M′ニステアリン酸カルシウム ] 、OCTステアリン酸亜鉛 0 、5 G ’I’3−オキソカプリル酸すトリ ウム塩(製造例4) 0.5aTメルカプI・フハク酸ジテノルエステル 0  、5 G T安定剤組み合わせI(’、■゛およびJ’において、す川・リウム アルミノけい酸塩には、合成微粒子状ゼオライトNaA 〔Na2O:Afl’ 、03:S 1Ch−O,9:] :2.4、水分含量、19重量%〕を使用し た1、熱可塑性成形物I(〜Mは、安定剤組み合わt! H’〜M′のそれぞれ 25GTを、 1フvc懸溺液(K値70、ヴエストリト(V estol it、商標)S  7054 ;製造元ヒエミソノエ・ヴエルケ・ヒュルス。ア・ケ、マール)ステ アリン酸ペンタエリスリトールエステル(モル比1:1.5、水酸価212)  0.5GTと機械的に混合することによって得た。安定化されたポリ塩化ビニル 成形物H−Mの構成成分を次の第2表にまとめた。
ポリ塩化ビニル成形物H−Mに対応する組み合わせH′〜M′の安定化作用を、 再び圧延膜の“静的熱安定度”によって測定した。第2表には、検体の着色が最 初に観察された時間(0分とは、熱処理前に既に最初の着色が存在していること を意味している)および試験により強い着色のために中止した時間(断片安定度 )をそれぞれ示した。
第1頁の続き 0発 明 者 ウパデク、ホルスト @発明者 ベゲムシト、ベルシト ドイツ連邦共和国 4006 エルクラード、ケンペンベーク 18工番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(I)・ 1 R−C−(CH2)n−COOM (I)(式中、Rは炭素原子数1〜19個の アルキル基、炭素原子数5〜6個のシクロアルキル基、フェニル基、炭素原子数 7〜11個のアルキルフェニル基またはMOOC−CH2−基、nは0または1 なる数、Mはリチウム、ナトリウムまたはカリウムを表す。)で示される化合物 を含有している安定化されたポリ塩化ビニル成形物。 2、(]) 金属石鹸、芳香族カルボン酸金属塩、金属フェノラートおよび有機 すオ化合物から成る群の中から選ばれた主安定剤、(2)安定化助剤、並びに通 常の滑剤および所望により他の通常の加工助剤から成る安定剤組み合わせを含有 しており、この場合、安定化助剤として第1項に記載の式(1)の化合物を含有 していることを特徴とする第1項に記載の安定化されたポリ塩化ビニル成形物。 3、重合体100重量部に対して式(I)の化合物0.02〜5重量部を含有し ている第1項または第2項に記載の安定化されたポリ塩化ビニル成形物。 4、重合体100重量部に対して、カルシウム石鹸0.1〜2重量部および/ま たはバリウム石鹸0.1〜3重量部および/または亜鉛石鹸01〜3重量部を含 有しており、この場合、この石鹸が炭素原子数8〜22個の脂肪酸から誘導され たものである第1項〜第3項のいずれかに記載の安定化されたポリ塩化ビニル成 形物。 5 重合体100重量部に対し、13〜25重量%の結合水を含有する結晶性微 粒子状合成ナトリウムアルミノけい酸塩0.2〜5重量部を含有し、その組成が 無水形で07〜1.1NatO・Aσ203・1.3〜2.4SiO2である第 1項〜第4項のいずれかに記載の安定化されたポリ塩化ビニル成形物。 6、重合体100重量部に対して、式(n)および/または式(■):X’−C H−C0OR’ X’−CI、−C=0 \ 〔式(n)および式(III)において、XlおよびX2はそれぞれ独立して水 素またはS [−T基を意味し、この場合、少なくともその−っはSH基であり 、R1、R2およびR3は炭素原子数が5〜22個、好ましくは炭素原子数が6 〜18個である直鎖状および分鎖状のアルキル基を意味する。〕で示される化合 物を、02〜S Mit部含有することから成る第1項〜第5項のいずれかに記 載の安定化されたポリ塩化ビニル成形物。 7、金属石鹸、芳香族カルボン酸金属塩、金属フエツチ−1・および有機すず化 合物から成る群の中から選ばれた主安定剤と、安定化助剤および所望により、通 常の滑剤および他の通常の加工助剤を含存しており、この場合、安定化助剤とし て第1項に記載の式(I)の化合物を含有していることを特徴とするポリ塩化ビ ニル成形物用安定剤組み合わせ゛。 8、式(1)の化合物の1型中部に対して、カルシウム石鹸0.5〜10重量部 および/またはバリウム石鹸05〜IO重量部および/まfコは亜鉛石鹸05〜 IO重量部を含存し、この場合、この石鹸か炭素原子数8〜22個の脂肪酸から 誘導されたらのであることから成る第7項に記載の安定剤組み合わせ。 9 第1項に記載の式(I)の化合物の1重量部に対して、合成結晶性微粒子状 の13〜25重量%の結合水を含有するナトリウムアルミノ(1い酸02〜20 重量部を含有し、その組成が無水の形て07〜1.1゜Na2O・Am20’3 −1.3−2’、4Si02である第7項または第8項に記載のポリ膓化ビニル 成形物に用いろ安定剤組み合わせ。 10 第1項に記載の式ぐ■)の化合物1重量部に対し、式(1’J)および/ または式(Ill) X’−CH−C00r(’ 〔式(II)および式(fill)において、Xlおよびx2はそれぞれ独立し て水素またはSH基を意味し、この場合、少なくとらその−っはSH基であり、 R’、R2およびR3は炭素原子数か5〜22個、好ましくは炭素原子数か6〜 18個であろ直鎖状または分鎖状のアルキル基を意味する。〕で示される化合物 0.2〜20重量部を含有している第7項〜第9項のいずれかに記載のポリ塩化 ビニル成形物用安定剤組み合わせ。
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