JPS6042741A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPS6042741A JPS6042741A JP14921783A JP14921783A JPS6042741A JP S6042741 A JPS6042741 A JP S6042741A JP 14921783 A JP14921783 A JP 14921783A JP 14921783 A JP14921783 A JP 14921783A JP S6042741 A JPS6042741 A JP S6042741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- electro
- optical
- electrodes
- pairs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の属する技術分野〉
本発明はPLZT等の電気光学効果をもった電気光学材
料を使用した光スィッチに関するものである。
料を使用した光スィッチに関するものである。
更に詳しくは、本発−明は、入射した光を、電気信号に
よって任意の選択した位置から出射させることのできる
光分配器として使用可能な光スイッチに関するものであ
る。
よって任意の選択した位置から出射させることのできる
光分配器として使用可能な光スイッチに関するものであ
る。
〈従来技術の説明〉
従来の光スィッチとして、光ファイバやプリズム等の光
学系を機械的に動かして光路を切り換える機械式のもの
が実用化されている。このような機械式光スィッチは、
切υ換えに要する時間が長く、また振動衝撃に弱いとい
う欠点がある。
学系を機械的に動かして光路を切り換える機械式のもの
が実用化されている。このような機械式光スィッチは、
切υ換えに要する時間が長く、また振動衝撃に弱いとい
う欠点がある。
非機緘式の光スイッチとしては、電気信号によってオン
オフする光ゲートアレイを使用し、これに7−ト状の光
を照射させ選択した光ゲートの位置から光ビームを出射
させるようにしたものがあるが、入力光をシート状の光
にする必要がりり、光の利用効率が悪いという欠点があ
る。
オフする光ゲートアレイを使用し、これに7−ト状の光
を照射させ選択した光ゲートの位置から光ビームを出射
させるようにしたものがあるが、入力光をシート状の光
にする必要がりり、光の利用効率が悪いという欠点があ
る。
〈本発明の目的〉
本発明は従来技術におけるこれらの欠点に鑑みてなされ
たもので、スイッチスピードが速く、光の利用効率の高
い光スイッチを実現しようとするものである。
たもので、スイッチスピードが速く、光の利用効率の高
い光スイッチを実現しようとするものである。
〈本発明の概要〉
本発明に係る装置は、電気光学効果素子上に互いに備か
ばかりの間隔を隔てて対向して配置される電極対を複数
個設けるとともに、電極対部分を通過した光を隣接して
配置する電極対部分に入射させる偏光ビームスプリ、り
と反射プリズムで構成される偏光分離器及び反射プリズ
ムを設け、電極対を選択し電圧信号を印加することによ
り当該電極対に対応した位置部分から光を出射させるよ
うにしたものである。
ばかりの間隔を隔てて対向して配置される電極対を複数
個設けるとともに、電極対部分を通過した光を隣接して
配置する電極対部分に入射させる偏光ビームスプリ、り
と反射プリズムで構成される偏光分離器及び反射プリズ
ムを設け、電極対を選択し電圧信号を印加することによ
り当該電極対に対応した位置部分から光を出射させるよ
うにしたものである。
〈実施例の説明〉
第1図は本発明に係る装+f−の一例を示す構成図であ
る。図において、1はレーザ、LED等の光源、d r
Lゐよ’l) v(yzっ1いる3、元スイッチ部SW
にお−い−て、40は光フアイバコネクター30を通っ
て入ってくる入力光を集光させるレンズ、5はレンズ4
oカら出射した入力光を、直線偏光の光にする偏光プリ
ズムである。6は電気光学効果を有する例えばp LZ
Tのような電気光学材料素子である。
る。図において、1はレーザ、LED等の光源、d r
Lゐよ’l) v(yzっ1いる3、元スイッチ部SW
にお−い−て、40は光フアイバコネクター30を通っ
て入ってくる入力光を集光させるレンズ、5はレンズ4
oカら出射した入力光を、直線偏光の光にする偏光プリ
ズムである。6は電気光学効果を有する例えばp LZ
Tのような電気光学材料素子である。
第2図はこの電気光学材料素子6を拡大して示す要部の
断面図である。電気光学材料素子6は、例えば、組成9
/65 /35のP LZTが用いられ、この基板6
B上に、僅かばかりの間隔Δtを隔てて対向する電極対
61.62.63・・・・・・6nが複数組(n組)設
けられている。ここでは電極対は、基板表面から溝60
を形成しこの溝の側面に電極膜を形成させた溝形電極が
用いられている。第1の電極対61は、その電極間を、
偏光プリズム5で直線偏光となった光50が通過するよ
うに基板6B上に設けられており、また、基板6Bの裏
面及び表面には、この第1の電極対61を通った光50
が、隣接する第2の電極対62の電極間に入射するよう
に、偏光分離器71及びプリズム81が設けられている
。偏光分離器71は、偏光ビームスプリッタ70とプリ
ズムとを組合せて構成されており、直線偏光された光は
偏光ビームスプリッタ70で実線に示すように完全反射
し、プリズムで反射し、再び基板6Bに入射する。これ
に対し、90°偏波面が回転した光は、偏光ビームスブ
リ、り70を破線に示すように通過する。第1の偏光分
離器71によって、基板6Bに入射した光は、プリズム
81によって光路が変更され、隣接する第2−の電極対
62に入射する。
断面図である。電気光学材料素子6は、例えば、組成9
/65 /35のP LZTが用いられ、この基板6
B上に、僅かばかりの間隔Δtを隔てて対向する電極対
61.62.63・・・・・・6nが複数組(n組)設
けられている。ここでは電極対は、基板表面から溝60
を形成しこの溝の側面に電極膜を形成させた溝形電極が
用いられている。第1の電極対61は、その電極間を、
偏光プリズム5で直線偏光となった光50が通過するよ
うに基板6B上に設けられており、また、基板6Bの裏
面及び表面には、この第1の電極対61を通った光50
が、隣接する第2の電極対62の電極間に入射するよう
に、偏光分離器71及びプリズム81が設けられている
。偏光分離器71は、偏光ビームスプリッタ70とプリ
ズムとを組合せて構成されており、直線偏光された光は
偏光ビームスプリッタ70で実線に示すように完全反射
し、プリズムで反射し、再び基板6Bに入射する。これ
に対し、90°偏波面が回転した光は、偏光ビームスブ
リ、り70を破線に示すように通過する。第1の偏光分
離器71によって、基板6Bに入射した光は、プリズム
81によって光路が変更され、隣接する第2−の電極対
62に入射する。
基板6Bの表面及び表面に設けらねている偏光分離器7
2.75・・・・・・7n及びプリズム82.85・・
・・・・8n−1は、同様に隣接する電極対に光を入射
させる役目をなす。なお、基板6Bと各偏光分離器及び
各プリズムとの接合面は、光の反射損失を少なくするう
えから、反射防止膜を形成することが望ましい。
2.75・・・・・・7n及びプリズム82.85・・
・・・・8n−1は、同様に隣接する電極対に光を入射
させる役目をなす。なお、基板6Bと各偏光分離器及び
各プリズムとの接合面は、光の反射損失を少なくするう
えから、反射防止膜を形成することが望ましい。
第1図に戻り、41.42・・・・・・4nは偏光分離
器71゜72・・・・・・7nの偏光ビームスブリ、り
を通過した光が入射するレンズ、31.52・・・・・
・3nは各しy X’ 41.42・・・・・・4nを
通った光を、光フアイバ21〜22側に出方させる光フ
アイバコネクター、91.92〜9nは各fjLi@対
に電圧信号(駆動信号)を与えるコネクターで必る。
器71゜72・・・・・・7nの偏光ビームスブリ、り
を通過した光が入射するレンズ、31.52・・・・・
・3nは各しy X’ 41.42・・・・・・4nを
通った光を、光フアイバ21〜22側に出方させる光フ
アイバコネクター、91.92〜9nは各fjLi@対
に電圧信号(駆動信号)を与えるコネクターで必る。
このように構成した装置の動作を次に説明する。
光スイツチ部SWにおいて、レンズ40を通って偏光は
生じない、それ故にその電極対を通った光はその捷1偏
光分離器7に入シ、ここで全反射し、プリズムを介して
次々と隣接する電極対に入る。これに対して、電、極対
間に電圧が印加されると、電気光学効果が生じ、ここを
通過する直線偏光光は、ことで偏波面が90°回転する
。従って、偏波面が90°回転した光は、偏光分離器の
偏光ビームスプリ、り70を通り、レンズ、光フアイバ
コネクターを介して対応する光ファイバに導びかれる。
生じない、それ故にその電極対を通った光はその捷1偏
光分離器7に入シ、ここで全反射し、プリズムを介して
次々と隣接する電極対に入る。これに対して、電、極対
間に電圧が印加されると、電気光学効果が生じ、ここを
通過する直線偏光光は、ことで偏波面が90°回転する
。従って、偏波面が90°回転した光は、偏光分離器の
偏光ビームスプリ、り70を通り、レンズ、光フアイバ
コネクターを介して対応する光ファイバに導びかれる。
第2図の例では、第3の電極対65に電圧を印加した場
合の光の経路を実線で示しており、偏光分離器73を通
った光は、レンズ43、光フアイバコネクター35を介
して光ファイバ23に出力される。
合の光の経路を実線で示しており、偏光分離器73を通
った光は、レンズ43、光フアイバコネクター35を介
して光ファイバ23に出力される。
このように構成した装置によれば、PLZT 6上に設
けた複数個の電極対のいずれかを選択して電圧を印加す
ることにより、選択し入所定位置から光信号を出力きせ
ることかできる。また、各電極対における電体間隔を、
例えば16011m程度溝の深さ2001I+n程度と
することによって、電極間容量を減らすことができ、ス
イッチスピードを早くするとともに、駆動電圧を80〜
100v程度とすることができる。
けた複数個の電極対のいずれかを選択して電圧を印加す
ることにより、選択し入所定位置から光信号を出力きせ
ることかできる。また、各電極対における電体間隔を、
例えば16011m程度溝の深さ2001I+n程度と
することによって、電極間容量を減らすことができ、ス
イッチスピードを早くするとともに、駆動電圧を80〜
100v程度とすることができる。
乃°お、上記の実施例では電気光学材料基板上に溝形の
’1tri対を設けたものであるが、他の形状の電極で
もよく、また、これらの電極対は基板の両表面に設ける
ようにしてもよい。
’1tri対を設けたものであるが、他の形状の電極で
もよく、また、これらの電極対は基板の両表面に設ける
ようにしてもよい。
〈本発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、スイッチスピー
ドが早く、また、入射した光をほとんど選択した所定位
置から出力するもので光の利用効率の高い光スイッチが
実現できる。
ドが早く、また、入射した光をほとんど選択した所定位
置から出力するもので光の利用効率の高い光スイッチが
実現できる。
第1図は本発明に係る装置の一例を示す構成図、第2図
は第1図装置に用いられている電気光学材料素子を拡大
して示す要部の断面図でろる。 5・・・偏光プリズム、6・・・電気光学材料素子、7
1〜7n・・・偏光分離器、81〜8n−1・・・プリ
ズム、40.41〜4n・・・レンズ、20.21〜2
n・・・光ファイバ。 牝餠S煩/\ 工業技術院長 川 1)裕 部
は第1図装置に用いられている電気光学材料素子を拡大
して示す要部の断面図でろる。 5・・・偏光プリズム、6・・・電気光学材料素子、7
1〜7n・・・偏光分離器、81〜8n−1・・・プリ
ズム、40.41〜4n・・・レンズ、20.21〜2
n・・・光ファイバ。 牝餠S煩/\ 工業技術院長 川 1)裕 部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 θ) 互いに僅かばかりの間隔を隔てて対向して配置さ
れる′[lL電極対複数個有する電気光学効果をもった
電気光学材料基板、この電気光学材料基板上に設けられ
た前記電極対のひとつに直線偏光された光を入射させる
手段、前記電気光学材料基板上に設けられ電極対部分を
通過した光を隣接して配置されている他の電極対部分に
入射させる偏光ビームスプリッタと反射プリズムで構成
される偏光分離器及び反射プリズムを具備し、 前記複数個の電極対のいずれかを選択して電圧を印加し
当該電極対に対応して設けられている偏光ビームスプリ
ッタから出力光を得るようにした光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14921783A JPS6042741A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14921783A JPS6042741A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042741A true JPS6042741A (ja) | 1985-03-07 |
JPS624687B2 JPS624687B2 (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15470407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14921783A Granted JPS6042741A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282824A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 光スイツチ |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP14921783A patent/JPS6042741A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282824A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 光スイツチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624687B2 (ja) | 1987-01-31 |
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