JPS63265174A - 過電流検出回路 - Google Patents
過電流検出回路Info
- Publication number
- JPS63265174A JPS63265174A JP10062787A JP10062787A JPS63265174A JP S63265174 A JPS63265174 A JP S63265174A JP 10062787 A JP10062787 A JP 10062787A JP 10062787 A JP10062787 A JP 10062787A JP S63265174 A JPS63265174 A JP S63265174A
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- JP
- Japan
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- input voltage
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、集積回路化に適した過電流検出回路の改良
に関するものである。
に関するものである。
【従来技術」
第２図は、従来の過電流検出回路の一実施例を示す。図
において、（１）は被検出入力端子、（２）Ｆｉ電ｔＡ
４子で、いずれの端子にも直流電圧が印加される。（３
）は接地端子、（４）は比較器、（５Ｊｔ；を比軟器（
４）の出力端子ｓ Ｑｉ及びＱ２はＮＰＮ形トランジス
タで、カレントミラー回路を構成している。
において、（１）は被検出入力端子、（２）Ｆｉ電ｔＡ
４子で、いずれの端子にも直流電圧が印加される。（３
）は接地端子、（４）は比較器、（５Ｊｔ；を比軟器（
４）の出力端子ｓ Ｑｉ及びＱ２はＮＰＮ形トランジス
タで、カレントミラー回路を構成している。
ＲユはトランジスタＱ１のコレクタ電流調整用抵抗。
Ｒ２は基準電圧発生用抵抗、Ｒｓは被検出入力電圧発生
用抵抗、工１−ｘ３は各回路の電流を示す。
用抵抗、工１−ｘ３は各回路の電流を示す。
然して、抵抗Ｒ２に発生する電圧Ｖｒａｆは基準電圧と
して比較器（４）の反転入力端子に印加され、抵抗Ｒ３
に光生する電圧Ｖｉｎは被検出入力電圧として非反転入
力端子に印加されて両電圧の比較がなされ、その結果に
応じた信号が比較器（４）の出力端子（５）に取り出さ
れる。
して比較器（４）の反転入力端子に印加され、抵抗Ｒ３
に光生する電圧Ｖｉｎは被検出入力電圧として非反転入
力端子に印加されて両電圧の比較がなされ、その結果に
応じた信号が比較器（４）の出力端子（５）に取り出さ
れる。
卸ち１両電圧を比較した結果ｓ Ｖｒｅｆ ）〜１ｎの
場合の出力端子（５）の出力ｔｉ’Ｌｏｗレベル・とな
りているか、過−流輌出時にはＶｒｅｆ ＜ Ｖｉユと
なるため比較器（４）は反転動作し、出力端子（５）の
出力は’ ”ｉｇｈレベルｐとなる。従って、比較器（
４）の出力で電流路を遮断するようにすれば、過電流に
対する６捌のｆ！Ｒｍを行なうことかでさる。
場合の出力端子（５）の出力ｔｉ’Ｌｏｗレベル・とな
りているか、過−流輌出時にはＶｒｅｆ ＜ Ｖｉユと
なるため比較器（４）は反転動作し、出力端子（５）の
出力は’ ”ｉｇｈレベルｐとなる。従って、比較器（
４）の出力で電流路を遮断するようにすれば、過電流に
対する６捌のｆ！Ｒｍを行なうことかでさる。
なお、従来の過−流検出回路の各電圧、電流に対して以
下の（１）〜（３」式が成立つ。
下の（１）〜（３」式が成立つ。
工□＝らｉハ■住 ・・・（１）トラン
ジスタＱｘトＱｚ／ｌｉカレント・ミラー回路を構成し
ており工１卿工２となるので、 Ｖｒｅｆ＝工２°Ｒ２ 、ｘ、 、 ｎ □＝（Ｖ −ｖＢＥ ｔ ） −ｎ
、 −・（２）Ｉ Ｖｉｎ”工３・Ｒ，−（３） ただしｓ ＶｊｌＥＱｌ ’ トランジスタＱｌのベー
スとエミッタ間電圧。
ジスタＱｘトＱｚ／ｌｉカレント・ミラー回路を構成し
ており工１卿工２となるので、 Ｖｒｅｆ＝工２°Ｒ２ 、ｘ、 、 ｎ □＝（Ｖ −ｖＢＥ ｔ ） −ｎ
、 −・（２）Ｉ Ｖｉｎ”工３・Ｒ，−（３） ただしｓ ＶｊｌＥＱｌ ’ トランジスタＱｌのベー
スとエミッタ間電圧。
〔発明が解決しようとする問題点Ｊ
一般に、半導体来槓回路内に形成される抵抗の値は±２
０〜３０９６の製造誤差を生じる。然るに、従来の過電
流検出回路は上記のように構成され、比較器（４）の基
準電圧ｖｒｅｆが（２）式に示すように、殆んど誤差を
生じない抵抗比（Ｒ２／Ｒ１）で決る一定電圧となるの
に対して、被検出入力電圧Ｖｉｎは（３）式に示すよう
に、製造誤差の大きな抵抗Ｒ３の値に依存して決ってい
る。
０〜３０９６の製造誤差を生じる。然るに、従来の過電
流検出回路は上記のように構成され、比較器（４）の基
準電圧ｖｒｅｆが（２）式に示すように、殆んど誤差を
生じない抵抗比（Ｒ２／Ｒ１）で決る一定電圧となるの
に対して、被検出入力電圧Ｖｉｎは（３）式に示すよう
に、製造誤差の大きな抵抗Ｒ３の値に依存して決ってい
る。
このため、′Ｓ電流検出精度にも±２０〜３０％の誤差
を生じるという問題点かあった。
を生じるという問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解決するたのＫなされ
たもので１回路を構成する抵抗値の製造誤差に関係なく
、高い精度で電流の変化を検出でさる過電流検出回路を
得ることを目的とする。
たもので１回路を構成する抵抗値の製造誤差に関係なく
、高い精度で電流の変化を検出でさる過電流検出回路を
得ることを目的とする。
〔問題を解決するための手段］
この発明に係る過電流検出回路は、比較器の反転・非反
転入力端子のいずれか一方と被検出入力端子間に、カレ
ント・ミラー回路を構成しその一方のコレクタが該被検
出入力端子に接続されるトランジスタ対と、該トランジ
スタ対の一方のコレクタに対応するエミッタと接地端子
間に接続されルコレクタ電流調証用抵抗と、該トランジ
スタ対の他方のコレクタが該比較器の他方の入力端子に
接続されるとともに、該他方のコレクタと該電源端子間
に接ｉｔされ□る被検出入力電圧発生用抵抗とを含んで
被検出入力電圧発生回路を構成させたものである。
転入力端子のいずれか一方と被検出入力端子間に、カレ
ント・ミラー回路を構成しその一方のコレクタが該被検
出入力端子に接続されるトランジスタ対と、該トランジ
スタ対の一方のコレクタに対応するエミッタと接地端子
間に接続されルコレクタ電流調証用抵抗と、該トランジ
スタ対の他方のコレクタが該比較器の他方の入力端子に
接続されるとともに、該他方のコレクタと該電源端子間
に接ｉｔされ□る被検出入力電圧発生用抵抗とを含んで
被検出入力電圧発生回路を構成させたものである。
〔作用］
この発明において社、被検出入力端子よりの入力部分に
カレント・ミラー回路を＆成する一対のトランジスタと
抵抗による補正回路を設けたので、比較器に入力される
被検出入力電圧が抵抗値の製造誤差の影響を受けずに確
立され、精度の高い過電ＶＦｔ検出がなされる。
カレント・ミラー回路を＆成する一対のトランジスタと
抵抗による補正回路を設けたので、比較器に入力される
被検出入力電圧が抵抗値の製造誤差の影響を受けずに確
立され、精度の高い過電ＶＦｔ検出がなされる。
〔実施例Ｊ
第１図はこの発明の過電流検出回路の一実施例を示し、
Ｑａ及びＱ４はＮＰＮ形トランジスタで、力Ｌｙ ン
） ・ミラーＩｇＩｊ！を構成している。Ｒ４はトラン
ジスタＱ３のコレクタ電流調整用抵抗、工４Ｆｉトラン
ジスタＱ４のコレクタ電流である。
Ｑａ及びＱ４はＮＰＮ形トランジスタで、力Ｌｙ ン
） ・ミラーＩｇＩｊ！を構成している。Ｒ４はトラン
ジスタＱ３のコレクタ電流調整用抵抗、工４Ｆｉトラン
ジスタＱ４のコレクタ電流である。
然して、この回路の各電圧、電流に対し以下の（４）〜
（７）式が成立つ。
（７）式が成立つ。
なお、基準電圧”Ｉｒｅｆ ／ｆｉ従来例の場合と同様
で（２）式による。
で（２）式による。
今、トランジスタＱ３のペース・エミッタ間接合面積が
トランジスタＱ４のそれのＡ倍で作られているとすると
。
トランジスタＱ４のそれのＡ倍で作られているとすると
。
ＶＢ２ ： ＶＢＥＱ４− ＶＢＥＱＩトランジスタＱ
３とＱｄｊカレント・ミラー回路を構成しており１３ｋ
ａ工４となるので。
３とＱｄｊカレント・ミラー回路を構成しており１３ｋ
ａ工４となるので。
ＶＢ２ ” Ｉｓ°Ｒ４
に−Ｔ
卿□・１ｍＡ ・・・（５）、’、
Ｖｉｎ ＝ Ｉ４・Ｒ３ ただし、 ＶＢ２ ：抵抗Ｒ４に発生する電圧 ＶＢＥＱ３． ＶＢＥＱ４ ： ）ランジスタＱ、及び
Ｑ４のペースとエミッタ間電圧 工ａＱ４ ’ トランジスタの飽和電流Ｔ ：絶対温度
（’Ｋ） Ｋ ：ボルツマン定数 ｑ ：電子の電荷 即ち、比較器（４）へ入力される被検出入力電圧７１ｎ
も（７）式に示すように、基準電圧Ｖｒｅｆ同様、製造
誤差の大きな抵抗Ｒ３の値に依存せず、殆んど誤差を生
じない抵抗比（Ｒ３／Ｒ，）で決まることとなり、出力
端子（５）には、精度の高い比較出力が得られる。
Ｖｉｎ ＝ Ｉ４・Ｒ３ ただし、 ＶＢ２ ：抵抗Ｒ４に発生する電圧 ＶＢＥＱ３． ＶＢＥＱ４ ： ）ランジスタＱ、及び
Ｑ４のペースとエミッタ間電圧 工ａＱ４ ’ トランジスタの飽和電流Ｔ ：絶対温度
（’Ｋ） Ｋ ：ボルツマン定数 ｑ ：電子の電荷 即ち、比較器（４）へ入力される被検出入力電圧７１ｎ
も（７）式に示すように、基準電圧Ｖｒｅｆ同様、製造
誤差の大きな抵抗Ｒ３の値に依存せず、殆んど誤差を生
じない抵抗比（Ｒ３／Ｒ，）で決まることとなり、出力
端子（５）には、精度の高い比較出力が得られる。
々お、上記実施例では、ＮＰＮ形トランジスタでカレン
ト・ミラー回路を構成するものを示したカ、スべてＰＮ
Ｐ形トランジスタで構成するものであってもよい。また
、比較器（４）へ＃−ｉ、基準電圧を反転端子へ、被検
出入力電圧を非反転端子へ入力するものを示したが、こ
の逆であってもよい。
ト・ミラー回路を構成するものを示したカ、スべてＰＮ
Ｐ形トランジスタで構成するものであってもよい。また
、比較器（４）へ＃−ｉ、基準電圧を反転端子へ、被検
出入力電圧を非反転端子へ入力するものを示したが、こ
の逆であってもよい。
〔発明の効果］
この発明は以上説明したとおり、被検出入力電圧発生回
路にカレント・ミラー回路を構成する一対のトランジス
タと抵抗による補正回路を設けたので、比較器に入力さ
れる発生電圧は抵抗値の製造誤差の影響を受けずに確立
され、精度の高い過電流検出回路が得られる効果がある
。
路にカレント・ミラー回路を構成する一対のトランジス
タと抵抗による補正回路を設けたので、比較器に入力さ
れる発生電圧は抵抗値の製造誤差の影響を受けずに確立
され、精度の高い過電流検出回路が得られる効果がある
。
第１図は、この発明の一実施例による過電流検出回路、
第２図は、従来の一実施例による過電流検出回路である
。 図においｃ 、（ｇ ＃−を被検出入力端子、（２）Ｉ
／ｉ電源端子、（３）は接地端子、（４） ＃：ｊ比較
器、（５）Ｆｉ出力端子。 Ｑｌ〜Ｑ４はＮＰＮ形トランジスタｓ Ｒ１はトランジ
スタＱｌのコレクタ電流調整用抵抗＊ Ｒｚａ基準電圧
発生用抵抗、Ｒｓ／ｆｉ被検出入力電圧発生用抵抗、Ｒ
４１’１トランジスタＱ３のコレクタ電流調整用抵抗で
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
第２図は、従来の一実施例による過電流検出回路である
。 図においｃ 、（ｇ ＃−を被検出入力端子、（２）Ｉ
／ｉ電源端子、（３）は接地端子、（４） ＃：ｊ比較
器、（５）Ｆｉ出力端子。 Ｑｌ〜Ｑ４はＮＰＮ形トランジスタｓ Ｒ１はトランジ
スタＱｌのコレクタ電流調整用抵抗＊ Ｒｚａ基準電圧
発生用抵抗、Ｒｓ／ｆｉ被検出入力電圧発生用抵抗、Ｒ
４１’１トランジスタＱ３のコレクタ電流調整用抵抗で
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）比較器の反転・非反転入力端子のいずれか一方と
電源端子間にカレント・ミラー回路を構成する第一のト
ランジスタ対と抵抗より成る基準電圧発生回路を有し、
上記端子の他方と被検出入力端子間に被検出入力電圧発
生回路を有し、該比較器の出力端子から、これら両回路
より入力される電圧の比較出力を得る過電流検出回路に
おいて、該被検出入力電圧発生回路が、カレント・ミラ
ー回路を構成し、その一方のコレクタが該被検出入力端
子に接続される第二のトランジスタ対と、該第二のトラ
ンジスタ対の一方のコレクタに対応するエミッタと接地
端子間に接続されるコレクタ電流調整用抵抗と、該第二
のトランジスタ対の他方のコレクタが該比較器の他方の
入力端子に接続されるとともに、該他方のコレクタと該
電源端子間に接続される被検出入力電圧発生用抵抗とを
含むことを特徴とする過電流検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062787A JPS63265174A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 過電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062787A JPS63265174A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 過電流検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63265174A true JPS63265174A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14279072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10062787A Pending JPS63265174A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 過電流検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63265174A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382336A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-04-08 | Internatl Rectifier Corp | 過電流検出付き電力分配回路 |
| DE4119917A1 (de) * | 1990-06-18 | 1992-01-23 | Toyoda Automatic Loom Works | Ueberstromdetektoreinrichtung |
| EP3041120B1 (en) * | 2014-12-31 | 2021-08-18 | Robert Bosch GmbH | Driver and three-phase bldc motor including the same |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP10062787A patent/JPS63265174A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382336A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-04-08 | Internatl Rectifier Corp | 過電流検出付き電力分配回路 |
| DE4119917A1 (de) * | 1990-06-18 | 1992-01-23 | Toyoda Automatic Loom Works | Ueberstromdetektoreinrichtung |
| EP3041120B1 (en) * | 2014-12-31 | 2021-08-18 | Robert Bosch GmbH | Driver and three-phase bldc motor including the same |
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