JPS604450Y2 - 靴掛け陳列装置 - Google Patents
靴掛け陳列装置Info
- Publication number
- JPS604450Y2 JPS604450Y2 JP18173978U JP18173978U JPS604450Y2 JP S604450 Y2 JPS604450 Y2 JP S604450Y2 JP 18173978 U JP18173978 U JP 18173978U JP 18173978 U JP18173978 U JP 18173978U JP S604450 Y2 JPS604450 Y2 JP S604450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- right legs
- frame
- legs
- shoe rack
- rear left
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、靴掛は陳列装置に関するものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、1は、後述する靴掛は枠棚を支承する
架脚であって、これは、下端間を横桟2にて連結した前
部左右の脚3,4と、下端間を横桟5にて連結した後部
左右の脚6,7とを備え、前部左側の脚3の上端と後部
左側の脚6の上端間および前部右側の脚4の上端と後部
右側の脚7の上端間を、例えば前部左側の脚3の上端後
面の外側寄りに設けた差込みピンと、後部左側の脚6の
上端後面の内側寄りに設けた差込みピン受は筒とからな
る差込み式蝶番8および前部右側の脚4の上端後面の内
側寄りに設けた差込みピン受は筒と、後部右側の脚7の
上端後面の外側寄りに設けた差込みピンとからなる差込
み式蝶番8を介して枢支しく第2図)、前記前部左右の
脚3,4と後部左右の脚6,7とが所要の開度以上にな
らないよう、前部の横桟2と後部の横桟5との間に、脚
開度規制用ステー9を着脱可能に設け、前記各脚3、
4.6.7の内面縦方向に、等間隔対称に係合孔3 a
、 4 at 6 at 7 aを設け、かつ前後の横
桟2,5の下面左右位置にキャスター10を設けて戒る
。
架脚であって、これは、下端間を横桟2にて連結した前
部左右の脚3,4と、下端間を横桟5にて連結した後部
左右の脚6,7とを備え、前部左側の脚3の上端と後部
左側の脚6の上端間および前部右側の脚4の上端と後部
右側の脚7の上端間を、例えば前部左側の脚3の上端後
面の外側寄りに設けた差込みピンと、後部左側の脚6の
上端後面の内側寄りに設けた差込みピン受は筒とからな
る差込み式蝶番8および前部右側の脚4の上端後面の内
側寄りに設けた差込みピン受は筒と、後部右側の脚7の
上端後面の外側寄りに設けた差込みピンとからなる差込
み式蝶番8を介して枢支しく第2図)、前記前部左右の
脚3,4と後部左右の脚6,7とが所要の開度以上にな
らないよう、前部の横桟2と後部の横桟5との間に、脚
開度規制用ステー9を着脱可能に設け、前記各脚3、
4.6.7の内面縦方向に、等間隔対称に係合孔3 a
、 4 at 6 at 7 aを設け、かつ前後の横
桟2,5の下面左右位置にキャスター10を設けて戒る
。
なお、前記後部左右の脚6,7が前部左右の脚3.4に
対し、差込み式蝶番8の部分において外方へ抜は出さな
いように、後部左右の脚6,7の上端部内面に差込み受
6b、7bを設け、この差込み受6b、7bにアーチ状
のハンガーパー11の各端を嵌挿する。
対し、差込み式蝶番8の部分において外方へ抜は出さな
いように、後部左右の脚6,7の上端部内面に差込み受
6b、7bを設け、この差込み受6b、7bにアーチ状
のハンガーパー11の各端を嵌挿する。
また前記脚開度規制用ステー9は、格子状の植装用にな
っており、第3図に示す如く、前端の左右側部に自在鈎
9aを設け、左右側の後端を係合鈎9bとなし、前記自
在鈎9aを前部の横桟2の上面から下面にわたって穿っ
た貫通孔2aに嵌挿すると共に、自在鈎9aの下端部を
横桟2の下面においてナツト12により固定し、前記係
合鈎9bを後部の横桟5の上面に穿った係合孔5aに嵌
挿する。
っており、第3図に示す如く、前端の左右側部に自在鈎
9aを設け、左右側の後端を係合鈎9bとなし、前記自
在鈎9aを前部の横桟2の上面から下面にわたって穿っ
た貫通孔2aに嵌挿すると共に、自在鈎9aの下端部を
横桟2の下面においてナツト12により固定し、前記係
合鈎9bを後部の横桟5の上面に穿った係合孔5aに嵌
挿する。
次に第4図において、13は、前記架脚1における前部
左右の脚3,4間あるいは後部左右の脚6.7間におい
て吊下げ支承させる靴型は枠側であって、これは、前記
前部左右の脚3,4間あるいは後部左右の脚6,7間に
入る左右間隔および靴踵の前縁から靴底のほぼ中間部位
程度の上下間隔を有する長方形状枠体14の上部枠縁1
4aの左右端部に、先端を外側方直角に折曲した係合ピ
ン15aをそれぞれ有する各吊り腕杆15の基端を、各
吊り腕杆15が前記枠体14の左右枠縁14b、14c
に対して直角であると共に、その各係合ピン15aが前
記前部左右の脚3,4における係合孔3at・4aある
いは後部左右の脚6,7における係合孔6a、7a、に
嵌挿可能であるように溶着し、かつ前記左右枠縁14b
、14cの下部に1、前記前部左右の脚3,4の前面あ
るいは後部左右の脚6,7の前面に当接する係止ピン1
6をそれぞれ溶着して威る。
左右の脚3,4間あるいは後部左右の脚6.7間におい
て吊下げ支承させる靴型は枠側であって、これは、前記
前部左右の脚3,4間あるいは後部左右の脚6,7間に
入る左右間隔および靴踵の前縁から靴底のほぼ中間部位
程度の上下間隔を有する長方形状枠体14の上部枠縁1
4aの左右端部に、先端を外側方直角に折曲した係合ピ
ン15aをそれぞれ有する各吊り腕杆15の基端を、各
吊り腕杆15が前記枠体14の左右枠縁14b、14c
に対して直角であると共に、その各係合ピン15aが前
記前部左右の脚3,4における係合孔3at・4aある
いは後部左右の脚6,7における係合孔6a、7a、に
嵌挿可能であるように溶着し、かつ前記左右枠縁14b
、14cの下部に1、前記前部左右の脚3,4の前面あ
るいは後部左右の脚6,7の前面に当接する係止ピン1
6をそれぞれ溶着して威る。
なお、前記靴型は枠側13における吊り腕杆15と係止
ピン16とを、第5図に示す如く、前記吊り腕杆15の
基端と係止ピン16の基端とが垂直杆17によって連結
されているよう、一本の丸棒によって形威し、この垂直
杆17を枠体14の上部枠縁14aと下部枠縁14dの
裏面において溶着するようにしてもよい。
ピン16とを、第5図に示す如く、前記吊り腕杆15の
基端と係止ピン16の基端とが垂直杆17によって連結
されているよう、一本の丸棒によって形威し、この垂直
杆17を枠体14の上部枠縁14aと下部枠縁14dの
裏面において溶着するようにしてもよい。
しかして、第1図の如く所要の脚開度にセットしである
架脚1の前部左右の脚3,4における任意高さ位置の係
合孔3a、4aあるいは後部左右の脚6,7における任
意高さ位置のに係合孔6a、7aに、前記靴型は枠側1
3の各吊り腕杆15における係合ピン15aを嵌挿する
と共に、枠体14の左右枠縁14b、14cにおける係
止ピン16を、前部左右の脚3,4の前面あるいは後部
左右の脚6,7の前面に当接することによって、第6図
に示す如く、枠体14の上部枠縁14aが後方に、下部
枠縁14dが前方になり、靴型は枠側13を後方傾斜し
た状態に支承できるので、枠体14の上部枠縁14aに
靴踵の前縁を係合させると共に、靴底を下部枠縁14d
上に当接させることによって、靴を陳列することができ
る。
架脚1の前部左右の脚3,4における任意高さ位置の係
合孔3a、4aあるいは後部左右の脚6,7における任
意高さ位置のに係合孔6a、7aに、前記靴型は枠側1
3の各吊り腕杆15における係合ピン15aを嵌挿する
と共に、枠体14の左右枠縁14b、14cにおける係
止ピン16を、前部左右の脚3,4の前面あるいは後部
左右の脚6,7の前面に当接することによって、第6図
に示す如く、枠体14の上部枠縁14aが後方に、下部
枠縁14dが前方になり、靴型は枠側13を後方傾斜し
た状態に支承できるので、枠体14の上部枠縁14aに
靴踵の前縁を係合させると共に、靴底を下部枠縁14d
上に当接させることによって、靴を陳列することができ
る。
次に第7図に示すものは、前記靴型は枠側13における
枠体14の上部枠縁14aおよび下部枠縁14dにそれ
ぞれフック18を溶着して、この各フック18に例えば
ハンドバッグあるいはアクセサリ−等を吊下げ陳列でき
るようにしたものである。
枠体14の上部枠縁14aおよび下部枠縁14dにそれ
ぞれフック18を溶着して、この各フック18に例えば
ハンドバッグあるいはアクセサリ−等を吊下げ陳列でき
るようにしたものである。
なお、前記フック18の設置位置等については、図示の
ものに限定されず、必要に応じて任意に設ければよい。
ものに限定されず、必要に応じて任意に設ければよい。
以上述べた如く、本考案によれば、前部左右の脚3,4
および後部左右の脚6,7の内面縦方向に、等間隔対称
に係合孔3a、4aおよび6a。
および後部左右の脚6,7の内面縦方向に、等間隔対称
に係合孔3a、4aおよび6a。
7aを設け、前記各左右の脚3,4問および6゜7間に
入る左右間隔および靴踵の前縁から靴底のほぼ中間部位
程度の上下間隔を有する長方形状枠体14の上部枠縁1
4aの左右端部に、先端を外側方直角に折曲した係合ピ
ン15aをそれぞれ有する各吊り腕杆15の基端を、各
吊り腕杆15が前記枠体14の左右枠縁14b、14c
に対し直角となるよう溶着し、かつ前記左右枠縁14b
。
入る左右間隔および靴踵の前縁から靴底のほぼ中間部位
程度の上下間隔を有する長方形状枠体14の上部枠縁1
4aの左右端部に、先端を外側方直角に折曲した係合ピ
ン15aをそれぞれ有する各吊り腕杆15の基端を、各
吊り腕杆15が前記枠体14の左右枠縁14b、14c
に対し直角となるよう溶着し、かつ前記左右枠縁14b
。
14cの下部に、外側方直角に係止ピン16をそれぞれ
溶着した靴型は枠側13の前記係合ピン15aを、前部
左右の脚3,4の係合孔3a、4aあるいは後部左右の
脚6,7の係合孔6a、?aに嵌挿すると共に、靴型は
枠側13の前記係止ピン16を、前部左右の脚3,4の
前面あるいは後部左右の脚6,7の前面に当接すること
によって、靴型は枠側13を、前部左右の脚3,4間あ
るいは後部左右の脚6,7間の任意の高さ位置に、靴を
載置陳列するに適した傾斜斜角をもって、任意の段数に
わたって支承できるので、スペースの有効利用を計るこ
とができる。
溶着した靴型は枠側13の前記係合ピン15aを、前部
左右の脚3,4の係合孔3a、4aあるいは後部左右の
脚6,7の係合孔6a、?aに嵌挿すると共に、靴型は
枠側13の前記係止ピン16を、前部左右の脚3,4の
前面あるいは後部左右の脚6,7の前面に当接すること
によって、靴型は枠側13を、前部左右の脚3,4間あ
るいは後部左右の脚6,7間の任意の高さ位置に、靴を
載置陳列するに適した傾斜斜角をもって、任意の段数に
わたって支承できるので、スペースの有効利用を計るこ
とができる。
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は架脚
の斜視図、第2図は架脚枢支部の拡大平面図、第3図は
脚開度規製用ステーの取付は状態を示す拡大断面図、第
4図は靴型は枠側の斜視図、第5図は靴型は枠側の変形
例を示す斜視図、第6図は架脚に靴型は枠側をセットし
た状態を示す側面図、第7図は靴型は枠側をハンドバッ
グ等の吊下げ枠側に改造した一例を示す斜視図である。 1・・・・・・架脚、2・・・・・・横桟、3,4・・
・・・・前部左右の脚、3a、4a・・・・・・係合孔
、5・・・・・・横桟、6゜7・・・・・・後部左右の
脚、6a、7a・・・・・・係合孔、8・・・・・・差
込み式蝶番、9・・・・・・脚開度規制用ステー、10
・・・・・・キャスター、13・・・・・・靴型は枠側
、14・・・・・・枠体、14a・・・・・・土部枠縁
、14b、14c・・・・・・左右枠縁、14d・・・
・・・下部枠縁、15・・・・・・吊り腕杆、15a・
・・・・・係合ピン、16・・・・・・係止ピン。
の斜視図、第2図は架脚枢支部の拡大平面図、第3図は
脚開度規製用ステーの取付は状態を示す拡大断面図、第
4図は靴型は枠側の斜視図、第5図は靴型は枠側の変形
例を示す斜視図、第6図は架脚に靴型は枠側をセットし
た状態を示す側面図、第7図は靴型は枠側をハンドバッ
グ等の吊下げ枠側に改造した一例を示す斜視図である。 1・・・・・・架脚、2・・・・・・横桟、3,4・・
・・・・前部左右の脚、3a、4a・・・・・・係合孔
、5・・・・・・横桟、6゜7・・・・・・後部左右の
脚、6a、7a・・・・・・係合孔、8・・・・・・差
込み式蝶番、9・・・・・・脚開度規制用ステー、10
・・・・・・キャスター、13・・・・・・靴型は枠側
、14・・・・・・枠体、14a・・・・・・土部枠縁
、14b、14c・・・・・・左右枠縁、14d・・・
・・・下部枠縁、15・・・・・・吊り腕杆、15a・
・・・・・係合ピン、16・・・・・・係止ピン。
Claims (1)
- 下端間を横桟2にて連結した前部左右の脚3゜4の各上
端と、下端間を横桟5にて連結した後部左右の脚6,7
の各上端とをそれぞれ互いに枢支し、前後の横桟2,5
間に、格子状の植装用の脚開度規制用ステー9を着脱可
能に設け、前記各横桟2,5の下面左右位置にキャスタ
ー10を設けた架脚において、前記前部左右の脚3,4
および後部左右の脚6,7の内面縦方向に、等間隔対称
に係合孔3a、4aおよび6・a、7aを設け、前記各
左右の脚3,4問および6,7間に入る左右間隔および
靴踵の前縁から靴底のほぼ中間部位程度の上下間隔を有
する長方形状枠体14の上部枠縁14aの左右端部に、
先端を外側方直角に折曲した係合ピン15aをそれぞれ
有する各吊り腕杆15の基端を、各吊り腕杆15が前記
枠体14の左右枠縁14b、14cに対し直角となるよ
う溶着し、かつ前記左右枠縁14b、14cの下部に、
外側方直角に係止ピン16をそれぞれ溶着した靴掛は枠
棚13の前記係合ピン15aを、前部左右の脚3,4の
係合孔3a、4aあるいは後部左右の脚6,7の係合孔
6a、7aに嵌挿すると共に、靴掛は枠棚13の前記係
止ピン16を、前部左右の脚3,4の前面あるいは後部
左右の脚6.7の前面に当接するようにした靴掛は陳列
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18173978U JPS604450Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 靴掛け陳列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18173978U JPS604450Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 靴掛け陳列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5598259U JPS5598259U (ja) | 1980-07-08 |
JPS604450Y2 true JPS604450Y2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=29193414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18173978U Expired JPS604450Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 靴掛け陳列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604450Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP18173978U patent/JPS604450Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5598259U (ja) | 1980-07-08 |
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