JPS6046721A - デイジタル形系統保護装置 - Google Patents
デイジタル形系統保護装置Info
- Publication number
- JPS6046721A JPS6046721A JP58152794A JP15279483A JPS6046721A JP S6046721 A JPS6046721 A JP S6046721A JP 58152794 A JP58152794 A JP 58152794A JP 15279483 A JP15279483 A JP 15279483A JP S6046721 A JPS6046721 A JP S6046721A
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- Japan
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- circuit
- terminal
- sample
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保強区間の各端子の標本量を特定９１ｉａ子
に収集し、Ａ／Ｄ変換後、マイクロコンピュータなどに
よシ刊定式の演算を行うディジタル形系統保護装置に関
するものである。
に収集し、Ａ／Ｄ変換後、マイクロコンピュータなどに
よシ刊定式の演算を行うディジタル形系統保護装置に関
するものである。
ケーブル系統や短距離の送電線、配電線の保護には、一
般に表示線継電方式が適用されている。
般に表示線継電方式が適用されている。
この継電方式は、第１図に示すように保護すべき送電線
ｌの両端に表示線継電器（ＰＷＲ） ２ Ａ 、 ２Ｂ
を設置してその間に表示線（パイロットワイヤ）３を布
設し、変流器４Ａ、４Ｂによって検出した各端の電流を
差動回路２ Ａ＋、 ２Ｂ’に流し、差が生じたとき送
電線ｌに内部事故があったと判定して遮断２：￥５ Ａ
、 ５ Ｉ３の引外し回路６ Ａ、 ６ Ｂを動作さ
ぜ、これによシ、両端の遮断器５Ａ、５Ｂを同１ｉｄ）
に引外すように構成している。
ｌの両端に表示線継電器（ＰＷＲ） ２ Ａ 、 ２Ｂ
を設置してその間に表示線（パイロットワイヤ）３を布
設し、変流器４Ａ、４Ｂによって検出した各端の電流を
差動回路２ Ａ＋、 ２Ｂ’に流し、差が生じたとき送
電線ｌに内部事故があったと判定して遮断２：￥５ Ａ
、 ５ Ｉ３の引外し回路６ Ａ、 ６ Ｂを動作さ
ぜ、これによシ、両端の遮断器５Ａ、５Ｂを同１ｉｄ）
に引外すように構成している。
この僚の保詭継電器は、変流器４Ａ、４Ｂの２次負、Ｊ
１！のバランスをとる必要があること、一端子のみに継
Ｔ’＋’ｉ Ｈｉ＝を設置＋’ｆｆｉすると、各端子に
流れる’！Ｉｌｆ ｂｉｔ。
１！のバランスをとる必要があること、一端子のみに継
Ｔ’＋’ｉ Ｈｉ＝を設置＋’ｆｆｉすると、各端子に
流れる’！Ｉｌｆ ｂｉｔ。
により動作特性が異なること（多端子１１′＋！成の系
統の局舎）、一端子で判定した結果によって他の端子を
遮１ｊ；Ｉ「する、いわゆる転送１外しが困ノ々ＩＬで
あること（υＣ１１０Ｖなど遮断に必要な電圧をパイロ
ットワイヤに印加する必要があシ、他の信号に影響を与
えるおそれがある。）などのｊ星由にょシ、各ｊ’］ｉ
ｊ子に保護継電器が設置されるので、継電器数が多くな
り、保守点検に手数がかかる。
統の局舎）、一端子で判定した結果によって他の端子を
遮１ｊ；Ｉ「する、いわゆる転送１外しが困ノ々ＩＬで
あること（υＣ１１０Ｖなど遮断に必要な電圧をパイロ
ットワイヤに印加する必要があシ、他の信号に影響を与
えるおそれがある。）などのｊ星由にょシ、各ｊ’］ｉ
ｊ子に保護継電器が設置されるので、継電器数が多くな
り、保守点検に手数がかかる。
本発明は、構成の簡単化と保守の省力化が図れるディジ
タル形系統保護装置を提供することを目的とする。
タル形系統保護装置を提供することを目的とする。
本発明は、保護区間の各端子に標本量を得る標本化変圧
器を設置値シ、その標本１９１：をパイロットワイヤを
介して特定端子に収集して差動回路に加える一方、特定
端子に標本化以前の二相の電流Ｉ １＋ｔ ＋変俣器、
所定の判定式を演算する演算部を設置して保護動作が必
要か否かを判定し、内部事故であるとの判定結果が出た
ときは、その結果、つまυ引外し条件をディジタル信号
にコード変換し、パイロットワイヤを介して他端子に転
送するようにしている。
器を設置値シ、その標本１９１：をパイロットワイヤを
介して特定端子に収集して差動回路に加える一方、特定
端子に標本化以前の二相の電流Ｉ １＋ｔ ＋変俣器、
所定の判定式を演算する演算部を設置して保護動作が必
要か否かを判定し、内部事故であるとの判定結果が出た
ときは、その結果、つまυ引外し条件をディジタル信号
にコード変換し、パイロットワイヤを介して他端子に転
送するようにしている。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に７説明する。
第２図は本発明の一実施例を示すもので、ｌは保ｌ浄す
べき送電線であり、その両端には遮断器５Ａ、５１３が
設置ｉｆｅ’：されている。１１Ａ＋及び１１ Ａ２
は送電線１の−（藺、つまシ一方の端子部分の二相（例
えば■も相とＴ相）の電流全検出する変流器、１１Ｂ１
及び１１Ｂ２ は他方の端子部分の二相（Ｒ相とＴ相）
のｉｌ鍮ｒｔをｔ・釘出する変流器、１２Ａ及び１３１
３は二相のＩＫ ｂ：’ｔ、つ、Ｌり変流器１１Ａ１
と１１ Ａ２ ．１１ Ｂ＋と１１Ｂ２に加えて（哄本
量、Ｉ１とＩ２を得る、つまシ標本化する（・１゛（本
化及圧器であり、標本世工２ はパイロットワイヤ１３
を介して特定端子（ここでは遮断器５Ａが設ｉ、′ｊ、
、ｌされている端子）側に収集され、変圧器１４を介し
て標本ｉＩ＋ と共に差動回路１５に加えられている １６は標本化以前の電流ＩｊＲを検出する変流器、１７
は同じく標本化以前の電流Ｉ＋Ｔを検出する変流器、１
８は標本量工１ を検出する変流器、１９は標本量■２
を検出する変流器であシ、各変流器１６〜１９の出力
はＡ／Ｄ変換器加の入力となる。
べき送電線であり、その両端には遮断器５Ａ、５１３が
設置ｉｆｅ’：されている。１１Ａ＋及び１１ Ａ２
は送電線１の−（藺、つまシ一方の端子部分の二相（例
えば■も相とＴ相）の電流全検出する変流器、１１Ｂ１
及び１１Ｂ２ は他方の端子部分の二相（Ｒ相とＴ相）
のｉｌ鍮ｒｔをｔ・釘出する変流器、１２Ａ及び１３１
３は二相のＩＫ ｂ：’ｔ、つ、Ｌり変流器１１Ａ１
と１１ Ａ２ ．１１ Ｂ＋と１１Ｂ２に加えて（哄本
量、Ｉ１とＩ２を得る、つまシ標本化する（・１゛（本
化及圧器であり、標本世工２ はパイロットワイヤ１３
を介して特定端子（ここでは遮断器５Ａが設ｉ、′ｊ、
、ｌされている端子）側に収集され、変圧器１４を介し
て標本ｉＩ＋ と共に差動回路１５に加えられている １６は標本化以前の電流ＩｊＲを検出する変流器、１７
は同じく標本化以前の電流Ｉ＋Ｔを検出する変流器、１
８は標本量工１ を検出する変流器、１９は標本量■２
を検出する変流器であシ、各変流器１６〜１９の出力
はＡ／Ｄ変換器加の入力となる。
２１は前記Ａ／Ｄ変換器２０の出力、つまシデイジタル
化された電流値Ｌｎ＋ＬＴ＋Ｉ＋ ｌＩ２を受ける演算
部であ’）、ＩＩｔｕｌとｌｌｌＴｌをめる絶対値演算
回路２１ Ａ、（Ｌ−Ｉ２）をめる差演算回路２１引、
ＩＬ Ｉ２１− ｋ ’ｔ ｌＩ＋Ｂｌ ＋１Ｌｒｌ）
＞ ０、ｌＩ＋ Ｉ２１− ｋ （ＩＬＩ ＋ ｌ：
ｈｌ） ＞ ０の判定式を演算する判定回路２１ Ｃに
よシ構成している。この演算部２１はマイクロコンピュ
ータを用いてもよい。
化された電流値Ｌｎ＋ＬＴ＋Ｉ＋ ｌＩ２を受ける演算
部であ’）、ＩＩｔｕｌとｌｌｌＴｌをめる絶対値演算
回路２１ Ａ、（Ｌ−Ｉ２）をめる差演算回路２１引、
ＩＬ Ｉ２１− ｋ ’ｔ ｌＩ＋Ｂｌ ＋１Ｌｒｌ）
＞ ０、ｌＩ＋ Ｉ２１− ｋ （ＩＬＩ ＋ ｌ：
ｈｌ） ＞ ０の判定式を演算する判定回路２１ Ｃに
よシ構成している。この演算部２１はマイクロコンピュ
ータを用いてもよい。
２２ Ａは前記判定回路２１ Ｃの判定結果が「保護動
作を必要とする」となったとき動作する補助リレ−であ
り、その＋！＋Ｉ、＋作、つ寸り接点の閉路に伴って引
外しコイル２３ Ａが励（滋される。２４は前記判定回
路２１ Ｃの保り動作が必要であるとの判定結果、つチ
リ１外し条Ｙ＋−（遮断指令）をコード変換してディジ
クル信号とするコード変換回路、２５はこのコード変Ｉ
ノ回路２４の出力を変圧器２６、パイロットワイヤ１３
、変圧器ｎを介して受信する転送受信回路であり、他’
１ｉｌｊ子？こ設置ｉ２され、遮断指令受信時Ｉ／Ｃ補
助リレー２２Ｉ３を１ＩＩＩＪ作させる。このリレー２
２ Ｂの動作に伴って引外しコイル２３ Ｂが励磁され
る。即ち、１’）１ ｉｔ己判定回路２Ｉ Ｃで保護動
作の必要ありと判定てれると、両端子の遮断器５Ａ、５
Ｂが略同時に引外をれることになる。
作を必要とする」となったとき動作する補助リレ−であ
り、その＋！＋Ｉ、＋作、つ寸り接点の閉路に伴って引
外しコイル２３ Ａが励（滋される。２４は前記判定回
路２１ Ｃの保り動作が必要であるとの判定結果、つチ
リ１外し条Ｙ＋−（遮断指令）をコード変換してディジ
クル信号とするコード変換回路、２５はこのコード変Ｉ
ノ回路２４の出力を変圧器２６、パイロットワイヤ１３
、変圧器ｎを介して受信する転送受信回路であり、他’
１ｉｌｊ子？こ設置ｉ２され、遮断指令受信時Ｉ／Ｃ補
助リレー２２Ｉ３を１ＩＩＩＪ作させる。このリレー２
２ Ｂの動作に伴って引外しコイル２３ Ｂが励磁され
る。即ち、１’）１ ｉｔ己判定回路２Ｉ Ｃで保護動
作の必要ありと判定てれると、両端子の遮断器５Ａ、５
Ｂが略同時に引外をれることになる。
次に、動作について述べる。両端子においては、標本化
変圧器１２Ａ、１２Ｂによシ標本量Ｉ＋、Ｉｚが得られ
、標本ｉ Ｉ２ はパイロットワイヤ１３を介して標本
レエ１ 側の端子（Ａ端子とする）に収集され、差動回
路１５に加わる。両標本量Ｉ＋、Ｉ２とＡ端子の標本化
以前の電流ＬＲ，Ｉ＋Ｔは変流器１６〜１９により検出
され、Ａ／Ｄ変換器２０でＡ／Ｄ変換された後、演／Ｇ
ｌも部２１に入力される。
変圧器１２Ａ、１２Ｂによシ標本量Ｉ＋、Ｉｚが得られ
、標本ｉ Ｉ２ はパイロットワイヤ１３を介して標本
レエ１ 側の端子（Ａ端子とする）に収集され、差動回
路１５に加わる。両標本量Ｉ＋、Ｉ２とＡ端子の標本化
以前の電流ＬＲ，Ｉ＋Ｔは変流器１６〜１９により検出
され、Ａ／Ｄ変換器２０でＡ／Ｄ変換された後、演／Ｇ
ｌも部２１に入力される。
演算部２１では、絶対値演算回路２１ Ａによｊ）ｌＬ
Ｒｌがめられる。この両回路２１Ａ、２１Ｂの出力を受
け、’ｉ：ｌＪ定回路２１ ＣにおいてＩＩ＋ Ｉ２１
− ｋ １Ｌｎｌ ＋ １１１Ｔｌ ＞ ０の判定式の
演算が行われる。
Ｒｌがめられる。この両回路２１Ａ、２１Ｂの出力を受
け、’ｉ：ｌＪ定回路２１ ＣにおいてＩＩ＋ Ｉ２１
− ｋ １Ｌｎｌ ＋ １１１Ｔｌ ＞ ０の判定式の
演算が行われる。
送電線ｌに内部事故がなければ、ｌＩ＋ Ｉ２１ の動
作力（ベクトル）は零となシ、ｋＳＬＩＬＲ１＋Ｉ’Ｉ
＋Ｔ１の抑制力（スカラー）が存在して判定式の左辺が
負となる。つまり、保護動作不要となる。
作力（ベクトル）は零となシ、ｋＳＬＩＬＲ１＋Ｉ’Ｉ
＋Ｔ１の抑制力（スカラー）が存在して判定式の左辺が
負となる。つまり、保護動作不要となる。
もし、左辺が正となれば、保護動作が必要であるとの判
定であシ、このときには補助リレー２２ Ａが動作して
引外しコイル２３ Ａが励磁されるとともに、遮断指令
がコード変換回路２４でディジタル信号に裳候され、パ
イロットワイヤ１３ ’ｉ介して他端子（Ｂ 端子とす
る）に転送される。この結果、Ｂ端子側の補助リレー２
２３３が動作し、引外しコイル２３ Ｂが励磁される。
定であシ、このときには補助リレー２２ Ａが動作して
引外しコイル２３ Ａが励磁されるとともに、遮断指令
がコード変換回路２４でディジタル信号に裳候され、パ
イロットワイヤ１３ ’ｉ介して他端子（Ｂ 端子とす
る）に転送される。この結果、Ｂ端子側の補助リレー２
２３３が動作し、引外しコイル２３ Ｂが励磁される。
即ち、Ａ、８両端子の遮断器５ Ａ 、 ５１３が略同
時に引外される。
時に引外される。
なお、前１己実施例では、Ａ、Ｂの二端子構成としたが
、６端子以上の多端子構成の場合にも同様に実施できる
。その場合、判定式は ＩＬ Ｉ２ Ｉ５−・・司−ｋ（ｌＩ＋ｎｌ＋ｌＩ＋Ｔ
Ｉ ＞ ０となる。
、６端子以上の多端子構成の場合にも同様に実施できる
。その場合、判定式は ＩＬ Ｉ２ Ｉ５−・・司−ｋ（ｌＩ＋ｎｌ＋ｌＩ＋Ｔ
Ｉ ＞ ０となる。
以上のように本発明によれば、標本化以前の電気量ＩＩ
Ｒｒ Ｉ＋Ｔをディジクル景に変換しているの採用によ
ってデータの常時監視が可能となシ、データの信頼度が
高まる。−また、継電器を一端子（一つの電気所）のみ
に設置しても、ディジタルリレーの消費電力が少ないの
で、各端子の変流器の２次負担は小さく、大電流域まで
変数器特性を特に考慮する必要はない。しかも、リレー
（継電器）は一つの電気所に設置するだけであるから、
リレー数を少なくすることができ、保守の省力化や信頼
度の向上が図れる。更に、他端子へは遮断指令をコード
化して転送するので、パイロットワイヤの他の信号に対
する影響は軽微となり、各端子の遮断器を略同時に引外
すことが可能となる。
Ｒｒ Ｉ＋Ｔをディジクル景に変換しているの採用によ
ってデータの常時監視が可能となシ、データの信頼度が
高まる。−また、継電器を一端子（一つの電気所）のみ
に設置しても、ディジタルリレーの消費電力が少ないの
で、各端子の変流器の２次負担は小さく、大電流域まで
変数器特性を特に考慮する必要はない。しかも、リレー
（継電器）は一つの電気所に設置するだけであるから、
リレー数を少なくすることができ、保守の省力化や信頼
度の向上が図れる。更に、他端子へは遮断指令をコード
化して転送するので、パイロットワイヤの他の信号に対
する影響は軽微となり、各端子の遮断器を略同時に引外
すことが可能となる。
第１図は表示線継゛「扛器の一般的な構成例を示す接続
図、第２図は本発明に係るテイジタル形系統保護装置６
′の一実施例を示す接続図である。 １・・送１１線、５ Ａ 及Ｕ ５ Ｂ −遮断器、１
１ Ａ ＋ 、１１ 、Ａ２ 。 １１ Ｂ ＋ 、１１ Ｂ ２ ｒ１６〜１９ ・・・
変流器、１２ Ａ及び１２ Ｂ・・・標本化変圧器、１
３・・・パイロットワイヤ、１５・・・差動回路、：）
、０・・Ａ ／ Ｄ Ｋ Ｊ’乏器、２１・・・演算部
、２１ Ａ・・絶対値演算回路、２１１３・・・差演算
回路、２１Ｃ・・・判定回路、２２Ａ及び２２ Ｂ・・
・補助リレー、２３Ａ及び２３Ｂ・・・引外しコイル、
２４・・コード変換回路、２５・・・転送受信回路。
図、第２図は本発明に係るテイジタル形系統保護装置６
′の一実施例を示す接続図である。 １・・送１１線、５ Ａ 及Ｕ ５ Ｂ −遮断器、１
１ Ａ ＋ 、１１ 、Ａ２ 。 １１ Ｂ ＋ 、１１ Ｂ ２ ｒ１６〜１９ ・・・
変流器、１２ Ａ及び１２ Ｂ・・・標本化変圧器、１
３・・・パイロットワイヤ、１５・・・差動回路、：）
、０・・Ａ ／ Ｄ Ｋ Ｊ’乏器、２１・・・演算部
、２１ Ａ・・絶対値演算回路、２１１３・・・差演算
回路、２１Ｃ・・・判定回路、２２Ａ及び２２ Ｂ・・
・補助リレー、２３Ａ及び２３Ｂ・・・引外しコイル、
２４・・コード変換回路、２５・・・転送受信回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ’＋Ｏ’、力糸）ｔ、ｉｎの保護区間の各端子に標本−
ｆｌｉｌ、をイ３る標本化及圧器を設置１ｆｆｉＬ、そ
の標本−、）ｆｔをパイロットワイヤを介して特定端子
に収集して差動回路に加える一方、特定端子にその標本
化前の二相の電流ＩＩＲ＋Ｌ・１・とｊ゛１（蹟本」荻
ＩＩ、Ｉ２．・・・をＡ ／ Ｄ変換するＡ ／ Ｄ変
１ジ、′Ｓ器、判定式 ％式％） を演算する演算部、保護動作のための引外し条件をコー
ド変換するコード変換回路を設置し、また他端子に前記
特定端子のコード変換回路の出力をパイロットワイヤを
介して受信する転送受信回路を設置したことを特徴とす
るディジタル形系統保獲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152794A JPS6046721A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | デイジタル形系統保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152794A JPS6046721A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | デイジタル形系統保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046721A true JPS6046721A (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=15548287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152794A Pending JPS6046721A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | デイジタル形系統保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4974452A (en) * | 1986-02-21 | 1990-12-04 | Schlumberger Technology Corporation | Homogenizing and metering the flow of a multiphase mixture of fluids |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152794A patent/JPS6046721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4974452A (en) * | 1986-02-21 | 1990-12-04 | Schlumberger Technology Corporation | Homogenizing and metering the flow of a multiphase mixture of fluids |
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