JPS6046150A - ル−プ状伝送システムにおけるデ−タ伝送制御方法 - Google Patents

ル−プ状伝送システムにおけるデ−タ伝送制御方法

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JPS6046150A
JPS6046150A JP15250183A JP15250183A JPS6046150A JP S6046150 A JPS6046150 A JP S6046150A JP 15250183 A JP15250183 A JP 15250183A JP 15250183 A JP15250183 A JP 15250183A JP S6046150 A JPS6046150 A JP S6046150A
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Norihiko Sugimoto
杉本 則彦
Kanman Hamada
浜田 亘曼
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数の局がループ状伝送路を介し相・互にデ
ータ伝送を行なうためのループ状伝送システムにおける
データ伝送制御方法に係り、特に伝送されるべきデータ
がその優先レベルに応じて効率的に伝送されるようにし
たループ状伝送システムにおけるデータ伝送制御方法に
関するものである・ 1 〔発明の背景〕 ネットワークを介し局間で授受伝送されるデータとして
は、一般のテキストの如く即時伝送が要求されない一般
データと、音声情報や画像情報あるいは即時伝送が要求
されるテキストなト、他ノものに優先して伝送されるべ
き特殊データとに大別されるが、特に最近では特殊デー
タは待ち時間少なくして伝送されることが必要となって
いる。
オフィスオートメーションやホームオートメーション、
ファクトリオートメーション、ソーシャルオートメーシ
ョンなどの普及に伴れ特殊データの全体に占める割合が
増加の傾向にあるからである。
ところで複数の局相互間を接続するネットワーク構成と
してはマルチドロップ方式やループ方式、。
スタ一方式などが知られているが、高速応答や高スルー
プツトの観点よりしてルーズ方式が最適なものとなって
いる。しかしながら、伝送されるべきデータを局毎に設
定された優先レベルに応じ伝送順序を制御するにしても
、従来にあっては伝送されるべきデータが優先レベルに
応じて効率的に伝送され得ないなどの不具合を生じてい
るのが実状である。
第1図は従来技術に係るループ状伝送システムの一例で
のシステム構成を示したものである。これによるとルー
プ状伝送路LPには管理局Mや局A−Eが図示の如くに
接続され、直列データとしてのフレームはルーパ状伝送
路LP上を周回可として伝送されるものとなっている。
フレームは第2図に示す如くフレームの区切りを示すデ
リミタ1.6、受信すべき局の宛先アドレス2、フレー
ム制御情報3、優先レベル4および誤り検出情報5より
なり、HDLC手順に従ったものとなっている。この場
合各局A−Eがデータを伝送するためにはループ状伝送
路LPに周回されている送信許可符号としての送信権を
獲得する必要があり、送信権の周回はある秩序をもって
行なわれるようになっている。
従来にあっては送信権の発行は管理局Mが行ない局A−
Eはその発行を行ない得ないものとされ送信権を局A−
Hの何れが獲得するかはループ状伝送路に接続されてい
る局A−Hの接続順序か、あるいは局A−E各々に予め
設定されている優先レベルによって定められるようにな
っている。予め設定された優先レベルによる場合は、管
理局Mからは任意あるいはある規則に従って優先レベル
4を含むフレームが局A−Eの全てに対して伝送された
後送信許否を示すトークン信号7が伝送されるようにな
っている。この場合での宛先アドレス2は全ての局A−
E宛である。したがって、局A−E各々においては接続
順に優先レベル4がデコード、判定されることになるが
、データ伝送の要求が生じた局はその優先レベル4が自
局に設定されたもの以下であって、しかもトークン信号
7が送信許可を示している場合にはトークン信号7゜を
送信不許可(送信権使用中)に変更したうえ、これに引
き続いて自局よル伝送されるべきデータをフレームとし
て伝送するようになっているものである。
しかしながら、このようにして伝送を行なう場合は同各
々においてフレーム内Iil先レベルのデコードと判定
をトークン信号を受信するまでに実行しておく必要があ
り、伝送速度に制限が加えられることになる。また、音
声情報の如く周期的なフレーム伝送が必要な場合には、
置去レベルが大とされたフレームが音声情報の伝送要求
が存在すると否とに拘わらず伝送されることになり問題
である。というのは、優先レベル大のフレームが伝送さ
れている間は僅先しベル小の局は送信権を得ることは不
可能となる一方では、音声情報の伝送要求が必ずしも存
在しているとは限らずそのフレームが全く無駄になる虞
れがあり、また、そのフレームの伝送直後に音声情報の
伝送要求が生じる場合には伝送されるまでに多くの待時
間を要するというものである。
このような不具合に加え従来にあってはまた音声情報や
画家情報の一部に伝送エラーが生じた場合には再送処理
が採られているが、これも問題となっている。優先レベ
ルを含むフレームは誤りチェックコードが含まれた形で
伝送され、受信側では伝送エラーか否かの判定が行なわ
れるが、伝送エラーと判定された場合にはその情報が再
送されるようになっているものである。しかしながら、
音声情報や画家情報の一部にエラーが生じていても一般
にその影響は小さく、むしろその即時性の観点よりすれ
ば再送要求を行なうことなくそのまま受信してもよい場
合が殆どである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、即時性が要求される特殊データはもと
より一般にデータがその優先レベルに応じて効率的に伝
送され得るループ状伝送システムにおけるデータ伝送制
御方法を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、送信権に係るフレーム中に新
たに設けられた次のデータ伝送を制御するための予約レ
ベルを、データ伝送の要求が生じている局はその予約レ
ベルが自局に設定されている優先レベル以下の場合に初
めて自局に設定されている優先レベルに変更可として送
信権に係るフレームをループ状伝送路に周回させつつ、
各局における伝送されるべきデータを優先レベルに応じ
て効率的に伝送制御するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
(9) 以下、本発明を第3図から第7図により説明する。
先ず本発明に係るループ状伝送システムについて説明す
る。第3図はそのシステム構成の一例を示したものであ
り、ループ状伝送路LPには図示の如く局A−Eのみが
接続され監理局は接続されていないが、局A−Hの何れ
か1つは仮親局としての機能をも有するものとなってい
る。本例では局の数は5つとされているが、これに限定
されないことは勿論である。一般に局の数が多くなる程
に局当りの伝送データのスループットが低下するが、こ
のことはよく知られている事実である。
第4図は本発明に係る予約レベルを含むフレームのフォ
ーマット例を示したものである。この例でのフォーマッ
トには本発明を理解するうえで必要最小限のレベルデー
タやフラグのみが示されるものとなっている。これによ
ると他の伝送ビットと区別するためのデリミタ1,6間
にはループ状伝送路LP上でのデータ伝送状態を示すア
クセスデータが存在し、アクセスデータはループ状伝送
(10) 路に接続されている局A−Eを複数に分類してデータ伝
送についての優先順位を示した優先レベル4、送信許否
を示すトークン信号7、優先順位を予約する予約レベル
8、トークン信号7のループ状伝送路LP上での周回状
態を示すトークン監視ビットなどよりなる。このうちト
ークン信号7は送信権が未使用中であって送信を許可す
る旨の7リ一トークン信号FTか、既に送信権が使用中
であって送信を不許可する旨のビジートークン信号BT
か何れかの信号状態をとるようにされる。また、トーク
ン監視ビットはフリート−クン信号FTの周回状態を示
すフリート−クン監視ビット9と、ビジートークン信号
BTの周回状態を示すビジートークン監視ビット10と
からなる。
アクセスデータを構成する各々についてここで更に説明
を加えれば、優先レベル4は局A−E各各より伝送され
る各種データの緊急度や重要度などに応じたものとされ
、次に送信権を得る局を示すものである。優先レベル4
は具体的には局A〜E各々が単一の種類のデータのみを
取扱いするよ(11) うな場合には局A−E毎に固定的に設定されてもよい。
しかしながら、各局A−Eが緊急度が異なる複数種類の
データを取扱いする場合には局A〜E毎に設定される優
先レベルは伝送されるべきデータの緊急度などによって
可変とされる。このように可変とする場合は、伝送デー
タの優先レベルを細かに管理し得るものである。アクセ
スデータ中における優先レベル4は後述する予約レベル
8に一致すぺ〈更新されるが、その更新は仮親間(本例
では局Cを想定)あるいはフリート−クン信号FTに係
るアクセスデータを生成・伝送する局によって行なわれ
るようになっている。また、トークン信@7は送信権が
未使用である場合7リ一トークン信号FTと称され、使
用中である場合にはビジートークン信号BTと称される
が、7リ一トークン信号FT状態にある場合は伝送可能
状態にある局はフレームでの優先レベル4が自局に設定
されているそれに同一か、または以下の場合のみフリー
ト−クン信号F’Tをビジートークン信号BTに変更し
たうえ自局よ)データを伝送可と(12) される。優先レベル4がそれよりも大きい場合はその局
よシデータは伝送不可となるものである。
これに対しビジートークン信号BT状態にある場合には
ループ状伝送路はある局より伝送されたデータを伝送し
ている状態にあることがら、ビジートークン信号BTを
受信した局はデータ伝送要求の有無とは無関係にデータ
の伝送は禁止されるわけである。
さて、次に本発明に係る予約レベルについて詳細に説明
すれば、これはデータ伝送要求が生じているが優先レベ
ル4が自局に設定のそれよシ大であったり、またはビジ
ートークン信号BT状態であるが故に自局よ)データを
伝送し得ないでいる局が自局に設定の優先レベルを予約
レベル8として登録することによって、次回の7リ一ト
ークン信号FT状態時にデータを伝送可能とするための
ものである。予約レベル8はデータ伝送要求が生じてい
る局を受信通過される際にその局に設定の11先レベル
に変更されるが、ただ予約レベル8の変更を徒らに許す
場合は次回の7リートークン信 −(13) 号FT状態時に最も早くデータ伝送が必要とされている
局が不明となりその局よりデータが伝送され得ない虞れ
があるということである。このため、局A−E各々は自
局に設定の優先レベルが予約レベル8よりも大である場
合のみその予約レベル8を自局のそれに変更可とされる
。このように予約レベル8の変更に制限を加えるように
すれば、最終的にはデータ伝送要求が生じている局のう
ち最も優先レベルの大きいものが次回フリート−クン信
号FT状態時にデータを伝送することが可能となるもの
である。また、トークン信号7に関連して7リートーク
ン監視ピツト9およびビジートークン監視ビット10が
設けられているが、このうちフリート−クン監視ビット
9はフリート−クン信号FTが仮親間で受信された場合
に七ッ卜され、そのリセットはそのフリート−クン信号
FTにもとづいてデータ伝送を行なう局によって行なわ
れる。仮親間でセット状態にあるフリート−クン監視ビ
ット9が受信された場合には仮親間は予約レベル8の内
容が新たなる優先レベル4の内容となるべく優先レベル
4を更新するとともに、予約レベル8の内容を最下位区
先レベルに変更したうえフリート−クン信号FTに係る
アクセスデータを次位局に伝送することによって、予約
レベル8を優先レベル4に反映させているわけである。
この7 !J −トークン監視ビット9は次回にデータ
伝送を予約した局のうち最も優先レベルの太きいものが
故障あるいはデータ伝送停止によって、大きい優先レベ
ルに係るフリート−クン信号が周回するのを防止するも
のとなっている。ビジートークン監視ビット10はまた
同一フレームがループ状伝送路LP上を何回も周回する
のを防止すべく仮親局にてビジートークン信号BTが受
信された場合にセットされ、新しいフリート−クン信号
FTのアクセスデータを伝送する局でリセットされる。
仮親局がセット状態にあるビジートークン監視ビット1
0を受信した場合にはデータ伝送に係る局は故障と判断
されそのフレームを消去したうえ、フリート−クン信号
FTに係るアクセスデータを新たに伝送するところとな
るものである。なお、(15) ここでは詳細に説明しないが、局に故障が生じた場合に
はその故障は局内部で自動的に検出されたうえその局は
自動的にループ状伝送路より離脱されるとともに、ルー
プ状伝送路はバイパスされるものとなっている。
次に局A−Hに設定される優先レベルと局A〜Eでのデ
ータ伝送要求の有無とが以下の表に示す如くである場合
に、データ伝送が如何にして行なわれるかについて第5
図、第6図を参照して説明する。
表 本発明によれば一般にトークン信号7がフリー(16) トークン信号FT状態にある場合は84図に示す如くの
フレームがループ状伝送路上を周回するところとなる。
このような状態でデータ伝送要求が生じているある局が
優先レベル4を満足することによって送信権を得たとす
れば、トークン信号7はビジートークン信号BT状態に
変更されたうえアクセスデータに引き続いてはその局よ
り直列データがその最後にデリミタ6が付加された形で
ループ状伝送路上に伝送されることになる。この場合あ
る局が送信権を得るためにはその局に設定されている優
先レベルが優先レベル4に一致しているか、または優先
レベル4以上であることが条件とされるが、後者の条件
を採用した場合での伝送制御は以下のようにして行なわ
れるものとなっている。
即ち、フリート−クン信号FT状態のアクセスデータが
局Eより局Aに伝送された場合を想定すると、局Aでは
データ伝送要求は生じていないことから、予約レベル8
も変更されないままフリート−クン信号FT状態のアク
セスデータFTAは(17) フレームAOとして局Bに伝送されることになる。
この場合優先レベル4は数値が大なる程に髪先レベルが
大きく、また、フレームAOでのルベル4は最下位の「
0」であるとすれば、優先レベルがrOJであって、し
かもデータ伝送要求の生じている局Bが先ず送信権を得
て局Bよりデータ4Bが伝送されることになるものであ
る。局Bからのビジートークン信号BT状態のアクセス
データBTAはデータ4Bを伴いフレームBOとして局
CKよって次に受信されるところとなるが、局cはa先
しベル「1」であって、しかもデータ伝送要求が生じて
おり、更に仮親局とされていることから、局Cから局り
へのフレームCOは第6図に示す如くに変更されて伝送
されることになる。
局りではその優先レベルが「3」とされ、しかもデータ
伝送要求が生じていることから、局りから局Eへのフレ
ームDOは予約レベル8が「3」に変更されて伝送され
ることが判る。局E、Aの優先レベルとデータ伝送要求
の有無は表の如くであるから、結局局りからのフレーム
DOはそのまま(18) 局E、Aを介し局Bによって受信されることになる。即
ち、局Bより伝送されたフレームBOはループ状伝送路
LPを一巡して局Bによって受信されるものであり、こ
れKより局Bはトークン信号7を7リ一トークン信号F
T状態に、また、優先レベル4を予約レベル8である「
3」の値に、更に予約レベル8の値を「0」に、更にま
たビジートークン監視ビット10を「0」にそれぞれ変
更したうえフレームB1を局Cに伝送するところとなる
ものである。この後局Bはそのように変更されたフレー
ムB1をデータ4Bを削除した状態で局Cに伝送するが
、局Cは優先レベルが「1」であって、しかもデータ伝
送要求が生じていることから、局Cからは予約レベル8
が「1」に、7リートークン監視ビツト9が「1」にそ
れぞれ変更された状態でフレームCIが局りに伝送され
ることになる。局りはその優先レベルが「3」であって
優先レベル8に等しいことから、送信権を得たうえ自局
よりデータ4DをフレームD1として局Eに伝送する一
方、局Eではそのフレームの予約(19) レベル8が「2」に変更され局A、B、Cを介し局りに
至ることになるわけである。この後局りは優先レベル8
が「2」に変更されたフリート−クン信号FTのフレー
ムを局Eに伝送するといった具合にして、この後順次局
E、Cよりデータが伝送されるところとなるものである
。即ち、局Bは第1巡目に、局りは第2巡回に、局E、
Cはそれぞれ第3巡目、第4巡目にデータ伝送を行ない
得るものである。このように予約レベル8と予約レベル
8によって更新制御される優先レベル4を7レームある
いはアクセスデータ中に含ませておく場合は、局あるい
はデータ種類毎に設定される優先レベルに応じ局名々か
らはデータが効率的に伝送され得るものである。従来に
あってはフリート−クン信号FTのアクセスデータに含
まれている優先レベルを「0」とすれば、表の如くにデ
ータ伝送盤求が生じている場合は局B−Hの順に送信権
が獲得されデータ伝送が行なわれていたもので 1ある
が、本発明による場合は優先レベルが考慮されたデータ
伝送が行なわれるものである。
(20) 最後に本発明に係る局の構成について説明する。
第7図はその一例での要部構成を示したものである。
これによるとループ状伝送路からの伝送信号は位相同期
・復調回路(図示せず)を介し受信信号30として得ら
れるが、先ず受信信号30よ)抽出された優先レベル8
は局レベル設定回路14からのその局に設定された優先
レベルと優先レベル判定回路11で比較され、送信権を
得る可能性があるか否かが判定されるものとなっている
。また、受信信号30よシ抽出されたトークン信号7は
トークン信号制御回路20内におけるトークン判定回路
12にて7リ一トークン信号FT状態かビジートークン
信号BT状態かが判定され、更に受信信号30よル抽出
された予約レベル8は局レベル設定回路14からの優先
レベルと予約レベル生成回路18内の予約レベル判定回
路13で比較されるようにしてなる。更にまた優先レベ
ル生成回路15内においては予約レベル検出回路16に
よって予約レベル8が検出されたうえ優先レベル設定 
−(匹) 回路17を介し選択回路24に出力されるようになって
いる。
優先レベル判定回路11より伝送許可信号31が得られ
、しかもトークン判定回路12より7リートークンであ
る旨の判定出力が得られた場合にはトークン書換回路2
1によってトークン信号7はビジートークン信号BTK
書換されるものである。トークン書換回路21の出力は
自局の伝送データを制御する伝送データ制御回路23に
対しては伝送開始信号33として、選択回路24に対し
てはトークン信号7として、トークン監視回路22に対
してはトークン監視のために与えられるようになってい
る。トークン監視回路22はトークン判定回路12から
のトークン信号7受信を示す信号にもとづきフリート−
クン監視ビット9およびビジートークン監視ビット10
を所定に作成したうえ選択回路24に出力するようにな
っているものである。予約レベル書換回路19は優先レ
ベル判定回路11より伝送不許可信号32が得られるか
、または、トークン判定回路12の判定用(22) 力がビジートークンであることを示していることを条件
として予約レベル判定回路13からの判定出力が予約レ
ベル8が自局の優先レベルよりも低いことを示している
場合に次局に伝送される予約レベル8を自局の優先レベ
ルに書換するものである。この他送信権を得ていた局あ
るいは仮親剤はフリート−クン信号F’T状態のアクセ
スデータを伝送する際、次局に伝送される予約レベル8
は予約レベル書換回路19によって最下位レベル「0」
に書換する一方、予約レベル検出回路16で検出された
予約レベル8、または最下位優先レベルを新たなる優先
レベル4として設定するようになっているものである。
しかして、伝送データ制御回路23からの選択信号35
によシ選択回路24を制御すれば、所定のフォーマット
でフレームが次局へ伝送され得るわけである。なお、符
号25は遅延回路を、34は伝送データを示す。
本発明は以上のようなものであるが、ある特定の優先レ
ベルに係るフレームを受信した局はフレーム内にある伝
送エラー検出用コードによるエラ(23) 一検出結果に拘らず伝送データを受信することが可能と
なっている。エラー検出結果を無視することによって伝
送データが正常に伝送、受信されたと取扱するものであ
る。このように取扱いする場合には音声情報や画像情報
などに一部異常があっても再送処理を行なうことなくそ
れら情報を受信し得、即時性、スループットの観点より
好ましいものとなる。また、以上の例ではそれまで送信
権を得ていた局によるフリート−クン信号状態のアクセ
スデータの次局への伝送はそのアクセスデータ受信後直
ちに行なわれるものとなっているが、フレームを全て受
信し終ってから行なうようにしてもよいことは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ある局からのデータ伝
送中にデータ伝送要求が生じている局のうちから最も優
先レベルが大きい局あるいは伝送データを検出し、次回
のデータ伝送においてはその局よりデータが伝送され、
あるいはその伝送データが伝送されるようにしたもので
ある。したが(24) つて、本発明による場合は、即時性が要求されるデータ
をも含めデータがその優先レベルに応じ効率的に伝送さ
れ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係るループ状伝送システムの一例
でのシステム構成を示す図、第2図は、そのループ状伝
送路を周回されるフレームのフォーマットを示す図、第
3図は、本発明に係るループ状伝送システムの一例での
システム構成を示す図、第4図は、本発明に係る予約レ
ベルを含むフレームのフォーマットの例を示す図、第5
図、第6図は、本発明によるデータ伝送制御方法を説明
するための図、第7図は、本発明に係る局の一例での要
部構成を示す図である。 A−B・・・局、LP・・・ループ状伝送路、4・・・
優先レベル、7・・・トークン信号、8・・・予約レベ
ル、9・・・7リートークン監視ピツト、10・・・ビ
ジートークン監視ビット。 代理人 弁理士 秋本正実 (25) $ 1 目 CD $2 目 cc 恥 CaC> 田 某乙 口 C/ 1 ρl[

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、局毎にデータ伝送憂先順位を示す優先レベルが設定
    されている複数の局がループ状伝送路を介−し相互にデ
    ータを伝送授受可としてなるループ状伝送システムにお
    けるデータ伝送制御方法にして、伝送データが付加可と
    され、且つループ状伝送路を周回されるフレームが各局
    にて順次受信される際、局名々は自局にデータ伝送要求
    が生じていることを前提として上記フレーム内の筺先し
    ベルカ自局に設定の優先レベルよシ太か否か、トークン
    信号にもとづきデータ伝送中であるか否かを判定し、該
    判定によってデータ伝送可能である場合にはトークン信
    号をビジートークン状態に変更したうえ自局よりのデー
    タを上記フレームに付加して次位局方向に伝送し、伝送
    不可とされた場合は上記フレーム内の予約レベルが自局
    に設定の優先レベルよりも小であることを条件に該予約
    レベルが該優先レベルに変更されたフレームを次位局方
    向に伝送する一方、自局よりデータを伝送した局は1巡
    周回された該データを受信した際にはフl/ −人内憂
    先レベルが予約レベルに、該予約レベルが最下位優先レ
    ベルに、トークン信号がフリート−クン状態にぞれぞれ
    変更されたフレームを次位局方向に伝送しつつ、データ
    伝送を制御することを特徴とするループ状伝送システム
    におけるデータ伝送制御方法。 2、フレーム内の優先レベルが自局に設定の優先レベル
    に一致したと判定された場合、データ伝送が行なわれる
    特許請求の範囲第1項記載のループ状伝送システムにお
    けるデータ伝送制御方法。 3、フレーム内の優先レベルが自局に設定の優先レベル
    以下と判定された場合、データ伝送が行なわれる特許請
    求の範囲第1項記載のループ状伝送システムにおけるデ
    ータ伝送制御方法。 4、局毎に設定される優先レベルは固定とされる特許請
    求の範囲第1項記載のループ状伝送システムにおけるデ
    ータ伝送制御方法。 5、局毎に設定される優先レベルは、破局よシ伝送され
    るデータの種類に応じ可変とされる特許請求の範囲第1
    項記載のループ状伝送システムにおけるデータ伝送制御
    方法。 6、複数の局の何れか任意の1つの局は、受信されたフ
    レーム内のトークン信号が7リートークン状態である場
    合に破局によってセットされたフリート−クン監視ビッ
    トが、データを伝送する局によってリセットされること
    なく1巡周回後受信された場合には、優先レベルが予約
    レベルに、予約レベルが最下位鍼先レベルにそれぞれ変
    更されたフレームを次位局方向に伝送する特許請求の範
    囲第1項記載のループ状伝送システムにおけるデータ伝
    送制御方法。 7、複数の局の何れか任意の1つの局は、受信されたフ
    レーム内のトークン信号がビジートークン状態である場
    合に破局によってセットされたビジートークン監視ビッ
    トが、トークン信号を7リートークン状態に変更する局
    によってリセット、されることなく1巡周回後受信され
    た場合には、優先レベルが予約レベルに、予約レベルが
    最下位鍼先レベルにそれぞれ変更されたフレームを次位
    局方向に伝送する特許請求の範囲第1項記載のループ状
    伝送システムにおけるデータ伝送制御方法。 8、特定の優先レベル対応の伝送データを受信する局に
    おいては、受信データの誤りチェック結果の如何を問わ
    ず伝送データを受信する特許請求の範囲第1項記載のル
    ープ状伝送システムにおけるデータ伝送制御方法。
JP58152501A 1983-08-23 1983-08-23 ル−プ状伝送システムにおけるデ−タ伝送制御方法 Expired - Lifetime JPH063929B2 (ja)

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