JPS60240099A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents
放電ランプ点灯装置Info
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- JPS60240099A JPS60240099A JP59095913A JP9591384A JPS60240099A JP S60240099 A JPS60240099 A JP S60240099A JP 59095913 A JP59095913 A JP 59095913A JP 9591384 A JP9591384 A JP 9591384A JP S60240099 A JPS60240099 A JP S60240099A
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は放電ランプを点灯維持する装置に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
近年、放電ランプ点灯装置は、半導体を用いることによ
り小形・軽量化・高効率化が図られてきている。
り小形・軽量化・高効率化が図られてきている。
以下に従来の放電ランプ点灯装置について説明する。
第3図は従来の放電ランプ点灯装置の回路構成図である
。1は交流電源、2は整流回路、3は入力平滑コンデン
サ、4は放電ランプ、5はインダクタンス、6はスイッ
チング用トランジスタ、7はダイオード、8は出力平滑
コンデンサ、9はトランジスタ6をオン・オフ制御しコ
レクタ・エミッタ間に電流を導通・しゃ断する制御回路
である。
。1は交流電源、2は整流回路、3は入力平滑コンデン
サ、4は放電ランプ、5はインダクタンス、6はスイッ
チング用トランジスタ、7はダイオード、8は出力平滑
コンデンサ、9はトランジスタ6をオン・オフ制御しコ
レクタ・エミッタ間に電流を導通・しゃ断する制御回路
である。
また1oは放電ランプ4.インダクタンス51 トラン
ジスタ6、ダイオード7、コンデンサ8、制御回路9か
らなるDC降圧形チョッパ回路である。
ジスタ6、ダイオード7、コンデンサ8、制御回路9か
らなるDC降圧形チョッパ回路である。
以下に従来例の動作について説明する。まず、交流電源
1から整流回路2により整流されコンデ5 A 、・ ンサ3により平滑されたりプルを含む直流電圧がDC降
圧形チョッパ回路に印加される。この直流電圧が加わる
と、整流回路の(ト)側端子→入力平滑コンデンサ8お
よび放電ランプ4→インダクタンヌ6→トランジスタ6
→整流回路の←)側端子へと電流が流れる。この電流は
放電ランプ4とインダクタンス5により制限されるため
直線的に増加する。また、この電流によりインダクタン
スにはエネルギーが蓄積される。次いで、ある時点で制
御回路9によシトランジスタロをオフする。そのため、
インダクタンス5に蓄積されたエネルギーはダイオード
7、放電ランプ4を介して放出され、放電ランプ4には
ランプ電流が流れつづけることになり1点灯を維持する
。また、出力平滑コンデンサ8は、インダクタンス5に
よって制限され、かつ供給される上記ランプ電流の変化
分を平滑し放電ランプ4にリプル分の少ない電流・電圧
を供給する。そのため、放電ランプ4はより安定に点灯
を維持する。
1から整流回路2により整流されコンデ5 A 、・ ンサ3により平滑されたりプルを含む直流電圧がDC降
圧形チョッパ回路に印加される。この直流電圧が加わる
と、整流回路の(ト)側端子→入力平滑コンデンサ8お
よび放電ランプ4→インダクタンヌ6→トランジスタ6
→整流回路の←)側端子へと電流が流れる。この電流は
放電ランプ4とインダクタンス5により制限されるため
直線的に増加する。また、この電流によりインダクタン
スにはエネルギーが蓄積される。次いで、ある時点で制
御回路9によシトランジスタロをオフする。そのため、
インダクタンス5に蓄積されたエネルギーはダイオード
7、放電ランプ4を介して放出され、放電ランプ4には
ランプ電流が流れつづけることになり1点灯を維持する
。また、出力平滑コンデンサ8は、インダクタンス5に
よって制限され、かつ供給される上記ランプ電流の変化
分を平滑し放電ランプ4にリプル分の少ない電流・電圧
を供給する。そのため、放電ランプ4はより安定に点灯
を維持する。
しかしながら、上記のような構成では、整流口6 、
路2と入力平滑コンデンサ3により整流・平滑された直
流電圧のりプルが大きいと放電ランプ4が立消えてしま
う。すなわち、整流平滑された電圧から回路の電圧降下
分を引いた値が、ランプ電圧よりも低くなると、ランプ
電流を供給できなくなシ、この期間が長くなると放電ラ
ンプ4は立消えてしまう。また、放電ランプ点灯装置の
小形化のためには、入力平滑コンデンサ3の静電容量は
極力小さい、さらには、ないことが望ましい。しかし、
この静電容量を小さくすると、交流電源1の電圧を整流
した後の電圧のりプルが大きくなり。
流電圧のりプルが大きいと放電ランプ4が立消えてしま
う。すなわち、整流平滑された電圧から回路の電圧降下
分を引いた値が、ランプ電圧よりも低くなると、ランプ
電流を供給できなくなシ、この期間が長くなると放電ラ
ンプ4は立消えてしまう。また、放電ランプ点灯装置の
小形化のためには、入力平滑コンデンサ3の静電容量は
極力小さい、さらには、ないことが望ましい。しかし、
この静電容量を小さくすると、交流電源1の電圧を整流
した後の電圧のりプルが大きくなり。
整流回路2の出力電圧の最小値がより低くなる。
そのためより立消えしやすくなり、コンデンサ3を小形
にできないという問題点がある。
にできないという問題点がある。
また、この問題に対して、前記のDC降圧形チョッパ回
路のかわりに、インダクタンスにまず大きなエネルギー
を放電ランプを介さずに蓄積し。
路のかわりに、インダクタンスにまず大きなエネルギー
を放電ランプを介さずに蓄積し。
次いでこのインダクタンスのエネルギーをキック電圧と
して高い電圧にしてとり出し放電ランプに印加できる反
転形チョッパ回路を用いて点灯する7 /、− ことにより解決する方法がある。すなわち、この方法で
は、整流回路の出力電圧がランプ電圧よりも低い場合で
も、ランプ電圧を供給できるため。
して高い電圧にしてとり出し放電ランプに印加できる反
転形チョッパ回路を用いて点灯する7 /、− ことにより解決する方法がある。すなわち、この方法で
は、整流回路の出力電圧がランプ電圧よりも低い場合で
も、ランプ電圧を供給できるため。
整流回路の出力電圧リプルを大きくして入力平滑コンデ
ンサを小形にできる。しかしながら、この場合は、回路
効率が悪くなるという問題点がある。
ンサを小形にできる。しかしながら、この場合は、回路
効率が悪くなるという問題点がある。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、小形・高
効率な回路で放電ランプを安定に点灯できる放電ランプ
点灯装置を提供することを目的とする。
効率な回路で放電ランプを安定に点灯できる放電ランプ
点灯装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、出力電圧の極性が一定である電源と、前記電
源の出力端の一方に順方向に接続されここを流れる電流
をオン・オフする第1の制御端子付スイッチ素子と、前
記第1のスイッチ素子と前記電源とからなる直列回路の
一方の端子に順方向に接続された第1のダイオードと、
前記第1のダイオードの他端に接続された放電ランプと
、前記放電ランプの他端と前記電源と第1のスイッチ素
子とからなる直列回路の他端との間に接続されたインダ
クタンスと、前記インダクタンスと放電ランプとに並列
にかつ第1のダイオードと逆方向に接続された第2のダ
イオードと、第1のスイッチ素子の制御端子に接続され
第1のスイッチ素子をオン・オフ制御する制御回路と、
前記放電ランプとインダクタンスとの間に一端を接続し
少なくとも1つの第2の制御端子付スイッチ素子を備え
前記インダクタンスと第1のスイッチ素子とに第2のス
イッチ素子を介して電流を供給する電流供給手段と、第
2のスイッチ素子の制御端子に接続され前記電源の出力
電圧または前記放電ランプのランプ電圧あるいはその両
者に関連した電圧を検知して第2のスイッチ素子を導通
・しゃ断制御する電圧検知回路とを備えた放電ランプ点
灯装置であり、電流供給手段の中の第2のスイッチ素子
を電圧検知回路によ多制御することにより、放電ランプ
の立消えをなくし点灯装置を小形・軽量・高効率とする
ことができるものである。
源の出力端の一方に順方向に接続されここを流れる電流
をオン・オフする第1の制御端子付スイッチ素子と、前
記第1のスイッチ素子と前記電源とからなる直列回路の
一方の端子に順方向に接続された第1のダイオードと、
前記第1のダイオードの他端に接続された放電ランプと
、前記放電ランプの他端と前記電源と第1のスイッチ素
子とからなる直列回路の他端との間に接続されたインダ
クタンスと、前記インダクタンスと放電ランプとに並列
にかつ第1のダイオードと逆方向に接続された第2のダ
イオードと、第1のスイッチ素子の制御端子に接続され
第1のスイッチ素子をオン・オフ制御する制御回路と、
前記放電ランプとインダクタンスとの間に一端を接続し
少なくとも1つの第2の制御端子付スイッチ素子を備え
前記インダクタンスと第1のスイッチ素子とに第2のス
イッチ素子を介して電流を供給する電流供給手段と、第
2のスイッチ素子の制御端子に接続され前記電源の出力
電圧または前記放電ランプのランプ電圧あるいはその両
者に関連した電圧を検知して第2のスイッチ素子を導通
・しゃ断制御する電圧検知回路とを備えた放電ランプ点
灯装置であり、電流供給手段の中の第2のスイッチ素子
を電圧検知回路によ多制御することにより、放電ランプ
の立消えをなくし点灯装置を小形・軽量・高効率とする
ことができるものである。
実施例の説明
第1図は本発明の第1の実施例における放電ランプ点灯
装置の回路図を示すものである。第1図において、11
は交流電源、12は整流回路、13は入力平滑コンデン
サ、14は整流回路12とコンデンサ13からなる整流
平滑回路、15は第1のダイオード、16は放電ランプ
、17は出力平滑コンデンサ、18はインダクタンス、
19fd第1の制御端子付スイッチ素子であるスイッチ
ング用トランジスタ、2oは第2のダイオード、21は
電流検出回路、22は起動用抵抗、23は電流検出用抵
抗、24ばしゃ所用トランジスタ、25はベース電流制
限用抵抗、26はインダクタンス18の2次コイル、2
7はダイオード、28は電流検出回路21、抵抗22.
23.25.2次コイル26.ダイオード27.トラン
ジスタ24からなる制御回路、29は放電ランプ16.
コンデンサ17.インダクタンス18.トランジスタ1
9、制御回路28からなるチョッパ回路、30は第2の
制御端子付スイッチ素子であるトランジスタ、31はダ
イオード、32はベース電流供給o6 用抵抗、33.34は電圧検出用抵抗、35はトランジ
スタ、36は抵抗33.34およびトランジスタ35か
らなる電圧検出回路、37はトランジスタ30.ダイオ
ード31.抵抗32.電圧検知回路36からなる電流供
給手段である。
装置の回路図を示すものである。第1図において、11
は交流電源、12は整流回路、13は入力平滑コンデン
サ、14は整流回路12とコンデンサ13からなる整流
平滑回路、15は第1のダイオード、16は放電ランプ
、17は出力平滑コンデンサ、18はインダクタンス、
19fd第1の制御端子付スイッチ素子であるスイッチ
ング用トランジスタ、2oは第2のダイオード、21は
電流検出回路、22は起動用抵抗、23は電流検出用抵
抗、24ばしゃ所用トランジスタ、25はベース電流制
限用抵抗、26はインダクタンス18の2次コイル、2
7はダイオード、28は電流検出回路21、抵抗22.
23.25.2次コイル26.ダイオード27.トラン
ジスタ24からなる制御回路、29は放電ランプ16.
コンデンサ17.インダクタンス18.トランジスタ1
9、制御回路28からなるチョッパ回路、30は第2の
制御端子付スイッチ素子であるトランジスタ、31はダ
イオード、32はベース電流供給o6 用抵抗、33.34は電圧検出用抵抗、35はトランジ
スタ、36は抵抗33.34およびトランジスタ35か
らなる電圧検出回路、37はトランジスタ30.ダイオ
ード31.抵抗32.電圧検知回路36からなる電流供
給手段である。
以上のように構成された本実施例の放電ランプ点灯装置
について以下その動作を説明する。
について以下その動作を説明する。
放電ランプ始動前交流電源11が投入されると整流平滑
回路14により整流平滑されたりプルを含む直流電圧が
整流平滑回路14の出力端子a、b間に発生する。端子
aに電圧が発生すると、端子a、b間に並列に接続され
た分圧抵抗33 、34に整流平滑回路の出力電圧V。
回路14により整流平滑されたりプルを含む直流電圧が
整流平滑回路14の出力端子a、b間に発生する。端子
aに電圧が発生すると、端子a、b間に並列に接続され
た分圧抵抗33 、34に整流平滑回路の出力電圧V。
Nが加わる。このとき放電ランプ16は点灯してないの
で電流はほとんど流れないのでv、N は交流電源のピ
ーク値付近にまでなりまたリプルも小さい。この状態に
おいては、分圧抵抗33.34の抵抗34に発生する電
圧によシトランジスタ36はオンする。
で電流はほとんど流れないのでv、N は交流電源のピ
ーク値付近にまでなりまたリプルも小さい。この状態に
おいては、分圧抵抗33.34の抵抗34に発生する電
圧によシトランジスタ36はオンする。
そのため、トランジスタ35のコレクタに接続されたト
ランジスタ30のベース電圧は低い電圧し11 イー。
ランジスタ30のベース電圧は低い電圧し11 イー。
ベルとなりトランジスタ3oはオフしている。そのため
、電流供給手段37には電流が流れない。
、電流供給手段37には電流が流れない。
そのためvINは端子aから第1のダイオード15を介
してチョッパ回路29に加わる。
してチョッパ回路29に加わる。
チョッパ回路29において−vINにより抵抗22を介
して第1のトランジスタ19のベース電流が供給される
。そのため第1のトランジスタ19はオンして、■□、
はコンデンサ17および放電ランプ16およびインダク
タンス18に加わる。このときvlNにより端子aから
、ダイオード15→コンデンサ17→インダクタンス1
8→第1のトランジスタ19→電流検出用抵抗23→端
子すへと電流が流れコンデンサ17が充電されて放電ラ
ンプ16にこの充電電圧が加わる。この電圧により放電
ランプ16が始動する(または、他のスタータを付加し
て始動させても良い。)。放電ランプ16が点灯すると
、ダイオード15から放電ランプ16を介してインダク
タンス18から第1のトランジスタ19、電流検出抵抗
23をへて端子すへ電流が流れる。この電流は、放電ラ
ンプ16、インダクタンス18により制限されて直線的
に増加する。
して第1のトランジスタ19のベース電流が供給される
。そのため第1のトランジスタ19はオンして、■□、
はコンデンサ17および放電ランプ16およびインダク
タンス18に加わる。このときvlNにより端子aから
、ダイオード15→コンデンサ17→インダクタンス1
8→第1のトランジスタ19→電流検出用抵抗23→端
子すへと電流が流れコンデンサ17が充電されて放電ラ
ンプ16にこの充電電圧が加わる。この電圧により放電
ランプ16が始動する(または、他のスタータを付加し
て始動させても良い。)。放電ランプ16が点灯すると
、ダイオード15から放電ランプ16を介してインダク
タンス18から第1のトランジスタ19、電流検出抵抗
23をへて端子すへ電流が流れる。この電流は、放電ラ
ンプ16、インダクタンス18により制限されて直線的
に増加する。
このとき、との電流によシインダクタンス18の2次コ
イル26にほぼ一定の電圧が発生し、この電圧により抵
抗25を介して第1のトランジスタ19にベース電流が
十分に供給されて、第1のトランジスタ19はオン状態
を維持する。このため放電ランプ16.インダクタンス
18.トランジスタ19を介して流れる電流は増加をつ
づける。
イル26にほぼ一定の電圧が発生し、この電圧により抵
抗25を介して第1のトランジスタ19にベース電流が
十分に供給されて、第1のトランジスタ19はオン状態
を維持する。このため放電ランプ16.インダクタンス
18.トランジスタ19を介して流れる電流は増加をつ
づける。
この電流が、電流検出抵抗23を流れることによりこの
抵抗23に発生する電圧も同様に増加する。
抵抗23に発生する電圧も同様に増加する。
この電圧が電流検出回路21により設定された所定の値
になるとトランジスタ24がオンする。トランジスタ2
4がオンすると第1のトランジスタ19のB−1間が短
絡されて第1のトランジスタ19がオフする。そのため
、インダクタンス18を流れていた電流によってインダ
クタンス18に蓄積されたエネルギーは、第2のダイオ
ード20から放電ランプ16を介して放出される。この
とき、インダクタンス18から放出される電流は直線的
に減少する。放電ランプ16ヘインダクタン13 /’
(−−、 ス18からの電流は減少するが、コンデンサ17に第1
のトランジスタ19がオンのときに充電された電荷によ
って袖なわれ、トランジスタ19のオン・オフの期間の
間ランプ電圧は多少のりプルを含むほぼ一定の電圧にな
る。
になるとトランジスタ24がオンする。トランジスタ2
4がオンすると第1のトランジスタ19のB−1間が短
絡されて第1のトランジスタ19がオフする。そのため
、インダクタンス18を流れていた電流によってインダ
クタンス18に蓄積されたエネルギーは、第2のダイオ
ード20から放電ランプ16を介して放出される。この
とき、インダクタンス18から放出される電流は直線的
に減少する。放電ランプ16ヘインダクタン13 /’
(−−、 ス18からの電流は減少するが、コンデンサ17に第1
のトランジスタ19がオンのときに充電された電荷によ
って袖なわれ、トランジスタ19のオン・オフの期間の
間ランプ電圧は多少のりプルを含むほぼ一定の電圧にな
る。
また、このとき、インダクタンス18の2次巻線26に
は、第1のトランジスタがオンのときと反対の極性の電
圧が現われ、抵抗26および第1のトランジスタ190
B−1間に逆並列に接続されたダイオード27を介して
電流が流れ、第1のトランジスタ19をオフに維持して
いる。
は、第1のトランジスタがオンのときと反対の極性の電
圧が現われ、抵抗26および第1のトランジスタ190
B−1間に逆並列に接続されたダイオード27を介して
電流が流れ、第1のトランジスタ19をオフに維持して
いる。
インダクタンス18のエネルギーが放出されてしまうと
、インダクタンス18の2次コイル26に発生していた
逆電圧がなくなり、抵抗22を介して端子aより再び第
1のトランジスタ19のベース電流が供給されるように
なり第1のトランジスタ19が再びオンされる。第1の
トランジスタ19がオンすると、端子aから第1のダイ
オード15、コンデンサ17および放電ランプ16、イ
ンダクタンス18、第1のトランジスタ19. 電14
、、。
、インダクタンス18の2次コイル26に発生していた
逆電圧がなくなり、抵抗22を介して端子aより再び第
1のトランジスタ19のベース電流が供給されるように
なり第1のトランジスタ19が再びオンされる。第1の
トランジスタ19がオンすると、端子aから第1のダイ
オード15、コンデンサ17および放電ランプ16、イ
ンダクタンス18、第1のトランジスタ19. 電14
、、。
流検出抵抗23を介して端子すへと電流が流れるように
なシ、以後、上記動作を繰シ返す。
なシ、以後、上記動作を繰シ返す。
このような点灯状態の時、整流平滑回路14からの出力
電力はランプ電力と点灯回路の損失分である。この場合
、放電ランプ16の始動前にくらべて、整流平滑回路1
4からの出力電力が大きくなるため、整流平滑回路14
の出力電圧゛V□、は、交流電源の整流リプル分が大き
くなる。すなわち。
電力はランプ電力と点灯回路の損失分である。この場合
、放電ランプ16の始動前にくらべて、整流平滑回路1
4からの出力電力が大きくなるため、整流平滑回路14
の出力電圧゛V□、は、交流電源の整流リプル分が大き
くなる。すなわち。
vXHにおける電圧の最小値がより低くなる。ここで、
vxNを検知する電圧検知回路36の検知レベル V。
vxNを検知する電圧検知回路36の検知レベル V。
N、を、
■” ’ penk ) vI )IT ≧(ラン”を
圧Vア)+(回路損失分の降下電圧) (ただし、ランプ電圧V、はだいたい一定とする)とし
ておくと、V、N>V□NT の場合、電圧検知回路3
6において、抵抗34の電圧は、トランジスタ35をオ
ン状態にする電圧となり、トランジスタ36はオンして
おり端子aから抵抗32を介しての電流を流すとともに
第2のトランジスタ3゜のベース電圧を低い電圧レベル
にしてベース電流が流れないようにする。そのため、ト
ランジスタ30はオフしており、電流供給手段37は、
作動しないため、前記の放電ランプの点灯動作を続ける
。すなわち、チョッパ回路29は降圧形チョッパ回路と
して、動作を行ない、この場合5回路効率は非常に良い
。
圧Vア)+(回路損失分の降下電圧) (ただし、ランプ電圧V、はだいたい一定とする)とし
ておくと、V、N>V□NT の場合、電圧検知回路3
6において、抵抗34の電圧は、トランジスタ35をオ
ン状態にする電圧となり、トランジスタ36はオンして
おり端子aから抵抗32を介しての電流を流すとともに
第2のトランジスタ3゜のベース電圧を低い電圧レベル
にしてベース電流が流れないようにする。そのため、ト
ランジスタ30はオフしており、電流供給手段37は、
作動しないため、前記の放電ランプの点灯動作を続ける
。すなわち、チョッパ回路29は降圧形チョッパ回路と
して、動作を行ない、この場合5回路効率は非常に良い
。
次に、vIN≦vXNT となった場合、電圧検知回路
36において、抵抗34に発生する電圧は、トランジス
タ35をオン状態にするベース電圧以下になる。そのた
め、トランジスタ35はオフ状態となる。そのため、第
2のトランジスタ3oに。
36において、抵抗34に発生する電圧は、トランジス
タ35をオン状態にするベース電圧以下になる。そのた
め、トランジスタ35はオフ状態となる。そのため、第
2のトランジスタ3oに。
端子aから抵抗32を介してベース電流が供給される。
そのため、第2のトランジスタ3oは導通し、端子aか
ら第2のトランジスタ3oのC−E間タイオード31を
介して、インダクタンス18゜第1のトランジスタ19
、電流検出用抵抗23がら端子すへ電流が流れる。この
とき、第1の制御回路28の働きは、vIN>v!NT
の場合と同様である。そのため、この電流が直線的に増
加し、所定のレベルに達すると、第1のトランジスタ1
9がオフする。
ら第2のトランジスタ3oのC−E間タイオード31を
介して、インダクタンス18゜第1のトランジスタ19
、電流検出用抵抗23がら端子すへ電流が流れる。この
とき、第1の制御回路28の働きは、vIN>v!NT
の場合と同様である。そのため、この電流が直線的に増
加し、所定のレベルに達すると、第1のトランジスタ1
9がオフする。
この動作において、電流を制限するものは、主にインダ
クタンス18だけであり、この電流は放電ランプ16を
通らないため、急激に増加する。このとき、放電ランプ
は、出力平滑コンデンサ17に蓄積された電荷によって
電流を供給されているだけであるが、この期間は短く、
放電ランプ16は立消えることはない。
クタンス18だけであり、この電流は放電ランプ16を
通らないため、急激に増加する。このとき、放電ランプ
は、出力平滑コンデンサ17に蓄積された電荷によって
電流を供給されているだけであるが、この期間は短く、
放電ランプ16は立消えることはない。
第1のトランジスタ19がオフすると、インダクタンス
18に蓄積されたエネルギーが、ダイオード2oを介し
てコンデンサ17を充電するとともにランプ電流となっ
て放出される。このとき、電流はインダクタンス18と
放電ランプ16によって制限され直線的に減少するのは
、V、N>V□、7の場合と同様である。インダクタン
ス18のエネルギーが放出されてし1うと、再び、第1
のトランジスタ19がオンして電流供給手段37からイ
ンダクタンス18、第1のトランジスタ191抵抗23
を介して端子すへ電流が流れて、以後、上17ベーノ 記動作を繰り返す。このとき、チョッパ回路29は、反
転形チョッパ回路として動作することになる。そのため
、■□、≦v!、lT の場合でも、放電ランプに電流
が供給され続けることになり、放電ランプは点灯を維持
できる。
18に蓄積されたエネルギーが、ダイオード2oを介し
てコンデンサ17を充電するとともにランプ電流となっ
て放出される。このとき、電流はインダクタンス18と
放電ランプ16によって制限され直線的に減少するのは
、V、N>V□、7の場合と同様である。インダクタン
ス18のエネルギーが放出されてし1うと、再び、第1
のトランジスタ19がオンして電流供給手段37からイ
ンダクタンス18、第1のトランジスタ191抵抗23
を介して端子すへ電流が流れて、以後、上17ベーノ 記動作を繰り返す。このとき、チョッパ回路29は、反
転形チョッパ回路として動作することになる。そのため
、■□、≦v!、lT の場合でも、放電ランプに電流
が供給され続けることになり、放電ランプは点灯を維持
できる。
以−ヒのように本実施例によれは、vINを検知する電
圧検知回路36を設けて、vIN≦vINT の場合に
電流供給手段37に電流を流すようにすることにより”
INの電源整流リプルが大きい場合でも始動時から放
電ランプ16を立消えすることなく安定にかつ安全に点
灯維持することができる。
圧検知回路36を設けて、vIN≦vINT の場合に
電流供給手段37に電流を流すようにすることにより”
INの電源整流リプルが大きい場合でも始動時から放
電ランプ16を立消えすることなく安定にかつ安全に点
灯維持することができる。
また、交流電源電圧変動の大きい場合でも安定に点灯維
持できるので、特に再始動の困難なHIDランプにとっ
て、利用範囲・安全性を広げられる。
持できるので、特に再始動の困難なHIDランプにとっ
て、利用範囲・安全性を広げられる。
また、vINのりプルを大きくできるので、入力平滑コ
ンデンサ13の静電容量を小さくでき、放電ランプ点灯
装置を小形・安価にすることができる。
ンデンサ13の静電容量を小さくでき、放電ランプ点灯
装置を小形・安価にすることができる。
さらに、Vo、 > V工NT の場合、チョッパ回路
29は降圧形チョッパ回路として動作するため、回路効
率を良くできる。
29は降圧形チョッパ回路として動作するため、回路効
率を良くできる。
18ベ−ノ
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第2図は、本発明の第2の実施例を示す放電ランプ点灯
装置の回路図である。同図において。
装置の回路図である。同図において。
11〜32までは第1図の構成と同様なものである。
第1図の構成と異なるのは、ダイオード31とインダク
タンス18との間に一端を接続し他端を端子すに接続し
た分圧抵抗43.44およびトランジスタ45からなる
電圧検知回路46であり。
タンス18との間に一端を接続し他端を端子すに接続し
た分圧抵抗43.44およびトランジスタ45からなる
電圧検知回路46であり。
47はこの電圧検知回路を含む電流供給手段である。
上記のように構成された第2の実施例の放電ランプ点灯
装置について以下その動作を説明する。
装置について以下その動作を説明する。
放電ランプ始動前、交流電源11が投入されると整流平
滑回路14により整平滑されたりプルを含む直流電圧が
、整流平滑回路14の出力端子a。
滑回路14により整平滑されたりプルを含む直流電圧が
、整流平滑回路14の出力端子a。
b間に発生するまでは、第1の実施例と同じであ197
、−7、 と、放電ランプ16はまだ点灯してないのでダイオード
15からコンデンサ17、インダクタンス18、第1の
トランジスタ19、抵抗23をへて端子すへ電流が流れ
て、コンデンサ17は、整流平滑回路出力電圧V□Nま
で充電されようとする。
、−7、 と、放電ランプ16はまだ点灯してないのでダイオード
15からコンデンサ17、インダクタンス18、第1の
トランジスタ19、抵抗23をへて端子すへ電流が流れ
て、コンデンサ17は、整流平滑回路出力電圧V□Nま
で充電されようとする。
コンデンサ17が充電されると、その電圧は電流供給手
段47に加わることになり、そのため、抵抗32を介し
て第2のトランジスタ3oのベース電流が供給される。
段47に加わることになり、そのため、抵抗32を介し
て第2のトランジスタ3oのベース電流が供給される。
このとき5分圧抵抗43゜44にはインダクタンス18
と第1のトランジスタ19の電圧す々わちほとんど電圧
は加わらない。
と第1のトランジスタ19の電圧す々わちほとんど電圧
は加わらない。
そのため、抵抗44の電圧をベース電圧とするトランジ
スタ46はオフしており第2のトランジスタ30のベー
ス電位は、高い電圧レベルとなっているため、第2のト
ランジスタ30はオンする。
スタ46はオフしており第2のトランジスタ30のベー
ス電位は、高い電圧レベルとなっているため、第2のト
ランジスタ30はオンする。
そのため、端子aから第2のトランジスタ30→ダイオ
ード31→インダクタンス18→第1のトランジスタ1
9→電流検出抵抗23→端子すへとと、制御回路28に
よって第1のトランジスタ19がオフする動作は、第1
の実施例と同様である。第1のトランジスタ19がオフ
すると、インダクタンス18に蓄積されたエネルギーが
第2のダイオード2oを介してコンデンサ17および放
電ランプ16に加わるが、放電ランプ16は点灯してい
ないので、このエネルギーはいわゆるキ、ツク電圧とし
てインダクタンス18に高い電圧となって現われる。こ
の高い電圧は、ダイオード20を介してコンデンサ17
と放電ランプ16に印加されることになる。そのため、
コンデンサには高い電圧が蓄積され放電ランプにはイン
ダクタンス18のキック電圧が低下した後もダイオード
2゜および15に阻止されて、高いDC電圧が印加され
続ける。このとき、インダクタンス18のキック電圧す
なわち、蓄積エネルギーは、各部のもれ電流および2次
コイル26を介して放出されて低下する。すると、再び
第1のトランジスタがオンして前記動作をくりかえす。
ード31→インダクタンス18→第1のトランジスタ1
9→電流検出抵抗23→端子すへとと、制御回路28に
よって第1のトランジスタ19がオフする動作は、第1
の実施例と同様である。第1のトランジスタ19がオフ
すると、インダクタンス18に蓄積されたエネルギーが
第2のダイオード2oを介してコンデンサ17および放
電ランプ16に加わるが、放電ランプ16は点灯してい
ないので、このエネルギーはいわゆるキ、ツク電圧とし
てインダクタンス18に高い電圧となって現われる。こ
の高い電圧は、ダイオード20を介してコンデンサ17
と放電ランプ16に印加されることになる。そのため、
コンデンサには高い電圧が蓄積され放電ランプにはイン
ダクタンス18のキック電圧が低下した後もダイオード
2゜および15に阻止されて、高いDC電圧が印加され
続ける。このとき、インダクタンス18のキック電圧す
なわち、蓄積エネルギーは、各部のもれ電流および2次
コイル26を介して放出されて低下する。すると、再び
第1のトランジスタがオンして前記動作をくりかえす。
そのうち、放電ランプ16がブレークダウンすると、ラ
ンプ電流が流21、、。
ンプ電流が流21、、。
れる。放電ランプ16が始動すると、電圧検知回路46
の分圧抵抗43.44[は、(vXN−vZa)の電圧
が加わっている。始動直後v/−a は急激に低下し、
そのため(VIN−Vta)は急激に上昇する。
の分圧抵抗43.44[は、(vXN−vZa)の電圧
が加わっている。始動直後v/−a は急激に低下し、
そのため(VIN−Vta)は急激に上昇する。
そのため、抵抗44に発生する電圧は急激に上昇シ、ト
ランジスタ45をオンする。トランジスタ45がオンす
ると第2のトランジスタ3oのベース電圧が低い電圧レ
ベルになりオフする。
ランジスタ45をオンする。トランジスタ45がオンす
ると第2のトランジスタ3oのベース電圧が低い電圧レ
ベルになりオフする。
そのため、電流供給手段47は、始動直後から、動作を
停止する。そのため、チョッパ回路29は第1の実施例
におけるV。N >vI)ITの場合の降圧形チョッパ
回路と同じ動作を行々う。その後、ランプ電圧が上昇し
、安定点灯状態となると、電流供給手段47は、分圧抵
抗43.44に加わる(vI、I−vt&)の電圧値に
よって、オン俸オフする。スナわち、その検知レヘ/I
/vT−(voN−vZa)TをvT≧(回路損失分の
降下電圧)としておく。
停止する。そのため、チョッパ回路29は第1の実施例
におけるV。N >vI)ITの場合の降圧形チョッパ
回路と同じ動作を行々う。その後、ランプ電圧が上昇し
、安定点灯状態となると、電流供給手段47は、分圧抵
抗43.44に加わる(vI、I−vt&)の電圧値に
よって、オン俸オフする。スナわち、その検知レヘ/I
/vT−(voN−vZa)TをvT≧(回路損失分の
降下電圧)としておく。
すなわち、v、N−vt8.〉vTノ場合、トランジス
タ4F5はオンで、!、り第2のトランジスタはオフを
227、−−・ 維持するため電流供給手段47はオフであり、チョッパ
回路29は降圧形チョッパ回路として動作する。
タ4F5はオンで、!、り第2のトランジスタはオフを
227、−−・ 維持するため電流供給手段47はオフであり、チョッパ
回路29は降圧形チョッパ回路として動作する。
次に、電源整流リプルが大きくV工、が低くなった。ま
たは何らかの原因で一時的にvZaが急激に上昇した場
合である。
たは何らかの原因で一時的にvZaが急激に上昇した場
合である。
■□、−vあ≦V、の場合、トランジスタ45はオフす
るため第2のトランジスタ3oはオン状態を維持し、電
流供給手段47に電流が流れる。このとき、チョッパ回
路29は、第1の実施例のV工、≦V□、の場合と同様
に1反転形チョッパ回路として動作し、放電ランプ16
は、安定に点灯を維持する。
るため第2のトランジスタ3oはオン状態を維持し、電
流供給手段47に電流が流れる。このとき、チョッパ回
路29は、第1の実施例のV工、≦V□、の場合と同様
に1反転形チョッパ回路として動作し、放電ランプ16
は、安定に点灯を維持する。
以上のように、本実施例によれは、電圧検出回路をイン
ダクタンス18と第1のトランジスタ19に並列に設け
ることにより、vINのりプルが大きい場合でも(V、
N−VZa)の電圧を検出するためより効率良く放電ラ
ンプ16を立消えすることなく安定に点灯でき入力平滑
コンデンサ13の静電容量をへらして小形・安価にでき
る。また、交流23・・ 電源の電圧変動および急変が大きい場合やランプ電圧の
バラツキ、変動および急変が大きい場合にも立消えする
ことなく安定に点灯できる。さらに降圧形チョッパをよ
り長時間使用することにより第1の実施例よりもさらに
効率が良い。捷た、本実施例の場合、スタータとしての
機能も兼用させることができ、始動電圧の高いランプも
、簡単・安価な構成で始動から点灯までをスムーズに行
なうことができる。なお、第1の実施例において、■□
、だけを検知し、第2の実施例においてm (vIN−
VZ&)を検知したが” INとVあをそれぞれ検知し
て、その電圧を比較して第2のトランジスタを制御して
も良い。この場合、始動から点灯までより細かな制御を
行なうことができる。
ダクタンス18と第1のトランジスタ19に並列に設け
ることにより、vINのりプルが大きい場合でも(V、
N−VZa)の電圧を検出するためより効率良く放電ラ
ンプ16を立消えすることなく安定に点灯でき入力平滑
コンデンサ13の静電容量をへらして小形・安価にでき
る。また、交流23・・ 電源の電圧変動および急変が大きい場合やランプ電圧の
バラツキ、変動および急変が大きい場合にも立消えする
ことなく安定に点灯できる。さらに降圧形チョッパをよ
り長時間使用することにより第1の実施例よりもさらに
効率が良い。捷た、本実施例の場合、スタータとしての
機能も兼用させることができ、始動電圧の高いランプも
、簡単・安価な構成で始動から点灯までをスムーズに行
なうことができる。なお、第1の実施例において、■□
、だけを検知し、第2の実施例においてm (vIN−
VZ&)を検知したが” INとVあをそれぞれ検知し
て、その電圧を比較して第2のトランジスタを制御して
も良い。この場合、始動から点灯までより細かな制御を
行なうことができる。
また、第1の実施例において、vo、を検出したが、交
流電源の電圧を検知して第2のトランジスタを制御する
ようにしても同様の効果を得られるのはいう1でも々い
。
流電源の電圧を検知して第2のトランジスタを制御する
ようにしても同様の効果を得られるのはいう1でも々い
。
また、第2の実施例において、電圧検知回路46をイン
ダクタンスと第1のトランジスタ19とに並列に設けた
が、インダクタンス18の電圧だけを検出しても同様の
結果が得られ、さらには、インダクタンス18の2次コ
イル26に発生する電圧も、インダクタンス18の電圧
すなわち。
ダクタンスと第1のトランジスタ19とに並列に設けた
が、インダクタンス18の電圧だけを検出しても同様の
結果が得られ、さらには、インダクタンス18の2次コ
イル26に発生する電圧も、インダクタンス18の電圧
すなわち。
(v!や−vts )に比例した電圧であるため、この
電圧を検知するようにしても同様の動作を行なわせるこ
とができ、また、低電圧の信号として利用でき構成が安
価・簡単にできる。
電圧を検知するようにしても同様の動作を行なわせるこ
とができ、また、低電圧の信号として利用でき構成が安
価・簡単にできる。
また、第1および第2の実施例において、電圧検知回路
36.46は、瞬時値を検出するようにしたが、平均値
を検出して、回路全体を少し余裕をもたせて動作するよ
うにしても良い。また、電流供給手段37.47は、第
2のスイッチ素子としてトランジスタを用いたが、制御
信号に応じて電流をオン・オフできるものなら他のもの
でも良く、トライアックやGTOやサイリスクや他のも
のでも良く、サイリスクなどの場合、第1のトランジス
タ19によってごく短い時間に電流供給手段を流れる電
流がオン・オフされており転流回路は不必要で、オンさ
せる回路だけで良く安価に構25べ−2・ 成できる。また、電流供給手段は、端子&に接続したが
、電流を供給できるものであれば、電池や他の電源に接
続しても良い。この場合、停電時などの非常に効果があ
る。
36.46は、瞬時値を検出するようにしたが、平均値
を検出して、回路全体を少し余裕をもたせて動作するよ
うにしても良い。また、電流供給手段37.47は、第
2のスイッチ素子としてトランジスタを用いたが、制御
信号に応じて電流をオン・オフできるものなら他のもの
でも良く、トライアックやGTOやサイリスクや他のも
のでも良く、サイリスクなどの場合、第1のトランジス
タ19によってごく短い時間に電流供給手段を流れる電
流がオン・オフされており転流回路は不必要で、オンさ
せる回路だけで良く安価に構25べ−2・ 成できる。また、電流供給手段は、端子&に接続したが
、電流を供給できるものであれば、電池や他の電源に接
続しても良い。この場合、停電時などの非常に効果があ
る。
また、チョッパ回路29は、インダクタンスに′2次コ
イルを設けて、瞬時電流を検出して発振動作をさせる自
励式のものとしたが、他の方式の自励式のものでも、他
励式のものでも良いことはいうまでもない。また、ダイ
オード20は、放電ランプ16に接続したが、ダイオー
ド16の電源側にさらにダイオードを設けて、その中間
に接続しても良い。また、コンデンサー7を設けたが、
放電ランプ16が立消えしなければなくても良く、同様
にコンデンサー3もなくても良い。また、整流回路14
は、全波でも半波でもn倍圧でも良い。
イルを設けて、瞬時電流を検出して発振動作をさせる自
励式のものとしたが、他の方式の自励式のものでも、他
励式のものでも良いことはいうまでもない。また、ダイ
オード20は、放電ランプ16に接続したが、ダイオー
ド16の電源側にさらにダイオードを設けて、その中間
に接続しても良い。また、コンデンサー7を設けたが、
放電ランプ16が立消えしなければなくても良く、同様
にコンデンサー3もなくても良い。また、整流回路14
は、全波でも半波でもn倍圧でも良い。
また、出力電圧の極性が一定である電源は、交流電源を
整流平滑したものを用いたが、一般の直流電源でも良く
、この場合、直流電源の変動、およびランプ電圧のバラ
ツキ・変動および急変に対し1立消えしない安定な点灯
を得ることができる。
整流平滑したものを用いたが、一般の直流電源でも良く
、この場合、直流電源の変動、およびランプ電圧のバラ
ツキ・変動および急変に対し1立消えしない安定な点灯
を得ることができる。
261、−
また、安定用のコンデンサを小形にできる。1だ、放電
ランプは、予熱始動形放電ランプや低圧放電ランプでも
良く、特に、高圧放電ランプには効果が大きく、また、
補助電極をもつものであっても良い。
ランプは、予熱始動形放電ランプや低圧放電ランプでも
良く、特に、高圧放電ランプには効果が大きく、また、
補助電極をもつものであっても良い。
発明の効果
本発明の放電ランプ点灯装置は、電圧検知回路を含む電
流供給手段を設けること罠より、電源捷たは放電ランプ
の変動が大きくなっても放電ランプを安定に、かつ効率
良く点灯できるとともに。
流供給手段を設けること罠より、電源捷たは放電ランプ
の変動が大きくなっても放電ランプを安定に、かつ効率
良く点灯できるとともに。
放電ランプ点灯装置を小形にできる。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は本発
明の第2の実施例の回路図、第3図は従来例の回路構成
図である。 11・・・・・・交流電源、12・・・・・・整流回路
、13・・・・・・入力平滑コンデンサ、15・・・・
・・第1のダイオード、16・・・・・・第2のダイオ
ード、17・・・・・・出力平滑コンデンサ、18・・
・・・・インダクタンス、19・・・・・・第1のトラ
ンジスタ、28・・・・・・制御回路、3027、、。 ・・・・・第2のトランジスタ、36.46・・・・・
・電圧検知回路、37.47・・・・・・電流供給手段
・代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1図
明の第2の実施例の回路図、第3図は従来例の回路構成
図である。 11・・・・・・交流電源、12・・・・・・整流回路
、13・・・・・・入力平滑コンデンサ、15・・・・
・・第1のダイオード、16・・・・・・第2のダイオ
ード、17・・・・・・出力平滑コンデンサ、18・・
・・・・インダクタンス、19・・・・・・第1のトラ
ンジスタ、28・・・・・・制御回路、3027、、。 ・・・・・第2のトランジスタ、36.46・・・・・
・電圧検知回路、37.47・・・・・・電流供給手段
・代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1図
Claims (6)
- (1)出力電圧の極性が一定である電源と、前記電源の
出力端の一方に順方向に接続されここを流れる電流をオ
ン・オフする第1の制御端子付スイッチ素子と、前記第
1のスイッチ素子と前記電源とから々る直列回路の一方
の端子に順方向に接続された第1のダイオードと、前記
第1のダイオードの他端に接続された放電ランプと、前
記放電ランプの他端と前記電源と第1のスイッチ素子と
からなる直列回路の他端との間に接続されたインダクタ
ンスと、前記インダクタンスと放電ランプとに並列にか
つ第1のダイオードと逆方向に接続された第2のダイオ
ードと、第1のスイッチ素子の制御端子に接続され第1
のスイッチ素子をオン・オフ制御する制御回路と、前記
放電ランプとインダクタンスとの間に一端を接続し少な
くとも1つの第2の制御端子付スイッチ素子を備え前記
インダ2A ・ クタンスと第1のスイッチ素子とに第2のスイッチ素子
を介して電流を供給する電流供給手段と、第2のスイッ
チ素子の制御端子に接続され前記電源の出力電圧または
前記放電ランプのランプ電圧あるいはその両者に関連し
た電圧を検知して第2のスイッチ素子を導通・しゃ断制
御する電圧検知回路とを備えたことを特徴とする放電ラ
ンプ点灯装置。 - (2)電圧検知回路が電源の出力電圧を検知し、電源の
出力電圧が所定の電圧以下の時に第2のスイッチ素子を
導通するように制御することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の放電ランプ点灯装置。 - (3)電圧検知回路が、電源の出力電圧を検知する第1
の電圧検知部と、放電ランプのランプ電圧を検知する第
2の電圧検知部を有し、第1の電圧検知部の出力電圧と
第2の電圧検知部の出力電圧とを比較し電源の出力電圧
が放電ランプのランプ電圧に所定の電圧を加えた値よシ
も小さいときに第2のスイッチ素子を導通するように制
御すること3、、。 を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放電ランプ点
灯装置。 - (4)第1のスイッチ素子にインダクタンスが接続され
ており、電圧検知回路が、第1のスイッチ素子とインダ
クタンスの直列回路の電圧を検知し、この電圧が所定の
値以下のときに第2のスイッチ素子を導通するように制
御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放
電ランプ点灯装置。 - (5)電圧検知回路が、インダクタンスの電圧を検知し
、この電圧が所定の値以下のときに第2のスイッチ素子
を導通するように制御することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の放電ランプ点灯装置。 - (6) インダクタンスが2次側コイルを有し、電圧検
知回路が、2次側コイルの電圧を検知し、この電圧が所
定の値以下のときに第2のスイッチ素子を導通するよう
に制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の放電ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095913A JPS60240099A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 放電ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095913A JPS60240099A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 放電ランプ点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240099A true JPS60240099A (ja) | 1985-11-28 |
JPH0534799B2 JPH0534799B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=14150524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59095913A Granted JPS60240099A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 放電ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240099A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62291897A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 電源装置 |
JPH02288097A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8685564B2 (en) * | 2011-06-22 | 2014-04-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Active material for rechargeable battery |
KR101969850B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2019-04-17 | 삼성전자주식회사 | 마그네슘 화합물, 마그네슘전지용 전해액, 및 이를 포함하는 마그네슘전지 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757096U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4201808A (en) * | 1978-06-12 | 1980-05-06 | Union Carbide Corporation | Radiation curable silicone release compositions |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59095913A patent/JPS60240099A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5757096U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 |
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---|---|---|---|---|
JPS62291897A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 電源装置 |
JPH02288097A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0534799B2 (ja) | 1993-05-24 |
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