JPS60501490A - 地表に材料を散布する装置 - Google Patents
地表に材料を散布する装置Info
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- JPS60501490A JPS60501490A JP59502187A JP50218784A JPS60501490A JP S60501490 A JPS60501490 A JP S60501490A JP 59502187 A JP59502187 A JP 59502187A JP 50218784 A JP50218784 A JP 50218784A JP S60501490 A JPS60501490 A JP S60501490A
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- A01C17/00—Fertilisers or seeders with centrifugal wheels
- A01C17/006—Regulating or dosing devices
- A01C17/008—Devices controlling the quantity or the distribution pattern
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地表への材料散布に関し、特に農地に粒状又は粉状の肥料を散布するた
めの散布機に関するが、これに限定されなし1゜背景的技術
フレームと、散布材料を放出するため軸の周囲を回転可能な散布部材とを含み、
担持体に装着されるための緊締手段を旦備する散布機は既知である。例えば西ド
イツ特許公告公報第1. 、180.562号はトラクターの3点吊上げ装置に
連結可能な散布機を開示している。該散布機はトラクターの3声量」二げ装置の
2本の下刃吊上げ了−ムのうち一方を、他方に対して転位するごとにより、通常
の作業移動方向に対し傾斜した位置に設置可能である。しかし散布機を傾斜位置
に調整ずろことは実行困難−乙面倒なペリ定を必要とする。散布機を平常位置に
戻すのか又面倒な作業で、実行困難である。西ドイツ特許公告公幸Fj 1,1
80,562号も、散布機をll1ri斜位置に設定するため中間フレームに装
着可能な散布機を開示している。この構造では、傾斜位置と水平位置の間で該散
布機を転位することは難しい。従来の散布機では、(lJj斜位置は材料を装置
の各側に同距離にわたって散布するように利用される。
本発明の開本
本発明によれば、この散布機は材料を散布機の片側に散布幅をせばめて一様に散
布するという作業条件を選択的にとるーバ想定されたものである。
本発明による実施例は、該装置の平當の水平作業位置におけるより近距離から材
料を片側に散布するために平常作業位置から所定の傾斜位置に容易に設定可能な
散布機を提供する。これは緊締手段の部材をフレームに対し、上方と下方に転位
可能とすることで達成できる。緊締手段のこの部材は、少くともゼつの異なる位
置に配置できるため、該緊締手段を転位させて該散布機を傾斜位置に設定でき、
散布機の片側への散布幅を限定できる。こうした方法で材料を近距離から−1に
散布すべき場所が作地縁部沿いの際−散布可能である。(頃糾した又はかしいだ
位置をこのように利用すると、散布機を再調整する必要なしに、材料は作地縁部
に一様に且つ所望の流量率で散布される。これ迄所謂側方散布は所望散布方向を
達成するため、散布部材の回転軸に対して1個ないし複数個の出口を閉しる必要
があった。従来の装置と方法では、限られた幅に所望の均質な散布パターンを達
成することば難しい。
本発明による散布機において、これら諸問題が解決される。
本発明による散布機の有効な1実施例は、緊締手段が実質的に水平な枢動軸の周
囲をフレームに対して枢動可能な担持アームを含む場合達成される。別の実施例
では、緊締手段は、フレームに固着され、散布機をトラクターに連結する連結要
素がフレームに対してそこで可動である細孔を備えたプレートを含み、該細孔の
少くとも2つの異なる位置のいずれかに設定可能である。このように、緊締手段
は可動部分が少ないため、製造が容易である。
本発明による更に別の実施例では、緊締手段は少くとも同手段の1部をフレーム
に対し上方及び下方に転位するための調整機構を含む。散布機の傾斜はこうして
容易に遂行される。
本発明による別の実施例では、フレームには散布機をトラクター等の1般送jト
に連結可能な少くとも2個の連結点を設け、この2個の連結点は共に散布部材に
対して転位可能である。この方法で、散布部材の、散布される地面に対する位置
は、散布される地面−1の材料配布を調整するため、容易に変えることができる
。
散布機の通常作業移動方向に延長する水平枢動軸の周囲を、主要フレームに対し
て回転可能な連結フレーム上に連結点が存在する場合、有効な実施例が達成され
る。特にこれによって、作地の片側に材料を散布するための有効な設定が可能に
なる。
散布機はホッパーを備えることも可能で、例えばフレームに固定された放出口を
持つホッパー下方部の上に、ポルト等の締付は手段によってポツパー上方部を配
置する。放出L1を含むホッパーの部分は散布部材に対し固定していることが望
ましい。このように、放出口が散布部材に対する位置を保持しているため、散布
機の変型なる使用後も材料の均質な散布が紹−持される。
ホッパーの下側に定量部材を設け、送り部材を該定量部材と散布部材の間に設け
ると、材料の散布は効果的に改良される。送り部材の頂上部は散布部4Aの放出
羽根の高さのほぼ半分の位置に在る。このように、散布部材の放出羽4Ij、に
対する材料の充分なイハ給が確保されて、材料の一様な配積jか改良される。
本発明の別の実施例では、散布機の作動時4,1料が放出される散布部材の周辺
に少くとも部分的に隣接して、散4J部材によって材料が放出される速度を減す
るための制動部材を設り、その結果放出される材料の少くとも少量は該制動部利
かない場合よりも散布部材から近距離に亘って散布される。この方法で、該制動
部材を材料の散布路に移動させる以外に散布機を調整する必要なく、作地縁部に
散布するための散布機を使用できる。次いで制動部材は材料か該装置から所望の
側方距離に散布される程度に材料速度を落とす。その距離は材料が側方に%Mi
される平當距離より短かい。
更に本発明は上刃に延長する回転軸の周囲を回転可能なM& 4部材を含む散布
機の利用により、肥料のような材料を散布する方法を提イ↓(し、この方法にお
いて散布機の片側上の散布幅は、少くとも散4コ部材を散布機の作業移動方向に
対し横方向に傾けることで限定口J能である。
町與p遍潰摩11町
本発明は更に明らかにし本発明の実施例を示すため、添付図を参照して以下に詳
述する。
第1図は農機具の作地上の作業経路を示す概略図、第2図は隣接する通路におけ
る散布機の散布パターンを示す概略図、第3図は第2図に対応する図式的平面図
、第4図は傾斜した散布機の図式的背面図、第5図は第4図に示したような傾斜
した散布機を使用して得られた散布パターンを図表によって示し、第6図は第4
図に示したような傾斜した散布機の拡大正面図、第7図は第6図に対応するが、
反対側に傾斜した散布機を示し、第8図は第6図のVnl−Vlの線で見た拡大
断面図、第9図は傾斜した散布機の別の実施例の正面図、第10図は第9図に対
応するが、反対側に傾斜した散布機を示し、第11図は第9図のXl、−XIの
線で見た拡大断面図、第12図は第11図に対応するが、別の実施例を示し、第
13図は散布機の別の実施例の正面図、第14図は第13図の矢印XIVの方向
に見た、第13図の散布機の側面図、第15図は第13図、第14図の散布機の
部分的拡大断面図、第16図は第13図のxvr−xvrの線で見た拡大断面図
、第17図は第15図のX■−X■の線で見た部分的断面図、第18図は第17
図のX■−X■の線で見た図、第19図は制動部材を示す断面図、第20図は第
19図に対応するが、該制動部材の別の位置を示し、第21図は制動部材を装備
した散布機の図式的平面図、第22図は第21図のXXll−XXTlの線で見
た拡大断面図、第23図は別の型の制動部材を設けた散布機の平面図、第24図
は更に別の型の制動部材を備えた散布機の図式的平面図である。
耕作時、作地上で要求される種々の作業を遂行する上で、機具を常に同一軌道上
で運転することが望ましい。軌道の位置は通常噴霧器のような分配装備の通路に
よって決まり、該装備は例えば雑草、害虫駆除のため材料を散布又は分配するた
め、成長期毎に数度に亘って作地を運転される必要がある。従って隣接行程は第
1図に図式的に示した軌道1.2,3.4の連続する列沿いに運転することによ
って遂行される。これらの軌道の間隔は散布機の有効幅により特別に決定される
。典型的には、散布機は各側に約12メートルの幅15をカバーするため、全作
業幅5は24メートルである。該機械が走行する軌道は距離6の間隔があり、こ
れは散布機の全作業幅5と等しい。距離6の半分は1本の軌道例えば軌道3、沿
いに走る機械によってカバーされ、別の半分は隣接する戻りの行程(例えば軌道
4)沿いに走る機械によってカバーされる。
特に肥料を配布するための散布装置は同しく軌1M] + 2 y 3 +4沿
いに運転されるのが好適である。軌道走行中、散布面が所望の方法で地面の単位
面積当り適正量の材料を提供されるように、散布装置の散布幅を選択する。
第2図は軌道3を進み、軌道4を戻る散布機によって得られる散布パターン7.
8を図式的に示す。散積jパターン7.8は隣接する2本の軌道間の幅6の2倍
に等しい全幅9を占める。第2図に示した種類の散布パターン7.8が達成され
るように、散布機を構成することが望ましい。軌道3,4を走行中散布する際に
得られる散布パターンは、第2図に示すように軌道3と軌道4の間で互いに重な
る。線10で示す全体の共通散布パターンがそごで得られ、材料は散布面に一様
に散布される。図のパターン7.8に対応する散布パターンは、矢印13が示す
ように逆回転する2次に該散布部材11.12の各々が全幅9に材料を散布する
ように該機械を構成する。双方の散布部材の逆方向回転13の故に、散布部+4
11.12は、散布面に直角で散布機の縦方向中心線並びに散布部材’ 11
、12間の中心を通る面14に対し対称的に散布する(第3図)。
散布パターンの全幅9は散布機の各行程間隔6の2倍である。
散布機が作地縁部21から距離15 (幅6の半分)にある第1!It道1を走
行する際、材料は作地縁部21を越えて散布されてしまう。これは好ましくない
材料の損失で、一方軌道1と縁部21間の地帯15、特に縁部21にかけては僅
かな材料しか受けられない。これは第1図、第2図に示される。
本発明は適正な方式により所望量の材料で幅15を覆う簡単な一方法を提供する
。矢印16方向に軌道1を走行する時、散布部材か第4図に図式的に示す如く、
該機械の左側にゴ一方傾斜するように、散布機を傾斜位置に傾ける。傾斜程度は
材料を散布する距離が散布幅9の半分に等しいように選ばれる。この傾斜によっ
て、散布機ホッパーから散布部材に対する材料供給を変化させずに、第5図に図
式的に示した散布パターン18の幅15に材料か散布され得ることが判明した。
更に、散布部材が−L方傾斜する例において、散布幅は実質的に影響を受けず第
5図に示ずように、材料は軌道1の右側で通常の散布全幅9の実質的に半分の距
離17上に散布されることも判明した。こうして第5図に示すように、2個の散
41部材が散−1′ij面に平行している通常の散布行程と対応する散布パター
ンが、装置の右側で達成される。この方法で、軌道2を走行するとき、距離17
は第2図の軌道3,4間に示されるのと同様な方法で散布パターンを重ねること
ができる。こうして第2図に示す所望の一様な全体的散布パターン10と対応す
る全体的な散布パターンが軌道間で、加えて縁部21と軌道1の間でも達成され
る。
材料を縁部21に向けて散布する際、材料の所望流出率がホ。
バーから散布部材に生ずるよう放出口を調整する必要のなし1ことは本方法の特
に有用な特徴である。その上、例えば散布方向等を調整する必要がない。方向1
6に軌道1を走行後、散布機を水平位置に戻して軌道2,3.4等の残る軌道」
−で通常に作業を開始できる。散布機を傾けることは、誤調整の危険を伴わずに
作地において容易に実施可能で、該調整は散布面に所望量の材料を−・様に散布
するために正確であらねばならない。
散布機の右側上の近距離に材料を散布すべき行程を達成する際、例えば矢印16
と反対方向に軌道1沿いに散布機を運転する場合、該機械を別の側に傾斜できる
。
典型的な分配装備は24メー(−ルの幅、即ち各側に12ノーI・ルずつをカバ
ーする。従って、軌道1,2,3.4は通常24メー1−ルの距離6の間隔をお
き、一方距離15は通常12メーI・ルである。従って48メーI・ルの作業全
幅9をカッ\−することか散布機には好適であり、他方第2図に示す重合の観点
から、有りJな散布幅は24メートルである。12ノー1−ルのこの散布幅をJ
4側に達成するため、散布機を通常散布面にりIし6°ないし7゛の角度て傾け
る。機械に応して、この角度は僅かな増減がiiJ能である。
特に散布機を第3図に示すやり方で構成することにより、第2図の散布パターン
に従って一様な配布の散布幅9か得られる。第3図に示すように、散布部材11
は扇形19」−に材料を配布し、散布部材12は扇形20上に材料を散布する。
これらの扇形は面14について対称である。
下側に散布部+n1]、、1.2を配置したホッパー26を備え、該散布部材は
第3図の矢印13が示すように反対方向に、上方延長する回転軸の周囲を回転可
能である。ホッパー26は材料を該ホッパー26から散布部材へ送ることのでき
る放出口(詳細は示されない)を備える。該放出口はホッパーからの材料流出率
を調整するため広くも狭くも閉鎖可能である。こうして地面の単位面積当りに散
布される材料量が調整できる。散布機25は緊締部材28゜29を設けたフレー
ム27を含み、該緊締部材により散布機はトラクターの3点吊上げ装置の下方ア
ーム30.31と連結可能である。フレーム27は又トラクターの吊上げ装置の
頂上ロットと連結可能な緊締部材32を含む。フレーム27は垂直フレーム部材
又はボス)33.34を備え、上述の方法で散布機を傾斜させるため該ポスト十
に緊締部材28.29を調整可能に設置する。
緊締部4A28 、29の構造及び装着は双方について同じなので、同部月28
についてのみ説明する。
緊締部材28はポスト33の両側に横たわり、プレート37によって相互連結さ
れた担持アームを構成する2枚のプレート35゜36を含む。緊締部材28はポ
スト33に対し、枢動軸38を中心に枢動可能である。枢動軸38は散布機の通
宙作動移動方向に対しボス1−33の後にあり、該機械が水平の際は水平である
。枢動軸38はポスト33の後部に緊締された突出部4o上に配置される。プレ
ー)35.36は、緊締部材と関連して散布機を下方吊−J二げアーム30に連
結する連結ピン42が貫通して延びる整合した孔41を有する。緊締部材28に
はシリンダ44並びにピストン棒45を備える油圧吊上げ機構形式の8Il整機
構43を設ける。
シリンダ44はポスト33に固着した枢動軸46に枢動可能に装着され、ピスト
ン棒45は枢動軸47により緊締部材28に枢動可能に連結される。緊締部材2
8は更にプレー1−35 、36に整合した孔48を有し、そこへ施錠ピン49
が挿通される。ボス1−33には上方スI−ツバ50及び下方ストッパ51を設
ける。緊締部材29は同部材28と同型であって、吊」−げ機構43に対応する
吊上げ機構52を設ける。
第6図ないし第8図に示した散布機が第1図ないし第5図を参照に説明した方法
を行うため利用される際、吊上げ機構43,52は散布機の水平位置を維持する
ため無負荷状態とされる。ずろと、2個の散布部材11.12は散布面に対し、
垂直又は水平になる。吊上げ機構43.52と緊締部材28.29は、次に緊締
部材28についてはフレーム27に対し、第6図の左側に示すような位置を占め
、第8図では緊締部材28について実線によって示された位置をとる。緊締部+
A28.29かトラクターの吊」−けアーム30.31と連結し、散布機を地上
に吊上けた際、散布機とホッパー内の材料との重量は緊締部材を枢動軸38の周
囲で矢印58方向に回転させる傾向かある。この回転はピン49を孔48に入れ
ることで阻止できる。該ピンはそこてストッパ50に当接する。こうして緊締部
材はフレームにり1し方向58&こ回転するのを阻止される。こうして散布機を
水平位置に保持−(きる。この位置でプレート37はストッパ51と接触する故
、緊締部材28゜29の枢動軸38を中心とする動きは/l〒く阻止される。
第4図、第6図が示す位置、U[]ち散布機か方向39に対し左側に下方傾斜す
るように該機械を顛りるには、吊上げ機構52を油圧作動させてシリンダ44か
ら口、ト45を延伸させる。かくし0
ζ、散布機の重量によってビン49がストッパに当接する力は吊上げ機構の作用
で除かれ、その結果ピン49は孔48から外れる。
次にプレート37がストッパ51に押圧されるため、緊締部材29の軸38を中
心とする運動は阻止される。更にシリンダ44内の圧力が除かれた結果、散布機
の重量によって緊締部材29はフレーム27に対し枢動軸38を中心に、第8図
の破線が示す位置まで回転する。プレート37がスI・ツバ50と接触するよう
になると、緊締部材29の軸38を中心とするそれ以上の回転は阻止される。そ
の際軸38はビン42及び吊上げアーム30に対し沈下する。該装置の左側も沈
下するので、該装置は傾斜位置を占める。軸38の沈下距1i1t53は構造部
材の寸法により選択可能である。左側に所望の距1i1t+5にわたって材料を
散布するため、所望の方法で散布機が傾斜され得るように距離53は選定される
。第6図に示す傾斜位置から散布機を水平位置に戻すには、流体をシリンダ44
に可注入する。そして緊締部材は再び軸38を中心に回転して実線で示した同部
材28の位置に戻る。プレート37はス]・ソバ51と接触し、その後ピン49
は再ひ孔48に挿入される。ここで再度緊締部材は施錠され、その後油圧をシリ
ンダ44から除去する。
第7図は散盾j機が右側に傾斜する第6図に対応する状態を示す。
この位置4J吊土げ機構52てなく同機構43の作動により達成され、その際前
述したように緊締部材29に対し距離53だけ、軸38を中心に緊締部材28を
回転させて該装置の右側を下降する。
この傾斜位置から散布機を第6図について前述したのと同様に、急速に水平位置
まで移動可能である。
t++布機が傾斜するように同機械を片側に下降することにより、散布部材の他
方側における地面からの距離55は実質的に維持される。散布部材11.12の
地上距離は装置の構造によって決定される。装置を第6,7図に示す方法で便り
た際、地面に最も近い散布部材周縁部と地面間の距離54は、散布機の通常水平
位置における散布部材の地上距離より小さい。散布機が傾く側に関係なく、距離
54.55は互いに審時間等である。機械を(頃け、水平位置に戻すことは吊上
げ機構43又は同52のシリンダ44に流体を供給することにより簡単に達成可
能−(ある。このためにシリンダ44は、詳細に示していないが散布機を取り何
けたトラクター等の油圧回路に連結される。ストッパ50,5]及びプレート3
7を使って、緊締部材の位置を容易に設定できる。傾斜を別とすれば、装置の調
整はそれ以上必要でない。例えばホッパーと散布部材の間の放出口の設定値を調
整する必要がなく、散布部材の回転軸の周囲で放出口を変更して散布方向を調整
する必要もない。上述の如く、このように作地の周縁部156;Z所望量の材料
を散布するのに要する調整は容易に達成され、この区域を散布後、′通糸の設定
を素早く開始できる。
第9図、第10図、第11図は吊」−け機構66をl’を4機の片側にのみ設け
た実施例を示す。吊」−げ機構を備えた側は、2個の散布部材が水平である通席
作業位置から散布機を佃りるため、1−櫂又は下降される。フレームはJ4側に
緊締部材64を設け、該部材はフレームに対し調整可能である。他方例で緊締部
材65はフレームに固定され、ポスト33の各側に2枚のプレー1−67をそれ
ぞれ固着されている。第6図ないし第8図に示し、た装置の部(Aに対応する第
9図ないし第11図のそれらは同し参照番号−(表示する。緊締部材64は吊上
げ部材43と同型の吊)ジノ部材66に連結する。緊締部材64はボスI・33
の各側るこ各々配置され、控え棒69により相互連結される2(夕のプレー16
8を含む。前実施12
例の緊締部+A28のように、緊締部材64はフレーム27に対し枢動軸38を
中心に枢動可能である。控え棒69の上方に緊締部材64はプレート68に整合
する孔70を有する。該控え棒69の下方にプレート68は整合する孔71を有
する。孔70と孔71は控え棒69から同距離にある。施錠ピン72.73をそ
れぞれの孔70.71に挿入できる。ポスト33には上方ストッパ74、下方ス
トッパ75を設6ノる。
第11図に示す位置では、ピン42がアーム31を緊締部材65に連結するピン
76と一直線をなずように緊締部材64をフレームにりJして配置する。第11
図中のフレーム27に対する緊締部材64の位置は散布機を水平に保つのに役立
ち、緊締部材はその際水平すなわち散布面に平行である。該位置で緊締部材64
はピン72.73を孔70,71に施錠することにより枢動軸38を中心に回転
することを防止される。ピン72.73はピン42及びアーム30に対しフレー
ム27を吊上げるため、ストッパ74.75とそれぞれ接触する。ピン73は孔
71から外され、機構6Gが作動してピストン棒45はシリンダ44から延伸し
た結果、枢動軸47はフレーム27にりJし下刃に押圧される。その結果、緊締
部材64は枢動軸38を中心に矢印81方向に回転する。
この回転運動は控え棒69がス]−ツバ75と接触する迄続行できる。該位置に
おいて、ピストン棒45は例えばシリンダ44への供給管の弁を閉鎖したりして
、シリンダ44にりJし施錠可能である。シリンダ内の油圧はこのように維持で
きる。緊締部材64付近のフレームを吊上げることで、散布機は第9図のように
傾斜される。散布部材12のり■縁部分の距離77は散布部材が水平な位置に対
して余り変らない。そして、散布部材11と地面間の距離78は間部+Aの通ん
水平作業位置の場合より大きくなる。フレー符表昭Go−50149℃(7)
ム27に対する緊締部材64の1行程は、散布部材が左側に下方傾斜するように
選定されて、散布機が水平な際左側に材料を散布する距離の半分に等しい幅15
にわたって材料を左側に散布できる。前実施例と同様、材料は散布区域15に一
様に配布され、該傾斜が第5図に示すような散布パターン18を生ずる。
緊締部材64が枢動軸38を中心に矢印81と逆方向に回転すると、散布部材1
1.12が水平である中間位置から、散布機は吊上げ機構66の側に下降できる
。これを行うには、散布機の重量を除きピン72をストッパ74との接触から外
すため吊上げ機構66が圧力を受けられるように施錠ビン72を取り外す。重量
の作用下で緊締部材64が軸38の周囲を回転して、散布機は緊締部材64側に
沈下する。フレーム27は控え棒69がストッパ74と接触するようになる迄下
降可能で、該スト、バフ4は緊締部材64が矢印81と逆方向に軸38を中心に
それ以上回転するのを防止する。緊締部材はこの位置において、散布機の重量と
ホッパー内の材料重量によってフレームに対する位置を維持される。
傾斜する際、散布機はアーム31と緊締部材65との連結点を中心に回転するた
め、中心から最遠の散布部材の部分は地平距離79の位置に達し、この距離は該
装置の水平位置における散布部材の地上距離より小さい。一方距離80は距離7
7と僅かに変る。
散布機傾斜の際、特殊な種類の材料を散布するための散布!′il目Aの地上距
離が、所望の散布パターンを達成するための所望の数値でない場合は、該距離は
吊上げアーム30,31を上方又は下方に僅か移動することにより正される。
第9図ないし第11図の実施例では、散布機が構造的Gこより単純になるように
、唯−基の吊上げ機構66を必要としている。しかし、片側Gこ傾ける際散布部
材IIの最高位置と最低位置間て測4
定した地上高度は、第6図ないし第8図の実施例よりもやや大きい。第9図ない
し第11図に示す構造により、散布面の側方領域15に単位面積当り所望量の材
料を一様な配布で容易に提供可能となる。この構造は装置の再調整、例えば放出
口を広く又番よ狭く閉したり、片側を閉じたり、あるいは散布方向を変更したり
等の行為を必要としない。このように第9図ないし第11図の構造も第1図ない
し第5図に示した方式を実現する上で、非常に敏速な作業を可能にする。
第12図は第9図ないし第11図の実施例と同様に散布機が片側で中間位置から
上昇、下降できる手段である別の緊締部材の実施例を示す。第12図の実施例で
、緊締部材86はボス1−33の各側に2枚のプレート85を各々固着される。
吊上げアーム30は該プレート85の間に配置され、ピン42によゲて緊締部材
86と連結される。このために、緊締部材86はピン42が延進する細孔88を
備える。ピン42は又アーム30内の開口と、吊上げ機構66にり1応する吊上
は機構87のビスI・ン捧45の下端部に固着した連結部材内の開口とを通って
延長する。ピンは軸方向に位置(=1けられている。細孔88は中央部89、上
方部90及′o;−ト方部9Iを含む。該部分90.91の先端にそれぞれ凹所
92゜93がある。中央部89はボスト33に平行である。中央部89から部分
90.91は散布機の通常移動方向39に対して前方向に(頃斜し、中央部89
から部分90は−に方に、部分91は下方Gこ傾斜する。
第12図の構造を使用Jる際、ピン42を細孔88の中央部89に保持して散布
機を水平に維持する。この位置て細孔88におけるピン42の配置、即ち、緊締
部材86に対する下方アーム30の配置は施錠ピン95をプレート85の孔96
と連結部材945
の孔に挿入することによって固定できる。フレームが装置とホッパー内の材料と
の重量により沈下するように、散布機をピン95を外すことによって傾斜できる
。これはピン42を細孔88の部分90沿いに凹所92の方へ移動させる。ピン
42が凹所92に到着すると、それ以上散布機は降下できない。緊締部材86が
散布機の右側に設置される場合、散布機は第11図に示すようGこ右側に下方傾
斜する。その際材料は右側へ狭い地帯15上に一様に散布される。散布機はピン
42とアーム30に対し吊上げ機構87の補助によって、別の側に傾斜可能であ
る。吊−■−げ機構87の作動によりピン42はフレーム27に対し下方に押さ
れるとピン42は細孔88の部分9I沿いに移動する。ピン42が凹所93に達
すると、散布機の部材86が設けられた側が上昇する。そして散布機は別の側に
傾き所望の側に、短かい距離15にわたって材料を散布する。細孔88の部分9
0,91は、散布機が中間位置から傾斜するとき、同機械がピン42に対し僅か
に後方へ移動するような傾斜をなしている。この後方移動の程度は中央部89と
凹所92,93のそれぞれ間の水平距離に依る。装置か中間位置にある際、凹所
92,93は互いに上下関係にイI装置している。
アーム30との連結部においてトラクターから散布機を僅かに移動させることに
より、散布機は傾斜するはかりでなく通常移動方向39に対し幾分上方に、且つ
後方に傾く、こうして放出盤も又後側に向って上方傾斜する。材料はその際に傾
斜によって傾斜方向に散布されると共に、後方にやや一ト方傾斜して散布される
。放出盤のこの後方上方伸斜位置は更に散布面への材料配布に影響を及ぼす。特
に特殊な種類の材料について、散布機側のより短かい距離]5上で達成される散
布パターンを、散布機側の距離15にわたって満足できる一様な配布を得るよう
修正可能である。ある種の材料を散布する際、傾斜により、縁部2Iに向って不
均質な散布パターンが生しることがある。これも散布機を移動方向にお造によっ
て、この修正は自動的に行われる。移動方向における傾斜によって、ごの自動的
修正を可能にする構造は、改変例として2個の垂直ボスト33に配置できる。第
12図に示す構造は2個のポスl−33に配置可能で、この場合細孔88は傾斜
部分90又は同部分91を備えるだけでよい。
前述の諸実施例では実質的に散布機全体が移動方向に対し横に傾斜するが、改変
例として本散布機を散布部材のみ(又は複数の同部材)が散布機フレーム等の担
持体に対して、ユニットとして傾斜可能であるように構成し得る。
第13図ないし第18図に示す散布機は、ホンパー102と散布部材103,1
04とを支持するフレーム101を含む。フレーム101は散布機が水平な際、
水平である主要フレームビーム]06をi&む。フレームビーム106の下側に
、該フレームビーム106に対し直角に下延する2本のフレームビーム107,
108がある。該フレームビーム107,10Bの下端に2個の基底ビーム10
9,110が固定され、これらは散布機の通常移動方向1〕9に対し後方に集束
する。ビーム109,110は互いに接合し、連結切片111によって相互連結
している。フレームビーム107,1.08はフレームビーム106の先端から
やや離れた所で、該フレームビーム106と接合する。該ビーム106の先端部
にはホッパー支持体112,113を設ける。該支持体112.113は直立薄
板の形状をなす。支持体112,113の頂端部114は水平で、ビーム106
の頂上面と同一平面にある。支持体112,113の下方縁部115はビーム1
06の下縁部から後方に向って上方傾斜する。ホッパー102は頂縁部114の
上に支持される。基底ビーム109,110とホッパー支持体112 、11.
3のほぼ中間に、ビーム107,108は担持アーム116,117を設け、該
アームはビーム106,107から後方に延長する。該担持アーム116,11
7は散布部材103.104の担持部材として働く歯車箱118を支持する。
フレームビーム106は管状差し込121を設け、その中心線120は散布機の
ほぼ重心を通過するのが好適な枢動軸を構成する。該差し込はビーム106から
突出し、連結フレーム122を担持する。連結フレーム122は連結ピン123
,124の形状をなす2個の連結点を備え、これにより散布機をトラクター又は
同種車両の吊上げ装置の下方アームに付設できる。更に連結フレーム122は散
布機を3点吊上げ装置の頂十アームに連結するための孔126を備えた連結板1
25の形状の連結点を有する。連結フレーム122は枢動スリーブ127を含み
、これは差し込」21の周囲を回転できる。
断面が長方形の中空ビーム形状をした連結アーム127,128がスリーη゛1
27に緊締され、該連結アームの先端に連結ピン123.124が連結ラグ13
8,139により連結される。スリーブ127は又連結板125を緊締する長方
形断面の中空連結アーム130を設ける。連結アーム130は施錠ピンを受ける
孔132 、1.33 、134を備えた固定板131を設ける。
施錠アーム135は固定板131の上を延長するようにボルト136によって差
し込121に緊締される。施錠アーム135には施錠ビン137を設+Jる。施
錠ビン137は図示されていない方法で、ピン、137が固定板131に向って
押圧され、ばね力によって孔132,133,134のいずれかに選択的に挿入
され得るように、ばね仕掛けになっている。
歯車箱118はケーシング上方部141と同下方部142を含む。該ケーシング
の双方部分は実質的に同一で(散布機が水平の際)水平面で接合し、平坦で細長
い歯車ケーシングを形成する。
ケーシング上方部141、同下方部142は鋼板からプレスされ、ボルト145
で相互連結したフランジ143,144を設ける。
歯車箱118は中間で幅146、先端で幅147を有し、幅147は幅146の
約半分である。先端で(幅147)ポルl−145が歯車箱118を担持アーム
1町6,117に固定する。第17回から特に明らかなように、該担持アーム]
、 16 、 I 17は角状断面を有する。
散布部材103,104が緊締された軸148.149は歯車箱118に軸支さ
れる。散布部+4’ 103 、104は互いに構造上同一で、対応部分を両数
布部材に対し同じ参照番号で表示する。
散布部材103,104は各々軸1iJ1150を設け、これによって軸] 4
8 、14.9にそれぞれ緊締される。各散布部材は円形板151を含み、該円
形板151は軸頭150に固着し、周辺部に下延するリム152を設ける。円形
板151はやや円錐状で、軸148.149から上方に傾斜し、その頂上面は軸
148,149に垂直な面に対し約3度の角度153で傾斜する。角度153の
大きさは、別様に選択できる。
散布部材は円形板151から隆起して中央部を形成する送り部材154を中央に
設ける。送り部材154は各々散布部材の直径156の1/3にほぼ等しい直径
155を有する。送り部材154の頂面ば軸1.4.8 、 I 49に垂直な
面に対し約7度の角度157て該軸から下方に傾斜する。送り部材の外縁域16
9は、散布機が水平、即ち軸149が垂直の際、垂直面に対し約30度の角度1
58をなす。角度158の大きさも多少異なる数値か可能である。各送り部材は
2個の放出羽根159,160を設け、それらは半径方向に互いに相対し、第1
8図が示すようにやや折曲する。放出羽根159,160の先端は軸148,1
49の中心線に一致する直線164上にある。各送り部材の角度157における
頂面の下側の周縁部161は、送り部材の周辺部近くで見ると、放出羽根の高さ
162のほぼ中間に位置する。放出羽根159゜160の頂縁163は軸148
,149に垂直な面に対し平行である。2個の散布部材の対応する部分は、相対
的に平行な軸148、]49に垂直な面にある。散布機が水平の場合、2個の散
布部材103,104は互いに同し高さにあり、放出羽根の頂縁163も互いに
同平面にある。散槓j部材103の放出羽根は散布部材104の同羽根に対称し
て形成されているため、21ffilの散布部材は回転方向166.167に対
し同じ方向に而する。第18図に示すように、散布部材103の2枚の放出羽根
159,160の先端を通る線]64か通常の移動方向119に対し111角を
Aずとき、散布部材104の放出羽根159,160の先端を通る直線が該移動
方向119と平行するように、WI右部材103,104は相対的に配置されて
いる。
散布部材の軸+48,141こはそれぞれ平歯車171,172を設け、それら
は歯車箱118に内蔵される。?jt車箱1 ]、 8は更に互いに同形の平歯
車173,174を含み、それらは又平歯車1.7 ]、 、 172と同形で
ある。17】ないし174の歯車は共通平面にあり、歯車箱118により比較的
密に閉鎖されている。
鋳鉄製歯車箱175か歯車箱118の下側に固着し、歯車173の軸176は該
歯車箱175内に延長する。
歯車箱175内で、軸176は傘歯車177を設け、該歯車178は同歯車箱1
75内に配置され軸179が担持する傘歯車178と係合する。軸179は歯車
箱175に軸支され、通常移動180の中で、軸179は軸183」二の歯車1
82と係合する平歯車181を設ける。歯車181.182は互換可能で、別の
歯車の組とも換えられる。軸183は歯車箱から前方に延長し、歯車箱175の
前壁から突出する。歯車箱175の外側で軸183はみぞ付きの連結端184を
備え、これを利用して軸183番ま散布機を取り付ける1−ラフターの動力取出
軸によって駆動される補助軸等の駆動軸と連結可能である。
散布部材103.10’4はホッパー102の送出口188,189の下に配置
される。送出口188,189は少くともホッパ−下方部190の部分を形成し
、該下方部はフレームに固着する。
ホッパー下方部190は溶着部191によってホ7%−支持体112.113に
溶接される。ホッパー下方部190の前面をフレーム101のフレームビーム1
06に溶接して固着できる。ホッパー102はホッパー上方部193をも含み、
これはボルト194によって下方部190の頂にに緊締される。該上方部193
の下端部は下方部190の頂縁域内に嵌合する。ホッパー上方部193は長方形
の水平断面を持ち、その側面は下方に集束する。、Iスフバー下方部190の頂
部も長方形で、上方部193の下端部周縁と嵌合する。送出口188,189は
別々の部分を形成し、これら送出口の頂端部は下方部】90の長方形頂端部と合
致する。
第17図から分るように、送出口188,189の下方部分はホッパーの他の壁
部分より急傾斜である。送出口の下方域は、下端部が円形の床196になるよう
に形成され、この床は散布部材103.104に平行し、軸148,149に直
角である線上に各々位置する。各床196は2個の放出口197,198を持ち
、これらは第18図において送出口188の図に示される。放出[」197.1
98を備えた送出口188,189は散布機の中心線199に対称して配置され
る。面199は軸148,149に平行し、通常移動方向119の方向に延長す
る。フレーム及びホッパーも又面199に対し対称である。
定量部材200,201は送出口188,189の床196の各々の下側に配置
される。これらの定量部材は床196の下側に隣接する実質的に円形で平らな板
を含む。定量部材は送出口の下端部に設けた支持ラグ202によって支持される
。定量部材200.201は各々定量孔203,204を設け、それら定量孔は
放出口197,198と協働し形状及び寸法が放出口と同一である。定量部材2
00,201はその隣接側にタグ205,206を有し、これらタグは連結棒2
07.208とそれぞれ枢動可能に連結する。連結棒207,208は調整アー
ム209と連結する。調整アーム209はフレーム上に配置された枢動軸210
の周囲を枢動可能である。調整アーム209はベルクランクレノ\−の一方のア
ームで他方のアーL212は控え棒213により制御アーム214と連結する。
制御アーム214は移動方向119に延長する枢動軸115を中心に可動である
。制御アーム214は複数位置のいずれかに選択的に固定可能であり、放出口1
97゜198に対する定量孔203,204の位置を示すための目盛(図にない
)に沿って移動できる。
使用に際して、散布機を連結フレーム122によってトラクター又は同種車両の
吊上げ装置に連結する。トラクターの3点吊上げ装置の下方吊上げアームに緊締
された連結ピン123,124及び連結板125は3点吊」こげ装置の頂上アー
ムと連結する。このように散布機は連結フレーム122によって散布機を搬送す
る車両に連結され、例えば作地を走行できる。連結フレーム122は施錠ピン1
27を孔132,133,134のいずれかに挿入することにより差し込121
の周囲を回転するのを阻止される。
通常施錠ピン+27は孔133にあって、ピン123,124が互いに同一水準
にある際、散布部+A403,104を伴った散布機は水平即ち散布機を搬送す
る車両が在る地面に平行である。軸183の連結端184は補助軸によってトラ
クターの動力取出軸と連結するので、散布部材103,104は歯車箱118,
175.180の伝動部材を介して矢印166.167の方向に、動力取出軸に
よって回転可能である。
散布+1料はポツパー102に装置される。作業時、材料はホッパーから送出0
188,189、放出口197,198、定量部材200,201の定量孔20
3.204を通過して散布部材103.104に流れる。
散布機は特に農機具としての使用、例えば肥料あるいは他の粒状及び(又は)粉
状材料を作地に散布するのに適する。単位面積当りに散布する材料の量は送出C
1の放出口197,198を定量部材200,201の定量孔203,204に
大小いずれの程度にも土台させることによって設定可能である。このためには、
定量部材200,201は制御アーム214を介して散布部材103 、1.0
4の回転軸165を中心に回転できる。所望位置へ制御アーム214を移動する
ことにより、定量部材203,204は放出D l 97 、198を大きくも
小さくも覆うように任意に所定の位置に調整される結果、ホッパーから散布部材
103,104への材料流入率は調整可能となる。散布部材の回転軸165に対
する放出口197,198の位置、散布部材の寸法及び形状、更に放出羽根の形
状は作動時数布部材103,104が互いに同し領域上に材料を放出するように
散布部材のため選定した回転速度と関連して決定する。各散布部材103,10
4は面199のの両側に実質的に同等な距離にわたって材料を散布する。回転方
向166.167は双方の散布部材の隣接側が通常移動方向119に対し前方に
移動するように選ばれる。
軸183と軸148,149の間の伝動部材は歯車] 7 ]、 、 172.
177.178,181,182を含め、散布部材103゜104が軸183の
毎分約540回転の駆動速度に対し、毎分2000回転の速度で回転するように
選定される。この速度では直径156は小さくてもよく、例えば18cmないし
29cm、約26cmが好適である。このように本散布機は全体として小型であ
り得る。歯車箱118を鋼板からプレス加重するのが自利−乙他方ケーシング1
75,180は鋳鉄製である。歯車箱118は散布部材103,104を装着し
た軸148,149に幻し完璧な支持を構成する。このように、本散布機の製造
は、比較的低原価で行われ散布機は多様な条件下、簡単な方式で使用可能である
。散布部材の高速回転は材料を例えば48mの大きな全幅に散布できることを意
味する。散布機が2個の散布部材から材料を放出するため、一致する領域上のこ
の広い幅における材料散布は、有効作業幅が24 rnになる。
また散布機の重量を軽くできるため低出力の1−ラフターでも作地散布用に使用
できる。歯車18]、182は軸183の同一駆動速度に対して、°散布部材1
03,104の回転速度を変えるために、互換又は他の歯車によって代替できる
交換可能な歯車である。交換可能な歯車181,182は具備する歯数に依って
選はれ、散布部材103,104の回転速度は例えば毎分1000回転ないし毎
分2000回転の間であろう。この毎分1000回転ないし毎分2000回転の
範囲内にある有効速度の間隅は、交換可能歯車の設置数に依る。
完璧な方法で散布すべき材料にとって、放出口197,198が散布部材に対し
正しく配置されることが重要である。放出口197.198を送出口188.1
89に設けることにより簡単な方法でこれを確保でき、該送出口はフレームに堅
牢に配置されたホッパーの下刃部190の1部を構成している。この目的のため
、ホッパー下方部190は支持アーム1.12 、11.3に溶接で固着され、
あるいは別のやり方でフレーム101に固着される。製造時、散布部41103
、104に対する送出口の位置を正確に確立できる。散布部材103,104
は歯車箱118と担持アーム116.117との連結によって、フレームに緊締
される。散布部材に対する送出口及び該送出口に設けた放出口の、この定装置は
製造時容易に達成でき、又散布機の使用時にも維持されよう。ホッパー上方部1
93は製造時にホッパー190に容易に緊締可能である。ホッパー上方部193
は選択により、更に大きくも小さくもでき、又ポツパー上刃部193かホッパー
下方部190の上端部に嵌合し、ボルト194で緊締されるならば、形状の変更
も可能である。
満足すべき月利散布にとって、放出口1.97 、 l 98から流出する材料
が正確に散布部材と、特に放出羽根159,160に正確に供給されることも重
要である。散布部材103,104が送り部材154を設け、該送り部材が定量
部材と散布部材の間に位置するのはこれがためである。送り部材は円板1.51
の中央部に隆起部分を形成する。各送り部材154は傾斜角度157の頂面16
8が放出口197,198の真下に位置するような直径155を持つ。放出口か
ら送り部材に落下する材料は送り部材の傾斜頂面168から、関連散布部材の回
転軸165に至近の露出面へ、次に送り部材の周縁に隣接する放出羽根の部分へ
と移動する。周縁】61が送り部材154の周辺部でθりると放出羽根の高さの
半分付近に位置するので、材料の放出羽根に対する良好な流れが達成される。材
料を散布面に一様に放出、散布できる方法で、このように放出羽根が材料を受け
る。送り部材の外縁域169を越えて円盤151に流入する材料は、散布部材の
回転によって放出羽根159,160に誘導され、該放出羽根は実際子軸148
,149から最も離れた先端において材料すべてを放出する。
面199の両側の同距離に所望の幅だけ材料を散布するために本散布機を使用す
る際、散布部材103,104は散布部に平行である。ピン123,124が面
199に対し直角にあり、ピン137を孔133に挿入することにより、これを
行う。例えば作地の側帯に散布ずべき場合、これら縁部に所望の均質散布を確保
するため特殊な方法を採らねばならない。散布部材’ + 03 、 I 04
が散布面に対し、僅かに傾斜するよう散布機を調整して、該散布部材を散布すべ
き作地の側縁に向って下方傾斜させるという簡単な方法でこれを達成できる。散
布部+4103.’+04の該調整は、連結フレーム122に対し散布部材10
3,104及びホッパー102を担持するフレーム部分を回転させることで遂行
される。施錠ピン137を孔133から取外ずことによりこれが行われ、その後
差し込121は枢動継手127内部で回転可能である。
この回転は孔132又は孔134を施錠ピン137と竪合させ、続いて該施錠ピ
ン137を必要な傾斜方向に依って孔】32又は孔134に挿入できる。このよ
うに散布ず−、き作地側帯に対−3る均質な材料散布を簡単に達成できる。散布
機はピン123,124及び板125によってトラクターに連結した状態を維持
でき、散布機の再調整は必要でない。孔132,134の位置は散布部材103
,104が散布面に対して所望の角度で傾斜するように選ばれる。散布機の必要
傾斜角度は典型的には4度ないし12度で、約7度ないし8度が好適であろう。
実際、散布部材103,104を伴った散布機全体の傾斜は連結ピン123,1
24を維持したまま容易に行われる結果、散布機が連結する吊上げ装置の吊」二
げアームを転置する必要がない。
散IFi Haのフレームの1部分として連結フレーム122が散布機の残部に
対して回転できる構造は、該機械が小型、軽量であり得る時製造に有利である。
これは散布部材103 、 ]、 04の回転軸におりる高速回転の故に獲得で
き、散布部材、軸183間の伝動部材も散布部材と同様小型になり得る。
定量部材200,201の調整は1本の制御アー214を利用して簡単に遂行可
能で、該アームは2個の定量部材と連結している。該連結は、定量部材が常に同
時的Qこ、文面199に対称的に動かされて、両送出口1.88 、 ] 89
の放出口] 97 、1.98を大小いずれの程度にも開閉するような仕組みで
ある。何らかの理由で所望があれは、定量部材200,201の1方は連結棒2
07又は同208を設定アーム209から外す等の方法で、制御アーム214と
の連結を断つことができる。このように、送出口188.189の一方の放出口
197,198を定量部材200又は同201を適当な位置に移動することによ
って、閉鎖状態に置き、地方別の送出口の放出口は関連送出口の真下にある散布
部材に材料を送り続けることができる。
第19図は散布部材222の少くとも周辺部に配置された制御板221を含む制
動部材220の実施例を示す。散布部材222は第1図ないし第10図の散布部
材11又は同12に対応する。
制動部材は散布部材の周縁から約数センチの距離223に隔置される。散布部材
は外側に向ってやや円錐形を成ず板225上に設けた放出羽根224を含む。羽
根の高さ227は外端226に向って減少する。散布機作動の際、材料は散布部
+1の羽根と係合し、羽根の先端226から放散する。材料は該先端226の全
高度227に沿って各羽根から放出される。このように材料は高過ぎない領域2
28で放出される。放散した材料は制動板221に当たる。該板221は平らで
、+A料が減少する全般的方向230に対し数角度231だけ傾斜している。制
動板221は散布部材か放出する材料を充分に制動する長さ229を備える。制
動板221の下側部に当る材料は該板221に沿って摺動し、かくし7て散布部
材によって分与された工矛ルギーの幾分かを消失する。更に+A料は該制動板2
21が存在しない場合より短い距離6.1放出されろ。
材料はある程度制動扱沿いに導かれろため、矢印236方向に制動板を離れる。
高さ228に沿って放出される伺ね番、1、その動きによって制動板221沿い
に集中するため、年中ξ7た流れとなって矢印236方向に制動板を離れる。制
動板沿いに材料か集中する結果、材料が散布され得る最大距離について、更に明
確な開眼が生じる。材料を周辺域15に散布すべき際、これ(14¥に重要であ
る。制動板22]は前記実施例のいずれについても説明したと同様に、散布機の
傾斜と有効な協(す1作用か可能である。
散布部材により放出された月利が放出最大距離を縮減される程度に制動されて、
散布部材の平水水平()7置においてさえも、散布嬰片側の幅15より遠くに材
料が放出されないように、制動1ル221を構成することか可能である。従って
、制動部材の使用により散布機を傾ける必要がないため、先例の緊締部材を要し
ない。
このとき、制動板221は材料が該根治いに制動されるに足るような長さと方向
を備え、結果として材料は距離15、例えば12メー1−ル以上放散しない。こ
のようにして、散布機を傾斜させずに第5図に示す種類の散布パターンが達成で
きろ1本実施例で、長さ229は散布部材の直径237の約半分であり。制動板
22]は散布部材の周辺の特定部分の周囲を延長し、そうでなければ材料は側方
に所望の距離〕5より遠く放出されよう。第19図に示すように、制動板は散布
部材寄りの先端が放出羽根の頂端と同平面になるよう位置する。制動板221は
、やや下方に傾斜した方向に材料散布方向を偏向させる。
制動板232は第20図に示すように配置可能である。この実施例では、制動板
232は散布部材の周辺寄りの先端が実質的に羽根224の先端226の最下部
と同一・水準になるように配置される。羽根224の先端から放出された材料は
制動板232の頂面に当って移動する。制動板沿いの移動の結果、放出材料はエ
ネルギーを幾分失って矢印233方向に制動板を離れる。板の長さ及び敗4j部
材からの士方便斜角度235は、材料のエネルギー損失が材料を散布機の側方に
たかだか幅15に散布する程度になるように選択可能である。制動板22+、2
32は散布機のフレームに取り外し可能に設置されるので、材料が全幅に散布で
きろよう散4j路から除去可能である。
第21図、第22図は散布機の2個の散布部材240,241付近に設けた制動
部材242,243の実施例を示す。散布部材240.241は散布部材II、
12に対応する。第22図中制動部祠243について示す通り、制動部材242
,243は各々2(llI]の折曲した制動板24.4 、24.5を含む。制
動板244は散布部材が放出した材料を受け、この材料は制動板244を通過せ
ねばならず、従ってエネルギーの1部を消失する。制動板244に沿って移動す
る材料は次に第2制動板245と係合し、該第2制動板245は制動板244と
逆方向に折曲している。材料は更に制動板245沿いに移動して運動エネルギー
の多くを失う。このように散布機の片側に放出された材料の運動エネルギーは、
材料が側方に所望距離を越えて散布されない程度に減少可能である。
制動板244,245を垂直の先端板246,247の間に装着可能である。制
動部材242は制動部材243と同し方法で制動板を設ける故に、詳細に記述し
ない。制動部材243は散布部材241の周辺付近に設置されて、そうしなけれ
ば散布機から側力に余り遠く迄散布される材料が制動部材243によって制動さ
れる。制動部材242,243が無ければ、散布部材240,241は第3図に
図式的に示したものと同様な方式で材料を放出する。
このように番数布部材は同部材の各側に全幅に亘って+A料を放出する。散布部
材240は外側境界線248,249間領域239に材料を散布する。散布部材
241は外側境界線251,252間領域250に材料を放出する。制動部材が
位置にある場合、制動部材243の先端板247は制動を受けない材料が所望距
離15に等しい最大側方距離を越えて地面に散布される散布ヘクI−ル253に
平行している。第21図、第22図Gこ示す実施例において、ベクトル253沿
いに放出される材料は12ツートルの距離15を越えて側方に放出されない。散
布ヘタトル251,253間に放出される材料は所望距離15より遠方へ放散さ
れる仰向があるが、制動部材243によって制動されて所望距#15内の散布面
に堆積される。制動部材242は散布部材240により放出される材料に同様な
方法で作用する。さもなければ材料は散布機の右側に所望の距離を越えて放散さ
れてしまう。
前記実施例と同様に、第19図ないし第22図に示す実施例は地帯」5に第5図
の配布パターン18で散布する際、再調整の心数出口の通路を変更する必要がな
い。放出口を通過する材料の流出率が不変なため、材料は第5図の散布パターン
18の通りに散布機側方に散布される。このように第19図、第20図の実施例
と同しく、第21図、第22図の実施例も、制動部材を散布部材周辺の散布路内
の所望位置に配置することによって、散布機側方の近距離への散布が簡単に達成
できる作動容易な装置を提供する。
制動部材は作業位置内に移動するか又は同位置から移動(F1μち、散布路内へ
又は散布路外へ)するため、散布機のフレームに対し」ニガ、下方に調整可能、
並ひに少くとも2個所で固定可能であればよい。片側の近距離間に散布後、再び
材料を全幅に散布するため制動部材を外すか又は散布路から移動させることがで
きる。
散布ベクトル253に実質的に平行して動く材料は同ヘク1−ル251に沿って
制動板を移動する材料とは異なる角度で制動板244.245の湾曲を通過する
ため、制動部材242 、24.3は第5図の所望数そjパターン18を得る良
好な4段を提供する。必要な制動リノ果を与えるように該扱244,245の湾
曲は選択可能である。第22図で、制動板244 、24.5は実質的に同一で
、反対方向に曲折しているが、所望の制動効果を達成し、材料が制動板245を
離れる方向を変更するため、該制動板は第21図か示すように幅の方向及び湾曲
を変更できる。
第23図は散布部材258,259を備えた散布機の実施例を示す。この散布機
は多くの点で前記実施例の散布機に対応する。
散布部材2513 、259の周囲に制動部材260,261を配置する。制動
部材260は、制動部材が無ければ例えば第1図の距離15の如き必要な距離よ
り遠く迄側方に材料が散布されてしまうであろう散布部材258の周辺部分を覆
う。制動部材260は散布部材258の軸265に平行に延長する複数の板26
2を含む。散布部材258を離れる材料が制動部材260の制動板に当った結果
、材料が制動され地帯15を覆うのに必要である以上遠く迄右側方に散布されな
いように、制動板を配置する。制動を受けた材料が地帯15上に第5図の散布パ
ターン18の様に所望距離間に均質に配布されるような方法で、制動板は形成さ
れ月つ(又は)散布部材258の回転方向263に次々に配置される。散布部材
259も同しく、もし同部材261が無けれは地帯15を覆うに望ましい距離以
遠に材料が散布されてしまうであろう材料を制動するような制動部材26+に囲
まれて、その結果材料は距離15以遠に放出されない。この目的のため制動部材
261には散布路に位置する制動板264を設け、そのいくつかば折曲し、他は
直線状である。制動板は軸266に平行Jる。第19図ないし第22図に示した
実施例の制動板は材料を実質的に垂直方向に偏向させるが、それらと対照的に制
動板262,264はエネルギーを減少するため制動する際、材料を実質的に水
平方向に偏向させる。制動板262,264は散布部材258,259の回転方
向に相対する側で材料に打たれる。このように制動板262゜264は側268
で材料に打たれる。制動板264のより急折曲した板は、より激しく10:1に
当たるため、これらの板に沿って放出された材料はエネルギーを大幅に失って所
望の幅15」−のめに散布される。第21図、第3図中の領域239.250へ
の散布は放出口280,281が散布部材258,259の上位に位置すること
によっても達成される。該放出口280,281は面269に対し対称的に配置
される。
第24図は散布部材258,259に対応し、同番号を付された散布部材が、部
分的に制動部材270,271によって囲まれた実施例を示す。これら制動部材
270,271はそれぞれ直線状制動板272,273を設け、酸根は回転軸2
65,266に平行する。制動板272,273は放出材料が減速のため第23
図の実施例と異なる方法で行われるように配置される。散布部材によって放出さ
れた材料は、距離15以遠に散布されない程度に再び制動される。制動板272
,273が材料の運動速度を減速して地帯15が第5図の散布パターン18に従
って覆われるように、制動板272,273を散布部材によって放出された材料
の散布路内に配置する。勿論、第23図、第24図に示す制動部材は材料の制動
又は非制動のいずれかを選択可能にするため、材料散布路の内外へ移動可能であ
る。
前文に説明し、添付図面に示した散布機の各種特徴を本発明特徴として次に発表
するが、本発明はこれら特徴のみに限定されず、個別的に、文種々に組合わせて
説明してきたあらゆる特徴をも包含することを留意されたい。特に第19図ない
し第23図に開示したような制動部材は、第1図ないし第18図に開示した型の
散布機に設置可能である。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 フレーム(27i10])と散布材料を放出するため軸(165; 2 65.266)の周囲で回転可能な散布部材(11,12゜103.104;2 40,241;258,25ら)とを含み、担持体に装着されるための緊締手段 (2B、29,32i64゜65.32;86;123,124,125)を具 備する、地表に材料を散布するための散布機にして該散布機の片側において、縮 小された散布幅(15)に実際に均質に材料を散布する作業条件を選択的に設定 するようにされていることを特徴とする該散布機。 (2)該緊締手段(28,29;64,65)がフレーム(27)に対して上方 、下方に調整可能で、よって散布機に前記作業条件を設定させるため少くとも散 布部材(11,,12)が傾斜され1Mることを特徴とする特許請求の範囲第1 項に記載の散布機。 (3)該緊締手段(28,29i64,65)が、実質的に水平な枢動軸(38 )の周囲でフレーム(27)に対して枢動可能な担持アームを含むことを特徴と する特許請求の範囲第2項に記載の散布機。 (4)該担持−ム(28,29;64,65)が該枢動軸(38)から散布機の 通常作業移動方向(39)に延長し、該枢動軸(38)が該方向(39)に対し 実質的に直角で、該緊締手段(28,29;64,65)が該方向(39)に対 し枢動軸(38)の前面に位置する連結要素(42)を含み、該連結要素(42 )と枢動軸(38)がフレーム(27)の上方延伸フレーム部材(33)の相対 する側にあることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の散布機。 (5)該担持アーム(28,29;64,65)がフレーム(27)の上方延伸 フレーム部材(33)の各側に各々位置して、間隔を置いて相互連結する2枚の プレー1− (35,36;67.68)を含むことを特徴とする特許請求の範 囲第3項又は第4項に記載の散布機。 (6)該担持アーム(28,29i64,65)に定置止め具(50゜5];7 4,75)を設けることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第5項のいず れかに記載の散布機。 (7)該緊締手段(28,29;64,65)が施錠ビン(49; 72.73 )によってフレームに対し固定可能であることを特徴とする特許請求の範囲第2 項ないし第6項のいずれかに記載の散布機。 (8)調整可能な緊締手段(64)が散布機の片側のみに設置されることを特徴 とする特許請求の範囲第2項ないし第7項のいずれかに記載の散布機。 (9)調整可能な緊締手段(64)が散布機の通常作業に対応する中央位置と、 中央位置の相対する側に配置して散布機の前記作業条件に対応する更に2つの位 置を選択的に設定できるごとを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の散布機 。 00〕 緊締手段(28,29;64,65)に取りり)し可能な止め具(49 i72.73)を設けることを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第9項の いずれかに記載の散Aj機。 (11)緊締手段(86)がフレーム(27)に固着したプレートを含み、担持 体と連結するための連結要素(42)を受容する細孔(88)を備え、該連結要 素(42)が該細孔(88)の少くとも2つの異なる位置(92,931の間を 移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の散布機。 12)該細孔(88)が散布機の通常作業位置の際に連結要素(42)35 を受容する部分(89)から、それぞれ−上方、下方に且つ前方にiff Q’ Jする部分(90,91>を持つことを特徴とする特許請求の(13)緊締手段 (28,29;64,65;86)がフレーム(27)に対し少くとも該緊締手 段の1部を上方、下方に調整するための調整機構(4,3;66;87)を設け ることを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第12項のいずれかに記載の散 布機。 (14)該調整機構(43;66;87)がピストン棒(45)付きシリンダ( 44)を含み、シリンダ(44)に対するピストン棒(45)の位置を調整する ため加圧媒体をシリンダ(44)に注入でき、該シリンダ(44)とピストン棒 (45)は、前者がフレーム(27)に、後者が緊締手段に連結することを特徴 とする特許請求の範囲第13項に記載の散布機。 (15)シリンダ(44)が油圧回路と連結され、該回路の流体が担持体の連結 点に列して散布機を上昇させるため加圧シリンダに供給され得ることを特徴とす る特許請求の範囲第14項に記載の散肴j機。 (16)吊上げ機構(調整機構43i66)が、緊締手段が担持体と連結する連 結点の近辺で、該緊締手段と連結することを特徴とする特許請求の範囲第13項 ないし第+5rj’jのいずれかに記載の散布機。 (17)緊締手段か散布部材(+、03.+04.)に対して、−緒に調整可能 な少くとも2つの連結点(123,124,125)を含むことを特徴とする特 許請求の範囲第1項に記載の散布機。 (18)連結点(123,124,1,25−が散布機の散布部材(103,1 ,04)及び(又は)ホッパー(102)に対して変位可能な連結フレーム(+ 22)に設置されることを特徴とする特許績18江UGO−5014911( 2) 求の範囲第17項に記載の散布機。 (19)連結フレーム(+22)が散布機の通常作業移動方向(1] 9)に延 長する水平な枢動軸(120)の周囲を、フレーム(1,01)に対して枢動可 能であることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の散布機。 (20)連結フレーム(122)の枢動軸(120)が散布機のほぼ重心を通る ことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の散布機。 (21)連結フレーム(122)が施錠装置(137)を利用して、フレーム( 101)に対して複数の異なる位置のいずれか1つに固定可能であることを特徴 とする特許請求の範囲第18項ないし第21項のいずれかに記載の散布機。 (22)フレーム(101)が枢動軸(120)の周囲の回転に対して連結フレ ーム(122)を支持するための差し込<1’2])を有し、該差し込(121 )が施錠ピン(137)を設けた調整アーム(135)を具備し、該ビンか連結 フレーム(121)に固着したアーム(131)の複数の孔(132,133, 134)のいずれか】つに選択的に挿入可能であることを特徴とする特許請求の 範囲第18項ないし第21項のいずれかに記載の散そ1機。 (23)連結フレーム(122)が(−ラフター等の担持体の3点吊1−り装置 の頂上アームと散布機とを連結できる連結点(125)を有することを特徴とす る特許請求の範囲第18項ないし第22項のいずれかに記載の散布機。 (24)連結フレーム(1,22)の連結点のうち2つ(123,1,24,) が、フレーム(101)に固着した差し込(121)の周囲を回転できる軸受り (1,27)に連結するアーム(128,129)の先端に設置されることを特 徴とする特許請求の範囲第18項ないし第23項のいずれかに記載の散布機。 (25)フレーム(101)が水平ビーム(106)と該水平ビームから下方に 延長する2本のフレームビーム(107,108)とを含み、該水平ビーム(1 06)が通常作業移動方向(119)に対して後方に延び、ポツパー(102) の送出口(188,189)が固着する2つのホッパー支持体(112,113 )を備えることを特徴とする特許請求の範囲第17項ないし第24項のいずれか に記載の散布機。 (26)散布部材が2つの散布部材(103,104)の1つで、送出口(18 8,189)が散布部材(103,104)にそれぞれ配置されることを特徴と する特許請求の範囲第25項に記載の散布機。 (27)送出口がポツパー(102)の下方部(190)を含み、該下方部がプ レスした薄板材料から製造され、少くとも3側部においてフレーム(101)に 溶接され、該下方部(+90)がポツパー(102)の他の部分より急傾斜の壁 面を有することを特徴とする特許請求の範囲第25項または第26項に記載の散 布機。 (28)ホッパー支持体(]12,113)が上方に配置されたプレーI・を含 むことを特徴とする特許請求の範囲第25項ないし第27項のいずれかに記載の 散布機。 (29)後方に集まる支持ヒーム(109,110)が下延するフレームビーム (107,108)の下端と連結し、該支持ビームがその後端で相互連結するこ とを特徴とする特許請求の範囲第25項ないし第28項のいずれかに記載の散布 機。 (30)ホンパー(1,02)の下側部が定量部材(200,201)を設け、 送り部材四54)が定量部材(200,201)と散布部材(103,104) の間に配置され、該送り部材(154)の頂面が該散布部材(103,104) の放出羽根(159,160)の高さく162)のほぼ中間に位置3ることを特 徴とする特許請求の範囲第17項ないし第29項のいずれかに記載の散4J機。 (31)送り部材(154)が散布部材(103,104)の円盤形状部の上に 延長することを特徴とする特許請求の範囲第30項に記載の散布機。 (32)送り部材(154)が散布部材(103,104)に固着し、下方に集 束する円錐形上面部(16B)を備えることを特徴とする特許請求の範囲第31 項に記載の敗4j機。 (33)送り部材(+ 54)の上面部(] 68)が散布部材(1,03゜1 04)の回転軸<165161:対し垂直な面に約5度の角度をなすことを特徴 とする特許請求の範囲第32項に記載の散布機。 (34)送り部材(154)が散布部材(103,104)と共軸であることを 特徴とする特許請求の範囲第30項ムいし第331J′+のいずれかに記載の散 布機。 (35)、2つの散布部材(103,104)と該散布部材(103,104) の1つと各々通ずる2つの定量装置を含むホッパー(102)とがあり、定量部 材(200,201)を自する2個の定量装置が移動方向(1,19)に延長す る枢動軸(115)の周囲を枢動可能な制御アーム(21/l)を含む調整機構 と連結することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第34項のいずれかに 記載の散布機。 (36)制動部材(220;232;242,243;260,261;270 .27+)が散布部材によって放出された材料を制動するために散布部材(22 2;240,241;258,259)の周辺の少くとも部分に隣接し−(設置 される、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第35項のいずれかに記 載の散布機。 (37)制動部材(220;232;242,243;260,261270. 27]、)が移動方向(259)に対し直角に大きな成分を持つ方向に材料が散 布部材を離れる散布部材(222i240゜241;258,259)の周辺の 該部分に隣接して配置されることを特徴とする特許請求の範囲第36項に記載の 散布機。 (38)制動部材が作業時散布部材から放出される材料の行路内に位置し、放出 材料の移動方向に対し角度(231,235)で゛傾斜する制動板(221;2 32;244..245;262,264;272.273)を含むことを特徴 とする特許請求の範囲第36項又は第37項に記載の散布機。 (39) 2枚の制動板(244,245)が互いに隣接して設けられ、該制動 板が互いに異なる方向に延長することを特徴とする特許請求の範囲第38項に記 載の散布機。 (40)制動部材が少くとも1枚の実質的に平らな制動板を含むことを特徴とす る特許請求の範囲第38項又は第39項に記載の敗者】截り(41)制動部材が 少くとも1枚の湾曲した制動板を含むことを特徴とする特許請求の範囲第38項 ないし第40項のいずれかに記載の散布機。 (42)制動部材が水平成分を持つ方向に延長する少くとも1枚の制動板(22 ]、232,244,245)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第38項 ないし第41項のいずれかに記載の散布機。 (43)制動部材が散布部材の回転軸(264,266)に実質的に平行に延長 する少くとも1枚の制動板(262,264;272゜273)を含むことを特 徴とする特許請求の範囲第38項ないし第42項のいずれかに記載の散布機。 (44)制動部材が相互に傾斜し、(又は)相互に異なる湾曲を形成す: る複 数の制動板(244,245;262,264;272,273)を含むことを 特徴とする特許請求の範囲第36項ないし第43項のいずれかに記載の装置。 (45)各々制動部材([220;232;242,244;260゜261; 270,271.)を設けた散布部材(222;24.0゜241 ;258, 259)のうち2つがあることを特徴とする特許請求の範囲第36項ないし第4 4項のいずれかに記載の散布機。 (46)制動部材が作動位置から移動可能であることを特徴とする特許請求の範 囲第36項ないし第45項のいずれかに記載の散布機。 (47)制動部材が散布部材によって放出される材料の行路内と行路外にそれぞ れ位置する作動位置と非作動位置のいずれに4)選択的に移動可能、固定可能で あることを特徴とする特許請求の範囲第46項に記載の散布機。 (48)特許請求の範囲第36項又は第47項のいずれかに従って散布、゛ 機 を提供するため、散布機に装着されるdこ通したイijl動部材。 (49)散布部材を実質的に毎分2000回転で駆動するのに適した駆動手段( ]、]、8,175.]80)が設置されることを特徴とする特許請求の範囲第 1項ないし第48項のいずれかに記載の散布機。 (50)駆動手段(118,175,180)が散布部材(103,]04)の 回転速度を変えるため調整可能であることを特徴とする特許請求の範囲第49項 に記載の散布機。 (5])散布部材(103,104)が毎分1000ないし2000回転の範囲 内の速度で駆動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第50項に記載の散 布機。 (52)W動手段<1#、+75.l80)が散布部材(103,104)の回 転速度を変えるため互換可能な又は他の歯車と交換可能な1組の歯車(1,81 ,1,82)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第50項又は第51項に記 載の散布機。 (53)駆動手段(118,175,180)が散布′機の担持体の動力取出軸 に該駆動手段を連結するための連結点(183)を含むことを特徴とする特許請 求の範囲第49項ないし第52項のいずれかに記載の散布機。 (54)連結点(183)が散布機の作動時はぼ毎分540回転の速度で駆動さ れる駆動軸を含むことを特徴とする特許請求の範囲第53項に記載の散布機。 (55)連結点(183)と散布部材(103、104)が装着される軸(17 6)との間の動力伝動が歯車(18+、、182,178゜177.173,1 71)を介してのみ件起することを特徴とする特許請求の範囲第53項又は第5 4項に記載の散布機。 (56)上方に延長する回転軸(1,65)の周囲を回転可能な少くとも2つの 散4j部材(103,104)があり、該散布部材(103’。 104)の対応部分が該回転軸(+65)に対し直角の平面に位置することを特 徴とする特許請求の範囲第1項ないし第47項。 第49項ないし第55項のいずれかに記載の散布機。 (57)散布機が水平である際、Uい副司水準に位置覆る2つの散布部材(10 3,104)があることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第47項、第 49項ないし第56項のいずれかに記載の散布機。 (58)散布部141103.104)付随の軸(148,149)を支持し、 散布機のフレーム(101)に固着する歯車箱(118)に軸支された軸四48 ,149)に、散布部材(103,104)が装着されることを特徴とする特許 請求の範囲第56項又は第57項に記載の散布機。 (59)軸(148,149)が平坦な歯車箱(11,8)に配置された4つの 平歯車(171,173,174,172)によって互いに連結することを特徴 とする特許請求の範囲第58項6こ記載の散布機。 (60)歯車箱(118)の下に互換可能な歯車(18]、、182)を内蔵す るケーシング四80)があり、該歯車の1つ(182)が該ケーシング(180 )に軸支された連結軸に装着されることを特徴とする特許請求の範9t+第58 項又は第5!1項に記載の散省J機。 (61)互換可能な歯車(181,182)が連結軸(183)の連結点(18 4)からケーシング(180)の反対側の先端に位置することを特徴とする特許 請求の範囲第60項に記載の散布機。 (62)歯車箱(118)が薄鋼板がら形成され、互換可能な歯車のゲージング (1,80)が鋳鉄製であることを特徴とする特許請求の範囲第58項ないし第 61項のいずれかに記載の散布機。 (63)連結軸(1,83)と、互換可能な歯車(18]、182)及□・歯車 箱(+18>内の歯車(173,172,174,17])間の連結を確立する 傘歯車(177,178)とを内蔵する更乙こ別の歯車箱<175)に互換可能 な歯車のケーシング(180)が連結されることを特徴とする特許請求の範囲第 60項ないし第62頃のいずれかに記載のtri ’lrJ機。 (64)連結軸(183)の連結点(184,)が通電作業移動方向(119) に対して互換可能な歯車のケーシング(180)からiij方に突出することを 特徴とする特許請求の範囲第53項ないし第63項のいずれかに記載の散布機。 (65)散布部材(103,104,)が作動時互いに反対方向に回転するよう に駆動部材(171,173,174,172)によって相互連結されることを 特徴とする特許請求の範囲第56項ないし第64項のいずれかに記載の散布機。 (66)放出羽根によって導かれる材料が上方に延長する狭い行路で散布部材の 周辺を離れるように、先端に向って狭くなる放出羽根(+59,160;224 )を散布部材(103,104;222)に設けることを特徴とする特許請求の 範囲第1項ないし第47項。 第49項ないし第65項のいずれかに記載の散布機。 (67)上方に延長する回転軸(165)の周囲を回転可能な散布部材(11, 12;103,104)から材料を散布する方法にして、散布部材の少くとも片 側における散布幅が散布部材を通常移動方向の横方向に傾けることによって減少 されることを特徴とする該方法。 (68)散布機を通電作業位置から傾りることによって片側への散布幅が半分に 減少され、散布機が作地縁部沿いに散布機の散布幅の半分に等しい距%1t ( + 5)を該縁部から置いて移動され、散布機呪その前に使用した散布機と同じ 軌道を走行することを特徴とした散布機を使用する特許請求の範囲第67項に記 載の方法。
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