JPS60500943A - 掻取装置 - Google Patents

掻取装置

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JPS60500943A
JPS60500943A JP59501371A JP50137184A JPS60500943A JP S60500943 A JPS60500943 A JP S60500943A JP 59501371 A JP59501371 A JP 59501371A JP 50137184 A JP50137184 A JP 50137184A JP S60500943 A JPS60500943 A JP S60500943A
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ジエ−、エム、フオイト、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 掻 取 装−−−−」慎 技術分野 本発明は、請求の範囲1のl11文に示された特徴を備えた掻取装置に関する。
それによれば、進行していて月つコーテイング材を塗布した材料ウェブ例えば紙 ウェブから過剰のコーテイング材を掻取るための装置が問題になっている。播取 りは伸性ブレートを有する1クターにより行なわれる。このドクターは二つの異 なる形態で構成され得るニ一つにはそれは弾性フL・−ドのptから構成されて いる。この場合ブレード自体はその自由端が材料ウェブに押付けられる。いま一 つにはドクターはプレートと該ブレードの自由端に固着されたメーターリングロ ールどつ′・ら構成されているうこの場合、該メーターリングロールが材料ウェ ブに押イ」けられる。何れの場合にも、ブレードは材料ウェブへの押イ」けの際 に多かれ少なかれ変形せしめられる。
このような掻取装置の目的は、材料ウェブにコーテイング材を塗布する際にでき るだけ一様なコーティング厚を達成することである。その際、コーティング厚は 、例え1.fトカクーが材料l′1′T−ブに押付LJられる力の変更により調 整可能であるべきである。
材料ウェブは、過剰なコーテイング材が掻取られる場所で、回転可能なロール」 二または固定した支持装置にを進行する。あるいは、材料ウェブは、それがAi 7以て同時に両面でコーティングされるならば、二つの対称に配設された掻取g Wの間を通って進行する。
背景技術 1、「ヴオソヘンブラノト、フユール、バビエルフアフリカチオーン(Woch enblatt fur Papierfabrikat−ionJ)1980 年 781頁乃至783頁;2、[パルプ、アント、ペイパー、インターナショ ナル(Pu1p & Paper International ) J 19 76年4月 67頁乃至69@; 3、ドイウ特許明細書第2435527号−イギリス特許明細書筒1.4241 50号; j、l−ウ*ノヘンブラノI・、フユール、バピエルフアプリ力チオーンJ 1 980年 271頁乃至276頁;5、ドイツ特許明細書第2825907号− アメリカ特許明細書第4220113号; 6、ドイツ公開明細書第3017274号−アメリカ特許明細書第437520 2号; 7、アメリカ特許明細書第4309960号;8、ドイツ特許明細書第293] 800号−アメリカ特許明細書第4335675号 印刷物1の第3図から次のことがわかる=押圧力の十で変形せしめられるブレー ドはその先端が材料ウェブと所謂プレート作動角を構成している。ここで話に出 ている種類のすべての掻取1Hに関して、押圧力を変えたときにこのプレー1作 動角が変化しないことが要求される。
これは以1:の理由、即ち a)プレート自体が材料ウェブに押付けられるならば、ブレードはその先端に斜 めに研いだプレート掻取面を有している。印刷物1の第6図から、このプレート 掻取面は常にウェブ表面に対して平行でなければならないことが明らかである。
即ちプレートがその縁部のみで進行するウェブに対して押付けられると、コーテ ィングの質が低下する。
b)プレートがその先端にメーターリングロールを有している場合には、該メー ターリングロールのロノ1−が公知の如くトクターベソド内に位置していること が顧慮されるべきである。従って、プレー1作動角が押圧力の変更の際に変化す ると、ドクターヘットが進行するウェブに接触する危険が在る。
という理由から重要である。
種々の上述の印刷物から公知の構成はすべて、ドクター支持ビームが、ウェブ進 行方向に対して横向きに材料ウェブへのドクターの作用線にできるだけ近接して 延びている第一の旋回軸の周りに旋回せしめられ得るという共iMの特徴を有し ている。この旋回可能性は、異なるウェブの種類、:1−ティング材または種々 のドクター構造への適合の「1的で、ドクターの基本調整を変更し得るために必 要である。かくして上述のプレート4乍動角は、この基本調整からそして加えら れる押圧力から生じる。
ブレーI−作動角を押圧力の変更の際に不変に保持するという」−述の要求は、 公知の構成においては全く異なる処置により種々の成功を伴って満たされる。
印刷物1乃至3による公知の装置においては、1〜クター支持ヒームは一断面で 見て一進行するウェブへのドクターの作用点とプレートへの支持板の作用点との 間に追加の旋回軸(D)を有している。(該支持板はそこではプレート固定装置 の延長部に配設されている。)1〜クター支拮ビームがこの追加の旋回軸の周り に旋回廿U7められると、(プレートの変形のドに)押圧力か変化し2、ブ1ノ ー1作動角は一定のままである。しかしながら、この望ましい効果は、−プレー トのみによる即ちメーターリングI】−ルのない作動の際に一プレートが摩耗し ないかまたは僅かし2か摩耗しない限りは存続している。プレートの摩耗はすべ てのブレード掻取装置において不TIJ避である;ブレー1・の寿命は一般に約 1時間乃至10時間になる。かくして、印刷物1乃至3から公知の装置は、フレ ートの所定の摩耗の後に押圧力の変更の際にプレート作動角の一定保持かもはや 所望i1りにはうまくいかないという欠点を有している。従って、摩耗したフL −−−)を新しいブレードにそれ自体必要である、Lりも片く交換することが強 いられる。この公知の装置の他の欠点1以Iでのことにある:ブレード・が既に 成る程度才て摩↓f−,L、ていると、−所定量だけ押圧力を市めるために−) ククー支持ビームが(前述の追加の旋回軸I〕の周り乙ご)新しいフレーIの場 合よりも大きな角度に旋回されなりれはならない。換言すわば、押圧力の調整範 囲がY−記の場合には小さずぎる。
印刷物2から、公知の装置6の構成形態かわかる:1ククー支持ビームは両端が 偏心板に枢着さね−(いる。この枢着の軸は上述の追加の旋回軸(I))である 。偏心板の各々は支柱に枢着されでいる。この枢着の軸は、材料ウェブへの1− フタ−の作用線乙こできるたり近接してイ\装置する冒頭に述べた第一の旋IU I軸である。
印刷物4及び5による他の公知の構成においては、支持板はドクター支持ビーl 、に固着されており、プレートのための固定装置として、1クター支持ヒ−1・ 内りこB fj+可能に配設されている追加のヒーノ、が備えられていイ)。
移動面と無9、荷のプレートにより決定されろ面と番よ鋭角をなしている。印刷 物4の273頁の第8図及び第9b図から以下のことが明らかである:、二のよ うなフレート固定装置の移動の際に、押圧力がかなり大きな範囲で調整され得る という利点がある。U7かしながら、欠点はフレード作動角が正確には同しでは ないということである。
少なくとも押圧力の大きな変更の場合に、ブレード作動角の成る変化も生しる。
後者は別の印刷物6から公知の構成にも−ではまる;第1図参照。ブレード固定 装置はそこでは面に沿って移動可能ではなく追加の軸の周りに旋回可能である。
印刷物7による公知の構成においては、支持板(6)は、ドクター支持ビーム上 に旋回可能に固着されている追加のビーム(8)上に配設されている。そこでは 押圧力の変更は支持板の旋回とそれに関連したブレードの形状変化により行なわ れる。このような押圧力の変更の際にブレード作動角が同じであるように、そこ では以下の処理がなされている:ドクター支持ビームの旋回装置のための駆動装 置は制御装置によりブレードの形状変化に基づいて、而もブレード作動角が変わ らないように、運転される。この構成は上述の要求(押圧力の変更の際のブレー ド作動角の一定保持)を原則的に満たす。しかしながら時には、ブレードの形状 変化に対するドクター支持ビームの追従旋回が所定の遅延を伴って行なわれるこ とが不利である。
印刷物8による最後の公知の構成においては、押圧力の変更のために、ドクター 支持ビーム(6)全体をその両側の支柱(9)と共に少しだけ対向ロールに対し て調整するようになっている。この場合、支柱(9)はブレードから大きく離れ ている旋回軸(10)の周りに旋回せしめられる。この構成の欠点は、この場合 材料ウェブへのドクターの作用線にできるだけ近接しているべきドクター支持ビ ームの冒頭に述べた第一の旋回軸も調整されるということである。この最後に述 べた要求は印刷物8による構成の場合には継続的には満たされ得ない。押圧力の 変更の際のブレード作動角の一定保持のための装置もない。(このために上述の 印刷物7から公知の制御装置を使用することもできる。) 発明による解決原 の説明 本発明は、−支持板もブレード固定装置もドクター支持ビームに固定的に固着さ れているという特徴を保持しなから一押圧力が非常に大きな範囲で変更されると きにもブレードが既に比較的強く摩耗しているときにも、押圧力の変更の際のブ レード作動角のできるだけ正確で且つ遅延のない一定保持を許す、請求の範囲1 の前文の特徴を備えた掻取装置を提供するという課題に基づいている。換言すれ ば、本発明の課題は、以下の要求、即ち1、ブレード作動角が押圧力の変更の際 にできるだけ正確に一定に保持されるべきである。
2、(メーターリングロールなしの)ブレードのみによる作動の場合に、運転が 既に強(摩耗したブレードによっても可能である即ちブレードの使用時間ができ るだけ長くあるべきである。
3、押圧力が既に摩耗したブレードの場合にもできるだけ大きな範囲で変更可能 であるべきである。
4、固定的に固着された支持板とブレード固定装置とを備えた公知のドクター支 持ビームの簡羊な構成が維持されるべきである。
という要求が同時に共通に満たされるということである。
付加的な要求はさらに以下に説明される。
提示された課題は請求の範囲1の特徴f及びgにより解決される。
特徴fに示された(ブレードの延長部の方向に対して横向きの)ドクター支持ビ ームの移動可能性は、ウェブへのドクターの押圧力を変更することを許す。その 限りでは、印刷物8による公知の構成との類似性が在る。しかしながら、これと は異なり、本発明においては、前述のドクター支持ビームの移動は支柱の旋回な しに行なわれる、即ちドクター作用線とできるだけ正確に重なるドクター支持ビ ームの第一の旋回軸は動かない。
提示された課題を解決するために必要な他の段階は、請求の範囲1の特徴gに示 された(前記第一の旋回軸の周りでのドクター支持ビームの旋回のための)旋回 駆動装置の接続と、(特徴fに述べられたドクター支持ビームの調整のための) 調整駆動装置である。この接続は(これが好ましいが)必ずしも機械的な方法で ある必要はない。むしろ、二つの別々の駆動モータの電気的接続も考えられる。
(進行するウェブへのドククーの)押圧力の変更の際に双方の駆動装置が、ドク ター支持ビームが(双方の駆動装置により引起こされる)組合せ運動を行なうよ うに、協働することのみが重要である。
正確に決められた量だけの押圧力の変更が正確に決められた角度だけのドクター 支持ビームの旋回と連合せしめられるように、双方の個別運動の速度を互いに適 合セしめることだけが必要である。換言すれば、双方の個別運動は、押圧力の変 更時にブレード作動角が完全に不変のままであるように、互いに合わせられる。
既に述べたように、ドクター支持ビームの第一の旋回軸は、如何なる押圧力が調 整されているかに関係なく常に静止したままである。これにより、各調整された 押圧力において一必要な場合には押圧力が変化することなく(該第−の旋回軸の 周りでのドクター支持ビームの旋回により)ブレード作動角を変更し得るという 印刷物1乃至3から公知の構成の利点が保持されでいる。
印刷物1乃至3から公知の構成の重要な特徴は、同時にはドクター支持ビームの 二つの可能な旋回運動即ち第一のドクター作用線上に在る旋回軸または前述の追 加の旋回軸りの周りの旋回運動の一方のみが行なわれ得るということである。本 発明によりその代りに備えられる二つの同時の個別運動から合成される運動は、 二つの個別運動の速度比を好ましくは(メーターリングロールなしで作動せしめ られている場合には)部の摩耗度に基づいて変化さゼることを許ず。これによっ て、ブレードの新し2い状態だi−+でなく著しく摩耗した状醇においても」中 圧力の変更の際にプレート作動角の一定保持の利点を利用することか可能である 。この非常に有利な特徴を(不出l5−Q人の知識によれは)多数の公知の構成 の何れも有し2ていない。
本発明は、印刷物1乃至3と比較して他の利点を示す・請求の範囲1の上述した 特徴fにより押圧力の調整範囲は、ブレーl−が著しく摩耗しているときにもか なり大きい。
印刷物4乃至7から公知の構成と比較して、本発明による構成は特に、支柱もブ レー1”固定装置もドクター支持ビーJ、に対し゛C可動に構成される必要はな く、(押圧力の調整の際の)フレート作動角の一定保持がより高い精度で且つ付 加的な遅延なしに行なわれるという利点を有している。
前述の解決原理の他の本発明による形態は図面による実施例に基づき如何に説明 される。
−■−(簡−1免落里 第1図は掻取装置の斜視図を示す。
第2a図、第2b図及び第2C図は押圧力の調整の際のトククー支持ビームの運 動経過の概略側面図を示−4゜第3図はスピン1ル上W装置のための騒動装置の 概略図を示す。
第4Mは第1図の拡大詳細図をボす。
第5図は第4図に示された詳細Hの概略側面図を示す。
溌−■−割hIh i゛−A、犬泣勿−千用一本発明による掻取装置の重要な個 々の部品は第1図及び第2a図から明白である。二つの支柱20は連結管21に より互いに同定的に連結されていて旧つ旋回軸Xの周りに旋回可能に軸受台22 に+lス着されている。運転位置において、該支柱20は十に向っては\垂直に 立っている。その上端にそれは各々軸受ジャーナル2を有しているかまたはより −f、的に云えは旋回軸受2を有している。それにトククー支持ビーム5が、後 で詳しく説明されるように支持されている。
第2a図において、ハツチングを備えた線Cにより、対向ロールの外面の一部が 示されている。このロールは第1図では省略されている;それは矢印P(第2. ]図)の方向に回転し月つこの場合、その下面にコーテイング材が塗布されてい る祇ウェブを下から−4−に向って斜めにガイドする。ドクター例えば弾性ブレ ード6により、過剰のコーテイング材が紙ウェブから掻取られる。断面で見て( 第2a図)、紙ウェブへのブレードの作用点は旋2 回軸受2の軸にできるだけ近接している(この軸は以下[第一の旋回軸ΔJと呼 ばれる)。この旋回軸へが対向ロールの外面Cに常に不変に位置するように、支 柱20は本装置の運転準備状態において各々一つの固定シトツバ60に当接して いる。オーバーホール作業のために、装置全体は軸Xの周りに、第2a図の場合 左方に、旋回され得る。プレート6は一第2a図の断面で見て−その上端がドク ター支持ビーノ、に直接的に固着されている。
このために、第2a図においてはM式的にのめ示されている固定板8が備えられ 得る。トククー支持ビーム5には第2a図によれは、さらに、ブレー16を固定 装置と紙ウェブに作用する先端との間の領域で支持する支持板7が固着されてい る。コーティングの断面形状を一様にするために役立つ支↑)仮7を1故調整す るだめの通常の装置は省略されている。
プレート6の代りに、前述の一!!!8置において、その自由端にメーターリン グロールか固着されているプレート状弾性ボルダ−を用いることにより、公知の 如くメーターリングロールを使用することもできる。
Iフタ−支持ビーム5は、両端に各々−m一つの第一の旋回軸への領域に延びて いる支持アーム3を有している。
そこで支持アーJ、3の各々は旋回軸受または軸受ジャーナル4を有している。
その軸は第一の旋回軸Aに対して偏心して配設されていて且つ以下[第二の旋回 軸Z−1と呼はれる。二つの軸受ジャーナル4によりトククー支持ビーム5は、 好ましくは中間レバーとして構成されている各々一つの支持要素11に旋回可能 に支持されている。
各中間レバー11は側面で既に述べた%i回軸軸受2より隣接する支柱20に枢 着されている。各中間レノ\−11の自由端はスピンドル上y装置10によりl フタ−支持ヒーム5と連結されている。ドクター支持ビーム自体は別のスピン1 ル上W装置12を介してl−述した連結管21に固着されている軸受台13に支 持されている。該スピンドル上昇装置12は、)フタ−支持ヒーJ、5のための 旋回駆動装置を構成している、即ちスピン[ル+昇装置12の運転によりトクク ー支持ビーム5は中間レノ\−11と共に第一の旋回軸への周りに旋回−uしめ られる(第2b図及び第2C図参照)。これによって、特にフレートと紙ウェブ との間の角度の基本調Vか行なわれ得る。第2a図、第2b図及び第2C図Qこ おいては、スピン1ル上W装置10及び12の中心線のみが示されている。
二つのスピンドル上昇装置」0の調整G−よす、一つの中間し・バー11は[− ククー支持ヒー1.5なしで第一・のjimi軸への周りに旋回せしめられる。
これによって、第二の旋回軸Zの位置が第一の旋回軸へに対して調整されろ(第 2a図及び第2b図参照)。それたiJて考慮すれば、この中間レバー11の旋 回は、ドクター支持ビームか14 一断面で見て−ブレード固定装置8及び支持板7と共に対向ロールにより近接せ しめられまたはこれから離反せしめられるという結果になる。これによってブレ ードの変形の下での祇ウェブへのブレード6の押圧力が変更せしめられる。
さらに以下に詳しく説明されているように、本発明によれば、二つの常に回転し ないように相互に連結されたスピンドル上昇装置10は、クラッチ継手36によ りスピンドル上昇装置12に接続されている。かくして、第2a図、第2b図及 び第2c図に個々に示された旋回運動は、互いに重ねられ得る。換言すれば、実 際には、第2a図による位置から第2c図による位置への移行は直接的に、そし て第2b図に示されている中間位置を介さずに行なわれる。
第2a図において、ブレード6は無負荷の変形されない状態で示されている。こ の場合、祇ウェブへのブレードの押圧力はは\零である。ブレードの先端にこれ は斜めに研いだブレード掻取面を有しており、該面は第一の旋回軸A内で対向ロ ールの外面Cに接する想像上の接平面Tに対して正確に平行に延びている。ブレ ード6及び接平面Tは互いにブレード作動角kを形成する。(第2a図において 、ブレード6が支柱に対して平行に延びているのは単なる偶然である。当然のこ とながら、他の最初の位置も可能である。) 15 特表昭Go−500!143 (6)ブレード押圧力をブレード6の変形 の下に高めることを望むならば、前述のブレード作動角kが不変のままであるこ とが重要である。なぜならば、前述の斜めに研いだブレード掻取面が接平面Tに 対して平行であるべきだからである。理論的に、プレート押圧力の増大はスピン ドル上昇装置10の単独運転にくより行なわれ得る。第2b図参照。しかしなが ら、その場合プレート作動角は差の角度dだけ減少せしめられ値に′になる。そ の結果、ブレード6はブレード掻取面の縁部によってのみ祇ウェブに当接するこ とになる。これは冒頭に述べた理由から回避されなければならない。そのために 、プレート押圧力の増大と同時に、ドクター支持ビーム5が中間レバー11と共 に差の角度dだけ第一の旋回軸への周りに揺動せしめられなレノればならない( 第2c図)。これによりプレート作動角には再び第2a図において有している最 初の値をとることがわかる。既に述べたように、第2a図乃至第2C図に理論的 に示された個別運動は実際には互いに重ねられる。かくして、ブレード作動角に はドクター支持ビーム5の組合せ運動の全期間で不変のままである。従って、掻 取装置の連続運転時に、ブレード作動角kが変わることなく (残っているコー ティングの厚さを変化させるために)ブレード押圧力を増大させまたは減少させ ることができる。これにより、コーティングの一様な高い品質が保証され得る。
6 第2a図から以下のことが明らかである:ドクター支持ビーム5が固着されてい る中間レバー11の軸受ジャーナル4は、第二の旋回軸Zが無負荷のブレード6 により決定される平面Bの近傍に在るように、配設されている。好ましくは、旋 回軸Zは対向ロール°Cに当接する紙ウェブの裏面の領域に配設されている。最 も良いのは、第二の旋回軸2が一ブレード6の無負荷状態において一前記平面B と接平面Tの間に在ることを配慮することである。この場合、第二の旋回軸Zは 一スピンドル上昇装置lOの運転により一前記平面Bに対して横向きに移動する 。
第二の旋回軸Zの前述した配置と異なり、以下のものも可能である:第二の旋回 軸Zをブレード6への支持板7の作用線の近傍にも配設することができる。この 場合、中間レバー11の旋回方向は上述の配置に対して逆にされなければならな い。
第1図及び第2a図乃至第2C図とは全く異なる構成が以下のように形成され得 る;中間レバー11の代わりに、各支柱で旋回軸受2に、スライドガイド内にド クター支持ビーム5の支持r−ム3を有する円板が枢着され得る。その際、スラ イドガイドは、ドクター支持ビーム5が第2a図及び第2b図に示されていると 同様に再び前述の平面Bに対して横向きに即ちブレード6の延長部の方向にたい して横向きに調整可能であるようにしなけ7 ればならない。ドクター支持ビーム5のこの移動のために、再び継手を介して旋 回駆動装置12に接続可能である駆動装置が備えられなければならない。
第3図から、上述のスピンドル上昇装置10及び12とそれに関連する駆動部分 の主要な部分が明らかである。
スピンドルまたはネジ棒12はナツト】4に係合している。このナンドは二つの 軸受ジャーナル15を有していて、該軸受ジャーナルによりそれは上述の連結管 21に固着されている軸受台13により支持されている。スピンドル12の駆動 は、電動機30.軸31及び(伝動装置ハウジング32を備えた)かさ歯車33 及び34により行なわれる。スピンドル12は、クラッチ継手36を介してかさ 歯車動力分配装置39/4 ]の入力軸37を駆動する。この分配装置は伝動装 置ハウジング38と1・゛フタ−支持ビーム5に沿って延びている二つの出力軸 40とを有している。ドクター支持ビーム5の各端部には、カルダン継手49を 介してスピンドルまたはネジ棒10を駆動するかさ歯車−直角伝動装置46.4 .7.48が配設されている。該スピンドルまたはネジ棒はリンク式に中間レバ ー11と連結されているフメークナノト23に係合している。
ドクター支持ビーム5には軸受台43.44が備えられている。伝動装置ハウジ ング46は軸受台44に固定的に固着されている。それに対して動力分配装置3 9/4】のハウジング38は軸受台43に旋回可能に枢着されている。スピンド ル12は、かさ歯車34とスラスト軸受35とを介して伝動装置ハウシング38 に支持されていて且つこれは軸受台43を介してドクター支持ビーム5に支持さ れている。従って、上述したようなスピンドル12の回動は、結果としてドクタ ー支持ビーム5の軸への周りの旋回を生ぜしめる。スピンドル10は、カルダン 継手49及びスラスト軸受45さらに伝動装置ハウシング46と軸受台44を介 してドクター支持ビーム5に支持されている。従って、二つのスピンドル10( 第3図にはこのスピンドルの一つだけが見えている)の回転は、中間レバー11 の軸Aの周りの旋回を生ぜしめる。これは、クラッチ継手36が噛み合っている 場合にスピンドル〕2の回転により行なわれる。
第3図に示された上昇装置の主要部分は、幾つかの重要でない細部が第1図及び 第3図において異なって示されているが、第1図におけると同し符号を備えてい る。
第4図は、第1図乃至第3図には示されていない本発明の重要な他の形態、即ち 中間レバー11への上昇スピンドル10の可変枢着を示している。再び、上昇ス ピンドルまたはネジ棒10が保合するフォークナツト23がめられる。中間レバ ー11は、その旋回軸Aから離れた端部にスライドガイドとして構成された長方 形の切欠部51を有しており、該切欠部内にスライドブロック50が移動可能に 配設されている。このスライドブロック50と、フォークナツト23はリンク式 に連結されている(リンクビン29)。中間レバー11には、スライドブロック 50に係合し且つハンドル車25により回動され得る名ジ棒24が回動可能に枢 着されている。この装置により、第一の旋回軸Aとリンクビン29の軸との間の 間隔を変更することが可能である。
この装置の作動方法は、第5図に基づいて説明される。
リンクビン29の位ff129a及び29bは、スピンドル10の行程Sにより 第2a図及び第2b図における中間レバー11の二つの位置を表わしている。
中間レバー11のこの旋回により、調整行程Vだけの(断面で見て)プレート6 の延長部に対して横向きのドクター支持ビーム5の調整が生じる。同時に、前述 のように、ドクター支持ビーム5は差の角度dだけ旋回せしめられる(第2C図 参照)。調整行程V及び差の角度dは、上記のように組合ね−tth調整運動の 際にブレード作動角kが一定のままであるように、互いに合わせられる。
このような調整の際に、特にブレード6における寸法a及びbが考慮されなけれ ばならない(第2a図参照)。
aはブレード先端から支持板7の作用点までの距離であり、bはそこからブレー ド固定装置8までの距離である。
比a / bは、ブレード先端の摩耗により、または支持板0 7の作用点を例えば支持板を他のものに交換することにより故意に、変更され得 る。
このような比a / bの変更は、例えば位置29 aから位置29a′へのリ ンクビン29の移動により寸法比d/■の新たな調整を必要とする。スピンドル IOの同じ行程Sが生ぜしめられると、リンクビン29は位置29b′へ移動す る。これによりドクター支持ビームの調整行程が値v′に高められる。
中間レバー11の有効長のこの変更は、−ブレード6の寸法比a / bの前記 変更にも拘らず一ブレード押圧力の変更の際にブレード作動角kが一定のままで あるという結果になる。
以下に第4回及び第5関による装置の他の使用可能性が第3し1に関連して説明 される。先づ述べるべきことは、公知の如く、所定寸法(例えば1mm)のプレ ートの摩耗が押圧力の所定の減少を生せしめるということである。
そのために、紙ウェブ−ヒのコーティング厚の望ましくない増大が生しる。従っ て、公知の掻取装置の場合と同様に、押圧力の各々の減少を出来るだけ早く再び 解消せしめることが試みられている。この目的のために、−〇−り30が短時間 だけオンされ、これがスピンドル12をそして−噛み合わせた継手36によりm 一つのスピンドル10を、ドクター支持ビームかプレー1’ 6の摩耗に対応す る量だけ追従せしめられるように駆動する。このため1 に、コーティング厚に対する測定装置と連結されていて且つ該モータ30を、コ ーティング厚が各々許容の限界値内にあるように、制御する制御装置が備えられ 得る。
該制御装置はモータ30を所定の時間間隔でオンオフし得る。しかしながら、モ ータが常時Jト常に低い速度で動くならば、該制御装置が常にモータの回転数を 制御することも可能である。何れの場合にも、ドクター支持ビーム5の段階的ま たは連続的な前述した過程は、プレートが完全に摩耗するまで進行する。
本発明によれば、前述した追従過程の際に、以下のことが実行され得る:ハンl −ル車25により、中間レバー11の有効長く即ち第一の旋回軸Aとリンクビン 29との間の間隔)を、プレート作動角kがプレートの使用1す1間中にできる だけ正確に一定に保持されるように、選定され得る。換言すれば、中間レバー1 1の有効長は各々使用されるブレードの経験上の寿命に基づき調整される。
プレート′の継続する摩耗にも拘らずプレート押圧力を一定に保持する他の可能 性は、以下に説明される:軸40の一つに(第3図に点線で示されているように )追加の駆動モータ30aを接続する。このモータは、継手36が開放されてい る(スピンドル12か静止している)場合に、二つの中間レバー11のみを軸A の周りに旋回せしめるために、該二つのスピンドル10を駆動し得る。
これにより、再びトククー支持ビーノ、5の追従が、それ22 を実際に同時に軸Aの周りに旋回せしめることなく、行なわれる。即ち、第2a 図及び第2b図から明らかであるように、ドクター支持ビームの徐々の調整が行 なわれる。概略的には、これは対向ロールCの方向へのドクター支持ビーム5の 平行移動である。しかしながら、第2a図及び第2C図に示されているようにブ レード押圧力は増大せしめられない。むしろこの移動の目的は継続するブレード 摩耗を考慮してプレート′押圧力を一定に保持することにある。この種のドクタ ー支持ビームの追従の利点は、ブレード作動角kが変化しないということにある と考えられる。即ちブレード作動角の一定保持のために特別の処置は不要である 。特に、第4図及び第5図に示された中間レバー11の有効長の調整可能性は必 要ではない。
スピンドル10のみを駆動する可能性は、完全に他の目的のために利用され得る :これにより、ブレード作動角角かは\零であるように、即ちブレード作動角が 第2b図に示された角度に′より実質的に小さくなるようにドクター支持ビーム 5が対向ロールCの方向に近接して移動され得る。この状態における掻取装置の 運転は、「ヘンドブレード」運転法の名称の下で公知でもある、所謂屈曲運転法 である;印刷物7.第4図参照。本発明による構成は、「ヘンドブレード」運転 法においてブレード押圧力を非常に細かく調整し且つその際に非常に小さい23  特表昭GO−500943(g)ブレード作動角を精確に一定に保持すること を許す。このために、第2a図乃至第2C図に基づき上述した方法が使用される 。しかしながら、(継手30が開放されている場合に)特にブレード作動角が完 全に零に等しく調整されるならば、スピンドル10の単独の回転によりブレード 押圧力を変更することもできる。上述の追加の駆動モータ30aは、「ベントブ レード」運転法に対しては一般に必要ではない。むしろ、その代りにハンドル車 で十分である。
Fig、1 国際調査報告 ANNEX To ThE 工NTERNATIONAL 5EARCHREP ORTONUS−A−3245378None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の特徴、即ち a)材料ウェブの進行方向に対して横向きに延びていて且つ弾性ブレード(6) を有しているドクターが、同様にウェブ進行方向に対して横向きに延びているド クター支持ビーム(5)に固着されているブレード固定装置(5,8)内に保持 されていて、 b)該ドクター支持ビーム(5)に、同様にウェブ進行方向に対して横向きに延 びていて且つ(ブレード(6)の変形の下に)ドクターの自由端により材料ウェ ブに対して押圧可能である支持板(7)が固着されており、 C)ドクター支持ビーム(5)がその両端で各々一つの支持要素(11)に支持 されていて、d)該支持要素の各々が側方で、その軸(「第一の旋回軸JA)が ウェブ進行方向に対して横向きに材料ウェブへの該ドクターの作用線に沿って延 びている旋回軸受(2)により、支柱(20)に支持されていて、 e)ドクター支持ビーム(5)に、該支柱(20)に対する前記第一の旋回軸( A)の周りのドクター支持ビーム及び支持要素(11)の共通の旋回を生ぜしめ 得る旋回駆動装置(12)が作用する、5 という特徴を備えた、進行するコーテイング材を塗布した材料ウェブ例えば紙ウ ェブから過剰の二1−ティング材を掻取るための装置において、 以下の他の特徴、即ち f)ドクター支持ビーム(5)が−断面で見て一調整駆動装置(10)により第 一の旋回軸(A)に対して、ドクター(6)をウェブ゛に当接するようにまたは 逆に即ちプレート (6)の延長部の方向に対して横向きに、調整可能であり、 g)前記旋回駆動装置(12)及び前記調整駆動装置(10)が互いに接続可能 である、 という特徴を備えていることを特徴とする、装置。 2、以下の特半、即ち a)前記支持要素(11)の各々が中間レバーとして構成されていて、 b)該中間レバー(11)の一端が前記旋回軸受(2)(第一の旋回軸A)によ り支柱(2o)に枢着されていて且つ、その軸(第二の旋回軸Z)か第一の旋回 軸(八)に対して偏心して配設されている追加の旋回軸受(4)により、ドクタ ー支持ビーム(5)を支持しており、 C)前記調整駆動装置(10)が、中間レバー(]1)の旋回軸(A)から離れ た端部をドクター支持ビームに連結する」二昇装置(例えばスピンドル+昇26 6o1.二工″、パ::::ニニン、6.8゜9o4゜lによる装置。 3、前記追加の旋回軸受(4)が−ドクター支(芋ビーム(5)を通る断面で見 て一材料ウェブのドクター(6)に対向した領域に、而もは\無負荷のブレード (6)にとを特徴とする請求の範囲2による装置。 4、第一の旋回軸(A)と中間レバー(11)への前記上昇装置! (10)の 作用点(29)との間の距離が、可変であることを特徴とする請求の範囲2また は3による装置(第4図及び第5図)。 5、前記調整駆動装置(10)がクラッチ継手(36)により前記旋回駆動装置 (12)に接続されていることを特徴とする請求の範囲1から4の何れかによる 装置1(第3図)。 6、旋回駆動装置(12)と調整駆動装置(10)のために、公知の如く旋回駆 動装置(12)に直接的に接゛i〜・されている単一の駆動モータ(30)が備 えられていることを特徴とする請求の範囲1から5の何れかによる装置。 “ 7.旋回駆動装置(]2)と調整駆動装置(10)のために、各々一つの個 別の駆動モータが備えられていることを特徴とする請求の範囲1乃至5の何れか による装27 持表口ffGO−500943(2)、算。 8、以下の特徴、即ち ′ a)旋回駆動装置が、ドクター支持ビーム(5)の中央領域に配設されてい て且つモータ(30)により駆動可能なネジスピンドル(12)を有していて、 b)該ネジスピンドル(12)が支柱(20)に旋回可能に枢着されたナンド( 14)に係合されていて且つスラスト軸受(35)により、側方でドクター支持 ビーム(5)に枢着されている伝動装置ハウジング(36)に枢着されており、 C)伝動装置ハウジング(38)が、クラッチ継手から前記調整駆動装置(10 )までの駆動連結を生ゼしめる前記クラッチ継手(36)と伝動要素(39,4 1)を包含している、 という特徴を備えていることを特徴とする請求の範囲5から7の何れかによる装 置。 9、以下の特徴、即ち ゛ a)調整駆動装置(10)のスピンドル上昇装置が、中間レバー(11)に 旋回可能に枢着されたナノ)(23)″に係合するネジスピンドル(10)を含 んでおり、 b)該ネジスピンドル(10)がカルダン継手(49)とスラスト軸受(45) を介してドクター支持ビ8 −ム(5)に支持されている、 という特徴を備えていることを特徴とする請求の範囲2乃至8の何れかによる装 置。 °0)のための駆動要素(47,48)を包含している、ドクター支持ビーム( 5)に固着された伝動装置ハウジング(46)を介して支持されていることを特 徴とする請求の範囲9による装置。
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