JPS6045522B2 - 化粧用具 - Google Patents
化粧用具Info
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- JPS6045522B2 JPS6045522B2 JP57213930A JP21393082A JPS6045522B2 JP S6045522 B2 JPS6045522 B2 JP S6045522B2 JP 57213930 A JP57213930 A JP 57213930A JP 21393082 A JP21393082 A JP 21393082A JP S6045522 B2 JPS6045522 B2 JP S6045522B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogel
- sheet
- forming polymer
- cosmetic
- polymer layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/02—Adhesive plasters or dressings
- A61F13/0203—Adhesive plasters or dressings having a fluid handling member
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/14—Layer or component removable to expose adhesive
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は化粧効果を持続させるための化粧用具・に関す
るものである。
るものである。
近年、皮膚賦活効果のある薬剤を配合した化粧品が多用
されてきている。
されてきている。
これらの化粧品を使用する目的は、それに含まれた薬剤
を皮膚から吸収させて、皮膚の賦活を図り、それによつ
て美容効果を高めることにある。
を皮膚から吸収させて、皮膚の賦活を図り、それによつ
て美容効果を高めることにある。
これらの化粧品は、ローシヨン類、乳液、クリーム類と
して、あるいはバック類として、皮膚の皺になり易い部
分に重点的に使用されることが多い。そして、これらの
化粧品を使用する際には、化粧を落し、その後、素肌の
表面(顔面の目的個所)に塗布し、比較的長時間そのま
まにしておくことによつて、皮膚賦活効果を求めること
を特徴としている。
して、あるいはバック類として、皮膚の皺になり易い部
分に重点的に使用されることが多い。そして、これらの
化粧品を使用する際には、化粧を落し、その後、素肌の
表面(顔面の目的個所)に塗布し、比較的長時間そのま
まにしておくことによつて、皮膚賦活効果を求めること
を特徴としている。
従つて、これらの化粧料は、睡眠中にその皮膚賦活効果
を得るために、就寝前の肌の手入れに用いられたり、あ
るいはバック用化粧料として、バック時に使用される。
このような化粧品は、ナイトローシヨンやナイトクリー
ムの名称で、あるいはバックの名称で販売されている。
また、皺のばしおよび皮膚の汚れの除去を目的とした化
粧用貼付剤が実開昭49−50175号公報において提
案されている。この化粧用貼付剤は、布帛またはフィル
ムの一面に40℃以下で溶融しない化粧用原料層を設け
、その上に感圧接着剤層を形成したものである。前記化
粧用原料層はゴム等の化粧用原料支持体に化粧用原料を
混入して、または40℃以下の融点を有する化粧用原料
と40℃以上の融点を有する化粧用原料とを混合して、
40℃以下では溶融しない状態すなわち固形状であるよ
うにしている。〔発明が解決しようとする問題点〕 前述のナイトローシヨン、ナイトクリーム、パ.ツク等
の化粧料の使用目的を考慮すると、より効果的な美容法
とは、肌に塗布された化粧料が体温、気温等で簡単に乾
燥されることがなく、しかも、皮膚表面からの吸収が良
好なようにすることである。
を得るために、就寝前の肌の手入れに用いられたり、あ
るいはバック用化粧料として、バック時に使用される。
このような化粧品は、ナイトローシヨンやナイトクリー
ムの名称で、あるいはバックの名称で販売されている。
また、皺のばしおよび皮膚の汚れの除去を目的とした化
粧用貼付剤が実開昭49−50175号公報において提
案されている。この化粧用貼付剤は、布帛またはフィル
ムの一面に40℃以下で溶融しない化粧用原料層を設け
、その上に感圧接着剤層を形成したものである。前記化
粧用原料層はゴム等の化粧用原料支持体に化粧用原料を
混入して、または40℃以下の融点を有する化粧用原料
と40℃以上の融点を有する化粧用原料とを混合して、
40℃以下では溶融しない状態すなわち固形状であるよ
うにしている。〔発明が解決しようとする問題点〕 前述のナイトローシヨン、ナイトクリーム、パ.ツク等
の化粧料の使用目的を考慮すると、より効果的な美容法
とは、肌に塗布された化粧料が体温、気温等で簡単に乾
燥されることがなく、しかも、皮膚表面からの吸収が良
好なようにすることである。
しかしながら、通常行なわれているように化粧料を直接
素肌に塗布しただけでは、化粧料が体温によつて乾燥し
て効果が半減したり、また、就寝中に蒲団や枕カバーで
拭き取られてしまい、効果が失われる等の問題を有して
いる。
素肌に塗布しただけでは、化粧料が体温によつて乾燥し
て効果が半減したり、また、就寝中に蒲団や枕カバーで
拭き取られてしまい、効果が失われる等の問題を有して
いる。
他方、前述の実開昭49−50175号公報において提
案された化粧用貼付剤の場合、一般的に感圧接着剤層は
ゴム系、アクリル酸エステル系、ポリエステル系などの
成分からなるものであり、このような成分からなる感圧
粘着剤層を40℃以下で溶融しない固型状の化粧用原料
層の化粧料が透過して皮膚に作用すると言うことは、実
際問題としてほとんど生じない。
案された化粧用貼付剤の場合、一般的に感圧接着剤層は
ゴム系、アクリル酸エステル系、ポリエステル系などの
成分からなるものであり、このような成分からなる感圧
粘着剤層を40℃以下で溶融しない固型状の化粧用原料
層の化粧料が透過して皮膚に作用すると言うことは、実
際問題としてほとんど生じない。
もし、油脂分、粉末成分、界面活性剤等の化粧料成分が
感圧接着剤層に浸透していれば、感圧接着剤層の接着機
能が失われてしまうと言う問題が生ずる。更に、感圧粘
着剤は有機溶剤を含んでいるので、化粧料と直接に長時
間接触していると、化粧料が変質して、皮膚障害の原)
因となり得る。このように、この化粧用貼付剤は実用に
供することはできない。また仮に、上述のような問題が
全て解決できたとしても、前記化粧用貼付剤では、それ
自体に化粧料が含まれているので、使用者は任意の化粧
料・を選択することができず、従つて自分の肌の性質、
状態、使用目的の合せて化粧料を任意に選べないと言う
問題がある。
感圧接着剤層に浸透していれば、感圧接着剤層の接着機
能が失われてしまうと言う問題が生ずる。更に、感圧粘
着剤は有機溶剤を含んでいるので、化粧料と直接に長時
間接触していると、化粧料が変質して、皮膚障害の原)
因となり得る。このように、この化粧用貼付剤は実用に
供することはできない。また仮に、上述のような問題が
全て解決できたとしても、前記化粧用貼付剤では、それ
自体に化粧料が含まれているので、使用者は任意の化粧
料・を選択することができず、従つて自分の肌の性質、
状態、使用目的の合せて化粧料を任意に選べないと言う
問題がある。
本発明は、前述の背景に鑑みてなされたもので・あり、
その目的とする点は、使用時に任意の化粧料を含ませ、
その化粧料の効果を高め且つ持続させるような一種の化
粧用補助用具を提供することにある。
その目的とする点は、使用時に任意の化粧料を含ませ、
その化粧料の効果を高め且つ持続させるような一種の化
粧用補助用具を提供することにある。
すなわち、任意の化粧料を使用でき、その化粧料が直接
皮膚に接触し且つ化粧料が体温や気温で乾燥され難く、
化粧料の効果を持続させると共に、バック効果(例えば
、皮膚面から水分が蒸発するのを防止して、表皮角質層
を柔軟にして皮孔を拡げ、有効成分が皮膚に吸収され易
くし、しかも剥離時に皮膚表面の汚垢を除去する等の効
果)も良好に奏せられる化粧用具を提供することにある
。更に、他の目的としては、塗布した化粧料が就寝中に
寝具等で拭き取られることもなく化粧効果を持続させる
ための化粧用具を提供することにある。
皮膚に接触し且つ化粧料が体温や気温で乾燥され難く、
化粧料の効果を持続させると共に、バック効果(例えば
、皮膚面から水分が蒸発するのを防止して、表皮角質層
を柔軟にして皮孔を拡げ、有効成分が皮膚に吸収され易
くし、しかも剥離時に皮膚表面の汚垢を除去する等の効
果)も良好に奏せられる化粧用具を提供することにある
。更に、他の目的としては、塗布した化粧料が就寝中に
寝具等で拭き取られることもなく化粧効果を持続させる
ための化粧用具を提供することにある。
当初本発明者は、本発明の目的を踏まえ、感圧接着剤塗
布シートの感圧接着剤層面の一部分にガーゼやネル、不
織布、コットン(綿花)シート等の繊維シートを貼着し
、この貼着繊維シートに目的化粧料を含浸したものを皮
膚の対象部に貼り、効果を試みた。
布シートの感圧接着剤層面の一部分にガーゼやネル、不
織布、コットン(綿花)シート等の繊維シートを貼着し
、この貼着繊維シートに目的化粧料を含浸したものを皮
膚の対象部に貼り、効果を試みた。
結果としては、感圧接着剤塗布シートの効果、すなわち
、ずり落ちない、あるいは、目的個所に確実に貼り付け
が可能であるという効果は得られた。
、ずり落ちない、あるいは、目的個所に確実に貼り付け
が可能であるという効果は得られた。
しかし、化粧料を前述のように繊維シート類に含浸した
のでは、化粧料の保持性が悪く、このためローシヨンタ
イプや乳液タイプの化粧料を含浸した場合には、外部に
浸み出したり、また、たれ落ちたりして、実用に供し得
なかつた。そこで種々検討を重ねた結果、ベースとなる
接着剤塗布シートの効果を生かしながら、化粧料を含浸
し保持するための素材として、ハイドロゲル生成高分子
体を接着剤層の表面に貼着することによつて使用時に浸
み出しや、たれ落ちもなく良好に使用できることを見出
した。
のでは、化粧料の保持性が悪く、このためローシヨンタ
イプや乳液タイプの化粧料を含浸した場合には、外部に
浸み出したり、また、たれ落ちたりして、実用に供し得
なかつた。そこで種々検討を重ねた結果、ベースとなる
接着剤塗布シートの効果を生かしながら、化粧料を含浸
し保持するための素材として、ハイドロゲル生成高分子
体を接着剤層の表面に貼着することによつて使用時に浸
み出しや、たれ落ちもなく良好に使用できることを見出
した。
本発明によれば前述の問題を、ベースとなるシート状素
材と、前記シート状素材に接着された、化粧料の含浸可
能なハイドロゲル生成高分子体層と、皮膚に化粧用具を
貼着固定するための固定手段とからなり、前記固定手段
はハイドロゲル生成高分子体層を覆うことなく前記シー
ト状素材に設けられている、皮膚に貼着固定して使用す
る化粧用具によつて解決した。
材と、前記シート状素材に接着された、化粧料の含浸可
能なハイドロゲル生成高分子体層と、皮膚に化粧用具を
貼着固定するための固定手段とからなり、前記固定手段
はハイドロゲル生成高分子体層を覆うことなく前記シー
ト状素材に設けられている、皮膚に貼着固定して使用す
る化粧用具によつて解決した。
同様に前述の問題を、ベースとあるシート状素材と、化
粧料の含浸可能なハイドロゲル生成高分子体層と、該ハ
イドロゲル生成高分子体層と重なり合つた多孔質材層と
、皮膚に化粧用具を貼着固するための固定手段とからな
り、前記ハイドロゲル生成高分子体層と多孔質材層は重
なり合つた状態で前記シート状素材に接着され、前記固
定手段はハイドロゲル生成高分子体層を覆うことなく前
記シート状素材に設けられている、皮膚に貼着固定して
使用する化粧用具によつて解決した。
粧料の含浸可能なハイドロゲル生成高分子体層と、該ハ
イドロゲル生成高分子体層と重なり合つた多孔質材層と
、皮膚に化粧用具を貼着固するための固定手段とからな
り、前記ハイドロゲル生成高分子体層と多孔質材層は重
なり合つた状態で前記シート状素材に接着され、前記固
定手段はハイドロゲル生成高分子体層を覆うことなく前
記シート状素材に設けられている、皮膚に貼着固定して
使用する化粧用具によつて解決した。
〔実施例〕以下、実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。
る。
本発明の基本構成としては、第1図および第2図に示す
如く、シート状素材1の表面にアクリル系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、またはゴム系よりなる粘着状の感圧接着
剤層2が設けられている。
如く、シート状素材1の表面にアクリル系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、またはゴム系よりなる粘着状の感圧接着
剤層2が設けられている。
シート状素材1は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニロン、レ
ーヨン、ポリビニルクロライド等の柔軟な合成樹脂から
得られるフィルム、織布若しくは不織布シート、または
開孔フィルム等である。なお、シート状素材1は無孔の
フィルム状のものでもよいが、フィルムに通気穴6を熱
針で開孔したものや、繊維を織布または不織布として構
成して、通気穴6を形成しておくと、肌の皮膚呼吸を阻
害しないので、より好ましい。
リエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニロン、レ
ーヨン、ポリビニルクロライド等の柔軟な合成樹脂から
得られるフィルム、織布若しくは不織布シート、または
開孔フィルム等である。なお、シート状素材1は無孔の
フィルム状のものでもよいが、フィルムに通気穴6を熱
針で開孔したものや、繊維を織布または不織布として構
成して、通気穴6を形成しておくと、肌の皮膚呼吸を阻
害しないので、より好ましい。
感圧接着剤層2は、ロールコート、ナイフコート、印刷
処理等でシート状素材1の上に形成すればよい。
処理等でシート状素材1の上に形成すればよい。
第1図および第2図に示した実施例においては、前記感
圧接着剤層2の表面に、ハイドロゲル生成高分子体層3
が形成されており、ベースとなるシート状素材1がハイ
ドロゲル生成高分子体層3よりも広く、ハイドロゲル生
成高分子体層3に覆われていない前記シート状素材1の
部分に塗布された感圧接着剤層2によつて、本発明の化
粧用具の皮膚への固定が行われる。
圧接着剤層2の表面に、ハイドロゲル生成高分子体層3
が形成されており、ベースとなるシート状素材1がハイ
ドロゲル生成高分子体層3よりも広く、ハイドロゲル生
成高分子体層3に覆われていない前記シート状素材1の
部分に塗布された感圧接着剤層2によつて、本発明の化
粧用具の皮膚への固定が行われる。
本発明に用いるハイドロゲル生成高分子体は、吸水状態
においてゲルを形成するものであり、その保水力(水中
に浸漬して水分を吸収させ次いで遠心脱水した後になお
保持される水の量)は数十倍から数百倍程度にも達し、
従つて、少々の外圧がかかつても一旦吸収した液体を簡
単に放出することはない。
においてゲルを形成するものであり、その保水力(水中
に浸漬して水分を吸収させ次いで遠心脱水した後になお
保持される水の量)は数十倍から数百倍程度にも達し、
従つて、少々の外圧がかかつても一旦吸収した液体を簡
単に放出することはない。
通常の吸水紙の吸水量を1とした場合、コットン(綿)
、バルブのそれは1.4であることを考慮するとハイド
ロゲル生成高分子体は、通常の繊維類の繊維間吸水量や
繊維内吸水、保水量と比較しても極めて、吸水、保水性
能に優れている。本発明に使用されるハイドロゲル生成
高分子体・としては、例えば、特開昭56−15458
号公報、特公昭47−17965号公報等に開示されて
いるものが使用可能であるが、代表的なものとしては、
カルボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩の架橋生
成物、ポリアクリル酸の金属塩、ポリアルキレ・ンオキ
サイド架橋生成物、セルロ−スーアクリロニトリルのグ
ラフト重合体より生成せしめたカルボキシルアルカリ金
属塩、澱粉−アクリロニトリルのグラフト重合体より生
成せしめたカルボキシルアルカリ金属塩、等があり、そ
の何れもが良好′な吸水性と保水性を有するものである
。
、バルブのそれは1.4であることを考慮するとハイド
ロゲル生成高分子体は、通常の繊維類の繊維間吸水量や
繊維内吸水、保水量と比較しても極めて、吸水、保水性
能に優れている。本発明に使用されるハイドロゲル生成
高分子体・としては、例えば、特開昭56−15458
号公報、特公昭47−17965号公報等に開示されて
いるものが使用可能であるが、代表的なものとしては、
カルボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩の架橋生
成物、ポリアクリル酸の金属塩、ポリアルキレ・ンオキ
サイド架橋生成物、セルロ−スーアクリロニトリルのグ
ラフト重合体より生成せしめたカルボキシルアルカリ金
属塩、澱粉−アクリロニトリルのグラフト重合体より生
成せしめたカルボキシルアルカリ金属塩、等があり、そ
の何れもが良好′な吸水性と保水性を有するものである
。
ハイドロゲル生成高分子体については前述した如く、水
を吸収してゲル状になるものであり、極めて吸水、保水
に富むものであり、乾燥状態では一般的には、シート状
、粉末状の何れかの形態をとる。
を吸収してゲル状になるものであり、極めて吸水、保水
に富むものであり、乾燥状態では一般的には、シート状
、粉末状の何れかの形態をとる。
第2図に示した実施例では、シート状のものがよい。
このシート状ハイドロゲル生成高分子体を所望の寸法、
形状にカットしてシート状素材1の上に形成した感圧接
着剤層2の表面に貼付する。このときに感圧接着剤層5
の全面にハイドロゲル生成高分子体貼付すると皮膚への
固定手段がなくなるため感圧接着剤層2の一部を残して
、ハイドロゲル生成高分子体層3を形成する。なお、感
圧接着剤層2の全表面にハイドロゲル生成高分子体を貼
付した楊合は、皮膚への固定をはかるために別に適宜の
固定手段、例えば感圧接着剤の付いた糸状物、テープ状
物等適宜形状のものを使用すればよい。ハイドロゲル生
成高分子体層3および感圧接着剤層2は離型シート4に
よつて被覆される。
形状にカットしてシート状素材1の上に形成した感圧接
着剤層2の表面に貼付する。このときに感圧接着剤層5
の全面にハイドロゲル生成高分子体貼付すると皮膚への
固定手段がなくなるため感圧接着剤層2の一部を残して
、ハイドロゲル生成高分子体層3を形成する。なお、感
圧接着剤層2の全表面にハイドロゲル生成高分子体を貼
付した楊合は、皮膚への固定をはかるために別に適宜の
固定手段、例えば感圧接着剤の付いた糸状物、テープ状
物等適宜形状のものを使用すればよい。ハイドロゲル生
成高分子体層3および感圧接着剤層2は離型シート4に
よつて被覆される。
離型シート4としては、紙若しくはセロハンにワックス
、パラフィン、若しくはシリコン等の非粘着物を含浸若
しくは塗布されたシート、またはポリエステル、ポリプ
レン、ポリエチレン等のフィルム単体か若しくはこれら
の表面にシリコン樹脂若しくはフッソ樹脂系のコーティ
ングを施したシートが良好である。離型シート4により
被覆する際には、ハイドロゲル生成高分子体層3も感圧
接着剤層2も完全に−覆う形態が望ましい。
、パラフィン、若しくはシリコン等の非粘着物を含浸若
しくは塗布されたシート、またはポリエステル、ポリプ
レン、ポリエチレン等のフィルム単体か若しくはこれら
の表面にシリコン樹脂若しくはフッソ樹脂系のコーティ
ングを施したシートが良好である。離型シート4により
被覆する際には、ハイドロゲル生成高分子体層3も感圧
接着剤層2も完全に−覆う形態が望ましい。
この場合、離型シート4は、1枚でもよいが、第1図に
示すように2枚で端部から中心部に向つて覆い、中心部
でオーバーラップさせて被覆しておくと使用時の剥離が
容易に行える。第3図は本発明の別の実施例を示す断面
図である。
示すように2枚で端部から中心部に向つて覆い、中心部
でオーバーラップさせて被覆しておくと使用時の剥離が
容易に行える。第3図は本発明の別の実施例を示す断面
図である。
この実施例ではシート状素材1の表面に感圧接着剤層2
が形成され、この感圧接着剤層2に多孔質材層7が貼着
されている。この多孔質材層7の表面に、ハイドロゲル
生成高分子体層3が形成町されている。そして、ハイド
ロゲル生成高分子体層3および感圧接着剤層2は離型シ
ート4によつて被覆される。このように感圧接着剤層2
とハイドロゲル生成高分子体層3の中間に、多孔質材層
7を形成して・おくと、ハイドロゲル生成高分子体の定
着をより安定にし、且つハイドロゲル生成高分子体層3
の吸水、保水効果はより高められる。
が形成され、この感圧接着剤層2に多孔質材層7が貼着
されている。この多孔質材層7の表面に、ハイドロゲル
生成高分子体層3が形成町されている。そして、ハイド
ロゲル生成高分子体層3および感圧接着剤層2は離型シ
ート4によつて被覆される。このように感圧接着剤層2
とハイドロゲル生成高分子体層3の中間に、多孔質材層
7を形成して・おくと、ハイドロゲル生成高分子体の定
着をより安定にし、且つハイドロゲル生成高分子体層3
の吸水、保水効果はより高められる。
これは、ハイドロゲル生成高分子体層3が感圧接着剤と
接着されていない分、効果的である。前記多孔質材層7
はガーゼ若しくはコットンシート、織布、不織布、紙、
または薄手の発泡スポンジ等が良好であり、これとハイ
ドロゲル生成高分子体層3の接合は積層して予め打抜き
処理を行なえば、端部が強圧接合する。
接着されていない分、効果的である。前記多孔質材層7
はガーゼ若しくはコットンシート、織布、不織布、紙、
または薄手の発泡スポンジ等が良好であり、これとハイ
ドロゲル生成高分子体層3の接合は積層して予め打抜き
処理を行なえば、端部が強圧接合する。
更に、必要に応じ若干の接着剤を塗布してもよい。
第4図に示す実施例では、シート状素材1の表1面に感
圧接着剤層2が形成され、この感圧接着剤層2にハイド
ロゲル生成高分子体層3が貼着されている。
圧接着剤層2が形成され、この感圧接着剤層2にハイド
ロゲル生成高分子体層3が貼着されている。
このハイドロゲル生成高分子体層3の表面に、多孔質材
層5が形成されている。そして、多孔質材層5および感
圧接着剤層2は離型シート4によつて被覆される。この
ようにハイドロゲル生成高分子体層3と離型シート4の
中間に多孔質材層5を形成しておくと、本発明品を使用
する時点で皮膚に接する部分がサツパリ感があり、使用
感に富むものである。
層5が形成されている。そして、多孔質材層5および感
圧接着剤層2は離型シート4によつて被覆される。この
ようにハイドロゲル生成高分子体層3と離型シート4の
中間に多孔質材層5を形成しておくと、本発明品を使用
する時点で皮膚に接する部分がサツパリ感があり、使用
感に富むものである。
第4図に示す実施例の多孔質材層5は前述した第3図の
実施例の多孔質材層7と全く同様なものである。そして
、多孔質材層5とハイドロゲル生成高分子体層3との接
合方法も前記第3図を参照して説明した事項と同様に行
なうものである。第5図に示した実施例は、第3図の実
施例の特性と第4図の実施例の特性を兼備したものであ
り、ハイドロゲル生成高分子体層3が2つの多孔質材層
5,7の中間に配設されたものである。すなわち、第1
の多孔質材にハイドロゲル生成高分子体を重ねた後、更
にハイドロゲル生成高分子体の表面に第2の多孔質材を
重ねて積層し、この積層体を、強圧ブレス刃でカットし
所望の大きさとし、これを感圧接着剤層に貼付したもの
である。各層間は強圧ブレスにより圧着接合部を有する
が、若干の接着剤を各層間に点状に塗布しておくと、よ
り効果的である。
実施例の多孔質材層7と全く同様なものである。そして
、多孔質材層5とハイドロゲル生成高分子体層3との接
合方法も前記第3図を参照して説明した事項と同様に行
なうものである。第5図に示した実施例は、第3図の実
施例の特性と第4図の実施例の特性を兼備したものであ
り、ハイドロゲル生成高分子体層3が2つの多孔質材層
5,7の中間に配設されたものである。すなわち、第1
の多孔質材にハイドロゲル生成高分子体を重ねた後、更
にハイドロゲル生成高分子体の表面に第2の多孔質材を
重ねて積層し、この積層体を、強圧ブレス刃でカットし
所望の大きさとし、これを感圧接着剤層に貼付したもの
である。各層間は強圧ブレスにより圧着接合部を有する
が、若干の接着剤を各層間に点状に塗布しておくと、よ
り効果的である。
第6図に示す実施例は、第5図に示す実施例と同様にハ
イドロゲル生成高分子体層3が2つの多孔質材5,7の
中間に配設されたものである。
イドロゲル生成高分子体層3が2つの多孔質材5,7の
中間に配設されたものである。
この実施例は第5図の実施例とほぼ同じであるが、製造
方法が第5図の場合と異なるものである。すなわち、2
つの多孔質材5,7を製袋するときにハイドロゲル生成
高分子体を内包して袋状に仕上げ、そのものを感圧接着
剤層に貼付するものである。
方法が第5図の場合と異なるものである。すなわち、2
つの多孔質材5,7を製袋するときにハイドロゲル生成
高分子体を内包して袋状に仕上げ、そのものを感圧接着
剤層に貼付するものである。
従つて、この実施例の場合には、第1および第2の多孔
質材にホットメルト接着性を有する熱可塑性合成樹脂剤
を塗布しておくか、または、多孔質材の表面に前記樹脂
材を塗布しておくと、より確実に製袋できる。
質材にホットメルト接着性を有する熱可塑性合成樹脂剤
を塗布しておくか、または、多孔質材の表面に前記樹脂
材を塗布しておくと、より確実に製袋できる。
また、この内包時に必要に応じて、ハイドロゲル生成高
分子体と共に化粧薬剤等も同封してもよい。
分子体と共に化粧薬剤等も同封してもよい。
本発明の化粧用具は前述の如く形成されるものであり、
その使用に際しては、先ず離型シート4を剥離した後、
乾燥状態のハイドロゲル生成高分子体層3または第1の
多孔質材層5の表面に化粧料を塗布または含浸する。
その使用に際しては、先ず離型シート4を剥離した後、
乾燥状態のハイドロゲル生成高分子体層3または第1の
多孔質材層5の表面に化粧料を塗布または含浸する。
なお、多孔質材層付の場合は少し指先で押えてハイドロ
ゲル生成高分子体層3に化粧料を接触させるようにする
。ここに用いる化粧料は、クリーム状、乳液状、溶液状
等の水分を含んだものであり、好ましく−は、皮膚賦活
効果のある薬剤(例えば、ビタミン類、アミノ酸類、酵
素剤等)や、皮膚表面の汚れを吸着する性質を有する物
質(例えば、カオリン、タルク等)を配合した化粧料が
よい。化粧料は使用者の肌の性質、状態、使用目的等に
応じて任意に選べる。このように化粧料を本発明の化粧
用具に含浸させると、化粧料の水分により、ハイドロゲ
ル生成高分子体層3はゲルの状態となり、膨潤現象を呈
する。
ゲル生成高分子体層3に化粧料を接触させるようにする
。ここに用いる化粧料は、クリーム状、乳液状、溶液状
等の水分を含んだものであり、好ましく−は、皮膚賦活
効果のある薬剤(例えば、ビタミン類、アミノ酸類、酵
素剤等)や、皮膚表面の汚れを吸着する性質を有する物
質(例えば、カオリン、タルク等)を配合した化粧料が
よい。化粧料は使用者の肌の性質、状態、使用目的等に
応じて任意に選べる。このように化粧料を本発明の化粧
用具に含浸させると、化粧料の水分により、ハイドロゲ
ル生成高分子体層3はゲルの状態となり、膨潤現象を呈
する。
この状態において、目的個所に貼り付け、周縁の感圧接
着剤層をシート素材裏面から皮膚に圧着させ固定化させ
る。
着剤層をシート素材裏面から皮膚に圧着させ固定化させ
る。
このようにして、皮膚面に固定化された本発明の化粧用
具は簡単に皮膚面から落ちることはなく、就寝中も安定
して貼付されている。第7図および第8図は別の実施例
を示すものてある。
具は簡単に皮膚面から落ちることはなく、就寝中も安定
して貼付されている。第7図および第8図は別の実施例
を示すものてある。
この実施例ではシート状素材1に形成した接着剤層2を
介して、ハイドロゲル生成高分子体層3がシート状素材
1の全面に貼付されている。接着剤層2は感圧接着剤に
限らず、適宜なものを使用できる。第7図はマスク状の
もので、目に対応する個所に穴10が開けられている。
介して、ハイドロゲル生成高分子体層3がシート状素材
1の全面に貼付されている。接着剤層2は感圧接着剤に
限らず、適宜なものを使用できる。第7図はマスク状の
もので、目に対応する個所に穴10が開けられている。
第8図は目尻の部分に適合するような形状のものである
。
。
第7図および第8図に示したものは、ハイドロゲル生成
高分子体層3がシート状素材1の全面を覆つているので
皮膚への固定をはかるために別に適宜の固定手段を用意
する。
高分子体層3がシート状素材1の全面を覆つているので
皮膚への固定をはかるために別に適宜の固定手段を用意
する。
固定手段としては、第7図に示すように、糸状物に感圧
接着剤を塗布したもの、第8図に示すようにテープ状物
に感圧接着剤を塗布したもの、あるいは適宜形状のシー
ト状物に感圧接着剤を塗布したもの等を用いることがで
きる。
接着剤を塗布したもの、第8図に示すようにテープ状物
に感圧接着剤を塗布したもの、あるいは適宜形状のシー
ト状物に感圧接着剤を塗布したもの等を用いることがで
きる。
また、端部がシート状素材1に固定可能な紐状(テープ
状)のものを、例えば2本、用意して、自由端を結ぶこ
とによつて固定するようにしてもよい。この方法は、第
7図のマスク状のものには殊に有効である。また、マス
ク状の場合はマスク状化粧用具で顔を覆つた後、輪状の
弾性体を頭の回りに巻いてマスクを上から押えるように
してもよい。このように、固定手段11はシート状素材
1に予め取着していてもよいが、使用時にシート状素材
1に取着するようにしてもよい。
状)のものを、例えば2本、用意して、自由端を結ぶこ
とによつて固定するようにしてもよい。この方法は、第
7図のマスク状のものには殊に有効である。また、マス
ク状の場合はマスク状化粧用具で顔を覆つた後、輪状の
弾性体を頭の回りに巻いてマスクを上から押えるように
してもよい。このように、固定手段11はシート状素材
1に予め取着していてもよいが、使用時にシート状素材
1に取着するようにしてもよい。
第7図および第8図に示した化粧用具を製造するには、
先ずシート状素材1(これは連続上シート状物でもよい
)の片面に接着剤層2を塗布、印刷等により形成する。
先ずシート状素材1(これは連続上シート状物でもよい
)の片面に接着剤層2を塗布、印刷等により形成する。
その上にシート状のハイドロゲル生成高分子体層3を塗
布する。打抜き機により適宜形状に前記積層物を打抜く
。固定手段11は化粧用具に固着しておいてもよいし、
固着しておかなくてもよい。〔発明の効果〕 本発明の化粧用具によれば、ハイドロゲル生成高分子体
に任意の化粧料を含浸させることができ、従つて、使用
者は自分の肌の性質(乾性肌、脂性肌等)、状態、使用
目的に応じて使用化粧料・を自由に選ぶことができる。
布する。打抜き機により適宜形状に前記積層物を打抜く
。固定手段11は化粧用具に固着しておいてもよいし、
固着しておかなくてもよい。〔発明の効果〕 本発明の化粧用具によれば、ハイドロゲル生成高分子体
に任意の化粧料を含浸させることができ、従つて、使用
者は自分の肌の性質(乾性肌、脂性肌等)、状態、使用
目的に応じて使用化粧料・を自由に選ぶことができる。
しかも、使用直前に化粧料を含ませるので、化粧料が変
質する虞がない。また、ハイドロゲル生成高分子体の特
性により、化粧用具に塗布された化粧料は体温や気温に
lよつて乾燥されないので、化粧料の有する皮膚賦活効
果やバック効果を長時間維持するものである。
質する虞がない。また、ハイドロゲル生成高分子体の特
性により、化粧用具に塗布された化粧料は体温や気温に
lよつて乾燥されないので、化粧料の有する皮膚賦活効
果やバック効果を長時間維持するものである。
更に、本発明では、ハイドロゲル生成高分子体の表面に
は感圧接着剤が塗布されておらず、ハイドロゲル生成高
分子体に含ませた化粧料が直接皮膚に接触するので、化
粧料が効果的に作用する。
は感圧接着剤が塗布されておらず、ハイドロゲル生成高
分子体に含ませた化粧料が直接皮膚に接触するので、化
粧料が効果的に作用する。
加えて、本発明の化粧用具によれば、塗布した化粧料が
就寝中に寝具等で拭き取られることもない。上述の化粧
料の有する皮膚賦活効果やバック効果の長時間維持、化
粧料の皮膚直接接触効果および就寝中の化粧料拭き取り
防止効果等により、本発明の化粧用具を就寝前に用いる
と、就寝中の長時間に亙り常に化粧料は塗布時の状態を
保つたまま皮膚面に接触しており、その効果を発揮する
。
就寝中に寝具等で拭き取られることもない。上述の化粧
料の有する皮膚賦活効果やバック効果の長時間維持、化
粧料の皮膚直接接触効果および就寝中の化粧料拭き取り
防止効果等により、本発明の化粧用具を就寝前に用いる
と、就寝中の長時間に亙り常に化粧料は塗布時の状態を
保つたまま皮膚面に接触しており、その効果を発揮する
。
また、使用する化粧料によつて、皮膚の賦活目的だけで
なく、バック効果を求めたり、夏場の日射光による皮膚
炎症の手入にも同様に使用できる。加えて、吸熱剤゛等
を含浸させた場合には打ち身、捻挫等シップ財用等の医
療用具としての応用用途も充分可能となり、付加価値の
大きな用具として提供できるものである。
なく、バック効果を求めたり、夏場の日射光による皮膚
炎症の手入にも同様に使用できる。加えて、吸熱剤゛等
を含浸させた場合には打ち身、捻挫等シップ財用等の医
療用具としての応用用途も充分可能となり、付加価値の
大きな用具として提供できるものである。
第1図は本発明に係る化粧用具の斜視図、第2図は本発
明に係る化粧用具の断面図、第3図は本発明に係る化粧
用具の断面図て、感圧接着剤層とハイドロゲル生成高分
子体層間に多孔質材層が設けられているもの、第4図は
本発明に係る化粧用具の断面図で、ハイドロゲル生成高
分子体層と離型シート間に多孔質材層が設けられている
もの、第5図は本発明に係る化粧用具の断面図であり、
感圧接着剤層とハイドロゲル生成高分子体層の間に多孔
質材層が設けられ、且つハイドロゲル生成高分子体層と
離型シート間にも他の多孔質材層が設けられているもの
、第6図は、本発明に係る化粧用具の断面図で、第1の
多孔質材層と第2の多孔質材層の重合該縁部に接合部が
設けられているもの、第7図および第8図はそれぞれ本
発明の他の実施例の斜視図である。 1・・ウート状素材、2・・・感圧接着剤層、3・・・
ハイドロゲル生成高分子体層、4・・・離型シート、5
・・・多孔質材層、6・・・通気孔、7・・・多孔質材
層、8・・・接合部。
明に係る化粧用具の断面図、第3図は本発明に係る化粧
用具の断面図て、感圧接着剤層とハイドロゲル生成高分
子体層間に多孔質材層が設けられているもの、第4図は
本発明に係る化粧用具の断面図で、ハイドロゲル生成高
分子体層と離型シート間に多孔質材層が設けられている
もの、第5図は本発明に係る化粧用具の断面図であり、
感圧接着剤層とハイドロゲル生成高分子体層の間に多孔
質材層が設けられ、且つハイドロゲル生成高分子体層と
離型シート間にも他の多孔質材層が設けられているもの
、第6図は、本発明に係る化粧用具の断面図で、第1の
多孔質材層と第2の多孔質材層の重合該縁部に接合部が
設けられているもの、第7図および第8図はそれぞれ本
発明の他の実施例の斜視図である。 1・・ウート状素材、2・・・感圧接着剤層、3・・・
ハイドロゲル生成高分子体層、4・・・離型シート、5
・・・多孔質材層、6・・・通気孔、7・・・多孔質材
層、8・・・接合部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 皮膚に貼着固定して使用する化粧用具であつて、ベ
ースとなるシート状素材1と、前記シート状素材1に接
着された、化粧料の含浸可能なハイドロゲル生成高分子
体層3と、皮膚に化粧用具を貼着固定するための固定手
段2、11とからなり、前記固定手段2、11はハイド
ロゲル生成高分子体層3を覆うとなく前記シート状素材
1に設けられていることを特徴とする化粧用具。 2 シート状素材1がハイドロゲル生成高分子体層3よ
りも広く、ハイドロゲル生成高分子体層3に覆われてい
ない前記シート状素材1の部分の塗布された感圧接着剤
層2が前記固定手段となつている特許請求の範囲第1項
記載の化粧用具。 3 固定手段がシート状素材1に設けられたテープ状物
11である特許請求の範囲第1項記載の化粧用具。 4 皮膚に貼着固定して使用する化粧用具であつて、ベ
ースとなるシート状素材1と、化粧料の含浸可能なハイ
ドロゲル生成高分子体層3と、該ハイドロゲル生成高分
子体層3と重なり合つた多孔質材層5、7と、皮膚に化
粧用具を貼着固定するための固定手段2、11とからな
り、前記ハイドロゲル生成高分子体層3と多孔質材層5
、7は重なり合つた状態で前記シート状素材1に接着さ
れ、前記固定手段2、11はハイドロゲル生成高分子体
層3を覆うことなく前記シート状素材1に設けられてい
ることを特徴とする化粧用具。 5 多孔質材層7がハイドロゲル生成高分子体層3とシ
ート状素材1の間に設けられている特許請求の範囲第4
項記載の化粧用具。 6 多孔質材層5がシート状素材1とは反対側のハイド
ロゲル生成高分子体層3の表面に設けられている特許請
求の範囲第4項記載の化粧用具。 7 多孔質材層5、7がハイドロゲル生成高分子体層3
の両側に設けられている特許請求の範囲第4項記載の化
粧用具。 8 前記2層の多孔質材層5、7の外縁が互いに接合さ
れ、その内部にハイドロゲル生成高分子体層3が入つて
いる特許請求の範囲第7項記載の化粧用具。 9 シート状素材1がハイドロゲル生成高分子体層3よ
りも広く、ハイドロゲル生成高分子体層3に覆われてい
ない前記シート状素材1の部分に塗布された感圧接着剤
層2が前記固定手段となつている特許請求の範囲第4項
記載の化粧用具。 10 固定手段がシート状素材1に設けられたテープ状
物11である特許請求の範囲第4項記載の化粧用具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57213930A JPS6045522B2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 化粧用具 |
US06/558,114 US4631227A (en) | 1982-12-08 | 1983-12-05 | Toilet article |
DE8383112301T DE3382239D1 (de) | 1982-12-08 | 1983-12-07 | Toilettenartikel. |
EP83112301A EP0111301B1 (en) | 1982-12-08 | 1983-12-07 | A toilet article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57213930A JPS6045522B2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 化粧用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105407A JPS59105407A (ja) | 1984-06-18 |
JPS6045522B2 true JPS6045522B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=16647390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57213930A Expired JPS6045522B2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 化粧用具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631227A (ja) |
EP (1) | EP0111301B1 (ja) |
JP (1) | JPS6045522B2 (ja) |
DE (1) | DE3382239D1 (ja) |
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