JPS5825461B2 - オウキユウテアテヨウ ホウタイ - Google Patents
オウキユウテアテヨウ ホウタイInfo
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- JPS5825461B2 JPS5825461B2 JP49115676A JP11567674A JPS5825461B2 JP S5825461 B2 JPS5825461 B2 JP S5825461B2 JP 49115676 A JP49115676 A JP 49115676A JP 11567674 A JP11567674 A JP 11567674A JP S5825461 B2 JPS5825461 B2 JP S5825461B2
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- sheet
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/02—Adhesive plasters or dressings
- A61F13/0203—Adhesive plasters or dressings having a fluid handling member
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F2013/00361—Plasters
- A61F2013/00544—Plasters form or structure
- A61F2013/00553—Plasters form or structure with detachable parts
- A61F2013/00561—Plasters form or structure with detachable parts with adhesive connecting means
Description
【発明の詳細な説明】
柔らかい吸収性材料が傷の上に置かれて、接着テープの
裏当てによって正しい位置に保持される形式の応急手当
用包帯はよく知られている。
裏当てによって正しい位置に保持される形式の応急手当
用包帯はよく知られている。
これら応急手当用包帯には、順応性をよくするためにプ
ラスチックの裏当てを使用し、空気の流通をよくするた
めに穴をあけ、接着剤の粘着性をよくし、あるいは裏当
てを皮膚の色に似せて着色するなど、多くの改変が加え
られたが、これら改変はいずれも、傷の治癒を促進し、
または醜い傷跡を小さくすることを特に考えていなかっ
た。
ラスチックの裏当てを使用し、空気の流通をよくするた
めに穴をあけ、接着剤の粘着性をよくし、あるいは裏当
てを皮膚の色に似せて着色するなど、多くの改変が加え
られたが、これら改変はいずれも、傷の治癒を促進し、
または醜い傷跡を小さくすることを特に考えていなかっ
た。
本発明は、傷の治癒を早めるとともに傷跡を著しく小さ
くするかなくする応急手当用包帯を考案したものである
。
くするかなくする応急手当用包帯を考案したものである
。
本発明の応急手当用包帯は、吸収性パッドが堅く取り付
けられたたわみ性の接着剤で被覆された裏当て、および
吸収性パッドに重ねられて、裏面の回りで前記たわみ性
の裏当ての接着剤に軽く接着された、微孔性の呼吸する
ことのできる外科用テープの細長片を含み、前記外科用
テープの露出した表面は、使用者の皮膚に粘着するよう
に接着剤でおおわれている。
けられたたわみ性の接着剤で被覆された裏当て、および
吸収性パッドに重ねられて、裏面の回りで前記たわみ性
の裏当ての接着剤に軽く接着された、微孔性の呼吸する
ことのできる外科用テープの細長片を含み、前記外科用
テープの露出した表面は、使用者の皮膚に粘着するよう
に接着剤でおおわれている。
使用するとき、応急手当用包帯は、その両端をつかんで
傷の上に伸ばすことによって、従来のように傷の部分に
当てられる。
傷の上に伸ばすことによって、従来のように傷の部分に
当てられる。
包帯を当てるとき、傷の縁は互いに引き寄せられて、微
孔性の呼吸することのできる外科用テープの細長片は直
接傷の上に当てられ、こうして傷の通風および/または
排液を妨げることなく傷の縁を引き寄せられた位置に維
持する。
孔性の呼吸することのできる外科用テープの細長片は直
接傷の上に当てられ、こうして傷の通風および/または
排液を妨げることなく傷の縁を引き寄せられた位置に維
持する。
通常出血と浸出は1日以内に止まるが、それらが止まっ
てのち、たわみ性の裏当てと吸収性パッドは、最初に軽
く接着された微孔性の呼吸することのできる外科用テー
プの細長片をそのままにして傷の部分から除去され、外
科用テープの細長片は治癒するまで傷に接触している。
てのち、たわみ性の裏当てと吸収性パッドは、最初に軽
く接着された微孔性の呼吸することのできる外科用テー
プの細長片をそのままにして傷の部分から除去され、外
科用テープの細長片は治癒するまで傷に接触している。
本発明の応急手当用包帯10は、すべて先行技術に普通
であるように、吸収性パッド13を中央部に堅く接着さ
れた、接着剤の層12を有する微孔性のたわみ性の裏当
て11を含んでいる。
であるように、吸収性パッド13を中央部に堅く接着さ
れた、接着剤の層12を有する微孔性のたわみ性の裏当
て11を含んでいる。
本発明によれば、そのほかに微孔性の呼吸することので
きる外科用テープの細長片14が、吸収性パッドに重ね
られて、前記たわみ性の裏当て11の接着剤12に軽く
接着されている。
きる外科用テープの細長片14が、吸収性パッドに重ね
られて、前記たわみ性の裏当て11の接着剤12に軽く
接着されている。
微孔性の呼吸することのできる外科用テープ14の細長
片の接着剤15は、使用中傷の部分Wの上に当てられる
応急手当用包帯10の皮膚に面する表面の全部が接着す
るように、外方へ露出している。
片の接着剤15は、使用中傷の部分Wの上に当てられる
応急手当用包帯10の皮膚に面する表面の全部が接着す
るように、外方へ露出している。
応急手当用包帯10は、そのような包帯に普通に行なわ
れるように適当な粘着性保護カバー(図示せず)と、消
毒状態を確保するために保護外被(これも図示せず)を
備えている。
れるように適当な粘着性保護カバー(図示せず)と、消
毒状態を確保するために保護外被(これも図示せず)を
備えている。
図面に示すように、たわみ性の裏当て11は炭化カルシ
ウムを添加されたポリウレタンのフィルムを伸長配向す
ることによって作られ、こうして最初に添加された穴の
ない配向されないフィルムは微孔性になる。
ウムを添加されたポリウレタンのフィルムを伸長配向す
ることによって作られ、こうして最初に添加された穴の
ない配向されないフィルムは微孔性になる。
このように作られたフィルムは約0.127ミリ(5ミ
ル)の厚さ有し、そして微孔は直径1にいし20ミクロ
ンにわたり、微孔の平均の大きさは15ミクロンである
ことがわかった。
ル)の厚さ有し、そして微孔は直径1にいし20ミクロ
ンにわたり、微孔の平均の大きさは15ミクロンである
ことがわかった。
フィルムはその下にある皮膚の部分をふやかさないだけ
の適当な多孔度であって、空気50立方センチにつき3
0ないし40秒のガーレー・デンソメーク値を有するこ
とがわかった。
の適当な多孔度であって、空気50立方センチにつき3
0ないし40秒のガーレー・デンソメーク値を有するこ
とがわかった。
そのうえ図面に示すように、たわみ性の裏当て11は通
風をよくするために型で打ち抜かれた穴16を備えてい
る。
風をよくするために型で打ち抜かれた穴16を備えてい
る。
接着剤の層12は、1960年12月13日発出のウル
リツヒの合衆国特許第2884126号に述べられた形
式のアクリル酸塩の圧力に敏感な粘着物であって、それ
はフオラル85の商品名でバーキュリーズ化学会社から
発売されている、きわめて安定したエステル樹脂の粘着
剤を40%加えることによって粘着性にした94:6の
割合のアクリル酸イックチルとアクリル酸の、純粋なゴ
ム状共重合体である。
リツヒの合衆国特許第2884126号に述べられた形
式のアクリル酸塩の圧力に敏感な粘着物であって、それ
はフオラル85の商品名でバーキュリーズ化学会社から
発売されている、きわめて安定したエステル樹脂の粘着
剤を40%加えることによって粘着性にした94:6の
割合のアクリル酸イックチルとアクリル酸の、純粋なゴ
ム状共重合体である。
この接着剤は、7.5グレン/10センチ(4インチ)
X15センチ(6インチ)の塗装重量でたわみ性の裏当
て11に塗装されている。
X15センチ(6インチ)の塗装重量でたわみ性の裏当
て11に塗装されている。
吸収性パッド13は、36キロ(80ポンド)/連の重
量を有するレーヨン繊維のエアレード(airlaid
)織物で作られ、それには1966年11月15日発出
のエルドレツジとベツクーズ゛の合衆国特許第3285
245号に述べられているような0.019ミリ(3/
4ミル)の多孔性ポリエチレンのフィルムがかぶせであ
る。
量を有するレーヨン繊維のエアレード(airlaid
)織物で作られ、それには1966年11月15日発出
のエルドレツジとベツクーズ゛の合衆国特許第3285
245号に述べられているような0.019ミリ(3/
4ミル)の多孔性ポリエチレンのフィルムがかぶせであ
る。
微孔性の呼吸することのできる外科用テープの細長片1
4は、1964年2月11日発出のコープランドの合衆
国特許第3121021号によって作られたテープ(そ
の教えは参考としてここに取り入れられている)であっ
て、8.5グレン/10センチ(4インチ)X15セン
チ(6インチ)の塗装重量で上記と同じ接着剤、および
コープランドによって使用されたウレタン(カルバメー
ト)の共重合体の裏面被覆のかわりにシリコーンの低粘
着性の裏面被覆を使用している。
4は、1964年2月11日発出のコープランドの合衆
国特許第3121021号によって作られたテープ(そ
の教えは参考としてここに取り入れられている)であっ
て、8.5グレン/10センチ(4インチ)X15セン
チ(6インチ)の塗装重量で上記と同じ接着剤、および
コープランドによって使用されたウレタン(カルバメー
ト)の共重合体の裏面被覆のかわりにシリコーンの低粘
着性の裏面被覆を使用している。
この裏面被覆は感知できないほど薄いが、圧力に敏感な
接着剤の層12に軽く接着する繊維性の裏面にする。
接着剤の層12に軽く接着する繊維性の裏面にする。
しかしこの軽い接着は、外科用テープ14を包帯から分
離するときまで、すなわち細長片の裏当て11とパッド
13を傷の部分Wから分離するときまで、微孔性の呼吸
することのできる外科用テープ14とたわみ性の裏当て
11を適当に接着させて単一体の応急手当用包帯10と
するに十分である。
離するときまで、すなわち細長片の裏当て11とパッド
13を傷の部分Wから分離するときまで、微孔性の呼吸
することのできる外科用テープ14とたわみ性の裏当て
11を適当に接着させて単一体の応急手当用包帯10と
するに十分である。
たわみ性の裏当て11と吸収性パッド13を微孔性の呼
吸することのできる外科用テープ14から先だって除去
するに必要な力の大きさは、外科用テープ14の皮膚へ
の粘着程度、および外科用テープ14のたわみ性の裏当
て11への粘着程度によることがわかるであろう。
吸することのできる外科用テープ14から先だって除去
するに必要な力の大きさは、外科用テープ14の皮膚へ
の粘着程度、および外科用テープ14のたわみ性の裏当
て11への粘着程度によることがわかるであろう。
幅2.5センチ(1インチ)につき10グラムの粘着力
の差は、微孔性の呼吸することのできる外科用テープ1
4をかなり治癒するまでそのまま残して、たわみ性の裏
当て11とパッド13を傷の部分Wから先だって除去で
きるようにすることがわかった。
の差は、微孔性の呼吸することのできる外科用テープ1
4をかなり治癒するまでそのまま残して、たわみ性の裏
当て11とパッド13を傷の部分Wから先だって除去で
きるようにすることがわかった。
応急手当用包帯10の構成部分の間、およびたわみ性の
裏当て11と微孔性の呼吸することのできる外科用テー
プ14の皮膚との間の典型的接着値は、次のとおりであ
った。
裏当て11と微孔性の呼吸することのできる外科用テー
プ14の皮膚との間の典型的接着値は、次のとおりであ
った。
接着値(幅2.54センチ(1インチ)につきダラム)
0時間 24時間 テープ14と皮膚の間 67.5 159.0裏
当て11とテープ14の間 99,0 99.0裏当
て11と皮膚の間 47.0 114.0傷の治
癒を促進するための応急手当用包帯10の有効性に関す
るいかなる理論または原則にも縛られたくはないが、そ
の最大の有効性は次のように説明することができる。
0時間 24時間 テープ14と皮膚の間 67.5 159.0裏
当て11とテープ14の間 99,0 99.0裏当
て11と皮膚の間 47.0 114.0傷の治
癒を促進するための応急手当用包帯10の有効性に関す
るいかなる理論または原則にも縛られたくはないが、そ
の最大の有効性は次のように説明することができる。
傷の治癒の最初の段階は出血である。
出血の多くの機能の一つは、傷の上を自然に密封するこ
と、すなわち新しい皮膚がつくられているあいだ仮の皮
膚として働くことである。
と、すなわち新しい皮膚がつくられているあいだ仮の皮
膚として働くことである。
血液としみ出た血漿は、通常空気に触れるとかたまり、
そしてかさぶたをつくって保護密封し、それは微生物の
侵入から傷を守るばかりでなく、治癒に適する環境を維
持する。
そしてかさぶたをつくって保護密封し、それは微生物の
侵入から傷を守るばかりでなく、治癒に適する環境を維
持する。
かさぶたの下のこの治癒に適する環境の重要性は、いく
ら強調しても強調しすぎるこさはない。
ら強調しても強調しすぎるこさはない。
かさぶたは微生物侵入の障害となるばかりでなく、おそ
らくさらに重要なことは、治癒のために適量の酸素と水
分をその下に供給する半浸透性の膜として働くことであ
る。
らくさらに重要なことは、治癒のために適量の酸素と水
分をその下に供給する半浸透性の膜として働くことであ
る。
最も効果的な応急手当用包帯とは、傷の治癒を促進する
ものでなければならない。
ものでなければならない。
あいにく、既知の応急手当用包帯は普通吸収性パッドを
直接傷の上に当てるので、パッドは血液その他の傷の浸
出物を吸い上げて、空気に触れてかたまるまでそれを保
有し、吸収性パッドはそれからかたまり、すなわちかさ
ぶたの一部となる。
直接傷の上に当てるので、パッドは血液その他の傷の浸
出物を吸い上げて、空気に触れてかたまるまでそれを保
有し、吸収性パッドはそれからかたまり、すなわちかさ
ぶたの一部となる。
重大な欠点は、この厚くなったかたまり、すなわちかさ
ぶたは不必要に厚くて傷に必要な空気の拡散を減らし、
こうして治癒を遅らせることである。
ぶたは不必要に厚くて傷に必要な空気の拡散を減らし、
こうして治癒を遅らせることである。
この厚くなったかたまり、すなわちかさぶたはまた、傷
の部分からの水分の蒸発を妨げる。
の部分からの水分の蒸発を妨げる。
はなはだしく湿度の高い状態では、通常皮膚の上に存在
するいくらかの汚染性微生物は異常な速さで繁殖して、
かたまりの下の環境を、治癒させる情況から悪化させる
情況に変える。
するいくらかの汚染性微生物は異常な速さで繁殖して、
かたまりの下の環境を、治癒させる情況から悪化させる
情況に変える。
この技術に既知の大部分の応急手当用包帯は、きたなく
見えるために早まって除去される。
見えるために早まって除去される。
そうすると血液のかたまり、すなわちかさぶたは包帯と
ともに除去されて治癒を遅らせるので、これは重大な欠
点である。
ともに除去されて治癒を遅らせるので、これは重大な欠
点である。
こうしてかさぶたが早まって除去されると、成長しつつ
ある皮膚の細胞は突然悪い環境にさらされ、乾燥し、そ
して再び傷の部分を密封しようとしてかさぶたをつくる
。
ある皮膚の細胞は突然悪い環境にさらされ、乾燥し、そ
して再び傷の部分を密封しようとしてかさぶたをつくる
。
前記のように本発明の応急手当用包帯10は、傷に直接
接触するようにされた微孔性の接着面を有する、下に横
たわる比較的弾力のない微孔性のテープ14を持ってい
る。
接触するようにされた微孔性の接着面を有する、下に横
たわる比較的弾力のない微孔性のテープ14を持ってい
る。
テープ14は、血液で容易によごされず、また血液のか
たまりがそれに粘着しないように「疏水性」になってい
る。
たまりがそれに粘着しないように「疏水性」になってい
る。
テープ14は外観上と治癒目的のためばかりでなく、快
適にするために短い方が望ましい。
適にするために短い方が望ましい。
というのは、皮膚に接着された弾力のない包帯は順応性
がないので、短くなければ張って不快に感するからであ
る。
がないので、短くなければ張って不快に感するからであ
る。
そのような短いテープは正確に当てるのがやっかいであ
るが、包帯10の比較的長いたわみ性の裏当て11に接
着されているので、応急手当用包帯10を従来のように
当てると、自動的にテープ14を傷の部分Wの上に正確
に持ってくる。
るが、包帯10の比較的長いたわみ性の裏当て11に接
着されているので、応急手当用包帯10を従来のように
当てると、自動的にテープ14を傷の部分Wの上に正確
に持ってくる。
いったん応急手当用の合成包帯10が傷の部分Wの上に
置かれると、傷からの血液その他の浸出物は短い微孔性
テープ14を通って吸収性パッド13の中にはいり、そ
してたわみ性の裏当て11にはいるか、それを通る。
置かれると、傷からの血液その他の浸出物は短い微孔性
テープ14を通って吸収性パッド13の中にはいり、そ
してたわみ性の裏当て11にはいるか、それを通る。
微孔性の呼吸することのできる外科用テープ14は、こ
の技術に既知の他の応急手当用包帯よりもいくぶん効果
的に出血を減らし、そしてそのように出血を減らしなが
ら血液と浸出物をより速くかたまらせ、そしてまたパッ
ド13の所要吸収能力を減らすことがわかった。
の技術に既知の他の応急手当用包帯よりもいくぶん効果
的に出血を減らし、そしてそのように出血を減らしなが
ら血液と浸出物をより速くかたまらせ、そしてまたパッ
ド13の所要吸収能力を減らすことがわかった。
実際このあとに述べた特徴は、特に下にある傷が小さい
裂傷の場合、吸収パッド13を持たない応急手当用包帯
10の使用を可能にする。
裂傷の場合、吸収パッド13を持たない応急手当用包帯
10の使用を可能にする。
この場合、微孔性の吸収することのできる外科用テープ
14は、主として傷口の「継ぎ合わせ」用細長片として
働く。
14は、主として傷口の「継ぎ合わせ」用細長片として
働く。
出血が止まってかたまりができるだけの時間がたったの
ち、包帯の裏当て11とパッド13は、傷の上に粘着し
た短い呼吸することのできる微孔性外科用テープ14だ
けを残してはぐことができる。
ち、包帯の裏当て11とパッド13は、傷の上に粘着し
た短い呼吸することのできる微孔性外科用テープ14だ
けを残してはぐことができる。
前記のように、裏当て11とテープ14との接着力は、
テープ14と皮膚の間の接着力より小さくなるように設
計されているので、裏当て11とパッド13を除去する
ときテープ14をそのまま残しておく。
テープ14と皮膚の間の接着力より小さくなるように設
計されているので、裏当て11とパッド13を除去する
ときテープ14をそのまま残しておく。
短い微孔性の呼吸することのできる外科用テープ14は
、それから傷がかなり治癒するまで傷の上に置かれて、
微生物に対する傷の上の保護おおいとなり、そして治癒
のために適量の酸素と水分を導入する。
、それから傷がかなり治癒するまで傷の上に置かれて、
微生物に対する傷の上の保護おおいとなり、そして治癒
のために適量の酸素と水分を導入する。
切り傷の場合、その傷口を閉ざし、そして向き合う縁は
治癒するまで互いに近づけて固定して保持されねばなら
ないことは知られている。
治癒するまで互いに近づけて固定して保持されねばなら
ないことは知られている。
より大きな外傷の切り傷に対しては、治癒するまで傷を
固定するためにその縁を縫い合わせるのが習慣であった
。
固定するためにその縁を縫い合わせるのが習慣であった
。
あいにく、傷の縫い合わせは、通常応急手当の場合とは
異なるかなりの専門技術を要する。
異なるかなりの専門技術を要する。
皮膚に面する表面の全部が接着する本発明の応急手当用
包帯10では、短い比較的弾力のない呼吸することので
きる微孔性の外科用テープ14は縫い合わせと同じよう
に働いてすぐれた結果をもたらす。
包帯10では、短い比較的弾力のない呼吸することので
きる微孔性の外科用テープ14は縫い合わせと同じよう
に働いてすぐれた結果をもたらす。
テープ14は、切り傷の縁を近づけて固定するばかりで
なく、縫い合わせのように縫い目の間に割れ目を生ずる
ことがなく、したがって傷跡の生成を減らすことによっ
て、縫い合わせよりも縁をよい関係に維持する。
なく、縫い合わせのように縫い目の間に割れ目を生ずる
ことがなく、したがって傷跡の生成を減らすことによっ
て、縫い合わせよりも縁をよい関係に維持する。
弾力のあるテープは、傷の向き合う縁を固定しておくこ
とができない。
とができない。
この固定はまた、特に包帯が当てられた身体の部分が動
いて皮膚がたわむとき、この技術に既知の在来の応急手
当用包帯の場合のように接着テープを傷から遠くに置く
ことによって維持することはできない。
いて皮膚がたわむとき、この技術に既知の在来の応急手
当用包帯の場合のように接着テープを傷から遠くに置く
ことによって維持することはできない。
応急手当用包帯10は、できあがった包帯が傷に空気の
適量を供給することができ(呼吸できること)、そして
血液と浸出物を通すことのできる傷に接触する内方の細
長片14を備え、そして細長片14が除去可能に裏当て
11に接着されるというだけの条件で、種々な材料で作
ることができることは容易にわかるであろう。
適量を供給することができ(呼吸できること)、そして
血液と浸出物を通すことのできる傷に接触する内方の細
長片14を備え、そして細長片14が除去可能に裏当て
11に接着されるというだけの条件で、種々な材料で作
ることができることは容易にわかるであろう。
こうして本発明による応急手当用包帯は、接着剤の層1
2だけに別のアクリル酸塩接着剤、ウレタンラテックス
を基礎とする接着剤、および在来の酸化亜鉛接着剤を使
用して作られ、たわみ性の裏当て11はポリウレタン、
ビニル、酢酸エチレンビニル、アセテート、ポリエチレ
ン、ポリエステルおよびナイロンのフィルム、およびダ
クロン、レーヨン、アセテート、ナイロン、それらのセ
ルロース材料と混合物を含む不織材料、ならびに応急手
当用包帯に従来から使用されるものを含む織布を含み、
細長片14の材料は、ダクロン、レーヨン、アセテート
、ナイロン、それらのセルロース材料と混合物を含む不
織材料を含み、そして吸収性パッド13は、木綿、レー
ヨン、ダクロンまたは同様の吸収性材料を含む種々な吸
収性材料、および血液と浸出物を吸収するために応急手
当用包帯に普通に使用される織物材料で作られた。
2だけに別のアクリル酸塩接着剤、ウレタンラテックス
を基礎とする接着剤、および在来の酸化亜鉛接着剤を使
用して作られ、たわみ性の裏当て11はポリウレタン、
ビニル、酢酸エチレンビニル、アセテート、ポリエチレ
ン、ポリエステルおよびナイロンのフィルム、およびダ
クロン、レーヨン、アセテート、ナイロン、それらのセ
ルロース材料と混合物を含む不織材料、ならびに応急手
当用包帯に従来から使用されるものを含む織布を含み、
細長片14の材料は、ダクロン、レーヨン、アセテート
、ナイロン、それらのセルロース材料と混合物を含む不
織材料を含み、そして吸収性パッド13は、木綿、レー
ヨン、ダクロンまたは同様の吸収性材料を含む種々な吸
収性材料、および血液と浸出物を吸収するために応急手
当用包帯に普通に使用される織物材料で作られた。
図示の応急手当用包帯10は約7.6センチ(3インチ
)Xl、9センチ(3/4インチ)の寸法を有する長方
形であって、吸収性パッド13は約1.27センチ(1
/2インチ)Xl、9センチ(3/1インチ)、微孔性
の呼吸することのできる外科用テープの細長片14は1
.9センチ(3/4インチ)X2.54センチ(1イン
チ)であるが、応急手当用包帯10の構成部分は、種々
な寸法の種々な形に作ることができることは明らかであ
ろう。
)Xl、9センチ(3/4インチ)の寸法を有する長方
形であって、吸収性パッド13は約1.27センチ(1
/2インチ)Xl、9センチ(3/1インチ)、微孔性
の呼吸することのできる外科用テープの細長片14は1
.9センチ(3/4インチ)X2.54センチ(1イン
チ)であるが、応急手当用包帯10の構成部分は、種々
な寸法の種々な形に作ることができることは明らかであ
ろう。
唯一の必要条件は、微孔性の呼吸することのできる外科
用テープ14が裏当ての細長片に除去可能に接着される
ことである。
用テープ14が裏当ての細長片に除去可能に接着される
ことである。
第1図は、本発明の応急手当用包帯の平面図、第2図は
、細部をいっそう明らかに示すために寸法を過大に示し
た、第1図の包帯の断面図、第3図は、傷に当てられた
包帯の断面図、そして第4図は、出血と浸出物が止まっ
たのち裏当てと吸収性パッドが傷の部分から除去される
ところを示す、包帯の断面図である。 第1−4図の符号10は特許請求の範囲に記載の「応急
手当用包帯」、11は「第一のたわみ性の接着剤で被覆
されたシート」、12は「第一のシートの接着剤で被覆
された表面」、13は「吸収性パッド」、14は「第二
のたわみ性の接着剤で被覆されたシート」、15は「第
二のシートの接着剤で被覆された表面」を示す。
、細部をいっそう明らかに示すために寸法を過大に示し
た、第1図の包帯の断面図、第3図は、傷に当てられた
包帯の断面図、そして第4図は、出血と浸出物が止まっ
たのち裏当てと吸収性パッドが傷の部分から除去される
ところを示す、包帯の断面図である。 第1−4図の符号10は特許請求の範囲に記載の「応急
手当用包帯」、11は「第一のたわみ性の接着剤で被覆
されたシート」、12は「第一のシートの接着剤で被覆
された表面」、13は「吸収性パッド」、14は「第二
のたわみ性の接着剤で被覆されたシート」、15は「第
二のシートの接着剤で被覆された表面」を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸収性パッドを中央部に堅く接着された第一のたわ
み性の接着剤で被覆されたシートと、前記吸収性パッド
に重ねられて、前記第一のシートの接着剤に除去可能に
軽く接着された第二のたわみ性の接着剤で被覆されたシ
ートを含み、前記第二のシートの前記接着剤で被覆され
た表面は、使用中前記応急手当用包帯の表面の全部が傷
に接着するように、前記第一のシートの前記接着剤で被
覆された表面と同じ方向に置かれる、応急手当用包帯。 2 第一のたわみ性の接着剤で被覆されたシートと、前
記第一のシートの中央部に重ねられて、前記第一のシー
トの前記接着剤に除去可能に軽く接着された第二のたわ
み性の接着剤で被覆されたシートを含み、前記第二のシ
ートの前記接着剤で被覆された表面は、使用中前記応急
手当用包帯の表面の全部が傷に接着するように、前記第
一のシートの前記接着剤で被覆された表面と同じ方向に
置かれる。 応急手当用包帯。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US404890A US3888247A (en) | 1973-10-10 | 1973-10-10 | First aid bandage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5065091A JPS5065091A (ja) | 1975-06-02 |
JPS5825461B2 true JPS5825461B2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=23601459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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JP (1) | JPS5825461B2 (ja) |
CA (1) | CA1048363A (ja) |
DE (1) | DE2448664B2 (ja) |
DK (1) | DK134216B (ja) |
FR (1) | FR2247197B1 (ja) |
GB (1) | GB1494643A (ja) |
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