JPH0119873Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119873Y2 JPH0119873Y2 JP4270785U JP4270785U JPH0119873Y2 JP H0119873 Y2 JPH0119873 Y2 JP H0119873Y2 JP 4270785 U JP4270785 U JP 4270785U JP 4270785 U JP4270785 U JP 4270785U JP H0119873 Y2 JPH0119873 Y2 JP H0119873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating rollers
- pair
- desk
- sleeve cabinet
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 208000033991 Device difficult to use Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、机の天板下方に配置するキヤスタ付
き袖キヤビネツトを、横移動自在に支持する装置
の構造に関するものである。
き袖キヤビネツトを、横移動自在に支持する装置
の構造に関するものである。
机とは別体のキヤスタ付き袖キヤビネツトを、
机の天板下方において左右横移動自在に配置する
場合、前記袖キヤビネツトが机と完全に分離され
ていると、袖キヤビネツトにおける抽斗を引き出
し又は押し込むときに、袖キヤビネツトの本体も
前後動し易くなるので、これを避ける手段とし
て、実公昭57−43548号公報では、机の天板下方
の棚板下面に左右長手のガイドレールを設け、こ
のガイドレールに嵌挿した吊下げ車輪とキヤスタ
付き袖キヤビネツトの背面とを、フツクを介して
着脱自在且つ水平旋回自在に装着したものがあ
る。これによると、抽斗の出し入れに際して袖キ
ヤビネツトの前面が左右に首振りし易く、不安定
であると共に、フツクと吊り下げ車輪との着脱作
業も簡単でない。
机の天板下方において左右横移動自在に配置する
場合、前記袖キヤビネツトが机と完全に分離され
ていると、袖キヤビネツトにおける抽斗を引き出
し又は押し込むときに、袖キヤビネツトの本体も
前後動し易くなるので、これを避ける手段とし
て、実公昭57−43548号公報では、机の天板下方
の棚板下面に左右長手のガイドレールを設け、こ
のガイドレールに嵌挿した吊下げ車輪とキヤスタ
付き袖キヤビネツトの背面とを、フツクを介して
着脱自在且つ水平旋回自在に装着したものがあ
る。これによると、抽斗の出し入れに際して袖キ
ヤビネツトの前面が左右に首振りし易く、不安定
であると共に、フツクと吊り下げ車輪との着脱作
業も簡単でない。
これに代わる先行技術の実公昭57−43548号で
は、机の天板下方に前後一対のガイドレールを左
右長手に設ける一方、該両ガイドレールに各々嵌
挿する吊り下げ車輪を介して袖キヤビネツトを吊
下げ、また後部下位置のレールに袖キヤビネツト
背面下部の案内車輪を接当させる構成が開示され
ている。
は、机の天板下方に前後一対のガイドレールを左
右長手に設ける一方、該両ガイドレールに各々嵌
挿する吊り下げ車輪を介して袖キヤビネツトを吊
下げ、また後部下位置のレールに袖キヤビネツト
背面下部の案内車輪を接当させる構成が開示され
ている。
この構成によれば、袖キヤビネツトの重量全体
が両ガイドレールに掛かるので、ガイドレール及
び吊下げ車輪の支持部材を頑丈なものにしなけれ
ば成らず、レールを3本必要とする等、装置全体
が大掛りとなる。また、袖キヤビネツトをガイド
レールに対して着脱する作業に際しても袖キヤビ
ネツトを持ち上げる必要があり、その作業が簡単
ではない。
が両ガイドレールに掛かるので、ガイドレール及
び吊下げ車輪の支持部材を頑丈なものにしなけれ
ば成らず、レールを3本必要とする等、装置全体
が大掛りとなる。また、袖キヤビネツトをガイド
レールに対して着脱する作業に際しても袖キヤビ
ネツトを持ち上げる必要があり、その作業が簡単
ではない。
そこで、本考案では、下部の少なくとも前位置
にキヤスタを備えた袖キヤビネツトの背面に、ブ
ラケツトを介して上下一対の回転コロを設け、該
一方の回転コロを鉛直軸線回りに回動自在に構成
し、他方の回転コロを水平軸線回りに回動自在に
構成する一方、机の天板下方には、前記上下両方
の回転コロを各々被嵌して案内する上下一対の左
右長手レールを配設し、該両レールの適宜中途部
には、前記両回転コロを机の前方向から挿入する
挿入口を切欠き形成する構成としたものである。
にキヤスタを備えた袖キヤビネツトの背面に、ブ
ラケツトを介して上下一対の回転コロを設け、該
一方の回転コロを鉛直軸線回りに回動自在に構成
し、他方の回転コロを水平軸線回りに回動自在に
構成する一方、机の天板下方には、前記上下両方
の回転コロを各々被嵌して案内する上下一対の左
右長手レールを配設し、該両レールの適宜中途部
には、前記両回転コロを机の前方向から挿入する
挿入口を切欠き形成する構成としたものである。
この構成によれば、袖キヤビネツトの下部の少
なくとも前位置にキヤスタを備えているので、袖
キヤビネツトの大部分の荷重をキヤスタで支持す
ることができる。また、この袖キヤビネツトの背
面に設けた上下一対の回転コロを左右長手の上下
一対のレールに嵌挿することにより、そのうちの
鉛直軸線回りに回転自在な回転コロを支持するレ
ールにより袖キヤビネツトが後方にもたれ掛かる
とき又は前のめりになるときの略水平方向荷重を
支持し、水平軸線回りに回転自在な回転コロを支
持するレールにて、袖キヤビネツトの後部の荷重
を支持できる。
なくとも前位置にキヤスタを備えているので、袖
キヤビネツトの大部分の荷重をキヤスタで支持す
ることができる。また、この袖キヤビネツトの背
面に設けた上下一対の回転コロを左右長手の上下
一対のレールに嵌挿することにより、そのうちの
鉛直軸線回りに回転自在な回転コロを支持するレ
ールにより袖キヤビネツトが後方にもたれ掛かる
とき又は前のめりになるときの略水平方向荷重を
支持し、水平軸線回りに回転自在な回転コロを支
持するレールにて、袖キヤビネツトの後部の荷重
を支持できる。
従つて、袖キヤビネツトに設ける回転コロ及び
そのガイドレール並びに両回転コロを支持案内す
るレールをそれほど頑丈にする必要がない。
そのガイドレール並びに両回転コロを支持案内す
るレールをそれほど頑丈にする必要がない。
上下一対の回転コロを上下に近接して設ける場
合には、これに対応して上下一対のレールも上下
に隣接でき、レールの配設作業が簡単となり、ま
た、上下レールを一体的に形成することもでき
る。
合には、これに対応して上下一対のレールも上下
に隣接でき、レールの配設作業が簡単となり、ま
た、上下レールを一体的に形成することもでき
る。
さらに、上下一対のレールの適宜箇所には、前
記上下一対の回転コロを机の前方向から挿入でき
るようにする挿入口を設けたので、当該挿入口箇
所では簡単に回転コロを着脱できる一方、それ以
外の箇所で回転コロが上下両レールから脱落しな
い。
記上下一対の回転コロを机の前方向から挿入でき
るようにする挿入口を設けたので、当該挿入口箇
所では簡単に回転コロを着脱できる一方、それ以
外の箇所で回転コロが上下両レールから脱落しな
い。
特に、前記水平軸線回りに回転自在な回転コロ
を案内するレールにおける挿入口の前下端縁を適
宜寸法だけ上向きに延長すれば、袖キヤビネツト
が前のめりになるとき、挿入口箇所においても、
レールに嵌まる回転コロの前面が前記上向き突出
する前下端縁の内面に接当できるので、袖キヤビ
ネツトが前記挿入口から不用意に抜け出すことが
なく、前方に倒れることもない。
を案内するレールにおける挿入口の前下端縁を適
宜寸法だけ上向きに延長すれば、袖キヤビネツト
が前のめりになるとき、挿入口箇所においても、
レールに嵌まる回転コロの前面が前記上向き突出
する前下端縁の内面に接当できるので、袖キヤビ
ネツトが前記挿入口から不用意に抜け出すことが
なく、前方に倒れることもない。
次に、本考案の実施例を図面に従つて説明する
と、図に示す机1は、平面視矩形状の天板2と、
該天板2の左右両端を支持する左右脚体3,3
と、前記天板2の後端に沿つて両脚体3,3に取
付く後幕板4とから成る。
と、図に示す机1は、平面視矩形状の天板2と、
該天板2の左右両端を支持する左右脚体3,3
と、前記天板2の後端に沿つて両脚体3,3に取
付く後幕板4とから成る。
前記左右両脚体3,3の内側面前後位置には、
上下複数段の鋸歯状支持部が前向きになるように
形成された支持本体5,5を設け、前記天板2の
左右両側面から水平方向に突出させたピンが、各
支持本体5に嵌挿されたまま任意高さ位置の鋸歯
状支持部に移動して支持される。また、各支持本
体5内に前後移動自在に嵌挿してばね付勢された
押圧体により前記ピンが前記鋸歯状支持部箇所の
奥方向に押圧される。これにより天板2は上下高
さ位置調節可能に構成されている。
上下複数段の鋸歯状支持部が前向きになるように
形成された支持本体5,5を設け、前記天板2の
左右両側面から水平方向に突出させたピンが、各
支持本体5に嵌挿されたまま任意高さ位置の鋸歯
状支持部に移動して支持される。また、各支持本
体5内に前後移動自在に嵌挿してばね付勢された
押圧体により前記ピンが前記鋸歯状支持部箇所の
奥方向に押圧される。これにより天板2は上下高
さ位置調節可能に構成されている。
前記後幕板4の左右両側端面と、前記左右両脚
体3,3の内側面とを、L字状のブラケツトを介
してねじ止め固着する。
体3,3の内側面とを、L字状のブラケツトを介
してねじ止め固着する。
また、袖キヤビネツト6には、その下面前後4
箇所に車状のキヤスタ7を備えてあるが、該キヤ
スタ7は袖キヤビネツト6の少なくとも下部前部
に2箇所設けるだけでも良い。
箇所に車状のキヤスタ7を備えてあるが、該キヤ
スタ7は袖キヤビネツト6の少なくとも下部前部
に2箇所設けるだけでも良い。
袖キヤビネツト6の背面には、第1図及び第3
図に示すように、左右長手のブラケツト8をねじ
9止めしてあり、該ブラケツト8には、左右適宜
隔てた位置に、上下一対の回転コロ10,11を
設ける。上部回転コロ10は鉛直軸線回りに回転
自在となるように且つ下向きにブラケツト8の水
平板部に取付し、下部回転コロ11は水平軸線回
りに回転自在となるように且つ後向きにブラケツ
ト8の後面に取付ける。
図に示すように、左右長手のブラケツト8をねじ
9止めしてあり、該ブラケツト8には、左右適宜
隔てた位置に、上下一対の回転コロ10,11を
設ける。上部回転コロ10は鉛直軸線回りに回転
自在となるように且つ下向きにブラケツト8の水
平板部に取付し、下部回転コロ11は水平軸線回
りに回転自在となるように且つ後向きにブラケツ
ト8の後面に取付ける。
天板2の下方の後幕板4前面寄り位置には、断
面後向きコ字状の左右長手の基レール12を、そ
の左右両端の取付片13を介して前記左右両脚体
3,3の内側面にボルト14止めし、基レール1
2の前面には、前記上下一対の回転コロ10,1
1を各々案内支持する上下一対のレール15,1
6を左右長手方向に配設する。上部レール15は
上向き開放の断面コ字状に形成され、下部レール
16は前向き開放の断面コ字状に形成され、且つ
その上下前面縁16a,16bを互いに適宜寸法
だけ上下方向に延長させてある。従つて、上部回
転コロ10は上部レール15における前後垂直板
15a,15bの内側面に接当して案内され、下
部回転コロ11は下部レール16の下内側面に接
当して案内される。
面後向きコ字状の左右長手の基レール12を、そ
の左右両端の取付片13を介して前記左右両脚体
3,3の内側面にボルト14止めし、基レール1
2の前面には、前記上下一対の回転コロ10,1
1を各々案内支持する上下一対のレール15,1
6を左右長手方向に配設する。上部レール15は
上向き開放の断面コ字状に形成され、下部レール
16は前向き開放の断面コ字状に形成され、且つ
その上下前面縁16a,16bを互いに適宜寸法
だけ上下方向に延長させてある。従つて、上部回
転コロ10は上部レール15における前後垂直板
15a,15bの内側面に接当して案内され、下
部回転コロ11は下部レール16の下内側面に接
当して案内される。
また、上下レール15,16の適宜箇所、例え
ば机1の左側寄り位置に、前記上下一対の回転コ
ロ10,11が左右に隔てられた距離と等しい距
離だけ隔てて、上下一対の挿入口17,18,1
7,18を切欠き形成する。
ば机1の左側寄り位置に、前記上下一対の回転コ
ロ10,11が左右に隔てられた距離と等しい距
離だけ隔てて、上下一対の挿入口17,18,1
7,18を切欠き形成する。
この各挿入口17,18は前記上下一対の回転
コロ10,11を各レール15,16に対して前
面側から挿入できるように各回転コロの直径より
大きい巾寸法aにわたつて形成するものである。
このとき、下部回転コロ11が挿入できるように
する下部の挿入口18は、下部レール16の上下
前面縁16a,16bを各々適宜切欠く。例え
ば、下部レール16の上下内側面と略一致するよ
うに上下両前面縁16a,16bを切り取ること
や、下前縁16bを寸法b1だけ切り取るように
しても良い(第2図参照)。
コロ10,11を各レール15,16に対して前
面側から挿入できるように各回転コロの直径より
大きい巾寸法aにわたつて形成するものである。
このとき、下部回転コロ11が挿入できるように
する下部の挿入口18は、下部レール16の上下
前面縁16a,16bを各々適宜切欠く。例え
ば、下部レール16の上下内側面と略一致するよ
うに上下両前面縁16a,16bを切り取ること
や、下前縁16bを寸法b1だけ切り取るように
しても良い(第2図参照)。
また、上部レール15における挿入口17で
は、上部レール15の前垂直板15aを下内側面
から適宜高さ寸法b2だけ残すようにして切欠き
形成する。
は、上部レール15の前垂直板15aを下内側面
から適宜高さ寸法b2だけ残すようにして切欠き
形成する。
この構成により、天板2下方に配設する袖キヤ
ビネツト6の背面を机内に向けて押し込み、上下
一対のレール15,16の挿入口17,18,1
7,18箇所に袖キヤビネツト6の背面の上下一
対の回転コロ10,11,10,11を挿入す
る。このとき、袖キヤビネツト6を若干前に傾け
し、第6図の一点鎖線に示すように上部回転コロ
10が上部レール15の前垂直板15aを寸法b
2だけ越え、下部回転コロ11が下部レール16
の前上下縁16a,16bの切欠き箇所を越える
ように挿入すれば良い。
ビネツト6の背面を机内に向けて押し込み、上下
一対のレール15,16の挿入口17,18,1
7,18箇所に袖キヤビネツト6の背面の上下一
対の回転コロ10,11,10,11を挿入す
る。このとき、袖キヤビネツト6を若干前に傾け
し、第6図の一点鎖線に示すように上部回転コロ
10が上部レール15の前垂直板15aを寸法b
2だけ越え、下部回転コロ11が下部レール16
の前上下縁16a,16bの切欠き箇所を越える
ように挿入すれば良い。
そして、袖キヤビネツト6を略水平にすると、
その背面における上下一対の回転コロ10,11
のうち、上部回転コロ10は上部レール15の前
後垂直板15a,15bの内側面に接当して、最
早上部レール15から上部回転コロ10が抜け出
すことがないと共に前後に傾かないようにして案
内される一方、下部回転コロ11は下部レール1
6の上下前縁16a,16bに囲まれて、下部レ
ール16の上内側面に接当して下向き荷重を支持
することになる。
その背面における上下一対の回転コロ10,11
のうち、上部回転コロ10は上部レール15の前
後垂直板15a,15bの内側面に接当して、最
早上部レール15から上部回転コロ10が抜け出
すことがないと共に前後に傾かないようにして案
内される一方、下部回転コロ11は下部レール1
6の上下前縁16a,16bに囲まれて、下部レ
ール16の上内側面に接当して下向き荷重を支持
することになる。
これにより、袖キヤビネツト6はきわめて円滑
に左右方向に移動自在となる。
に左右方向に移動自在となる。
前記袖キヤビネツト6背面の上下一対の回転コ
ロ10,11を左右に適宜隔てて配設しておく
と、袖キヤビネツト6の前面を上下レール15,
16と平行状態に保持でき、抽斗の出し入れの際
にも、袖キヤビネツト自体が左右に首振りするよ
うな不安定が無くなる。
ロ10,11を左右に適宜隔てて配設しておく
と、袖キヤビネツト6の前面を上下レール15,
16と平行状態に保持でき、抽斗の出し入れの際
にも、袖キヤビネツト自体が左右に首振りするよ
うな不安定が無くなる。
なお、前記上下一対の回転コロは、前記実施例
と逆に上部回転コロが水平軸線回りに回転自在と
なり、下部回転コロが鉛直軸線回りに回転自在と
なるように上向きに配設しても良く、その場合に
は上下レールのうち、下部レールは下向きに開放
する断面コ字状に形成することになる。
と逆に上部回転コロが水平軸線回りに回転自在と
なり、下部回転コロが鉛直軸線回りに回転自在と
なるように上向きに配設しても良く、その場合に
は上下レールのうち、下部レールは下向きに開放
する断面コ字状に形成することになる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第3図
の−線視要部拡大断面図、第2図は第3図の
要部拡大正面図、第3図は正面図、第4図は机の
側面図、第5図は平面図、第6図は第2図の−
線視で示す作用説明図である。 1……机、2……天板、3,3……脚体、4…
…後幕板、5………支持本体、6……袖キヤビネ
ツト、7……キヤスタ、8……ブラケツト、9…
…ねじ、10……上部回転コロ、11……下部回
転コロ、12……基レール、13……取付片、1
5……上部レール、16……下部レール、17…
…上部挿入口、18……下部挿入口。
の−線視要部拡大断面図、第2図は第3図の
要部拡大正面図、第3図は正面図、第4図は机の
側面図、第5図は平面図、第6図は第2図の−
線視で示す作用説明図である。 1……机、2……天板、3,3……脚体、4…
…後幕板、5………支持本体、6……袖キヤビネ
ツト、7……キヤスタ、8……ブラケツト、9…
…ねじ、10……上部回転コロ、11……下部回
転コロ、12……基レール、13……取付片、1
5……上部レール、16……下部レール、17…
…上部挿入口、18……下部挿入口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部の少なくとも前位置にキヤスタを備え、
且つ机の天板下方に配置する袖キヤビネツトの
背面に、ブラケツトを介して上下一対の回転コ
ロを設け、該一方の回転コロを鉛直軸線回りに
回動自在に構成し、他方の回転コロを水平軸線
回りに回動自在に構成する一方、机の天板下方
には、前記上下両方の回転コロを各々被嵌して
案内する上下一対の左右長手レールを配設し、
該両レールの適宜中途部には、前記両回転コロ
を机の前方向から挿入する挿入口を切欠き形成
して成る机における袖キヤビネツトの横移動支
持装置。 (2) 前記上下一対の回転コロを上下近接して設
け、該両回転コロのうち、上部回転コロを鉛直
軸線回りに回動自在に構成し、下部の回転コロ
を水平軸線回りに回動自在に構成する一方、前
記上下一対の左右長手レールを上下に近接して
配設し、該両レールのうち、下部レールを前向
きコ字状に形成し、上部レールを断面上向きコ
字状に形成したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の机における袖キヤビネ
ツトの横移動支持装置。 (3) 前記上下一対の回転コロを袖キヤビネツトの
背面に左右適宜隔てて設ける一方、前記上部レ
ールにおける挿入口の前下端縁を適宜寸法だけ
上向きに延長したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第2項記載の机における袖キヤビ
ネツトの横移動支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4270785U JPH0119873Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4270785U JPH0119873Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158226U JPS61158226U (ja) | 1986-10-01 |
JPH0119873Y2 true JPH0119873Y2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=30553712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4270785U Expired JPH0119873Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0119873Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451625Y2 (ja) * | 1987-12-23 | 1992-12-04 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP4270785U patent/JPH0119873Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61158226U (ja) | 1986-10-01 |
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