JPS6046769A - スイッチング電源 - Google Patents
スイッチング電源Info
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- JPS6046769A JPS6046769A JP15361483A JP15361483A JPS6046769A JP S6046769 A JPS6046769 A JP S6046769A JP 15361483 A JP15361483 A JP 15361483A JP 15361483 A JP15361483 A JP 15361483A JP S6046769 A JPS6046769 A JP S6046769A
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- switching
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スイッチング電源に関する。
スイッチング電源は小型で＠頼性が高く、また入出力間
が変圧器等によって絶縁されているので、出力側の接地
極性を自由に選ぶことができる等の利点があり、従来よ
り、コンピュータ端末機器等の直流゛電源として広く利
用されている。スイッチング電源の回路方式としては種
々の回路方式のものが知られているが、本発明は半自動
式の回路方式に属するスイッチング電源に関する。
が変圧器等によって絶縁されているので、出力側の接地
極性を自由に選ぶことができる等の利点があり、従来よ
り、コンピュータ端末機器等の直流゛電源として広く利
用されている。スイッチング電源の回路方式としては種
々の回路方式のものが知られているが、本発明は半自動
式の回路方式に属するスイッチング電源に関する。
従来技術
第１図は半自動式スイ・ンチング電源の従来例を小し、
ｌ及び２は交流入力端子、３は電源スイッチ、４はタイ
オードブリッジ整流回路等の整流回路及びフィルタ回路
等を含む入力整流回路、５は・１１滑コンテンサである
。入力端子ｌ及び２にイノ（給された交流入力は人力整
流回路４によって整流され、ｔｌＺ滑コンデンザ５によ
って平滑化されて、直流ｌＥ圧Ｖｉｎに変換される。
ｌ及び２は交流入力端子、３は電源スイッチ、４はタイ
オードブリッジ整流回路等の整流回路及びフィルタ回路
等を含む入力整流回路、５は・１１滑コンテンサである
。入力端子ｌ及び２にイノ（給された交流入力は人力整
流回路４によって整流され、ｔｌＺ滑コンデンザ５によ
って平滑化されて、直流ｌＥ圧Ｖｉｎに変換される。
６は変圧器、６１〜６３は変圧器６の巻線、７はパワー
トランジスタ等によって構成されたスイッチング素子で
、前記変圧器６の巻線６１に直列に接続されている。８
は起動回路、９は制御回路、１０は出力整流平滑回路、
１１及び１２は出力端子である。
トランジスタ等によって構成されたスイッチング素子で
、前記変圧器６の巻線６１に直列に接続されている。８
は起動回路、９は制御回路、１０は出力整流平滑回路、
１１及び１２は出力端子である。
前記起動回路８は、直流入力ラインに対して抵抗８１及
びツェナーダイオード８２の直列接続回路を並列に接続
すると共に、抵抗８１とツェナータイｔ −１’ ８２
の接続点を、トランジスタ８３のヘースに接続しである
。トランジスタ８３は、コレクタを抵抗８４を通して直
流入力の（＋）側ライン（イ）に接続し、エミッタを制
御回路９の電源ラインに接続しである。８５はコンデン
サである。
びツェナーダイオード８２の直列接続回路を並列に接続
すると共に、抵抗８１とツェナータイｔ −１’ ８２
の接続点を、トランジスタ８３のヘースに接続しである
。トランジスタ８３は、コレクタを抵抗８４を通して直
流入力の（＋）側ライン（イ）に接続し、エミッタを制
御回路９の電源ラインに接続しである。８５はコンデン
サである。
制御回路９は電圧検出部９１によって直流出力電圧Ｖｏ
を検出し、その検出信号をフォトダイオード９２及びフ
ォトＩ・ランジメタ９３等のフォトカプラを通して制御
部９４に伝送し１制御部９４により、前記スイッチング
素子７を駆動制御するようになっている。制御部９４は
、起動時には起動回路８から与えられる電圧によって起
動し、起動後は巻線６３よりタイオード１３を通して与
えられる電圧によって動作する。
を検出し、その検出信号をフォトダイオード９２及びフ
ォトＩ・ランジメタ９３等のフォトカプラを通して制御
部９４に伝送し１制御部９４により、前記スイッチング
素子７を駆動制御するようになっている。制御部９４は
、起動時には起動回路８から与えられる電圧によって起
動し、起動後は巻線６３よりタイオード１３を通して与
えられる電圧によって動作する。
出力整流平滑回路１０はダイオード１０１．１０２、イ
ンダクタ１０３及びコンデンサ１０４をび１１えて構成
されている。
ンダクタ１０３及びコンデンサ１０４をび１１えて構成
されている。
」−記の従来の半自動式スイッチング電源において、ま
ず電に；（スイッチ３をオンにしてＡＣｌｏｏＶまたは
２００■の交流電源を投入すると、平滑コンデンサらの
端子間に現われる直流電圧Ｖｉｎが時間と共に上昇し、
電源投入後、成る時間で、ツェナータイオード８２に印
加される電圧がそのツェナー電圧を越えるようになる。
ず電に；（スイッチ３をオンにしてＡＣｌｏｏＶまたは
２００■の交流電源を投入すると、平滑コンデンサらの
端子間に現われる直流電圧Ｖｉｎが時間と共に上昇し、
電源投入後、成る時間で、ツェナータイオード８２に印
加される電圧がそのツェナー電圧を越えるようになる。
これによりツェナータイオード８２が導通すると、トラ
ンジスタ８３がオンになり、該トランジスタ８３を通し
て制御回路９に電流が供給され、制御回路９が動作を開
始する。制御回路９の動作開始により、スイッチング素
子７が起動されスイッチング動作を開始し、その巻線６
３に電圧が誘起する。巻線６３に誘起した電圧はダイオ
ード１３を通して制御回路９に供給されるので、制御回
路９は巻線６３に誘起する電圧を動作電源として定常の
運転に入る。
ンジスタ８３がオンになり、該トランジスタ８３を通し
て制御回路９に電流が供給され、制御回路９が動作を開
始する。制御回路９の動作開始により、スイッチング素
子７が起動されスイッチング動作を開始し、その巻線６
３に電圧が誘起する。巻線６３に誘起した電圧はダイオ
ード１３を通して制御回路９に供給されるので、制御回
路９は巻線６３に誘起する電圧を動作電源として定常の
運転に入る。
従来技術の欠点
しかしながら、この従来例においては、約１３０Ｖまた
は２６０Ｖの直流入力電圧Ｖｉｎがら、数Ｖの制御回路
用′ＩＶ源を作る必要があるため、抵抗８１．８４及び
ツェナーダイオード８２等の回路部品における電力ロス
が犬きくなり、起動時の効−１ぺが悪くなること、トラ
ンジスタ８３として耐圧の高いものが必要になり、小信
号用のトランジスタが使用できず、小型化及びコス、ト
ダウンが困難であること等の難点がある。
は２６０Ｖの直流入力電圧Ｖｉｎがら、数Ｖの制御回路
用′ＩＶ源を作る必要があるため、抵抗８１．８４及び
ツェナーダイオード８２等の回路部品における電力ロス
が犬きくなり、起動時の効−１ぺが悪くなること、トラ
ンジスタ８３として耐圧の高いものが必要になり、小信
号用のトランジスタが使用できず、小型化及びコス、ト
ダウンが困難であること等の難点がある。
本発明のＬｌ的
そこで本発明は上述する従来の欠点を除去し、歩容Ｗで
消費電力が少なく、高効率で、かつハイブリ−ウドＩＣ
化のｒｌｆ能な部品を使用して構成された起動回路を備
え、全体として、回路構成の小型化及び高効率化を達成
し得る半自動式のスイッチング電源を提供することを目
的とする。
消費電力が少なく、高効率で、かつハイブリ−ウドＩＣ
化のｒｌｆ能な部品を使用して構成された起動回路を備
え、全体として、回路構成の小型化及び高効率化を達成
し得る半自動式のスイッチング電源を提供することを目
的とする。
本発明の構成
ト記ＩＪ的を達成するため、本発明は、変圧器と、該変
圧器を通して与えられる直流をスイッチングするスイッ
チング素子と、該スイッチング素子を駆動制御する制御
回路と、電源投入時に前記制御回路に対して起動電源を
供給する起動回路と、前記変圧器に俯Ｉえられ前記起動
回路による前記制御回路の起動後に前記制御回路に対し
て動作用電源を供給する巻線とを備えるスイッチング電
源において、前記起動回路は、前記直流の入力ライン間
に接続され、直流入力が成るし、ベル以上になった時に
導通して一方向に充電される時定数回路と、該時′）Ｊ
！数回路における充電電圧が成るレベル以Ｊ−になった
時に導通する第１のスイッチング回路と、該ｔＪＳ １
のスイッチング回路の導通によって導通し、前記制御回
路に対して前記時定数回路の充ｉｔｔ電圧を供給してこ
れを起動させると同時に、前記第１のスイッチング回路
をドライブし、該第１のスイッチング回路を通して自己
保持される第２のスイッチング回路とを備えることを特
徴とする。
圧器を通して与えられる直流をスイッチングするスイッ
チング素子と、該スイッチング素子を駆動制御する制御
回路と、電源投入時に前記制御回路に対して起動電源を
供給する起動回路と、前記変圧器に俯Ｉえられ前記起動
回路による前記制御回路の起動後に前記制御回路に対し
て動作用電源を供給する巻線とを備えるスイッチング電
源において、前記起動回路は、前記直流の入力ライン間
に接続され、直流入力が成るし、ベル以上になった時に
導通して一方向に充電される時定数回路と、該時′）Ｊ
！数回路における充電電圧が成るレベル以Ｊ−になった
時に導通する第１のスイッチング回路と、該ｔＪＳ １
のスイッチング回路の導通によって導通し、前記制御回
路に対して前記時定数回路の充ｉｔｔ電圧を供給してこ
れを起動させると同時に、前記第１のスイッチング回路
をドライブし、該第１のスイッチング回路を通して自己
保持される第２のスイッチング回路とを備えることを特
徴とする。
実施例
第２図は本発明に係るス・ｆツチング電源の電気回路接
続図である。図において、第１図と同一の参照行シ）は
同一性ある構成部分を示している。
続図である。図において、第１図と同一の参照行シ）は
同一性ある構成部分を示している。
図において、８６は時定数回路、８７は第１のスイッチ
ング回路、８８は第２のスイッチング回路であり、これ
らは起動回路８を構成する。
ング回路、８８は第２のスイッチング回路であり、これ
らは起動回路８を構成する。
前記時定数回路８６は、平滑コンデンサ５の端子電圧た
る直流電圧Ｖｉｎの供給される直流入力ライン（イ）と
（ロ）との間に、抵抗８６１、ツェナーダイオード８６
２及びコンデンサ８６３の直列回路を接続した回路構成
となっている。電源スィッチ３を閉じて電源を投入した
後、平滑コンデンサ５の端子電圧たる直流入力電圧’Ｖ
ｉｎが成るレベル以上になり、ツェナーダイオード８６
２に印加される電圧がそのツェナー電圧以上になると、
ツェナータイオート８６２が導通し、コンデンサ８６３
が該ツェナーダイオード８６２を通して、抵抗８６１の
抵抗値Ｒ１及びコンデンサ８６３の容量値ｃｉで定まる
時定数に従って、一方向に充゛屯される。
る直流電圧Ｖｉｎの供給される直流入力ライン（イ）と
（ロ）との間に、抵抗８６１、ツェナーダイオード８６
２及びコンデンサ８６３の直列回路を接続した回路構成
となっている。電源スィッチ３を閉じて電源を投入した
後、平滑コンデンサ５の端子電圧たる直流入力電圧’Ｖ
ｉｎが成るレベル以上になり、ツェナーダイオード８６
２に印加される電圧がそのツェナー電圧以上になると、
ツェナータイオート８６２が導通し、コンデンサ８６３
が該ツェナーダイオード８６２を通して、抵抗８６１の
抵抗値Ｒ１及びコンデンサ８６３の容量値ｃｉで定まる
時定数に従って、一方向に充゛屯される。
第１のスイッチング回路８７は、抵抗８７１及びツェナ
ーダイオード８７２の直列回路を、前記時定数回路８６
のコンデンサ８６３の一端に接続し、他端をＩ・ランジ
スタ８７３のベースに接続した回路構成となっている。
ーダイオード８７２の直列回路を、前記時定数回路８６
のコンデンサ８６３の一端に接続し、他端をＩ・ランジ
スタ８７３のベースに接続した回路構成となっている。
トランジスタ８７３は、そのベース、エミッタ間に抵抗
８７４を接続し、コレクタを、抵抗８７６及び８７７を
通してコンデンサ８６３の一端に接続しである。この第
１のスイッチング回路８７において、前記時定数回路８
６を構成するコンデンサ８６３の充電電圧か成るレベル
以ｌ二になると、ツェナーダイオード８７２が導通し、
続いてトランジスタ８７３が導通する。
８７４を接続し、コレクタを、抵抗８７６及び８７７を
通してコンデンサ８６３の一端に接続しである。この第
１のスイッチング回路８７において、前記時定数回路８
６を構成するコンデンサ８６３の充電電圧か成るレベル
以ｌ二になると、ツェナーダイオード８７２が導通し、
続いてトランジスタ８７３が導通する。
ｆｆ５２のスイッチング回路８８はＰＮＰＮ上形ンジス
タ８８１を備えて構成されている。該トランジスタ８８
１は、そのベースを、トランジスタ８７３のコレクタに
接続された前記抵抗８７６と、抵抗８７７との接続点に
接続し、エミッタを、前記抵抗８７７と一緒に時定数回
路８６のコンデンサ８６３の一端に接続すると共に、コ
レクタを制御回路９に接続し、更に、前記第１のスイッ
チング回路８７を構成するトランジスタ８７３のベース
に抵抗８８２及びツェナーダイオード８８３の直列回路
を通して接続しである。なお、ツェナータイオード８＆
Ｂのツェナー電圧はツェナーダイオード８７２より低く
定めである。また、トランジスタ８８１のエミッタには
巻線６３に直列に接続されたダイオード１３の一端を接
続しである。
タ８８１を備えて構成されている。該トランジスタ８８
１は、そのベースを、トランジスタ８７３のコレクタに
接続された前記抵抗８７６と、抵抗８７７との接続点に
接続し、エミッタを、前記抵抗８７７と一緒に時定数回
路８６のコンデンサ８６３の一端に接続すると共に、コ
レクタを制御回路９に接続し、更に、前記第１のスイッ
チング回路８７を構成するトランジスタ８７３のベース
に抵抗８８２及びツェナーダイオード８８３の直列回路
を通して接続しである。なお、ツェナータイオード８＆
Ｂのツェナー電圧はツェナーダイオード８７２より低く
定めである。また、トランジスタ８８１のエミッタには
巻線６３に直列に接続されたダイオード１３の一端を接
続しである。
」二記の回路構成において、電源スィッチ３を閉じ、電
源を投入すると、平滑コンデンサ５の端子間電圧たる直
流電圧１／ｉｎが時間と共に−Ｉｌｌ、て行く。平滑コ
ンデンサ５の端子電圧たる直流電圧Ｖ１ｎが成るレベル
以上になり、ツェナーダイオード８６２に印加される電
圧がそのツェナー電圧以上になると、ツェナーダイオー
ド８６２が導通し、コンデンサ８６３が該ツェナーダイ
オード８６２を通して、抵抗８６１の抵抗値Ｒ１及びコ
ンデンサ８６３の容量値Ｃ１で定まる時定数Ｒ１，Ｃ１
に従って、一方向に充電される。
源を投入すると、平滑コンデンサ５の端子間電圧たる直
流電圧１／ｉｎが時間と共に−Ｉｌｌ、て行く。平滑コ
ンデンサ５の端子電圧たる直流電圧Ｖ１ｎが成るレベル
以上になり、ツェナーダイオード８６２に印加される電
圧がそのツェナー電圧以上になると、ツェナーダイオー
ド８６２が導通し、コンデンサ８６３が該ツェナーダイ
オード８６２を通して、抵抗８６１の抵抗値Ｒ１及びコ
ンデンサ８６３の容量値Ｃ１で定まる時定数Ｒ１，Ｃ１
に従って、一方向に充電される。
前記コンデンサ８−６３の充電電圧は第１のスイッチン
グ回路８７に印加される。そして、コンデンサ８６３の
充電電圧が成るレベル以上になると、まずツェナーダイ
オード８７２が導通し、トランジスタ８７３にベースド
ライブがかかり、トランジスタ８７３がオンする。
グ回路８７に印加される。そして、コンデンサ８６３の
充電電圧が成るレベル以上になると、まずツェナーダイ
オード８７２が導通し、トランジスタ８７３にベースド
ライブがかかり、トランジスタ８７３がオンする。
このようにしてトランジスタ８７３がオンしコレクタ電
流が流れると、第２のスイッチング回路８８を構成する
トランジスタ８８１がドライブされ、オンとなる。トラ
ンジスタ８８１がオンになると、コンデンサ８６３の充
電電圧が制御回路９に印加され、制御回路９がその充電
電荷によって動作を開始する。これと同時に、抵抗８８
２及びツェナータイオー１；’ ８８３を通してトラン
ジスタ８８１のコレクタ側から：・ランジスタ８７３に
対して、ベースドライブがかかる。このため、第２のス
イッチング回路８８を構成するトランジスタ８８１は、
第１のスイッチング回路８７を構成するトランジスタ８
７３を通して自己保持される。
流が流れると、第２のスイッチング回路８８を構成する
トランジスタ８８１がドライブされ、オンとなる。トラ
ンジスタ８８１がオンになると、コンデンサ８６３の充
電電圧が制御回路９に印加され、制御回路９がその充電
電荷によって動作を開始する。これと同時に、抵抗８８
２及びツェナータイオー１；’ ８８３を通してトラン
ジスタ８８１のコレクタ側から：・ランジスタ８７３に
対して、ベースドライブがかかる。このため、第２のス
イッチング回路８８を構成するトランジスタ８８１は、
第１のスイッチング回路８７を構成するトランジスタ８
７３を通して自己保持される。
制御回路９の動作開始により、スイッチング素子７が起
動し、変圧器６の巻線６１を通して与えられる直流電圧
Ｖｉｎがスイッチングされる。このスイッチング動作に
伴い、巻線６３に誘起する電圧がダイオード１３及びト
ランジスタ８８１を通して制御回路９に供給され、後は
巻線６３に生じる誘起電圧を電源として制御回路９が動
作を継続し、定常運転に入る。
動し、変圧器６の巻線６１を通して与えられる直流電圧
Ｖｉｎがスイッチングされる。このスイッチング動作に
伴い、巻線６３に誘起する電圧がダイオード１３及びト
ランジスタ８８１を通して制御回路９に供給され、後は
巻線６３に生じる誘起電圧を電源として制御回路９が動
作を継続し、定常運転に入る。
入力電圧が低下して巻線６３の誘起電圧が低下し、ツェ
ナーダイオード８８３に印加される電圧がそのツェナー
電圧以下になると、トランジスタ８７３及び８８１の自
己保持動作が解除され、制御回路９に流れる電流が遮断
され、スイッチング動作が停止する。
ナーダイオード８８３に印加される電圧がそのツェナー
電圧以下になると、トランジスタ８７３及び８８１の自
己保持動作が解除され、制御回路９に流れる電流が遮断
され、スイッチング動作が停止する。
上述のように、本発明に係る起動回路８は、時定数回路
８６のコンデンサ８６３の充電電圧を利用して、第１の
スイッチング回路８７及び第２のスイッチング回路８８
を順次に駆動して、制御回路９に対して起動電源を供給
する回路構成であるから、起動時にはコデンサ８６３に
対するチャージ電流を流すだけで良い。このため、抵抗
８７１及びツェナーダイオード８７２として、従来に比
べて、箸しく小容量のものを使用することが可能であり
、回路構成が小型化され、消費電力が低下する。Ｉ・ラ
ンジスタ（８７３，８８１）、抵抗（８７４，８７６，
８７７）及びツェナーダイオード８８３等の他の回路部
品に関しても同様である。
８６のコンデンサ８６３の充電電圧を利用して、第１の
スイッチング回路８７及び第２のスイッチング回路８８
を順次に駆動して、制御回路９に対して起動電源を供給
する回路構成であるから、起動時にはコデンサ８６３に
対するチャージ電流を流すだけで良い。このため、抵抗
８７１及びツェナーダイオード８７２として、従来に比
べて、箸しく小容量のものを使用することが可能であり
、回路構成が小型化され、消費電力が低下する。Ｉ・ラ
ンジスタ（８７３，８８１）、抵抗（８７４，８７６，
８７７）及びツェナーダイオード８８３等の他の回路部
品に関しても同様である。
しかも、実施例に示すように、第１及び第２のスイッチ
ング回路８７．８８はトランジスタ（８７３，８８１）
、抵抗（８７１，８７４，８７６，８７７）及びツェナ
ーダイオード（８７２，８８３）笠で構成し得るから、
ハイブリッドＩＣ化力日ｊ■能であり、より一層小型化
される。
ング回路８７．８８はトランジスタ（８７３，８８１）
、抵抗（８７１，８７４，８７６，８７７）及びツェナ
ーダイオード（８７２，８８３）笠で構成し得るから、
ハイブリッドＩＣ化力日ｊ■能であり、より一層小型化
される。
また、例えば入力゛電圧が低下した場合、またはその他
の異常により、巻線６３の誘起電圧が所定レヘルより低
トすると、第１のスイッチング回路８７及び第２のスイ
ッチング回路８８の自己保持動作が解除され、ドライブ
禁１にがかかるので、動作の安全性が確保できる利点も
ｆ′）られる。
の異常により、巻線６３の誘起電圧が所定レヘルより低
トすると、第１のスイッチング回路８７及び第２のスイ
ッチング回路８８の自己保持動作が解除され、ドライブ
禁１にがかかるので、動作の安全性が確保できる利点も
ｆ′）られる。
本発明の効果
以Ｉ−述べたように、本発明は、変圧器と、該変圧器を
通して与えられる直流をスイッチングするスイッチング
素子と、該スイッチング素子を駆動制御する制御回路と
、電源投入時に前記制御回路に対して起動電源を供給す
る起動回路と、前記変圧器に備えられ前記起動回路によ
る前記制御回路の起動後に前記制御回路に対して動作用
電源を供給する巻線とを備えるスイッチング電源におい
て、前記起動回路は、前記直流入力ライン間に接続され
、直流入力が成るレベル以−にになった時に導通して一
方向に充電される時定数回路と、該時定数回路における
充電電圧が成るレベル以」−になった時に導通する第１
のスイッチング回路と、該第１のスイ・ンチング回路の
導通によって導通し、前記制御回路に対して前記時定数
回路の充電電圧を供給してこれを起動させると同時に、
前記第１のスイッチング回路をドライブし、該第１のス
イッチング回路を通して自己保持される第２のスイッチ
ング回路とを備えることを特徴とするから、小容量で消
費電力が少なく、高効率で、かつハイブリッドＩＣ化の
可能な部品を使用して構成された起動回路を４１１１え
、全体として、回路構成の小型化及び高効率化を達成し
得る半自動式のスイッチング電源を提供することができ
る。
通して与えられる直流をスイッチングするスイッチング
素子と、該スイッチング素子を駆動制御する制御回路と
、電源投入時に前記制御回路に対して起動電源を供給す
る起動回路と、前記変圧器に備えられ前記起動回路によ
る前記制御回路の起動後に前記制御回路に対して動作用
電源を供給する巻線とを備えるスイッチング電源におい
て、前記起動回路は、前記直流入力ライン間に接続され
、直流入力が成るレベル以−にになった時に導通して一
方向に充電される時定数回路と、該時定数回路における
充電電圧が成るレベル以」−になった時に導通する第１
のスイッチング回路と、該第１のスイ・ンチング回路の
導通によって導通し、前記制御回路に対して前記時定数
回路の充電電圧を供給してこれを起動させると同時に、
前記第１のスイッチング回路をドライブし、該第１のス
イッチング回路を通して自己保持される第２のスイッチ
ング回路とを備えることを特徴とするから、小容量で消
費電力が少なく、高効率で、かつハイブリッドＩＣ化の
可能な部品を使用して構成された起動回路を４１１１え
、全体として、回路構成の小型化及び高効率化を達成し
得る半自動式のスイッチング電源を提供することができ
る。
第１図は従来のスイッチング電源の電気回路接続図、第
２図は本発明に係るスイ・ンチング電源の電気回路接続
図である。 ５００．平滑コンデンサ ６・・争変圧器７φ・・スイ
ッチング素子 ８・・・起動回路９・・・制御回路 ６１．６２．６３争・Φ変圧器の巻線 ８６・・・ＩＩ１丁定裁定数 回路・・・第１のスイッチング回路 ８８−−−第２のスイッチング回路
２図は本発明に係るスイ・ンチング電源の電気回路接続
図である。 ５００．平滑コンデンサ ６・・争変圧器７φ・・スイ
ッチング素子 ８・・・起動回路９・・・制御回路 ６１．６２．６３争・Φ変圧器の巻線 ８６・・・ＩＩ１丁定裁定数 回路・・・第１のスイッチング回路 ８８−−−第２のスイッチング回路
Claims (2)
- （１） 変圧器と、該変圧器を通して与えられる直流を
スイッチングするスイッチング素子と、該スイッチング
素子を駆動制御する制御回路と、電源投入時に前記制御
回路に対して起動電源を供給する起動回路と、１ｉ１ノ
記変圧器に備えられ前記起動回路による前記制御回路の
起動後に前記制御回路に対して動作用″ｒに源を供給す
る巻線とを備えるスイッチング電源において、前記起動
回路は、前記直流入力ライン間に接続され、直流入力が
成るレベル以にになった時に導通して一方向に充電され
る時定数回路と、該時定数回路における充電電圧が成る
レベル以１−になった時に導通する第１のスイッチング
回路と、該第１のスイッチング回路の導通によって４通
し、前記制御回路に対して前記時定数回路の充電電圧を
供給してこれを起動させると同時に、前記第１のスイッ
チング回路をドライブし、該第１のスイッチング回路を
通して自己保持される第２のスイッチング回路とを備え
ることを特徴とするスイッチング電源。 - （２） 前記巻線に生じる誘起電圧は、１７ｉ７記第２
のスイッチング回路を通して前記制御回路に供給するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のスイッチ
ング電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153614A JPH0624435B2 (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | スイッチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153614A JPH0624435B2 (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | スイッチング電源 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2220719A Division JPH0710169B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | パルス発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046769A true JPS6046769A (ja) | 1985-03-13 |
| JPH0624435B2 JPH0624435B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15566333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58153614A Expired - Lifetime JPH0624435B2 (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | スイッチング電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624435B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62178164A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-05 | Sanken Electric Co Ltd | スイツチングレギユレ−タ |
| JPH03117363A (ja) * | 1990-08-22 | 1991-05-20 | Tdk Corp | パルス発生回路 |
| US5583379A (en) * | 1993-09-03 | 1996-12-10 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Outer lead for a semiconductor IC package having individually annealed plated layers |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627422A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-17 | Sony Corp | Regulated electric power source circuit |
| JPS5757515U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-05 | ||
| JPS5835617A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58153614A patent/JPH0624435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH03117363A (ja) * | 1990-08-22 | 1991-05-20 | Tdk Corp | パルス発生回路 |
| US5583379A (en) * | 1993-09-03 | 1996-12-10 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Outer lead for a semiconductor IC package having individually annealed plated layers |
| US5668060A (en) * | 1993-09-03 | 1997-09-16 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Outer lead for a semiconductor IC package and a method of fabricating the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624435B2 (ja) | 1994-03-30 |
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