JPS6044751A - 空気調和機の電流検知制御装置 - Google Patents

空気調和機の電流検知制御装置

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JPS6044751A
JPS6044751A JP58152126A JP15212683A JPS6044751A JP S6044751 A JPS6044751 A JP S6044751A JP 58152126 A JP58152126 A JP 58152126A JP 15212683 A JP15212683 A JP 15212683A JP S6044751 A JPS6044751 A JP S6044751A
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resistor
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Arikichi Morishige
森重 在吉
Toshio Maruke
登志雄 丸毛
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機において、圧縮機等の保護を行う
電流検知制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の空気調和機の電流制御装置としては、第
1図の電気回路図で示すように、電源5からの負荷電流
lを、電子制御装置2に具備されたカレントトランス1
により検知し、その検知電流の値によって接点31Lを
ON、OFF動作させ、これにより室外ファン4をON
、OFF動作させる、いわゆる空気調和機の過負荷制御
が目的の一つであった○ さらに電子制御装置2の内部回路の概略について第2図
により説明する。
第2図において、カレントトランス1が空気調和機の負
荷電流Iを検知すると、その電流は交流3べ一2゛ 電圧に変換され、さらに整流器6と基準電圧抵抗7によ
って直流電圧に変換される0この直流電圧は第1のコン
パレータ8の入力電圧V(+)となる。
そしてLS112の出力ポート12aに接続された抵抗
11とともに抵抗9,10が基準電圧V (−)を設定
している。そして前記入力電圧V (+)の値と比較し
て第1のコンパレータ8の出力をL S 112の入力
ポート12bに入力する。さらに出力ポート12Cから
インバータ13を介して室外ファン制御用リレーコイル
3が接続されている。なお14aは直流電源で、この従
来例では電圧が5vのものを使用している。また14は
電圧変換回路、15は比較回路、16は基準電圧回路、
17はリレー回路を示している。
次に第3図により一層詳しくLS112の内部動作回路
も含めて説明する。
第3図において負荷電流Iは電圧変換回路14により直
流電圧に変換される。またあらかじめLS112の内部
にある基準クロック部20により設定された基準電圧回
路16の信号は、比較回路15により、前記電圧変換回
路14の信号と比較され、その値に応じてLS112の
内部に設けられた判定回路19で冷凍ザイクルが過負荷
になっているか否かが判断され、スイッチ回路18にて
リレー回路1了がON動作またはOFF動作を行う0 次に、上記一連の動作を具体数値をもって説明する。
一般に空気調和機の760Wクラスの過負荷制御電流値
は、室外ファンON点が13A1室外ファンOFF点が
17A程度に通常設定されている。
この数値をもとに、負荷電流Iおよび入力電圧V(+)
および基準電圧V←)の関係を第4図を用いて説明する
第4図において、入力電圧V(+)の特性は負荷電流I
の変動に正比例し、2OA時は4vとなるように変化率
が定められている。捷だ基準電圧V(→は、あらかじめ
図示電位に定められている。
したがって負荷電流Iが13A以下ならば、室外ファン
がON動作し、また17A以上であるな5 ページ らば室外ファンをOFF動作させる。
以上のように、従来の電流制御装置は入力電圧V(ト)
を、過負荷のおそれが全くない負荷電流値0から比例さ
せているため、入力電圧V(−Fの変化に対する負荷電
流1の変化率が大きくなり、これによって基準電圧V 
(−)の電圧誤差が大きいと追従して負荷電流誤差も大
きくなるものであった。例えば、第4図において、基準
電圧の変化が0・1vとすると、負荷電流Iの判別点が
0・5人の変化となる。また入力電圧V(ト)の変化に
対する負荷電流■の変化率を小さくするだめの手段とし
て、基準電圧抵抗7を調整して変化率を変える制御も考
えられるが、直流電源14aが前述の通fi5Vである
ため、入力電圧V(ト)は、コンパレータの安定性の確
保から4v以上に上げられない不備がある。
さらにLS112使用の直流電源は、6vが主流であシ
、直流電源も上げられない。
したがって従来の構成は、空気調和機の負過電流Iが規
定値で過負荷制御しないため、負荷に応じて安定した運
転が行えず、効率が悪い運転を行6ベ、゛ う欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を改善するもので、空気調和
機の運転効率の向上をはかることを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、電流検知制御装置
を、負荷電流を検知するカレントトランスと、この負荷
電流を直流電圧に変換する電圧変換回路と、前記電圧変
換回路からの信号を、一定電圧以上から増巾せしめる増
巾回路と、前記増巾回路と電流設定回路を比較する比較
回路から構成したものである。
この構成によシ、過負荷制御を要する電流値において、
入力電圧の変化に対する負荷電流の変化率を小さくして
、負荷状況が正確に検出できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について添付図面の第6図ない
し第7図を参考に説明する。なお、空気7 べ−7′ 調和機の一般的動作については周知のため、その説明を
省略する。壕だ従来例と同一のものについては同一の符
号を付して説明する。
ここで本発明と従来例の相異する点は、電圧変換回路1
4と比較回路15の間に増巾回路28が付加されている
点であり、他の動作は全く同じである。したがって、こ
こでは前記増巾回路28で発生する入力電圧V(ト)′
の設定構造を中心に説明する。
まず第5図により概略の電気回路について説明する。
第5図において、28は増巾回路である。また内部の第
2のコンパレータ21の一方の入力部は電圧変換回路1
4と接続されている。さらに、直流電源14aと保護抵
抗22、およびダイオード23と、第1の増巾用抵抗2
4、第2の増巾用抵抗25および基準電源26はそれぞ
れ直列に接続されている。ここで前記ダイオード23は
逆バイアス防止用のものであり、保護抵抗22は第2の
コンパレータ21の保護抵抗である0そしてダイオード
23のカソードと第1の増巾用抵抗24の接続部とアー
ス間に、前記第2のコン7(レータ21のON、OFF
動作を安定させるためのコン。
デンサ27を接続している。さらに第1.第2の増巾用
抵抗24と25の接続部が前記第2のコンパレータ21
の他方の入力となっている。また保護抵抗22とダイオ
ード23の接続部は前記第2のコンパレータ21の出力
部と接続されている0次に上記構成を第6図によりブロ
ック化して説明する。
第6図において、負荷電流Iは電圧変換回路14にて直
流に変換され、前記増巾回路28にてその電圧が上昇さ
れる。そしてその信号は従来と同様に基準電圧回路16
と比較回路15で比較され以後同様に処理される0その
説明は省略する0次に第7図も含めて従来と同一の具体
数値をもって動作説明する。
まず、電圧変換回路14と第2のコンパレータ21の接
続部の入力電圧■(+)は、第7図のように負荷電流I
が20A時2vとなる。そこで基準電9ページ 源26を1vに設定すると、前記入力電圧V(+)が1
v以下の時、つ捷り負荷電流Iが10A以下の時、増巾
回路28は動作せず、基準電源26は第2の入力電圧v
(+)’ として発生する。
また入力電圧V(ト)が1V以上である時、つまり負荷
電流■が10Å以上の時、増巾回路28が動作して第1
.第2の増巾用抵抗24,215の増巾度をもって第2
の入力電圧V(ト)′が発生する。
したがって、負荷電流Iが10A〜2OAのとき第2の
入力電圧V(ト)′は1v〜4vとして発生する。また
、本実施例の誤差は、基準電圧回路16の誤差が0.1
Vとすると、負荷電流■の誤差は0.33 Aとなる。
したがって従来例との誤差を比較すると、誤差が少なく
精度の向上が見られる。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明における空気調
和機の電流検知制御装置は、検出した負荷電流値を増巾
回路にて一定負荷電流値以上から増巾するようにしてい
るため、入力電圧と負荷電流の変化率が大巾に改善でき
、基準電圧回路の誤10ページ 差による負荷電流の誤差が減少できる。これにより、空
気調和機の過負荷制御動作が安定したものとなる。さら
に従来の構成に数点の部品を付加するだけで、特性の改
善がはかれるため、特性改善のために高価なA/Dコン
バータを使用する必要がなく、安価に作成できる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の空気調和機のシーケンス回路図、第2
図は同空気調和機の電流検知制御装置の電気回路図、第
3図は同電流検知制御装置のブロック図、第4図は同電
流検知制御装置におけるコンパレータの入力電圧特性図
、第5図は本発明の一実施例を示す空気調和機の電流検
知制御装置の電気回路図、第6図は同電流検知制御装置
のブロック図、第7図は同電流検知制御装置におけるコ
ンパレータの入力電圧特性図である。 1・・・・・・カレントド、ランス、6・・・・・・整
流器(整流素子)、7・・・・・・基準電圧抵抗、8・
・・・・・第1のコンパレータ、14a・・・・・・直
流電源、16・・・・・・基準電圧回路、21・・・・
・・第2のコンパレータ、22・・・・・・11 ペー
ジ 保護抵抗、23・・・・・・ダイオード、24・・・・
・・第1の増巾用抵抗、25・・・・・・第2の増巾用
抵抗、26・・・・・・基準電源、27・・・・・・コ
ンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 @2図 第4図 第5図 r)−46 ■ 1 一子 19 1 、J、 、、。 1 ” E −E ’ −− 一′r−fS f7 t3f2L ・。 、1;]−一÷旧−=→りに411 ■ 1 − 第6図 第7図 負荷? 5’l−I tA1□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カレントトランスに整流素子を接続し、前記整流素子の
    出力部とアース間に基準電圧抵抗を接続し、その接続点
    電圧を第1のコンパレータの一方の入力電圧とし、さら
    に直流電源と保護抵抗およびこの保護抵抗の他端とダイ
    オードのアノードおよび前記ダイオードのカソードと第
    1の増巾用抵抗およびこの第1の増巾用抵抗の他端と第
    2の増巾用抵抗およびこの第2の増巾用抵抗の他端とア
    ース間に基準電源をそれぞれ直列に接続し、前記ダイオ
    ードのカソードとアース間にコンデンサを接続し、前記
    第1.第2の増巾用抵抗の接続部を前記第1のコンパレ
    ータの他方の入力電圧とし、前記保護抵抗と前記ダイオ
    ードのアノードとの接続部を前記第1のコンパレータの
    出力部と接続し、さらに前記ダイオードのカソードおよ
    び第1の増巾用抵抗およびコンデンサの接続部の電圧を
    第221・−C゛ のコンパレータの一方の入力電圧とし、基準電圧回路の
    電圧を前記第2のコンパレータの他方の入力電圧とした
    空気調和機の電流検知制御装置。
JP58152126A 1983-08-20 1983-08-20 空気調和機の電流検知制御装置 Granted JPS6044751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103306956A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 压缩机负荷控制方法
CN112502960A (zh) * 2021-02-07 2021-03-16 天津飞旋科技有限公司 磁悬浮制冷压缩机自检系统及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103306956A (zh) * 2012-03-07 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 压缩机负荷控制方法
CN103306956B (zh) * 2012-03-07 2015-11-11 珠海格力电器股份有限公司 压缩机负荷控制方法
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