JPS6042220B2 - 置換酢酸エステル、その製造法およびそのエステルからなる殺虫、殺ダニ剤 - Google Patents

置換酢酸エステル、その製造法およびそのエステルからなる殺虫、殺ダニ剤

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JPS6042220B2
JPS6042220B2 JP6916976A JP6916976A JPS6042220B2 JP S6042220 B2 JPS6042220 B2 JP S6042220B2 JP 6916976 A JP6916976 A JP 6916976A JP 6916976 A JP6916976 A JP 6916976A JP S6042220 B2 JPS6042220 B2 JP S6042220B2
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敏雄 西岡
信夫 大野
勲 大野
久己 竹田
紀美 笠松
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な置換酢酸エステル、その製造法およびそ
のエステルを有効成分として含有する殺虫、殺ダニに関
するものである。
さらに詳しくは、本発明(1)は下記一般式(1)〔式
中、Rl,R2,R4は同一または相異なつて水素原子
、アルキル基、アルコキシル基、アルキルチオ基または
ハロゲン原子を表わし、R3はエチル基、イソプロピル
基、イソプロペニル基またはターシヤリーブチル基を表
わし、R5は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルケニル基、アルキニル基、アルコキシル基、アルコキ
シアルキル基、フェニル基、フェノキシ基またはアラル
ーキル基を表わす。
Xは酸素原子、イオウ原子、またはメチレン基を表わし
、nは1または2を表わす。さらにR1とR2は末端で
結合して環を形成する場合、およびR1とR2がメチレ
ンジオキシ基である場合も含まれる。〕で示される新規
置換酢酸エステルである。
本発明(2)は一般式(■) 〔式中、R4,R5,X,nはそれぞれ前述と同)じ意
味を有し、Aは水酸基、ハロゲン原子またはアリールス
ルホキシ基を表わす。
〕で示されるアルコール、アルコールのハライドまたは
アルコールのアリールスルホネートと一般式(■)1
〔式中、Rl,R2,R3はそれぞれ前述と同じ意味
を有する。
〕で示されるカルボン酸またはその反応性誘導体とを必
要に応じて適当な反応助剤の存在下反応させることを特
徴とする前記一般式(1)で示される置換酢酸エステル
の製造法である。
ここにいうカルボン酸の反応性誘導体とは、酸ハライド
、酸無水物、低級アルキルエステルまたは塩を指すもの
とする。
本発明(3)は前記一般式(1)て示される置換酢酸エ
ステルを有効成分として含有することを特徴とする殺虫
、殺ダニ剤である。
本発明の目的は人畜に低毒性で強力な殺虫効力を有する
前記一般式(1)で示される化合物を、殺虫、殺ダニ剤
として衛生害虫、農園芸害虫のみならず貯穀害虫、農業
害虫さらには森林害虫などの広範な害虫防除用としてき
わめて安価に堤供することにある。
現在一般に使用されている殺虫剤で、速効性であつて人
畜に無害で安心して使用できるという点では、除虫菊工
キズ(ピレトリン含有)あるいはその有効成分の類縁体
である合成アレスリンなどがある。
しかし、除虫菊工キズなどは菊酸エステルで代表される
ものであり、その優れた有用性にもかかわらず、比較的
高価であること、今一つ残効性に乏しいことなどのため
に使用を制限される嫌いがある。
そこで本発明者らは、これらの欠点を補うべく鋭意研究
を続けた結果、前記一般式(1)で示される置換酢酸エ
ステルが、いずれも該当する菊酸エステルまたはピレト
リン酸エステルと比較してきわめて顕著な効力を示し、
温血動物に対する毒性も低く、防疫用害虫剤としてはも
ちろん農園芸害虫防除剤、貯穀害虫防除剤、農業害虫防
除剤、さらには森林害虫防除剤として安価に実用に供し
得ることを確認し、本発明を完成した。
前記一般式(1)で示される本発明化合物としては、た
とえは下記のものをあげることができる。
なお不斉炭素原子に基づく光学異性体ももちろん本発明
化合物中に含まれる。(1)4−アリルインダンー1−
イル α−イソプロピルー(p−クロルフェニル)アセ
テート (n乙51.55
78)(2)4−プロパルギルインダンー1−イル α
−イソプロピルー(p−ブロムフェニル)アセテート
(n芭51.5645)
(3)4−メチルインダンー1−イル α一エチルー(
p−クロルフェニル)アセテート
(迅51.5523)(4)4−クロルイン
ダンー1−イル α−t−ブチルー(p−クロルフェニ
ル)アセテート (迅5
1.5632)(5)インダンー2−イル α−イソプ
ロピルー(p−クロルフェニル)アセテート
(迅51.5537)(6)5,
6−ジメチルインダンー2−イル αーイソプロピルー
(3,4−メチレンジオキシーフェニル)アセテート
(n芭51.5485)(7)5−メチルインダ
ンー1−イル α−イソプロピルー(3,4−トリメチ
レンーフェニル)アセテート (n邑
51.5429)(8)7−メチルー2,3−ジヒドロ
ベンゾフランー3−イル α−イソプロピル(p−クロ
ルーフェニル)アセテート (n芭51.553
1)(9)7−メチルー2,3−ジヒドロベンゾフラン
ー3−イル α−イソプロピルフェニルアセテート
(n芭51.5447)(
107−ベンジルー2,3−ジヒドロベンゾフランー3
−イル α−イソプロピルー(p−メチルフェニル)ア
セテート (n芭51.5633)(11)7−ア
リルー2,3−ジヒドロベンゾフランー3−イル α−
イソプロピルー(p−メトキシフェニル)アセテート
(n芭51.5497)(12) 7−クロルー2,3
−ジヒドロベンゾフランー3−イル α−イソプロピル
(p−クロルフェニル)アセテート (n芭51.
5581)(13)7−メチルー2,3−ジヒドロベン
ゾフランー3−イル α−イソプロペニルー(pーク的
レフエニル)アセテート (n芭51.5536)(1
4)7−メチルー2,3−ジヒドロベンゾフランー3−
イル α−イソプロピルー(p−メチルチオフェニル)
アセテート (ボ51.
5490)(15)2,3−ジヒドロベンゾチオフェン
ー3−イル α−イソプロピルー(p−クロルーフェニ
ル)アセテート (n芭51.5582)(1
6)7−アリルー2,3−ジヒドロベンゾチオフェンー
3−イル α−イソプロピルー(p−クロルーフェニル
)アセテート (迅51
.5548)(17) 7−クロルー2,3−ジヒドロ
ベンゾチオフェンー3−イル α−イソプロピルー(p
−クロルフェニル)アセテート
(迅51.5590)(18) 4−アリルイ
ンダンー1−イル α−イソプロピルー(p−ブロムフ
ェニル)アセテート
(n芭51.5635)
(19)7−メチルー2,3−ジヒドロベンゾフランー
3−イル α−イソプロピル(p−t−ブチルフェニル
)アセテート (n芭51.5501)本発明化合物の
製造方法をさらに詳しく述べると次のとおりである。
すなわち一般式(■)のアルコールと一般式(■)のカ
ルボン酸を用いるときは、反応は脱水条件下で達成され
る。
すなわちジシクロヘキシルカルボジイミドのような脱水
剤を加え、適当な不活性溶媒中で室温または加温して反
応させて、収率よく目的のエステルを得ることができる
。また一般式(■)のカルボン酸の反応性誘導体として
酸ハライドを用いるときは、ピリジン、トリエチルアミ
ン等の有機第三級塩基を脱酸剤として用いて一般式(■
)のアルコールと反応させ、室温で十分目的が達成され
る。この場合に用いる酸ハライドとしては本発明の範囲
内において任意のものでもよいが、通常は酸クロリドが
用いられる。また反応に際して溶媒の使用は反応を円滑
に進めるために好都合であり、ベンゼン、トルエンある
いは石油ベンジンなどの不活性溶媒が通常用いられる。
さらに一般式(■)のカルボン酸の反応性誘導体としで
酸無水物を用いるときは反応助剤を特に必要とせず、一
般式(■)のアルコールと室温て反応させて目的を達成
することができる。この際加温は反応を促進する上で、
またトルエン、キシレンのような不活性溶媒の使用は反
応を円滑に推進する上て好都合であるが、ともに不可欠
というわけではない。一般式(■)のカルボン酸の反応
性誘導体として低級アルキルエステルを用いるときは、
反応はナトリウムアルコラートのような塩基性触媒の存
在下に加熱生成する低沸点のアルコールを系外に除くこ
とによつて達成され、ベンゼン、トルエン等の不活性溶
媒の使用が反応を区滑に進める上で好都合である。ここ
に用いるカルーボゾ酸の低級アルキルエステルとしては
メチルエステル、エチルエステル、ノルマルプロピルエ
ステル、イソプロピルエステルまたはノルマルブチルエ
ステルが好都合である。また一般式(■)で示されるア
ルコールのハライドを用いて一般式(1)で示されるエ
ステルを得る方法については、反応相手の一般式(■)
で示されるカルボン酸はアルカリ金属塩または有機第3
級塩基の塩として用いるか、あるいは有機第3級塩基を
反応時にカルボン酸と同時に加えても。
よい。この方法においては、ベンゼン、アセトンのよう
な不活性溶媒を使用し、それらの溶媒の沸点または沸点
近くまで加熱するのが反応遂行上望ましい。この場合に
用いられるアルコールのハライドの形態としては塩化物
であることが一般であ!るが、たとえば臭化物等他のハ
ライドも任意に用いうる。一般式(■)で示されるアル
コールのアリールスルホネートを用いて一般式(1)で
示されるエステルを得る方法については、この場合の反
応相4手および反応条件は上述のアルコールのハライド
を用いる場合と同様である。
アリールスルホネートとしては一般にトシレートがよく
用いられる。本発明において用いられる一般式(■)の
カルボン酸および一般式(■)のアルコール、さらにこ
れ等の酸およびアルコールより導かれる一般式(1)の
エステルは文献未記載の新規化合物てあつてこの中には
不斉炭素原子に基づく光学異性体が存在するが、これら
は全て本発明に含まれる。一般式(■)で示されるアル
コールのハライドは、アルコールをたとえばチオニルハ
ライドまたはリンハライドを用いてハロゲン化すること
により、またアリールスルホネートはアリールスルホク
ロリドと反応させることによりそれぞれ容易に得られる
。また一般式(■)のカルボン酸の反応性誘導体、すな
わち酸ハライド、酸無水物、塩および低級アルキルエス
テルは公知の方法、たとえば第一菊酸に用いられる方法
等に従つてカルボン酸より容易に変換し得る。本発明に
用いられる一般式(■)のアルコールおよび一般式(■
)のカルホン酸の代表例を示せば次のとおりであるが、
もちろん本発明がこれ等の例示のみに限定されるもので
はない。
(アルコール) 4−アリルインダンー1−イル アルコール4−プロパ
ルギルインダンー1イル アルコーノレ4−メチルイン
ダンー1−イル アルコール4−クロルインダンー1−
イル アルコール5−メチルインダンー1−イル アル
コールインダンー2−イルアルコール5,6−ジメチル
インダンー2−イル アルコーノレ7−メチルー2,3
−ジヒドロベンゾフランー3−イル アルコール7−ベ
ンジルー2,3−ジヒドロベンゾフランー3−イル ア
ルコール2,3−ジヒドロベンゾフランー3−イル ア
ノレコーノレ7−クロルー2,3−ジヒドロベンゾフラ
ンー3−イル アルコール7−アリルー2,3−ジヒド
ロベンゾフランー3−イル アルコール2,3−ジヒド
ロベンゾチオフェンー3−イルアノレコーノレ7−メチ
ル2,3−ジヒドロベンゾチオフェンー3−イル アル
コール7−アリルー2,3−ジヒドロベンゾチオフエン
ー3−イル アルコール7−クロルー2,3−ジヒドロ
ベンゾチオフェンー3−イル アルコール5−メチルー
2,3−ジヒドロベンゾフランー3−イル アルコール
(酸) α−イソプロピルーフエニル酢酸 α−イソプロピルー(p−クロルフェニル)酢酸α−イ
ソプロペニルー(p−クロルフェニル)酢酸α−t−ブ
チルー(p−クロルフェニル)酢酸α−イソプロピルー
(p−メチルフェニル)酢酸α−イソプロピルー(3,
4−トリメチレンフェニル)酢酸α−イソプロピルー(
3,4ージメトキシフェニル)酢酸α−イソプロピルー
(p−ブロムフェニル)酢酸α−イソプロピルー(p−
メトキシフェニル)酢酸α−イソプロピルー(p−メチ
ルチオフェニル)酢酸α−イソプロピルー(p−エチル
フェニル)酢5酸α一エチルー(p−クロルフェニル)
酢酸α−イソプロピルー(p−t−ブチルフェニル)酢
酸一般式(1)て示される本発明化合物は、衛生4害虫
であるハエ、蚊、ゴキブリ等のほか、ウンカ類、ヨコバ
イ類、ヨトウ類、コナガ、ハマキ類、アブラムシ類、メ
イ虫類、ハダニ類等の農業害虫、コナダニ、ノシメコク
ガ、コクゾウ等の貯穀害虫さらには動物寄生性のシラミ
、ダニの防除にもきわめて有効であり、その他の害虫に
も有効である。
さらに本発明化合物は単に害虫をノックダウンさせ、死
にいたらせるばかりでなく、忌避性を有し、害虫をホス
トから忌避させる効果を有しており、各種の剤型で実用
に供し得るものである。本発明化合物がすぐれたもので
あることをより明確にするために次に代表例について実
験例を示すが、他の一般式(1)で示される化合物も同
様の傾向にある。
実験例1 下記本発明化合物および対照化合物を脱臭灯油にて、各
々の0.4%油剤を調整する。
カンペルのターン●テーブル装置〔ソープアンドサニタ
リーケミカルス1倦NO.6ll9(1938)〕によ
り、各々の油剤を5m1宛噴霧し、噴霧後加秒経過後シ
ャッターを開き、降下噴霧にイエバエ成虫一群100匹
を1紛間暴露させた後、イエパエを観察用ケージに移す
そのハエは餌を与えて室温で1日放置後生死を観察し死
虫率を求めた。その結果を次表に示す。
実験例2 下記本発明化合物および対照化合物の各々10”部、そ
れらに各々ソルボールSN4−200(東邦化学登録商
標名)20部、キシロールm部を加えて、各々の10%
乳剤を調整する。
3寸植木鉢に鉢当り18〜23本の稲苗を本葉3〜4葉
期に生育させ、ターン・テーブル上で得られた各々の乳
剤の水による50皓稀釈液を鉢当り15m1散布し、風
乾後金網かごで覆う。
そしてその中に散布当日および3日後にツマグロヨコバ
イ成虫1群20匹を放ち、24J!!1間後にその生死
を観察し、死虫率を求めた。
その結果を次表に示す。実験例3 下記本発明化合物および対照化合物の各々をアセトンに
溶解させる。
直澤14cmの腰高ガラスシヤーレ底面に150m9/
nτの割合て各々のアセトン溶液を塗布し、しばらく放
置しアセトンを蒸発させる。
その後、シヤーレ底部約1cmを残してバターを壁面に
塗布し、その中にチヤバネゴキブリ1群20匹を放ち、
24時間接触させた後、生死を観察して死虫率を求め、
さらに4週間後にも同様な方法で死虫率を求めた。
その結果を次表に示す。一般式(1)で示される本発明
化合物を殺虫、殺ダニ剤として調整するに当つては、従
来のピレスロイドと同様に一般殺虫剤用希釈助剤を用い
て当業技術者の熟知する方法によつて油剤、乳剤、粉剤
、エアゾール、水和剤、粒剤、蚊取線香その.他の加熱
、非加熱燻蒸剤および害虫の好む餌等誘引物質を添加し
た誘殺性の粉剤、固型剤等、その他任意の剤型にするこ
とができ実用に供することができる。
さらにこれらの化合物は2種以上の配合使用によつて、
より優れた殺虫力を発現させることも可能であり、さら
にピレスロイド用共力剤であるα−〔2−(2−ブトキ
シエトオキシ)エトオキシ〕−4,5−メチレンジオキ
シー2−プロピルトルエン(ピプロニルブトキシサイド
と称する)、1,2−メチレンジオキシー4−〔2一(
オクチルサルフイニル)プロピル〕ベンンゼン(サルホ
キサイドと称する)、4−(3,4−メチレンジオキシ
フェニル)−5−メチルー1,3−ジオキサン(サフロ
キサンと称する)、N−(2−エチルヘキシル)−ビシ
クロ〔2,2,1〕ヘプター5−エンー2,3−ジカル
ボキシイミド(MGK−264と称する)、オクタクロ
ロジプロピルエーテル(S−421称する)、イソボル
ニールチオシアノアセテート(サーナイトと称する)等
、その他のアレスリン、ピレトリンに対して有効な既知
の共力剤と混合使用することによつて、その殺虫効果を
増強することもできる。
なお、一般にカルボン酸エステルは光、熱、酸化等に対
安定性が欠ける嫌いがあるので酸化防止剤あるいは紫外
線吸収剤たとえばBHT.,BHAのよなフェノール誘
導体、ビス●フェノール誘導体またフェノールα−ナフ
チルアミン、フェニルーβ−ナフチルアミン、フエネチ
ジンとアセトンの縮合物等のアリールアミン類あるいは
ベンゾフエノンン系化合物類を安定剤として適量加える
ことによつて、より効果の安定した組成物を得ることが
できる。
また他の生理活性物質、たとえばアレスリン、N−(ク
リサンセモキシメチル)−3,4,5,6−テトラヒド
ロフタルイミド(以下テトラメスリンと称する)、5−
ベンジルー3−フリルメチルクリサンセメート(以下ク
リスロン(住友化学登録商標名)と称する)、3−フエ
ノキシベンジルクリサンセメート、5−プロパルギルフ
ルフリルクリサンセメート、2−メチルー5−プロパル
ギルー3−フリルメチルクリサンセメートおよびこれら
のd−トランス第一菊酸エステル、d−シス●トランス
第一菊酸エステルあるいは除虫菊工キズ、d−アレスロ
ロンのd−トランス第一菊酸またはd−シス・トランス
第一菊酸エステル、その他既知のシクロプロパンカルボ
ン酸エステルのほか、DDT..BHClメトキシクロ
ールなどの有機塩酸素系殺虫剤、0,0−ジメチルー0
−(3−メチルー4−ニトロフェニル)ホスホロチオエ
ート(スミチオン(住友化学登録商標名)と称する)、
0−0−ジメチルー0−4−シアノフエニールホスホロ
チオエート(サイアノツクス(住友、化学登録商標名)
)、0−0−ジメチルー0−(2,2ージクロルビニル
)−ホスフェート(DDVPと称する)バイジツト、ビ
ニフエート、マラソン、サリチオン(住友化学登録商標
名以下同じ)、バプチオン、サイアノツク(住友化学登
5録商標名以下同じ)、デイプテレツクス、ダイアジノ
ンなどの有機リン系殺虫剤、1−ナフチルーN−メチル
カーバメート、3,4−ジメチルフェニルーN−メチル
カーバメート、3,5−ジメチルフェニルーN−メチル
カーバメート、2−イソ4プロポキシフエニルーN−メ
チルカーバメート、S−メチルーN−(メチルカルバモ
イロキシ)チオアセトイミデートなどのカーバメート系
殺虫剤、N″一(2−メチルー4−クロロフェニル)一
N,N−ジメチルホルムアミジン、1,3−ビス(カル
ハモイルチオ)−2−(N,N−ジメチルアミノ)−プ
ロパンヒドロクロリドその他の殺虫剤あるいは殺菌剤、
殺ネマ剤、殺ダニ剤、植物生長調整剤、訂剤、BM剤等
の微生物農薬、昆虫ホルモン除草剤、肥料その他の農薬
等と混合することによつて効力のすぐれた多目的組成物
を作ることもできそれらとの配合による効力の相乗効果
も期待できる。
) 次に本殺虫、殺ダニ剤の配合例をあげる。
配合例1乳剤本発明化合物(1)〜(19)の各々加部
、それらに各々ソルポールSM−200(前述に同じ)
2CB1キ・シロール(1)部を加え、これらをよく攪
拌混合溶解すれば各々の乳剤を得る。
配合例2 混合乳剤 本発明化合物(1),(3),(4),(6),(8)
,(10,(13),゛(14),(17),(19)
の各々15部、それらに各々25部の天然ピレトリンエ
キス(ピレトリン20%含有)、ソルボールSM−20
0(前述に同じ)加部、キシロール旬部を加え、これら
をよく攪拌混合溶解すれは各々の乳剤を得る。
配合例3 混合乳剤 本発明化合物(1),(5),(11),(16),(
18)の各々2珊、それらに各々サイアノツク(前述に
同じ)加部、ソルボールSM−200(前述に同じ)2
0部、キシロール准部を加え、これらをよく攪拌混合溶
解すれば各々の乳剤を得る。
配合例4 混合乳剤 本発明化合物(2),(3),(6),(9),(12
),(17)の各々15部、それらに各々スミチオン(
前述に同じ)25部、ソルポールSM−200(前述に
同じ)20部、キシロール卸部を加え、これらをよく攪
拌混合溶解すれば各々の乳剤を得る。
配合例5 混合水和剤 本発明化合物(1)〜(19)の各々15部、それらに
各々1−ナフチルーN−メチルカーバメート15部を加
え、各々ソルポールSM−200(前述に同じ)5部を
よく混合し、300メッシュ珪藻+65部を加え、捕潰
器中にて充分攪拌混合すれば各々の水和剤を得る。
配合例6 粉剤 本発明化合物(1)〜(19)の各々1部、それらに各
々ピペロニルブトキサイド5部を加え、アセトン加部に
溶解し、300メッシュタルク94部を加え捕潰器中に
て充分攪拌混合した後アセトンを蒸発除去すれば各々の
粉剤を得る。
配合例7 油剤 本発明化合物(1)の0.1部を白灯油に溶解し全体を
1(1)部とすれば各々の油剤を得る。
配合例8 混合油剤 本発明化合物(6),(11)の各々0.1部、これら
に各々ネオビナミン(前述に同じ)0.1部、S−42
1を0.8部加え各々自灯油に溶解し、全体を1(1)
部とすれは各々の油剤を得る。
配合例9 混合油剤 本発明化合物(8),(11),(19)の各々0.1
部、これら各々ににアレスリンのd−トランス第一菊酸
エステル0.1部、ピペロニルブトキサイド0.6部を
加え、各々白灯油に溶解し、全体を100部とすれば各
々の油剤を得る。
配合例10 混合油剤 本発明化合物(1),(8)の各々0.2部、こられに
各々2−イソプロポキシフエニルN−メチルカーバメー
ト02部、キシロール5部を加え、各々白灯油に溶解し
、全体を100部とすれば各々の油剤を得る。
配合例11 エアゾール 下記配合表のような組成の殺虫有効成分をキシロール、
精製灯油の1:1混合溶媒中に溶解して15部とし、エ
アゾール容器に充填し、バルブ部分を取り付けた後、該
バルブ部分を通じて噴射剤(たとえばフレオン、塩化ビ
ニルモノマー、液化石油ガス等)85部を加圧充填すれ
ばエアゾールを得る。
配合例12 蚊取線香 下記配合表のような組成の殺虫有効成分をメタノール2
0TILLに溶解し、蚊取線香用担体(タブ粉:粕粉:
木粉を3:5:1の割合で混合)と混合して100yと
し均一に攪拌混合し、メタノールを蒸散させた後、水1
50m1を加え、充分練り合わせたものを成型乾燥すれ
は各々の蚊取線香を得る。
配合例14粒剤 本発明化合物(1)〜(19)の各々5部、リグニンス
ルホン酸ソーダ5部、フバサミクレー85部に水5部を
加え、よく練合し、造粒機で整形し乾燥すれば粒剤を得
る。
使用に際してはそのまま散布する。次に、本発明エステ
ルの製造法および殺虫、殺ダニ効力について、以下実施
例をあげてさらに詳細に説明する。
まず、合成の実施例を標準操作法であげる。Aアルコー
ルとカルボン酸ハライドとの反応に−よる方法アルコー
ル0.05モルを3倍容の乾燥ベンゼンにとかし、ピリ
ジン0.075モルを加え、一方カルボン酸クロリド0
.053モルを乾燥ベンゼン38配合例13電気蚊取器 下記配合表のような組成の殺虫有効成分を適量のクロロ
ホルムに溶解し、2.5C7y!Xl.泗、厚さ0.3
顛の石綿の面に均等に吸着させ、同じ大きさの石綿を張
りつける。
こうして熱板上加熱繊維燻蒸殺虫組成物ができる。繊維
性担体は石綿のほかにバルブ板等の同等効果をもつもの
を使用することができる。倍容にとかし、先の溶液に一
度に加える。
一夜易 密栓して室温に放置したのち水少量を加えて析
出しているピリジン塩酸塩を溶解させて水層を分液する
。有機層を5%塩酸水、炭素水素ナトリウム飽和水溶液
および飽和食塩水にて順次洗い、無水硫酸ナトリウムで
乾燥したのちベンゼンを留去し、残留物を減圧蒸留、ま
たはシリカゲル、アルミナ等を用いてのカラムクロマト
グラフ等の手段により精製して目的のエステルを得る。
Bアルコールとカルボン酸との脱水反応による方法アル
コールおよびカルボン酸それぞれ0.05モルをベンゼ
ン3倍容にとかして混合し、これにジシクロヘキシルカ
ルボジイミド0.08モルを加え一夜密栓放置する。
翌日2時間加熱還流し、反応を完結させたのち冷却し、
析出したジシクロヘキシル尿素を沖別し、その後標準操
作Aと同様の後処理をおこなつて目的物を得る。Cアル
コールとカルボン酸無水物との反応による方法アルコー
ル0.05モルをトルエン3倍容にとかし、これにカル
ボン酸無水物(カルボン酸と無水酢酸とから合成)0.
05モルを加え100′Cに3時間加熱反応させたのち
蒸留または5%水酸化ナトリウム水溶液で中和すること
によつて副生したカルホン酸を回収し、以下標準操作A
と同様の後処理をおこなつて目的物を得る。
Dアルコールのハライドとカルボン酸との反応による方
法アルコールのハライド0.05モルとカルボン酸0.
06モルを3倍容のアセトンにとかし、15〜200C
に保温して攪拌しながらトリエチルアミン0.08モル
をアセトン3倍容にとかした液を徐々に滴下する。
滴下終了後2時間還流して反応を終り、冷後析出したト
リエチルアミン塩酸塩を)戸別し、;p液からアセトン
を留去する。残留液にベンゼン3倍容を加え以下標準操
作Aと同様に後処理して目的のエステルを得る。アルコ
ールとカルボン酸の低級アルキルエステルとのエステル
交換反応による方法アルコール0.05モルをカルボン
酸エチルエステル0.06モルと共に乾燥トルエン5倍
容にとかし、ナトリウムエトキサイド0.005モルを
加えて加熱還流し、反応の進行と共に生成するエタノー
ルを精留塔を用いて溶媒との共沸留分として除いたのち
冷水を加えて分液後標準操作Aと同様の後処理を行ない
目的物を得る。
アルコールのアリールスルホネートとカルホン酸塩との
反応による方法アルコールのトシレート0.05モルを
アセトン3倍容にとかし、これにカルボン酸ナトリウム
(カルボン酸と水酸化ナトリウムの等モルを水中で反応
させ、水を留去乾固して合成)0.06モルを室温中よ
く攪拌しながら徐々に加え、添加後3吟還流して反応を
完結させる。
冷後析出した固型物を沖別し、沖液からアセトンを留去
する。残留物をベンゼン3倍容にとかして、以後標準操
作Aと同様に後処理して目的物を得る。上記の操作に基
づいて実施した結果を次に表にJミす。実施例10 径14cmの腰高ガラス・シヤーレにハスモンヨトウの
3令幼虫を10頭入れ散布塔て配合例1によつて得られ
た各々の乳剤の水による20@希釈液17TL1をスプ
レーし、あらかじめ飼料を入れた腰高シヤーレに移し、
放置すれはいずれも2日後にはヨトウの80%以上を殺
虫することができた。
実施例11モモアカアブラムシの多数発生した一面の5
〜6葉期の大根畑に配合例2によつて得られた乳剤の水
による500倍希釈液を100′/反当り散布した。
2日後の寄生率調査で散布前密度の1110以下に各区
共に減少していた。
実施例12 15cm×15cmのベニヤ板面に配合例3によつて得
られた各々の乳剤の水による200倍希釈液を50m1
/TIの割合で塗布し風乾後、チヤバネゴキブリ成虫を
1時間接触させればいずれも3日後には80%以上のゴ
キブリを殺虫することができた。
実施例13ニジユヤホシテントウムシ幼虫の多数寄生し
ている茄子畑(成木)に配合例4によつて得られた乳剤
の水による20皓希釈液を100e/反当り散布した。
3扮後の各区での落下仰転調査で90%以上が地上に落
下していた。
2麟間後の密度調査で散布剤の密度と比較して各区共に
100%に近い防除効果を得た。
実施例14 (70cm)3のガラス箱内にイエバエ成虫約50匹を
放ち配合例7,8によつて得られた各々の油剤0.77
n1を圧力1.5k9/Cliにてスプレーすれば、1
0分後には80%以上のハエを落下仰転させることがで
きた。
実施例15 (70cm)3のガラス箱内にアカイエカ成虫約50匹
を放ち、配合例9によつて得られた各々の油剤0.7m
1を圧力1.5k9/Cltにてスプレーすれば、10
分後には80%以上の蚊を落下仰転させることができた
実施例16 径20cm1高さ20cmのガラス円筒低部に約15メ
ッシュのナイロンネットを張り、土部には巾約3cmほ
どバターを塗布し、その中にチヤバネゴキブリ成虫20
匹を放つ。
径20C7nのガラス円筒の上に先の同大のゴキブリ入
りガラス円筒を積み重ね、更に径20cm、高さ40c
mのガラス円筒を積み重ね、上部より配合例10によつ
て得られた各々の油剤0.5mtをガラス製アトマイザ
ーにて圧力0.75k9/Cmlでスプレーし蓋を放置
すれば2紛後には90%以上のゴキブリが落下仰転し、
3日後には90%以上のコキブリを殺虫することができ
た。実施例17 配合例11によつて得られたエアゾールのイエバ工成虫
に対する殺虫力をヒート・グラデイーチヤンバーを使用
するエアゾール試験法〔ソーブ・アンド・ケミカル◆ス
ペツシヤリテイーズ・ブルーブック(1965)記載の
方法〕により試験した結果、いずれも1紛後には80%
以上の落下仰転がみられ、1日後には70%以上のハエ
を殺虫することができた。
実施例18 (70cm)3のガラス箱内にアカイエカ成虫約50匹
を放ち、配合例12によつて得られた各々の蚊取線香1
yの両端に点火したものをガラス箱内底部中央に置けば
2吟後には80%以上の蚊を落下仰転させることががで
きた。
実施例19 (70cT1)3のガラス箱にアカイエカ成虫約50匹
を放ち、配合例13によつて得られた熱板上加熱用マッ
トを電熱板上に置き加熱燻蒸すれば2紛以内に90%以
上の蚊を落下仰転させることができた。
実施例203寸植木鉢に鉢当り18〜23本の稲苗を本
葉3〜ノ4葉期に生育させ、ターン・テーブル上で配合
例5によつて得られた水和剤の水による20@希釈液を
散布し、風乾後金網かごでおおい、その中にヒメトビウ
ンカ成虫を20〜30匹放ち24時間後にその生死を観
察した。
その結果いずれも80%以上の7致死率を示した。実施
例21 5万分の1のワグネルポツトに播種後45日を経過した
稲を生育させ、配合例6によつて得られた粉剤のうち、
本発明化合物(1),(3),(7),(14),フ(
22),(31)の各々の粉剤をベルジヤー・ダスター
を用いて10アール当り3kgになるように散布する。
これを金網かごでおおい、その中にツマグロヨコバイ成
虫約30匹を放てば1日後にはその70%以上を殺虫す
ることができた。実施例22 圃場において播種後約30〜40日の稲2淋を1区とし
、配合例1によつて得られた乳剤のうち本発明化合物(
1),(8),(18)の水による50@希釈液を10
アール当り100eになるように散布した。
その後フ化直前の二化メイ虫の卵を1株当り5叩β接種
し、10日後に稲を刈り取り被害茎率および在虫数を調
べた。その結果いずれによつても被害茎率および在虫数
はほとんど認められなつた。実施例23 10万分の1のワグネルポツトに稲を分けつ期まで生育
させた後、配合例1によつて得られた乳剤の水による5
0皓希釈液をターン・テーブル上で散布し、その後フ化
直前の二化メイ虫の卵を1ポット当り100卵を散布当
日、散布3日後、散布7日後の稲にそれぞれ接種し、接
種4日後に稲を分解しフ化幼虫の生死を調べた。
その結果、散布当日、散布3日後まではいずれも100
%の死虫率を示し、散布7日後においてもいずれも80
%以上の死虫率を示した。実施例24 播種後9日を経過した鉢植ウズラ豆(二葉期)に一葉当
り10〜15匹のニセナミハダニの雌を寄生させ一週間
放置すれば種々の生育ステージのハダニが多数繁殖する
この時期に配合例1によつて得られた乳剤の水による5
(1)倍希釈液をターン・テーブル上で10cc/ポッ
ト散布し、10日後にそれぞれのウズラのハダニによる
被害度を観察した。その結果いずれによつても被害の増
大は認められなかつた。実施例25 14e容ポリバケツ内に水10eを入れ、その中に配合
例14によて得られた各々の粒剤1yを投入する。
1日経過後水中にアカイエ虫終令幼虫約100匹を放ち
、生死を観察した結果、2峙間以内にアカイエ蚊幼虫を
90%以上殺虫することがてきた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1,R_2,R_4は同一または相異つて
    水素原子、アルキル基、アルコキシル基、アルキルチオ
    基またはハロゲン原子を表わし、R_3はエチル基、イ
    ソプロピル基、イソプロペニル基またはターシヤリーブ
    チル基を表わし、R_5は水素原子、ハロゲン原子、ア
    ルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシル
    基、アルコキシアルキル基、フェニル基、フェノキシ基
    またはアラルキル基を表わす。 Xは酸素原子、イオウ原子またはメチレン基を表わし、
    nは1または2を表わす。さらにR_1とR_2は末端
    で結合して環を形成する場合およびR_1とR_2がメ
    チレンジオキシ基である場合も含まれる。〕で示される
    置換酢酸エステル。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1,R_2,R_3は特許請求の範囲第1
    項に記載と同じ意味を有する。 〕で示されるカルボン酸またはその反応性誘導体と一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼〔式中、R_4,
    R_5,X,nは特許請求の範囲第1項に記載と同じ意
    味を有し、Aは水酸基、ハロゲン原子またはアリールス
    ルホキシ基を表わす。 〕で示されるアルコール、アルコールのハライドまたは
    アルコールのアリールスルホネートとを反応させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の一般式▲数
    式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1,R_2,R_3,R_4,R_5,X
    およびnは特許請求の範囲第1項に記載と同じ意味を有
    する。 〕で示される置換酢酸エステルの製造法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1,R_2,R_3,R_4,R_5,X
    およびnは特許請求の範囲第1項に記載と同じ意味を有
    する。 〕で示される置換酢酸エステルを有効成分として含有す
    ることを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
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