JPS5822580Y2 - 組立式ワゴン - Google Patents
組立式ワゴンInfo
- Publication number
- JPS5822580Y2 JPS5822580Y2 JP18173878U JP18173878U JPS5822580Y2 JP S5822580 Y2 JPS5822580 Y2 JP S5822580Y2 JP 18173878 U JP18173878 U JP 18173878U JP 18173878 U JP18173878 U JP 18173878U JP S5822580 Y2 JPS5822580 Y2 JP S5822580Y2
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- Japan
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- right legs
- legs
- leg
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組立式ワゴンに関するものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、1は、後述する物品載置用トレーを支
承する架脚であって、それは、下端間を横桟2にて連結
した前部左右の脚3,4と、下端間を横桟5にて連結し
た後部左右の脚6,7とを備え、前部左側の脚3の上端
と後部左側の脚6の上端間および前部右側の脚4の上端
と後部右側の脚7の上端間をそれぞれ互いに差込み式蝶
番8を介して枢支しく第2図)、前記前部左右の脚3,
4と後部左右の脚6,7とが所要の開度以上にならない
よう、前部の横桟2と後部の横桟5との間に、脚開度規
制用ステー9を着脱可能に設け、前記各脚3,4,6.
7の内面縦方向に、等間隔対称に係合孔3 a 、4
a 、6a、7aを設け、かつ前後の横桟2,5の下面
左右位置にキャスター10を設けて成る。
承する架脚であって、それは、下端間を横桟2にて連結
した前部左右の脚3,4と、下端間を横桟5にて連結し
た後部左右の脚6,7とを備え、前部左側の脚3の上端
と後部左側の脚6の上端間および前部右側の脚4の上端
と後部右側の脚7の上端間をそれぞれ互いに差込み式蝶
番8を介して枢支しく第2図)、前記前部左右の脚3,
4と後部左右の脚6,7とが所要の開度以上にならない
よう、前部の横桟2と後部の横桟5との間に、脚開度規
制用ステー9を着脱可能に設け、前記各脚3,4,6.
7の内面縦方向に、等間隔対称に係合孔3 a 、4
a 、6a、7aを設け、かつ前後の横桟2,5の下面
左右位置にキャスター10を設けて成る。
なお、前記後部左右の脚6,7が前部左右の脚3゜4に
対し、差込み式蝶番8の部分において外方へ抜は出さな
いように、後部左右の脚6,7の上端部内面に差込み受
6b、7bを設け、この差込み受6b、7bにアーチ状
のハンガーパー11の各端を嵌挿する。
対し、差込み式蝶番8の部分において外方へ抜は出さな
いように、後部左右の脚6,7の上端部内面に差込み受
6b、7bを設け、この差込み受6b、7bにアーチ状
のハンガーパー11の各端を嵌挿する。
また前記脚開度規制用ステー9は、格子状の棚兼用にな
っており、第3図に示す如く、前端の左右側部に自在鉤
9aを設け、左右側の後端を係合鉤9bとなし、前記自
在鉤9aを前部の横桟2の上面から下面にわたって穿っ
た貫通孔2aに嵌挿すると共に、自在鉤9aの下端部を
横桟2の下面においてナツト12により固定し、前記係
合鉤9bを後部の横桟5の上面に穿った係合孔5aに嵌
挿する。
っており、第3図に示す如く、前端の左右側部に自在鉤
9aを設け、左右側の後端を係合鉤9bとなし、前記自
在鉤9aを前部の横桟2の上面から下面にわたって穿っ
た貫通孔2aに嵌挿すると共に、自在鉤9aの下端部を
横桟2の下面においてナツト12により固定し、前記係
合鉤9bを後部の横桟5の上面に穿った係合孔5aに嵌
挿する。
次に第4図において、13は、前記架脚1における脚3
,4,6.7間において支承させる物品載置用トレーで
あって、その両側後端部には、前記左右の脚6.7にお
ける係合孔5a、7a内に嵌挿する係合ピン13aが設
けられている。
,4,6.7間において支承させる物品載置用トレーで
あって、その両側後端部には、前記左右の脚6.7にお
ける係合孔5a、7a内に嵌挿する係合ピン13aが設
けられている。
また前記物品載置用トレー13の両側位置なるほぼ中央
部下面には、前記前部左右の脚3,4における係合孔3
a 、4 aにロックさせるロック装置14が設けら
れている。
部下面には、前記前部左右の脚3,4における係合孔3
a 、4 aにロックさせるロック装置14が設けら
れている。
このロック装置14は、第5図および第6図に示す如く
、前後方向に比較的長い内側壁15と外側壁16を有し
、その各長手方向対称位置に長溝孔15a、16aを有
する下面開口のチャンネル部材と、前記内側壁15の長
溝孔15aと外側壁16の長溝(L16aとにわたって
装架され、他端部が前記脚3の係合孔3aあるいは脚4
の係合孔4aに嵌挿されるロックピン17を有し、この
ロックピン17における内側壁15の外面位置なる一端
は鉤状把手17aに形成されており、かつ内側壁15と
外側壁16との間に、ロックピン17を貫通させたコイ
ルスプリング18を介装すると共に、このコイルスプリ
ング18の他端をロックピン17に保合固定したロック
部材とから戊る。
、前後方向に比較的長い内側壁15と外側壁16を有し
、その各長手方向対称位置に長溝孔15a、16aを有
する下面開口のチャンネル部材と、前記内側壁15の長
溝孔15aと外側壁16の長溝(L16aとにわたって
装架され、他端部が前記脚3の係合孔3aあるいは脚4
の係合孔4aに嵌挿されるロックピン17を有し、この
ロックピン17における内側壁15の外面位置なる一端
は鉤状把手17aに形成されており、かつ内側壁15と
外側壁16との間に、ロックピン17を貫通させたコイ
ルスプリング18を介装すると共に、このコイルスプリ
ング18の他端をロックピン17に保合固定したロック
部材とから戊る。
しかして、前記物品載置市トレー13には、前記架脚1
の例えば上部位置、中部位置、下部位置においてそれぞ
れ支承させる奥行の異なる三種類のものがあるが、例え
ば架脚1の中部位置に支承させる物品載置用トレー13
を中部位置よりも上方に、あるいは下方に支承させる場
合、物品載置用トレー13の両側後端部における係合ピ
ン13aを、後部左右の脚6,7における所望位置なる
係合孔6a、7a内に嵌挿すると共に、前記ロック装置
14におけるロックピン17を、その鉤状把手17aを
持ってコイルスプリング18に抗して内方へ引寄せ、そ
のままの状態でロックピン17を内側壁15および外側
壁16の長溝孔15 a 、16 aに沿って移動させ
、しかる後、ロックピン17の他端部を、前部左右の脚
3,4における所望位置なる係合孔3a、4a内にそれ
ぞれ嵌挿させればよい。
の例えば上部位置、中部位置、下部位置においてそれぞ
れ支承させる奥行の異なる三種類のものがあるが、例え
ば架脚1の中部位置に支承させる物品載置用トレー13
を中部位置よりも上方に、あるいは下方に支承させる場
合、物品載置用トレー13の両側後端部における係合ピ
ン13aを、後部左右の脚6,7における所望位置なる
係合孔6a、7a内に嵌挿すると共に、前記ロック装置
14におけるロックピン17を、その鉤状把手17aを
持ってコイルスプリング18に抗して内方へ引寄せ、そ
のままの状態でロックピン17を内側壁15および外側
壁16の長溝孔15 a 、16 aに沿って移動させ
、しかる後、ロックピン17の他端部を、前部左右の脚
3,4における所望位置なる係合孔3a、4a内にそれ
ぞれ嵌挿させればよい。
以上述べた如く、本考案によれば、下端間を横桟にて連
結した前部左右の脚の各上端と、下端間を横桟にて連結
して後部左右の脚の各上端とをそれぞれ互いに差込み式
蝶番を介して枢支するので、物品載置用トレーを支承す
る架脚としての前記前部左右の脚と、後部左右の脚の組
立て、分解が極めて容易である。
結した前部左右の脚の各上端と、下端間を横桟にて連結
して後部左右の脚の各上端とをそれぞれ互いに差込み式
蝶番を介して枢支するので、物品載置用トレーを支承す
る架脚としての前記前部左右の脚と、後部左右の脚の組
立て、分解が極めて容易である。
また前記前部左右の脚の上端と後部左右の脚の上端とを
、差込み式蝶番によって互いに枢支した状態にあっても
、前部左右の脚と後部左右の脚とを互いにほぼ密接させ
ることができるので、狭い通路でも楽に搬送できると共
に、そのままの状態で嵩低く格納させておくことができ
る。
、差込み式蝶番によって互いに枢支した状態にあっても
、前部左右の脚と後部左右の脚とを互いにほぼ密接させ
ることができるので、狭い通路でも楽に搬送できると共
に、そのままの状態で嵩低く格納させておくことができ
る。
さらに、前部左右の脚を後部左右の脚に対して、前記差
込み式蝶番を中心として所要の開度にした場合、前後の
横桟間に脚開度規制用ステーを着脱可能に設けるので、
前部左右の脚と後部左右の脚との開度を常に一定にする
ことができ、安全である。
込み式蝶番を中心として所要の開度にした場合、前後の
横桟間に脚開度規制用ステーを着脱可能に設けるので、
前部左右の脚と後部左右の脚との開度を常に一定にする
ことができ、安全である。
またさらに、前記各脚の内面縦方向に、等間隔対称に保
合孔を設け、かつ物品載置用トレーの両側後端部に係合
ピンを設けると共に、この物品載置用トレーの両側位置
なるほは゛中央部下面に、コイルスプリングに抗して内
方へ引外し可能かつ前後方向へ移動可能なロックピンを
有するロック装置を設けたので、前部左右の脚とに対す
る物品載置用トレーの取付け、取外しが極めて容易であ
ると共に、ロック装置におけるロックピン位置を変える
ことにより、物品載置用トレーを、前部左右の脚および
後部左右の脚の任意高さ位置に支承させることができる
。
合孔を設け、かつ物品載置用トレーの両側後端部に係合
ピンを設けると共に、この物品載置用トレーの両側位置
なるほは゛中央部下面に、コイルスプリングに抗して内
方へ引外し可能かつ前後方向へ移動可能なロックピンを
有するロック装置を設けたので、前部左右の脚とに対す
る物品載置用トレーの取付け、取外しが極めて容易であ
ると共に、ロック装置におけるロックピン位置を変える
ことにより、物品載置用トレーを、前部左右の脚および
後部左右の脚の任意高さ位置に支承させることができる
。
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は架脚
の斜視図、第2図は架脚枢支部の拡大平面図、第3図は
脚開度規制用ステーの取付は状態を示す拡大断面図、第
4図は物品載置用トレーの斜視図、第5図は物品載置用
トレーにおけるロック装置の拡大縦断正面図、第6図は
同上の外側面図、第7図は架脚に物品載置用トレーを支
承させた斜視図である。 1・・・・・・架脚、2・・・・・・横桟、3,4・・
・・・・前部左右の脚、3a 、4 a・・・・・・係
合孔、5・・・・・・横桟、6,7・・・・・・後部左
右の脚、5a、7a・・・・・・係合孔、8・・・・・
・差込み式蝶番、9・・・・・・脚開度規制用ステー、
10・・・・・・キャスター13・・・・・・物品載置
用トレー、13a・・・・・・係合ピン、14・・・・
・・ロック装置、17・・・・・・ロックピン、18・
・・・・・コイルスプリング。
の斜視図、第2図は架脚枢支部の拡大平面図、第3図は
脚開度規制用ステーの取付は状態を示す拡大断面図、第
4図は物品載置用トレーの斜視図、第5図は物品載置用
トレーにおけるロック装置の拡大縦断正面図、第6図は
同上の外側面図、第7図は架脚に物品載置用トレーを支
承させた斜視図である。 1・・・・・・架脚、2・・・・・・横桟、3,4・・
・・・・前部左右の脚、3a 、4 a・・・・・・係
合孔、5・・・・・・横桟、6,7・・・・・・後部左
右の脚、5a、7a・・・・・・係合孔、8・・・・・
・差込み式蝶番、9・・・・・・脚開度規制用ステー、
10・・・・・・キャスター13・・・・・・物品載置
用トレー、13a・・・・・・係合ピン、14・・・・
・・ロック装置、17・・・・・・ロックピン、18・
・・・・・コイルスプリング。
Claims (1)
- 下端間を横桟にて連結した前部左右の脚の各上端と、下
端間を横桟にて連結した後部左右の脚の各上端とをそれ
ぞれ互いに差込み式蝶番を介して枢支し、前記前後の横
桟間に脚開度規制用ステーを着脱可能に設け、前記各脚
の内面縦方向に、等、間隔対称に保合孔を設け、前記各
横桟の下面左右位置にキャスターを設けた架脚と、両側
後端部に係合ピンを設けると共に、両側位置なるほぼ中
央部下面に、コイルスプリングに抗して内方へ引外し可
能かつ前後方向へ移動可能なロックピンを有するロック
装置を設けた物品載置用トレーとから成りこの物品載置
用トレーにおける前記係合ピンを、前記後部左右の脚に
おける保合孔に嵌挿し、かつ前記ロックピンを、前記前
部左右の脚における係合孔に嵌挿するようにした組立式
ワゴン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18173878U JPS5822580Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 組立式ワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18173878U JPS5822580Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 組立式ワゴン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5595533U JPS5595533U (ja) | 1980-07-02 |
JPS5822580Y2 true JPS5822580Y2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=29193413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18173878U Expired JPS5822580Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 組立式ワゴン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822580Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP18173878U patent/JPS5822580Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5595533U (ja) | 1980-07-02 |
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