JPS59105407A - 化粧用具 - Google Patents

化粧用具

Info

Publication number
JPS59105407A
JPS59105407A JP57213930A JP21393082A JPS59105407A JP S59105407 A JPS59105407 A JP S59105407A JP 57213930 A JP57213930 A JP 57213930A JP 21393082 A JP21393082 A JP 21393082A JP S59105407 A JPS59105407 A JP S59105407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
sheet
hydrogel
pressure
sensitive adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57213930A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6045522B2 (ja
Inventor
憲司 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP57213930A priority Critical patent/JPS6045522B2/ja
Priority to US06/558,114 priority patent/US4631227A/en
Priority to EP83112301A priority patent/EP0111301B1/en
Priority to DE8383112301T priority patent/DE3382239D1/de
Publication of JPS59105407A publication Critical patent/JPS59105407A/ja
Publication of JPS6045522B2 publication Critical patent/JPS6045522B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive bandages or dressings
    • A61F13/0203Adhesive bandages or dressings with fluid retention members
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/913Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/14Layer or component removable to expose adhesive

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化粧効果を持続させるため゛の化粧用具に関す
るものである。
近年、皮膚賦活効果のある薬剤を配合した化粧品が多用
されてきている。
これは、皮膚吸収によって皮膚の賦活性を求め、美容効
果が出る点に特徴があり、ローション類や、乳液クリー
ム類として皺になり易い部分に重点的に使用されている
そして、これらの製品の使用方法の特徴も、化粧を落し
た後、素肌の表面に塗布し、効果を求めることから、就
寝前の肌の手入れとして用いられ、睡眠時にその効果を
得ようとしている点にあり、ナイトローションやナイト
クリームの名称で顔面の目的個所に塗布する方法で扱わ
れている。
一方、これらの化粧料の使用目的を考慮すると、塗布さ
れた化粧料が体温等で乾燥され難く、且つ皮膚表面吸収
されよい条件下にすることがより効果的な美容法となる
訳である。
しかしながら、現在行なわれている使用方法では、塗布
した化粧料が体温で乾燥を生じ効果が半減したり、また
、就寝中に蒲団や枕カバーで拭き取られてしまう等の問
題を有しているのが実情である。
本発明は、前述の背景に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とする点は塗布される化粧料が体温や気温で乾燥
され難く、化粧効果を持続せしめるための化粧用具を提
供することにある。
更に、他の目的としては、塗布した化粧料が就寝中に寝
具等で拭き取られることもなく化粧効果を持続させるた
めの化粧用具を提供することにある。
本発明は前記目的を、シート状素材と、前記シート状素
材の表面の設けられた感圧接着剤層と、前記感圧接着剤
層の表面に設けられたハイドロゲル材層とからなる化粧
用具によって達成する。
なお、本発明において、ハイドロゲル材層と、離型シー
トとの間に第1の多孔質材層が設Gfられていることを
も含むものである。
また、感圧接着剤層とハイドロゲル材層の間(こ第2の
多孔質材層が設けられ、且つハイドロゲル材層と離型シ
ート間にも第1の多孔質材層が設置L′jられているこ
とも含むものである。
更に前記第1の多孔質材層と、第2の多孔質材層の重合
縁部に接合部が設けられていることをも含むものである
当初本発明者は、本発明目的を踏まえ、感圧接着剤塗布
シー1への感圧接着剤層面の一部分のガーゼやネル、不
織布、コツトン(綿花)シート等の繊維シートを貼着し
て、貼着した繊維シートに目的化粧料を含浸したもので
対象部に貼り効果を試してみた。
結果としては、感圧接着剤塗布シートの効果はずり落ち
ない、あるいは、目的個所に確実に貼り付けが可能な効
果を得たものの、化粧料の含浸用シートである前記繊維
シート類では、保持性が悪く、ローションタイプや乳液
タイプの化粧料では、外部に浸み出したり、また、たれ
落ちたりして、実用に供し得なかった。
−そこで種々検討を重ねた結果、ベースとなる感圧接着
剤塗布シートの効果を生かしながら、化粧料を含浸し保
持するための素材として、ハイドロゲル材を感圧接着剤
層の表面に貼着することが使用的に浸み出しや、たれ落
ちもなく良好に使用できることを見出した。
そして、更に、使用する化粧料により、ハイドロゲル材
の片面または両面に繊維シートを併設することにより、
更に使用感を高めることができることも判明した。
例えば感圧接着剤層とハイドログル材層間への多孔質材
の配設は、ハイドロゲル材の定着をより安定にすること
、また、ハイドロゲル材層と離型シー1〜間への多孔質
材の配設は皮膚へのタッチにさっばり感を与える等の効
果が得られたことであった。
次に、本発明に用いるハイドロゲル材について詳述する
。ハイドロゲル材については吸水状態においてゲルを形
成するものであり、保水力(水中に浸漬して水分を吸収
させ次いで遠心脱水した後になお保持される水の′邑)
が数十倍から数百倍にも達し、従って、少々の外圧がか
かっても一旦吸収した液体を簡単に放出することはない
通常の吸水紙の吸水量を1とした場合、コツトン(綿)
、パルプのそれは1.4であることから、通常の繊維類
の繊維間吸水量や繊維的吸水、保水量と比較しても極め
て、吸水、保水、性能に優れていることがいえる。
このことから、就寝中の長時間においても常に化粧料は
塗布時の状態を保ったまま皮膚面に接触しており効果を
発揮することになる。
るものが使用可能であるが、代表的なものとしては、カ
ルボキシルメチルセルロースのアルカリ金属塩の架橋生
成物、ポリアクリル酸の金属塩、ポリアルキレンオキサ
イド架橋生成物、セルロース、アクリルニトリルグラフ
ト重合体より生成せしめたカルボキシルアルカリ ニトリル系、等があり、その何れもが良好な吸水性と保
水性を有するものであった。
以下、実施例に築いて本発明の詳細な説明する。
本発明の基本構成は、第1図および第2図に示す如く、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリア
ミド、ポリウレタン、ビニロン、レーヨン、ポリごニル
クロライド等の柔軟な合成樹脂から得られるフィルム、
織布若しくは不織布シート、または開孔フィルム等のシ
ート状素材1の表面にアクリル系樹脂、ポリエステル系
樹脂、またはゴムまたはゴム系よりなる粘着状の感圧接
着剤層2が設けられている。
感圧接着剤層2の形成についてはロールコート、ナイフ
コー1〜、印刷処理等で形成できる。
この感圧接着剤層2の一部分で皮膚への固定が計られる
ことになる。
また、シート状素材1についてはフィルム状のものでも
よいが、好ましくは、フィルムに通気穴6を熱針で開孔
したものや、繊維を織布化、または不織布化して通気穴
6を形成してお(と、皮膚呼吸を阻害しない点でより効
果的である。
次に、前記感圧接着剤層2の表面には、ハイドロゲル材
層3が形成される。
ハイドロゲル材については前述した如く、水を吸収して
ゲル状になるものであり、極めて吸水、保水に富むもの
である。一般的には、シート状、粉末状の何れもあるが
、ここではシート状のものがよい。このシート状ハイド
ロゲル材を所望寸法形状にカットして感圧接着剤層2の
表面に貼付する。このときに感圧接着剤層2全部に貼付
すると皮膚への固定手段がなくなるため感圧接着剤層2
を余して、ハイドロゲル材層3を形成する。なお、感圧
接着剤層2の全表面にハイドロゲル材を貼付した場合は
、皮膚への固定をはかるために別に適宜の固定手段、例
えば、接着剤の付いた糸状物、テープ状物等適宜形状の
ものを使用すればよい。
次いで、ハイドロゲル材層3を被覆し且つ感圧接着剤層
2をも被覆する離型シート4が形成される。
離型シート4は紙若しくはセロハンにワックス、パラフ
ィン、若しくはシリコン等の非粘着物を含浸若しくは塗
布されたシート、またはポリエステル、ポリプロピレン
、ポリエチレン等のフィルム単体か若しくはこれらの表
面にシリコン樹脂若しくはフッソ樹脂系のコーティング
を施したシー1〜が良好である。
そして?l[の形態としては、ハイドロゲル材層3も感
圧接着剤口2も完全に覆う形態が望ましい。
このとき雌型シート4は、1枚でもよいが、2枚で端部
から中心部に向って多い中心部でオーバーラツプさせて
v覆しておくと使用的の剥離が合理的になし得る。
本発明の基本構成については以上の構成にてなされるも
のであるが、第3図に示すように感圧接着剤層2とハイ
ドロゲル材層3の中間に、第2の多孔質材層7を形成し
ておくと、ハイドロゲル材層3の吸水、保水効果はより
高められる。これは、ハイドロゲル材層3がは感圧接着
剤と接着されていない分効果的である。
第2の多孔質材層7はガーゼ若し・くはコツトンシート
、織布、不織布、紙、または薄手の発泡スポンジ等が良
好であり、これとハイドロゲル材層3の接合は積層して
予め打抜き処理を行なえば、端部が強圧接合する。
更に、必要に応じ若干の接着剤を塗布してもよい。
次に第4図に印すように、ハイドロゲル材層3と離型シ
ート4の中間に第1の多孔質材層5を形成しておくと、
本発明品を使用する時点で皮膚に接する部分がサラパリ
感があり、使用感に富むものである。
第1の多孔質材層5は前述した第2の多孔質材層7と全
く同様なものであり、ハイドロゲル材層3との接合方法
も前記第3図を参照して説明した事項と同様に行なうも
のである。
第5図に示すものは、第3図の項の特性と第4図の項の
特性を兼備したものであり、ハイドロゲル材層3が第1
および第2の多孔質材の中間に配設されたものである。
このものの製造においては、Mlの多孔質材にハイドロ
グル材を重合した後、更に、ハイドロゲル材の表面に第
2の多孔質材を重合する。そして、積層した蕾、強圧プ
レス刃でカットし所望の大きさの積層体を(a、これを
感圧接着剤層に貼付するものである。
このとき、各層間は強圧プレスにより圧着接合部を有す
るが若干の接着剤を各層間に点状に塗布しておくと、よ
り効果的である。
第6図に示すものについては、第5図に示すものと効果
は全く同じであるが、製造方法において箕なるものであ
る。
コ4’Lは第1および第2の多孔質材を製袋するときに
ハイドロゲル材を内包して袋状に仕上げ、そのものを感
圧接着剤層に貼付するものである。
この内包時に必要に応じハイドロゲル材と共に化粧薬剤
等も同封することにより一層効果的となる。
従って、この方法の場合には、第1および第2の多孔質
材にホットメルト接着性を有する熱可塑性合成樹脂剤を
混合した素材としておくか、または、多孔質材の表面に
前記樹脂材を塗布しておくと、より効果的に製袋できる
本発明の化粧用具は前述の如く成形されるものであり、
その使用にあっては、先ず離型シート4を剥離した後、
ハイドログル材層3または第1の多孔質材層5の表面に
目的化粧料を塗布または含浸する。
多孔質材肩付の場合は少し指先で押えてハイドログル材
層3に化粧料を接触させるようにすると化粧料を含んだ
ハイドログル材層3はゲルの状態となり、i潤現象を呈
する。
この状態において、目的個所に貼り付け、周縁の感圧接
着剤層をシート素材裏面から皮膚に圧着させ固定化させ
る。このようにして、皮膚面に固定化された本発明の化
粧用具は簡単に皮膚面から落ちることはなく、就寝中も
安定して貼付されている。
第7図および第8図は別の実施例を示すものである。こ
の実施例では、シート状素材1に接着剤n2を介してハ
イドロゲル材層3がシート状素材1の全面に貼付されて
いる。接着剤層2は感圧接着剤に限らず、jb宜なもの
を使用できる。 第7図はマスク状のもので、目に対応
する個所に穴10が開けられている。
M8図は目尻の部分に適合するような形状のものである
第7図および第8図に示したものは、ハイドログル材層
3がシート状素材1の全面を覆ってい委ので皮膚への同
定をはかるために別に適宜の固定手段を用意する。
固定手段11としては、第7図に示すように、糸状物に
感圧接着剤を塗布したもの、第8図に示すようにテープ
状物に感圧接着剤を塗布したもの、あるいは適宜形状の
シート状物に感圧接着剤を塗布したもの等を用いること
ができる。また、端部がシート状素材1に固定可能な紐
状(テープ状)のものを、例えば2本、用意して、自由
端を結ぶことによって固定するようにしてもよい。この
方法は、第7図のマスク状のものには殊に有効である。
ま7こ、マスク状の場合はマスク状化粧用具で顔を覆っ
た後、輪状の弾性帯を頭の回りに巻いてマスクを上から
押えるようにしてもよい。
このように、固定手段11はシート状素材1に予め取着
していてもよいが、使用時にシート状素材1に取着する
ようにしてもよい。
第7図および第8図に示した化粧用具を製造するには、
先ずシート状素材1(これは連続状シート状物でもよい
)の片面に接着剤層2を塗布、印刷等により形成する。
その上にシート状のハイドロゲル材層3を貼付する。打
抜き殿により適宜形状に前記@層物を打抜く。固定手段
11は化粧用具に固着しておいてもよいし、固着してお
かなくてもよい。
以上の如く、本発明品は、効果的な美容のための用具と
なり得た訳であるが、実使用の段階において皮膚の賦活
目的のための用具だけではな(、夏場の日射光による皮
膚炎症の手入用具等にも同様に使用できること、加えて
、吸熱剤等を含浸させた場合には打ち身、捻挫等シップ
財用等の医療用具としての応用用途も充分可能となり、
付加価値の大きな用具として提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る化粧用具の斜視図、第2図は本発
明に係る化粧用具の断面図、第3図は本発明に係る化粧
用具の断面図で、感圧接着剤層とハイドロゲル材層間に
第2の多孔質材層が設けられているもの、第4図は本発
明に係る化粧用具の断面図で、ハイドロゲル材層と離型
シート間に第1の多孔質材層が設けられているもの、第
5図は本発明に係る化粧用具の断面図であり、感圧接着
剤図とハイドログル材層の間に第2の多孔質材層が設け
られ、且つハイドロゲル材層と離型シート間にも第1の
多孔質材層が設けられているもの、第6図は、本発明に
係る化粧用具の断面図で、第1の多孔に材層と第2の多
孔質材層の重合該縁部に接合部が設けられているもの、
第7図および第8図はぞぞれ本発明の他の実施例の斜視
図である。 1・・・シート状素材、 2・・・感圧接着剤層、3・
・・ハイドロゲル材層、 4・・・離型シート、  5・・・第1の多孔質材層、
6・・・通気孔、    7・・・第2の多孔質材層、
8・・・接合部 特許出願人 中  村  憲  司 特許出願代理人 弁理士 山 本 菊 枝 第5図 2 第8図 1.事件の表示 昭和57年特許願第213930号 2、発明の名称 化  粧  用  具 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 氏名       中  村  憲  司4、代理人 住所 〒110東京都台東区台東2−3−7日興パレス
秋葉原601 5、補正の対象 明細書全文 明    細    書 1、発明の名称 化  粧  用  具 2、特許請求の範囲 1、シート状素材と、前記シート状素材の表面に設けら
れた接着剤層と、前記接着剤層の表面に設けられたハイ
ドロゲル生成高分子体層とからなる化粧用具。 2、前記ハイドログル生成高分子体層を被覆し、且つ前
記接着剤層をも被覆する離型シートを含む特許請求の範
囲第1項記載の化粧用具。 との間に多孔質材層が設けられている特許請求のの間(
多孔質材層が設けられ、且つハイドログル層が設けられ
ていることを含む拉」王、l迷口々JL[LL1項記載
の化粧石具。 6、吐旦旦多孔買材層の重合外縁部に接合部が設けられ
ていることを含む特許請求の範 i51記載の化粧用具
。 3、発明の詳細な説明 本発明は化粧効果を持続させるための化粧用具に関する
ものである。 近年、皮膚賦活効果のある薬剤を配合した化粧品が多用
されてきている。 これらの化粧品を使用する目的は、それに含まれた薬剤
を皮膚から吸収させて、皮膚の賦活を図り、それによっ
て美容効果を高めることにある。 これらの化粧品は、ローション類、乳液、クリーム類と
して、あるいはパック類として、皮膚の皺になり易い部
分に重点的に使用されることが多い。 そして、これらの化粧品を使用する際には、化粧を落し
、その後、素肌の表面(顔面の目的個所)に塗布し、比
較的長詩間そのままにしておくことによって、皮膚賦活
効果を求めることを特徴としている。従って、これらの
化粧料は、睡眠中にその皮膚賦活効果を得るために、就
寝前の肌の手入れに用いられたり、あるいはパック用化
粧料として、パック時に使用される。このような化粧品
は、ナイトローションやナイトクリームの名称で、ある
いはパックの名称で販売されている。 一方、これらの化粧料の使用目的を考慮すると、より効
果的な美容法とは、肌に塗布された化粧料が体温、気温
等で簡単に乾燥されることがなく、しかも、皮膚表面か
らの吸収が良好なようにすることである。 しかしながら、現在行なわれている使用方法では、塗布
した化粧料が体温によって乾燥して効果が半減したり、
また、就寝中に蒲団や枕カバーで拭き取られてしまい、
効果が失われる等の問題を有している。 本発明は、前述の青用に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とする点は塗布される化粧料が体温や気温で乾燥
され難く、化粧料の効果を持続させると共に、パック効
果(例えば、皮膚面から水分が蒸発するのを防止して、
表皮角質層を柔軟にして皮孔を拡げ、有効成分が皮膚に
吸収され易くし、しかも剥離時に皮膚表面の汚垢を除去
する等の効果)も良好に奏せられる化粧用具を提供する
ことにある。 更に、伯の目的としては、塗布した化粧料が就寝中に寝
具等で拭き取られることもなく化粧効果を持続させるた
めの化粧用具を提供することにある。 当初本発明者は、本発明目的を踏まえ、感圧接着剤塗布
シートの感圧接着剤層面の一部分にガーゼやネル、不織
布、コツトン(綿花)シート等の繊維シートを貼着し、
この貼着繊維シートに目的化粧料を含浸したものを皮膚
9対象部に貼り、効果を試してみた。 結果どしては、感圧接着剤塗布シートの効果、すなわち
、ずり落ちない、あるいは、目的個所に確実に貼り付け
が可能であるという効果は得られた。しかし、化粧料を
前述のように繊維シート類に含浸したのでは、化粧料の
保持性が悪く、このためローションタイプや乳液タイプ
の化粧料を含浸した場合には、外部に浸み出したり、ま
た、たれ落ちたりして、実用に供し得なかった。 そこで種々検討を重ねた結果、ベースとなる接着剤塗布
シートの効果を生かしながら、化粧料を含浸し保持する
ための素材として、ハイドロゲル生成高分子体を接着剤
層の表面に貼着することによって使用時に浸み出しや、
たれ落ちもなく良好に使用で゛きることを見出した。 本発明によれば前述の目的を、シート状素材と、前記シ
ート状素材の表面の設けられた接着剤層と、前記接着剤
層の表面に設【プられたハイドロゲル生成高分子体層と
からなる化粧用具によって達成する。 なお、本発明の化粧用具の使用前は、前記ハイドロゲル
生成高分子体層を被覆し、且つ前記感圧接着剤層をも被
覆する離型シートが貼着されていることが好ましい。 以下、実加例に基いて本発明の詳細な説明する。 本発明の基本構成として・は、第1図および第2図に示
す如く、シート状素材1の表面にアクリル系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、またはゴム系よりなる粘着状の感圧接
着剤層2が設けられている。 シート状素材1は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニロン、レ
ーヨン、ポリビニルクロライド等の柔軟な合成樹脂から
得られるフィルム、織布若しくは不織布シート、または
開孔フィルム等である。 なお、シート状素材1は無孔のフィルム状のものでもよ
いが、フィルムに通気穴6を熱針で開孔したものや、繊
維を織布または不織布として構成して、通気穴6を形成
しておくと、肌の皮膚呼吸を阻害しないので、より好ま
しい。 感圧接着剤層2は、ロールコート、ティフコ−1−1印
刷処理等でシート状素材1の上に形成すればよい。この
感圧接着剤層2によって、本発明の化粧用具の皮膚への
固定が行われる。 第2図に示した実施例においては、前記感圧接着剤@2
の表面に、ハイドロゲル生成高分子体層3が形成されて
いる。 本発明に用いるハイドロゲル生成高分子体は、吸水状態
においてゲルを形成するものであり、その保水力(水中
に浸漬して水分を吸収させ次いで遠心脱水した後になお
保持される水の蚤)は数十倍から百倍程度にも達し、従
って、少々の外圧がかかっても一旦吸収した液体を簡単
に放出することはない。通常の吸水紙の吸水mを1とし
た場合、コツトン(綿)、パルプのそれは1.4である
ことを考慮するとハイドログル生成高分子体は、通常の
繊維類の繊維間吸水(ト)やIIi帷内吸水、保水口と
比較しても極めて、吸水、保水性能に優れている。 本発明に使用されるハイドロゲル生成高分子体としでは
、例えば、特開昭56−15458号公報、特公昭47
−17965号公報等に開示されているものが使用可能
であるが、代表的なものとしては、カルボキシメチルセ
ルロース 金属塩の架棉生成物、ポリアクリル酸の金属塩、ポリア
ルキレンオキサイド架橋生成物、セルロース−アクリロ
ニトリルのグラフト重合体より生成せしめたカルボキシ
ルアルカリ金属塩、澱粉−アクリロニトリルのグラフト
重合体より生成せしめたカルボキシルアルカリ金属塩、
等があり、その何れもが良好な吸水性と保水性を有する
ものである。 ハイドロゲル生成高分子体については前述した如く、水
を吸収してゲル状になるものであり、極めて吸水、保水
に富むものであり、乾燥状態では一般的には、シー1〜
状、粉末状の何れかの形態をとる。 第2図に示した実施例では、シー1〜状のものがよい。 このシート状ハイドログル生成高分子体を所望寸法形状
にカットして感圧接着剤H2の表面に貼付する。このと
きに感圧接着剤層2全部に貼付すると皮膚への固定手段
がなくなるため感圧接着剤層2を残して、ハイドロゲル
生成高分子体層3を形成する。なお、感圧接着剤層2の
全表面にハイドログル生成高分子体を貼付した場合は、
皮膚への固定をはかるために別に適宜の固定手段、例え
ば、接着剤の付いた糸状物、テープ状物等適宜形状のも
のを使用すればよい。 ハイドロゲル生成高分子体層3および感圧接着剤層2は
離型シート4によって被覆される。 離型シート4としては、紙若しくはセロハンにワックス
、パラフィン、若しくはシリコン等の非粘着物を含浸若
しくは塗布されたシート、またはポリエステル、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン等のフィルム単体か若しくはこ
れらの表面にシリコン樹脂若しくはフッソ樹脂系のコー
ティングを施したシートが良好である。 離型シート4により被覆する際には、ハイドロゲル生成
高分子体層3も感圧接着剤層2も完全に覆う形態が望ま
しい。この場合、離型シート4は、1枚でもよいが、第
1図に示すように2枚で端部から中心部に向って覆い、
中心部でオーバーラツプさせて被覆しておくと使用時の
剥離が容易に行える。 第3図は本発明の別の実施例を示す断面図である。この
実施例では、シート状素材1の表面に感圧接着剤層2が
形成され、この感圧接着剤層2に多孔質材層7が貼着さ
れている。この多孔質材層7の表面に、ハイドログル生
成高分子体層3が形成されている。そして、ハイドロゲ
ル生成高分子体層3および感圧接着剤層2は離型シート
4によって被覆される。 このように感圧着剤層2とハイドロゲル生成高分子体層
3の中間に、多孔質材層7を形成しておくと、ハイドロ
グル生成高分子体の定着をより安定にし、且つハイドロ
ゲル生成高分子体層3の吸水、保水効果はより高められ
る。これは、ハイドロゲル生成高分子体層3が感圧接着
剤と接着されていない分、効果的である。 前記多孔質材B7はガーゼ若しくはコットンシ−1・、
織布、不織布、紙、または薄手の発泡スポンジ等が良好
であり、これとハイドロゲル生ta分子体層3の接合は
積層して予め打抜き処理を行なえば、端部が強圧接合す
る。 更に、必要に応じ若干の接着剤を塗布してもよい。 第4図に示す実施例では、シート状素材1の表面に感圧
接着剤層2が形成され、この感圧接着剤層2にハイドロ
ゲル生成高分子体層3が貼着されている。このハイドロ
ゲル生成高分子体層3の表面に、多孔質材層5が形成さ
れている。そして、多孔質材層5および感圧接着剤層2
は離型シート4によって被覆される。 このようにハイドロゲル生成高分子体層3と離型シート
4の中間に多孔質材層5を形成しておくと、本発明品を
使用する時点で皮膚に接する部分がサラパリ感があり、
使用感に富むものである。 第4図に示す実施例の多孔質材層5は前述した第3図の
実施例の多孔質材層7と全く同様なものである。そして
、多孔質材層5とハイドログル生成高分子体層3どの接
合方法も前記第3図を参照して説明した事項と同様に行
なうものである。 第5図に示した実施例は、第3図の実施例の特性と第4
図の実施例の特性を兼備したものであり、ハイドロゲル
生成高分子体層3が2つの多孔質材5.7の中間に配設
されたものである。 すなわち、第1の多孔質材にハイドロゲル生成高分子体
を重ねた後、更に、ハイドロゲル生成高分子体の表面に
第2の多孔質材を重ねて積層し、この積層体を、強圧プ
レス刃でカットし所望の大きさとし、これを感圧接着剤
層に貼付したものである。 各層間は強圧プレスにより圧着接合部を有するが若干の
接着剤を各層間に点状に塗布しておくと、より効果的で
ある。 第6図に示す実施例は、第5図に示す実施例と同様にハ
イドロゲル生成高分子体層3が2つの多孔質材5.7の
中間に配設されたものである。 この実施例は第5図の実施例とほぼ同じであるが、製造
方法が第5図の場合と異なるものである。 すなわち、2つの多孔質材5.7を製袋するときにハイ
ドログル生成高分子体を内包して袋状に仕上げ、そのも
のを感圧接着剤層に貼付するものである。 従って、この実施例の場合には、第1および第2の多孔
質材にホットメルト接着性を有する熱可塑性合成樹脂剤
を混合した素材としておくか、または、多孔質材の表面
に前記樹脂材を塗布しておくと、より確実に製袋できる
。 また、この内包時に必要に応じて、ハイドロゲル生成高
分子体と共に化粧薬剤等も同封してもよい。 本発明の化粧用具は前述の如く成形されるものであり、
その使用にあっては、先ず離型シート4を剥離した後、
ハイドログル生成高分子体層3または第1の多孔質材層
5の表面に化粧料を塗布または含浸する。なお、多孔質
材層材の場合は少し指先で押えてハイドロゲル生成高分
子体層3に化粧料を接触させるようにする。 ここに用いる化粧料は、水分を含んだものであり、好ま
しくは、皮膚賦活効果のある薬剤(例えば、ビタミン類
、アミノ酸類、酵素剤線ンや、皮屑表面の汚れを吸着す
る性質を有する物質(例えば、カオリン、タルク等)を
配合した化粧料がよい。 このようにすると、化粧料の水分により、ハイドロゲル
生成高分子体層3はゲルの状態となり、膨潤現象を呈す
る。 この状態において、目的個所に貼り付け、周縁の感圧接
着剤層をシート素材裏面から皮膚に圧着させ固定化させ
る。このようにして、皮膚面に固定化された本発明の化
粧用具は簡単に皮膚面から落ちることはなく、就寝中も
安定して貼付されている。 第7図および第8図は別の実施例を示すものである。こ
の実施例では、シート状素材1に形成した接着剤層2を
介して、ハイドロゲル生成高分子体層3がシート状素材
1の全面に貼付されている。 接着剤層2は感圧接着剤に限らず、適宜なものを使用で
きる。 第7図はマスク状のもので、目に対応する個所に穴10
が開けられている。 第8図は目尻の部分に適合するような形状のものである
。 第7図および第8図に示したものは、ハイドロゲル生成
高分子体層3がシート状素材1の全面を覆っているので
皮膚への固定をはかるために別に適宜の固定手段を用意
する。 固定手段11としては、第7図に示すように、糸状物に
感圧接着剤を塗布したもの、第8図に示すようにテープ
状物に感圧接着剤を塗布したもの、あるいは適宜形状の
シー1〜状物に感圧接着剤を塗布したもの等を用いるこ
とができる。また、端部がシート状素材1に固定可能な
紐状(テープ状)のものを、例えば2本、用意して、自
由端を結ぶことによって固定するようにしてもよい。こ
の方法は、第7図のマスク状のものには殊に有効である
。また、マスク状の場合はマスク状化粧用具で顔を覆っ
た後、輪状の弾性帯を頭の回りに巻いてマスクを上から
押えるようにしてもよい。 このように、固定手段11はシート状素材1に予め取着
していてもよいが、使用時にシート状素材1に取着する
ようにしてもよい。 第7図および第8図に示した化粧用具を製造するには、
先ずシー1〜状素材1くこれは連続状シート状物でもよ
い)の片面に接着剤層2を塗布、印刷等により形成する
。その上にシート状のハイドログル生成高分子体層3を
貼付する。打抜き機により)画室形状に前記積層物を打
抜く。固定手段11は化粧用具に固着しておいてもよい
し、固着しておかなくてもよい。 本発明の化粧用具によれば、ハイドロゲル生成高分子体
の特性により、化粧用具に塗布された化粧料は体温や気
温によって乾燥されないので、化粧料の有する皮F!賦
活効果やパック効果を長時間維持するものである。更に
、本発明の化粧用具によれば、塗布した化粧料が就寝中
に寝具等で拭き取られることもない。 従って、本発明の化粧用具を就寝前に用いると、就寝中
の長詩間に亙り常に化粧料は塗布時の状態を保ったまま
皮膚面に接触しており、その効果を発揮する。 また、使用する化粧料によって、皮膚の賦活目的だけで
はなく、パック効果を求めたり、夏場。 日射光による皮膚炎症の手入にも同様に使用できる。 加えで、吸熱剤等を含浸させた場合には打ち身、捻挫等
シップ効用等の医療用具としての応用用途も充分可能と
なり、付加価値の大きな用具として提供できるものであ
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る化粧用具の斜視図、M2図は本発
明に係る化粧用具の断面図、第3図は本発明に係る化粧
用具の断面図で、感圧接着剤層とハイドログル生成高分
子体層間に多孔質材層が設けられているもの、第4図は
本発明に係る化粧用具の断面図で、ハイドロゲル生成高
分子体層と離型シート間に多孔質材層が設けられている
もの、第5図は本発明に係る化粧用具の断面図であり、
感圧接着剤層とハイドロゲル生成高分子体層の間に多孔
質材層が設けられ、且つハイドロ’7’ /lz 生J
fi高分子体層と離型シート間にも他の多孔質材層が設
【プられているもの、第6図は、本発明に係る化粧用具
の断面図で、第1の多孔質材層と第2の多孔質材層の重
合該縁部に接合部が設けられているもの、第7図および
第8図はぞぞれ本発明の他の実施例の斜視図である。 1・・・レート状素材、 2・・・感圧接着剤層、3・
・・ハイドロゲル生成高分子体層、4・・・離型シー1
〜、 5・・・多孔質材層、6・・・通気孔、    
 7・・・多孔質材層、8・・・接合部 特許出願人 中     村     憲     司特許出願代理
人 弁理士 山  本  菊  枝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、゛シート状素材と、前記シート状素材の表面の設け
    られた接着剤層と、前記接着剤層の表面に設けられたハ
    イドログル材層とからなる化粧用具。 2、前記ハイドロゲル材層を被覆し、且つ前記感圧接着
    剤層をも被覆して設けられた離型シートを含む特許請求
    の範囲第1項記載の化粧用具。 3、特許請求の範囲第1項記載の感圧接着剤層と、ハイ
    ドロゲル材層の間に第2の多孔質材層が設けられている
    ことを含む化粧用具。 4、特許請求の範囲第1項記載のハイドロゲル材層と、
    閉型シートの間に第1の多孔質材層が設けられているこ
    とを含む化粧用具。 5、特許請求の範囲第1項記載の感圧接着剤層と、ハイ
    ドログル材層の間に第2の多孔質材層が設けられ、且つ
    ハイドロゲル材層と、離型シートの間にも第1の多孔質
    材層が設けられていることを含む化粧用具。 6、特許請求の範囲第4項記載の第1の多孔質材層と、
    第2の多孔質材層の重合該縁部に接合部が設けられてい
    ることを含む化粧用具。
JP57213930A 1982-12-08 1982-12-08 化粧用具 Expired JPS6045522B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57213930A JPS6045522B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 化粧用具
US06/558,114 US4631227A (en) 1982-12-08 1983-12-05 Toilet article
EP83112301A EP0111301B1 (en) 1982-12-08 1983-12-07 A toilet article
DE8383112301T DE3382239D1 (de) 1982-12-08 1983-12-07 Toilettenartikel.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57213930A JPS6045522B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 化粧用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59105407A true JPS59105407A (ja) 1984-06-18
JPS6045522B2 JPS6045522B2 (ja) 1985-10-09

Family

ID=16647390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57213930A Expired JPS6045522B2 (ja) 1982-12-08 1982-12-08 化粧用具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4631227A (ja)
EP (1) EP0111301B1 (ja)
JP (1) JPS6045522B2 (ja)
DE (1) DE3382239D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103664A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Attenir Corp シート状パックの包装時形態構造及び当該シート状パック
JP2019208630A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 小林製薬株式会社 就寝時用美容用具

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE197184T1 (de) * 1985-04-10 1988-01-14 Webcraft Technologies, Inc., Brunswick, N.J. Abreibbares werbemuster und herstellungsverfahren.
IT206292Z2 (it) * 1985-09-11 1987-07-20 Cali Romano Garze cosmetiche
US4733659A (en) * 1986-01-17 1988-03-29 Seton Company Foam bandage
JPS62252495A (ja) * 1986-04-24 1987-11-04 Nitto Electric Ind Co Ltd 伸縮性布接着テ−プ
EP0259034A3 (en) * 1986-08-27 1989-05-24 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cosmetic sampling device
GB2195313A (en) * 1986-09-19 1988-04-07 Rogers J Package
EP0263327A3 (en) * 1986-10-08 1990-02-14 Webcraft Technologies, Inc. Advertising sampler and method of manufacture
US4755433A (en) * 1986-10-30 1988-07-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cover film on lipstick sampler
US4725495A (en) * 1986-10-30 1988-02-16 Minnesota Mining And Manufacturing Company Lipstick sampling device
US4909244B1 (en) * 1986-11-26 1994-07-05 Kendall & Co Hydrogel wound dressing
US4788064A (en) * 1987-07-31 1988-11-29 Warner-Lambert Company Transdermal delivery system
FR2620914B1 (fr) 1987-09-25 1991-11-08 Oreal Materiau en feuille pour realiser un traitement cutane ou capillaire, son procede de fabrication et articles realises en ce materiau
US5065752A (en) * 1988-03-29 1991-11-19 Ferris Mfg. Co. Hydrophilic foam compositions
US5064653A (en) * 1988-03-29 1991-11-12 Ferris Mfg. Co. Hydrophilic foam compositions
US5254301A (en) * 1988-03-29 1993-10-19 Ferris Mfg. Corp. Process for preparing a sheet of polymer-based foam
US4930500A (en) * 1988-07-11 1990-06-05 Morgan Burton D Self-adhesive bandage
US5181914A (en) * 1988-08-22 1993-01-26 Zook Gerald P Medicating device for nails and adjacent tissue
IT1231881B (it) * 1989-03-16 1992-01-14 Faricerca Spa Elemento assorbente perfezionato e articolo assorbente comprendente tale elemento
CA2030593C (en) * 1989-12-29 2002-03-26 Donald H. Lucast Multi-layered dressing
US6680113B1 (en) 1989-12-29 2004-01-20 3M Innovative Properties Company Multi-layered dressing
JP3046346B2 (ja) * 1990-03-12 2000-05-29 昭和電工株式会社 外用剤基剤又は補助剤とそれを含有する人又は動物の外用剤
US5213565A (en) * 1990-12-03 1993-05-25 Rollband Ernest J Temporary bandage tape
US5512277A (en) 1991-05-15 1996-04-30 Kao Corporation Keratotic plug remover
US5160328A (en) * 1991-08-07 1992-11-03 Ndm Acquisition Corp. Hydrogel bandage
US5393798A (en) * 1992-06-05 1995-02-28 Spenco Medical Corporation Hydrogel material and method of preparation
JPH062602U (ja) * 1992-06-22 1994-01-14 松下電器産業株式会社 樹脂充填電気部品
US5526546A (en) * 1993-04-23 1996-06-18 Revlon Consumer Products Corporation Surface treated applicators having bristles coated with an etched layer ions produced by an ion-producing gas plasma
US5330452A (en) * 1993-06-01 1994-07-19 Zook Gerald P Topical medicating device
FR2706143B1 (fr) 1993-06-07 1995-08-11 Oreal Procédé de moulage d'une composition de maquillage et produit de maquillage obtenu.
US5415866A (en) * 1993-07-12 1995-05-16 Zook; Gerald P. Topical drug delivery system
DE69425236T2 (de) * 1993-12-28 2000-11-30 Kao Corp., Tokio/Tokyo Monatsbinde
US6939599B2 (en) 1996-09-13 2005-09-06 Brian H. Clark Structural dimple panel
JP3037460U (ja) * 1996-11-05 1997-05-16 花王株式会社 鼻用パック
US5961500A (en) * 1997-01-27 1999-10-05 Weinstein; Robert E. Prewetted medical wipe with impermeable barrier
US6623751B2 (en) * 1998-07-30 2003-09-23 L'oreal S.A. Cosmetic, pharmaceutical, or dermatological patch
US20020081321A1 (en) * 1998-10-13 2002-06-27 Masayuki Konno Gel sheet for cosmetics and method for producing the same
JP3987286B2 (ja) * 1999-05-12 2007-10-03 花王株式会社 角栓除去剤
FR2804870B1 (fr) * 2000-02-16 2002-08-16 Oreal Structure composite a matrice adhesive contenant un ou plusieurs actifs
FR2805720B1 (fr) 2000-03-03 2002-08-16 Oreal Dispositif comprenant un applicateur et/ou un organe d'essorage magnetique
US6401980B2 (en) 2000-04-14 2002-06-11 Jerry Iggulden Device for collecting and absorbing drips on a fluid container
US6325247B1 (en) 2000-04-14 2001-12-04 Jerry Iggulden Device for collecting and absorbing drips on a fluid container
AU2001269191A1 (en) 2000-07-12 2002-01-21 L Oreal Device for packaging and/or applying a product containing fibres comprising at least a magnetised or magnetizable element
GB2367245B (en) * 2000-09-29 2004-11-17 Johnson & Johnson Medical Ltd Adaptable dressings
FR2822711B1 (fr) * 2001-03-28 2003-06-13 Oreal Dispositif de traitement comportant une enveloppe definissant une cavite dans laquelle peut-etre engagee une partie du corps
FR2825246B1 (fr) * 2001-06-05 2004-06-04 Oreal Dispositif de conditionnement et/ou d'application comprenant des fibres comportant des particules capables d'absorber un liquide ou un compose en solution dans ce liquide ou de se dissoudre dans un liquide
US6649181B1 (en) 2002-05-29 2003-11-18 Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. Cosmetic adhesive strip
US7048706B2 (en) 2002-09-11 2006-05-23 Cea Beverly V Hypoallergenic bandage
US20080141597A1 (en) * 2006-12-18 2008-06-19 O'rourke Barbara Klimowicz Flashing for integrating windows with weather resistant barrier
US20090241242A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Heidi Beatty Facial mask
TWI533819B (zh) * 2014-07-04 2016-05-21 宗經投資股份有限公司 化妝組件
US20170143103A1 (en) * 2015-11-19 2017-05-25 Giselle Howard Anti-wrinkling pad and method
DE102016005226B4 (de) * 2016-04-25 2018-05-24 Eckhard Liebricht Schlüsselkennzeichnung
DE102016125534A1 (de) * 2016-12-23 2018-06-28 Paul Hartmann Ag Wasserhaltige Hydrogele zur Wundversorgung

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US494439A (en) * 1893-03-28 Fireworks-torch
US494450A (en) * 1893-03-28 Rail-curving machine
US2137169A (en) * 1936-06-10 1938-11-15 Levey Harold Alvin Medicinal dressing material
US3339546A (en) * 1963-12-13 1967-09-05 Squibb & Sons Inc Bandage for adhering to moist surfaces
US3249109A (en) * 1963-11-01 1966-05-03 Maeth Harry Topical dressing
GB1061557A (en) * 1964-04-01 1967-03-15 Ashe Chemical Ltd New impregnated or coated films
GB1166682A (en) * 1965-12-23 1969-10-08 Johnson & Johnson Pressure-Sensitive Acrylate Adhesives
GB1246179A (en) * 1968-03-06 1971-09-15 Ceskoslovenska Akademie Ved Hydrogel laminates and method of manufacture
US3567118A (en) * 1968-09-05 1971-03-02 Nat Patent Dev Corp Entrapped essences in dry composite fiber base products giving a strong fragrance when wet in water
US3598123A (en) * 1969-04-01 1971-08-10 Alza Corp Bandage for administering drugs
CH528262A (de) * 1969-07-15 1972-09-30 Johnson & Johnson Heftpflaster
US3755558A (en) * 1971-02-23 1973-08-28 Du Pont Polylactide drug mixtures for topical application atelet aggregation
US3867520A (en) * 1971-04-14 1975-02-18 Ajinomoto Kk Medicated polyamino acid film for occlusive dressing therapy
US3731683A (en) * 1971-06-04 1973-05-08 Alza Corp Bandage for the controlled metering of topical drugs to the skin
US3742951A (en) * 1971-08-09 1973-07-03 Alza Corp Bandage for controlled release of vasodilators
US3787494A (en) * 1971-12-23 1974-01-22 N Grant N-(n,n-diethylenediamine) substituted amides of 1-aminocyclopentanecarboxylic acid
US3995632A (en) * 1973-05-04 1976-12-07 Alza Corporation Osmotic dispenser
US4136145A (en) * 1974-07-05 1979-01-23 Schering Aktiengesellschaft Medicament carriers in the form of film having active substance incorporated therein
US3972995A (en) * 1975-04-14 1976-08-03 American Home Products Corporation Dosage form
US4274420A (en) * 1975-11-25 1981-06-23 Lectec Corporation Monitoring and stimulation electrode
US4125110A (en) * 1975-11-25 1978-11-14 Hymes Alan C Monitoring and stimulation electrode
US4031894A (en) * 1975-12-08 1977-06-28 Alza Corporation Bandage for transdermally administering scopolamine to prevent nausea
US4060084A (en) * 1976-09-07 1977-11-29 Alza Corporation Method and therapeutic system for providing chemotherapy transdermally
US4235237A (en) * 1978-05-08 1980-11-25 Johnson & Johnson Absorbent open network structure
AT371723B (de) * 1978-11-15 1983-07-25 Max Planck Gesellschaft Transparentes fluessigkeitsverbandmaterial, und verfahren zu seiner herstellung
DE2920500A1 (de) * 1979-05-21 1980-11-27 Boehringer Sohn Ingelheim Pharmazeutische zubereitung in form eines polyacrylatfilmes
US4253460A (en) * 1979-07-27 1981-03-03 E. R. Squibb & Sons, Inc. Ostomy adhesive
US4295987A (en) * 1979-12-26 1981-10-20 The Procter & Gamble Company Cross-linked sodium polyacrylate absorbent
US4473611A (en) * 1982-11-26 1984-09-25 Lever Brothers Company Porous polymeric material containing a reinforcing and heat-sealable material

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103664A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Attenir Corp シート状パックの包装時形態構造及び当該シート状パック
JP2019208630A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 小林製薬株式会社 就寝時用美容用具

Also Published As

Publication number Publication date
US4631227A (en) 1986-12-23
EP0111301A2 (en) 1984-06-20
EP0111301A3 (en) 1985-10-23
DE3382239D1 (de) 1991-05-08
EP0111301B1 (en) 1991-04-03
JPS6045522B2 (ja) 1985-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59105407A (ja) 化粧用具
JP4633415B2 (ja) 吸収性の物品およびその製造方法
JP2002339125A (ja) カバーを備えたトリートメント装置
JPH06105857A (ja) 簡易コルセット及び簡易コルセット貼付体
JP2014525291A (ja) 活性炭を含む創傷被覆材
JPH076890Y2 (ja) 粘着剤層付き吸収パッド
JP4157878B2 (ja) 唇処置用パッチ
US20020087168A1 (en) Skin exfoliator
JP2004051516A (ja) シート状パック
JPS60165902A (ja) 美容パツク材、その製法及び使用方法
JPH0749937Y2 (ja) 発熱シート
JP2000053531A (ja) 温泉水付き保湿パック剤および保湿タオル
JP2002253596A (ja) 携帯型保水ゲル材
JPS60111603A (ja) 化粧用具
JP3115628B2 (ja) 医療用貼付剤
JPH0724001A (ja) 軟膏付救急絆創膏
MXPA99011483A (es) Almohadilla, metodo de produccion para la misma y vendaje adhesivo con el uso de dicha almohadilla.
JPH0536542Y2 (ja)
US3682181A (en) Controlled heat release pad
JPH0516976Y2 (ja)
JP2003321342A (ja) パック用シート
JPH076889Y2 (ja) 粘着剤層付き吸収パッド
JPH04305522A (ja) 医療用貼付剤
JP3080940U (ja) フェースマスク
JP3049506U (ja) 鼻用シート状パック