JPS6042334A - 糖尿病治療用薬剤 - Google Patents

糖尿病治療用薬剤

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JPS6042334A
JPS6042334A JP59149785A JP14978584A JPS6042334A JP S6042334 A JPS6042334 A JP S6042334A JP 59149785 A JP59149785 A JP 59149785A JP 14978584 A JP14978584 A JP 14978584A JP S6042334 A JPS6042334 A JP S6042334A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 糖尿病は重要な症候として血糖レベルの上昇を示す代謝
障害である。これは膵臓ホルモンであるインシュリンが
光分量で放出されないことにより惹起される。天然ホル
モンの置換は今日では大抵、屠殺動物の腺から単離され
る動物インシュリンによりまたは豚インシュリンから半
合成的にまたは遺伝子工学的方法により入手しうるヒト
インシュリンにより置き代えられている。
遺伝子工学的方法を用いる場合、従来2種の基本的に異
なる方法が用いられていた。すなわちA鎖およびB鎖を
別々に合成しそしてそれらを後から化学的に再び組み合
わさせるもので、インシュリンの天然の前駆物質である
プレプロインシュリンの合成と同様である。プロインシ
ュリン分子においてはA鎖およびB鎖は結合片であるO
 −aプチドにより結合している。その重要な機能は現
江の概念によれは2個の鎖を相対的に相互に空間的にI
I!il >i=して正しいたたみ込み(foldin
g)が行われうるようにすることである。たたみ込みが
行われた後、3個のジスルフイツド僑を結合させそれに
よりインシュリンの天然の三次元構造が安だ化される。
C−はプチドの除去はトリプシン活性およびカルポキン
ベプチクーセB活性を有する酪素により遂行される。解
裂位置はLys−Arg胆列(A鎖のN−末端の1ji
J) *たはArg−Arg (B gのC−末端)に
より予め与えられる。遊離インシュリンのみが完全な生
物学的活性を有する。何故ならC−ペプチドの存在下に
おいては分子平面での生物学的認知領域のおそらく一部
分が連数されているIJ・うである。
インシュリンの特別の化学的性質ゆえに治療は大抵非経
口的に遂行される。すなわちこのホルモンは12すえば
まだ作用を及ぼし得ないうらに冑腸管通過((靜して完
全に分解されるからである。し〃・しンよρ・ら本質的
に種々の比較的非特異的な蛋白分解1,5ン糸による分
解反応はまた注射部位J6よびt177環に16いても
起る。それにより惹起されるほんO約7分間という短い
生体内半減、It、11は生理学的に動的半画の意力上
において全くM要である。しかしながら治厭はそれによ
り非常に困勇IFとなる。(iiJ故]工1:)糖尿病
患者は典型的には10・1回、大抵共時直1iilに注
射しなげればlよ;97よいからであΦ。
従ってインシュリンに持続性作用を伺与する試みがすで
に早期から1工されている。その際これまでに最も成功
したのはデポ助ハリの添加によりインシュリンを離俗性
状態に変換する方法であった。これにはなかんずく2価
亜鉛イオンがあげられ、その存在下にインツユリンは中
性媒体中で結晶状または無定形で存在しうる。塩基性蛋
白質1刊えば硫酸プロタミンずたはヒトグロビンの添加
は、インシュリンが等電点pニー5.4を有する酸性分
子なので同じ効果がある。塩基性蛋白質とインシュリン
は中性範囲において結晶性または無定形の塩様の離解性
複合体として存在する。
これら徐放性製剤からのインシュリンの緩徐な放出は、
想像さするように、希釈すなわち個々の結晶または無足
形沈殿を48成している成分を拡散することによるか、
または塩基性蛋白質とのインシュリン複合物の場合はデ
ボ担体の蛋白分解的崩解により行われる。
最近なおヒトのプロインシュリンが単独テかまたは慣用
のデボb書加711jと組み合せて遅延作用成分として
論睦された( DE−A−32?+2036憔照凡その
考えは、C−ペプチドの蛋白分解的除去が生体内で遅延
して遂行され、そしてそれゆえに生物学的にそれ自体あ
まり活性でないプロインシュリン(蛋白量基準でインシ
ュリン活性の約騒)から完全に活性なホルモンが放出さ
れるということである。その順列においてヒトのそれと
同一である(明らかに数種ある)かまたは非常に類似し
たプロインシュリンのみが人間での使用に受容されうる
。一般に知られているように、豚または牛プロインシュ
リンは免疫原である。しかしなからプロインシュリンの
正確な作用機序は現在のところまだ明らかでない。特殊
なインシュリンが放出されるという証明は全(ない。反
対に、生体内における削屑は大抵は不活性な断片の生成
を伴って多数の方法で遂行される。従ってプロインシュ
リンの治療上の利用味一般的である場合はむしろ受容体
レベルにおいて見出され得た。
今や糖尿病治療は食事時の利用可能性における相異、皮
下組織の特性における相異、それと並んでまた詳組な食
事習慣、身体の活性およびその他多数のような個々の影
響因子により特徴すけもれる。従って個々の要求に適合
された異なる作用特性を有する一連のインシュリン製剤
を入手しうろことは血糖を良好に調整するためには絶対
に必須要件である。至適でない調整K 11連し7て高
血糖症または低血糖症のような直接的な主観的および客
観的効果と並んで特に糖尿病性の遅れた損傷についての
論題が論議された。これKはなかんずく巨大脈管病およ
び細管異常、腎臓病症、神経病および網膜症が挙げられ
る。
患者の要求に最適に適合する製剤として純粋な遅延性イ
ンシュリンと並んでなかんずくいわゆる中間インシュリ
ンが証明された。これらは、遅延作用性および即効性な
らびに短時間作用性成分からなる混合物である。かかる
混合物は一般に比較的狭く限定された混合比においての
み長時間にわたって安定である複雑な多層系である。従
って例えば豚の2−亜鉛−インシュリン結晶の)跡濁液
は溶フvfされた豚インシュリンとは自由に混合できな
い。混合され溶解されたインシュリンは直ちにかまたは
時間の経過中に結晶の安定化に必要な比較的高い亜鉛含
量ゆえに沈殿してくる。かかる混合物は溶解されたイン
シュリンとして牛インシュリン(しかしながらこれによ
り種の純度、医学的に所望される性質が失われるンまた
は溶解された豚インシュリンとンエニルアラニン(Bl
)−gインシュリンとの混合物が使用される場合は狭い
限界内で女だである( Dg−a−2418218号お
よび同2.4b9515号明細書参照ン。遅延成分とし
てプロタミンおよびインシュリンの結晶がインファン比
(1sophaneratio )で使用される場合、
溶解されたインシュリンとの混合可能性に関して好都合
なのはプロタミン−インシュリン製ハリである。これら
製剤を用いてNPHに代妖的な作用プロフィルが調製さ
れうる。異種のしかしながら比較的受容しうる蛋白質と
して硫酸プロタミンの存在が際加削として代表的である
と思われる。
本発明の目的は個々の糖尿病、ω者の個々の要求に適合
された作用特性を有する安定な桑畑を提供することにあ
る。
この目的は今や本発明によりそのB鎖C−末端が塩基特
性を有する有機基を担持するインシュリン訪専犀h ”
よび天然インシュリンまたはそのアスーPheB61 
、)A似坏からなる作用″1勿質組み15せにより解決
された。
B鎖のC−末端にQ Arg−OHまたはArg−Ar
g−OHを担ツ・〕”するインシュリン訴得体は既/l
c記載されている。刈I)れているようにこれら篩・稽
・体は生体内におけるインシュリンへのプロインシュリ
ンの酵木的メ換に餅して天然の中間生成物として住J戎
しセしてまた膵II議抽出9勿中にも少量に検出され5
る。前Nt した基は通常トリプシンおよび/またはカ
ルポキ/ベブナダーセBまたは類似特異性を有する(j
i素により分解されて天然のイ/・7ユリンρ)放出さ
れる。
他のこλtらC−末端が塩基性に修飾されたインシュリ
ン誘導体、それらの製法26よびぞiLらの使用はド・
fソ特許出Mp 号の目的である。
本発明は5作用?/l質の組み合せとしてa)等電点5
.8〜8.5を41する式I(式中R1はHまたはH−
Pitθであり、R50は中性の遺伝的にコード化され
うるL−アミノ酸の残基でありそしてB51はその(イ
(成に[,1−5個のα−アミノ酸が関与しそしてその
肩付により存在する末端カルボキシ官能基が遊離か、エ
ステル官能基としてか、アミド官能基としてか、ラクト
ンとしてかまたは01(20Hに蔵元された形で存在し
うる、50個までの炭素原子を1する生理学的に受答し
うる塩基特性を44する有機塩である)を有するインシ
ュリン誘4体、および1))、 R’がHまたはH−p
hθであり、R30がA1へThrまたはSerを表わ
しそしてR31がOHである式1のインシュリン、また
はそれらの生理学的に受容しうる塩、ならびに 場合によりプロインシュリンおよび場合によりC−ペプ
チド を含有することを特徴とする。生理学的に受容しうる担
体および作用物質組み台せからなる桑畑に関する。
前1己a)にあげられた式Iのインシュリン誘導体にお
いて、R31が式−X、−Sを有する基を表わし、ここ
でnは0.1.2または6でありXは天然に存在する中
性または塩基性L−アミノ酸(好ましくは塩基性L−ア
ミノ酸特にArg、 Lys、 HlsまたはOrn 
)および/またはそれらに対応するD−アミノ酸の同一
または異なる残基を表わしそしてSはOHであるかまた
は生理学的に受容しうるカルボキシ保ぬ基であってこれ
はnが0である場合はIW性に荷電したかまたはプロト
ン化しうる塩基性基を担持し、またはnが0である場合
はかかる基を担持できそして式中C−末端−X−Sはま
た相当するアルコールに還元されたアミノ酸の残基な表
わすか、またはnが2または3である場合はホモセリン
ラクトン残基を表わしうる化合物が好ましい。
B1位にフェニルアラニンを担持する式Iのインシュリ
ン誘導体が特に好ましい。さらにB30位にAla、 
ThrまたはSerを有する化合物が好ましい。そのA
iおよびCB2〜29)鎖は牛インシュリンまたは豚イ
ンシュリン、しかし特にヒトインシュリンの順列を有す
るのが好都合である。
アミノ敵残基Xおよび相当する銹44体の残基は相互に
独立してD−またはL−配置で存在しうる。しかしなか
らすべての残基はL−配置であるのが好ましい。
遺伝的にコード化されうるのは下記L−アミノ酸ずなわ
ちGly、 Ala%Ser、 Thr%Val、 L
eu%l1eAsp、Asn、Glu、Gln、Oys
、Met、Arg、Lys、Hls 、Tyr、 Ph
e%Trp%Pro (中性アミノ酸には下線が引いで
ある)である。
中性の天然に存在するアミノ酸としては特にGly%A
la、Ser、Thr、 Val、 Leu、工1e、
 Asn、 Gln。
Cye、Met、 Tyr、 Phe、 Proまたは
H4Fが包含されるものと理解される。塩基性の天然に
存在するアミノばとしては特にArg、 Lye、Hy
l、Orn、 OitまたはH1θが包含されるものと
理解される。
本発明によるインシュリン誘導体におけるB鎖のC−末
端で場合により遊離カルボキシ官能基を保験する基とし
てはなかんずくエステルおよびアミド基、好ましくは(
a 1−c 6 )アルコキシ。
(C5−06)シクロアルキルオキシ、 NR2、ジ(
cl(6)アルキルアミノ、(CI−06)アルキルア
ミノ、または塩基性基例えばアミノ−(02−06)ア
ルコキシ、(C2−C4)アルキルアミノ−(c 2−
c 6 )アルコキシ、ジ(OjSO4)アルキルアミ
ノ−(C2−C6)アルコキシ、トリ(ol−C4)ア
ルキルアンモニオ−(C2−c、H)アルコキシ、アミ
ノ−(C2−C6)アルキルアミノ、(c 1−c 4
 )アルキルアミノ−(C2(6)アルキルアミノ、〔
ジ(C1−04)アルキルアミノ〕−(C2〜a6)ア
ルキルアミノまたは〔トリ(cl−C4)アルキルアン
モニオ) −((”2−06)アルキルアミ−NR2ま
たは−NH−(OH2)1)−背R4(ここでこれら式
中pは2〜6でありそしてRは同一または異なりて水素
または(c 1−c 4 )アルキルを表わす)が理解
される。
式1を不する本発明によろ一辻のインシュリンrts導
体から例えば下記化fi物があげられうるが1本発明は
それらに限定されるものではない。
ヒトインシュリン−Arg門1−OH 豚インシュリン−ArgB3’−OH 牛インシュリン−Arg”3l−OH ヒトインシュリン−ArgB31−Arg” 2−0■
1豚インシュリン−1lgB51−1lgB52−OH
牛インシュリン−ArgB3’−ArgB52−OI−
Iデス−Phe B1−豚インシュリン−Arg ” 
51−Ok■デス−Phe B+−ヒトインシュリン−
ArgB31−□HデスーPhe” −豚インシュリフ
 −ArgB31−ArgB32−OHデス−Phe”
−ヒトインシュリン−11gB51−ArgB32−O
H豚インシュリン−Arg” ’ −0CH3ヒトイン
シュリン−Arg”’ −00H5牛インシュリン−A
rgB31−OCH4CH4ジインシュリンgB 31
−Arg B” −00H3ヒトインシュリン−11g
B51−ArgB32−OCH37”ス−ThrB5G
 −ヒトインシュリン−valB30−ArgB32−
αΣ3デスーThrB30−ヒト′インシュリy−va
IBl−11gB51−□HデスーThrB60−ヒト
インシュリン−Val”’−AlaB31−Arg”5
2−OHヒトインシュリン−Lys B51−OHヒト
インシュリン−D −11gB51−OHヒトインシュ
リン−p + 11gB51−ArgB52−Ql(ヒ
トインシュリン−Arg”−D−Arg”−OHヒトイ
アシュリン−LySB!A−ArgB52−□Hヒトイ
ンシュリンーArgB51−1.yBBS2−0)(ヒ
トインシュリン−アルギニツール町1ヒトインシュリン
−ValB3L−ArgB52−OHヒトインシュリン
−ValB31−ArgB32−Arg”510Hヒト
インシュリン−Arg”31−ArgininOIB5
2ヒトインシュリアーLyBB51−ArgBS2−A
1−gB55−0)Hヒトインシュリン−Ar g B
31−NH2ヒトインシュリン−ArgB 51−Ar
II!:B52−nB2ヒトインシュリフ −0rnB
31”OHヒトインシュリフ −LeuB31.−C1
t”2−OHヒトインシュリン−(B30)−00H2
(:B2−NB2ヒトインシュリン−(B30)−NH
−OH2UH2−NH2ヒトインシュリン−Arg”3
l−0−OH2−OH2−NB2ヒトインシュリン−A
rg”−NH−OH2−OH2−N(OH3)2ヒトイ
ンシュリン−(B30)−0−OH2−CH2−N(O
H5) 5■ ヒトインシュリン−(B50 )−NH−CI−I2−
Cf(2−N(OH)5■ ヒトインシュリン−LeuB31−0−OH2−OH2
−OH2−N(02H5)5ヒトインシュリン−Trp
B51−Trp”32−TrpB53−NH(CI(2
)6−N(n04H9)3式Iを有するインシュリンu
 6体は (式中、R1はPheまたは結合でありセしてSlはプ
ロトンソルボリシス的にかまたはβ−離脱により除去で
きるアミン保護基τ′Uえは第6プチルオ千ジカルボニ
ル(Boa)%第3アミルオキシカルボニル(Aoc)
またはメチルスルホニルエチルオキシカルボニル(Mθ
C)基を表わす)を有するデス−オクタペプチド(B2
3〜60)−イン7ュリンを弐m H−Gly−Phe−Phe−’[y(82)−Thr
(82)−Pro−Lys(B3)−R”−R61(I
ltl(式中R50およびB11は前記定義のとおりで
あり、82は水素、BZIまたはButでありモしてB
3はウレタン保砂基例えばBoa 、 11!OQまた
は2を衣わし、その際基H1およびR61に場合により
存在する遊離の0OOH−1OH−、5H−1ω−kJ
H2−、グアニジノおよび/またはイミダゾール基は必
要な場合にはそれ自体既知の方法で保穫された状態で存
在する〕を有するペプチドと軒口合させ。
そして場合により存在うる保護基をそれ自体既知方法で
除去するか、 b)式■(式中R1は■(またはfl−Pheでありそ
してC−末端H6L]−R31は一緒になってOHを衣
わず)をイ1リ−るアスーB60−インシュリンをトリ
プシンまたはトリプシン力“4似エンドベブチクーセの
存在下に弐■ H−R6υ−R51取) (式中R3LIおよびR31は前記定義のとおりであり
そしてその中に存在する遊61i、のC○OH−、0H
−1SH−、ω−NH2−、グフ′ニジノおよび/また
はイミタゾ官能分は必安/工らばそれ自体既知方法で保
画さ牙じ〔存在するンを市する化合物と反応させセして
υSKS白場より存在する保顕基をそれ自体既知方法で
1矛去するか、また偶、 c)R3’g中KL−配置アミノ鍍残基を有するインシ
ュリン畷得体を潤製するためにプロインシュリン、プロ
インシュリン類似体またはプレプロインシュリン類似体
またはこれら化合物の中間体を化学的および/または1
)・素的に解裂させる ことにより61.j製される。
方法b)において出発化合物として使用されるデスーB
30−インシュリンは例えばIP−A−46979号ま
たは[Hoppe−8eyler’s Z、、Phye
iol、Ohem、J第659巻第799頁(1978
年)の812戦により知られている。方法b)で使用さ
れる式■の出発物質はそれ自体既知方法でペプチド化学
の方法に従い調製される。■について使用しうる保護基
はM。
Bodanzky氏他により1−Peptide 5y
nthesisJ 第2版(1976年)中に詳細に記
載されている。
遺伝子工学的方法により方法C)の出発物質としてのヒ
トまたは霊長類プロインシュリンを入手しうる。そのも
のからArg(B31)およびジーArg(R61〜3
2) m4体はトリプシンまたはトリプシン類似#素を
用いる簡単な消化により入手しうる。
しかしまたそれと並んで新規なインシュリン誘導体を生
ずる比較的簡単なプラスミドを構成することもできる。
例数ならこれらは天然のR31またはR32K存在する
アルギニンの代りに他の中性または塩基性アミノ酸をコ
ード化するからである。
組換えDNA技術を用いるプロインシュリンの調製ハブ
ロインシュリンのアミノ酸順列をコード化するDNA順
列の形成を必要とし、このことは単ば、構成またはこれ
ら両者の組み合せにより達成されうる。次にプロインシ
ュリン−DNAを読み取り相(rθading pha
sθン中で適当なりローニングj6よび発現(expr
ession)担体中に挿入する。担体は適当な微生物
の形質転換に役立てられ、そしてその際得られる形質転
換された微生物を次にプロインシュリン含有ベクターを
さらにコピーさせそしてプロインシュリン誘導体または
プロインシュリン前駆物質またはプレプロインシュリン
誘導体からプロインシュリンを発現させるに至る発酵条
件にかける。
発現生成物がプロインシュリン前駆物質である場合、か
かる生成物は一般に、プロインシュリンまたはプロイン
シュリン86体が挿入された遺伝子順列により通常表示
される蛋白質の断片にその末端アミン基で結せしている
プロインシュリンアミノ酸順列を含有する。プロインシ
ュリンアミノ酸順列は例えばメチオニンである特異的に
解裂されうる位置を介して蛋白質断片に結合している。
得られるプロインシュリンアミノ酸順列は例えばDg−
A−62320+6号に記載されるような融合された遺
伝子生成物から解裂されそしてプロインシュリンは鯖J
Af&単トされる。
この方法で得られるプロインシュリンまたはプロインシ
ュリン@与体のn7素的解裂は[E、xcθrpt’i
a上(edica工nternationalCong
ress 5eriesJ pl 231号第292頁
以下またはドイツ特許出願第P3209184号間層1
16記載の方法と同様にして遂行される。
従ってHd載された半合成的方法を用い、既知アルギニ
ン(R30)およびシアルキニン(R31〜32)誘導
体ならびにノjl伝子工学的方法により入手できそして
R31に天然の1・−アミノ酸を担持する誘導体に加え
、特徴として1個または数個の塩基性基および/または
遊離カルボキシル基の非存在を示し従って分子の正味荷
電が天然のインシュリンに対してかまたはデスーPhθ
B1−インシュリンに対して少くとも陽性荷電1個増大
している一連の新規なインシュリン誘2ti体が入手で
きる。
これには例えばR31位に天然のアミノ酸し−リジン、
L−ヒスチジンまたはL−アルキニンの代りにそのD−
鏡像異性体または側鎖中に塩基性基(例えばオルニチン
、ヒドロキシリジン)をMする通常のD−またはL−ア
ミノ酸類似体を1する誘導体が包含される。アミノ酸の
代りにR31位の位置に例えばコリンエステル基が存在
でき、それにより正味2個の陽電荷が得られる。R31
位でのアミノ酸またはアミノ酸類似体は遊離のカルポギ
シル末端を南しうるかまたは簡単なアルコール(例えば
メタノール、エタノール)でエステル化するかまたは簡
単な窒素塩基(例えばアンモニア、モノ−またはジ−メ
チルアミン)でアミド化されうる。それと並んで例えば
コリンでもエステル化されうる。R31位には例えば中
性または他の天然の塩基性アミノ酸または前記アミノ酸
誘導体の1種が続いてあげられうる。同様の方法でその
カルボキシル基は= kmであるかまたはエステル化ま
たはアミド化されうる。ここでもまた例えばコリンエス
テル基または他の中性または塩基性アミノ酸またはアミ
ノ酸類似体が絖いてあげられうる。
これらインシュリン誘導体すべては分子表面に存在する
付加的な陽性荷電が分子の等重点をして中性範囲に移動
せしめられる点で共通している。誘4体に応じて5.8
〜8.5特に6.2〜8.2なる等電点が等電焦束にお
いて測屍される。従って誘導体は、その等電点従って最
大不溶性範囲がpH5,4にあり、一方中性範囲で通常
溶解されて存在する天然のイン7ュリンまたはプロイン
シュリンよりも中性範囲において溶解し難い。
従ってこれら式Iのインシュリン誘導体は亜鉛または鉱
酸プロタミンのようなデボ助剤を用いること7よく作用
開始しうる完全に新規な遅延作用性成分である。デボ作
用は固有の蛋白化学的糸件から生ずる物理的W、埋、す
なわち等電点での難溶性に帰せられる。生理学的条件下
での再f81+4は、仮足されるように、誘導体に応じ
てトリプシン性またはトリプシンλq似性活性および/
またはカルボキシペプチダーセBまたを1カルポキシペ
ブチターゼB類似活性および/またはエステラーゼ活性
によって伺加的な塩基性基を除去することにより達成さ
れる筈である。除去されるそれぞれの基はアミノ酸、メ
ールニテンまたはコリンのような純粋な生理学的代謝産
物であるかまたは生理学的に受答されかつ容易((代謝
されうる物質である。
Jl& (ンシュリンーArgB51−0■Iおよび相
当するレアルギニン訪導体は0hancθ氏による「P
2xc erptaMe41ca 工nternati
onal Congress GeriesJ第231
号第292〜293頁記載の研究によれば天然の豚イン
シュリンの62%ずたは66%の活性しか示さない。
今や嵩(べきことに、(プロインシュリンと異なり)訪
寺体の生物学的活性が天然インシュリンのそれとおよそ
同じ−ちさであることが見出された。これらはまた、異
型C−ペプチドの一’tal1分をなお含有する文献記
載の中間体と異なり対応するインシュリン自体より免疫
原性が強(ない。おそらく前記のChance氏の低ず
ぎる値はそのペプチドが純イ卆に提供されなかったかま
たは測定に系統的n11差があったことが原因であろう
前記誘々)体を単独かまたは純粋な遅延インシュリンと
して混せ吻でかまたは既知デボ担体と11iflみ汀せ
て使用する他に、今や速かに入手しうるインシュリン例
えは溶解された成分との安犀な混合物を多数の方法で調
製することが可能である。従って非常に機料に調整され
た作用プロフィルが得られうる。
%にあげられるのは徐放性成分として作用する1種また
はそれ以上の誘導体と溶解された好ましくは同じ種類の
天然インンユリ/との中性混合物である。しかしまたそ
れと並んでプロインシュリンおよび/またはC−ペプチ
ドもそれぞれ単独でかまたはインシュリンと組み合せて
溶解された成分として用いられうる。これらの製剤に特
徴的なのはそれらがあらゆる混合比において安定である
ことである。このことは現在治療において汎用される中
間的に作用するインシュリン製剤の調製にとっての前提
条件である。
本発明による薬剤はまた数種の異なる式1のインシュリ
ン誘導体および/または数種の異なる式■のインシュリ
ンを含有しうる。その上例えば溶解された形態またはN
PE結晶の形態または仙の慣用の遅延形態における誘導
体およびインシュリンおよび/またはプロインシュリン
および/またはデス−Phe”1−インシュリンおよび
/またはC−はブチドの混合物のような他の治療上興味
ある組み合・鉦も使用できる。この方法でなかんず(分
化された基本的プロフィルを有する極めて長時間作用性
の製剤が調製されうる。ヒトインシュリンにおいてはこ
れはまさに望ましい。何故なら従来の経験によれば、そ
の作用期間は亜鉛結晶の形態においてもまたNPH結晶
の形態においても例えば頑似の牛インシュリン製剤でそ
うであるように真に超遅延プロフィルを有しないからで
ある。
インシュリンおよび/またはプロインシュリンおよび/
またはデスーPheB1−インシュリンおよび/または
C−ペプチドおよび式Iのインシュリン誘導体はまたア
ルカリ塩またはアンモニウム塩の形態でも使用されうる
天然インシュリンおよび/またはプロインシュリンおよ
び/またはデス−Phe”−インシュリンおよび/また
はC−ペプチドおよびインシュリン誘導体の間の混合比
は(これらペプチドの4’4Nに基いてンインシュリン
0〜99%およびプロインシュリン0〜99%およヒf
 スーpheB1−インシュリン0〜99%およびc−
ぺ−yチド。
〜99%およびインシュリン誘導体1〜100%の範囲
で変動しうる。
本発明による使用形態はまた例えばインシュリン防導体
およびインシュリンまたはインシュリンの等電点以下の
pHを有するプロインシュリンの酸溶液である。
好ましい薬剤はpH2,5〜8,5を有しそしてその際
溶液または懸濁液として存在する。
代表的には前記の使用形態は、適当な等銀剤例えはグリ
セリンまたは食5塩および微生物汚染に対する適当な薬
剤例えばフェノール、m−クレゾールまたはp−ヒドロ
キシ安息香酸エステルを適当な配合量で付加的に含イラ
する水性媒体中に溶解または懸濁される。これら生理学
的Ic受受答うる担体はpH5,’0〜8.5で緩衝゛
′1勿質例えば酢酸ナトリウム、クエン酸すトリウム、
燐酸ナトリウムまたはトリス(ヒドロキシメテル)アミ
ノメタンをさらに含有しうる。溶解およびpH値の1/
!1整には稀り波代表的には塩該、または希アルカリ代
表的には水酸化ナトリウムか使用されうる。
インシュリン部分および/またはプロインシュリン部分
および/またはデスーphθB1−イレシュリン部分お
よび/またはC−ペプチド部分および式Iのインシュリ
ン誘導体部分は相互に、独立してそれぞれ溶解された形
態、無定形および/または結晶形態で存在しうる。イン
シュリン部分および/またはプロインシュリン部分およ
び/またはデスーPhe−インシュリン部分および/ま
たは0−ペプチド部分および式1のインシュリン誘導体
部分のそれぞれ任意の一部分が結晶形態で存在でき、イ
ンシュリン部分および/またはプロインシュリン部分お
よび/またはデスーPhe−インシュリン部分および/
またはC−ペプチド部分および式■のインシュリン誘導
体部分のそれぞれ他の任意の一部分が無定形で存在でき
、ならびにインシュリン部分および/またはプロインシ
ュリン部分および/またはデスーPhe−インシュリン
部分および/またはa−dブチド部分および式1のイン
シュリン誘導体部分のそれぞれの残分が溶解された形態
で存在し5る。
製剤は例えば硫酸プロタミン、グロビンまたは亜鉛(0
〜100μj’/100工U)のような遅延作用を有す
る適当量の助剤(デボ助剤)を含有しうる。
この遅延作用成分は全作用物質部分またはその一部分と
組み合せて使用されうる。数種の異なる遅延作用性助剤
も含有されうる。
本発明による製剤に、種々の物質との接触に際して熱ま
たは機械的負荷における蛋白質の沈殿を阻止する適当量
の適当な安定剤を添加することが往々にして好ましい。
かかる安定剤は例えばgp−*、−18609号、DE
−A−3240177号またはwo−86100288
号により知られている。
下記の例により本発明をさらに説明するが本発明はそれ
らに限定されるものでは1【い。
例 1 本例は40工U/rnQ を有する中性処方剤中におゆ
る豚プロインシュリンからトリプシン消化により調製さ
れたノjよインシュリン−ArgB 51−ArgB5
2−OH,および溶解された豚インシュリン(40工U
/+nυ20%または40%とのその混和性を示す。
下記すミわち グリセリン 1600町 フエノール 60■ m−りVシー/I/1 s、oq を水を用いて合計量10緘に溶解させる。
INHOAまたはlNNaOHの添加によりpHをZ3
にH”J釜する。類似かまたは同じ熱体中の豚インシュ
リン40工U7fnflの溶液を混合してその容量割合
を20饅または40係となす。HPLOを用(・て調製
直後および4℃において6か月貯蔵彼に総含量プようび
に上澄み液中における含量をそれぞれ測定する。
20楚 401υ贋40工U江氾 Z5工0沖n7.8
Iv制40% 4(J IU/IIIQ 40 IO/
b+氾 162工LIA[! ’15.6エU/滅豚イ
ンシュリン−ArgB51−ArgB52−□Hは豚イ
ンシュリンからHPLOにより分ル1tされる。上澄み
液には誘4 Kは伺う検出されない。ず1.cわち不溶
性部分は俗解していない。逆に沈殿θCC後後伺もイン
シュリンか検出されない。すなわちインシュリンは沈殿
していない。
例 2 本例は40IυAを有する中性処方剤中の溶解された豚
プロインシュリン25%(活性)と混合された、豚−プ
ロインシュリンからトリプシン消化により調製された豚
インシュリン−ArgB3’−OHおよびそのデボ作用
を示す。
下ムピすなわち 豚インシュリン−Arg” 1− 1 tJ、9mノ0
H(27,5107〜ン )Mプロインシュリン(3,330,37910ΔV 酢酸ナトリヮλ 14.oq p−とドロヤシ安息古酸 1[J、[Jクメチルエステ
ル 食塩 80.0キ を水を用いて合削且1o雌にン昆合する。
1N )[Cn 7たハ1N NaOH(7) MM加
によりpH7,0に調整する。
かかる懸濁液はテポ比較製ハIJ (Optisuli
n■デボaS)と類似したデボ作用を犬において示す。
例 3 本例は40工υ膚を有する中性処方剤中の、豚インシュ
リンからエドマン(、Elidmann)崩解により調
製されたデスーPheB1−豚インシュリン25%と混
合した。 NPH結晶の形態の、豚プロインシニリンか
らトリプシン消化によりn製された豚インシュリン−A
rgB3 ’−ArgB32−OHおよびその遅延作用
を示す。
下り己すなわち 硫1衰プロタミン 1.叶1 lAi伎:じ投索ナトリウムニ水イ1勿 21.09フ
エノール 6.0υ1 m−クレゾール 16、Omy グリセリン 160.0岬 を水を用いて合計量10 mQに混合する。
114Hc[またはlNNaOHの添加によりpE(7
,3に調脱する。
かかるml、満液は犬においてデポ様作用経過を示す。
例 4 本例は40工U膚を石する中性処方剤中の、ヒトインシ
ュリン40チおよびヒトー〇−ペプチド20%と混合し
た。豚インシュリンから半合成により調製されたヒトイ
ンシュリン−(B60ン一コリンエステルおよびその中
程度の長さの作用特性を示す。
下記すなわち ヒトインシュリン(28工υ、7tny ) 7.2 
’mfヒトーC−ペプチド 6.69 燐酸二水素ナトリウムニ水化物 21.01’%1m−
クレゾール 27.0〜 グリセリン 160.0!IP を水を用いて合計量10雌に混合する。
INHdまたはlNNaOHの酢加により、pHを13
に詞整する。
かかる懸濁液は犬において組み合せ製剤(例えばヘキス
ト社製品Komb−H−工nsu’lin■)に匹敵ス
ル作用プロフィルを示す。
例 5 本例は40工υ鷹を有する調製物中における亜鉛−ヒト
インシュリン結晶50裂と混合した、豚インシュリンか
らの半合成により調製されたヒトインシュリン−Arg
B31−L71i1”2−00H4およびその遅延作用
を示す。
下記すなわち ヒトインシュリy−Arg”−7,4’fLysB52
−01JH5(27,OIυAv)ヒトインシュリン(
28,υ工U/■) Z4〜無水塩化亜鉛 0.23y
f 酢酸す°トリウム 14.0キ 食塩 80.0キ を水を用いて合計量10m1中に混合する。
INHOlまたはlNNaOHの添加により、pH7,
0に調量する。
かかる製剤は家兎において顕著な徐放作用を示す(0,
41U/Jt9 )。
例 6 本例は40工TJ/kd1を有する製剤中における結晶
NPH−ヒトインシュリン40%と混合した。大腸菌に
おいて発現された霊長類プレプロインシュリンからのト
リプシン消化により絹製されるヒトインシュリン−Ar
gB31−ArgB32−OR50%と混曾したヒトイ
ンシュリン−Arg” ’−OHおよびその徐放作用を
示す。
下記すなわち ヒトインシュリン(28工0 /岬) 5.7 t’!
jl硫酸プロタミン 0.5■ 燐酸二水素ナトリウムニ水化物 21.0′Ivm−ク
レゾール 15゜QFI フェノール 6.0譜 グリセリン 76υ、Qキ rk水な用いて合H1址10m1に混合する。
lNNaOHまたはINH(jJ2の砂加QこよりpH
7,3に調整する。
力・かる幾淵液は頽く遅延された長期持続性の作用を家
兎において示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)作用物質の組み合せとして a)等電点5.8〜8.5を翁する式1(式中R1はH
    またはH−Pheであり R30は中性の遺伝的にコー
    ド化されうるL−アミノαの残基であり、セしてRAI
    はその梠成に0〜6個のα−アミノ叡が関与しそしてそ
    の場合により存在する末端カルボキシ官能基が遊に1か
    、エステル官能基としてか、アミド官能基としてか、ラ
    クトンとしてかまたはcu2oHに還元された状態で存
    在しうる、50個までの炭素原子を・1−iする生理学
    的に受容しうる塩基特性を廂する有4安基であるンを有
    するインシュリン誘導体、および b) R1がHまたはH−Pheであり、B30がAl
    alThrまたはSθrを表わしそしてB51がOHで
    ある式■のインシュリン、またはその生理学的に受容し
    うる塩、ならびに 場合によりプロインシュリンおよび場合によりC−ペプ
    チド ン含イ]することを特徴とする、生理学的に受容しうる
    担体および作用物質の組み合せから1、cる薬剤。 2)前記a)にあげられた式lのインシュリン誘導体に
    おいて、R31が式−X、−Sをイアする基を表わし、
    ここでnはLl’、1.2または6であり、Xは天然に
    存在する中性または塩基性L−アミノ酸および/または
    それらに対応するD−アミノ敏の同一または相異なる残
    基を表わしそして8はOHであるかまたは生理学的に受
    容しうるカルボキシ保訟基であってこれはnが0である
    場合は陽性に荷電したかまたはプロトン化しうる塩基性
    基を担持し、またはnが0である場合はかかる基を担持
    できそして式中C−末端−X−Elはまた相当するアル
    コールに還元されたアミノ酸の残基な表わすか、または
    nが2または6である場合はホモセリンラクトン残基を
    表わしうろことを特徴とする特許 6)式Iのインシュリン誘4体およびインシュリンにお
    いてR1がH−Pheであることを%黴とする前記勃W
    ,請求の範囲第1または2項記載の薬剤。 4ン 前記a)の式Iを有ずる・fンシュリン訪導体に
    おいてR6 0がAla, ThrまたはSθrである
    ことを%徴とずる前記物n′F 請求のjfiil囲第
    1〜6項のいずれか一つに記載の桑パリ。 5ン 前記a)の式1を翁ずるインシュリン誘導体にお
    いてアミノ蔽残基XがL一配装にあることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つに’fj
    l2載の薬剤。 6)前記a)の式■を41丁るインシュリン誘導体にお
    いてSがOH, (C1””’6)アルコキシ,(C3
    −06)シクロアノレキルオキシ、NH2 、:)(0
    1−06ンアルキルアミノ,(Ci−06)アルキノレ
    アミノ、アミノ−(02〜a6)アルコキシ、(C2−
    C4)アルキノレアミノ−(C2−06ンアノレコ、キ
    シ%ジ’( CI−0 4 )アルキルアミノ−(02
    −06)アルコキシ、トリ( c 1 、、c 4 )
    アルキルアンモニオ−(02{6) 7 /l/コキシ
    ,アミノー(R2−C6)アルキルアミノ、(04\4
    )アルキルアミノ−(R2−C6)アルキルアミノ,〔
    ジ(01−{4)アルキルアミノ口一<R2−C6)ア
    ルキルアミノまたは〔1・リ<al−R4>アルキルア
    ンモニオJ − (c;=06)アルキルアミノである
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜5項のいず
    れか一つに記載の薬剤。 7)前記a)の式Iを有ずるインシュリン誘導体におい
    てXがLye%Arg, His, Oit, Orn
    またはHylのような天然に存在する塩基性アミノ酸の
    残基またはそのD一形を意味することを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一つに記載の薬剤
    。 8)インシュリン−B3 1−Arg−OHまたはイン
    シュリン−B31−Arg−Arg−OHを含有するこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    か一つに記載の薬剤。 9ン 数種の具なる式1のインシュリン誘導体および/
    または数種の異なる式1のインシュリンを含有ずること
    を%虚とする前記特許請求の範囲第1〜8項のいずれか
    一つに記載の薬プ1リ。 10)フ0インシュリンまたはプロインシュリン類似体
    およひ/またはヒトC−ペプチドを含有することを特徴
    とする前6ー片許請求の範囲第1〜9項のいずれか一つ
    に記載の薬剤。 11)天然イン7ュリンおよび/またはプロインシュリ
    ンおよび/またはデスーphθーインシュリンおよび/
    またはC−ペプチドおよびインシュリン誘4体の間の混
    合比率が(これらペプチドの総量に基いて)インシュリ
    ン0〜99%およびプロインシュリン0〜99%および
    デス−Pha”l =インシュリン0〜99チおよびC
    −ペプチドD〜99%および式■のインシュリン誘導体
    1〜100%の間で変動するととを%歎とする前記特許
    請求の範囲81〜10項のいずれか一つに記載の薬剤。 12) pH2,5〜8.5を有しそして溶液または懸
    濁液として存在しそして慣用量の適当な等張剤ならびに
    適当量の適当な防腐剤を含有することを特徴とする特許 のいずれか一つに記載の薬剤。 13) pH値が5.0〜8.5にある場合は適当量の
    適当な緩衝物質を付加的に含有することを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1〜12項のいずれか一つに記載の
    薬剤。 14)種々の物質と接触した場合に熱または機械的負荷
    に際して蛋白質の沈殿を阻止する適当な安定剤の適当量
    をその製剤が含有することを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1〜13項のいずれか一つに記載の薬剤。 15)100単位当り0〜100μgでありうる適当量
    の亜鉛を含有することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1〜14項のいずれか一つに記載の薬剤。 16)インシュリンおよび/またはプロインシュリンお
    よび/またはデスーPhaBiーインシュリンおよび/
    または0−ペプチドおよび式■のインシュリン誘導体が
    アルカリ塩またはアンモニウム塩の形態で使用されるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜15項のいず
    れか一つに記載の薬剤。 17)インシュリン部分および/またはプロインシュリ
    ン部分および/またはデス−PhaBl −インシュリ
    ン部分および/またはC−ペプチド部分および式lのイ
    ンシュリン誘導体の部分が相互に独立してそれぞれ溶解
    されたか、無定形かセして/または結晶形態で存在しう
    ろことを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜16項の
    いずれか一つに記載の薬剤。 18)インシュリン部分および/またはプロインシュリ
    ン部分および/またはデスーphθーインシュリン部分
    および/またはC−ペプチド部分および式1のインシュ
    リン誘導体部分のそれぞれ任意の一部分が結晶形態であ
    り,インシュリン部分および/またはプロインシュリン
    部分j分および/またはデス−Phミー4フ219フ部
    分および/またはC−ペプチド部分および式Iのインシ
    ュリン誘導体部分のそれぞれ他のtI:怠の一部分が無
    定形でありならびにインシュリン部分および/またはプ
    ロインシュリン部分および/またはデスーPheーイン
    シュ・リン部分および/またはC−ペプチド部分および
    式Iのインシュリン誘4体部分のそれぞれ残分がm 8
    1された形態で存在することを特徴とする前記特許J青
    水の範囲第1〜17項のいずれか一つに記載の薬剤。 19)製剤が適当量の遅延作用なイjする既知助剤の1
    種を含有することを%徴とする前記特許請求の範囲第1
    〜18項のいずれか一つに記載の薬剤。 20)遅延作用成分が作用物質全部分またはその一部分
    と組み合せて用いられることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第19項記載の薬剤。 21)インシュリンおよび/またはプロインシュリンお
    よび/またはデスーphθーインシュリンおよび/また
    は0−ペプチドおよび式Iのインシュリン誘導体を数種
    の異なる遅延作用性助剤と組み合せて含有することを特
    徴とする前記特許請求の範囲第19または20項に記載
    の薬剤。 22)作用物質の組合せを適当な投薬形態となすことを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1〜21項のいずれか
    一つに記載の薬剤の製法。 26)糖尿病の旧僚における前m己脣許趙ぷの範囲第1
    〜21項のい丁れか一つにBr2戟の薬剤の使用。
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