JPS6047698A - Νh↓3またはatpの測定法 - Google Patents
Νh↓3またはatpの測定法Info
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- JPS6047698A JPS6047698A JP15702683A JP15702683A JPS6047698A JP S6047698 A JPS6047698 A JP S6047698A JP 15702683 A JP15702683 A JP 15702683A JP 15702683 A JP15702683 A JP 15702683A JP S6047698 A JPS6047698 A JP S6047698A
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- atp
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、NH3またはA T Pの測定法に関する。
さらに詳しくは、本発明は被検液中のNH3またはAT
Pを測定するに当シ、NH3およびATPのいずれか一
成分を含有する被検液、被検しないNH3およびATP
のいずれか他の一方と水溶性炭酸塩にMg+およびアセ
チルグルタミン酸の存在下刃ルバモイルリン酸合成酵素
を作用させ、生成したADPとキナーゼ基質用リン化合
物にMg の存在下キナーゼを作用させてATPとキナ
ーゼ反応生成物に変換させ、生成したキナーゼ反応生成
物を定量することを特徴とするNH3およびATPのい
ずれか一成分を含有する被恢液中の成分の測定法である
。
Pを測定するに当シ、NH3およびATPのいずれか一
成分を含有する被検液、被検しないNH3およびATP
のいずれか他の一方と水溶性炭酸塩にMg+およびアセ
チルグルタミン酸の存在下刃ルバモイルリン酸合成酵素
を作用させ、生成したADPとキナーゼ基質用リン化合
物にMg の存在下キナーゼを作用させてATPとキナ
ーゼ反応生成物に変換させ、生成したキナーゼ反応生成
物を定量することを特徴とするNH3およびATPのい
ずれか一成分を含有する被恢液中の成分の測定法である
。
従来、’N1(3の酵素的測定法としては、グルタメー
トデヒドロゲナーゼを用いる方法CAnal、Bio−
chem、、 16.132−138 (1966)
:) 75:知られているが、消費されたNADHの比
色定量法であり、1分子のNH3よりNADHI分子し
か減少しないために感度が低かった。またATPの酵素
内街I]定法としては、定量すべきATPとグルコース
にヘキソキナーゼを作用させてATPの址に16じたA
DPとグルコース−6−リン酸を生成せしめ、このグル
コース−6一リンmとNADPにグ/レコースー6−リ
ン1酸デヒドロゲナーゼを作用させ、生成1. fc
N A D P Rを340 nmにおける吸光度Vこ
より定量する方法(Methodsin Enzyma
ticAnalysis、 2.789) が知られて
いるカニ、1分子のATPよりNADPHI分子しか生
成しないために感度が低かった。さらにまたルシフェラ
ーゼを用いる生物発光によるA T Pの高感度測定法
も知られているが、この方法はコストが高く、特殊な測
定機を必要とするために間車な方法とは言えず、さらに
血清成分などによりクエンチングカ鳴るなどの問題があ
った。
トデヒドロゲナーゼを用いる方法CAnal、Bio−
chem、、 16.132−138 (1966)
:) 75:知られているが、消費されたNADHの比
色定量法であり、1分子のNH3よりNADHI分子し
か減少しないために感度が低かった。またATPの酵素
内街I]定法としては、定量すべきATPとグルコース
にヘキソキナーゼを作用させてATPの址に16じたA
DPとグルコース−6−リン酸を生成せしめ、このグル
コース−6一リンmとNADPにグ/レコースー6−リ
ン1酸デヒドロゲナーゼを作用させ、生成1. fc
N A D P Rを340 nmにおける吸光度Vこ
より定量する方法(Methodsin Enzyma
ticAnalysis、 2.789) が知られて
いるカニ、1分子のATPよりNADPHI分子しか生
成しないために感度が低かった。さらにまたルシフェラ
ーゼを用いる生物発光によるA T Pの高感度測定法
も知られているが、この方法はコストが高く、特殊な測
定機を必要とするために間車な方法とは言えず、さらに
血清成分などによりクエンチングカ鳴るなどの問題があ
った。
そこで、本発明者は臨床検査への応用を可能にするため
には、NH3またはATPの定量を可視部での比色定量
が可能であること、サイクリング反応を利用して非常に
高感度な測定が可能であること、臨床検査に応用した場
合、簡便な方法であることに着目し、種々研究を続けた
結果、本発明を完成させたものである。
には、NH3またはATPの定量を可視部での比色定量
が可能であること、サイクリング反応を利用して非常に
高感度な測定が可能であること、臨床検査に応用した場
合、簡便な方法であることに着目し、種々研究を続けた
結果、本発明を完成させたものである。
本発明の被検液としては、少なくともNH3またはAT
Pのいずれか一成分を含有するものであればよく、NH
3またはATPを予め含有してなる被検液やNf(3ま
たばATPを生成してなるNf(3またI′1ATP含
有被検液が挙げられる。1<H3を生成し。
Pのいずれか一成分を含有するものであればよく、NH
3またはATPを予め含有してなる被検液やNf(3ま
たばATPを生成してなるNf(3またI′1ATP含
有被検液が挙げられる。1<H3を生成し。
てなるNH3含有被検液としては、ペプチド結合以外の
C−N結合に加水分解酵素を作用させてNH3を生成す
る酵素反応系のものが挙げられる。例えば、次の酵素反
応系が例示されるが、酵素活性測定、基質またはその生
成物の定量を行うことができる。
C−N結合に加水分解酵素を作用させてNH3を生成す
る酵素反応系のものが挙げられる。例えば、次の酵素反
応系が例示されるが、酵素活性測定、基質またはその生
成物の定量を行うことができる。
■アスパラギナーゼ(E、C,3,5,1,1)L−ア
スパラギン+1(20→L−アスパラギン酸十十NH3 ■グルタミナーゼ(LC,3,5,1,2)L−グルタ
ミン+H,、O−+L−グルクミン酸十H3 ■ウレアーゼ(E、C,,3,5,1,5)尿素−i−
H20=−)2NH3+ CO2■ウレイドスクシナー
ゼ(E、C,3,5,1,7)N−カルバモイル−L−
アスノZ−yギン酸+H7〇−→L−アスパラギン酸+
CO2+NH3■ニコチンアミダーゼ(E、C,3,5
,1,19)ニコチンアミド+H20−−→ニコチン酸
十NH3■/トルリナーゼ(E、C,3,5,1,20
)L−シトルリン+H2O−→L−オルニチン+CO2
+NH3 ■ニコチンアミドヌクレオチドアミダーゼ(E。
スパラギン+1(20→L−アスパラギン酸十十NH3 ■グルタミナーゼ(LC,3,5,1,2)L−グルタ
ミン+H,、O−+L−グルクミン酸十H3 ■ウレアーゼ(E、C,,3,5,1,5)尿素−i−
H20=−)2NH3+ CO2■ウレイドスクシナー
ゼ(E、C,3,5,1,7)N−カルバモイル−L−
アスノZ−yギン酸+H7〇−→L−アスパラギン酸+
CO2+NH3■ニコチンアミダーゼ(E、C,3,5
,1,19)ニコチンアミド+H20−−→ニコチン酸
十NH3■/トルリナーゼ(E、C,3,5,1,20
)L−シトルリン+H2O−→L−オルニチン+CO2
+NH3 ■ニコチンアミドヌクレオチドアミダーゼ(E。
C,3,5,1,42’)
NMN+H2O−→ニコチン酸M N +N1−13■
アルギニンデイミナーゼ(E、C,3,5,3,6)L
−アルギニン+H2〇−ンシトルリン十N113■ント
シンデアミナ〜ゼ(E、C,3,5,4,1)シトモノ
十H2O−→ウラシル十NFI3[F]アデニンデアミ
ナーセ(E、C,3,5,4,2)アデニン+H2O−
一→ヒポキサンチン十NH3@グアニンデアミナーゼ(
E、C,3,5,4,3)グアニン+H2O−→キサン
チン+NH30アデノシンデアミナ−セ(E、C,3,
5,4,4)アデノシン+H20→イノシン十NH3@
ンチジンデアミナーゼ(E、C,3,5,4,5)シチ
ジン+H20−−→ウリジン十NH3QAMPデーy
ミナーセ(E、C,3,5,4,6)A M P +H
2O−→IMP十NH3■dCMPデフ ミナーセ(E
、C,3,5,4,12)dCMP+H20−−→dU
MP十Nf(3■d CTPデフ ミナーセ(E、C,
3,5,4,13)dCTP+H20−−→dUTP+
N)I3■グアノシンデーy ミーt−セ(E、C,3
,5,4,15)グアノシン+I(20−キサントシン
+Nf(3[相]クレアチニンディミナーゼ(E、C,
3、5,4,21)クレアチニン+H2o−→N−メチ
ルヒダントイン+NH3 ATPを生成してなるATP含有被検液としては、AT
PミAMP+ppj変換反応する酵素反応系のものが挙
げられる。例えば、 ピルベート、オルソホスフェート ジキナーゼ(E、C
,2,7,9,1) ATP+ピルビン酸十pl#AMP+ホスホエノールピ
ルビン酸+ppi の酵素反応系が例示されるが、その酵素活性測定または
生成物の定量のための被検液としても用いることができ
る。
アルギニンデイミナーゼ(E、C,3,5,3,6)L
−アルギニン+H2〇−ンシトルリン十N113■ント
シンデアミナ〜ゼ(E、C,3,5,4,1)シトモノ
十H2O−→ウラシル十NFI3[F]アデニンデアミ
ナーセ(E、C,3,5,4,2)アデニン+H2O−
一→ヒポキサンチン十NH3@グアニンデアミナーゼ(
E、C,3,5,4,3)グアニン+H2O−→キサン
チン+NH30アデノシンデアミナ−セ(E、C,3,
5,4,4)アデノシン+H20→イノシン十NH3@
ンチジンデアミナーゼ(E、C,3,5,4,5)シチ
ジン+H20−−→ウリジン十NH3QAMPデーy
ミナーセ(E、C,3,5,4,6)A M P +H
2O−→IMP十NH3■dCMPデフ ミナーセ(E
、C,3,5,4,12)dCMP+H20−−→dU
MP十Nf(3■d CTPデフ ミナーセ(E、C,
3,5,4,13)dCTP+H20−−→dUTP+
N)I3■グアノシンデーy ミーt−セ(E、C,3
,5,4,15)グアノシン+I(20−キサントシン
+Nf(3[相]クレアチニンディミナーゼ(E、C,
3、5,4,21)クレアチニン+H2o−→N−メチ
ルヒダントイン+NH3 ATPを生成してなるATP含有被検液としては、AT
PミAMP+ppj変換反応する酵素反応系のものが挙
げられる。例えば、 ピルベート、オルソホスフェート ジキナーゼ(E、C
,2,7,9,1) ATP+ピルビン酸十pl#AMP+ホスホエノールピ
ルビン酸+ppi の酵素反応系が例示されるが、その酵素活性測定または
生成物の定量のための被検液としても用いることができ
る。
本発明におりては、少なくともN1−I3、HCO3−
とATPKMg”およびアセチルグルタミン酸の存在下
刃ルバモイルリン酸合成酵素を作用させてADPとカル
バモイルホスフェートに変換させる1膨素反応系および
生成したADPとキナーゼ基質用リン化合物にMg +
の存在下キナーゼを作用させてATPとキナーゼ反応生
成物に変換させる酵素反応系との組合せによ5ATPサ
イクリング主反応させ、この主反応系により生成したキ
ナーゼ反応生成物を、H20□を生成するH20□生成
酵素反応系、デヒドロゲナーゼの作用によJNADHか
らNADに変換させるNADH補酵素反応系あるいはH
20□生成酵素反応系とNADf(補酵素反応系を組合
せた酵素反応系を利用することによ、D NH3および
ATPのいずれか一成分を含有する被検液中のNE(3
またはATPを定量するものである。
とATPKMg”およびアセチルグルタミン酸の存在下
刃ルバモイルリン酸合成酵素を作用させてADPとカル
バモイルホスフェートに変換させる1膨素反応系および
生成したADPとキナーゼ基質用リン化合物にMg +
の存在下キナーゼを作用させてATPとキナーゼ反応生
成物に変換させる酵素反応系との組合せによ5ATPサ
イクリング主反応させ、この主反応系により生成したキ
ナーゼ反応生成物を、H20□を生成するH20□生成
酵素反応系、デヒドロゲナーゼの作用によJNADHか
らNADに変換させるNADH補酵素反応系あるいはH
20□生成酵素反応系とNADf(補酵素反応系を組合
せた酵素反応系を利用することによ、D NH3および
ATPのいずれか一成分を含有する被検液中のNE(3
またはATPを定量するものである。
本発明の主反応系に用いられるカルバモイルリン酸合成
酵素は、NH3,2ATPおよびCO2を基質とし、M
gおよびアセチルグルタミン酸の存在下2AI)P、カ
ルバモイルホスフェ−トドリン酸を生成する反応を触媒
する酵素(E、C,6,3,4゜16)であり、各種動
物の肝臓にその存在が知られており、いずれの由来する
ものでもよいが、例えば生肝由来のもの〔Elliot
、に、R,F、 (1976)The urea cy
cle(Grisolia+S、+Baguena。
酵素は、NH3,2ATPおよびCO2を基質とし、M
gおよびアセチルグルタミン酸の存在下2AI)P、カ
ルバモイルホスフェ−トドリン酸を生成する反応を触媒
する酵素(E、C,6,3,4゜16)であり、各種動
物の肝臓にその存在が知られており、いずれの由来する
ものでもよいが、例えば生肝由来のもの〔Elliot
、に、R,F、 (1976)The urea cy
cle(Grisolia+S、+Baguena。
R,& Mayor、F、ed、) (33−142,
John Wiley)。
John Wiley)。
ラット肝由来のものC,Lu5ty、C,J、;Eur
、J。
、J。
Biochem、85,373−383 (1978)
)が挙げられる。この酵素の作用により、被検液中の
N1(3は周込るATPとCO□と共にADP、カルバ
モイルホスフェートとリン酸を生成し、また被検液中の
ATPは用いるNH2とCO2と共にADP、カルバモ
イルホスフェートとリン酸を生成する反応を行わせる。
)が挙げられる。この酵素の作用により、被検液中の
N1(3は周込るATPとCO□と共にADP、カルバ
モイルホスフェートとリン酸を生成し、また被検液中の
ATPは用いるNH2とCO2と共にADP、カルバモ
イルホスフェートとリン酸を生成する反応を行わせる。
上記酵素反応によって生成したAI)Pはキナーゼ基゛
質と共にMg+およびアセチルグルタミン酸の存在下キ
ナーゼを作用させてATPとキナーゼ反応生成物を生成
させることによりATPサイクリング反応が行われ、A
TPが増幅される。
質と共にMg+およびアセチルグルタミン酸の存在下キ
ナーゼを作用させてATPとキナーゼ反応生成物を生成
させることによりATPサイクリング反応が行われ、A
TPが増幅される。
上記のキナーゼ反応系の好適な例としては、次の酵素反
応系が例示される。
応系が例示される。
ルビルピン酸
スフエート
前記カルバモイルリン酸合成酵素反応糸とキナーゼ反応
系との組合せによる主反応系におりでは、その反応液量
は、通常lテスト当、010μlから3mlの範囲の容
量で反応し得る。反応温度は通常37℃で1分間以上行
えばよい。カルバモイルリン酸合成酵素は反応時間また
は待時間により異なるが、通常1テスト当り05〜1o
o単位、好寸しく u 5単位以上で作用し得る。キナ
ーゼ、例えばピルベートキナーゼ、クレアチンキナーゼ
は反応時間または待時間により異なるが、■テスト当り
05〜100単位、好ましくは2単位以上で作用し得る
。用AられるATP、N)I3またはco2およびキナ
ーゼ基質用リン化合物、例えばホスホエノールビルビン
酸、クレアチンポスフェートは、少なくとも被検液中の
NH3まfCばA T Pのモル量以上に用いればよ−
。
系との組合せによる主反応系におりでは、その反応液量
は、通常lテスト当、010μlから3mlの範囲の容
量で反応し得る。反応温度は通常37℃で1分間以上行
えばよい。カルバモイルリン酸合成酵素は反応時間また
は待時間により異なるが、通常1テスト当り05〜1o
o単位、好寸しく u 5単位以上で作用し得る。キナ
ーゼ、例えばピルベートキナーゼ、クレアチンキナーゼ
は反応時間または待時間により異なるが、■テスト当り
05〜100単位、好ましくは2単位以上で作用し得る
。用AられるATP、N)I3またはco2およびキナ
ーゼ基質用リン化合物、例えばホスホエノールビルビン
酸、クレアチンポスフェートは、少なくとも被検液中の
NH3まfCばA T Pのモル量以上に用いればよ−
。
次に、上記主反応により生成したキナーゼ反応生成物、
例えばピルビン酸ハ ■ピルビン酸とチアミンピロポスフェート(TPP)に
F’ADと02 の存在下ピルビートオキシダーゼを作
用させてアセチルリン酸、co2およびH20□に変換
させる酵素反応系、 フ ■ピルビン酸にNADHの存在下!クテート・デヒドロ
ゲナーゼを作用させてL−乳酸とNADに変換させる酵
素反応、または ■ピルビン酸にNADHの存在下ラクテートデヒドロゲ
ナーゼを作用させてL−乳酸とNA I)に変換させる
酵素反応系、生成L7た乳酸に02の存在下ラクテート
オキシダーゼを作用させてピルビン酸とH2O2に変換
させる酵素反応系および生成し7たFI202にカタラ
ーゼを作用させてo2とH2Oに変換させる酵素反応系
の組合せによるサイクリング反応系、 などを用いて生成したH2O2消費さ7′1.たo2ま
たは消費されたN A D Hを定量することにより被
検液中のNH3またはA ’I” Pを測定することが
できる。
例えばピルビン酸ハ ■ピルビン酸とチアミンピロポスフェート(TPP)に
F’ADと02 の存在下ピルビートオキシダーゼを作
用させてアセチルリン酸、co2およびH20□に変換
させる酵素反応系、 フ ■ピルビン酸にNADHの存在下!クテート・デヒドロ
ゲナーゼを作用させてL−乳酸とNADに変換させる酵
素反応、または ■ピルビン酸にNADHの存在下ラクテートデヒドロゲ
ナーゼを作用させてL−乳酸とNA I)に変換させる
酵素反応系、生成L7た乳酸に02の存在下ラクテート
オキシダーゼを作用させてピルビン酸とH2O2に変換
させる酵素反応系および生成し7たFI202にカタラ
ーゼを作用させてo2とH2Oに変換させる酵素反応系
の組合せによるサイクリング反応系、 などを用いて生成したH2O2消費さ7′1.たo2ま
たは消費されたN A D Hを定量することにより被
検液中のNH3またはA ’I” Pを測定することが
できる。
またキナーゼ反応生成物、例えばクレアチンは■クレア
チンにクレアチナーゼを作用きぜてツルコソン、尿素お
よびt(20に変換さぜ、生成したザルコシンに02の
存在下ザルコンンオキシグーゼを作用させてグリ7ンと
1−I2O3に変換させる酵素反応系、または ■前記酵素反応系■、尿素にウレアーゼを作用させてN
H3とCO□に変換させる。酵素反応系およびキナーゼ
がクレアチンホスホキナーゼであり、キナーゼ基質用リ
ン化合物がクレアチンホスフェートである前記主反応系
の組合せによるサイクリング反応系、 などを用Aて生成したH20□または消費された02を
定量することにより被検液中のNH3またはATPを測
定することができる。
チンにクレアチナーゼを作用きぜてツルコソン、尿素お
よびt(20に変換さぜ、生成したザルコシンに02の
存在下ザルコンンオキシグーゼを作用させてグリ7ンと
1−I2O3に変換させる酵素反応系、または ■前記酵素反応系■、尿素にウレアーゼを作用させてN
H3とCO□に変換させる。酵素反応系およびキナーゼ
がクレアチンホスホキナーゼであり、キナーゼ基質用リ
ン化合物がクレアチンホスフェートである前記主反応系
の組合せによるサイクリング反応系、 などを用Aて生成したH20□または消費された02を
定量することにより被検液中のNH3またはATPを測
定することができる。
上記の各酵素反応系■〜■においては、各酵素は反応時
間または待期間により異なるが、通常lテスト当り0.
5〜100単位、好ましくは2単位以上で作用し得る。
間または待期間により異なるが、通常lテスト当り0.
5〜100単位、好ましくは2単位以上で作用し得る。
これらの各酵素はすべてr酵素ハンドブック」 (朝食
書店、1982年12月1日発行)に記載されていて、
公知の酵素であり、いずれの由来のものでもよりが、安
定な酵素が有利である。これらの酵素反応系の反応は、
前記主反応系と同時に行われるが、反応媒体としては、
各酵素活性の安定pH域の媒体であればよく、通常pH
6,5〜85の範囲の緩衝液、例えばリン岐緩衝液、ト
リス−塩酸緩衝液、イミダゾール−塩酸緩衝液、ジメチ
ルゲルタール酸−NaOH緩衝液、P I P Es
−NaOH緩衝液などが用いられる。反応時間は長時間
にする方がより高感度に変化が生じるものであるが、通
常20秒以上であればよく、好捷しくは30秒〜10分
間程度の範囲で適宜選択し、得る。
書店、1982年12月1日発行)に記載されていて、
公知の酵素であり、いずれの由来のものでもよりが、安
定な酵素が有利である。これらの酵素反応系の反応は、
前記主反応系と同時に行われるが、反応媒体としては、
各酵素活性の安定pH域の媒体であればよく、通常pH
6,5〜85の範囲の緩衝液、例えばリン岐緩衝液、ト
リス−塩酸緩衝液、イミダゾール−塩酸緩衝液、ジメチ
ルゲルタール酸−NaOH緩衝液、P I P Es
−NaOH緩衝液などが用いられる。反応時間は長時間
にする方がより高感度に変化が生じるものであるが、通
常20秒以上であればよく、好捷しくは30秒〜10分
間程度の範囲で適宜選択し、得る。
このようにして反応させて検出できる変化t 611j
定するのであるが、この検出できる変化とけ、1回のサ
イクルにて少なくとも1分子の成分を消費するか、また
は生成する成分の変化である。簡便には、生−成したH
2O2、消費された02または消費されたN A D
Hを定量すればよい。
定するのであるが、この検出できる変化とけ、1回のサ
イクルにて少なくとも1分子の成分を消費するか、また
は生成する成分の変化である。簡便には、生−成したH
2O2、消費された02または消費されたN A D
Hを定量すればよい。
生成したH20□の定量に当っては、11□0゜電極を
用いる電気化学的変化の量として定量するか、またはH
2O2と反応して検出できる生成物に変化する指示薬組
成物を用すて定量し7てもよい。この指示薬組成物とし
ては、例えば生成したH 20□と反応して安定した赤
色を形成する4価のチタン化合物とキシレノールオレン
ジによって生成した色素を比色定量するか、捷たは生成
したlI20□とフエノール、、N、N−ジメチルアニ
リンまたはホモバニリン酸と4−アミノアンチビリ/に
ノ(−オキシダーゼを作用させて、生成した色素を比色
定量または螢光定量することにより生成したH2O2を
測定することができる。上記の4−アミノアンチピリン
の代りに4−アミノツェナゾーンを用いてもよく、また
2、6−シクロロフエノールイ/ドフェノールとパーオ
キシダーゼと、の組合せ、グアヤク脂とパーオキシダー
ゼとの組合せなどによるパーオキシダーゼを用いる方法
も周込ることができる。
用いる電気化学的変化の量として定量するか、またはH
2O2と反応して検出できる生成物に変化する指示薬組
成物を用すて定量し7てもよい。この指示薬組成物とし
ては、例えば生成したH 20□と反応して安定した赤
色を形成する4価のチタン化合物とキシレノールオレン
ジによって生成した色素を比色定量するか、捷たは生成
したlI20□とフエノール、、N、N−ジメチルアニ
リンまたはホモバニリン酸と4−アミノアンチビリ/に
ノ(−オキシダーゼを作用させて、生成した色素を比色
定量または螢光定量することにより生成したH2O2を
測定することができる。上記の4−アミノアンチピリン
の代りに4−アミノツェナゾーンを用いてもよく、また
2、6−シクロロフエノールイ/ドフェノールとパーオ
キシダーゼと、の組合せ、グアヤク脂とパーオキシダー
ゼとの組合せなどによるパーオキシダーゼを用いる方法
も周込ることができる。
消費烙れる02の定量に当っては、通常0゜電極を用い
る電気化学的変化の童として定量すればよい。
る電気化学的変化の童として定量すればよい。
上記各酵素反応系において使用される02は通常溶存0
2が使用されるので、その変化の量を定量することによ
り、キナーゼ反応生成物の量を測定することができる。
2が使用されるので、その変化の量を定量することによ
り、キナーゼ反応生成物の量を測定することができる。
消費されたNADHの定量に当っては、予め用いたN
A D H量から酵素反応後に残存するNADH量の差
をめることによって行われる。このNADHの定量は、
公知の種々のN A D )(の定量法が用いられる。
A D H量から酵素反応後に残存するNADH量の差
をめることによって行われる。このNADHの定量は、
公知の種々のN A D )(の定量法が用いられる。
例えば、共存するNADK特異的吸収波長でなく、NA
DHの特異的吸収波長である波長に基いて吸光度測定す
ればよい。N A Dけ260 n m付近に特異的極
大吸収波長を肩するのに対し、N A I) Hば26
0nmおよび340nm付近に特異的極大吸収波長を有
することから、1”J A I) I−1の定量のため
の吸収波長域としては320〜360nm付近、好まし
くけ340nm付近である。この波長を吸光度値として
測定することによりNALII−Iを定量できる。
DHの特異的吸収波長である波長に基いて吸光度測定す
ればよい。N A Dけ260 n m付近に特異的極
大吸収波長を肩するのに対し、N A I) Hば26
0nmおよび340nm付近に特異的極大吸収波長を有
することから、1”J A I) I−1の定量のため
の吸収波長域としては320〜360nm付近、好まし
くけ340nm付近である。この波長を吸光度値として
測定することによりNALII−Iを定量できる。
次に、本発明における反応の原理について例示すると、
次式の通りである。
次式の通りである。
++)
■主反応系
■H20□生成反応系
(2)
■主反応系
(1)■に同じ
■NADH補醇素反応系
(3)
■主反応系
(1)■に同じ
■ピルピノ酸すイクリング反応系
(4)
■主反応系
■■(20゜生成反応系
色原性化合物;4−アミノアンチピリンとフェノールま
たはN、N−ジメ チル−m−トルイジン このように、本発明によ几ば、簡便かつ高感度でpJH
zまたはA ’r Pの測定が可能であシ、さらにNH
3を遊離させる種々の被検液中の成分の測定のために利
用できるだけでなく、エンド・ポイント法タケでなく、
レイト法も可能な方法であり、しかも特殊な反応容器を
必要とせず、一般の恒温槽で反応が可能な方法である。
たはN、N−ジメ チル−m−トルイジン このように、本発明によ几ば、簡便かつ高感度でpJH
zまたはA ’r Pの測定が可能であシ、さらにNH
3を遊離させる種々の被検液中の成分の測定のために利
用できるだけでなく、エンド・ポイント法タケでなく、
レイト法も可能な方法であり、しかも特殊な反応容器を
必要とせず、一般の恒温槽で反応が可能な方法である。
次に、実施例を楯げて本発明を液内的Vこ説明するが、
これにより本発明を限定するものでけない3゜実施例
1 ビルビートオキシダーゼ反応系を用いて生成したH2O
2をパーオキシダーゼ法Vこより形成した色素の比色定
着法によるNH3の」11定0.2M )リス−塩酸緩
衝液(p)17.5 )Q、75me O,I M iVigc 62 0.3 mel 00
mM ATP 0.3 m150mM Na1−IC
030,3me15mM 4−アミノアンチピリン0.
3mt15mM N、N−ンメチ/1z−171−トル
イジ:y0.3mlmlパーンダーゼ(5U/テスト1
/グマ社製)カルバモイルリン酸合成酵素(ラット肝製
、6U/テスト) 10mM アセチルグルタミン酸 0.3m150mM
ホスホエノールピルビン酸 (1,3m150mM
リン酸緩衝液(p E(7,5) 0.3 m11mM
FAD o、otml lolTIM チアミンピロホスフェート 0.05+
nlピルベートキナーゼ(ウサギ筋肉由来 5U/テス
ト、シグマ社製) ピルベートオキシダーゼ(5U/テスト、東洋醸造社製
) 水 0.09m/+ 上記混合溶液3.0 ml VCO、0,25,0,5
,1,0,2,0,3,0,4,0およびIO,OmM
硫安俗液20μl!を各々加え、37℃で10分間反応
した後、545nmで比色定量した。その結果は第1図
の通シであって、NH3の量と吸光度に良好な直線関係
が得られた。
これにより本発明を限定するものでけない3゜実施例
1 ビルビートオキシダーゼ反応系を用いて生成したH2O
2をパーオキシダーゼ法Vこより形成した色素の比色定
着法によるNH3の」11定0.2M )リス−塩酸緩
衝液(p)17.5 )Q、75me O,I M iVigc 62 0.3 mel 00
mM ATP 0.3 m150mM Na1−IC
030,3me15mM 4−アミノアンチピリン0.
3mt15mM N、N−ンメチ/1z−171−トル
イジ:y0.3mlmlパーンダーゼ(5U/テスト1
/グマ社製)カルバモイルリン酸合成酵素(ラット肝製
、6U/テスト) 10mM アセチルグルタミン酸 0.3m150mM
ホスホエノールピルビン酸 (1,3m150mM
リン酸緩衝液(p E(7,5) 0.3 m11mM
FAD o、otml lolTIM チアミンピロホスフェート 0.05+
nlピルベートキナーゼ(ウサギ筋肉由来 5U/テス
ト、シグマ社製) ピルベートオキシダーゼ(5U/テスト、東洋醸造社製
) 水 0.09m/+ 上記混合溶液3.0 ml VCO、0,25,0,5
,1,0,2,0,3,0,4,0およびIO,OmM
硫安俗液20μl!を各々加え、37℃で10分間反応
した後、545nmで比色定量した。その結果は第1図
の通シであって、NH3の量と吸光度に良好な直線関係
が得られた。
実施例 2
ピルベートオキシダーゼ反応禾を用いて生成したH2O
2をパーオキシダーゼ法により形成した色素の比色定量
法による尿素の測定実施例1の混合溶液にウレアーゼ(
12U/テスト、東洋紡社製)を添加した混合浴tL3
.0 m/!に0.0.25.0.5.1.0. 2.
0.3.0.4.0 およびlO,0mM尿素溶液20
μlを各々加え、37℃で10分間反応した後、545
nmで比色定量した。
2をパーオキシダーゼ法により形成した色素の比色定量
法による尿素の測定実施例1の混合溶液にウレアーゼ(
12U/テスト、東洋紡社製)を添加した混合浴tL3
.0 m/!に0.0.25.0.5.1.0. 2.
0.3.0.4.0 およびlO,0mM尿素溶液20
μlを各々加え、37℃で10分間反応した後、545
nmで比色定量した。
その結果は第2図の通りであって、尿素の量と吸光度に
良好な直線関係が得られた。
良好な直線関係が得られた。
また、上記反応において、尿素溶液の代りに人血(If
k l / 8、l/4.1/2.3/11に希釈し
た希釈血清20μlを各々使用した結果は、第3図の通
りであって、血清中の尿素量と吸光Ifに艮好な直線関
係がイlられだ。
k l / 8、l/4.1/2.3/11に希釈し
た希釈血清20μlを各々使用した結果は、第3図の通
りであって、血清中の尿素量と吸光Ifに艮好な直線関
係がイlられだ。
実施例 3
消費NA 1)i−[の定量法に」:るNH3の測定0
.2 M )リス−塩酸緩衝液(p147 、5m1)
0.75m1 O,I M Mgc12o、3m1 50mMATPo、3mt 5 0 m M NaHCO0,3mlカルバモイルリ
ン酸合成酵素(ラッll]fM、6U/テスト) 10mM アセチルグルタミン酸 Q、3m150mM
ホスホエノールピルビン酸 Q、3m17.5mM
NADH0,1ml。
.2 M )リス−塩酸緩衝液(p147 、5m1)
0.75m1 O,I M Mgc12o、3m1 50mMATPo、3mt 5 0 m M NaHCO0,3mlカルバモイルリ
ン酸合成酵素(ラッll]fM、6U/テスト) 10mM アセチルグルタミン酸 Q、3m150mM
ホスホエノールピルビン酸 Q、3m17.5mM
NADH0,1ml。
ラクテートデヒドロゲナーゼ(ウサギ筋肉由来。
4U/テスト、ングマ社製)
ピルベートキナーゼ(5U/テスト)
水 0.951111
上記混合浴液3.Qmlに0.0.25.0.5、■、
0.2.0.3.0.4.0および5.0mM硫安溶液
20 ttlJを各々加え、37℃で10分間反応させ
た後、340nmの吸光度を測定し、た。その結果は第
4図の通りであって、NH3の量と吸光度に良好な直線
関係が得られた。
0.2.0.3.0.4.0および5.0mM硫安溶液
20 ttlJを各々加え、37℃で10分間反応させ
た後、340nmの吸光度を測定し、た。その結果は第
4図の通りであって、NH3の量と吸光度に良好な直線
関係が得られた。
実施例 4
ザルコシンオキシダーゼ反応系を用いて生成したf(2
02をパーオキシダーゼ法により形成した色累の比色定
を法によるN1(3の測定0.2M+−リス−塩酸緩衝
液(l(7,5)0.75m1 0、11ViMgCIl 20.3 rM50ml■
ATP 0.3m1 5 0 m M Na)(Co O,3lnlカルバモ
イルリン酸合成酵素(ラット肝臓)6U/テスト 10mM アセチルグルタミン酸 0.3mlクレアメ
/ホスホキナーゼ(ウサギ筋肉由来。
02をパーオキシダーゼ法により形成した色累の比色定
を法によるN1(3の測定0.2M+−リス−塩酸緩衝
液(l(7,5)0.75m1 0、11ViMgCIl 20.3 rM50ml■
ATP 0.3m1 5 0 m M Na)(Co O,3lnlカルバモ
イルリン酸合成酵素(ラット肝臓)6U/テスト 10mM アセチルグルタミン酸 0.3mlクレアメ
/ホスホキナーゼ(ウサギ筋肉由来。
5U/1テスト)
0.1M タレアチンホスフエート
クレアチナーゼ(20U/テスト、東洋1糎造社製)
ザルコ7ンオキ/ダーゼ(IOU/デスi・1東洋醸造
社製) 15mM4−アミノアンチピリ7 0.3ml:15m
M フェノール0.3 inl パーオキシダーゼ(5U/テスト) 水 0.4511’lt 上記混合溶液3.Qmlに0.0.25.0.5.1.
0.2.0.3.0.4,0および5.0mM硫安溶液
20〜を各々加え、37℃で10分間反応させた後、5
00nmの吸光度を測定する比色定量を行った結果、第
5図の通り、NH3の量と吸光度に良好な直線関係が得
られた。
社製) 15mM4−アミノアンチピリ7 0.3ml:15m
M フェノール0.3 inl パーオキシダーゼ(5U/テスト) 水 0.4511’lt 上記混合溶液3.Qmlに0.0.25.0.5.1.
0.2.0.3.0.4,0および5.0mM硫安溶液
20〜を各々加え、37℃で10分間反応させた後、5
00nmの吸光度を測定する比色定量を行った結果、第
5図の通り、NH3の量と吸光度に良好な直線関係が得
られた。
実施例 5
ピルビン酸サイクリング反応系により消費されたNAD
Hの比色定量法によるNH3の測定50mM ジメチル
グルタル酸−Na OH緩衝液(pH7,0) 10 m M MgC112 1mM アセチルグルタミン酸 5 m M NaHCO3 カルバモイルリン酸合成til素(8U /’ 111
11’)5mM ホスホエノールピルビン歌 0.25mM NADH ラクテートデヒドロゲナーゼ(10U /ml)ピルベ
ートキナーゼ(5U/+111)ラクテートオキシダー
ゼ(IOU/ml、東洋醸造社製) カタラーゼ(60U/ml) 上記混合溶液1.□mlに0.5.10,20.30.
40および50μM硫安溶液20μl全谷々加え、37
℃で反応させた。硫安添加後3分と5分の340nmに
おける吸光度の差を測定した。その結果は第6図の通り
であって、N■13が非常Vこ尚感度で測定された。
Hの比色定量法によるNH3の測定50mM ジメチル
グルタル酸−Na OH緩衝液(pH7,0) 10 m M MgC112 1mM アセチルグルタミン酸 5 m M NaHCO3 カルバモイルリン酸合成til素(8U /’ 111
11’)5mM ホスホエノールピルビン歌 0.25mM NADH ラクテートデヒドロゲナーゼ(10U /ml)ピルベ
ートキナーゼ(5U/+111)ラクテートオキシダー
ゼ(IOU/ml、東洋醸造社製) カタラーゼ(60U/ml) 上記混合溶液1.□mlに0.5.10,20.30.
40および50μM硫安溶液20μl全谷々加え、37
℃で反応させた。硫安添加後3分と5分の340nmに
おける吸光度の差を測定した。その結果は第6図の通り
であって、N■13が非常Vこ尚感度で測定された。
実施例 6
ビルビンはサイクリング反応により消費された1マA
D Hの比色定量法および消費きれ/ζ0゜の電気化学
的定量法によるA T Pの測定0.1M+・リスー塩
酸緩ti液(pH7,5ml )10 m M MgC
# 2 0.:3m15 ni IVI硫安 IJ、3
ml ラクテート デヒドロゲナーゼ(10U /nre)カ
ルバモイルリン酸合成酵素(8U/me)1mM アセ
チルグルタミン酸 ピルベートキナーゼ(5U/III/’)5mMホスホ
エノールピルビン酸0.3rn138M F A D
O,01rne 0.2mMチアミンピロホスフェート 0.05m1ラ
クテートオキシダーゼ(5U/)nl)上記混合溶液1
.9mlを37℃で予備加温した後、これに0120.
40.60.80および100/JMATP溶液10μ
lを各々加え、正確に5分間反応させ、0.5 % S
D S溶ti、(pH6,0) 2.Ornlを加え
て反応を停止させた。次−でこれら反応処理液を545
nmの吸光度を測定した結果は47図の通シAT、p倉
と吸光度に良好な相関関係が得られた。
D Hの比色定量法および消費きれ/ζ0゜の電気化学
的定量法によるA T Pの測定0.1M+・リスー塩
酸緩ti液(pH7,5ml )10 m M MgC
# 2 0.:3m15 ni IVI硫安 IJ、3
ml ラクテート デヒドロゲナーゼ(10U /nre)カ
ルバモイルリン酸合成酵素(8U/me)1mM アセ
チルグルタミン酸 ピルベートキナーゼ(5U/III/’)5mMホスホ
エノールピルビン酸0.3rn138M F A D
O,01rne 0.2mMチアミンピロホスフェート 0.05m1ラ
クテートオキシダーゼ(5U/)nl)上記混合溶液1
.9mlを37℃で予備加温した後、これに0120.
40.60.80および100/JMATP溶液10μ
lを各々加え、正確に5分間反応させ、0.5 % S
D S溶ti、(pH6,0) 2.Ornlを加え
て反応を停止させた。次−でこれら反応処理液を545
nmの吸光度を測定した結果は47図の通シAT、p倉
と吸光度に良好な相関関係が得られた。
また上記混合法$1.Qmlを溶存版累計(石川製作所
)付反応答器に入瓦、37℃で加温した後、上記と同じ
ATP溶液10μlf:添加し1、経時的に酸素消費量
を測定した。その結果は第8図の通りであって、ATP
量と酵素消費量との間に直線関係が得られた。
)付反応答器に入瓦、37℃で加温した後、上記と同じ
ATP溶液10μlf:添加し1、経時的に酸素消費量
を測定した。その結果は第8図の通りであって、ATP
量と酵素消費量との間に直線関係が得られた。
3H図はピルベートオキシダーゼ反尾、系を用いて生成
したt(202’rパーオキシダーゼ法によす形成した
色素の比色定量法により測定したNH3の検量線、第2
図は同法により測定した尿素の検量線、第3図は同法に
よシ測定した血清中の尿素の倹覇線、第4図は/l!1
費NADHの比色定量法により測定したNH3の検量線
第5図はザルコシンオキ/ダーゼ反応系を用いて生成し
たH20□をパーオキ/ダーゼ法により形成した色素の
比色定量法により測定したNH3の検量線により測定し
たNf(3サイクリング反応系による、第6図はピルビ
ン1浚サイクリング反応系により消費さ71.たN A
I) f(の比色定量法により測定したNH3の検量
線、第7図はピルビン酸サイクリング反応系Vこまり消
費されたL’J A1つl(の比色定紋法により測定し
たA ’r I)の倹酸緋、第8図はピルビン1丈サイ
クリング反応系により消費さhた02の電気化学的定量
法により測定したATPの倹に線を示す。 特許出願人 東洋醸造株式会社 代表者高田哲男 第 1 図 0 1 23 4 5 4魚g 滅((虻(り^・Hン 第2図 01 2 3 45 1簾肘(杭H) 第 3 図 ml−希釈4 第 4 図 4鼠守ηM(、+(ン 2..5図 1シフ 12345 独1シ1菰H) 第6図 0 10 20 30 40 S。 鉄111;’1 tpH) 第 7 図 010203040.50 7’lTF’潅CP+’() 第8図 0 20 40 60 80100 ΔTP(、ul″I)
したt(202’rパーオキシダーゼ法によす形成した
色素の比色定量法により測定したNH3の検量線、第2
図は同法により測定した尿素の検量線、第3図は同法に
よシ測定した血清中の尿素の倹覇線、第4図は/l!1
費NADHの比色定量法により測定したNH3の検量線
第5図はザルコシンオキ/ダーゼ反応系を用いて生成し
たH20□をパーオキ/ダーゼ法により形成した色素の
比色定量法により測定したNH3の検量線により測定し
たNf(3サイクリング反応系による、第6図はピルビ
ン1浚サイクリング反応系により消費さ71.たN A
I) f(の比色定量法により測定したNH3の検量
線、第7図はピルビン酸サイクリング反応系Vこまり消
費されたL’J A1つl(の比色定紋法により測定し
たA ’r I)の倹酸緋、第8図はピルビン1丈サイ
クリング反応系により消費さhた02の電気化学的定量
法により測定したATPの倹に線を示す。 特許出願人 東洋醸造株式会社 代表者高田哲男 第 1 図 0 1 23 4 5 4魚g 滅((虻(り^・Hン 第2図 01 2 3 45 1簾肘(杭H) 第 3 図 ml−希釈4 第 4 図 4鼠守ηM(、+(ン 2..5図 1シフ 12345 独1シ1菰H) 第6図 0 10 20 30 40 S。 鉄111;’1 tpH) 第 7 図 010203040.50 7’lTF’潅CP+’() 第8図 0 20 40 60 80100 ΔTP(、ul″I)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)被検液中のNH3またはATPを測定するに当り
、NH3およびATPへ鴎實紅寿〜成匁を含有する被検
液、被検しないNH3およびATPのいずれか他の一方
と水溶性炭酸塩にMg およびアセチルグルタミン酸の
存在下刃ルバモイルリン酸合成酵素を作用させ、生成し
たADPとキナーゼ基質用リン化合物にMgの存在下キ
ナーゼを作用させてATPとキナーゼ反応生成物に変換
させ、生成したキナーゼ反応・生成物を定量することを
%徴とするNH3およびATpHpべ黴九熟〜数分を含
有する被検液中の成分の測定法。 (21NH3およびATP〜N黒鋲を繋\叉を含有する
被検液、被検しな?NH3およびATPのいずれか他の
一方と水溶性炭酸塩にMg およびアセチルグルタミン
酸の存在下刃ルバモイルリン酸合成酵素を作用させ、生
成したADPとホスホエノールピルビン酸にMg の存
在下ピルベートキナーゼを作用させてATPとピルビン
酸に変換させ、生成したピルビン酸を定量する特許請求
の範囲第1項記載の測定法。 (3) 生成したピルビン酸、チアミンピロホスフェー
ド(FADを添加しても食込)およびリン酸に02の存
在下ピルベートオキシダーゼを作用させ、消費された0
2または生成したH2O2を定量する特許請求の範囲第
2項記載の測定法。 (4) 消費された02を02電極を用いる電気化学的
定量手段により定量する特許請求の範囲第3項記載の測
定法。 (5)生成したH2O2をH20□電極を用いる電気化
学的定量手段により定量する特許請求の範囲第3項記載
の測定法。 (6)生成したH20□と色原性化合物にパーオキシダ
ーゼを作用させ、生成した色素を特徴とする特許請求の
範囲第3項記載の測定法。 (力 生成したピルビン酸とNAI)Hにラクテートデ
ヒドロゲナーゼを作用させ、消費されたNADIを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の測定法。 (8)比色定量を340 nmにおける吸光度の測定に
より行う特許請求の範囲第7項記載の測定法。 (9) 生成したピルビン酸とNADHに7 クチ−)
デヒドロゲナーゼを作用させてL−乳酸とNADに変換
させる酵素反応系および生成したし−filを02の存
在下ラクテートオキシダーゼk 作用させてピルビン酸
とN20゜に変換きせる酵素反応系との組合せによるピ
ルビン酸サイクリング反応を行わせ、消費されたNAD
f(、消費された02または生成したH2O2を定量す
る特許請求の範囲第2項記載の測定法。 (lO)消費されたNADHを340 nmにおける吸
光度の測定により比色定量する特許請求の範囲第9項記
載の測定法。 01) 消費さi″した02を02電極を用する電気化
学的定量手段により定量する特許請求の範12f1第9
項記載の測定法。 (I2)生成したピルビン酸とNADHに2クデートデ
ヒドロゲナーゼを作用させてL−乳酸上NADに変換さ
せる酵素反応系、生成したし一乳酸を02の存在下ラク
テートオキシダーゼを作用させてピルビン酸とH2O2
に変換させる酵素反応系および生成したH2O2にカタ
ラーゼ又はN A D 11−ペルオキシダーゼを作用
させてo2に変換させる酵素反応系との組合せによるピ
ルビン成用1□0□サイクリング反応を行わせ、消費さ
り、たNADHを定量する特許請求の範囲第2項記載の
測定法。 (13) (消費されたNAI)Hを340 nm K
おける吸光度の測定により比色定量する特♂[請求の靴
囲る被検液、被検しな?NH3およびA ’f’ Pの
いずれか他の一方と水溶性炭酸塩にIVIg nおよび
アセチルグルタミン暇の存在下刃ルバモイルリノ酸合成
酵素を作用させ、生成したA Ol)とクレアチンホス
フェートに1vig11の存在下クレアチンキナーゼを
作用させてA ’I” Pとフレアニンに変換させ、生
成したクレアチンを定量する特許請求の範囲第1項記載
の測定法。 a!i)生成したりVアチンにクレアチナーゼを作用さ
せ、生成したザルコシンvcO2の存在下ザルコシンオ
キシダーゼを作用させ、消費された0□または生成した
H2O2を定量する特許請求の範囲第14項記載の測定
法。 (16) 消費された02を02電極を用いる電気化学
的定量手段により定量する特許請求の範囲第15項記載
の測定法。 07I 生成したH2O2をN20□電極を用因る電気
化学的定量手段により定量する特許請求の範囲第15項
記載の測定法。 N81 生成したH2O2と色原性化合物にパーオキシ
ダーゼを作用させ、生成した色素を特徴とする特許請求
の範囲第15項記載の測定法。 [91NH3を含有する被検液、A T Pと水溶性炭
酸塩にMg1およびアセチルグルタミン暇の存在下刃ル
バメートキナーゼを作用させてAI)Pとカルバモイル
ホスフェートに変換はせる酵素反応系、生成したADP
とクレアチンホスフェートにMg の存在下クレアチン
キナーゼを作用させてA T Pとクレアチンに変換さ
せる酵素反応系、生成したクレアチンにクレアチナーゼ
を作用させて尿素とザルコシンに変換させる酵素反応系
および生成した尿素にウレアーゼを作用させてN1−1
3とCO2に変換させる酵素反応系との組合せによるN
H3−ADPサイクリング反応を行わぜ、生成したザル
コシンに02の存在下ザルコ/ンオキシダーゼを作用さ
せ、/lji′J!cされた021/ζは生成したN2
0゜を定量することによりNFI3を定量する特許請求
の範囲第2項記載の測定法。 (20) 消費された02を02′醒極を用いる眠気化
学的定量手段により定量する特許請求の範囲第19項記
載の測定法。 シ1) 生成したH2O2をN20゜電極を用いる一気
化学的定量手段により定量するl持♂F請求の範囲第1
9項記載の測定法。 C21生成したN20□と色原性化合物にパルオキ/ダ
ーゼを作用させ、生成した色素を比色定量する特許請求
の範囲第19項記載の測定法。 (23! NH3が、尿素にウレアーゼを作用させてN
H3とCO2を生成する酵素反応系によって生成するN
H3である特許請求の範囲第1項、第2項または第14
項記載の測定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15702683A JPS6047698A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Νh↓3またはatpの測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15702683A JPS6047698A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Νh↓3またはatpの測定法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047698A true JPS6047698A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15640557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15702683A Pending JPS6047698A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Νh↓3またはatpの測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047698A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5780256A (en) * | 1991-03-01 | 1998-07-14 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and composition for quantitative determination of ammonia, α-amino acid, or α-keto acid |
WO2002025262A1 (fr) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Electrode a enzyme |
WO2007055331A1 (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アデニンヌクレオチドの測定方法 |
JP2007155713A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アデニンヌクレオチドの測定方法 |
WO2016047580A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 旭化成ファーマ株式会社 | キナーゼを用いた新規な測定方法及び組成物 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15702683A patent/JPS6047698A/ja active Pending
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US7169273B2 (en) | 2000-09-25 | 2007-01-30 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Enzyme electrode |
JP4721618B2 (ja) * | 2000-09-25 | 2011-07-13 | 旭化成株式会社 | 酵素電極 |
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JPWO2016047580A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2017-06-08 | 旭化成ファーマ株式会社 | キナーゼを用いた新規な測定方法及び組成物 |
US10472665B2 (en) | 2014-09-26 | 2019-11-12 | Asahi Kasei Pharma Corporation | Measuring method and composition using kinase |
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