JPS6048662A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPS6048662A
JPS6048662A JP58157434A JP15743483A JPS6048662A JP S6048662 A JPS6048662 A JP S6048662A JP 58157434 A JP58157434 A JP 58157434A JP 15743483 A JP15743483 A JP 15743483A JP S6048662 A JPS6048662 A JP S6048662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
computer
facsimile
control signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58157434A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0646759B2 (ja
Inventor
Takayasu Koshiishi
隆保 輿石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58157434A priority Critical patent/JPH0646759B2/ja
Priority to CA000461356A priority patent/CA1247230A/en
Priority to US06/643,677 priority patent/US4652933A/en
Priority to DE3431754A priority patent/DE3431754C2/de
Publication of JPS6048662A publication Critical patent/JPS6048662A/ja
Publication of JPH0646759B2 publication Critical patent/JPH0646759B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、ファクシミリ装置のように像読取装置、記録
装置9通信装置等を備えしかもパーソナルコンピュータ
等と接続して任膚:の画像情報処理ができる画像情報処
理装置に関する。
■従来技術 近年、各種用途において図形2文字等でなる画像データ
の伝送、編集等の必要性が高まっている。
従来より、画像情報を伝送する装置としてファクシミリ
装置が用いられている。しかしながら、この種の装置で
は単純に原稿像を読取ってそれを他のファクシミリに送
信することと、他のファクシミリから送られる画像情報
を受信して記録することのみしかできない。
ファクシミリを使用するユーザにおいては、たとえば原
稿の必要な領域のみを抽出して送信したり、特定の領域
をマスクして送信したり、特定のパターン、文字等を原
稿像に付加して送信したいという要望がある。このよう
な場合、一般には、のすとはさみで原稿を編集し、それ
をコピーして送信できる原稿にしあげている。
また一般に、事務所等では多量の文書を保存しなければ
ならず、これの保存スペースが非常に大きくしかもその
一部を取出す場合の検索作業や書類を整理する作業が大
変である。これらの文νFを画像データとして各種記憶
媒体に記録しておけば書類保存のためのスペースを小さ
くし、検索や整理はコンピュータ等で簡単に行ないうる
。しかし、文書等から高精度で画像データを読取ってコ
ンピュータに入力したり、コンピュータに保存された画
像データを高品質で紙等に記録する装置は一般に大型で
非常に高価であり、しかも単にデータの読取か記録しか
できない。
■目的 本発明は高精度で画像データ読取、記録2画像データ処
理2画像データ伝送等を行ないうる安価な装置を提供す
ることを目的とする。
■構成 ファクシミリだと、比較的高精度で画像データの読取、
記録および通信ができる。そこで、従来のファクシミリ
装置にインターフェース装置を付加してパーソナルコン
ピュータ等を接続できるようにし、モード指定スイッチ
を設けて、所定モードにおいてはファクシミリとコンピ
ュータとの間で画像データのやりとりができるようにす
れば、コンピュータ側で必要に応じて1画像データに様
々な処理を施し、これを保存したり、ファクシミリに送
り返して記録したりあるいはファクシミリで他のファク
シミリ装置に伝送したりできる。
ところで、ファクシミリ装置にコンピュータ等を接続す
る場合、そのインターフェース装置の構成が次のように
非す;ぐに重要である。
まず第1に、文書類から読取った画像データは非常にデ
ータ旦が多いのでデータ伝送速度が遅いと、読取・記録
装置とコンピュータとの間のデータ転送に時間がかかる
。これにより、処理時間が長くなるばかりでなく、読取
・記録装置を通常のファクシミリと兼用する場合には、
他のファクシミリからの受信要求があっても、装置が使
用中で送信側は長時間荷たなければならない。高速でデ
ータ転送を行なう場合、従来より並列データ転送方式(
例えばセントロニクスインターフェース)が用いられて
いる。
第2に、インターフェースのデータラインおよび制御信
号ラインの数を少なくして接続ケーブルを小型化(軽量
化)するのが好ましい。すなわぢ、ライン数が少ない程
、装置を長距離の間で接続する場合に接続ケーブル自体
が安価になるし、ファクシミリ、コンピュータ等をそれ
ぞれ独立にあるいは他の機器と接続して使用する場合や
これらを移動する場合に接続ケーブルが邪魔にならない
このような場合、従来より直列データ伝送方式(例えば
R8−232Cインターフエース)が用いられている。
しかしながら、直列データ伝送方式では回路構成が蝮雑
かつ高価で伝送速度も遅いし、並列データ伝送方式では
非常に多くのデータラインおよび制御信号ラインが必要
である。
高速でデータ伝送を行なうためには並列データ伝送方式
とするのがよい。ファクシミリ装置等の画像データ読取
・記録装置とパーソナルコンピュータ等の情報処理装置
とを接続する場合、インターフェースの機能としては、
画像データ読取・記録装置から情報処理装置側へデータ
を伝送する機能と情報処理装置側から画像データ読取・
記録装置にデータを伝送する機能とが必要である。した
がって、たとえばセントロニクスインターフェースを2
組用いると、データラインだけで16本、その他に制御
信号ラインが最低でも6木程度必要であり、これを接続
するケーブルは非常に大型かつ高価になってしまう。
そこで、インターフェース装置の動作を時間的にみると
、外部から画像データ読取・記録装置にデータを入力す
る動作と装置から外部にデータを出力する動作を同時に
行なうことは実質上ない。したがって、データラインの
入力と出力を共用にして双方向ラインとすれば、このラ
イン数を半分にできる。制御信号う、インについても、
たとえばデータ送出(FJ号(S[END)は送信側か
ら受信側に送られる信号であり受信側からは出力されな
いから、同一のラインで2つの装置のデータ送信信号ラ
インを共用しうる。
このようにデータラインおよび制御信号ラインを双方向
ラインとする場合、問題となるのは両方の装置から1つ
のラインに同時に信−号が出力される可能性があること
である。これを防止するには、互いに接続される装置の
いずれか一方が、信号ラインの信号の方向を制御すれば
よい。画像データ読取・記録装置とパーソナルコンピュ
ータ等を接続する場合、画像データ読取・記録装置側が
(it号の方向を制御すると、パーソナルコンピュータ
側はその信号の切換タイミングが来るまでデータ伝送が
開始ができず、そのタイミングに応じてパーソナルコン
ピュータの処理プログラムを作らなけ九ばならないから
、プログラム作成上の制約が大きい。したがって、イン
ターフェースに接続される外部の装置(たとえばパーソ
ナルコンピュータ)からの信号に応じてインターフェー
スラインの信号の方向を制御するのが好ましい。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、この例ではパーソナルコンピュー
タ1がインターフェース接続ケーブルCABを介してフ
ァクシミリ装置10に接続されている。ファクシミリ装
置lOに備わった電話機FTEは、公衆電話回線に接続
されている。
第2図に、第1図に示すシステムの概略構成をブロック
で示す。第2図を参照すると、パーソナルコンピュータ
Iは2中央処理装置CPU、入出力インターフェースI
FP、キーボードKEY。
表示装置CRTおよび外部記憶装置FDI、F’D2で
なっている。
ファクシミリ装置10は、機能的に分けると、通信回線
との接続を制御する網制御装置2画像信号と通(n信号
との変換を行なう変復調装置(モデlq)、画像データ
を圧縮符号化し圧縮符号化データから画像データを再生
するデータ圧縮再生装置2画像データを一時的に記憶す
るリードライトバッファ、原稿の画像データを読取るス
キャナ、画像データを記録紙上にハードコピーするプロ
ッタ、およびこれらの装置を制御する装置でなっている
。ファクシミリ全体の動作を制御するのがシステムコン
トロールユニットSCUであり、各機能ブロックはイン
ターフェース回路を介してシステムコントロールユニッ
トSCUと接続されている。
電話回線からの信号は網制御装置NCUを介してデータ
スイッチユニットにより各モデムに振分けられる。復調
信号のうち画像情報はデータ圧縮再生装置DCRおよび
リードライ1−バッファRWBを通り、通常のファクシ
ミリ動作においては書込み回路WEを駆動しプロッタR
PCが画像を再生記録する。また送信時には、ビデオプ
ロセッサVPUで処理された画像信号はリードライ1〜
バツフアRWBを介してDCRで圧縮され、変復調′3
A置■?SK、H5M、LSMに入る。
システムコン1−ロールユニツI−S CUのパスライ
ンにはコンピュータインターフェース回路IFFが接続
されており、このインターフェース回路に接続されたケ
ーブルCABがパーソナルコンビュ−タ1の入出力イン
ターフェース回路IFPに接続されている。
第3図に、ファクシミリ側に備わったコンピュータイン
ターフェース回路IFFとパーソナルコンピュータ側に
備わった入出力インターフェース回路IFPの一部を詳
細に示す。なお、図面に示す記号のうちオーバーライン
を付したものは信号レベルが低レベルLのとき信号が有
効となることを示すが、明細書中ではこれに変えてアン
ダーラインを付けて示す。
第3図を参照して説明する。インターフェースケーブル
CABは、この例では13本の信号ラインと図示しない
アースラインで構成されている。信号ラインは、8ピッ
1−の並列データを転送するための8本のデータライン
と5本の制御信号ラインL 1+ L2+ L3.L4
およびL5でなっている。
まずパーソナルコンピュータ側に備わった入出力インタ
ーフェース回路IFFを参照すると、3本の制御信号ラ
インLl、L2.L3および8本のデータラインには、
それぞれスリースチー1〜出力の双方向ゲート回路GA
3およびGA4が接続されている。
制御信号ラインL1はファクシミリ10側からパーソナ
ルコンピュータ1倶jに向かうlli方向の1つの信号
0NLINEを通すラインであり、もう1つの制御信号
ラインL2はパーソナルコンピュータI側からファクシ
ミリ10側に向かう単方向の1つのg号FAX/入出力
を通すラインである。残りの制御信号ラインL3.L4
およびL5が双方向ラインになっている。制御信号ライ
ンL3にはコンピュータ1側からファクシミリ側に向か
う信号S IE N l)とその逆の方向に向かう信号
5ENDのいずれかが乗り、L4にはコンピュータ1側
からファクシミリ側に向かう信号lN5TBとその逆の
方向に向かう信号肋Σ狙のいずれかが乗り、L5にはコ
ンピュータ1側からファクシミリ側に向かう信号TX/
RXとファクシミリ側からコンピュータ1側に向かう信
号−−1とのいずれかが乗る。
具体的には、パーソナルコンピュータが1’X/RXと
して高レベルHを出力すると、この信号がバッファBF
2を介してゲートGA3に印加され、そのうちのG7.
G9およびG12が閉じてG8.GlOおよびGllが
開き、コンピュータj側からファクシミリ側に向かう信
号5END、ファクシミリ側力らコンピュータ1側に向
かう信号鋳μm、およびファクシミリ側からコンピュー
タ1側に向かう信号PEが、ゲー1− G −A 3を
通りうる状態になる。
またこのとき、インバータINIを介してゲー1−〇A
4の制御端子DIENに低レベルLが印加され、コンピ
ュータ1側からファクシミリ側に向かう8ビツトデータ
がゲートGA4を通りうる状態(コンピュータ1からみ
て送信可能状態)に設定される。
また、パーソナルコンピュータ1が信号TX/RXとし
て低レベルLを出力すると、ゲー1−G A 3はG7
、G9およびGI2が開いてG8.GIOおよびGIL
が閉じ、ファクシミリ側からコンピュータ1側に向かう
信号5END、コンピュータ1側からファクシミリ側に
向かう信号訪Σ1、およびコンピュータ1側からファク
シミリ側に向かう信号U/RXがゲートGA3を通りう
る状態に設定される。
ゲートGA4は、ファクシミリ側からコンピュータ1側
に向かう信号が通りうる状態(コンピュータ1側からみ
て受信しろる状態)に設定される。
なおこの状態で、制御信号ラインT−5は、抵抗器を介
して電源ラインにプルアップされているので、ファクシ
ミリ側から信号PEの印加がなければ、高レベルHに設
定される。
次に、ファクシミリ側に備わったコンビコータインター
フェース回路IFFを参照する。前記インターフェース
回路IFFと同様に、制御信号ラインL3.L4および
L5にはスリースチー1−出力の双方向ゲートGAIが
接続され、8木のデータラインには双方向ゲー1\GA
2が接続されている。
また排他的論理オアゲー1−EXORが備わっており、
その入力端■に制御信号ラインL5が、入力端■に出力
ポートoP1のポートP4が、それぞれ接続され、その
出力端が、バッファBFIを介してゲーh G A 1
の制御信号入力端に接続されている。ゲートGA1は、
バッファ13F1の出力しベルがしてあるとG1.G3
およびG5が閉じてG2.G4およびG6が開き、BF
Iの出力レベルがHであるとGl、G3およびG5が開
いてG2、G4およびG6が閉じる。制御信号ラインL
1、ゲーhG]、、G4およびG5の入力端はそれぞれ
出力ポート○P1の各ポートPI、P2.P3およびP
4に接続され、制御信号ラインL2゜ゲートa2.c3
およびG6の出力端は、それぞれ入力ポートIPIの各
ポートP5.P6.P7およびP8に接続されている。
ゲートGA2のデータ入力端DIには8ピツ1〜データ
ランチLALが接続されている。○P1のデータ入力端
、IPIのデータ出力端、ゲートGA2のデータ出力端
DoおよびデータラフチLA、1のデータ入力端は、シ
ステムコントロールユニットSCUと接続された8ビツ
トのデータバスD。
〜D7に接続されている。SCUから出力される16ビ
ツトのアドレス情報が、デコーダDE1に印加され、2
つのチップセレクト信号C,S1およびC82が生成さ
れる。C3Iは出力ポート○Plおよび入力ポートIP
Iに印加され、C32はデータラッチT−Alおよびナ
ントゲートNA2に印加される。
信号工○WおよびIORは、システムコントロールユニ
ットSCUのマイクロプロセッサの制御信号から生成さ
れる制御信号であり、それぞれ■/○ポートが選択さ九
、書込みストローブパルスおよび読み出しストローブパ
ルスが出るときに低レベルLどなる。したがって、SC
Uのマイクロプロセッサが、C82が出力されるポート
アドレスを指定して所定データの書込みを行なうと、そ
のデータはデータラッチLAIにラッチされてそれがゲ
ートOA2に印加され、もし端子肚賭に低レベルLが印
加されていれば、その8ピッ1−データは接続ケーブル
CABに出力される。またそのボートアドレスに対して
読み出しを行なうと、もしGa4の端子DIENが高レ
ベルHである場合には、接続ケーブルのデータラインの
情報がデータバスに読み込まれる。
またC81が出力さiするボートアドレスを指定して書
込み動作を行なうと、データバスの下位4ビツトのデー
タが、それぞれ出力ポート○P1から出力され、そのポ
ー1−アドレスで読出しを行なうと、データバスの」三
位4ビットに、それぞれ入力ポートIPIからデータが
入力される。
第4a図および第4b図にファクシミリ10のシステム
コントロールユニットSCUの概略動作を示し、第5図
にパーソナルコンピュータ1の概略動作を示し、第6a
図および第6b図にインターフェース回路の信号タイミ
ングの例を示す。
まず、第4a図および第4b図を参照してファクシミリ
10のSCUの動作を説明する。SCUは、初期設定が
終了した後、モード選択スイッチSWの状態を読んでそ
の設定状態に応じた動作を行なう。このスイッチSWは
、第2図に示すように、操作部OPBに接続されている
。SWがマニュアル側に指定されていると、SCUば通
す;りのファクシミリと同様に動作するよう制御する。
スイッチSWがオートに指定さ九ていると、まずON 
L I N E (4号を出力する。すなわち、チップ
セレクト信号C8Iが出力されるボートアドレスを指定
してビット0が”0”(=L)にセットされた8ビツト
データを書込む。これでインターフェースケーブルの制
御信号ラインLLが低レベルLにセントされる。
次いで制御信号ラインL2のモード信号をチェックする
。これは、チップセレクト信号C8」が出力されるボー
トアドレスを指定して読出しに行ない、データバスに得
られる8ビツトデータのビット4が′″1″かsr O
nかを判別することにより行なう。
この例では、制御信号がL(二′″0″)の場合をファ
クシミリモードFAXとし、Hの場合を入出力モードと
している。概略でいうと、この例ではファクシミリモー
ドは電話回線を介して接続される他のファクシミリとパ
ーソナルコンピュータ1との間で行なわれるデータ伝送
であり、入出カモ−1〜はファクシミリ10とパーソナ
ルコンピュータ1との間で行なわれるデータ伝送である
入出力モードの場合、更に制御信号ラインL5のレベル
すなわち信号TX/RX をチェックする。信号レベル
がH(低レベルL)の場合、システムコントロールユニ
ソl−S CUは、ファクシミリ10のスキャナISA
で読取った画像データをパーソナルコンピュータ1側に
送出するモードに設定される。
この動作モードでは、スキャナISAで得られる画像デ
ータを1ラインずつリードライトバッファRWBに格納
し、それにインターフェース回路1F Fを介して接続
ケーブルCABに出力する。データを出力中であること
を受信側(この場合はパーソナルコンピュータ)に知ら
せるため、8ビツトのデータを出力した後、制御信号ラ
インL3に低レベルの信号5IENDをセット(この状
態夕保持)する。次いで、制御信号ラインL4の信号レ
ベルを監視し、こ才しにデータ受信側からの受信完了を
示す低レベルの(i1号4−リ8が現われるのを待つ。
、!盟が現われたら、5IEND信号をクリアして次の
データの伝送髪準備する。画像データの読取およびデー
タ伝送が完了したら、制御信号ラインL1の0NLIN
Eをクリアする。
制御信号ラインL5の信号レベルがRX (高レベルH
)の場合、パーソナルコンピュータ1が送出するデータ
をプロッタRECで記録するモードに設定される。この
モードにおいては、まずプロッタをスター1−にセラ1
−シ、データエン1−チェックと記録紙残量チェックを
行なった後、データ受信を開始する。データ受信では、
制御信号ラインL 3のレベルを監視し、5END信号
が到来したらデータラインの8ピッ1−データを読取る
。読取りたデータはリードライトバッファRWBに格納
し、1ライン分の格納が終了したらプロッタRFCに出
力する。
1回のデータ受信をする毎に、確認のため制御信号ライ
ンL4にハΣ1信号を出力する。記録紙残量が減少した
場合には、制御信号ラインL5に低レベルの信号1) 
Eを出力してこれを受信側に知らせる。データエンドを
検出すると、制御信号ラインL1の01tl L ’f
 N Eをクリアする。なお、この例ではデータエンド
の検出は、前のデータ受信からの時間をみて行なってお
り、これが所定時間に対してタイムアツプするとデータ
エンドであると判別している。
次にファクシミリモード(第4b図参照)を説明する。
このモー1くでもまず最初に制御信号ラインI、5のレ
ベルすなわぢ制御信号TX/RXをチェックする。この
例では、信号レベルが二人(低レベル)であると、電話
回線を通して接続される他のファクシミリから送信され
る情報をパーソナルコンピュータ1に伝送するモードと
なり、信号レベルがRX(高レベル)であるとパーソナ
ルコンピュータ1から送出されるデータを電話回線を介
して接続される他のファクシミリに送信するモードに設
定される。
まずRX、の場合、制御信号ラインL1の(i’(号照
μ恢をクリアしてからファクシミリ送信の準備を開始す
る。これは通常のファクシミリ送信と同様であり、次の
ようになる。
a)発呼:電話機のダイアルにより相手局を呼出す。
b)被呼局確認:2100Hzのトーンを送出し、被呼
局がファクシミリ端末であることを知らせる。
C)機能確認: 300’bp、sの低速モデム(FS
IOを用いて被呼局機能を知らせる。
d)命令情報:低速モデムを用いて、伝送パラメータ(
高速モデムの伝送速度等)を知らせる。
e)トレーニング:高速モデムの回線へのマツチングを
行なうと共に、定められたデータ・パターンを送り、デ
ータ伝送エラー率を調べる。
f)トレーニング後応答=1−レーニンク後のデータ伝
送エラー率がある値以下の場合は「受信準備完了」を知
らせて次のステップに進み、ある値以上の場合は「再ト
レーニング要求、便を返す。
送信準備が完了すると、制御信号ラインL ]に(n号
唄4那をセラ1〜し、データエンドのチェックと、5I
ENρ信号の到来チェツタを行なう。SEN旦信−弓が
到来したら、データラインの8ビツトデータをコンピュ
ータインターフェースIFFから入力し、そわをリード
ライ1〜バツフアRWBに格納する。人力が完了したら
制御信号ラインL4にT N S T [3を出カする
。1ライン分のデータ格納が完了したらデータ圧縮処理
を開始し、その処理の終了後データ送信(他のファクシ
ミリに)を開始する。なお、この例ではデータ圧縮処理
およびデータ送信処理はタイミングがずオしないように
割込処理で行なうようになっており、またデータ送信中
はコンピュータインターフヱースIFFの制御信号ON
 L I N Eをクリアして、コンピュータ側のデー
タ送信動作を禁止するようになっている。
データエンドを検出し、メモリに格納された全データの
送信が完了したら、ファクシミリ送信を終了させる処理
を行ない、信号0NLINEをクリアしてスイッチSW
のチェックに戻る。
制御信号ラインL5が高レベルTXの動作モードでは、
まず送信側のファクシミリ(相手局)からの受信要求が
あるまで待つ。受信要求があったら、前記ファクシミリ
送信準a11と同様に受信側の接続処理を行ない、デー
タ受信を開始する。1ラインをデータを受信する毎に圧
縮データ再生処理を行ない、そ九が終了すると各々の8
ピントデータをコンピュータインターフェースエFFに
出力し・、同時に制御信号ラインL3に信号四μ旦をセ
ノ(−シて制御信号ラインL4に信号lN5TBが呪わ
れるのを待つ。堕Σ朋が来たら、信号距訓をクリアし、
1ラインのデータを全て伝送するまでとれ在繰り返す。
相手局のファクシミリからの受(iが終了し、ファクシ
ミリ10のメモリに格納されたデータを全てパーソナル
コンピュータ1に伝送したら、ファクシミリ伝送終了処
理を行ない、−0NLI穎をクリアしてスイッチSWの
チェックに戻る。
次に、第5図を参照してパーソナルコンピュータ1の概
略動作を説明する。初期設定処理が終了したら、制御信
号ラインL1のレベルをチェックする。ON L I 
N Eにセソ1〜されていれば、動作モード指定に進む
。すなわち、この後はパーソナルコンピュータ1のオペ
レータのキー操作に応じて設定された動作を行なう。
この例では4つの動作モード−すなわちコンピュータ1
のデータをプロッタRFCで記録するモート、スキャf
ISAで読取ったデータをコンピュータに入力するモー
ド、コンピュータ1のデータを他のファクシミリに送g
するモード、および他のファクシミリからの受信データ
をコンピュータ1に入力するモードがある。しかしコン
ピュータj側の処理としては、入出力モードとファクシ
ミリモードでは単に制御信号ラインL2に出力する信号
レベルが異なるだけでその他の動作は2種類のみである
コンピュータ1側からプロッタREC又は他のファクシ
ミリにデータを送るモードにおいては、まず制御信号ラ
インL5のレベルをRXにセットし。
データ送出を開始する。この処理の途中で制御信号ライ
ンL 1の信号0NLIN[Eと制御信号ライン1,5
の一−PEをチェックする。8ビツトのデータ出力に続
いて制御信号ラインL3に壮那イa号をセソl−L、、
制御信号ライン[,4のffQsTBが到来したら各E
ND信号をクリアして次のデータ伝送を’(%備する。
全てのデー!Jを伝送したら、0NLINJE−信号の
チェックに戻る。
他局のファクシミリ又はスキャナISAからコンビニ〜
り1にデータを入力するモードにおいては、まず制御信
号ラインL5を1及(低レベル)にセットし、制御信号
ラインL1の0NLINEをチェックする。この信号が
出ていれば、制御信号ラインr−3の二信号の到来を待
つ。5END信号が到来したら、データラインの8ビツ
トデータを入力し、それをメモリの所定アドレスに格納
するとともに、制御信号ラインL4に受信完了を示すJ
那u(t1号を出力し、次のデータの到来を待つ。欅、
す弔信号がなくなったら、再度そ九が現われるまで待っ
て動作モード指定に進み、これらの動作を繰り返す。
したがって、たとえばコンピュータj側からファクシミ
リ10側にデータを伝送する場合には、インターフェー
スケーブルCAB上には第6a図に示すような信号が呪
われる。すなわち、ファクシミリ10が0NLINE信
号を出力すると、コンビコータ1がデータラインに所定
の8ビ月−データを出力し、それに続いて制御信号ライ
ンL3に5IjN川信号用出力する。ファクシミリ1o
は、この3−jp N扶信号を確認するとデータライン
上の8ピノ1−データべ取り込み、受信を知らせるため
にぴΣ副信号を出力する。コンピュータ1はlN5TB
信号を確認してから、S E N D信号をクリアし2
、次のデータ伝送の準備をする。
ファクシミリ10がコンピュータ1からのデータを受信
中すなわちプロッタRFCで記録中に記@紙残量が少な
くなった場合の動作を第6b図を参照して詳細に説明す
る。このモードでは最初はコンピュータIの84力する
信号TX//RXが高レベルHであり、ゲートGA3は
GILが開、G12が閑になっている。制御信号ライン
L5は抵抗器で電源ラインにプルアップされているから
高レベルHである。これによりファクシミリ側のE X
 ORの端子■がHとなり、通常は端子■もI−Iであ
るからその出力端がLどなってゲートGAIはG5が開
G6が閉となる。ファクシミリ1oは通常は出力ボート
OPIのポー1− P 4に高レベル■(を設定するが
、記録紙が少なくなるとこのP4に低レベルT、を出力
する。この信号はゲー)−G5を介してII;!制御信
号ラインL 5に出力され、これが記録紙残少を示す信
号PEとなる。コンピュータ1側ではゲートGllが開
いているので、この信号上」頒はコンピュータ1に伝達
される。コンピュータIはこの信号が来ると所定のデー
タを送った後、データ送信を中止して制御信号ライン1
.5をTXレベルに設定する。制御信号ラインL5がT
”Xレベル(L)になると、ファクシミリ側のゲー1−
 TΣX。
Rの出力レベルがHに反転し、ゲー1−GΔ1はG5が
閉じて66が開くのでTXレベルは六カポ−1−JPI
のポートP8に印加される。ファクシミリ10はこのボ
ートP8のレベルを監視することにより、RXモードか
らニモードに切換わったことを知る。
なお、上記実施例においてはファクシミリモードと入出
力モードの切換えを制御信号ラインを用いて行なってい
るが、このモード設定は8ピツ(−データラインに所定
のコントロールコードを送ることにより行なってもよい
。また実施例ではファクシミリ10側がコンピュータ1
との交f:jを行ないうる状態か否かを示す信号0NL
INEを送るために特別に制御信号ラインを1つ用意し
ているが、この信号0NLINEと記録紙残少信号尺旦
とを同一のラインに乗せてもよい。このようにすると、
実施例の制御信号ラインL1およびL2は不要であり、
更に信号ライン数を少なくできる。また、実施例では信
号伝送の信頼性を高めるために確認信号率■を用いてい
るが、これを省略してもかまわない。その場合には送信
側では坊Σ1の確認を省略してS[END信号を所定時
間のみ出力するように制御すればよい。したがって、最
少限必要なのは、8ビツトの双方向データラインと2つ
の双方向制御信号ラインL3.L5のみである。
なお上記実施例においては、ファクシミリとコンピュー
タ1との間のデータ伝送は通常の画像データとしたが、
圧縮符号化したデータを伝送するようにしてもよい。そ
の場合、データ量が少なくなるのでデータ伝送に要する
時間が短縮される。また実施例ではファクシミリ装置に
パーソナルコンピュータを接続したが、同様の機能をも
つものであれば、ワードプロセッサ、オフィスコンピュ
ータ、インテリジエン1〜端末装置等を接続しうる。
■効果 以上説明した実施例によれば、ファクシミリ装置とコン
ピュータ等の間でデータ伝送が行なえるノテ、ファクシ
ミリで読取った画像データにコンピュータで所定の処理
(例えば拡大、縮小5回転。
削除、パターンの追加等)を行なってそAしを他のファ
クシミリに伝送したり、文書をファクシミリで読取って
そのデータをコンピュータの外部記憶装置等で記憶し文
書の保存、検索、取出し等の操作を電子化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の画像情報処理システムを
示す斜視図である。 第2図は、第1図のシステム構成を示すブロック図であ
る。 第3図は、第2図に示すコンピュータインターフェース
IFFと入出力インターフェース丁FPの一部の構成を
示す詳細なブロック図である。 第4a図および第4+)図は、システlいコン1−口−
ルユニットSCUの概略動作を示すフローチャートであ
る。 第5図は、パーソナルコンピュータlの概略動作を示す
フローチャートである。 第6a図および第6b図はインターフェース回路の信号
タイミング例を示すタイミングチャートである。 1:パーソナルコンピュータ 10:ファクシミリ ISA:スキャナC像読取装置) REC:プロッタ(記録装釘) NCUC網制御装置 LSM、83M、FSK :変復調装置DCR:データ
圧縮再生装置 T FF :コンピュータインターフェース(インター
フェース装置) SCUニジステムコン1−ロールユニット(電子制御装
置) SW:モード切換スイッチ(スイッチ手段)FTE :
電話 CA F3 :接続ケーブルGAI、GA2.G
A3.GA4:双方向グー1−回路RWB :リートラ
イ1ヘバッファ (メモリ)DSU :データスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を走査してその像を読取り画像情報を得る像
    読取装置2画像情報を所定の記@媒体に記録する記録装
    置2通信回線に対する着発信制御を行なう網制御装置2
    画像情報を通信信号に変調する変調装置2通信信号を画
    像情報に復調する復調装置1画像情報を圧縮符号情報化
    する圧縮装置。 圧縮符号情報を画像情報に復元する再生装置9画像情報
    もしくはそれを圧縮符号化した情報を入力および出力す
    るインターフェース装置、前記各種装置を制御する電子
    制御装置、および前記インターフェース装置の動作に関
    連する指示を与える少なくとも1つのスイッチ手段を備
    え; 前記電子制御装置が、所定のスイッチ操作および/又は
    前記インターフェース装置から入力される情報に応じて
    、前記インターフェース装置を介して入力される情報を
    前記記録装置に出力する制御、前記像読取装置から得ら
    れる情報を前記インターフェース装置を介して出力する
    制御、前記インターフェース装置を介して入力される情
    報を直接もしくは圧縮処理した後変調し前記網制御装置
    を介して発信する制御、および前記網制御装置を介して
    受信される情報を復調した後直接もしくは再生して前記
    インターフェース装置に出力する制御、の少なくとも1
    つを行なうことを特徴とする、画像情報処理装置。
  2. (2)前記電子制御装置は、所定のスイッチ操作がある
    と、前記インターフェース装置から入力される情報に応
    じて動作モードを設定する、前記特許請求の範囲第(1
    )項記載の画像情報処理装置。
  3. (3)インターフェース装置は、複数の双方向データラ
    インと複数の双方向制御信号ラインをaljえ、双方向
    データラインと双方向制御信号ラインの信号の送出側と
    受信側を設定するゲー1へ回路を、jつの双方向制御信
    号ラインの信号レベルに応じて制御する、前記特許請求
    の範囲第(1)項記載の画像情報処理装置。
JP58157434A 1983-08-29 1983-08-29 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0646759B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58157434A JPH0646759B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ファクシミリ装置
CA000461356A CA1247230A (en) 1983-08-29 1984-08-20 Image information processing system
US06/643,677 US4652933A (en) 1983-08-29 1984-08-22 Image information processing system
DE3431754A DE3431754C2 (de) 1983-08-29 1984-08-29 Faksimilegerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58157434A JPH0646759B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6048662A true JPS6048662A (ja) 1985-03-16
JPH0646759B2 JPH0646759B2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=15649558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58157434A Expired - Lifetime JPH0646759B2 (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0646759B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225963A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 Toshiba Corp フアクシミリシステム
JPH0194760A (ja) * 1987-10-01 1989-04-13 Gensei Rin コンピュータとファクシミリ機を結合するインターフェース
JPH04100032U (ja) * 1991-02-05 1992-08-28

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5781763A (en) * 1980-09-15 1982-05-21 Texas Instruments Inc Facsimile device
JPS57194661A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Mitsubishi Electric Corp Telautograph device
JPS58114652U (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 株式会社日立製作所 フアクシミリインタフエイス回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5781763A (en) * 1980-09-15 1982-05-21 Texas Instruments Inc Facsimile device
JPS57194661A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Mitsubishi Electric Corp Telautograph device
JPS58114652U (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 株式会社日立製作所 フアクシミリインタフエイス回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225963A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 Toshiba Corp フアクシミリシステム
JPH0194760A (ja) * 1987-10-01 1989-04-13 Gensei Rin コンピュータとファクシミリ機を結合するインターフェース
JPH04100032U (ja) * 1991-02-05 1992-08-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0646759B2 (ja) 1994-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1247230A (en) Image information processing system
US5586173A (en) Message management system
JPH0254995B2 (ja)
JPH0562498B2 (ja)
JPS6048661A (ja) 画像情報処理装置
JPS58119259A (ja) フアクシミリ装置
JPS6048662A (ja) ファクシミリ装置
JPH0761113B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS58197952A (ja) フアクシミリ装置
JPH0657043B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS6340069B2 (ja)
JPH01160169A (ja) 情報送受信システム
JPH0131342B2 (ja)
JP3108425B2 (ja) ファクシミリ通信システム
JP2626777B2 (ja) 画像通信装置
JP2898299B2 (ja) ファクシミリ装置のデータ転送方法
JP2873827B2 (ja) 情報ファイル装置
JPS6327163A (ja) フアクシミリ装置
JPH02291765A (ja) ファクシミリ装置
JP3015435B2 (ja) ファクシミリ蓄積交換装置
JPH02130066A (ja) 通信回線切換装置
JPS63107270A (ja) フアクシミリ装置
JPS61135275A (ja) 受信装置
JPS61284172A (ja) フオ−マツト合成フアクシミリ方式
JPS61216570A (ja) フアクシミリ装置