JPS6043637B2 - プラスチツク電力ケ−ブルの接続方法 - Google Patents

プラスチツク電力ケ−ブルの接続方法

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JPS6043637B2
JPS6043637B2 JP2801579A JP2801579A JPS6043637B2 JP S6043637 B2 JPS6043637 B2 JP S6043637B2 JP 2801579 A JP2801579 A JP 2801579A JP 2801579 A JP2801579 A JP 2801579A JP S6043637 B2 JPS6043637 B2 JP S6043637B2
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JP
Japan
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insulator
cable
power cables
plastic power
connect plastic
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Application number
JP2801579A
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JPS55121287A (en
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猛 小島
道雄 高岡
清一 奥山
茂樹 八木
幹幸 小野
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Fujikura Cable Works Ltd
Original Assignee
Fujikura Cable Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモールドエ法によるプラスチック電力ケーブ
ルの接続方法に関し、特に大サイズケーブルに適するも
のである。
従来技術の説明 「第1図」のように、ケーブル10の端部の絶縁体12
を除去して導体14を口出しし、接続し(16は導体接
続部)、その上にモールドエ法により補強絶縁体18を
形成する。
この方法によると、補強絶縁体18が大変大型になる。
そのため弱点部が発生し易く、また大型のモールド設備
が必要になる。発明の目的 上記の問題を解消し、補強絶縁体をてきるだけ小さくす
ることである。
発明の概略 、J、J2れをlU−↓A一本Liツl*ムlf31拍
nη )るようになる。
ケーブル導体14を口出しして接続したら、ケーブル絶
縁体12の端部を加熱軟化する。導体接続部16に向つ
てその途中まで引き伸ばし、接続部絶縁体の大部分をそ
れで構成する。そして不足分に従来のモールドエ法を施
すようにする。実施例(第2〜4図) 1 ケーブル導体14を口出しし、たとえば溶接により
接続し(第2図)、内部半導電処理も施す。
スリーブによる接続の場合も同じである。2 ケーブル
絶縁体12の端部を加熱難化させ、導体14上を導体接
続部16に向つて途中まで引き伸ばす(互いに突き合わ
せるところまでいかない)。
先端にペンシリンダを施す(第3図)。ケーブルの引き
伸ばし方法は後て述べる。3 接続部絶縁体として不足
する分、すなわちペンシリンダの間の谷間およびその付
近に、従来公知のモールドエ法で補強絶縁体18を作る
これて接続部絶縁体ができあがる。なお従来公知のモー
ルドエ法には、m未加硫テープを巻いてモールドする、
(イ)あらかじめ補強絶縁体18の形に合わせてプレモ
ールドした絶縁体を、二つ割りにして装着し、モールド
する方法、(ウ)インジェクションによる方法などがあ
る。
ケーブル絶縁体の引き伸ばし方法 いろいろ考えられるが、次に4例を述べる。
(1)第5図の方法ケーブル絶縁体12の端部に、ゴム
製の加圧用の袋20を被せる。
さらにその外側に押え用のバイブ22を嵌める。ケーブ
ル絶縁体12を加熱軟化させ、袋20内にガスまたは液
体を圧入して膨張させる。ケーブル絶縁体12の外径は
想像線のように縮少し、その分だけ、図で右側に伸びる
。(2)第6、第7図の方法 ゴム製のチューブ24をケーブル絶縁体12上に巻く。
その上にバイブ26を被せ、両端をつば28,30で押
える。チューブ24内にガスや液体を圧入して膨張させ
、「第7図」のようにケーブル絶縁体12を引き伸ばす
。(3)第8図〜10図の方法 二つ割りの金属バイブ32をケーブル絶縁体12上に密
着させ(第8図)、上からバインドする。
その上に電熱線を巻くなどなどして、加熱する。ケーブ
ル絶縁体12は膨張するが、外側をバイブ32で押えら
れているので、導体接続部16の方に向つて伸びる(第
9図)。冷却してバイブ32を取り外す。ケーブル絶縁
体12の端部は「第10図」のように細くなる。その外
径に合う少し細いバイブを被せ、上記のように加熱する
。するとまた一段を外径が細くなる。必要なだけそれを
繰り返す。(4)第11図の方法 ケーブル絶縁体12を加熱軟化させた後、テープまたは
ひも34を巻き付け、往復させながら左右に動かし、ケ
ーブル絶縁体12を細くしてゆく。
加熱したテープまたはひも34を使用してもよい。発明
の効果 1新たにモールドする部分が大変少いので、弱点がが発
生しにくく、モールド設備も小型で済む。
2接続部絶縁体の大部分をケーブル絶縁体12で構成す
るので、電気特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック電力ケーブルの接続方法の説明図
、第2図以下はこの発明に関し第2図、第3図、第4図
は実施例を工程の順に示した説明図、第5図、第6図と
第7図、第8図と第9図と第10図、ならびに第11図
はケーブル絶縁体12の引き伸ばし方法の説明図である
。 10・・・・・・ケーブル、12・・・・・・ケーブル
絶縁体、14・・・・・・ケーブル導体、16・・・・
・導体接続部、18・・・・・・補強絶縁体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 口出しして、ケーブル導体を接続した後、両ケーブ
    ルのケーブル絶縁体の端部を加熱軟化し、ケーブル導体
    を導体接続部に向つてその途中まで引き伸ばし、不足分
    にモールド工法を施して接続部絶縁体を作ることを特徴
    とするプラスチック電力ケーブルの接続方法。
JP2801579A 1979-03-09 1979-03-09 プラスチツク電力ケ−ブルの接続方法 Expired JPS6043637B2 (ja)

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JPS55121287A JPS55121287A (en) 1980-09-18
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