JPH0364998A - 部品吸着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はチップ部品装着機等、高精度な位置決めを要求
される部品吸着装置に関するものである。

従来の技術 近年、チップ部品装着機は、微小化するチップ部品に対
応するために高精度な位置決めが要求されている。

従来の部品吸着装置の一例について図面を参照しながら
説明する。

第３図にかいて、１は１０本の部品吸着ノズルを装備し
た部品吸着部（Ｈ軸）、２は２１〜Ｚｎ設けたカセット
、３は部品供給部（Ｚ軸）、４は部品吸着位置を示す。

筐ず、部品を搭載したカセ７）は、等ピッチ但）に置か
れ、プログラムに基づき部品吸着位置４寸で指定された
Ｚｉを移動データＨＸ（Ｚｎ、）針移動させ、回転して
いる部品吸着部のノズルにより部品を吸着し、次に指定
したＺｌｌｉを移動させ、次のノズルで部品を吸着する
ことを繰り返し行なう。

発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成では、部品供給部のポールネ
ジ精度、部品吸着部の精度によシ部品吸着位置が多少な
りとも変化すると問題がある。特に部品供給部が長距離
移動する際は、変化分も大きくなるので、微少チップ部
品に対し、吸着できなかったり、立ち吸着といった現象
が起こり、結果として、吸着率低下となる問題があった
。

本発明の目的は上記問題点を解消し、カセット位置の変
化分を検出し、精度補正を行ない、高精度に位置決めが
できる部品吸着部を提供するものである。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を遠戚するために、部品を高精度に位
置決めして装着する装置として、部品吸着位置にマーク
認識カメラを設置し、あらかじめカセットに設定してか
いた基準位置マークを認識してその誤差を部品吸着部を
制御する装置にフィードバックする自己補正部を備えた
ものである。

作用 本発明は、上記した溝底によって、部品吸着部にかいて
、部品供給部のボールネジの精度などによって生じた誤
差をあらかじめ測定させ、補正することにより、高精度
な位置決めが可能になり、吸着率が向上する。

実施例 以下本発明の一実施例を示す第１図〜第２図を参照して
説明する。

１は認識カメラで、部品吸着位置に設置している。２は
部品吸着ノズル、３はカセット、４はカセット３の基準
位置マークである。カセット３が載っている部品供給部
（Ｚ軸）をプログラムにより指定したＺＮ［ｌへ移動し
た時、カセット３のマーク４を認識カメラ１及び認識装
置６で認識し、メインコントローラ６にてその誤差を部
品吸着部の移動データに補正をかけ、モータドライバ７
を駆動してモータ８を回転させ位置決めさせる。

発明の効果 上記のように本発明は、部品供給部のカセットの基準位
置を認識し、その誤差を自己補正機能によって補正する
ことにより、高精度な位置決めが可能になり、吸着ノズ
ルは常に部品の真上にあり、チップ部品の吸着率を向上
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
部品供給部正面図及び平面図、第３図は従来例の説明図
である。 １・・・・・・認識カメラ、２・・・・・・部品吸着ノ
ズル、３・・・・・カセット、４・・・・・・マーク。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　部品吸着位置に認識カメラを設置し、部品供給部のカ
   セットの基準位置マークを認識し、その誤差を部品吸着
   部の移動データにフィードバックする自己補正部を備え
   たことを特徴とする部品吸着装置。