JPH06253446A - 送配電線の1線断線検出回路 - Google Patents

送配電線の1線断線検出回路

Info

Publication number
JPH06253446A
JPH06253446A JP6475693A JP6475693A JPH06253446A JP H06253446 A JPH06253446 A JP H06253446A JP 6475693 A JP6475693 A JP 6475693A JP 6475693 A JP6475693 A JP 6475693A JP H06253446 A JPH06253446 A JP H06253446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
disconnection
power transmission
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6475693A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Komada
勝利 駒田
Fumiaki Sato
文章 佐藤
Masayuki Yoshida
正幸 吉田
Kazuhiko Kudo
一彦 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Hokkaido Electric Power Co Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Hokkaido Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Hokkaido Electric Power Co Inc filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6475693A priority Critical patent/JPH06253446A/ja
Publication of JPH06253446A publication Critical patent/JPH06253446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送配電線の1線断線検出回路において、1回
線あるいは2回線の送電構成に関係なく、1線断線事故
を確実に検出できるようにする。 【構成】 送配電線に設けられた変流器の2次回路に、
3相電流の少なくとも1相の電流が所定値以上でること
を検出する第1の要素33,34と、最大の相間電流に対す
る相間電流の比が所定値以下であることを各相毎に検出
する第2の要素37A1,37B1,37C1,38A1,38B1,38C1と
を備えた電流継電器31,32を設け、前記第1の要素の動
作と第2の要素の2相の動作を条件に、送配電線の1線
断線であると判定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送配電線を保護する保
護継電装置における送配電線の1線断線検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】送配電線の保護継電器装置は、通常、送
配電線の短絡事故あるいは地絡事故を検出して、しゃ断
器をしゃ断させる。一方、送配電線の1線断線事故につ
いては、その検出を負荷電流で動作する電流継電器及び
零相電流を検出する過電流継電器により行なう場合があ
る。図4及び図5は従来の保護継電装置における断線検
出回路を示す。図4において第1の電気所の母線7と第
2の電気所の母線8は、夫々の電気所のしゃ断器3及び
5を介して、第1の送電線1で接続される。又、夫々の
電気所の前記とは別のしゃ断器4及び6を介して、第2
の送電線2でも接続される。ここで、第1の電気所に注
目すると、送電線1の電流は変流器11を介して保護継電
装置に導入される。変流器11の2次回路に3相の電流を
検出する電流継電器17を設けた後、2次残留回路を構成
する。2次残留回路には過電流継電器13が接続される。
又、送電線2についても同様に、その電流は変流器12を
介して保護継電装置に導入され、変流器12の2次回路に
3相の電流を検出する電流継電器18を設けた後、2次残
留回路を構成する。2次残留回路には過電流継電器14が
接続される。
【0003】送電線1の断線検出は図5に示す通り、電
流継電器17の各相毎の出力17A ,17B ,17C を2相アン
ド回路19A ,19B ,19C に接続し、この出力と過電流継
電器13の出力13A をアンド回路29に接続し、オンディレ
イタイマ15を経由して送電線1の1線断線検出を行な
う。又、送電線2についても同様に、電流継電器18の各
相毎の出力18A ,18B ,18C を2相アンド回路20A ,20
B ,20C に接続し、この出力と過電流継電器14の出力14
A をアンド回路30に接続し、オンディレイタイマ16を経
由して送電線2の1線断線検出を行なう。
【0004】次に前記回路の応動について説明する。母
線7の背後電源9と母線8の背後電源10により、送電線
1の3相には電流Ia1,Ib1,Ic1が流れ、送電線2の
3相には電流Ia2,Ib2,Ic2が夫々流れる。又、変流
器11の2次回路にはその変流比で変換された電流ia1
b1,ic1が流れ、2次残留回路には電流3io1がが流
れる。又、変流器12の2次回路にも同様に電流ia2,i
b2,ic2が流れ、2次残留回路には電流3io2が流れ
る。先ず、送電線に断線事故のない正常な状態において
は、送電線1の3相の電流及び送電線2の3相の電流の
いずれもが平衡している。従って、
【数1】 Ia1+Ib1+Ic1=0 ………………………………(1) Ia2+Ib2+Ic2=0 ………………………………(2) 3io1=ia1+ib1+ic1=0 ………………………(3) 3io2=ia2+ib2+ic2=0 ………………………(4) となり、過電流継電器13の電流3io1は零であるため、
その出力13A は発生せず、過電流継電器14の出力14A も
同様に出力を発生せず、送電線1,送電線2とも断線検
出をしない。
【0005】次に送電線の断線事故として、送電線1の
第1相が断線した場合について図4により説明する。図
4において、P点は断線事故の発生点を示す。又、図4
の各部の電流に′(ダッシュ)を付して、断線事故後の
同一部分の電流とすると、
【数2】 Ia1′=0 , Ib1′=Ib1 , Ic1′=Ic1 ………(5) Ia2′=Ia1+Ia2 , Ib2′=Ib2 , Ic2′=Ic2 …(6) ia1′=0 , ib1′=ib1 , ic1′=ic1 ………(7) ia2′=ia1+ia2 , ib2′=ib2 , ic2′=ic2 …(8) 3io1′=ia1′+ib1′+ic1′ ………………………(9) 3io2′=ia2′+ib2′+ic2′ ………………………(10) (9) 式,(10)式に(7) 式,(8) 式を代入して、 3io1′=0+ib1+ic1 ………………………………(11) 3io2′=ia1+ia2+ib2+ic2 ………………………(12) (3) 式より、 ib1+ic1=−ia1 …………………………………………(13) (13)式を(11)式に代入すると、 3io1′=−ia1 ……………………………………………(14) (12)式に(4) 式を代入すると、 3io2′=ia1 ………………………………………………(15) となる。
【0006】図5において、電流継電器17の動作値を常
時の電流ia1,ib1,ic1で動作できる値としておけ
ば、電流ia1′=0,ib1′=ib1,ic1′=i
c1((7) 式)により電流継電器17の出力は17B と17C の
み“1”となる。これによりアンド回路19B が成立しオ
ア回路23を介してアンド回路27の一方に“1”が入力さ
れる。又、電流継電器17の出力は17Aは“0”であるた
め、アンド回路21が成立せずノット回路25の出力は
“1”となる。これによりアンド回路27が成立し、アン
ド回路29の一方に“1”が入力される。過電流継電器13
は電流3io1′=−ia1((14)式)を検出し、その出力
13A を発生する。これによりアンド回路29が成立し、オ
ンディレイタイマ15の時限後に送電線1の1線断線を検
出する。
【0007】又、過電流継電器14は電流3io2′=ia1
((15)式)を検出し、その出力14Aを発生するが、電流
a2′=ia1+ia2,ib2′=ib2,ic2′=i
c2((8) 式)はいずれも電流継電器18の検出電流以上で
あり、その出力は18A ,18B ,18Cとも“1”である。
従って、アンド回路20A ,20B ,20C は成立するが、ア
ンド回路22も成立しノット回路26の出力を“0”とする
ので、アンド回路28は成立せず送電線2の1線断線を検
出することはない。この場合のベクトル関係を図6に示
す。送電線の地絡事故時に不要に1線断線を検出しない
ようオンディレイタイマ15,16を設ける。以下その作用
について説明する。送電線に地絡事故が発生した場合
は、電流3io1,3io2が発生し過電流継電器13,14が
動作する。又、事故のモードによっては電流継電器17,
18の2相が動作する。これによりアンド回路29,30が成
立する。このため、地絡事故の継続時間以上の時限をも
ったオンディレイタイマ15,16を挿入して、地絡事故時
に不要に1線断線を検出させないように構成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成の1
線断線検出回路を1回線の系統(1端子電源端,対向端
子負荷端)に適用した場合を図7に示す。先ず、送電線
に断線事故のない正常な状態においては、送電線1の3
相電流は平衡している。従って図5の過電流継電器13の
電流3io1は零であるため、その出力13A は発生せず送
電線1の断線検出はしない。次に、送電線1の第1相が
断線した場合には、
【数3】 Ia1′=0 , Ib1′=Ib1 , Ic1′=−Ib1 ……(16) ia1′=0 , ib1′=ib1 , ic1′=−ib1 ……(17) (9) 式に(17)式を代入して、 3io1′=ia1′+ib1′+ic1′=0+ib1−ib1=0 …(18) となり、電流ia1′=0,ib1′=ib1,ic1′=−i
b1((17)式)により電流継電器17の出力は17B と17C の
み“1”となる。
【0009】これによりアンド回路29の一方に“1”が
入力されるが、過電流継電器13は電流3io1′=0((1
8)式)によりその出力13A が発生しない。従って、アン
ド回路29が成立せず断線検出を行なえない。この場合の
ベクトル関係を図8に示す。ここで、過電流継電器13は
1線断線検出という目的を果たすことができないため、
過電流継電器13の条件を1線断線検出回路よりはずすこ
とも考えられる。この場合、送電線に断線事故のない正
常な状態においても、電流が電流継電器17の動作値付近
にあると不要に1線断線を検出する可能性があるため、
過電流継電器13の条件は必要である。本発明は上記問題
点を解決するためになされたものであり、1回線あるい
は2回線の系統に関係なく、送電線の1線断線事故を確
実に検出し、送電線の運用,保守に役立つような送配電
線の1線断線検出回路を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は送電線1に接続された変流器の2次回路
に、3相の電流の少なくとも1相の電流が所定値以上で
あることを検出する第1の要素と、最大の相間電流に対
する相間電流の比が所定値以下であることを各相毎に検
出する第2の要素を備えた電流継電器を設け、前記第1
の要素の動作と第2の要素の2相の動作を条件に、送電
線の1線断線と判定する技術的手段を備えるようにし
た。
【作用】断線事故が発生した送電線の変流器2次回路に
おいて、1相のみ電流が減少したことを相間電流の平衡
度を見て検出することにより、零相電流により動作する
過電流継電器を不要とすることができるので、1回線の
系統における1線断線事故を検出することが可能であ
る。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
及び図2は本発明による送配電線の断線検出回路の一実
施例である。図1及び図2において、図4及び図5と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。図1及び
図2において、変流器11の2次回路に、3相の電流の少
なくとも1相の電流が所定値以上であることを検出する
第1の要素33と、最大の相間電流に対する相間電流の比
が所定値以下であることを各相毎に検出する第2の要素
37A,37B ,37C を備えた電流継電器31を設ける。同様
に変流器12の2次回路にも、3相の電流の少なくとも1
相の電流が所定値以上であることを検出する第1の要素
34と、最大の相間電流に対する相間電流の比が所定値以
下であることを各相毎に検出する第2の要素38A ,38B
,38C を備えた電流継電器32を設ける。
【0012】図2において、前記電流継電器31の第1の
要素33の出力33A と第2の要素37A,37B ,37C の出力3
7A1,37B1,37C1は、アンド回路39A ,39B ,39C を介
して2相アンド回路41A ,41B ,41C に接続し、オンデ
ィレイタイマ15を経由して送電線1の1線断線検出を行
なう。又、送電線2についても同様に、電流継電器32の
第1の要素34の出力34A と第2の要素38A ,38B ,38C
の出力38A1,38B1,38C1は、アンド回路40A ,40B ,40
C を介して2相アンド回路42A ,42B ,42C に接続し、
オンディレイタイマ16を経由して送電線2の1線断線検
出を行なう。
【0013】次に、図1及び図2に示す実施例の応動に
ついて説明する。先ず、送電線に断線事故のない正常な
状態においては、電流ia1,ib1,ic1は共に大きさは
等しく位相差は 120°となっている。従って、相間電流
ab1 ,ibc1 ,ica1 も共に大きさが等しくなるた
め、電流継電器31の第2の要素37A ,37B ,37C の出力
37A1,37B1,37C1は発生しない。ここで、電流継電器31
の第1の要素33のk2 は電流の検出感度の設定値であ
り、第2の要素37A ,37B ,37C のk1 は平衡度の検出
感度の設定値で、1以下の数値とする。同様に、電流継
電器32の第2の要素38A ,38B ,38C の出力38A1,38B
1,38C1も発生しない。従って、図2において電流継電
器31,32のアンド回路39A ,39B ,39C 及び40A ,40B
,40C 共出力を生ぜず、送電線1,送電線2のいずれ
の断線検出も行なわない。
【0014】次に、送電線の断線事故として送電線1の
第1相が断線した場合について説明する。この場合の各
部の電流は、従来の技術の説明と同様になるため、図6
の電流のベクトル関係図により説明する。iab1 ′,i
bc1 ′,ica1 ′は送電線1、iab2 ′,ibc2 ′,i
ca2 ′は送電線2の夫々前記断線時の相間電流である。
ベクトル関係図からもわかるように、送電線1について
電流はibc1 ′>iab1 ′=ica1 ′が成立する。又、
電流継電器31の第1の要素33は電流ib1′又は電流
c1′がk1 レベル以上で動作し、その出力33A を発生
する。第2の要素37A ,37B ,37C の動作判定式を夫
々、
【数4】 とすると、電流ibc1 ′>iab1 ′=ica1 ′の関係よ
り37A 要素((19)式),37C 要素((21)式)が動作し、
その出力37A1,37C1を発生する。従って、アンド回路39
A ,39C が成立してその出力39A1,39C1を発生する。こ
れにより2相アンド回路41C が成立し、オア回路43を介
してオンディレイタイマ15の時限後に送電線1の1線断
線を検出する。
【0015】又、電流継電器32の第1の要素34は電流i
a2′,ib2′,ic2′のいずれかがk2 レベル以上で動
作し、その出力34A を発生する。第2の要素38A1,38B
,38C との動作判定式を夫々、
【数5】 とすると、電流iab2 ′=ica2 ′>ibc2 ′の関係よ
り38B 要素((23)式)のみが動作し、その出力38B1を発
生する。従って、アンド回路40B のみが成立し、その出
力40B1を発生するが、2相アンド回路42A ,42B ,42C
はいずれも成立しないため、送電線2の1線断線を検出
することはない。
【0016】以上のような構成の1線断線検出回路を1
回線の系統(1端子電源,対向端子負荷端)に適用した
場合を図3に示す。先ず、送電線に断線事故のない正常
な状態においては、送電線1の3相電流は平衡してい
る。電流はiab1 ,ibc1 ,ica1 となり、電流継電器
31の第2の要素37A ,37B ,37C は、動作判定式((1
9),(20),(21)式)より動作せず、その出力37A1,37B
1,37C1を発生しない。これにより送電線1の断線検出
はしない。次に、送電線1の第1相が断線した場合につ
いて図8の電流ベクトル関係図により説明する。
【0017】図8から明らかなように、電流はibc1
>iab1 ′=ica1 ′が成立する。又、電流継電器31の
第1の要素33は電流ib1′又は電流ic1′がk2 レベル
以上で動作し、その出力33A を発生する。第2の要素37
A ,37B ,37C は、動作判定式より37A 要素((19)
式),37C 要素((21)式)が動作し、その出力37A1,37
C1を発生する。従って、アンド回路39A ,39C とが成立
し、その出力39A1,39C1を発生する。これにより2相ア
ンド回路41C が成立し、オア回路43を介してオンディレ
イタイマ15の時限後に送電線1の1線断線を検出する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば3
相の電流の少なくとも1相の電流が所定値以上であるこ
とを検出する第1の要素と、最大の相間電流に対する相
間電流の比が所定値以下であることを各相毎に検出する
第2の要素とを備えた電流継電器を設け、前記第1の要
素の動作と第2の要素の2相の動作を条件に断線検出を
行なわせることにより、相間電流の平衡度を見て1線断
線の検出を行なうよう構成したので、零相電流により動
作する過電流継電器が不要となり、1回線の系統におけ
る1線断線事故も確実に検出できる信頼性の高い送電線
の1線断線検出回路を提供できる。このため系統構成に
関係なく信頼性の高い送配電線の1線断線検出情報を得
ることができるので、運用,保守面での効率が向上する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送配電線の断線検出回路の一実施
例を示す2回線の系統図。
【図2】判定回路例図。
【図3】本発明による送配電線の断線検出回路の一実施
例を示す1回線の系統図。
【図4】従来の送配電線の断線検出回路を示す2回線の
系統図。
【図5】判定回路例図。
【図6】2回線系統の送電線1の第1相に断線事故が発
生した場合の電流ベクトル関係図。
【図7】従来の送配電線の断線検出回路を示す1回線の
系統図。
【図8】1回線の系統の送電線の第1相に断線事故が発
生した場合の電流ベクトル関係図。
【符号の説明】
1,2 送電線 3,4,5,6 しゃ断器 7,8 母線 9,10 電源 11,12 変流器 31,32 電流継電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 正幸 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 工藤 一彦 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送配電線に設けられた変流器の2次回路
    に、3相電流の少なくとも1相の電流が所定値以上であ
    ることを検出する第1の要素と、最大の相間電流に対す
    る相間電流の比が所定値以下であることを各相毎に検出
    する第2の要素と、前記第1の要素の動作と第2の要素
    の2相の動作を条件に、送配電線の1線断線であると判
    定する第3の要素とを具備することを特徴とする送配電
    線の1線断線検出回路。
JP6475693A 1993-03-01 1993-03-01 送配電線の1線断線検出回路 Pending JPH06253446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6475693A JPH06253446A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 送配電線の1線断線検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6475693A JPH06253446A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 送配電線の1線断線検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06253446A true JPH06253446A (ja) 1994-09-09

Family

ID=13267341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6475693A Pending JPH06253446A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 送配電線の1線断線検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06253446A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081937A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 断線保護継電器
JP2009131016A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Chugoku Electric Power Co Inc:The 断線保護継電器
CN103545791A (zh) * 2013-10-13 2014-01-29 占行波 电子功率控制器
CN103715667A (zh) * 2013-12-30 2014-04-09 广东电网公司电力调度控制中心 一种输配电系统保护方法及输配电保护装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081937A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 断線保護継電器
JP2009131016A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Chugoku Electric Power Co Inc:The 断線保護継電器
CN103545791A (zh) * 2013-10-13 2014-01-29 占行波 电子功率控制器
CN103715667A (zh) * 2013-12-30 2014-04-09 广东电网公司电力调度控制中心 一种输配电系统保护方法及输配电保护装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW589651B (en) Protective relay
WO2004040529A2 (en) Bus total overcurrent system for a protective relay
US4110808A (en) Ground fault protection system for multiple source distribution networks
JPH06253446A (ja) 送配電線の1線断線検出回路
CN210273474U (zh) 一种高低压有电自动合闸保护装置
JP2008125196A (ja) 配電系統の地絡保護システムおよびその方法
JPWO2004042883A1 (ja) 保護継電器
JP2860784B2 (ja) 系統連系保護装置
JP7506240B1 (ja) 保護継電システム、解列判定装置、解列判定方法、及びプログラム
JP3328365B2 (ja) 単独運転検出装置
JP2916148B2 (ja) 回線選択継電装置
JP2009022063A (ja) 送電線保護システムおよび保護継電装置
JP3403752B2 (ja) 単独運転検出装置
JP2640628B2 (ja) 系統連系保護装置
JP2001119852A (ja) 環線系統の保護継電方式
JPH0469009A (ja) き電線故障選択装置
JP3926971B2 (ja) ディジタル形保護リレー装置
JP3008427B2 (ja) 火力発電設備の所内単独運転移行装置
JP3580969B2 (ja) ネットワーク受配電装置
JPH0832127B2 (ja) 保護継電装置
JPH0559649B2 (ja)
JPH0515606U (ja) 単相3線式分電盤の中性線欠相保護機構
JPH01133517A (ja) 送配電線の断線検出回路
JPH0522838A (ja) 保護継電装置
JPS61293116A (ja) 地絡保護装置