JP3384306B2 - 陳列什器のベース連結構造 - Google Patents

陳列什器のベース連結構造

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JP3384306B2 JP32111497A JP32111497A JP3384306B2 JP 3384306 B2 JP3384306 B2 JP 3384306B2 JP 32111497 A JP32111497 A JP 32111497A JP 32111497 A JP32111497 A JP 32111497A JP 3384306 B2 JP3384306 B2 JP 3384306B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陳列什器のベース連
結構造に係り、更に詳しくは、陳列棚等の什器における
支柱とベースとの連結構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な陳列什器は、支柱と、この支柱
の下部に連結されたベースと、このベースの上方位置で
前記支柱に支持された棚板等を備えて構成されている。
支柱には、その前端面に上下方向に沿う複数のスリット
が形成されている一方、ベースの後端側には鉤状のフッ
クが形成され、このフックをスリットに係合させること
で支柱とベースとの連結が行えるようになっている。
【0003】このような連結構造にあっては、スリット
及びフックの係合位置が、ベース若しくは支柱を持ち上
げたときに相対的にずれる傾向があるため、例えば、実
公平7−53560号公報の従来例として示された第6
図のように、支柱とベースとの上下方向に沿う相対移動
を規制するストッパ機構を設ける等の対策が講じられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ス
トッパ機構は、ベースの前後方向に移動可能なピンと、
このピンの先端側を受容する挿通穴を支柱に設けた構成
であるため、フックがスリットに係合した状態でピンが
挿通穴に挿通されない場合も起こり得る構成となり、実
際に商品等を陳列した後に生じ得るモーメントによって
支柱が倒伏してしまうという不都合を招来する。
【0005】そこで、前記実公平7−53560号は、
このような不都合を改善すべく、ベースの後端側に設け
られた上下二箇所の鈎型板状のフックのうち、上方のフ
ックを略鉛直面内で回転可能な構成とし、当該フックの
先端側に形成されたテーパ面がスリットの下部形成縁を
乗り越えることによってフックをスリットに係合可能と
した構成を採っている。
【0006】しかしながら、同公報に示された構成は、
支柱とベースとを連結する際に、両者の相対回転を行う
ことによって連結可能とした構成であるため、連結作業
を行う際の労力負担が重くなるという不都合を招来す
る。かかる負担は、什器全体が大型となる場合に一層顕
在化する。また、この構成では、上部側のフックを所定
位置に設定して対応するスリットに入り易く案内するた
めのコ字状の部材をベース後端に連結しなければなら
ず、構造が複雑になるという不都合がある。
【0007】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、支柱のスリットに
係脱するベース側のフックとは別異の箇所で、これらの
係合位置ずれを規制可能とする片部材を設けるととも
に、支柱とベースとを相対的に回転させることなくフッ
クをスリットに係合させることができ、且つ、その係合
状態が確保された時に片部材が自重で位置ずれ規制姿勢
を採ることのできる陳列什器のベース連結構造を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、上下方向に立設されるとともに前端面に
スリットが形成された支柱と、この支柱の下部スリット
に係脱自在なフックを後端側に備えたベースとの連結構
造において、前記ベースの後端側に、略鉛直面内に位置
する片部材を回転可能に設けるとともに、当該片部材を
常時はベースの後端よりも後方へ突き出る突出片部を有
する形状に設け、前記支柱に、前記スリットと当該スリ
ットの上部側形成縁に喰い込んでこれに係合するフック
が所定の係合位置にあるときに前記突出片部を受容して
これに喰い込み可能な係合穴を形成する、という構成を
採っている。このような構成において、支柱とベースと
の連結は、フックをスリット内に差し込んだ状態で支柱
に沿って当該支柱とベースとを相対移動させることによ
って行われる。この際、ベースには、その後端から片部
材の突出片部が突き出る構成となるため、これに対応す
る係合穴に突出片部が入り込み、両者の相互喰い込み力
によって、支柱に沿う方向にベースが移動できなくな
り、これによって、支柱とベースとの連結位置を安定し
て規制することができる。また、支柱とベースとの相対
位置ずれを規制する片部材がフックとは別個の部材とし
て構成されているため、負荷を生ずる部分を分散して部
分的な変形要因を回避することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において、前記突出片部
は、係合穴への挿入位置が深くなるに従って喰い込み力
が増大する幅に設けられる、という構成を採るとよい。
このように構成すれば、前記突出片部が係合穴内で、い
わゆる遊びなく差し込まれた状態となり、支柱とベース
との連結状態を強固に確保することができる。
【0010】また、前記片部材は前記突出片部よりも上
方位置でベースに支持される支持片部と、前記突出片部
とは反対側となるベース手前側に、前記突出片部を係合
穴に対して出没自在に操作する操作片部とを一体的に備
える、という構成も併せて採用することができる。これ
により、操作片部を摘んで所定方向に回転させることで
前記突出片部を係合穴から容易に抜き出すことができ、
陳列什器の分解作業も簡易且つ迅速に行うことができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0012】図1には本実施例に係る要部外観斜視図が
示されている。この図において、陳列什器10は、左右
一対の支柱11と、これら支柱11の下部前端面側にそ
れぞれ連結されたベース12と、このベース12の上端
及び前端にそれぞれ配置された受け台14及び前カバー
15と、前記支柱11の上部に片状のブラケット16を
介して支持された複数段の棚板17とを備えて構成され
ている。
【0013】前記支柱11は角筒状のパイプ材により構
成されているとともに、その前端面の左右二箇所には、
上下方向に沿って延びるスリット20が二列形成されて
いる。これらのスリット20のうち、最下段及びこれよ
り一段高い位置に形成されたスリット20A,20Bを
利用してベース12が連結され、これを除く上位のスリ
ット20に前記ブラケット16の図示しない爪が係合し
て棚板17が架設できるようになっている。また、最下
位のスリット20Aは、支柱11の下端に達した切欠形
状に設けられており、スリット20A,20Bの略中間
高さ位置には、一個の係合穴21が形成されている。
【0014】前記ベース12は、図2及び図3に示され
るように、内側が開放側となる断面略C字状の角型側壁
部材25と、この側壁部材25の後端側に固定されたフ
ック形成体26とを備えて構成されている。このフック
形成体26は、一枚の板金を折り曲げて後端側が開放す
る形状に設けられている。具体的には、前記側壁部材2
5の厚み方向に沿って相対的に位置する一対の板状部2
8,28と、これら板状部28,28の前端間に位置す
る連結片31とからなり、前記板状部28,28の各後
端に、下部フック29及び上部フック30がそれぞれ一
体的に連設されている。これらのフック29,30は、
前記スリット20A,20Bに挿入された状態で、ベー
ス12を支柱11に対して上方に移動したときに、前記
スリット20A,20Bの上部側形成縁に喰い込むよう
に設けられている。また、フック形成体26において、
前記連結片31には、その中央部の上下方向に沿って打
ち抜き穴32が形成されており、この打ち抜き穴32か
ら片部材35の一部が突出するようになっている。
【0015】前記片部材35は、その片面が略鉛直方向
となる姿勢で、前記板状部28,28の上部間に掛け渡
された軸36を介して回転可能に支持されている。この
片部材35は、図3に示されるように、前記ベース12
を構成する側壁部材25の後端(図3中右端)よりも後
方(同右方)へ突き出て係合穴21内に受容される突出
片部35Aと、この突出片部35Aに連設されて前記軸
36に支持される支持片部35Bと、この支持片部35
Bと前記突出片部35Aとの合流領域から側壁部材25
の前方方向(図3中左方向)に連設された操作片部35
Cとにより構成され、その平面がT字に近似した形状に
設けられている。支持片部35Bの上部は、図2に示さ
れるように、略コ字状に屈曲されており、この支持片部
35Bの二箇所位置が軸36に支持されている。また、
片部材35は、無負荷状態で、突出片部35Aが係合穴
21に受容されるようにバランス設定されている。そし
て、突出片部35Aの先端すなわち後端は、円弧状縁に
形成されて係合穴21へ受容され易く設けられていると
ともに、前記支持片部35B及び操作片部35Cに向か
って平面幅が次第に広くなる平面形状に設けられ、これ
により、突出片部35Aが係合穴21に完全に受容され
たときに、係合穴21に強く喰い込み可能となってい
る。
【0016】次に、前記実施例における連結方法につい
て説明する。
【0017】先ず、ベース12の後端を支柱11の前端
面に向かい合せるとともに、下部フック29及び上部フ
ック30を対応するスリット20A,20B内に差し込
む。そして、ベース12に対して支柱11を上方より下
方に移動させることで、各フック29,30がスリット
20A,20Bの上部側形成縁に喰い込んでこれに係合
することとなる。このような係合を完了した状態では、
前記片部材35は、前述したバランスにより、突出片部
35Aが係合穴21内に自然と入り込むとともに、突出
片部35Aの上縁と支持片部35Bの図3中右縁との合
流点P領域が係合穴21の上部形成縁に喰い込むことと
なる。この際、突出片部35Aは、係合穴21内に受容
された位置を常時保つように支持されているため、突出
片部35Aを係合穴21から抜き出すような外力を与え
ない限り、突出片部35Aが抜け出る虞はない。
【0018】以上の連結状態では、フック29,30
は、これらに対応するスリット20A,20Bとの係合
位置をずらすことができず、支柱11が不用意に倒伏す
るような虞は完全に防止される。
【0019】なお、支柱11とベース12とを分解する
ときは、前記操作片部35Aを掴み、これを図3中二点
鎖線で示されるように回転させることで突出片部35A
を係合穴21から脱出させる、この後、ベース12を下
方に押し下げることで各フック29,30とこれに対応
するスリット20A,20Bとの相互喰い込みを解除で
き、スリット20A,20Bからフック29,30を抜
き出して分解を行うことができる。
【0020】従って、このような実施例によれば、フッ
ク29,30とは別異の箇所に設けられた片部材35に
よってフックの抜け止めを講ずることができ、強度的に
信頼性のある連結構造を確保できる他、フック29,3
0とスリット20A,20Bとの相互係合を達成した連
結位置で自動的に突出片部35を係合穴21に受容させ
ることができ、組み立て作業を極めて簡易且つ迅速に行
うことができるという効果を得る。しかも、分解作業も
操作片部35を利用することによって容易に行うことが
できる。
【0021】なお、本発明における片部材35は、前記
構成に限定されるものでなく、例えば、図4若しくは図
5に示される構成も採用することができる。図4に示さ
れた構成は、突出片部35の形状を若干変更し、操作片
部35Cを前記実施例よりも若干長く設けるとともに、
且つ、操作片部35Cの延出方向を下向きに変更したも
のである。この例では、重心位置が前記実施例構成より
も操作片部側に幾分移動するため、係合穴21に対する
突出片部35Aの喰い込み力を強く発生させることがで
きる。また、図5に示された構成は、操作片部35Cを
片部材35の面から起立させて略L字状に形成したもの
である。このようなL字状の操作片部35Cとすること
で、片部材35の回転操作を一層容易に行うことができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベース側のフックが支柱のスリットに係合した状態で、
片部材の突出片部が係合穴に自重にて受容される構成と
したから、両者の相互喰い込み力によって、支柱に沿う
方向にベースが移動できなくなり、これによって、支柱
とベースとの連結位置を安定して規制することができ
る。また、支柱とベースとの相対位置ずれを規制する片
部材がフックとは別個の部材として構成されているた
め、支柱に生じ得るモーメントを分散して受ける箇所が
増加することとなり、部分的な変形要因も回避可能とな
る。
【0023】また、前記突出片部は、係合穴への挿入位
置が深くなるに従って喰い込み力が増大する幅に設けら
れているため、前記突出片部が係合穴内で、いわゆる遊
びなく差し込まれた状態となり、支柱とベースとの連結
状態を強固に確保することができる。
【0024】更に、前記片部材は、前記突出片部を係合
穴に対して出没自在に操作する操作片部を一体的に備え
た形状に設けられているため、操作片部を摘んで所定方
向に回転させることで前記突出片部を係合穴から容易に
抜き出すことができ、陳列什器の分解作業も簡易且つ迅
速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る陳列什器の要部を示す概略斜視
図。
【図2】図3のA−A線に沿う矢視断面図。
【図3】連結構造の要部側面図。
【図4】前記実施例の変形例を示す図3と同様の側面
図。
【図5】前記実施例の更に異なる変形例を示す図3と同
様の側面図。
【符号の説明】
10 陳列什器 11 支柱 12 ベース 20A スリット 20B スリット 35 片部材 35A 突出片部 35C 操作片部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 57/40 A47F 5/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に立設されるとともに前端面に
    スリットが形成された支柱と、この支柱の下部スリット
    に係脱自在なフックを後端側に備えたベースとの連結構
    造において、 前記ベースの後端側に、略鉛直面内に位置する片部材を
    回転可能に設けるとともに、当該片部材を常時はベース
    の後端よりも後方へ突き出る突出片部を有する形状に設
    け、 前記支柱に、前記スリットと当該スリットの上部側形成
    縁に喰い込んでこれに係合するフックが所定の係合位置
    にあるときに前記突出片部を受容してこれに喰い込み可
    能な係合穴を形成したことを特徴とする陳列什器のベー
    ス連結構造。
  2. 【請求項2】 前記突出片部は、係合穴への挿入位置が
    深くなるに従って喰い込み力が増大する幅に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の陳列什器のベース
    連結構造。
  3. 【請求項3】 前記片部材は前記突出片部よりも上方位
    置でベースに支持される支持片部と、前記突出片部とは
    反対側となるベース手前側に、前記突出片部を係合穴に
    対して出没自在に操作する操作片部とを一体的に備えて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の陳列什器の
    ベース連結構造。
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