JPS6047143B2 - トランクヒンジの取付構造 - Google Patents

トランクヒンジの取付構造

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JPS6047143B2
JPS6047143B2 JP7132780A JP7132780A JPS6047143B2 JP S6047143 B2 JPS6047143 B2 JP S6047143B2 JP 7132780 A JP7132780 A JP 7132780A JP 7132780 A JP7132780 A JP 7132780A JP S6047143 B2 JPS6047143 B2 JP S6047143B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trunk
hinge arm
hinge
mounting structure
strut housing
Prior art date
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Expired
Application number
JP7132780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57951A (en
Inventor
達彦 松井
誠吉 吉次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP7132780A priority Critical patent/JPS6047143B2/ja
Publication of JPS57951A publication Critical patent/JPS57951A/ja
Publication of JPS6047143B2 publication Critical patent/JPS6047143B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
    • B62D25/12Parts or details thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トランクリツドを回転可能に支持するトラ
ンクヒンジの取付構造の改良に関する。
従来この種のトランクヒンジの取付構造としては、例
えば、NISSANサービス周報、昭和52年8月、第
3柑号(SK−1)ニツサン スカイラインの第210
頁、第211頁に示されるもの、または、第1図乃至第
4図に示すように、パーセルシエリフ1の両側下面に夫
々ヒンジブラケット2をスポット溶接あるいはボルト、
ナット等の止め具によつて取付け、このヒンジブラケッ
ト2にヒンジアーム3の基端を回転可能に支持すると共
に、このヒンジアーム3の先端をボルト、ナット等の止
め具4によつてトランクリツド5の基端に連結し、トラ
ンクリツド5をヒンジアーム3の回転軸6を中心として
回転させるように形成したものがあ る。尚、ヒンジア
ーム3は、第4図に示すように、剛性維持のため、U字
状チャンネル材を使用している。 然しながら、このよ
うな従来のトランクヒンジの取付構造にあつては、トラ
ンクリツド5の開閉動に伴うヒンジアーム3の回転移動
がトランクルーム8を仕切るリヤストラットハウジング
9の補強板10と干渉し合わないように、ヒンジアーム
3の回転軸6を上記補強板10より後方に位置するパー
セルシエリフ1に配置してヒンジアーム3全体をトラン
クルーム8内に配設したので、ヒンジアーム3全体がト
ランクルーム8内の有効スペースを妨げてしまうという
不具合が生ずるばかりか、ヒンジアーム3の回転軸6を
リヤストラットハウジング9の後方に配置している関係
上、リヤウインドガラス11の配置にも制約を生じ、必
然的にリヤウインドガラス11の下縁部位は車体後方側
へ移動せざるを得ず、その分トランクリツド5開口部を
狭くすると共に、リヤウインドガラスJ11に対する造
形自由度を制限してしまうという問題があつた。
本発明は以上の観点に立つて為されたものであつて、
その目的とするところは、リヤストラットハウジングの
側方部スペースにヒンジアームの回1転軸を配置し、ト
ランクルームとリヤストラットハウジングの側方部とを
仕切るリヤストラットハウジングの補強板に開設した貫
通孔内に上記ヒンジアームを通過させるようにすること
により、ヒンジアームによるトランクルーム内への占有
スペースを縮小させてトランクルームの有効スペースの
拡大化を図ると共に、リヤウインドガラスに対する造形
自由度の向上を図り得るトランクヒンジの取付構造を提
供することにある。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第5図乃至第9図に示す実施例に於いて、リヤホイール
ハウスインナパネル20の上面には、リヤストラットハ
ウジング9が形成されており、このリヤストラットハウ
ジング9は、アウタパネル9aとインナパネル9bこで
筒状に形成されると共に、ショックアブソーバサポート
21によつて上方に塞がれて形成されてい。
そして、上記リヤストラットハウジング9のインナパネ
ル9bの両側は、第6図及び第7図に示すように、車体
側方へ向けて延設されてリヤピラーインナパネル22に
溶接接合されており、この延設部は夫々リヤストラット
ハウジング9の補強板10,1『として機能すると共に
、リヤストラットハウジング9の側方部にトランクルー
ム8及び車室内とを上記補強板10,1『によつて仕切
つて成る仕切室23が設けられている。尚、第6図中2
5はリヤフエンダであり、26はリヤフロアパネルであ
る。この実施例に於いて、上記仕切室23とトランクル
ーム8とを仕切る補強板10には、上下方向に伸びる略
矩形状の貫通孔24が開設される一方、ヒンジアーム3
を支持するヒンジブラケット2は、上記仕切室23内に
配設されており、車室内側補強板1『の上縁フランジ2
7とパーセルシエリフ1に架設された状態で夫々ボルト
、ナット等の止め具28を用いて取付けられている。
そして、ヒンジアーム3の基端は、上記ヒンジブラケッ
ト2に回転可能に支持されると共に、このヒンジアーム
3は上記貫通孔24内を通過してトランクルーム8内に
突出した状態に設定され、且つヒンジアーム3の先端は
トランクリツド5にボルナ、ナット等の止め具4を用い
連結されている。又、上記ヒンジアーム3の断面形状は
均一なものではなく、トランクリツド5の開閉動に伴つ
て貫通孔24内を通過する部分は、第8図に示すように
、幅狭の断面U字状に形成されているのに対し、それ以
外の部分は、第9図に示すように、剛性維持のため、幅
広のチャンネル材の中央部に凹条7を備えてなるように
形成されている。このため、上記貫通孔24は上記ヒン
ジアーム3の断面U字状部分に対応して開設すればよく
、貫通孔24の開口面積を充分に小さくすることは可能
となり、リヤストラットハウジング9の補強板10とし
ての剛性を確保することは可能である。従つて、この実
施例に係るトランクヒンジの取付構造によれば、トラン
クリツド5の開閉動に伴つてトランクヒンジを構成する
ヒンジアーム3は、リヤストラットハウジング9の側方
部の仕切室23内に配置された回転軸6を中心として回
転移動するが、この際、ヒンジアーム3は、リヤストラ
ットハウジング9の補強板10に開設した貫通孔24を
通じてトランクルーム8内に突出した状態にあり、しか
もヒンジアーム3の回転移動に対して貫通孔24と干渉
しないようになつている。
このため、トランクリツド5開放時あるいは閉時に於い
て、上記補強板10よりトランクルーム8側へ突出する
ヒンジアーム3の占有スペースが少なくなり、トランク
ルーム8の有効スペースを拡大化することが可能になる
。又、ヒンジアーム3の回転軸6をリヤストラットハウ
ジング9の側方部に配置したことにより、従来のものに
比べ、ヒンジアーム3が車体前方側へ移動することとな
り、パーセルシエリフ1の車体前後方向の寸法を短くし
、且つリヤウインドガラス11の傾斜角を所望のものに
立上らせることが可能となる。この結果、リヤウインド
ガラス11に対する造形“自由度がヒンジアーム3の配
置に影響されなくなるばかりか、ヒンジアーム3が車体
前方側へ移動した分だけ、トランクリツド5の開口部を
広くし且つトランクルーム実容積を大きく確保すること
ができ、トランクルーム8内への荷物の積降し作業が容
易になる。尚、上記実施例に於いては、ヒンジアーム3
の断面形状は均一なものではなく、貫通孔24を通過す
る部分の断面形状を小さく形成しているが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、ヒンジ・アーム3の断面
形状の剛性維持の観点から所定のものに形成し、この断
面形状に対応して補強板10に貫通孔24に開設しても
よく、この場合、貫通孔24の開口面積が比較的大きく
なつた場合には、その程度に応じて上記補強板10に別
異のレインフォースを取付ければよい。
以上説明してきたように、本発明に係るトランクヒンジ
の取付構造によれば、リヤストラットハウジングの側方
部のスペース内にヒンジアームの回転軸を配置し、トラ
ンクルームとリヤストラットハウジングの側方部とを仕
切るリヤストラットハウジングの補強板に貫通孔を開設
すると共に、この貫通孔内にヒンジアームを通過させて
トランクルーム内へ突出させたので、ヒンジアームのト
ランクルーム内での占有スペースを縮小でき、その分だ
けトランクルームの有効スペースを拡大化できる。
又、ヒンジアームを車体前方部へ移動させたことに伴い
、このヒンジアームの配置に影響されることなく、リヤ
ウインドガラスの造形自由度を拡大できるばかりでなく
、トランクリツドの開口部を広く確保でき、その分トラ
ンクルーム内への荷物の積降し作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランクヒンジの取付位置を示すための自動車
の斜視図、第2図は従来におけるトランクヒンジの取付
構造の一例を示す要部斜視図、第3図は第2図中■−■
線断面図、第4図は第3図中■−■線断面図、第5図は
本発明に係るトランクヒンジの取付構造を示す破断斜視
図、第6図は第5図中■−■線断面図、第7図は第5図
に示すトランクヒンジの取付構造の要部断面図(第2図
中■一■線断面図に相当)、第8図及び第9図は第7図
中■−■線及び■−■線断面図である。 3・・・ヒンジアーム、5・・・トランクリツド、6・
・・回転軸、8・・・トランクルーム、9・・・リヤス
トラットハウジング、10・・・補強板、24・・・貫
通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トランクリツド5に一端が連結されるヒンジアーム
    3の基端を車体に回転可能に支持して成るトランクヒン
    ジの取付構造に於いて、上記ヒンジアーム3の回転軸6
    をトランクルーム8より前方に位置するリヤストラット
    ハウジング9の側方部に配置し、トランクルーム8とリ
    ヤストラットハウジング9の側方部とを仕切るリヤスト
    ラットハウジング9の補強板10に貫通孔24を開設す
    ると共に、この貫通孔24内に上記ヒンジアーム3を通
    過させるようにしたことを特徴とするトランクヒンジの
    取付構造。
JP7132780A 1980-05-30 1980-05-30 トランクヒンジの取付構造 Expired JPS6047143B2 (ja)

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JP7132780A JPS6047143B2 (ja) 1980-05-30 1980-05-30 トランクヒンジの取付構造

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JP7132780A JPS6047143B2 (ja) 1980-05-30 1980-05-30 トランクヒンジの取付構造

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JPS57951A JPS57951A (en) 1982-01-06
JPS6047143B2 true JPS6047143B2 (ja) 1985-10-19

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ID=13457339

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6257946U (ja) * 1985-09-27 1987-04-10
JPS62275343A (ja) * 1986-05-22 1987-11-30 Nhk Spring Co Ltd 反転駆動装置
JPH02108267A (ja) * 1988-10-17 1990-04-20 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録/再生装置

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DE19514388C2 (de) * 1995-04-19 2002-04-18 Scharwaechter Gmbh Co Kg Tür- oder Klappenscharnier für Kraftwagen

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JPS57951A (en) 1982-01-06

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