JPS6047505A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPS6047505A
JPS6047505A JP58156028A JP15602883A JPS6047505A JP S6047505 A JPS6047505 A JP S6047505A JP 58156028 A JP58156028 A JP 58156028A JP 15602883 A JP15602883 A JP 15602883A JP S6047505 A JPS6047505 A JP S6047505A
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JP
Japan
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current
circuit
load
error amplifier
amplifier
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Application number
JP58156028A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Sato
満 佐藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は、定電流回路に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、この種の定電流回路として、第1図および第2図
に示すような回路が知られている。第1図および第2図
で、1は電源、2は抵抗21.22からなる基準電圧回
路、3は誤差増幅器、4は電流制限用抵抗、5は電流制
御素子、6は抵抗61からなる電流検出回路、7は負荷
、81ないし85は接続端子である。
次に第1図を用いてその動作を説明すると、電源1は基
準電圧回路2、誤差増幅器3および負荷7に接続され、
動作するに必要な電圧を供給する。
基準電圧回路2の出力は、誤差増幅器3の一方の入力に
接続され、制御の基準となる電圧をl!!差増幅器3に
供給する。また、誤差増幅器3の他方の入力は、電流検
出回路6に接続され、負荷7および電流制御素子5を流
れる電流を検出する。誤差増幅器3の出力は、電流制限
用抵抗4を介し電流制御素子5に接続され、負荷7およ
び電流検出回路6に流れる電流を制御する。ここで負荷
7に流れる電流は、次式で与えられる。
1 − (vR,F/R,) −I8(1)IB = 
rL/ hpε (2) IL :負荷7に流れる電流 vREF ’基準電圧回路2の出力電圧RF :電圧検
出回路6の抵抗値 ■8:電流制御素子50ベース電流 hFg’:電流制御素子5の電流増幅率従って、(1)
式よりILにはIBの項が含まれ、また(2)式より■
8はhREにより影響を受けることが判る。これは、電
流側−御素子としてバイポーラトランジスタを用いるこ
とによる。さらには、一般的にバイポーラトランジスタ
のhREは、所定の値に保って製造することが困難とさ
れているため、負荷に流れる電流■、を無調整で所定の
値に決定することができなかった。またhpεは周囲温
度により大幅に変化するため、広い温度範囲で使用でき
ない欠点があった。
第2図は、この欠点を除去するため、電流制御素子3を
電界効果トランジスタ(FET)で構成したもので、こ
の場合FETのゲートに流れる電流I8は無視し得るた
め、前記欠点は除去される。
しかし、FETはバイポーラトランジスタに比べi格が
高い傾向があり、特に集積回路内に定電流回路を作成す
る場合、製造工程が複雑になる。また基準電迂回V&2
と電流検出回路6が独立に設けられているため端子数が
増加し、価格の増大をまねく欠点があった。
[発明の目的] この発明は、前記欠点等解消し、無調整でかつ使用温度
範囲の広い定電流回路を、安価に、また集積回路の製造
工程を複雑化することなしに提供することを目的とじた
ち−のである。
[発明の要点コ この発明は、誤差増幅器として電流モード形演算増幅器
を、また電流制御素子として電流ミラー回路を用いるこ
とにより、負荷と電流検出回路を分離し、相互の影響を
なくすることによって、誤差をなくし無調整化すると共
に、接続端子数を減少し、価格の低減を図ったものであ
る。
[発明の実施例] 第3図はこの発明の実施例の回路図、第4図はそのより
具体的な回路図を示す。図において、9は電流モード形
演算増幅器で構成される誤差増幅器、23は温度補償用
ダイオードである。ここで誤差増幅器9を構成する電流
モード形演算増幅器の入力と出力は次の関係式で表され
る。
V□ −Ay (1−I ) (3) ■。=誤差増幅器9の出力電圧 A v ”’ ” 増幅率 l十= 〃 非反転入力電流 I−一 〃 反転入力電流 第3図において、誤差増幅器9の出力は、電流制限抵抗
4を介し、電流制量素子を構成する電流ミラー回路に入
力される。電流ミラー回路の出力は、負荷7および誤差
増幅器9の反転入力にそれぞれ接続される。誤差増幅器
9の非反転入力は、抵抗62からなる電流検出回路6を
介し基準電圧回路2に接続される。ここで電流ミラー回
路5は、同一構造を有するトランジスタ51ないし53
から構成される。このような構成の電流ミラー回路は、
入力電流と出力電流が広い電流範囲で同一であり、かう
温度の影響をほとんど受けないことが知られており、こ
のことから誤差増幅器9の出力電流と負荷7および誤差
増幅器90反転入力に流れる電流は同一となる。従って
負荷7に流れる電流Iは(4式で表される。
5− I、=IO−I (41 ■:誤差増幅器9の出力電流 また、(3)式より ビ=(Vo/AL)+ I − であり、演算増幅器の特性からA は非常に大きいため
、近似的に ■へ■(6) となる。
基準電圧回路2の出力は、電流検出回路6を介して誤差
増幅器9の非反転入力に接続され、その電流I十は(7
)式で表される。
I十−V、、/R,(7) (4)式、(6)式および(7)式より負荷7に流れる
電流IL は、(8)式で表される。
TL壬I 零1 1kF/RF (8)よって、負荷7
の電流は基準電圧回路2の出力電圧族、と電流検出回路
6の抵抗値RF によって。
決定される。従って、従来回路に見られるような電流制
御素子のベース電流I8 により影響を受けることがな
い。さらには、電流検出回路6を基準=6− 電圧回路2と誤差増幅器9の間に挿入したことにより端
子数の削減が図れる。
第4図は、この発明の具体的な実施例を示すもので、9
1および92は電流モード形演算増幅器の入力部、93
ないし96は増幅部をそれぞれ構成するトランジスタ、
97および98は負荷抵抗、99は位相補償用コンデン
サである。また、図で第3図と同一の記号ないし同一の
番号は同一の素子を示す0図において、電流モード演算
増幅器の入力部は同一構造のトランジスタ91および9
2から構成され、トランジスタ91のベース、コレクタ
およびトランジスタ92のベースは接続端子81を介し
電流検出回路6に接続される。トランジスタ91のエミ
ッタおよびトランジスタ92のエミッタは接続端子85
を介し電源1に接続される。またトランジスタ92のコ
レクタは、増幅部を構成す−るトランジスタ93ないし
96および電流制御素子5に接続される。増幅部を構成
するトランジスタ93ないし96の出力は電流制限用抵
抗4を介し電流制御素子5に接続される。
なお負荷抵抗97および98は増幅部の負荷であり、位
相補償用コンデンサ99は、演算増幅器の発振を防止す
・る目的で挿入される。
電流モード形演算増幅器9の入力部は、トランジスタ9
1および92により電流ミラー回路として構成される。
従って、トランジスタ91のベース電流とコレクタ電流
およびトランジスタ92のベース電流の和は、トランジ
スタ92のコレクタ電流に等しく、演算増幅器9の非反
転入力電流工1として表される。
+ ■” ’C’ll””B9z十Ic’rl ”■o9λ
:トランジスタ92のコレクタ電流■田λ: 〃 のベ
ース電流 tc91: )ランジスタ91のベース電流とコレクタ
電流の和 トランジスタ92のコレクタは電流制御素子5に接続さ
れており、反転入力端子となっている。また、トランジ
スタ92のコレクタは増幅部93ないし96の入力に接
続されている。従って、電流制御素子5からトランジス
タ92のコレクタへ流れる電流、即ち反転入力電流■−
は次式で表される。
I −I。9入+IB’i3 (10)■E3c13”
増幅部93ないし96の入力電流また、増幅部93ない
し96の出力電圧V。と入力電流■。33は次式で表さ
れる。
Vo−A、弓B(13(11) (9)式、(10)式、(11)式から演算増幅器9の
入出力関係式は次式で表される。
Vo−A、(I −I ) (14) 以上のように、(14)式は前述の(3)式と同一式で
表される。なお、第3図および第4図における温度補償
用ダイオード21は誤差増幅器90入力電圧レベルの温
度補償を目的に挿入される。
[発明の効果] この発明によれば、電流制御素子をミラー回路で構成し
たことにより、誤差増幅器から電流制御素子に流れる電
流の影響がなくなり、回路の無調整イiを広い温度範囲
で図ることができる。また誤差増幅器を電流モード形演
算増幅器で構成したことにより、端子数が削減でき、価
格の低下を図る ・ことができる、さらに電流制御素子
としてバイボ9− 一うトランジスタを用いているた込、製造工程を複雑に
することなしに所望の定電流回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の定電流回路を示す
図、第3図は本発明一実施例の回路図、第4図はそのよ
り具体的な回路図である。 1:電源、2:基準電圧回路。4:電流制限用抵抗、5
:電流制御素子、6:電流検出回路、7:負荷、9:電
流モード演算増幅器より構成された誤差増幅器。 10− 矛を図 ヤ3(2) オを口 「コ 「 lr ’1 □ ■ ■ 」 十 = 1/ゴiヨ: ぐ l 仔 1 好 182 一1lLJl l 11 乙21 11 1 、 + 7 1 1 デデ 1 11 1 1 タ/ 913 1 1 1 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準電圧源と、誤差増幅器と、電流制御素子とからなり
    、W4差増幅器で基準電圧源の発生電圧と負荷に流れる
    電流値とを比較して所定の負荷電流を得る定電流回路に
    おいて、電流制御素子が電流ミラー回路で構成され、誤
    差増幅器の入力および負荷がそれぞれ電流ミラー回路に
    接続されると共に、誤差増幅器が電流モード形演算増幅
    器として構成されたことを特徴とする定電流回路。
JP58156028A 1983-08-26 1983-08-26 定電流回路 Pending JPS6047505A (ja)

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