JPS6048279A - マニピュレ−タによる搬送方法 - Google Patents

マニピュレ−タによる搬送方法

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JPS6048279A
JPS6048279A JP15879883A JP15879883A JPS6048279A JP S6048279 A JPS6048279 A JP S6048279A JP 15879883 A JP15879883 A JP 15879883A JP 15879883 A JP15879883 A JP 15879883A JP S6048279 A JPS6048279 A JP S6048279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
holding means
windshield
manipulator
workpiece holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP15879883A
Other languages
English (en)
Inventor
白井 洋二
小田 治男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd, Daifuku Machinery Works Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP15879883A priority Critical patent/JPS6048279A/ja
Publication of JPS6048279A publication Critical patent/JPS6048279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマニピュレータによる搬送方法に開するもので
ある。
例えば、マニピュレータのワーク保持手段がワークの特
定位置をクランプするタイプのものである場合は、前記
ワーク保持手段とこれに保持されるワークとの間に位置
ずれが生じる恐れがなく、従ってマニピュレータに予め
勾えられている目標位置へ前記ワーク保持手段を運動さ
せることにより、ワークを目的位置へ精度良くl射込す
ることが出来るのであるが、例えば、ガラス板等の板状
体をマニピュレータのワーク保持手段として設けられた
吸着具によって吸着保持して搬送する場合のように、ワ
ーク保持手段に保持されるワークと当該ワーク保持手段
との間に位置ずれ(相対姿勢のずれを含む)が生じる可
能性のある場合には、予め与えられている目標位置へ幾
ら精度良くワーク保持手段を運動させても、目的位置に
対してずれた位置にワークが1駁送されることになり、
高精度の搬送作業を行わせることが出来ない。
本発明はこのような問題点を解消し得るl射込方法を提
供するものであって、以下その一実jilt例を添付の
例示図に基づいて説明する。
第1図及び第2図に於て、1はマニピュレータのワーク
保持手段であって、吸着具2を備えている。6は自動車
のウィンドシールドであっ”ζ、6:1記吸着具2によ
って一側面の中央部を吸着保持される。4a〜4Cは位
置ずれ検出用センサーであっ°C1C1前記共2によっ
て所定位置を吸着保持されたウィンドシール1゛6に於
ける3側辺5a〜3Gの中央部に対向するようにアーム
5を介してワーク保持手段1に支持されている。6は自
動車ボディーであって、前記ウィンドシールド6を取付
ける枠部7を備えている。
第3図に示′Jように前記センサー4a〜4Cは、前記
ウィン1゛シールド6の表面に対向する側に開口する複
数制のエアーノズル8が小間隔の基盤目状に配列され゛
(おり、各エアーノズル8は、第4図に示すように一定
圧力の空圧供給源Pに接続された空圧ブリッジ回路9の
可変絞り弁R3に対応する11(抗体R4として組み込
まれている。R1、l’?2は固定絞り弁であり、10
は検流用フロー1スイツチである。この空圧ブリッジ回
路9に於ては、小イー1ストンブリッジ回路と同様に、
エアーノズル8にウィンドシールド6が接近してこのエ
アーノズル8の開口部が絞られた結果、この工γ−ノズ
ル8の抵抗体R4としての抵抗値が増大するが、このと
き各抵抗体R1〜R4の抵抗値が(R1/R2=R4/
R3)となるように可変絞り弁R3の絞り量を予め調整
しておくことによって、空圧ブリッジ回路9は平衡状態
となって検流用フロートスイ・ノチ10には正逆両方向
から等しい空圧が作用し、図に於ては、そのフロー11
0aが図示のOFF位置から重力でON位置に下動する
。又、エアー7ズル8の直n;1にウィンじシールド3
がないときは、エアーノズル8の抵抗体R4としての抵
抗値が極減し、上記の平衡条件が崩れて検流用フロート
スイッチ10のフロート10aには図に於て上向きの空
圧が作用し、図示のOFF位置に上動する。従って、前
記フロー1−10aの位置をリードスイッチ10b、1
0cによって検出することにより、エアーノズル8の直
t+i1所定位置にウィンドシールド6があるか否かを
検出し得る。
上記のようにセンサー4a〜4Cは、小間隔で基盤目状
に配列された各エアーノズル8の直前位置にウィンドシ
ールド6があるか否かの検出動作から、これ等センサー
4a〜4Cに対応するウィンドシール1゛6の3側辺3
 a −i5 cの位置を検出することが出来る。即ち
第3図に示すようにセン4J−−4bに対してウィンド
シールド側辺3bが対応し“(いるときは、階1〜階8
の各エアーノズル8に対応するスイッチ10がON状態
、Na9〜隘16の各エアーノズル8に対応するスイッ
チ10がOFF状態となり、ウィンドシールド側辺i5
bがNo、 5〜N[L8の各エアーノズル8と陽9〜
1i12の各エアーノズル8との間に位置していること
が判明する。
次にウィン1゛シールじ3を自動車ボディー6の枠部7
へ組付けるための搬送方法を第6図に基づい′(説明す
ると、ホームボジシ日ンで待機しているマニピュレータ
のワーク保持手段1をワーク取り込み位置へ運動させ、
所定位置で待機しているウィンじシールド6の中央部所
定位置に吸着具2を当接させ“(吸着保持させる。この
とき第1図に示すようにワーク保持手段1に支持されて
いる各センサー4a〜4Cが吸着保持されたウィンドシ
ールi′3の3側辺5 a N3 c夫々の略中央位置
に近接するので、係る状態に於て各センサー4a〜4C
により先に説明した如くウィン1゛シールド6の3側辺
i5 a z 5 cの位置を検出させ、この検出結果
をCP [Jに入力し、当該CPUに於“(、予め設定
されているウィンドシールド保持位置に対する実際に保
持されたウィンドシール1゛6の位lW(姿勢)のずれ
(方向と量)を演算すると共に、この演算されたウィン
ドシールド位置ずれ量に応じて、マニピュレータに予め
与えられ゛(いるウィンドシールド搬送目標位置を修正
する演算を行わせる。そして前記のようにウィン1゛シ
ールド3を吸着具2により保持したワーク保持手段1を
、マニピュレータの自動運転により予め定められた運動
経路に於て運動させ、第1図仮想線で示すようにウィン
ドシールド3を所定位置で待機している自動車ボディー
6のウィンドシールド取付は枠部7へ搬送せしめる。
このとき、マニピュレータに於けるワーク保持手段1の
目標位置への到達精度は十分高いため、自動車ボディー
6が所期通りの精度で所定位置に待機しているとすれば
、前記のように修正された1ヨ1標位置にワーク保持手
段1が到達したとき、当該ワーク保持手段1によって保
持されているウィンじシールじ6は自動車ボディー6の
ウィンドシール1′取付は枠部7内の所定位置に対して
十分な精度範囲内に対応することになる。而してワーク
保持手段1が修正1″1標位闘に到達すればマニピュレ
−タを自動伸11.さ七、ワーク保持手段1に於ける吸
着貝2の吸着作用を解除してウィンドシールド6を自動
車ボディ−60枠部7内所定位置に移載りしめ、この後
、マニピュレータを再び自動運転ざυ′でワーク保持手
段1をホームボジン日ンへ自動IM 3:+Sさせるこ
とにより、ウィンドシールド6の搬送作業が完了する。
尚、自動車ボディー6側のウィンl゛シールド組付番1
箇所の構造によっ′ζは、第7図に示すように、予め設
定されたI歓送[I標位置に−先ずウィンドシールド3
を1駁送した後に、前記のように演算によってめられた
ウィンドシールド位置ずれ量に応じてワーク保持手段1
を位置修正させるべくマニピュレータを作動させ、ウィ
ンドシールI′6を自動車ボディー6側の目的位置に精
度良くセットさせることも出来る。
尚、第3図及び第5図に示すように各センサー4a〜4
Cのウィンドシールド3からり1方に張り出している部
分に位置するエアーノズル8(第3図ではNci9〜隘
16までのエアーノズル)を利用して、ワーク保持手段
1によって保持されているウィンドシールド3の各側辺
に対する自動車ボディー6例の枠部7の各側辺の位置を
検出することが出来るので、若し、待機している自動車
ボディー6の位置精度が低く、ワーク保持手段1に対す
るウィンドシールドろの位置ずれに対応する搬送目標位
置の修正だけではウィンドシールド6全自動車ボデイー
6側の枠部7へ高精度にセソIすることが出来ない場合
は、各センサー4a〜4Cでウィンドシールド3の各側
辺と自動車ボディー側の枠部7の対応側辺との相対位置
関係(両者間の隙間dの大きさ)を検出し、両者の相対
位置関係が好ましい状態となるようにワーク保持手段1
の位置を修正し、ウィン1゛シールド6を自動車ボディ
ー側枠部7内の所定位置に高精度にセットすることが出
来る。
ワーク位置検出用センサーの構造や数、及び配置位置等
は限定されるものではなく、ワークの材質、形状等に応
じて選択すれば良い。又、ワーク保持手段やこれを運動
させるマニピュレータ自体も、ワークに適応した構造の
ものであれば良い。
本発明の1駁送方法は上記実施例のように、マニピュレ
ータのワーク保持手段によって保持されたワークの位置
ずれ量を、前記ワーク保持手段に対して定位置に設けら
れたワーク位置検出用センサーによっ゛(検出し、前記
マニピュレータに予め与えられた搬送目標位置を前記セ
ンサーによって検出されたワーク位置ずれ量で修正した
位置に前記ワークを搬送することを特徴とするのである
から、ワーク保持手段の構造及びワークの形態から、或
いは搬送されるワークの待機位置が一定しないことから
、ワーク保持手段で保持されるワークの当該ワーク保持
手段に対する位置(姿勢)にバラツキが生じるような場
合であっても、当該ワークを目的位置に極めて高精度に
I歓送移載せしめることが出来るのである。しかもワー
クの位置ずれ検出用センサーがワーク保持手段に対して
定位置に設けられている(即ぢマニピュレータ側に設け
られている)ので、実施例に示すようにワーク受は取り
側にワーク位置ずれ検出手段を設けることが出来ない場
合でも、所期の目的を容易に達成し得ると共に、搬送し
た後にワークの位置ずれを修正する場合と比較してサイ
クルタイムを短縮し、能率良く搬送作業を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はワーク保持手段で保持されたウィン1゛シール
ドとこれを組付ける自動車ボディーの要部とを示す平面
図、第2図は自動車ボディー側に1駁送された直後の状
態を示す縦断側面図、第3図はウィンドシールド位置ず
れ検出用センサーとウィンドシールドとの関係を示す説
明図、第4図は前記センサーの1単位の構成を示す図、
第5図は第2図要部の拡大側面図、第6図及び第7図は
制御0 1′−順を示すフローヂャートである。 1・・・ワーク保持手段、2・・・吸着具、6・・・ウ
ィン1゛シールド(ワーク)、15a−5c川ウインド
シ一ルI゛側辺、4a〜4c・・・ウィン1゛シールド
位置ずれ検出用センサー、6・・・自動車ボディー、7
・・・ウィンドシールド取イt1け用枠部、8・・・エ
アーノズル、?・・・空圧ブリソン回路、10・・・検
流用フロー1スイツチ。 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マニピュレータのワーク保持手段によって保持されたワ
    ークの位置ずれ量を、Mif記ワーク保持手段に対して
    定位置に設けられたワーク位置検出用センサーによって
    検出し、Ail記々ニビュレータに予め与えられたj射
    込目標位置を前記センサーによって検出されたワーク位
    置ずれ量で修正した位置に前記ワークを搬送することを
    特徴とするマニピュレータによる搬送方法。
JP15879883A 1983-08-29 1983-08-29 マニピュレ−タによる搬送方法 Pending JPS6048279A (ja)

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